マンダリン オリエンタル 東京、日本固有の黒ブドウ品種「マスカット・ベーリーA」の魅力が詰まった、プライベートブランドの赤ワインを本数限定で提供開始。

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2024年7月1日(月)から

「マンダリン オリエンタル 東京」(東京都中央区日本橋室町、運営:マンダリン・オリエンタル東京株式会社、総支配人:デイヴィッド・コラス)は、プライベートブランドの赤ワイン「Mandarin Oriental, Tokyo 2020 Hayabusa(以下、Hayabusa)」を285本限定で、2024年7月1日(月)から提供開始いたします。

マンダリン オリエンタル 東京、日本固有の黒ブドウ品種「マスカット・ベーリーA」の魅力が詰まった、プライベートブランドの赤ワインを本数限定で提供開始。のサブ画像1_Mandarin Oriental, Tokyo 2020 HayabusaMandarin Oriental, Tokyo 2020 Hayabusa

「Hayabusa」は、山梨県勝沼に醸造所を構える「MGVs(マグヴィス)ワイナリー」で醸造された、日本固有の黒ブドウ品種であるマスカット・ベーリーAの魅力が詰まった赤ワインです。ワインの名前の由来でもある、山梨県山梨市牧丘町隼地区の畑から収穫されたマスカット・ベーリーAは、この土地のテロワールから生まれる、上品な酸味と熟度の高さが特徴です。2020年に収穫されたマスカット・ベーリーAは、フレンチオーク樽にて32カ月間ゆっくりと熟成され、樽由来のバニラの優雅な香りとともにエレガントな長い余韻が記憶に残るワインに仕上がっています。

マンダリン オリエンタル 東京 ディレクターオブワイン 野坂昭彦は「Hayabusa」について、「ほのかに紫色を帯びた美しい赤色を呈し、熟したイチゴやチェリー、シャクヤク、クローブなどさまざまな香りが多層的に広がり、きめ細やかな渋みと上質な酸味が見事に調和。柔らかな質感と洗練された余韻が魅力的で奥ゆかしい味わい」と表現します。

285本限定の「Hayabusa」は、マンダリン オリエンタル 東京の各レストラン[1]およびバー、ラウンジでお楽しみいただけます。グラスは1杯3,000円、フルボトルは1本19,000円にてご提供いたします。表示料金は消費税込み、サービス料15%を別途申し受けいたします。

■ 経 緯

マンダリン オリエンタル 東京においてプライベートブランドのワイン提供は、当ホテルが2005年に開業して以来、初めての取り組みとなり、構想から実現まで約4年を費やしています。伝統と新しさが共存する日本橋に位置する当ホテルは、日本の伝統と文化を継承し、発信していくことも一つの役割りだと考えていることから、日本固有品種にこだわり、パートナーとなっていただけるワイナリー探しを開始。多くのワイナリーのワインをテイスティングする中で、日本固有品種にこだわったワイン造りを山梨県勝沼地区で行っている「MGVsワイナリー」に出会い、2023年についにパートナーとなるワイナリーが決定しました。「MGVsワイナリー」は4パーミル・イニシアチブ[2]にも積極的に取り組み、剪定枝を炭にすることで大気中に放出される二酸化炭素の発生を抑え、それを畑に撒くことで土壌の活性化も図るなど、持続可能なワイン造りを行っており、マンダリン オリエンタル ホテル グループが目指すサステナビリティにも合致。このような経緯から、「MGVsワイナリー」によりマスカット・ベーリーAで造られた赤ワインをプライベートブランドとして提供することに至りました。

 

■「MGVs(マグヴィス)ワイナリー」について

マンダリン オリエンタル 東京、日本固有の黒ブドウ品種「マスカット・ベーリーA」の魅力が詰まった、プライベートブランドの赤ワインを本数限定で提供開始。のサブ画像2_MGVsワイナリー ©Photo by Junya IgarashiMGVsワイナリー ©Photo by Junya Igarashi

MGVsワイナリーは、半導体加工を手掛ける塩山製作所が2017年4月に山梨県勝沼に立ち上げたワイナリー。半導体の会社として徹底した品質・衛生・作業管理のノウハウを生かしたワインづくりを行っております。土地に根ざしたワインを造るべく、日本固有品種である甲州種、マスカット・ベーリーAに特化して栽培、醸造を行っており、勝沼の良き伝統も大切にしつつ、半導体で培った常に挑戦していく姿勢で高品質で安定したワインを提供しています。

https://mgvs.jp/ 

 

 

「マンダリン オリエンタル 東京」とは

マンダリン オリエンタル日本初のホテルとして、2005年12月2日、東京日本橋に開業しました。グループの理念「立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」をハード面はもちろんソフト面でも実現。館内デザインには「森と水=日本の自然」をモチーフに和の趣を取り入れ、スタイリッシュな中にも安らぎに満ちたラグジュアリーな空間を作り出しています。38階建の日本橋三井タワー高層階に位置するゲストルームは全179 室。50㎡以上のゆとりあるゲストルームからは、東京を眼下に見渡す眺望をお楽しみいただけます。館内には、充実した施設と数々の受賞歴を誇る直営スパ、12の料飲施設、グランドボールルーム(1)、バンケットルーム(4)、ミーティングルーム(6)、チャペルなどを完備しています。開業以来数々の世界的な賞やランキングに輝いております。
https://www.mandarinoriental.com/ja/tokyo/nihonbashi

INSTAGRAM: mo_tokyo  

FACEBOOK: MandarinOrientalTokyo      

<主な受賞歴>

2024年   世界で最も影響力のあるピッツェリア専門ガイド『50 Top Pizza』による「50 Top Pizza Asia – Pacific 2024」にて、2年連続で1位を獲得(ピッツァバー on 38th)。

2024年   10年連続で米国の格付け会社『フォーブス・トラベルガイド』より、「ホテル部門」・「スパ部門」共に最高評価の5つ星を獲得。

2023年   米国旅行専門誌『コンデナストトラベラー』による「ゴールドリスト2024」に選出。

2023年   『ミシュランガイド東京2024』による「セレクテッドレストラン」に「シグネチャー」「センス」「ピッツァバー on 38th」が掲載。

2023年   『ガンベロロッソ』による『世界のトップ・イタリアンレストラン』東京版における2024年版にて、ピッツェリア部門の3スライスを受賞(ピッツァバー on 38th)。

2023年   世界で最も影響力のあるピッツェリア専門ガイド『50 Top Pizza』による「50 Top Pizza World 2023」でランキング4位、「50 Top Pizza Asia – Pacific 2023」では1位を獲得(ピッツァバー on 38th)。

「マンダリン オリエンタル ホテル グループ」とは

数々の権威ある賞に輝くマンダリン オリエンタル ホテル グループは、世界で最もラグジュアリーなホテル、リゾート、レジデンスを展開しています。マンダリン オリエンタルは、オリエンタルの伝統と、立地する土地の文化や独自のデザインを反映させた、卓越したホテルづくりで定評があります。当ホテルグループの使命は、きめ細やかなおもてなしを通じて、お客さまに感動と喜びをお届けすることです。アジアのルーツから世界的なブランドへ成長を遂げ、60年以上の歴史を持つマンダリン オリエンタルは、現在26の国と地域で40のホテル、12のレジデンスと24の「エクスクルーシブ・ホームズ」を運営。さらに多くのプロジェクトを計画しています。マンダリン オリエンタルは、ラグジュアリー・ホスピタリティにおける革新的なリーダーとしての名声を高め、長期にわたって持続的成長を実現しています。

https://www.mandarinoriental.com/ja

[1] 「鮨 心 by 宮川」は除く

[2] 「4パーミル・イニシアチブ」とは、世界の土壌の表層の炭素量を年間0.4%(4パーミル)増加させることで、人間の経済活動によって発生する大気中の二酸化炭素を実質ゼロにすることができるという考え方に基づく国際的な取り組み。(参照:農林水産省、4パーミル・イニシアチブ普及推進協議会より、https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/green/attempt_yamanashi.html

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