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JVAチャリティーワイン、ついに“全5本”が揃う。最終ボトル「ドメーヌ・オヤマダ 甲州、プティ・マンサン スパークリング」完成。12/10より数量限定セット販売開始、12/20リリースイベント開催
2019年から進めてきたJVAチャリティーワイン企画で全国5地域の特別醸造ワインが揃いました。最終ボトル完成に伴い期間限定セット販売と試飲会を開催します。一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(JVA/代表理事:鹿取みゆき)は、JVAチャリティーワインシリーズ最後の1本となる「JVAチャリティーワイン山梨(ドメーヌ・オヤマダ/甲州、プティ・マンサン)瓶内二次発酵スパークリング」の発送開始を受け、チャリティーワイン全5本が揃ったことを記念し、2025年12月20日(土)19時より、渋谷・WINE SHOP nico にてリリースパーティーを開催いたします。
また、全5本セット(数量限定・税込55,000円)を、12月10日〜12月31日の期間限定でJVA公式ホームページにて販売いたします。
■JVAチャリティーワイン、ついに“全5本”が揃う2019年よりJVAが進めてきたチャリティーワインプロジェクトでは、全国のワイナリーにご協力いただき、特別醸造のワイン5本を制作してきました。
これらのワインは「日本のブドウ栽培の未来を支えるJVAの活動」のための寄付として販売され、生産者・支援者・愛好家から大きな反響をいただいています。
このたび、プロジェクトの最後を飾る 「JVAチャリティーワイン山梨」 がついに完成し、発送が開始されました。
これにより、JVAチャリティーワイン5本が“全て揃う”という節目を迎えることができました。
■チャリティーワイン5本セットを期間限定・数量限定で販売全5本が揃ったことを記念し、5本セット(55,000円税込)を期間限定で販売します。
・販売期間:2025年12月10日〜12月31日
・価格:55,000円(税込)
・販売方法:JVA公式ホームページ https://jvine.or.jp/ にてオンライン販売
※数量に限りがあるため、予定数に達し次第終了いたします。
※チャリティワインの発送について:本商品は、参加ワイナリーごとに発送元が異なるため、5本まとめてではなく、1本ずつ個別にお届けいたします。そのため、お手元にすべてのワインが揃うまで、最大で1か月ほどお時間をいただく場合がございます。到着時期が異なることをあらかじめご了承のうえ、ご注文いただけますと幸いです。
■チャリティーワイン5本の詳細情報1:北海道 ピノ・ノワール 2020
醸造:10R(北海道)
天候に恵まれた2020年。北海道のキラ星のような造り手たちの最良区画のピノ・ノワールが結集したワインです。醸造リーダーは農楽蔵・佐々木佳津子さん。赤では日本初のコンクリートエッグタンク醸造。
協力生産者:農楽蔵、ナカザワヴィンヤード、KONDOヴィンヤード、木村農園、モンガクダニワイナリー、ドメーヌタカヒコ、さっぽろ藤野ワイナリー、上幌ワイン(すべて北海道)、ココ・ファーム・ワイナリー(余市産ブドウ)
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2:北陸・東北 シャルドネ/アルバリーニョ 2021
醸造:カーブドッチ(新潟)
「補助品種としてのアルバリーニョの可能性」がテーマ。新しい品種の導入は一つの素晴らしいワインを造り出すだけでなく、既にある品種のワインの品質を底上げし、輝きを与えてくれます。
協力生産者:セイズファーム(富山県)、ウッディーファーム&ワイナリー(山形県)、カーブドッチ(新潟県)
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3:長野 シャルドネ 2019 樽熟成
醸造:楠わいなりー(長野)
長野の16軒もの造り手たちがブドウを提供。瓶熱を経て、さらに美味しくなっています。
協力生産者:あずみアップル、安量野ワイナリー、アルカンヴィーニュ、井筒ワイン、ヴィラデストワイナリー、濃ワイン、ヴィーノ・デッラ・ガッタ・サカキ、サンクゼール、たかやしろファーム&ワイナリー、テールドシエル、はすみふぁーむ(のらのらふぁーむ&ワイナリー)、林農園、リュードヴァン、まし野ワイン、ノーザンアルプスヴィンヤード、楠わいなりー(すべて長野県)
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4:九州 シャルドネ 2022
醸造:安心院葡萄酒工房(大分)
九州のシャルドネは、たくさん太陽を浴びた南国のフルーツの香りが特徴で、その香りが溢れています。さらに、異なる区画のシャルドネのブレンドで複雑な香味が感じられます。
協力生産者:都農ワイン(宮崎県)、熊本ワインファーム(熊本県)、安心院葡萄酒工房・農業生産法人石和田産業(大分県)
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5:山梨甲州/プティ・マンサン スパークリング 2023(新作)
醸造:ドメーヌ・オヤマダ(山梨)
山梨県内の甲州と、小山田幸紀の育てたプティ・マンサンを使用。2週間のマセラシオン・カルボニックののち、樽発酵を経て瓶詰。瓶内二次発酵による本格的なスパークリングです。
協力生産者:丸藤葡萄酒工業、白百合醸造、勝沼醸造、ドメーヌ・オヤマダ(すべて山梨県)
■リリースパーティについて今回のワイン会では、JVAチャリティーワイン全5本を一堂に楽しむことができます。
この組み合わせが揃う一般向けイベントは非常に稀であり、JVA会員や日本ワインファンの皆さまにとって特別な機会となります。
また、参加予定理事が醸造するワインもキャッシュオンで飲むことができます。
<開催概要>
日時:2025年12月20日(土)19:00〜21:30頃まで(受付開始18:45)
場所:WINE SHOP nico 渋谷店(東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ渋谷6階)
会費:7,000円(税込・ワイン5種試飲、食事付き・立食)
定員:50名
※定員になり次第、募集を終了させていただきます。申込者多数の場合は「先着順」とさせていただきます。
<参加予定理事>
鹿取みゆき、ブルース・ガットラヴ、小山田幸紀、大滝敦史、岡本なるみ、古屋浩二、掛川史人、酒井一平
<当日提供のJVAワイン>
1:JVAチャリティーワイン長野(楠わいなりー/シャルドネ)
2:JVAチャリティーワイン北海道(10Rワイナリー/ピノノワール)
3:JVAチャリティーワイン北陸・東北(カーブドッチ/シャルドネ、アルバリーニョ)
4:JVAチャリティーワイン九州(安心院葡萄酒工房/シャルドネ)
5:JVAチャリティーワイン山梨(ドメーヌ・オヤマダ/甲州、プティ・マンサン)
<予約方法>
下記フォームから申込み
https://forms.gle/LPngkeyQNgoKB8Th6
■JVA代表理事・鹿取みゆき コメント「ついに5本すべてのチャリティーワインが揃いました。
これまでのご支援のおかげで、JVAが掲げる『日本のブドウ栽培の未来をつくる』活動が着実に進んでいます。
今回のワイン会は、支援者の皆さまと一緒に、この節目を祝う場にしたいと考えています。」
■JVAチャリティーワインとはJVAが推進する、日本に多くのワインブドウ品種を導入するための「原木園プロジェクト」や「ウイルスチェック済み苗木の供給体制構築」などを支援するために、国内の著名ワイナリーが協力して醸造した特別ワインシリーズ。
収益は日本のワインブドウ栽培の基盤整備(原木園・ウイルスチェック済み苗木の普及など)に活用されます。
■今後の展望JVAは、2025年以降も全国生産者向けの技術セミナー、原木園の拡大、ウイルスチェック済み苗木の供給体制構築など、日本のワイン用ブドウ生産の基盤整備をさらに強化してまいります。
■団体概要団体名:日本ワインブドウ栽培協会(JVA)
代表者:代表理事 鹿取みゆき
設立:2019年
ホームページ:https://jvine.or.jp/
活動内容:ブドウ栽培の知識向上、原木園プロジェクト、 技術セミナー開催、全国生産者コミュニティ形成
■本件に関するお問い合わせ日本ワインブドウ栽培協会(JVA)...
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オーパークおごせにて、昭和レトロなアイドル・増田樹乃のスペシャルディナーショーを開催! お子さまも一緒に本格的なコース料理をお楽しみいただけます
限定10名さまのみご参加いただけるプレミアム企画。オーパークの秋冬限定の「スペシャルディナーコース」と、増田樹乃さんのステージをお楽しみください。オーパクおごせの館内・お風呂・プールも利用可。株式会社温泉道場(埼玉県比企郡ときがわ町、代表取締役 山崎寿樹)が運営する複合型リゾート施設「BIO-RESORT HOTEL&SPA O Park OGOSE」(埼玉県入間郡越生町、以下オーパークおごせ)は、2026年2月7日(土)に、昭和レトロな世界観をコンセプトに活動するアイドル・増田樹乃による特別ディナーショーを、レストラン“MORINIWA”にて開催いたします。
本イベントは、限定10名さまのみご参加いただけるプレミアム企画。オーパークの秋冬限定の「スペシャルディナーコース」と、増田樹乃さんのステージをお楽しみいただく内容です。さらに、樹乃さんのオリジナルのメッセージ付きボトルワインのプレゼント付き。ディナーショー前後にはオーパクおごせの館内・お風呂・プールも自由にご利用いただけます。普段は玉川温泉を中心にショーを行っている樹乃さんですが、今回は舞台を変えて、リゾートレストランならではの親密な空間で、非日常のひとときをお楽しみください。
◎スペシャルディナーコースは「埼玉ガストロミー」をテーマにした全8皿
川越芋や地元・越生町の特産品「一里飴」、埼玉県の国産和牛「深谷牛」など、埼玉県で生産・製造される魅力的な食材を表現するフルコースをご用意しました。料理長が1つ1つ丁寧に手仕込みを行うため通常は「1日3組限定」のスペシャルなコースです。大切な人との記念日やお祝いにぜひご利用ください。
<昭和レトロなアイドル 増田樹乃ディナーショー@オーパークおごせ>
開催日:2026年2月7日(土)
時間:17:00~19:30(16:00 受付開始)
場所:レストランMORINIWA(オーパークおごせ1階)
定員:10名
料金:15,000円(税込)
内容:スペシャルディナーコース、入館料、ライブ、オリジナルサイン入りボトルワイン
ご予約方法:こちらの申込フォームからお願いします https://forms.gle/EBSi2YEScn38iHEK6
◎玉川温泉でのショーの様子
■昭和レトロなアイドル 増田 樹乃(ますだ じゅの)
2023年6月、系列の玉川温泉にて開催した「昭和レトロなアイドルオーディション」でグランプリを獲得。以降、昭和レトロな世界観をテーマに全国へ魅力を届ける活動を続けています。
■BIO-RESORT HOTEL&SPA O Park OGOSE
「ビオトープ」をコンセプトに自然とのふれあいを楽しむグランピングリゾート。最大5名様まで宿泊可能な「グランピングキャビン」や、サウナ付き1棟貸し「サウナスイートキャビン」など、多彩なお部屋をご用意しています。
埼玉県入間郡越生町上野3083-1
049-292-7889
https://opark.jp/
株式会社ONDOホールディングス
株式会社温泉道場、株式会社Kii company、株式会社さかなと、株式会社埼玉武蔵ヒートベアーズを傘下に、「地域を沸かす」ための新たな価値創造、地域活性化への貢献、人材の育成を目指して活動しています。https://ondoholdings.com/
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【ザ・プリンス 軽井沢】「軽井沢ワイン俱楽部」2025年12月14日(日)開催 千曲川ワインバレー × フレンチシェフのスペシャリテ
小諸ワイナリー「Terre de ciel(テールドシエル)」の池田岳雄氏を迎え、信州のテロワールを味わう特別な一夜ザ・プリンス 軽井沢(所在地:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢、総支配人:影山裕子)のダイニングルーム ボーセジュールでは、毎回テーマが変わるワインイベント「軽井沢ワイン倶楽部」を開催しています。12月開催回では、千曲川ワインバレーに位置する長野県小諸市のワイナリー「Terre de ciel(テールドシエル)」をテーマに、代表・池田岳雄氏をお招きし、同ワイナリーの厳選ワインとフレンチシェフのスペシャリテによるペアリングディナーをお届けします。
ザ・プリンス 軽井沢が定期的に開催する「軽井沢ワイン倶楽部」は、毎回テーマを変え、ワインの背景にあるストーリーや造り手の想いに触れながら、料理とのマリアージュを楽しむおとなのためのワインイベントです。
今回のテーマは「千曲川ワインバレーとフレンチシェフのスペシャリテ」。標高約930mに位置する長野県小諸市・糠地(ぬかじ)地区でワイン造りを行う「Terre de ciel」を取り上げます。
当日は、ワイナリー代表である池田岳雄氏が来館。厳しい気候条件を活かし、野生酵母を用いた醸造や低介入でのワイン造りなど、Terre de cielならではのこだわりを語りながら、選りすぐりのワインをご紹介いただきます。
提供される料理は、ダイニングルーム ボーセジュールの料理長でもあり、数々の料理コンクールでも受賞歴のある時田啓一が手がけるスペシャリテ。千曲川ワインバレーのテロワールを最大限に引き立てるコース仕立てとなっており、信州の食材と自然派ワインが織りなす奥行きのある味わいをお楽しみいただけます。
冬の特別な一夜にふさわしい、ワインと料理、そして造り手のストーリーが融合した上質な時間をご体験ください。
軽井沢ワイン倶楽部2025年12月開催概要
開催日時:2025年12月14日(日)6:00P.M.~8:00P.M.(受付5:30P.M.より)
場所:ザ・プリンス 軽井沢1F ダイニングルーム ボーセジュール
料金:1名さま¥20,000/Seibu Prince Global Rewards会員1名さま¥18,000
内容:ディナーコース、ペアリングワイン(12月テーマは千曲川ワインバレーとフレンチシェフのスペシャリテ)
◎ご予約・お問合せ:ザ・プリンス 軽井沢レストラン予約係 TEL:0267-42-1112 (受付時間9:00A.M.~8:30P.M.)
詳細は、公式Webサイトより
https://www.princehotels.co.jp/the_prince_karuizawa/plan/bose/wine.club.2025/
※写真はイメージです。
※事前予約制となります。
※表記の料金には消費税、サービス料15%が含まれております。
※仕入れの状況により、食材・メニューに変更がある場合がございます。
※当社のレストラン、宴会場等における食物アレルギー対応につきましては、8品目(えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生)のみとさせていただきます。特定原材料8品目の対応をご希望のお客さまは事前にお申し出ください。
軽井沢ワイン俱楽部概要ザ・プリンス 軽井沢のダイニングルーム ボーセジュールをメインに定期的に開催しているワインイベントです。毎回異なるテーマを設け、国内外のワイナリーや生産地に焦点を当てながら、ワインの背景にあるストーリーや造り手のこだわりを紹介しています。シェフがワインに合わせて仕立てる特別コースを提供し、料理とワインのペアリングをじっくりと楽しんでいただけます。リゾートの落ち着いた空間で開催される少人数制のイベントのため、ワイン初心者から愛好家まで幅広いお客さまに、深い学びと豊かな味わいのひとときをご体験いただける人気の催しです。
■今後の開催予定
2026年1月18日(日) シャンパーニュ・ブルゴーニュのセレクト
2026年2月15日(日) シェフのスペシャリテと南フランスワインを楽しむ(軽井沢...
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【小樽バイン×北海道ワイン・共同企画】「上質なワインと料理が引き立て合う、3品の極上マリアージュ」 12月11日(木)より小樽バインで特別メニューを提供開始
北海道中央バス(本社 北海道小樽市 代表取締役社長 二階堂恭仁)では、小樽本社に併設するワイン&カフェレストラン「小樽バイン」にて、北海道ワイン株式会社(本社 北海道小樽市 代表取締役社長 嶌村公宏)とコラボレーションしたメニューを2025年12月11日(木)から提供いたします。
今回のコラボレーションは、来年迎える小樽バイン・開業30周年のプレスタート企画となります。そして、2026年4月からは30周年記念イベントを本格始動し、1年を通してさまざまな企画を行っていきます。アニバーサリーイヤーの小樽バインにご注目ください。
小樽バイン×北海道ワイン 共同企画内容◆企画タイトル:「上質なワインと料理が引き立て合う、3品の極上マリアージュ」
◆実施期間:2025年12月11日(木)~2026年3月31日(火)
◆食とワインキャンペーン:小樽バインで3つの特別メニューを提供(数量限定、ディナータイムのみ)
◆相互利用キャンペーン:小樽バインと、北海道ワイン「おたるワインギャラリー」の相互利用割引※
※両店舗とも税込5,000円以上利用のお客様が対象。小樽バインではおたるワインギャラリーでのワイン1杯サービスクーポンを、おたるワインギャラリーでは小樽バイン本店での飲食代金10%引きクーポン(最大1,000円まで)をプレゼント
北海道ワインの協力のもと「葡萄作りの匠」のストーリーから着想を得て生まれた、三島料理長による3つの特別メニュー
本企画は来年30周年を迎える小樽バインのプレスタート企画であると同時に、小樽を基盤として食の愉しみを届ける小樽バインと北海道ワイン、両社の魅力を伝える試みでもあります。
小樽で醸された芳醇なワインと、そのワインと地元食材を使った上質な料理。まさにマリアージュと言えるこの組み合わせは、極上の美食体験をもたらしてくれるはずです。そして、食を通して小樽がもつ魅力を知っていただけますと幸いです。
「葡萄作りの匠」シリーズを使った3つの特別メニュー 今回のメニューには北海道ワインが誇る「葡萄作りの匠」シリーズをぜいたくに使い、地元食材とともに調理。素材の味わいを際立たせるとともに、ワインのもつ香りや特徴も同時に活かしました。調理に使ったそれぞれのワインとともに味わえば、両者が渾然一体となって引き立て合う、極上絶好のマリアージュがお楽しみいただけます。
Type A/北海道産ヒラメとホタテの昆布マリネ ~北島ケルナーのジュレ~ ¥1,780
北島ヴィンヤード ~No.7~ ケルナー グラス¥1,000、ボトル¥7,800
ヒラメとホタテを昆布出汁でマリネし、世界的評価も高い「北島ヴィンヤード ~No.7~ ケルナー」と白出汁を使ったジュレを添えた見た目にも華やかな一皿。No.7ケルナーがもつ清涼感と伸びのある酸味は、刺身の旨味と抜群の相性です。
Type B/季節の貝3種の白ワイン蒸し ~田﨑ソーヴィニヨン・ブラン・マリニエール~ ¥2,380
田﨑正伸 ソーヴィニヨン・ブラン グラス¥880、ボトル¥6,200
冬が旬の道産のホタテとアサリ、ムール貝をアロマティックな香りとなめらかな味わいの「田﨑正伸 ソーヴィニヨン・ブラン」で蒸しあげました。爽やかな果実香と酸味が魚介のうま味を引き立て、かつワインの味わいもより奥深く感じられます。
Type C/余市産豚肉のソテー ~宍戸レゲント ソース・ヴァンルージュ~ ¥2,800
宍戸レゲント グラス¥880、ボトル¥6,200
肉質が柔らかくジューシーな余市産の豚肉をソテーし、「宍戸レゲント」を使ったスパイシーなソースで仕上げました。程よいタンニンと軽やかな酸、そして豊かな果実味が調和した宍戸レゲントが、赤身のコクと脂のうま味を引き締めてくれます。
今回の料理とワインについて、小樽バイン・三島料理長からのコメント 今回のメニューを考案するにあたっては、3人の匠の高品質なワインをどう調理し、どう活かすべきか苦心しました。
それぞれとても薫り高く特徴のあるワインのため、その個性が感じられると同時に、素材と調和するような内容でなければいけないからです。
そして、北海道ワイン様のワインに対する想いや料理とのマリアージュ、そして3人の匠のブドウ造りにかける情熱など、助言をいただきながら出来上がりました。
この3品は、その想いと情熱に負けない仕上がりになったと自負しています。小樽バインでしか味わえない特別な料理とワインを、ぜひご賞味いただけますと幸いです。
ワイン&カフェレストラン 小樽バイン◆住所:小樽市色内1丁目8-6
◆電話:0134-24-2800
◆営業時間:11:30~15:00(L.O14:30)
17:00~21:00(L.O20:30)
◆定 休 日:毎週火曜日
◆H P:https://www.otarubine.chuo-bus.co.jp/
北海道ワイン・葡萄作りの3人の匠について 特別メニューに使用したのは、北海道ワインと契約する200軒以上の栽培農家の中でも特に高品質なブドウを造る、北島秀樹氏・田﨑正伸氏・宍戸富二氏の名を冠したワインです。この3名を北海道ワインでは“葡萄作りの匠”と呼んでいます。
北島秀樹 氏
余市町で長年にわたりワイン用ブドウ栽培に携わり、ケルナーの魅力を磨き続けてきた栽培家。
確かな技術と揺るぎない探求心をもち、北海道ワインでは “孤高の職人”...
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【ワインショップソムリエ 歳末大感謝SALE開催 12/4〜12/26】ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社のワインが1名様に当たる特別企画を実施
オーパス・ワンが当たる「WEB限定ワインくじ」や、毎年人気の干支ワインに幻のラベル「ユニコーン」も登場ワインショップソムリエは、2025年12月4日(木)10:00~12月26日(金)9:59の期間、公式サイト・楽天市場・Yahoo!ショッピングにて「歳末大感謝SALE」を開催いたします。
本セールでは、1年の感謝を込めて、メルマガ・LINE登録で、ワイン界の伝説ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社のワインを抽選で1名様にプレゼントいたします。また、毎年高い支持をいただいている、年末恒例企画「WEB限定ワインくじ」を、本年度も実施いたします。本企画は、“年末ワイン福袋”としても注目される人気コンテンツで、特にワイン愛好家から高い評価を得ております。
【WEB限定ワインくじ】
本ワインくじは、販売価格3,300円(+送料)にて提供し、特賞には世界的評価を誇るプレミアムワイン「オーパス・ワン」を設定しております。また、封入されるすべてのワインは、市場価値3,000円以上を保証した“ハズレなし”の高品質ラインナップで構成。中には、通常流通では入手が難しい高級ワインや、国際コンクール受賞ワインも含まれています。封入ワインの質とラインナップの充実度により、年末の贈答や自宅での特別なワイン体験にもおすすめです。
【セール概要】• タイトル: 歳末大感謝SALE• 開催期間: 2025年12月4日(木)10:00 ~ 12月26日(金)9:59• 開催場所: ワインショップソムリエ公式オンラインストア、楽天市場店、Yahoo!ショッピングモール店• URL:https://wsommelier.com/category/1545/
【干支ワイン】
干支ワイン「レ・ドゥーザニモ」は、毎年変わる限定ラベルはギフト需要も高く、2026年の干支〈馬〉をモチーフにしたデザインとなっています。「馬」が駆け抜ける力強さと優雅さを表現した赤ワインで、三冠金賞を獲得した本格派ボルドーワインの登場です。
さらに今年は、特別仕様の“ユニコーンラベル”が登場。「馬」と「ユニコーン」はラベルだけでなく、中身のワイン自体が異なるのが大きな特徴です。
どちらもコンクールで金賞や高得点を獲得する実力派ですが、サンテミリオン産のユニコーンラベルはさらに価値の高い一本となっております。しかもこのユニコーンラベルは、通常購入では手に入らない“幻のボトル”です。
入手方法はひとつだけ。ネットショップで通常の干支ワイン(馬ラベル)を購入すると、12本に1本の確率で“運がよければ当たる”仕組みとなっています。
12月4日(木)まで、干支ワインを含め、株式会社ソムリエのワインを一緒の盛り上げてくださる、アンバサダー様も募集中です。
詳しくはこちら→https://www.instagram.com/roppongi_wfd/p/DRl1pAfEUmd/
ワインショップソムリエでは、歳末大感謝SALEを通じて「ワインを選ぶ楽しさ」をより広く提案するとともに、年末の特別なシーンに適した新たなワイン体験の機会を提供してまいります。年末のワイン選び、ギフト需要、ワイン初心者の新規体験にも、是非ご活用くださいませ。
また、ワインショップソムリエ公式Instagramでは、「ワインでつくる幸せ」をテーマに、初めての方でも楽しめる日常のワイン選びや食卓のTIPSを発信中です。
【会社概要】
株式会社ソムリエ/Sommelier Co., Ltd.
(会社分割前社名:株式会社トゥエンティーワンコミュニティ)本社所在地:〒106-0032 東京都港区六本木6-1-12 21六本木ビル6階
代表電話番号:03-5413-3211
1996年9月20日 株式会社トゥエンティーワンコミュニティ設立
2023年11月1日 株式会社ソムリエへ事業継承
〈ワインショップ ソムリエ〉とは
生産者から消費者まで、ワインのワンストップサービスを実現している「ワインと食の総合企業」株式会社ソムリエが運営するワインショップです。2009年の創業以来、東京の中心地六本木からECサイトを通じて、自社で直輸入した高品質かつコストパフォーマンスに優れたワインを提供し続けています。
世界16ヵ国100の生産者から2000を超えるワインを取り揃え、全員がソムリエ資格を有するプロフェッショナルなスタッフが"ワインのある幸せな生活"をお届けします。
【事業内容】
ワイン事業(ワインの輸入・販売、ワインショップ店舗運営、通信販売業務、卸業務)
コーポレートサイト
ワインショップソムリエ
ワインの仕入れPRO
飲食事業(直営レストラン・ベーカリーショップ・パティスリー店舗運営)
さくら
六花
ラトリエ・デュ・パン
パティスリーココアンジュ
BPO事業
代表取締役:守川 敏
(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ
シュヴァリエ・ド・タストゥヴァン(ブルゴーニュ利き酒騎士団)
コマンドリー・ド・ボンタン(ボンタン騎士団)
ジュラード・ド・サンテミリオン(サンテミリオン騎士団)
日本酒きき酒師
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東京中目黒 大人のイノベーティブ酒場「tsumugi」プロデュース。新潟「登喜和鮨」三代目 小林宏輔×「日本酒案内人」多田正樹×tsumugi高山直一 スペシャルディナー“紡”tsumugiを開催
新潟「登喜和鮨」三代目・小林宏輔 × 日本酒案内人・多田正樹 × tsumugi高山直一 / 三者によるスペシャルコラボレーションディナー “紡” を12月9日〜11日に開催スペシャル・コラボレーション・ディナー “紡”
tsumugi (東京都目黒区・中目黒駅徒歩2分)は、2025年12月9日(火)〜11日(木)の
3日間、新潟県新発田市の名店「登喜和鮨」三代目 小林 宏輔氏、「日本酒とうつわの案内人」多田 正樹氏を迎え、「tsumugi」料理長 高山 直一と共に【スペシャル・コラボレーション・ディナー“紡” tsumugi】を開催。普段、東京では出会うことのできない新潟県の旬の食材を使った匠の技と日本酒が織りなす唯一無二の食体験を3日間限定でご提供いたします。
■ 匠の技が織り成す、一期一会の食体験
本イベントは、tsumugi 料理長 高山 直一がホストを務め、 新潟県新発田の名店「登喜和鮨」三代目 小林 宏輔氏...
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【12/20開催】剪定界のスーパースター、マルコ・シモニット氏が来日。「第5回JVAシンポジウム特別講演」を東御市で開催
世界150超の名門ワイナリーが採用する剪定理論の第一人者、マルコ・シモニット氏が初来日。ワイン用ブドウの仕立てと剪定の核心を、日本の生産者へ初めて直接語ります。一般社団法人日本ワインブドウ栽培協会(JVA、代表理事:鹿取みゆき)は、2025年12月20日(土)、剪定理論の世界的第一人者であるマルコ・シモニット(Marco Simonit)氏を招聘し、第5回シンポジウム特別講演を開催いたします。
世界のトップワイナリー150社以上を指導し、ジャンシス・ロビンソン氏から「剪定王」「剪定業界のスーパースター」と称されたシモニット氏が、日本のワインブドウ産地を初めて網羅的に訪問。その知見をもとに、仕立て方法と剪定アプローチについて特別講演を行います。
■世界で150ワイナリーが採用する剪定理論がついに日本へシモニット氏は、15カ国150以上のワイナリーをクライアントに持ち、指導先にはシャトー・ディケム、シャトー・アンジェリュス、ドメーヌ・ルフレーヴ、ルイ・ロデレール、ビオンディ・サンティ、フェラーリ、スタッグス・リープ、クインテッサなど、世界を代表する名門が名を連ねています。
また、彼が開講する「ブドウ剪定マスターアカデミー」はイタリア語・英語・スペイン語で展開され、14カ国・15,000人以上が受講。
さらに、ボルドー大学と共同で冬期剪定・新梢剪定の修士課程を設立するなど、剪定学の発展に大きく貢献しています。
■枝枯病・エスカに苦しむヨーロッパを救った革新的アプローチ1990年代以降、ヨーロッパでは枝枯病、胴枯病、エスカなどの幹の病気(トランク・ディジーズ)が深刻化。
O.I.V.(国際ブドウ・ワイン機構)が2023年に発表したレポートでも、南イタリアでは罹患率80%に上るなど、世界的な被害が続いています。
シモニット氏は“樹液の流れ”に基づく剪定理論を確立し、型通りの機械的な剪定ではなく、樹ごとの構造に合わせて優しく剪定する革新的アプローチを提唱。
時に外科手術のように樹を切り込み、樹勢・樹齢・収量が劇的に改善すると世界から評価されています。
■来日の学びを日本でどう実践するか —— 特別講演で語る今回の来日に際し、山梨・長野の主要産地を視察。
当講演では、シモニット氏の剪定理論が日本の気候下でのブドウ樹にどのように適応できるのか、具体的な仕立て方法・剪定の考え方を日本の生産者向けに初公開します。
■開催概要イベント名: JVA 第5回シンポジウム 特別講演
講 師: マルコ・シモニット(Marco Simonit)氏
講演タイトル:
「日本のブドウ栽培を探る ——マルコ・シモニット氏による仕立て方法と剪定アプローチに関する洞察」
日 時: 2025年12月20日(土)10:30〜14:00(10:00受付開始)
会 場: 東御市役所『全員協議会室』(長野県東御市県281-2)
主 催: 一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(JVA)、千曲川ワインバレー特区連絡協議会
備 考: オンライン配信あり
■講師プロフィールマルコ・シモニット(Marco Simonit)
イタリア・フリウリ出身。Simonit & Sirch 社共同創業者。
■代表理事コメント(鹿取みゆき)「剪定は、ブドウ栽培で“毎年必ず1回行われる最重要の仕事”です。
しかしこれまで日本では、画一的な剪定方法が主流で、各樹の状態に合わせた剪定文化が十分に根付いていませんでした。
シモニット氏の理論は、日本のブドウ樹をより健康にし、その結果として日本ワインの将来を必ず明るくしてくれると確信しています。」
■参加方法以下の申込フォームよりエントリーをお願い致します。
第5回_JVAシンポジウム参加申込みフォーム
https://forms.gle/udukCG3EQK6QDEZQ8
※座席数に限りがあります。同行者も必ず個別に申し込みをお願いいたします。連名でのお申込みは無効とさせていただきます。
※会場参加希望者が多数の場合は、「先着順」とさせていただきます。
■本件に関するお問い合わせ一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(JVA)
メール:info@jvine.or.jp
■団体概要団体名: 一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(JVA)
代表者: 代表理事 鹿取みゆき
所在地:...
イベント
高額品もリーズナブルな商品も同様に人気
-Top Lot 第20回ワインオークション- オークションハウス『Top Lot』は第20回「ワインオークション」を2025年11月29日(土)・11月30日(日)の2日間にわたり東京・虎ノ門にて開催いたしました。
『Top Lot』のワインオークションはお陰様で多くのお客様からのご支持をいただき、回を重ねること に成長を続けてまいりましたが、今回は過去最高だった2024年9月の3,757本から800本以上増えて、4,562本と、当社過去最大の出品本数となりました。
ブルゴーニュが2,000本以上、ボルドーも900本以上が集まった他、カリフォルニアやイタリアワインも300本以上が出品。加えて今回も、貴重な個人コレクションや、最高級レストランのコレクションなどが出品されました。
毎回人気を集めるLeroyやDRCなどの高額品、また今回多く出品された比較的お求めやすい価格帯の商品、いずれについても落札予想価格を大きく上回る競りが多数ありました。
2日間にわたり活発な競りが展開された結果、落札率は96%を超え、落札総額は落札予想価格下限から33%以上伸びる好結果となりました。
■ワインオークション落札結果
落札額合計:3億3,436万2,500円(落札手数料を含む)
落札率:96.12%
落札予想価格下限比:133.8%
■主な落札商品(落札手数料を含む)
LOT613
ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ クロ パラントゥ
(アンリ ジャイエ)
1994 1bottle
落札予想価格:1,000,000~1,700,000円
落札価格:2,760,000円
LOT614
ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ クロ パラントゥ レゼルヴ
(アンリ ジャイエ)
2001
1bottle
落札予想価格:1,000,000~1,700,000円
落札価格:3,795,000円
LOT740
ロマネ コンティ (ドメーヌ ド ラ...
イベント
いま、世界の美食家たちを魅了する日本酒の魅力とは ~海外トップソムリエたちが来日し「世界から見た日本酒」の魅力を語る~
各国の日本酒市場の現状や今後の可能性について熱い議論を展開ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」に関わる日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会(以下、中央会)では、国内外に向けた日本酒および日本酒文化の魅力発信に取り組んでおり、フランスソムリエ協会や国際ソムリエ協会と提携し世界中に日本酒を広めています。このたび各国のソムリエ協会代表やソムリエコンクールの優勝・受賞歴を持つトップソムリエ5名を招聘し、11月17日(月)から21日(金)の5日間、宮城・秋田の蔵元を訪問するツアーを実施しました。さらに11月22日(土)には、本ツアーの一環として、報道関係者向けのトークセッションおよび酒蔵関係者を集めた交流会を開催しました。会場には多数の報道関係者や酒造関係者が訪れ、活気ある雰囲気の中で意見交換が行われました。
■日本の酒蔵や研究施設を巡る「海外インフルエンサー清酒招聘ツアー」本年のツアーでは、宮城県と秋田県の酒蔵をはじめ、日本文化や発酵技術に関連する11の施設を、11月17日(月)~21日(金)の5日間にわたり訪問。試飲はもちろん、日本の食文化・自然環境・酒造りの現場など多面的な体験を通じて、日本酒の魅力や可能性を深掘りいただきました。
酒蔵訪問では、米を蒸す「蒸米」、麹をつくる「製麹」、酵母を育てる「酒母」、酒と酒粕を分離する「上槽」など、一連の製造工程を見学。地域の環境を活かしながら、多くの職人と微生物の働きによって生まれる日本酒の奥深いプロセスを学んでいただきました。また、最新技術を取り入れた酒蔵も訪問し、日本酒造りの多様性や麹や酵母の研究開発の現場にも触れていただきました。さらに、神社参拝、漆箸づくり体験、醤油の発酵工程見学など、日本酒を取り巻く伝統文化の豊かさにも触れ、理解を深めていただきました。
参加ソムリエからは、「先端技術を取り入れる酒蔵から伝統製法を守る酒蔵まで幅広く、非常に学びが多かった」といった声が上がり、日本酒醸造の全てのプロセス自体が魅力であるとのコメントが寄せられました。
■熱気あふれるトークセッショントークセッションでは、海外の高級レストランの現場で日本酒を扱うソムリエたちから、生の声が寄せられ、各国の日本酒市場の現状や今後の可能性について熱い議論が展開されました。
■各登壇者のコメント◆Andrew Truong(ベトナム)
「この機会を通じ日本酒だけでなく日本の文化についても理解を深めることができた。様々な蔵を訪問し、伝統的な技術や考えだけでなく、近代的な技術やアプローチが混ざりあい共存している事が印象に残った。ベトナムの日本酒マーケットはまだ新しい市場なのでまずは日本酒に関する情報を広げていくことが大事。レストランに来るお客様に対する説明の仕方や積極的に提案していくことで広がっていくと考える。良い情報と商品を届けていければベトナムにおける日本酒市場は明るい。」
◆Louis Le Conte(フランス)
「出身はフランスで、スイスで働いている。両国の日本酒市場は非常に似ている。近年、ソムリエたちの中でも日本酒に関する話題が良く上がっている。特にミシュラン星付きのファインダイニングでは日本酒が既に浸透してきている。今回のツアーで、日本酒の多様性とストーリーという2点に大きな魅力を発見した。ソムリエという職業柄、料理とのペアリングのため、お酒に多様性があるという事は非常に重要なポイント。アロマティックな香りが高い大吟醸や、熟成酒や、純米酒、awa酒など多様な味がある事に驚いている。また、お客様にそのお酒の背景にある(造り手や環境などの)ストーリーを伝えることもソムリエの大きな役割である。日本酒はファミリービジネスも多く、(造り手たちに)様々なストーリーがある。ヨーロッパにおける日本酒の未来は非常に明るいと考えている。」
◆Dawid Sojka(ポーランド)
「多くの酒蔵を訪問したが、どの蔵も個性がつよく、独自性がある。ユニークさが印象に残った。ここまでオリジナリティに富んでいるとは想像もしていなかった。商品のスタイルが定まっている蔵や、最新の精米機を設置しているなどもとても印象に残った。さらに今回のツアーでは酵母と麹についての専門的な講義を受けられた事や、専門的な施設、科学者との交流が出来た事が非常に有意義。海外にいては絶対できなかった経験が出来た。ポーランドはまだまだ日本酒については歴史が浅い市場だが、日本酒についてはとても良い印象を持っている。この経験を基にさらにポーランドでより日本酒の存在感や認知度を高めたい。」
◆Gabriel Lucas(スペイン)
「若い層などいま日本酒に触れていない方たちへどう日本酒を届けていくか、ともに考え意見交換できたのが良かった。スペインやヨーロッパでは日本酒はかなり成熟した市場になってきており、ファインダイニングや高級レストランでは日本酒は既に浸透していると思う。ただし、純米大吟醸やプレミアム路線のものが先行しており、個人的には今後ミドルマーケット(=一般的なレストランや居酒屋など)のよりカジュアルな層)へも手に取ってもらえるよう広げていきたい。蒸留酒に比べて低アルコールであることや、普段ワインを飲んでいる層への訴求などが今後チャンスがあると思う。帰国後は、業界リーダー等プロフェッショナルだけでなく、若いソムリエやお客様へ向けた初心者向けのレッスンやテイスティングにも取り組みたいと考えている。」
◆Julio Cesar Kunz(ブラジル)
「ブラジルのプレミアムアルコール飲料市場は現在とても伸びており南半球における最大の市場。長年、高級志向の消費者間では、歴史的な美しさやクラフトマンシップを持つワインが関心の中心だった。このような市場で現在より上質なものを求めるニーズが生まれている。個人的には、日本酒は、ワインの代替品ではなく、日本酒そのものの世界観を提供できるものであり、ワインの次にくるクラフト飲料は日本酒だと考えている。また、日系の移民コミュニティがあり日本食レストランなども多く、レストランの視点から見ても、日本酒は(エレガントな飲み物でピュアな味わいがあり、高い技術によりつくられている事から)マッチした飲み物だと思っている。今後の課題としては、ブラジルではまだよく知られていないため、今後もっと理解し知ってもらう為のアクションが必要。日本酒はワインに比べより独自の個性を持っていることから、個性を活かし日本酒の存在をより高めていく事が出来ると考える。日本酒は、日本の文化であり、財産だと考えている。私はイタリアにルーツがありブラジルとイタリアの市場へパッションを届けていきたい。」
■「伝統的酒造り」ユネスコ無形文化遺産登録の影響について「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことによる影響については、
「プロフェッショナルへの訴求として非常に強い」「ワイン業界における文化財的価値と同様、差別化につながる」
「一般消費者への訴求力が高まり、クラフト飲料市場でもより強い存在感を持つ」
など、海外市場においても大いにプラスであるとの意見が寄せられました。
■世界の一流ソムリエが認める日本酒の優れたペアリング性能登壇ソムリエからは、和食以外の料理とのペアリング可能性について、以下のようなコメントも上がりました。
・日本酒はシーフードやフュージョン料理との相性が非常に高い。
・蒸したスズキとシャンパンバターソースにキャビアをあしらったフレンチに、純米大吟醸が完璧にマッチする。
・大吟醸とクリーミーなチーズは極めて相性が良い。
・ミルフィーユなどのデザートには、濁り酒が合う。
レストランの現場でゲストへ直接ペアリング提案を行うソムリエの意見は、日本酒の国際展開にとって極めて貴重な示唆となりました。
■試飲・交流セッションセッション後には、日本酒15銘柄ほどの試飲会を実施。
ソムリエと蔵元が直接対話し、海外マーケットの状況や酒質の評価について活発に意見を交わしました。
参加者からは
「海外の現場での評価を直接聞けたのは非常に貴重」
「ソムリエの表現技術は、日本酒の魅力を伝える上で学ぶ点が多い」
などの声が寄せられ、これから最盛期を迎える日本酒造りの新たな視点を得る機会となりました。
■「日本の酒情報館」で日本の伝統文化に触れるイベント後は、同ビル内の「日本の酒情報館」で開催されていた益子焼の展示イベント「ほっと酒呑む酔い器展 by古風路」にも訪れ、日本の伝統技術が生み出す酒器に触れるなど、日本酒文化への理解をさらに深めていました
■いま、世界の美食家たちを魅了する日本酒の魅力ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」を背景に注目が高まる日本酒は、いま世界のファインダイニングを中心に存在感を急速に高めています。欧州・北米のミシュラン星付きレストランやモダンアジアンなどで日本酒を常設する店が増え、“食中酒の新たな選択肢”として確固たる地位を築きつつあります。
繊細な香味、アミノ酸由来の旨味、料理との高い親和性が評価され、シェフやソムリエからは「ペアリングの幅を広げる革新的な酒」との声も。登壇ソムリエたちも「ファインダイニングの現場ではすでに日本酒が受け入れられている」と語り、日本酒の国際的価値の高まりが明確に示されました。
トップソムリエたちが「自国へ戻ったら日本酒をさらに広めたい」と語る姿は、日本酒の未来への力強い兆しです。中央会では今後も海外市場の開拓と、日本酒文化の普及に向けた取り組みを強化してまいります。
<参考資料>『海外トップソムリエが語る「世界から見た日本酒」メディアイベント』概要日時:2025年11月22日(土) 14:00~16:00
会場:日本酒造組合中央会 3階会議室(東京都港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル3F)
登壇者:海外ソムリエ5名
-Dawid Sojka(ポーランド/酒類プロモーション会社経営)
-Julio Cesar Kunz(ブラジル/ブラジルソムリエ協会 副会長)
-Gabriel Lucas(スペイン/ワイン輸入会社ディレクター)
-Andrew Truong(ベトナム/ベトナムソムリエ協会 副会長アシスタント)
-Louis Le Conte(フランス/最優秀ヤングソムリエコンテスト優勝)
*詳細は別紙参照
内容:
1. 各国の日本酒市場・トレンド
2. 訪問先の印象
3. ソムリエによる日本酒の魅力・可能性についてのトーク
4. 日本酒10〜15種類の試飲付き交流セッション
「海外インフルエンサー清酒招聘ツアー」実施スケジュール【宮城県】
・11月17日(月) 訪問先:佐浦、塩竃神社
・11月18日(火) 訪問先:寒梅酒造、熊野洞
【秋田県】
・11月19日(水) 訪問先:秋田県食品研究センター、秋田酒類製造、小玉醸造
・11月20日(木) 訪問先:齋彌酒造店、天寿酒造
・11月21日(金) 訪問先:出羽鶴酒造、秋田今野商店
【東京】
・11月22日(土)...
イベント
<期間限定> THE CITY BAKERY 各地のレストランで叶える、とっておきのホリデー。個性あふれる『WINTER SPECIAL MENU』を12月1日(月)より各店順次スタート!
THE CITY BAKERY CHRISTMAS 2025『WINTER SPECIAL MENU』THE CITY BAKERYのレストランは各地、各店、異なるコンセプト。その土地の食材を用いたシェフ渾身の料理に、美味しい酒、ベーカーが腕を振るう“料理に合うパン”を提供しています。大切な人たちと過ごすホリデーシーズン。日本各地、地域の皆さまに親しまれるお店の『WINTER SPECIAL MENU』で、とっておきの時間を過ごしませんか?12月1日(月)より各店舗、順次スタートいたします!
● THE CITY BAKERY レストランの「自家製パン」
それぞれの地域のベーカーたちは、パンそのものの美味しさはもちろんのこと、“料理に合うパン”を日々追求しています。確かな技術を持つ職人が粉を選び、その日の気温や湿度に合わせて酵母や水の配合を調整し、丁寧に焼き上げています。
THE CITY BAKERY CHRISTMAS 2025
ー『WINTER SPECIAL MENU』ー
THE CITY BAKERY
アトレ品川
『WINTER SPECIAL...
