『NFTによる地方創生』を推進する株式会社あるやうむ(本社:北海道札幌市、代表取締役:畠中博晶、以下「あるやうむ」)と、国内最大級のNFTプロジェクトCryptoNinja Partners(以下、「CNP」)が、コラボ返礼品企画「ふるさとCNP」を開始します。第1弾として、10月21日(金)18時00分より北海道余市町のふるさと納税の返礼品として「余市町ふるさとCNP2022」を提供します。222種類の一点ものNFTを寄付金額3万円/1種類で用意し、あるやうむ独自のポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」上で提供します。暗号資産を必要としない日本円での寄付によりNFTおよびCNPをカジュアルに体験しつつ、余市町の魅力を満喫できる仕掛けを施しています。
- 余市町ふるさとCNP2022の3つの特徴
1. 余市町の魅力とCNPの魅力が込められたNFT
本NFTは、パーツや背景、キャラ等それぞれ異なる組み合わせの合計222種類となり、「余市町ふるさとCNP2022」では、余市の特産品であるワインや名所をモチーフにして描いた背景が組み合わされています。メインキャラクターにはCNPの人気キャラクターの「ルナ」を採用し、余市町を訪れることでNFTのレベルを上げる仕掛けも実装予定です。返礼品NFT保有者特典には、余市町の人気ワイナリーが手掛けるワインの優先購入権や、NinjaDAOのCNP保有者のみ参加可能なdiscordチャンネルの1か月体験する権利が付与されます。ワインの優先購入権は「余市町ふるさとCNP2022」の保有者だけではなくCNP保有者にも割り当てられる予定で、今後のふるさとCNP企画でもそれぞれの自治体が用意した特典が割り当てられます。
2. 日本円の決済でNFTが受取可能
ふるさとCNPは通常NFTの売買で利用されるイーサリアム等の暗号資産を必要とせず、日本円だけで受け取ることができ、寄付金額3万円/1種類のうち2,000円を越えた全額分が税金の控除の対象となります(*注1)。さらに、ポータルサイト「ふるさと納税NFT」で寄付をした特典として、初心者向けのNFTセミナーを受けることができます。そのため、NFTに触れたことのない方でも寄付が可能です。
3. NFTを通じた観光促進
寄付開始を記念して、余市町内にCNPのキャラクターがデザインされたマンホール「CNPマンホール」を設置予定です。CNPマンホールは、CNPファンの聖地巡礼による自治体の交流人口・関係人口増加を目的として設置されます。また、CNP応援者の寄付を通じてキャラクターが普及される点において、CryptoNinjaの「誰もが参加し、育てていけるキャラクター」の理念にも合致します。
*注1
寄附金額が寄付金控除上限額を越えた場合、超えた金額分については控除の対象になりません。寄付金控除上限額は年収や扶養家族、住宅ローンの有無により異なるため、ふるさとチョイスが提供するかんたんシュミレーション(https://www.furusato-tax.jp/about/easy_simulation)等よりご確認ください。
- 余市町ふるさとCNP2022関係者からのコメント
■余市町長 齊藤啓輔のコメント
NFTの世界的な雄でありますNinjaDAO、CryptoNinja Partnersと共にプロジェクトを立ち上げることができ光栄に思います。余市町ふるさとCNPは新しい形の「関係人口」創出に繋がる「余市町会員証」といった概念に近いと考えております。余市町ふるさとCNPを保有していただいた方と強い繋がりを持てれば幸いです。本企画はNFTに触れたことのない方も参画しやすいスキームとなっておりますので、是非ともこれを機にCNP、そして余市町をよろしくお願いいたします。
■CryptoNinja partners Founder Roadのコメント
北海道 余市町様とのふるさと納税をはじめとした今回の取組は、NFTプロジェクトを活用して、自治体の関係人口の増加を図る画期的な取り組みとなっており、「CryptoNinja Partners(CNP)」がそのお役に立てることを非常に嬉しく思っております。 あるやうむ様には、このような機会をいただき感謝するとともに、今回の取組を成功させ、日本の地域活性化のロールモデルを目指していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
■CryptoNinja Founder イケダハヤトのコメント
CryptoNinjaをこのようなかたちで利用していただき、感動しています!
レベルが上がる機能や、ワインの優先購入権、NFT入門セミナーの提供など、NFTらしいユーティリティ(実用性)をしっかり用意しているのがすばらしいと感じます。
私自身もひとりのファンとして、寄付を通して「ふるさとCNP」を手に入れたいと思います!
■株式会社あるやうむ 代表 畠中博晶のコメント
9月1日のリリース以降、沢山のCNPファンの皆さまからご期待の声を頂いて、それを励みにしながら企画立案、及びサイト構築に取り組んでおりました。皆さんの応援のお陰で、余市町の活性化・関係人口増加と、CNPのキャラクターの普及の両方に貢献する企画が出来ました。今回の取り組みをきっかけにCNPファンの皆さまが余市町に足を運んで、余市町のことをもっと好きになって下さればとても嬉しいです!
- 余市町ふるさとCNP2022の概要
◆ 発行チェーン: Ethreumチェーン
◆ ふるさとCNPの概要: 地域の名産品や名所をモチーフにした背景にCNPの人気キャラクターを組み合わせた合計222種類の1点ものNFTです。自治体ごとにNFTの保有者特典が用意され、CNPマンホール等の独自企画も行われます。
◆ 寄付受付サイト: ふるさと納税NFT β版(株式会社あるやうむ)
当日オープン予定の「ふるさと納税NFT β版」を開き、返礼品として受け取りたいNFTイラストを選択し、寄付を証明するのに必要な情報及び、NFT送付先のウォレットアドレスを入力いただきます。以下サイト(https://forms.gle/Q6LosHUJxsF1NDoN8)より事前エントリーを行う事が出来ます。
◆ 寄付受付開始: 2022年10月21日(金)18時00分(予定)
◆ 寄付金額:3万円/1種類
◆注意事項:NFT発行から、1年間の転売制限を施しております。
◆発行元:株式会社あるやうむ(北海道札幌市)
- 関係者情報
■余市町について(https://www.town.yoichi.hokkaido.jp/)
北海道の西部、積丹半島の東の付け根に位置し、ニッカウイスキー蒸溜所がある町として有名。札幌から約1時間、そして小樽からは約30分という立地でニシンの漁で栄えた町。えび、うに、かれい漁や北限の鮎の生息地で、また、北海道随一を誇るりんご、梨、ぶどうの生産地としても知られています。北海道内でも比較的温暖な気候のまち、ゆるやかな丘に連なる畑には、みずみずしい果実や野菜がたわわに実り、眼前に広がる日本海は、豊富な海産物に恵まれた北海道屈指の漁場、さらに、50軒以上のヴィンヤードが集積する日本有数のワイン用ぶどうの産地で、近年は数々のワイナリーもオープンし、ワインの産地として注目を集めています。
■CryptoNinja Partnersについて(https://www.ninja-dao.com/cnp)
CryptoNinja Partners(CNP)は、CryptoNinjaのサブキャラクターが主役になった、22,222点発行のNFTコレクションです。今年5月15日の発売後、流通総額は3,000ETH(約6.6億円)、NFT保有者数は4,700名を突破。7月31日には2,222体が新キャラクターに生まれ変わる「バー忍」、8月2日にはそのリビールを実施しました。
■CryptoNinjaについて(https://www.ninja-dao.com/)
CryptoNinjaは、「買う」だけでなく、「誰もが参加し、育てていける」キャラクターです。NFTコレクションは、その入り口に過ぎません。2022年2月には、(株)ファンワークスによるアニメPVの制作、HashGamesによるP2E(Play to Earn)ゲームの制作が決定。Web3時代を象徴するキャラクターとして、活躍の場を広げています。
■株式会社あるやうむについて(https://alyawmu.com/)
「NFTによる地方創生」を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT/観光NFTソリューションを提供する札幌発のスタートアップ。地域の魅力をのせたNFTをふるさと納税の返礼品とすることで、新たな財源を創出すると共に、シティプロモーションや関係人口の創出に繋げます。社名「あるやうむ」はアラビア語で今日を意味する言葉。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、応援され続ける地域づくりを支援します。
- 株式会社あるやうむ 会社概要
・会社名 :株式会社あるやうむ
・代表者 :畠中 博晶
・所在地 :札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室
・設立 :2020年11月18日
・資本金 :2300万円(準備金含む)
・事業内容 :NFTを活⽤した地方創生コンサルティング・開発
・URL :https://alyawmu.com/
・Twitter :https://twitter.com/alyawmu/