D.O.CAVA、「ProWine Tokyo」に初出展、2025年CAVAアンバサダーにソムリエール紫貴あき氏が就任

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開催期間:2025年4月15日(火)~17日(木)

 カバ原産地呼称統制委員会(本部:スペイン 会長:ハビエル・パジェス)は、2025年4月15日(火)から17日(木)まで東京ビッグサイトで開催されるワイン展示会「ProWine Tokyo」に初出展いたします。また、2025年CAVAアンバサダーにソムリエールの紫貴あき氏が就任し、「ProWine Tokyo」のCAVAブースで就任挨拶およびセミナーを実施することをお知らせいたします。

※ブースデザインはイメージです

 海外売上比率70%以上を誇るCAVAは、スペインで最も輸出量の多いD.O.のひとつです。38,000ヘクタール以上のブドウ畑と6,200以上のワイン生産者を有し、349の関連ワイナリーは100カ国以上で販売されています。あらゆる美食と調和するCAVAの絶妙なハーモニーは、原産地、土地、持続可能性に厳格にこだわり、伝統的な製法で造られています。日本でも年々人気が高まっており、2024年の日本への輸出量は前年比4.66%増加しました。※1

※1:D.O.CAVAカバ原産地呼称統制委員会調べ

 今年CAVAが初出展する「ProWine Tokyo」は、ドイツの「ProWein」の日本版として、昨年より日本で開催されている、日本で唯一のワイン・アルコール飲料の独立した大規模専門展です。D.O.CAVAは、日本で広い認知を獲得するだけでなく、厳選された畑のオーガニック栽培ブドウを100%使用した長期瓶内熟成のグアルダ・スペリオールというカテゴリーについて、プロの方々に知っていただくために、独自のブースを設けます。ブースでは、CAVAの製造やテロワールを伝える映像をご覧いただけるほか、グアルダ・スペリオールのCAVAの常時試飲や各種セミナーもご用意しており、新たなCAVAの認識をいただき、その魅力を存分にご体験いただくことができます。最終日の4月17日(木)は有名なソムリエであり、CAVA騎士でもある菊池貴行氏によるグアルダ・スペリオールのCAVAにフォーカスした本格的なセミナーが開催されます※2。

※2:満席となりましたので、受付を締め切りました

 また、この度2025年CAVAアンバサダーに、ソムリエールの紫貴あき氏が就任いたします。「ProWine Tokyo」初日の15日(火)にD.O.CAVAブースにて、みなさまに就任挨拶を実施いたします。

 カバ原産地呼称統制委員会では、毎年日本にてCAVAのプロモーションを実施しておりますが、今年は、日本において特に飲食やワインのプロフェッショナルの方々に向けて、深い知識や確実な品質の裏付けを発信しながら、プロモートしてまいります。

「ProWine Tokyo」開催概要

名称:ProWine Tokyo(国際ワイン・アルコール飲料展)

主催:メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン

日程:2025年4月15日(火)~17日(木) 10:00-17:00

会場:東京ビッグサイト東3ホール(東京都江東区有明3-11-1)

入場料:5,000円 ※事前登録の場合は無料

ブース位置:W-K06

 

「ProWine Tokyo」CAVA関連特別プログラム

・ミニクラス

日時:4月15日(火)、16日(水)の12:05~、14:05~(全4回、各回約20分)

場所:D.O.CAVAブース(W-K06)

内容:グアルダ・スペリオールのカバについてミニクラス(各セッションで3種類のデ・グアルダ・スペリオールのカバをご紹介します。)

ミニクラスで試飲いただけるCAVAのワイナリー(予定):

Cava Hill, Ferré i Catasús, FINCA VALLDOSERA, Joan Sardà, ROGER GOULART, Rovellats Cava, VINS EL CEP

・プロ向けセミナー ※満席となりましたので、受付を締め切りました

日時:4月17日(木)12:30~

場所:展示会内セミナー会場

タイトル:「CAVA(カバ)― 卓越した品質とエレガンス スペリオールクラスの紹介」

講師:菊池貴行氏

内容:グアルダ・スペリオールのCAVA 5銘柄の試飲

菊池貴行氏

プロ向けセミナーにて試飲いただけるCAVAのワイナリー(予定):

AVINYÓ, CAVES VILARNAU, MASTINELL, PAGO DE THARSYS, Sumarroca

 

紫貴あきさん アンバサダー就任挨拶

日時:4月15日(火) 12:00と14:00の2回

場所:D.O.CAVAブース(W-K06)

紫貴あきさん プロフィール

紫貴(しだか)あき ソムリエール

大手ワイン専門輸入商社に勤務し、世界中のワインに触れたのち退社、渡米し、カリフォルニアでのワイン修行を経て帰国。

現在はワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」や企業研修にて、ワインの魅力を伝える活動を積極的に展開。入門者を楽しませ、上級者をうならせる明快で密度の高いレッスンには、グローバルに学んだ本物の知識・技能がふんだんに生かされている。

『エノテカ・オンライン』にて執筆や、一般誌への執筆・監修・取材協力(『Oggi』、『美Story』、など)、テレビ出演など幅広く活動。著書に「ゼロからスタート!紫貴あきのソムリエ試験1冊目の教科書」(KADOKAWA)、「キャラクターでわかるワイン図鑑」(かんき出版)がある。

紫貴あきさん コメント:

カバは、スペインの風土と人々の情熱が育んだ唯一無二のスパークリングワインです。

スペインで最初に味わった一杯のカバ。その爽やかな美味しさときめ細かい泡、交わされた笑顔が忘れられません。アンバサダーとして、今も進化し続けているカバの魅力を、力強く届けてまいります。

 

CAVAについて

CAVAは、伝統的な瓶内二次発酵方式でつくられる、長年の歴史と伝統に裏打ちされた最高品質のスパークリングワインです。その熟成プロセスである、瓶内熟成期間とドザージュによって異なるカテゴリーがあります。

瓶内熟成期間によって、カバ・デ・グアルダ(熟成期間が最低9ヶ月)とカバ・デ・グアルダ・スペリオール(熟成期間がより長い上に、樹齢10年以上の特定の畑のヴィンテージ・カバから造られ、2025年から100%オーガニック生産)が存在します。スペリオールは、瓶内熟成期間によって3つのカテゴリーに分けられており、18ヶ月熟成のレセルバ、30ヶ月熟成のグラン・レセルバ、36ヶ月熟成のパラヘ・カリフィカード)があります。

このCAVAという公式呼称は、高品質のスパークリングワインとその特徴をスペイン国内および国際レベルで保護し、区別するもので、この原産地呼称の対象となる生産者と加工業者が、最高品質のスパークリングワインを生産できるよう、その品質も、この公式呼称により指導、監視、管理されています。

美食に最適なCAVAは、原産地、土地、持続可能性への厳格なコミットメントをもって生産されています。

なお、グアルダ・スペリオールのカテゴリーのCAVAは、2025年から100%オーガニックとなります。

※赤枠内の上位のスペリオールクラスのカバは、2025年生産分より100%オーガニックになります

カバ原産地呼称統制委員会(D.O.CAVA)とは

カバ原産地呼称統制委員会は、メーカー、生産者、及びCAVA生産地域の自治州とスペイン農業水産食糧省の両方の代表者で構成される公的法人です。CAVAの品質を保護、保証し、規制仕様に準拠する責任があり、ワイン生産地、生産方法、分析および特性を証明するために適切な公的機関から委任された監視機関です。生産、取り扱い、分類、準備、加工、保存、包装、保管、ラベリング、プレゼンテーション、輸送に加えて、国際的なレベルでのブランドの宣伝と保護も行い、ワイン製造のプロセスの管理に徹底して取り組んでいます。

URL: www.cava.wine/jp https://www.cava.wine/jp/

 

D.O.CAVA に関するお問合せ先

カバ原産地呼称統制委員会 日本代表エージェント:株式会社 新東通信内

 E-MAIL: cavadiscoveryweek@shinto-tsushin.co.jp

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