今、注目の日本ワイン。ブドウ果実由来の香りについてお話します。その後、日本ワイン(4品種、5アイテム予定)をテイスティングし、それぞれの品種の特徴的な香りについて学んでいただきます。
NHK文化センター青山教室では、7月29日(土)山梨大学ワイン科学研究センター協力の「香りで楽しむ日本ワイン」講座を開催します。講師は、山梨大学ワイン科学研究センター長教授 鈴木俊二先生と、山梨大学ワイン科学研究センター教授 横森洋一先生です。
会場は、NHK文化センター青山教室(地下鉄「青山一丁目駅」直結)。
▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1273911.html?pubid=20230628p
今、注目の日本ワイン。テイスティングを交えて香りの特徴をお話します。
【山梨大学ワイン科学研究センター協力】
山梨県は日本最大のワイン産地。香り豊かなワインが造られています。この講座では、世界で栽培されている国際品種「ソーヴィニヨンブラン」「シラー」と、日本ならではの品種「甲州」「マスカットベーリーA」の4品種、5アイテムのテイスティングをし、それぞれの特徴的な香りと味わいを楽しみます。
【内容(講師より)】
植物はなぜ香りを作るのでしょうか?子孫を残すために花の香りでミツバチを呼び寄せたり、逆に、害虫を忌避する香りを茎や葉から発したり。われわれ動物とは異なり、進化の過程で「動かない」ことを選択した植物は、香りを出すことによって周りの生物とコミュニケーションをとっています。
この講座では、ワインの香りのもととなるブドウ果実由来の香りについてお話します。その後、日本ワイン(4品種、5アイテム)をテイスティングし、それぞれの品種の特徴的な香りについて学んでいただきます。
【テイスティングワイン】4品種、5アイテムを予定しています。
・甲州(2アイテム)
・ソーヴィニヨンブラン
・マスカットベーリーA
・シラー
※山梨大学ワイン科学研究センターは、果実酒を専門に研究するわが国唯一の研究機関です。
わが国のワイン産業の発展に伴い、現在は世界的視野に立ち、先端的な細胞工学あるいは遺伝子工学技術を駆使した基盤研究から最新のブドウ栽培並びにワイン醸造の実用研究までを包括する研究センターになっています。
講座名:山梨大学×NHKカルチャー 香りで楽しむ日本ワイン
講師:山梨大学ワイン科学研究センター長教授 鈴木 俊二、山梨大学ワイン科学研究センター教授 横森 洋一
受講形態:NHK文化センター青山教室での受講
開講日時:2023年7月29日(土)17:00~18:30
受講料金(税込):NHK文化センター会員:4,576円、一般(入会不要):5,269円
教材費(税込):NHK文化センター会員、一般(入会不要)いずれも2,200円
主催:NHK文化センター青山教室
▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1273911.html?pubid=20230628p