ホテルコンチネンタル府中(所在地:東京都府中市、総支配人:大住 佑)の館内レストラン「レストラン コルト」では、府中市とオーストリア・ウィーン市ヘルナルス区の長年にわたる友好関係を記念し、ウィーン料理の提供を開始いたしました。
府中市とウィーン市ヘルナルス区の深い結びつき
府中市とウィーン市ヘルナルス区は、文化・芸術を通じた交流を重ねてきました。府中市の伝統文化である太鼓や府中囃子の演奏がヘルナルス区で披露されたり、ウィーン市側からは府中市制60周年記念式典への参加、ウィーンワルツ講習会の開催など、相互の文化を尊重し合う関係を築いています。さらに、現在も学生の相互派遣を通じた国際交流が活発に行われています。
また、府中の森芸術劇場の1ホールには「ウィーンホール」と名付けられた施設があり、府中市とウィーン市の心のつながりがうかがえます。

オットー・ワーグナーの建築写真パネルとともにウィーンの世界観を堪能
当ホテルでは、ウィーン出身の建築家オットー・ワーグナーの作品を写した写真パネルを館内に展示しております。これらの写真は、建築写真家・関谷正昭(せきや まさあき)氏によるものです。
関谷氏は1942年、愛媛県松山市に生まれ、建築家リチャード・ロジャースやザハ・ハディッドを初めて日本に招聘しました。オットー・ワーグナーの建築作品および現存するすべてのドローイングを撮影し、1998年にその集大成となる「OTTO WAGNER」全四巻(文献社)を刊行しました。この写真集は、府中市役所やオーストリア大使館にも収蔵されています。




年間を通じたウィーン料理の提供開始!季節ごとに変わるウィーンメニュー
ウィーン料理は年間を通してご提供し、季節ごとに異なる特別メニューをお楽しみいただけます。現在、春の限定メニューとしてご用意しているのは、「春のウィーンセット」です。

春のウィーンセット ¥3,200(税込)
・ラムブラーテン(ラムラックのロースト香草風味)
香草の香りをまとわせたラムラックをじっくりローストし、ジューシーに仕上げました。ラムの旨みとハーブの芳醇な香りをご堪能ください。
・グーラッシュ・ズッペ(豚肉とパプリカの煮込みスープ)
ブイヨンで豚肉とパプリカをじっくりと煮込み、素材の旨みを引き出した奥深い味わいのスープに仕上げました。




常設メニューもご用意!
また、季節限定メニューに加え、ウィーンの定番料理を常設メニューとしてご提供いたします。

・ステルゼシュニッチェル(豚肉のウィーン風カツレツ) ¥2,200(税込)
バターが香るサクッとした衣に、レモンとデミグラスソースが絶妙にマッチしたウィーン伝統の味です。
ご提供時にお流しする優雅なウィーンの音楽が流れる店内で、ウィーン料理を気軽にお楽しみいただけます。ぜひ、この機会にホテルコンチネンタル府中のレストランコルトで、ウィーンの食文化をご体験いただけましたら幸いです。
【店舗情報】
ホテルコンチネンタル府中 レストランコルト
所在地:東京都府中市府中町1-5-1
営業時間:11:00~22:00
ご予約・お問い合わせ:042-333-7113
オンラインでのご予約はこちら
公式サイト:https://www.hotel-continental.co.jp/dining/restaurant-bar-colt/

直営農場の「食」を楽しむホテル
東京都府中駅から徒歩2分。青森県に直営農場の「東北牧場」をもつシティホテル。サラブレッドの生産・育成、その堆肥を利用した循環型農業で栽培された完全無農薬の野菜やハーブ、山菜、野草、そしてブランド卵。それらの食材を館内3つの直営レストランでお楽しみいただけます。
ホテルコンチネンタル府中
所在地:〒183-0055 東京都府中市府中町1-5-1
お電話:042-333-7111(代表)