第3回「ProWine Tokyo 2026」、大盛況のうちに閉幕!

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〜ワイン・スピリッツ市場の「次が見える」3日間〜

2026年4月15日(水)~17日(金)、東京ビッグサイトにて開催した「ProWine Tokyo 2026(プロワイン東京 2026/主催:株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン)」は、日本を代表するワイン・スピリッツの国際見本市として、今回も国内外からの注目を集めました。

第3回目となる本展には、過去最大の23カ国から188社が出展し、57,056名の業界関係者が来場しました(来場数はFABEX東京等を含む合同開催展全体)。国内はもちろん、日本のワイン・スピリッツ市場参入をめざす海外出展者と日本の業界関係者とのネットワーキングや、日本にこれからやってくるであろう世界の最新トレンドに触れるチャンスにあふれた3日間となりました。

日本は世界の食文化に対して独特のオープンさがあり、世界にとって魅力的な市場であるとともに、Made in Japanの将来にも期待が高まっていますが、現場ではこれらが如実に感じられました。

ProWine Tokyoは、世界と日本のワイン・スピリッツ市場をつなぐ、唯一無二のプラットフォームです。


ワイン・アルコール市場の「次のトレンドは?」
「古くて新しい」生産地やロゼワインに期待。産地としての日本も注目

■会場を盛り上げた「次のトレンド」たち

これから期待の生産地

ProWine Tokyo 2026では、ヨーロッパからはギリシャ、ジョージア、セルビア、ルーマニアが「古くて新しい産地」を、南米からはウルグアイが「これからの注目生産地」として、その魅力をアピールしました。

上記のヨーロッパの国々はそれぞれ、ワインづくりの歴史はそれぞれ4000年とも6000年とも言われますが、若い世代が新たな試みでつくるモダンなワインを知ろうと多くの人々が訪れました。

ウルグアイはなんといっても「黒ワイン」として名高い「タナ」品種に注目が集まりました。

南米の注目産地として存在感を示したウルグアイ・パビリオン

満を持しての「ロゼワイン」

ヨーロッパでは生産量の伸びが赤も白も超えたロゼワイン。日本では今のところオレンジワインの人気に押され気味ですが、今回はプロヴァンスワイン委員会(CIVP)がフランスパビリオン内にテイスティングエリアを設置。会期中2本開催されたセミナーも満員でした。

華やかなピンクとその見かけによらないスッキリした味わい、そしてその多様性は、今後の日本での拡大が大きく期待されるところです。

テイスティングエリアでは産地マップとともにプロヴァンス・ロゼの多様性と奥深さを視覚的に訴求
満員御礼となったコンラッド東京ヘッドソムリエの森本美雪氏によるセミナー「世界のロゼワインに触れる」

ワイン産地としての日本

今回、ドメーヌ・ド・ユノハラ(長野)、ドメーヌ・キョウコ・ホサカ(山梨)、勝沼醸造(山梨)、盛田甲州ワイナリー(山梨)、ルミエール(山梨)、熊本ワインファーム(熊本)、MARO Wines(北海道)の7社が参加した「日本ワインゾーン」。オープン10時からクローズ17時まで多くの人であふれていました。

「大変な忙しさ。単に飲みにきたというより、
(このワインを)どう使おうかと話す方が多くて、手ごたえがあります。海外の人もすごくたくさん来ました」(ドメーヌ・ド・ユノハラ吉田健人氏)

造り手の解説に耳を傾けながら、真剣に試飲する来場者であふれた「日本ワインゾーン」

日本の飲食店を世界がワインリストで評価する
「Star Wine List of the Year Japan」アワード授賞式

「ワイン版ミシュランガイド」と呼ばれる「Star Wine List」。第2回目となるStar Wine List of the Year Japanアワード授賞式が今年もProWine Tokyoの会期初日、4月15日(水)に開催されました。

授賞式では「ベスト・ロングリスト」をはじめとする国際カテゴリー13部門の勝者が発表され、なんと東京・表参道の「NéMo」が「ロングリスト」「バイ・ザ・グラス」そして「スパークリング」の3部門を制し、スリー・ゴールド・スターを受賞しました。また、長野・白馬の「La Vigne Dining Fûdo」が2年連続「サステナビリティ」部門の勝者となりました。

「Star Wine List of the Year Japan」13部門の受賞者と審査員

「ワイン一年生」新キャラ発表!

■ついに姿を現した「ベルデホ」と「マルスラン」。

ベルデホとマルスランのフォトスポットにて『図解 ワイン一年生』の作者小久保尊さんと山田コロさん

ぶどう品種たちが漫画キャラクターとして登場する大人気本『図解 ワイン一年生』。ワインを飲みつけない人が感じるとっつきにくさを取り払おうと、ProWine Tokyoは初回からコラボ企画を実施しています。

ProWine Tokyoから新品種をデビューさせるという企画から、今回会場でデビューしたのは、白がベルデホ、赤がマルスラン。会場ではそれぞれのワインの試飲コーナーも設けられました。

来年のデビューが決まったのは白がアシルティコ、赤がタナとなります。来年をお楽しみに。


■ProWine Tokyo:業界が支える世界へのゲートウェイ

ProWine Tokyoはイベント運営にも高い評価が寄せられています。2つのセミナー会場で参加者にワインを注いでくださるスタッフもそれぞれが名のあるソムリエ達。ワイン業界の各団体からのサポートはもちろん、リーデルと東洋佐々木ガラスをグラスパートナー、ウィンターハルターをグラス洗浄パートナーにお迎えし、真にプロフェッショナルなプラットフォームを実現しています。

また、セミナー会場で提供される水はニュージーランドの「ワインに合う水」antipodes。サポートは世界からも寄せられています。


【ProWineブランドについて】

ProWine Tokyoは、1994年から毎年ドイツ・デュッセルドルフで開催されている世界最大のワイン&スピリッツ見本市「ProWein」の日本版です。「Wein」というドイツ語表記を国際的に通じる「Wine」に変更することで、ProWineブランドはシンガポール、上海、香港、ムンバイ、サンパウロなど、主要な国際市場で展開し、成功を収めています

次回の「ProWine Tokyo」は2027年4月13日(火)から15日(木)、東京ビッグサイトにて「FABEX 2027」との同時開催で実施予定です。

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