〜知床初*1となる外部ビジターセンター、生物の魅力を発信する本屋、北海道産ワインショップが出店〜
札幌狸小路の都市型水族館『AOAO SAPPORO』(所在地:北海道札幌市中央区、館長:山内 將生)は、2024年7月20日(土)に開業1周年を迎えることを記念し、新ショップとなるミュージアムマルシェ「GOOD CONNECTION」を2024年7月2日(火)にオープンすることを決定しましたので、お知らせいたします。
『AOAO SAPPORO』では、「文化・交流・賑わいの拠点」や「環境をテーマとした学びの場」を提供し、札幌のまちに新たな賑わいを生み出すことを目指し、2023年7月20日(木)に開業し、生命の不思議を発信する企画展や札幌の夜の観光を盛り上げるナイトイベントなど、さまざまな取り組みを行ってきました。
ミュージアムマルシェ「GOOD CONNECTION」は、ミュージアム施設の特性である「蒐集(しゅうしゅう)と展示」の機能をつかった「ヒト・モノ・コト」が集まる、新しいスタイルのショップです。
世界自然遺産「知床」を発信する知床初*1となる外部ビジターセンター『Shiretoko Sustainable Station』や、生物にちなんだ書籍を購入できる本屋『WONDER BOOKS』、北海道産ワインの紹介、販売を行うポップアップショップ『WONDER WINE』が出店します。
また、『AOAO SAPPORO』では1周年を期に館内での体験をオノマトペのコピーで表現したキービジュアルを使用し今後のポスターや広告媒体などで展開いたします。
*1:知床地域外のビジターセンターは知床初(「一般社団法人知床しゃり」調べ)
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ミュージアムマルシェ「GOOD CONNECTION」について
ミュージアムマルシェ「GOOD CONNECTION」は、ミュージアム施設の特性である「蒐集(しゅうしゅう)と展示」の機能をつかった「ヒト・モノ・コト」が集まる、新しいスタイルのショップです。水族館の生物たちへの愛着や興味につながる商品に加えて、自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を食い止めて、反転させる “ネイチャーポジティブ(自然再興)”のアイデアとなるような取組や商品に出会うことができる場所としてオープンします。知床初*1となる外部ビジターセンターをはじめとする複数の店舗が出店し、季節毎に異なる展示やイベントを開催します。
<ゾーン構成>
「Shiretoko Sustainable Station」
「WONDER BOOKS」
「WONDER WINE」
営業時間 :10:00〜22:00
場所 :『AOAO SAPPORO』4F 「エントランス」※入館券不要でご購入いただけます
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「Shiretoko Sustainable Station」について
世界自然遺産「知床」の魅力を発信し、知床・斜里町発の商品を企画・販売する「一般社団法人知床しゃり」が、斜里町を飛び出し、知床初*1となる外部ビジターセンター「Shiretoko Sustainable Station」をオープンします。
知床の写真の展示や知床のシンボル「知床トコさん」グッズの販売、知床の自然や文化を発信するイベントなどを行う予定です。
<一般社団法人知床しゃりについて>
知床へ、ようこそ。
私たちが暮らす知床は、流氷からはじまる海・川・森の生命のサイクルがもたらす豊かな恵みの地です。地域のシンボルキャラクター「知床トコさん」を通じて、この地の価値を深め、伝え、知床にかかわる人を増やすことで、知床が居住地として観光地として選ばれ続ける未来をめざしています。
*公式サイト:https://www.shiretoko-sustainable.com/
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「WONDER BOOKS」について
本と水槽を組み合わせた展示がある、『AOAO SAPPORO』5Fの「ライブラリーアクアリウム(観察と発見の部屋)」のゾーンからスピンアウトした、生物や生命などの不思議に出会う本屋です。本屋の立場から、生物の魅力を発信していきます。“本と出会うための本屋”「文喫 六本木」の協力のもと、本を入口にした企画展などを開催していく予定です。
<文喫 六本木について>
文化を喫する、入場料のある本屋。人文科学、自然科学からデザイン・アートまで、ブックディレクターが選んだひとつとして同じものがない約3万冊の本が並ぶ選書室のほか、一人で本と向き合うための閲覧室や、小腹を満たすことのできる喫茶室などを併設し、来店されたお客様に「思いがけない本との出会い」と「思い思いに過ごす本との時間」を提供しています。また、新たな興味の入り口となる企画展・イベントも定期的に開催しており、昨冬にはAOAO SAPPOROとのコラボレーションによる企画展「鰭展~読む水族館~」を開催しました(2023年12月~2024年1月)。
所在地 :東京都港区六本木6-1-20
営業時間:9:00〜20:00(L.O. フード 19:00/ドリンク 19:30)
定休日 :不定休
*公式サイト:https://www.bunkitsu.jp
*株式会社ひらく(運営会社):https://hiraku.info/
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「WONDER WINE」について
「WONDER WINE」は、北海道産ワインを紹介、販売するポップアップショップです。
北海道大学ワイン教育研究センターの協力を得て、北海道の自然と食の魅力を感じていただける特徴的なワインを紹介します。
※ 7月下旬開始予定
<北海道大学 北海道ワイン教育研究センターについて>
北海道のワイン産業を持続的に発展させるための教育研究を行うことを目的として北海道大学内に設置された研究センターです。
気象学、土壌学、栽培学、醸造学、農業工学、農業経済学などの自然科学分野のみならず、社会科学分野を含む様々な学問分野を包含し、ワイン産業の持続的な発展のため教育研究と人材育成に取り組んでいます。
所在地 :北海道札幌市北区北9条西9丁目
*公式サイト:https://sites.google.com/view/research-for-hokkaido-wine/home
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新キービジュアルについて
『AOAO SAPPORO』では1周年を期に館内での体験をオノマトペのコピーで表現したキービジュアルを使用し、今後のポスターや広告媒体などで展開いたします。
今回のキービジュアルでは『AOAO SAPPORO』にいる生物の動きと来館者の体験を、つい口にしたくなる「繰り返しの言葉」にのせて、子どもから大人まで楽しめる『AOAO SAPPORO』を楽しいビジュアルとして表現しています。
また、7月1日(月)から来館された方に、キービジュアルデザインのオリジナルカードを配布します。
<オリジナルカード配布について>
配布期間:2024年7月1日(月)〜
配布方法:『AOAO SAPPORO』へ来館時に、チケット改札でお渡し
配布枚数:10,000枚(予定)
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AOAO SAPPORO(アオアオ サッポロ)/施設概要
『AOAO SAPPORO』とは、生命が生き生きと繁茂する様子を表す「青々」という単語に由来する名称で、札幌という都市のビル内にありながら、海や水の生物たちの豊かな営みに出会える場所をつくりたいという思いを端的な言葉に凝縮しました。生き生きとした生物たちの生命の不思議をひとつひとつ丁寧に伝え、観察していただくことによって、海や水の世界への好奇心や畏怖の念などが次々と引き出される場所でありたいという思いを、ロゴを通して表現しています。
開業日 :2023年7月20日(木)
所在地 :札幌市中央区南2条西3丁目20番地 moyuk SAPPORO 4階~6階
交通 :札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」駅徒歩 3 分、
札幌市電「狸小路」停留場徒歩 1 分
延床面積 :約 5,100 ㎡(バックヤード含む)
展示生物合計:250種4,000点
営業時間 :10:00〜22:00(最終入館 21:00) ※季節によって変更する場合があります
休館日 :年中無休 ※施設メンテナンス等により臨時休館する場合があります
料金 :
料金A |
料金B |
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大人(高校生以上) |
2,200円 |
2,000円 |
子ども(小中学生) |
1,100円 |
1,000円 |
幼児(3歳以上) |
200円 |
200円 |
※ 料金は税込みです。※入館料金は変わることがあります。※入館料金は時期により異なります
※ 障がい者手帳をお持ちの方とその同伴者(1名さま)は入館料金が半額になります
※ 団体でお越しになる方は、団体利用のご案内(https://aoao-sapporo.blue/group/)をご確認のうえ、お申し込みください
*公式サイト :https://aoao-sapporo.blue
*公式Instagram :https://www.instagram.com/aoao_sapporo/
*公式X :https://x.com/aoao_sapporo
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moyuk SAPPORO(モユク サッポロ)/施設概要
開業日:2023年7月20日(木)
所 在 地:北海道札幌市中央区南2条西3丁目20番地
建築概要:
(延床面積)約43,610㎡
(規 模)地下2階、地上28階建
(用 途)地下2階~7階 商業・業務・公共駐輪場
9階~28階 共同住宅(ライオンズタワー札幌・133戸)
*公式サイト:https://www.moyuk.jp/
※ AOAO SAPPOROはmoyuk SAPPORO4~6階に位置する都市型水族館です