フランス国家最高職人章(M.O.F)保有者、ソムリエ、バーマンら仏飲食業界のプロが選んだ「本格焼酎・泡盛」8銘柄

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フランス・パリで開催「Kura Master 本格焼酎・泡盛コンクール2022」

Kura Master運営委員会(本部:フランス・パリ、 代表:宮川圭一郎)は、 5月23日(月)フランス・パリにて「Kura Master日本酒コンクール」と同時開催された「Kura Master本格焼酎・泡盛コンクール2022」において、 エントリー上位33%に授与されるプラチナ賞と金賞受賞酒および、プラチナ賞の中から決勝に進出したトップ16銘柄、各カテゴリーのトップに選出された「審査員賞」8銘柄(以下記載)を公式HP: https://kuramaster.com/ja/ にて発表しました。

フランス国家最高職人章(M.O.F)保有者、ソムリエ、バーマンら仏飲食業界のプロが選んだ「本格焼酎・泡盛」8銘柄のサブ画像1_審査委員長のChristophe Davoine(クリストフ・ダヴォワンヌ)氏と2022年度の決勝進出TOP16銘柄審査委員長のChristophe Davoine(クリストフ・ダヴォワンヌ)氏と2022年度の決勝進出TOP16銘柄

2回目の開催となった本年度の「Kura Master本格焼酎・泡盛コンクール」は、エントリー数193銘柄(前年比117%)と、初年度を上回る規模での開催となりました。審査を行ったのは、フランス国家最高職人章(M.O.F)の保有者であり、審査委員長のChristophe Davoine(クリストフ・ダヴォワンヌ)氏をはじめ同資格者2名を含む、バーマンやカーヴィストといった29名のフランス飲食業界で活躍するプロフェッショナルが、ブラインドによるテイスティング審査を行いました。
※本格焼酎・泡盛の審査員については下記URLをご参照ください。
https://kuramaster.com/ja/shochu-awamori/concours/comite-2022/jury/ 

審査は全8部門(芋焼酎部門、米焼酎部門、麦焼酎部門、バリエーション焼酎部門、フレーバー焼酎部門、泡盛部門、樽貯蔵(焼酎・泡盛)部門、プレステージ コウジ(焼酎・泡盛)スピリッツ部門)の構成で行いました。

2021年度の本格焼酎・泡盛のフランスへの輸出額は、過去最高を更新しており(※貿易統計を元にしたJETRO調査資料に基づく。)既にフランスで人気の高い日本産ウイスキー、日本酒と和製アルコールの消費が拡大している波の中、欧州アルコール市場の起爆剤になる新規商材として、期待が寄せられています。

フランス国家最高職人章(M.O.F)保有者、ソムリエ、バーマンら仏飲食業界のプロが選んだ「本格焼酎・泡盛」8銘柄のサブ画像2_フランス向け焼酎輸出の推移フランス向け焼酎輸出の推移

 

フランス国家最高職人章(M.O.F)保有者、ソムリエ、バーマンら仏飲食業界のプロが選んだ「本格焼酎・泡盛」8銘柄のサブ画像3_ワイングラスを使用して審査を行う様子ワイングラスを使用して審査を行う様子

審査委員長であるChristophe Davoine(クリストフ・ダヴォワンヌ)氏は、「2回目を迎えたKura Master本格焼酎・泡盛コンクールの審査員の大多数は、昨年から参加しています。これは、継続して審査したいという本格焼酎・泡盛を意識したプロフェッショナルが形成されている良い傾向です。今年はカテゴリーも増え、新しい審査員も加わり、コンクールが一層拡大していることを実感しています。優秀なバーマンも多く、審査員達は、奥深い日本の蒸留酒を審査するこの機会を喜んでいました。特に今回は、カテゴリーが増えたことでそれぞれの特徴をより緻密に審査することができました。そういう理由から、プレジデント賞を選ぶのは非常に難しかったですが、最終的に最高の商品を選出できて満足しています。」とコメントしています。
なお、7月6日(水)に在フランス日本国大使館公邸で行われる「Kura Master 本格焼酎・泡盛コンクール2022」授賞式では、プラチナ賞に選出された出品酒の中から、審査委員長のChristophe Davoine(クリストフ・ダヴォワンヌ)氏が選出した「プレジデント賞」1銘柄を発表します。プレジデント賞に選ばれた銘柄は、フランスのトップクラスのレストランやバーへの採用を予定しています。

【審査員賞(各カテゴリートップ)受賞酒(全8銘柄)】

<1. 芋焼酎部門>
鹿児島県:さつま無双株式会社 「乙女桜」

<2. 米焼酎部門>
福岡県:株式会社SHOCHU X 「和深」

<3. 麦焼酎部門>
宮崎県:柳田酒造合名会社 「青鹿毛」

<4. バリエーション焼酎部門>
新潟県:八海醸造株式会社 「本格粕取り焼酎 宜有千萬」

<5.フレーバー焼酎部門>
鹿児島県:知覧醸造株式会社 「知覧Tea酎」

<6. 泡盛部門>
沖縄県:株式会社松藤 「赤の松藤」

<7. 樽貯蔵(焼酎・泡盛)部門>
宮崎県:霧島酒造株式会社 「黒霧島MELT」

<8. プレステージ コウジ(焼酎・泡盛)スピリッツ部門>
青森県:八戸酒造株式会社 「湊蒸留所 Sansho Spirits」

【Kura Master日本酒コンクール、本格焼酎・泡盛コンクール プレジデント賞・審査員賞 授賞式概要】

日時:2022年7月6日(水)AM11:00
場所:在フランス日本国大使館公邸
内容: -各カテゴリートップ8蔵元へ表彰状、トロフィ授与
-プレジデント賞の発表、記念品授与
主催:Kura Master協会(Association de Kura Master)

フランス国家最高職人章(M.O.F)保有者、ソムリエ、バーマンら仏飲食業界のプロが選んだ「本格焼酎・泡盛」8銘柄のサブ画像4_日本酒コンクール/本格焼酎・泡盛コンクール審査員 集合写真日本酒コンクール/本格焼酎・泡盛コンクール審査員 集合写真

【参考情報】

・本格焼酎・泡盛について
本格焼酎とは、麹を使用し、焼酎として認められる原料を用いて、単式蒸留機によって作られたアルコール度数が45度以下の焼酎のことです。そのうち沖縄県で製造されたものを「泡盛」と呼びます。

・M.O.F(エムオーエフ)について
Meilleur Ouvrier de France ※略称「M.O.F(エムオーエフ)」(フランス国家最優秀職人章)は、フランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい高度な技術を持つ職人に授与される称号。

・Kura Master(クラマスター)とは
2017年から開催されているフランスの地で行うフランス人のための日本酒コンクールです。審査員はフランス人を中心としたヨーロッパの方々で、フランス国家が最高職人の資格を証明するM.O.Fの保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カーヴィストまたレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成しています。2021年度から本格焼酎・泡盛コンクールを新設し、審査対象を拡大いたしました。

【主催者情報】

主催:Kura Master協会(Association de Kura Master) 
         9 Rue des Capucines, 75001 Paris
後援:在仏日本国大使館、パリ・ソムリエ協会、一般財団法人自治体国際化協会パリ事務所(クレア・パリ)、JETROパリ事務所、日本政府観光局(JNTO)パリ事務所
ダイヤモンドスポンサー:一般社団法人awa酒協会、高知県
クリスタルスポンサー:兵庫県、鹿児島県酒造組合、宮崎県、岡山県、PASONA農援隊
エスパスGI:三重県酒造協同組合、灘五郷酒造協同組合、GI琉球管理委員会、GI佐賀管理委員会
協力:DNA Champagne & Wine、France Sushi Magazine、FROMAGERIE HISADA、GLASSBACCA、ISMAC、日本航空、国虎屋、L'ARBRE A CAFÉ、Perrier、RIEDEL、柴沼醤油醸造株式会社、Vittel
賛助会員:Atelier du Saké、EURO JAPAN CROSSING、GALERIE K PARIS、ISSE ET CIE
JFC France、KIOKO、UMAMI

【問合せ先】

Kura Master 広報担当:ペコン倫子(paris)、浅岡(日本)
MAIL:press@kuramaster.com   TEL : +33 (0)6 60 69 72 52

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