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山形・南陽市のワイナリー「グレープリパブリック」が初の飲食店「グレープリパブリック ヴィネリア サローネ」を鎌倉・小町に出店。自社ワインのショップを併設し8/8(木)にオープン。古都から世界に発信する

運営はグループ会社で横浜に本店をもつ「サローネグループ」が担当、7店目の運営店になる山形県南陽市に醸造所をもつグレープリパブリック(株式会社グレープリパブリック、所在地:山形県南陽市)は、8月8日(木)に初の飲食店舗「GRAPEREPUBLICINC.  VINERIA SALONE(グレープリパブリック ヴィネリア サローネ)」を鎌倉・小町通(神奈川県鎌倉市)に出店します。ワインにあう料理を提供する「ヴィネリア(VINERIA)」スタイルで、毎月リリースされる自社ワインを中心に揃えたワインショップを併設します。運営は、系列会社で横浜に本店をもつサローネグループが担当、サローネグループにとっては7店舗目になります。海と山が近い古都・鎌倉で、自然に寄り添いながら造ったグレープリパブリックのワインから、「生命のサイクル」を感じることができます。 出店背景|なぜ鎌倉に出店するのか ①国内だけでなく国外にも発信したい 山形県南陽市のテロワールを表現した私たちにしか造れないワインを、国内だけでなく国外にも届けたいと「グレープリパブリック」はつねに考えてきました。すでにアメリカやカナダ、台湾、スウェーデンなどを中心に14カ国に輸出をしており国外でも私たちのワインを楽しんでくれている方々がたくさんいます。 日本を代表する観光地であり、さらには国外からの観光客も多い鎌倉に出店することは、そんな国外のファンの方々をお迎えするにふさわしい場所だと考えました。さらに、多くのインバウンドが多い鎌倉であれば、新しいワインファンの方々と出会うきっかけにもなります。鎌倉は、世界と山形県南陽市を結ぶ中継点になります。 「GRAPEREPUBLICINC.  VINERIA SALONE」のロゴ。 ②サローネの創業地である神奈川県内での出店 鎌倉がある神奈川県は、グループ会社で「GRAPEREPUBLICINC.  VINERIA SALONE(グレープリパブリック ヴィネリア サローネ)」の運営を行うサローネグループの本店「SALONE2007」(横浜・元町)がある地でもあります。2007年にオープンして以来、横浜だけでなく神奈川県のお客様の支えがあって成長してきたサローネグループにとって“故郷”と呼べる場所です。 グループ店の本拠地近くからスタートできることは、グレープリパブリックにとっても大変意義のあることです。 ③海もあり山もある自然豊かな場所で飲んでほしい ワインの味わいは変わりませんが、感じ方は飲む環境によって変わります。一人で飲むワインもおいしければ、友人やパートナーと飲むワインはまた違ったおいしさがあります。同じように、都会で飲むのか自然のなかで飲むのか、室内で飲むのか外で飲むのかによっても変わります。 グレープリパブリックのワインをどこで飲んでいただきたいのか、私たちは考えました。自社畑では有機栽培を大切にし、ワイン造りでもできるだけ南陽市新田の自然のなかから生み出すことを意識しています。さらには、世界最古といわれる素焼きのかめの「アンフォラ」で醸造する方法も採用しているのだから、自然に近い環境で飲んでもらいたい。海と山が近い古都・鎌倉は、まさに飲んでもらいたい場所にピッタリだったのです。 グレープリパブリックの商品。 食の複合施設「GRAPEREPUBLICINC.  VINERIA SALONE」の3つのポイント ①グレープリパブリック初の飲食店舗、運営は系列会社のサローネグループ グレープリパブリックはこれまで、全国の小売り店・飲食店の卸のほか、EC販売で商品を販売してきましたが、飲食店舗を出店するのは今回が初めてです。ワインに合う食事やワインを楽しむ飲食エリアのほか、グレープリパブリックの主要商品も販売します。 運営するのは、グループ会社で神奈川県や東京都内にイタリアンレストランを展開する「サローネグループ」です。サローネグループとグレープリパブリックは、創立以来スタッフ間のコミュニケーションを積み重ねてきました。 ぶどう栽培の手伝いにサローネグループのスタッフが行くこともあれば、グレープリパブリックの都内での催事や試飲会などにソムリエメンバーが参加するなど、まるで同じチームのように協力を繰り返してきました。今回の運営でも、お互いを理解しあう両社だからこそ、単なるグループ会社の運営ではないシナジーが生まれるはずです。 東京・渋谷「biodinamico」ではグレープリパブリックを訪れたスタッフを中心にグレープリパブリックのワインを熟知したスタッフがおすすめします。 ②業態はイタリアでワインと居酒屋を意味するヴィネリア GRAPEREPUBLICINC.  VINERIA SALONEに併設する飲食エリアは、イタリアではヴィノ(vino=ワイン)とオステリア(OSTERIA=居酒屋)を意味するヴィネリア(VINERIA)の業態です。グレープリパブリックの醸造責任者の矢野陽之がイタリア北部エミリア=ロマーニャ州のボローニャで働いていた際に好んでよく利用していた飲食業態で、カジュアルなワインとともに楽しむスタイルを踏襲しています。 デラウェアなど有機栽培を行う自社農園で栽培されたぶどうのみを使った「CuvéeShinden(キュヴェ新田)」や「numeroシリーズ」は、グレープリパブリックを代表するワインであり、“Made from 100% Grapes”を体現する自然な造りのワインとともにイタリアのワイン居酒屋にあるような郷土料理を、昼はパスタランチ、夜はアラカルトでお楽しみいただけます。 料理の一例、「マグロテール」。 料理の一例、「カレッテエッラ」。 料理の一例、「神石牛」。 ③シェフはグレープリパブリックに何度も足を運んだシェフ GRAPEREPUBLICINC.  VINERIA SALONEのシェフは、サローネグループの「biodinamico(ビオディナミコ)」(東京・渋谷)でシェフだった栗山義臣氏が務めます。栗山氏は、グループ間の交友のなかでもとくに頻繁に南陽市の醸造所を訪ねてくれた料理人で、醸造責任者の矢野とも交流が深く、グレープリパブリックの理念をもっともよく知る人物の一人といえます。 イタリアのパスタメーカー・Barillaが主催する「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ 2019」で優勝しYouTubeチャンネルも人気の「SALONE 2007」のシェフ、弓削啓太氏が考案したパスタ料理や、「浅草開化楼」の製麺師の不死鳥カラス氏とサローネグループの統括料理長、樋口敬洋氏が共同開発したカラヒグ麺(低加水パスタフレスカ)もメニューに登場します。 栗山氏を中心にしたスタッフで、鎌倉の新しいフードスポットになることを目指しています。 GRAPEREPUBLICINC.  VINERIA SALONEのシェフ、栗山義臣氏とグレープリパブリックの醸造責任者である矢野。系列会社のスタッフ同士という立場を越えて親交が深い二人が新店舗オープンの後押しになった。 施設情報 【オープン日】2024年8月8日(木) 【店名】GRAPEREPUBLICINC. ...

日本ワイン「SUNTORY FROM FARM」新商品1種・新ヴィンテージ5種 数量限定新発売

.css-b4hc9m{font-size:15px;font-weight:700;line-height:22px;color:var(--color-gray-600);}.css-b4hc9m a{color:#358cda;display:inline-block;}.css-b4hc9m a:hover{-webkit-text-decoration:underline;text-decoration:underline;} サントリー(株)は、日本ワインブランド「SUNTORY FROM FARM」より、新商品として「同 塩尻メルロ&マスカット・ベーリーA 和のつむぎ」を、新ヴィンテージとして「同 登美の丘 甲州 2022」「同 岩垂原メルロ 2020」「同 塩尻メルロ 2020」「同 塩尻メルロ ロゼ 2023」「同 かみのやま メルロ 2020」の5種を、9月10日(火)から数量限定新発売します。 当社は、「良いワインはよいぶどうから」の理念のもと、100年以上にわたって日本の風土と向き合い、栽培・醸造技術を磨き上げ、ぶどうづくり・ワインづくりに取り組んできました。ブランド名にもある「FROM FARM(すべては畑から)」のコンセプトのもと、丁寧なものづくりによってワインの品質を高めています。 今回は、当社のものづくりの知見を活かし、産地ごとの個性や魅力を表現した新商品・新ヴィンテージを発売することで、同ブランドのファン拡大を図ります。なお、このたび発売する「同 登美の丘 甲州 2022」は、「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード(Decanter...

日本ワイン「SUNTORY FROM FARM 新酒 2024」数量限定新発売

.css-b4hc9m{font-size:15px;font-weight:700;line-height:22px;color:var(--color-gray-600);}.css-b4hc9m a{color:#358cda;display:inline-block;}.css-b4hc9m a:hover{-webkit-text-decoration:underline;text-decoration:underline;} サントリー(株)は、日本ワインブランド「SUNTORY FROM FARM」より、品種シリーズとして「同 新酒 甲州 2024」「同 新酒 マスカット・ベーリーA ロゼ 2024」を11月3日(日・祝)から全国で数量限定新発売します。 当社は、「良いワインはよいぶどうから」の理念のもと、100年以上にわたって日本の風土と向き合い、栽培・醸造技術を磨き上げ、ぶどうづくり・ワインづくりに取り組んできました。ブランド名にもある「FROM FARM(すべては畑から)」のコンセプトのもと、丁寧なものづくりによってワインの品質を高めています。 今回、今年収穫するぶどうの個性を最大限に引き出してつくる新酒を発売します。新酒ならではのフレッシュで爽やかな味わいをお客様にお楽しみいただき、同ブランドのさらなるファン拡大を図ります。 ●中味について 酵母の厳選や発酵状態の管理など丁寧な醸造を徹底し、香りや味わいなどに個性のあるさまざまな原酒をブレンドすることで、新酒らしいフレッシュさがありながら旬の食事に合ううまみを併せ持つ味わいをつくり出します。 〈SUNTORY FROM FARM 新酒 甲州 2024〉 すだちやかぼすなどの和柑橘を思わせる爽やかな香りが広がり、気分が華やぎ、旬の魚介類に合うようなうまみがしっかりと感じられる味わいを目指します。 〈同 新酒 マスカット・ベーリーA ロゼ 2024〉 華やかな香りが広がり、ぶどうを頬張ったようなフルーティさ、根菜やきのこ類と合うようなしっかりとした厚み・複雑さを感じられる味わいを目指します。 ●パッケージについて 新酒らしいフレッシュな味わいを、透明な瓶を活かしたデザインで表現しました。「2024収穫」「新酒」の文言、ぶどうが実る畑をイメージしたイラストで、今年収穫したばかりのぶどうの味わいを楽しめることを訴求しています。裏面では、つくり手からのメッセージを印字し、新酒づくりにかける思いを伝えます。 山梨県ワイン酒造組合では、山梨県で収穫される「甲州」「マスカット・ベーリーA」でつくられた新酒ワインの解禁日を毎年11月3日としています。また、今回発売する当社商品はすべて山梨県産ぶどうを100%使用しています。 ― 記 ― ▼商品概要 商品名・色/タイプ・容量・アルコール度数 SUNTORY FROM FARM...

〜日本の文化を世界へ伝えていくため〜

焼き鳥と日本ワインのマリアージュが楽しめる南麻布の秘密基地6月のプレオープンを経て焼き鳥屋【南麻布 利行】が新オープンいたしました。 完全ご予約制となっておりアルコールはワインのみとなっております。 貸切などにつきましてはお気軽にご相談くださいませ。 国税庁に登録されている約380件の全国のワイナリーのワインと【クラシック】かつ【今】を取り入れた焼き鳥を提供いたします。 日本ワインのレベルが上がってきている中フランスやイタリア、ドイツなど世界各国にも負けない品質の高さを昔から馴染みのある焼き鳥とのマリアージュにて木を基調とした落ち着いた店内で堪能して頂けます。 ゆったりとしたカウンター7席の席にてコース料理でのご用意となります。 焼き鳥を召し上がっていただいた後の〆の秋田県大館市の蕎麦粉を使った十割蕎麦もぜひお楽しみください。 Table Check、お電話でご予約承っております。4名様などでの貸切などもお気軽にご相談くださいませ。 〒106-0047 東京都港区南麻布2−7−23マーキュリー南麻布3階 ℡ 03-6435-4061

北海道余市町のワイン自社畑のぶどうを100%使用した日本ワイン

『エヌ・ワイ・ブイ余市ピノ・ノワール・スパークリング2021』6月25日発売アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 松山一雄)は、北海道余市町のワイン自社畑のぶどうを100%使用した日本ワイン『エヌ・ワイ・ブイ余市ピノ・ノワール・スパークリング2021』を6月25日から北海道で数量限定発売します。  『エヌ・ワイ・ブイ余市ピノ・ノワール・スパークリング2021』は白のスパークリングワインで、瓶内二次発酵による繊細で細やかな泡立ちとプラムなど赤い果実やレモンなどの柑橘系の果実にトースト香が加わった折り重なるような香りが特長です。やわらかな酸と心地の良い苦みで厚みのある味わいが楽しめます。商品名である「エヌ・ワイ・ブイ」は商品コンセプトである“まだ世にないワインの可能性を、余市から=Next Yoichi Value”の頭文字を取りました。ラベルは、余市の雪を表現する白色をベースに商品名の「N・Y・V」と合わせて“/”をデザインすることで、余市の豪雪に耐えるためにぶどうの樹を斜めに植樹する栽培方法を表現しています。  当社は2017年から農業生産法人ニッカ余市ヴィンヤード株式会社を通じて、北海道余市郡余市町梅川町に6haのぶどう用農地を取得し、日本ワイン用のぶどう栽培を開始しました。現在、ヨーロッパ系のぶどう品種であるピノ・ノワールやピノ・グリ、ケルナー、シャルドネを栽培しています。2018年にワイン製造・ぶどう作りに関する包括業務提携を締結した一般農業法人株式会社NIKI Hillsヴィレッジで醸造試験を開始し、2023年に『エヌ・ワイ・ブイ余市ケルナー 2022』を発売しました。今後も他のぶどう品種を活用した日本ワインの開発に取り組み、余市町のぶどうを使ったワインのおいしさを提案していきます。 【商品概要】 商品名:エヌ・ワイ・ブイ余市 ピノ・ノワール・スパークリング2021 品目:ワイン 容器・容量:瓶750ml アルコール分:13.5% 参考小売価格:7,000円(税抜)、7,700円(税込) 発売日:6月25日 発売地域:北海道 販売数量:2,100本 ※参考小売価格は単なる参考価格であり、酒販店様の小売価格設定を拘束するものではありません。 商品HP:https://www.asahibeer.co.jp/enjoy/wine/nyv/

国際的なワインコンペティション、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2024にてシャトージュン甲州2023が銅賞を受賞!

.css-b4hc9m{font-size:15px;font-weight:700;line-height:22px;color:var(--color-gray-600);}.css-b4hc9m a{color:#358cda;display:inline-block;}.css-b4hc9m a:hover{-webkit-text-decoration:underline;text-decoration:underline;}株式会社ジュン(本社:東京都港区/ 代表取締役社長:佐々木進)の直営ワイナリーである、Chateau Jun( シャトージュン)の「甲州2023」は、国際的なワインコンペティションである、International Wine Challenge2024( インターナショナルワインチャレンジ)において、銅賞を受賞いたしました。 International Wine Challenge 2024( インターナショナルワインチャレンジ)は、1984 年に設立されたイギリス ロンドンで開催される、世界的に最も権威あるブラインドテイスティング審査会の一つです。 今回、シャトージュンの看板ワインでもある「甲州」の2023 年ヴィンテージが厳正な審査の結果、銅賞を受賞いたしました。 TASTING NOTES White peach and textured with white blossom. A...

大阪で110年のカタシモワイナリーがフランス開催のワインコンクールで2アイテム金賞受賞!

.css-b4hc9m{font-size:15px;font-weight:700;line-height:22px;color:var(--color-gray-600);}.css-b4hc9m a{color:#358cda;display:inline-block;}.css-b4hc9m a:hover{-webkit-text-decoration:underline;text-decoration:underline;}カタシモワインフード株式会社(本社:大阪府柏原市 代表取締役:髙井利洋)は、「利果園 堅下本葡萄2023」「K.S.シャルドネ2023」の2アイテムが、フランス ボーヌで開催された「第18回フェミナリーズ世界ワインコンクール2024 日本ワイン/白ワイン部門」において、金賞を受賞しました。【フェミナリーズ世界ワインコンクールについて】 ワインの本場フランスのパリで開催される、世界の女性ワイン専門家がブラインドで厳正な審査をする、国際酒類コンペです。 世界の女性ソムリエ、女性醸造家、女性ワインジャーナリスト、女性シェフなど、女性のワイン専門家が厳正なブラインド審査を行う「第18回フェミナリーズ世界ワインコンクール」が2024年4月8日(月)~9日(火)にかけて、フランス、ブルゴーニュにて行われました。今回の審査では世界9カ国から3510アイテムが出品されました。 【受賞商品について】 ・商品名:「利果園 堅下本葡萄2023 」 ・小売価格:2,500円(税抜) ・容量:720ml ・フェミナリーズ世界コンクール過去の受賞歴  2018年 銀賞受賞(2017ヴィンテージ) ・品種:堅下本葡萄(=日本固有品種の甲州)大阪府柏原市自社ぶどう100% ・商品特徴:  大阪府柏原市の自社農園で減農薬栽培されたエコ農産物の堅下本葡萄を使用し、程よい酸味のコクのある白辛口ワインに仕上げました。 ・カタシモワイナリー直売所で販売中 利果園白 ・商品名:「K.S.シャルドネ2023 」 ・小売価格:2,200円(税抜) ・容量:720ml ・フェミナリーズ世界コンクール過去の受賞歴  2021年 金賞受賞(2020ヴィンテージ)  2022年 金賞受賞(2021ヴィンテージ) ・品種:シャルドネ100% ・商品特徴:  山形県寒河江市で収穫されたぶどうを原料に、発酵で出てくる香りを逃さないようにステンレスタンクでじっくりと低温発酵しました。ぶどうは冷蔵便で非常良いコンディションでワイナリーに到着しました。大切に育てられた美しいぶどうの良さを感じてもらえるように、余計なことをせず素直に醸造したワインです。 ・未発売商品(2024年夏頃リリース予定) K.S.シャルドネ 関西で唯一110年以上続くワイナリーの紹介 1.現存する西日本最古のワイナリー カタシモワイナリーは大阪府柏原市にあります。柏原市は約1300 年前にシルクロードを渡り、仏教がやってきた場所だとも言われています。そんな柏原市で創業当時から「日本人の味覚に合うワイン」を造り続けてきました。初代 利三郎が河内堅下村(当時)の斜面を開拓し当地における葡萄の産地を築きました。2代目となる作次郎が「海外では葡萄を使ったお酒がある」ことを知り、当園でも葡萄のお酒『葡萄酒=ワイン』を作ることを決心。そこで、日本酒の蔵元や杜氏と共に葡萄をアルコール飲料に変える方法を模索し、ワイン醸造を始めました。これがカタシモワイナリーの前身となる『カタシモ洋酒醸造所』です。しかし、作次郎たちは海外のワインの製法を知りません。そこで彼らが行った醸造方法は、日本酒や味噌、酢などを作る技術を応用した、独自の方法でした。そうしてようやくワインが完成し、大正3 年(1914 年)に創業しました。 摘粒作業の様子(サビ取り) 2.棚栽培 カタシモワイナリーでは基本的に棚栽培でおこなっています。それは大阪の気候にとても適しているからです。棚栽培はぶどうの実が葉の下の日陰にぶら下がる形になる為、真夏の過酷な直射日光を避けることで、とてもよい葡萄が収穫できます。 ぶどう畑 3.葡萄作りがワインの命 すべての自社農園では除草剤を使用せず減農薬に取り組み、可能な限り有機肥料を使用した栽培を行っております。農薬を一般的な使用量の三分の一以下に抑えて作った葡萄は、大阪府のエコ農産物に認定されています。肥料も葡萄の搾りかすや天然由来のミネラルを中心にするなど、可能な限り有機肥料を使用しています。2018 年には、地産地消等優良活動表彰にて4回目の農林水産大臣賞を受賞しました。 畑の風景 4.日本の文化に逢うワイン 創業当時から変わらないワイン造りの精神である「日本人の味覚に合う上質なワインを造りたい」を原点に、100 年以上に渡ってワインを造り続けて来ました。ここ大阪の地でしか作ることができず、また味わうことができないワインです。海外のワインとは明らかに違う、日本人のために日本人が、日本人の製法と真心で作る、それが私たちカタシモワイナリーです。 ワイナリー社屋は築約130年の古民家 また「がんばる中小企業・小規模事業者300社」(経済産業省)、地域未来牽引企業(経済産業省)にも選ばれております。ワイン醸造に関する技術の研鑽も続けており、国内外のコンクールで高い評価を頂いております。 去る11月19日には自社ワイナリーで毎年行っている「かたしもワインまつり2023」を実施し、本年は過去最高の約3000名のゲストにご参加いただきました。 ワイン祭りの様子 ワイン祭りの様子 今後の展開 今回発売する商品以外にも、地域遺産を活かすための官民連携、大学や異業種企業との連携など様々なプロジェクトを進めております。かつて日本一の産地だった大阪のぶどう畑を後世に残し、地域と共に歩んで行こうと、醸造技術の研鑽はもちろん、地域と共に様々な取り組みを引き続き積極的に行って参ります。

日本ワインブランド「SUNTORY FROM FARM」新ヴィンテージ5種 数量限定新発売

― 産地の個性を引き出した新ヴィンテージが登場 ― サントリー(株)は、日本ワインブランド「SUNTORY FROM FARM」より、「同 岩垂原 メルロ 2019」「同 塩尻 マスカット・ベーリーA 2021」「同 高山村 シャルドネ 2022」「同 かみのやま シャルドネ 2023」「同 津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2023」の5種を5月7日(火)から全国で数量限定新発売します。 当社は、「良いワインはよいぶどうから」の理念のもと、100年以上にわたって日本の風土と向き合い、栽培・醸造技術を磨き上げ、ぶどうづくり・ワインづくりに取り組んできました。 「SUNTORY FROM FARM」ブランドは、「水と、土と、人と」というコンセプトを掲げ、日本ワインの魅力をより多くのお客様に伝えるための活動を行っています。 今回は、産地の個性を引き出した新ヴィンテージを限定発売し、同ブランドのさらなるファン拡大を図ります。 ●中味について 「SUNTORY FROM FARM 岩垂原 メルロ...

異世界の空間、料理、ワインを楽しめる次世代型レストラン『MATT RESTAURANT2.0』が4月20日(土)京都にオープン

日本料理と日本ワインの新時代の到来!?ワインは試飲可能でソムリエが好みに合わせて紹介 【2024年4月20日】京都の中心部、国内外からの観光客が平日も多く集まる京都烏丸四条。地下鉄四条駅から5分、五条駅から2分烏丸通りを歩くと道沿いのビル地下に料理にも拘った日本ワインバーがオープン。地下へ行き扉を開けると京都の街並みからは想像できない統一感のある洗練された空間が広がり、まさに隠れ家的空間で今までにない食体験を提供いたします。予算はランチ¥6,000-¥7,000ディナー¥10,000-¥15,000になります。 弊社はアジア、中東、ヨーロッパ各国の様々な都市をまわり日本の飲食店に何が足りないのかを追求してきました。そんな中「こんな飲食店が日本に欲しい」そんな強い想いをもとに、料理やワインだけではなく数多くのミシュラン店や美術館などのインテリアをデザインした空間デザイナーさんを招き地下に近未来感のある洗練された空間を作ることにしました。 『日本ワイン』の世界発信にも力を入れています。店内には弊社ソムリエとメンバーが日本各地のワイナリーを片っ端から回り選び抜いた130種類以上の日本ワインのみを揃え、ご来店してくださったお客様に試飲していただく機会も設けております。日本ワインへのこだわりがあり、幅広い知識を持つ弊社ソムリエに好みの味や香りを伝えていただくと貴方だけのおすすめワインを紹介いたします。 世界初の透明の赤ワイン【SAMURAI SAUVIGNON】  北海道長沼町のMAOIワイナリー様の特殊技術で造られた透明の赤ワイン。日本の食文化を世界へ発信しようと志す生産者のこだわりが詰まった1本。スカイゴールド色で、時間が経つにつれ赤暗く色が変化するこのワインは日本ワインの新しい時代を示しています。オレンジワインからヒントを得た逸品は、日本の春を彷彿とさせる爽やかな香りと、緑茶を思わせるラグジャリーな後味を持ち合わせており、肉料理や鮨とも完璧にマッチし、単独でもその味わいを存分に楽しめるワインとなっています。 イタリアンシェフが日本食材を自由自在に操り生まれたNew Japanese cuisine を全てアラカルトでリーズナブルに提供いたします。【現代風日本式ラザニア】イタリアの伝統料理ラザニアは、生地にマイクロリーフの巨匠である廿原ええのお様の大葉を使いソースは白味噌ベースにすることで大葉のあっさりした味わいを加えつつ、味噌の強いコクがワインの酸味タンニンと絶妙にマッチ。 【MATTのシグネチャーメニュー和牛タルタルシガレット】韓国ソウルのレストランで流行しているシガレット型のビーフタルタル。弊社ではA5和牛のみを使用し、トリュフを使ったタルタルソースを和えることで他にないゴージャスな味わいが実現。赤ワインは勿論、白ワインにも合うシグネチャーメニュー。 【中東料理フムスと京都賀茂茄子のコラボ】ひよこ豆で作る中東の伝統料理に京都伝統の数時間煮込んだ賀茂茄子をトッピング。賀茂茄子の程よい甘味とフムスの塩味がワインを加速させます。ワイン好きにはぜひ食べていただきたいメニュー。 料理のグランドメニューは、全てアラカルトで19品揃えております。全てにおいてストーリーがあり、新しい日本料理を心ゆくまで堪能いただけます。 店舗詳細 店名:MATT RESTAURANT2.0 住所:京都府京都市下京区御供石町368北坂ビルB1F アクセス:烏丸五条駅:徒歩5分 営業時間:12:00〜0:00(L.O 23:30)(Lunch)12:00-16:00(Dinner)16:00-22:00(Bartime)22:00-0:00 席数:カウンター8席、テーブル4席 定休日:臨時休業日除き年中無休 ※その他、年末年始、GW、夏季休暇、SWなど、不定休となっております。 ご予約に関してはお問い合わせください。 MATTについて 世界の文化と日本の伝統的歴史からインスピレーションを得て、MATTは「日本」というブランドの本質を再定義する事を掲げています。私たちの使命の核心には、ワインと料理への深い情熱があり、リラックスした雰囲気で一口一口が共有される新しい日本の食事の時代を探求します。さらに、品質とプライスに優れたワインの選りすぐりを誇りとし、それらが新しい日本料理に合わせられ食体験の向上をはかります。私たちは、MATTを体験された全てのお客様と一緒に素晴らしい時を過ごし、すべての瞬間を特別なものにできるよう日々励んでおります。日本は縄文時代に始まり、仏教の伝来、貴族の繁栄、武士の台頭、そして多様な文化の発展を経て、国家としての統一へと至る豊かな歴史と文化を大切にしてきました。明治維新や第二次世界大戦を経て、日本は独自の伝統と革新の融合を世界に誇る先進国としての地位を確立しました。しかし、これらの要素を調和させることは現代社会において大きな課題です。大きな変革期には外国の技術や文化の取り入れがあり、日本の独自の伝統や価値観を保持しつつ近代化を推進してきました。現代は、ソーシャルメディアの普及により、この課題が国にとってますます重要になっています。一方、隣国のタイの経済成長や韓国の産業の国際的な評価は、我々日本人にとって重要なインスピレーションとなっています。私たちは様々な国の強みからインスピレーションを得て、新たな日本を見つけ出し、新たなチャンスを掴むために日々試行錯誤を続けています。MATT JAPANに関する詳細はmattjapan.comをご覧ください。

スペインと日本のペアリング体験が楽しめる!Atrevío × wa-syu「角打ち日本ワイン」を開催

.css-b4hc9m{font-size:15px;font-weight:700;line-height:22px;color:var(--color-gray-600);}.css-b4hc9m a{color:#358cda;display:inline-block;}.css-b4hc9m a:hover{-webkit-text-decoration:underline;text-decoration:underline;}株式会社ジュン(本社:東京都港区/代表取締役社長:佐々木進)が運営する、日本ワインの楽しさを提案するオンラインショップ「wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP(ワシュ オフィシャルオンラインショップ/以下 wa-syu)」が、2024年4月18日(木)にコレド室町テラス1F「Atrevío(アトレヴィオ)で、生産者をゲストに招いた「角打ち日本ワイン」を開催します。 日本でもっと気軽にカジュアルに高級ハモンを楽しんでもらいたいと願い期間限定でオープンした「Atrevío(アトレヴィオ)」と、日本ワインの楽しさを提案する「wa-syu」がコラボレーション!スペインが誇るハモン(日本ではハモンも生ハムと呼ばれていますが正式にはハモン)料理と相性が良い日本ワインをwa-syuがセレクト。日本ワインの造り手と、日本で唯一のスパニッシュ コルタドール(ハモンを手斬りするプロ)をスペシャルゲストにお迎えします。スペインと日本のペアリング体験をお楽しみください! 【Atrevío × wa-syu 「角打ち日本ワイン」概要】 [日時] 2024年 4月18日(木)18:00~21:00(予定)   [料金] <オンライン先行予約チケット>7,000円(税込)(チケット一枚に対し手数料175円が別途お会計の際にかかります。) <当日会場チケット>7,700円(税込)   [内容] wa-syuセレクトの「BookRoad ~葡蔵人~」と「フェルミエ」の日本ワイン4〜6種(予定)と、Atrevíoのハモンタパス料理のペアリングを半立食スタイルでお楽しみいただけます。日本ワインは、一部の銘柄を除いてフリーフローでご提供予定。日本で唯一のスパニッシュ コルタドール(ハモンを手斬りするプロ)のリカルド氏による解説&実演、日本ワインの造り手、「BookRoad ~葡蔵人~」醸造家 須合美智子氏と「フェルミエ」栽培・醸造家 本多孝氏の解説とともにお楽しみください。   [スペシャルゲスト(予定)] 日本で唯一のスパニッシュ コルタドール(ハモンを手斬りするプロ)リカルド氏 「BookRoad ~葡蔵人~」醸造家 須合美智子氏 「フェルミエ」栽培・醸造家 本多孝氏   [会場] Atrevío(アトレヴィオ) 住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1 コレド室町テラス 1階 (三越前駅・新日本橋駅直結) [先行予約方法] 下記のチケット購入ページでご予約をお願いいたします  https://www.atrevio.jp/event-details/atrevio-wa-syu-event 4/18(木)開催!Atrevío...
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