『Winart(ワイナート)』2024年冬号は、「本気の南ブルゴーニュ」と題し、フランス ブルゴーニュ南部の注目の2産地、マコネとボージョレを特集します。12月5日(火)発売。

Must Try

株式会社美術出版社(東京都 品川区)は、『Winart(ワイナート)』2024年冬号(115号)を2023年12月5日(火)に発売。巻頭のフランス 南ブルゴーニュ特集では、白ワインの一大産地「マコネ」と、ボージョレ・ヌーヴォーでおなじみの「ボージョレ」をフォーカス。いま、両産地が注目を集めるその理由とは? ほか、参加ワイナリー数が過去最多となった「日本ワインコンクール2023」より、金賞を受賞した28ワインを紹介します。

『Winart(ワイナート)』2024年冬号は、「本気の南ブルゴーニュ」と題し、フランス ブルゴーニュ南部の注目の2産地、マコネとボージョレを特集します。12月5日(火)発売。のサブ画像1

  • 特集 フランス・マコネ&ボージョレ「本気の南ブルゴーニュ」

『Winart(ワイナート)』2024年冬号は、「本気の南ブルゴーニュ」と題し、フランス ブルゴーニュ南部の注目の2産地、マコネとボージョレを特集します。12月5日(火)発売。のサブ画像2

ブルゴーニュの南に位置し、白ワインの一大産地「マコネ」と、11月第3木曜日にあたる先日16日に解禁となったボージョレ・ヌーヴォーでその名を知られる「ボージョレ」。

ブルゴーニュの中心地であるコート・ドールにて、偉大なる白ワインを生み出す品種、シャルドネ。マコネも同じくシャルドネから造られる白ワインの産地であるものの、かつて質より量が重んじられた時代もあり、産地としての評価はあまり高くありませんでした。ところがいま、志の高い造り手が増え、品質が向上。またコート・ドールのブドウの価格高騰もあり、コート・ドールの生産者からも熱い視線を浴びている産地です。

『Winart(ワイナート)』2024年冬号は、「本気の南ブルゴーニュ」と題し、フランス ブルゴーニュ南部の注目の2産地、マコネとボージョレを特集します。12月5日(火)発売。のサブ画像3

一方、ボージョレは、日本ではとかくボージョレ・ヌーヴォーばかりがクローズアップされ、お祭りワインのように捉えられ、その本質をきちんと理解されてきませんでした。おもに栽培されている品種はガメイ。造られるワインは、早飲みの軽くてフルーティな味わいをイメージしがちですが、実は長期熟成にも耐えうる、いま人気を集めている品種なのです。

今特集では、この両産地から注目の12生産者を紹介。地元のワインショップいちおしのワインや、おすすめレストラン情報のほか、話題のプルミエ・クリュ昇格に関して、プイィ・フュイッセ生産者連合会長の特別インタビュー記事も掲載しています。

『Winart(ワイナート)』2024年冬号は、「本気の南ブルゴーニュ」と題し、フランス ブルゴーニュ南部の注目の2産地、マコネとボージョレを特集します。12月5日(火)発売。のサブ画像4

<内容>

■マコネ編

・マコネで探し当てる白ワイン銘醸家の原石

・注目の4生産者:ドメーヌ・フランツ・シャニョロー/ドメーヌ・ジャック・ソメーズ/

 シャトー・デ・ロンテ/ドミニク・コルナン

・特別インタビュー:生産者連合会長に聞くプイィ・フュイッセのプルミエ・クリュ

・レストラン&ワインショップ:ラ・ダーマ/ミレジム・マコン

■ボージョレ編

・テロワールを映し出す真のボージョレに出逢う

・注目の8生産者:ドメーヌ・ヨアン・ラルディ/ジャン・マルク・ビュルゴー/

 ドメーヌ・アントワーヌ・スニエ/ドメーヌ・ロシェット/シャトー・ティヴァン/

 ドメーヌ・デ・マラン/ジャン・エティエンヌ・シェルメット/ドメーヌ・デ・テール・ドレ

・コラム:ボージョレは熟成しないのか

・レストラン&ワインショップ:ジョセフィーヌ・ア・ターブル/ル・プロムノワール・デ・ヴァン

・マコネ&ボージョレ取材先生産者のワイン 試飲コメント65本

  • 特別記事「日本ワインコンクール2023」

今年で19回目を迎える「日本ワインコンクール2023」。全国から過去最多となる123軒のワイナリーが参加し、昨年とほぼ同数の709点のワインがエントリー、このうち28点が金賞を受賞しました。本記事では、今年度の結果の分析、全金賞受賞28ワインの紹介(試飲コメント付き)、ほか金賞受賞数が多かった2ワイナリーに関して、その背景を生産者への取材から探ります。

『Winart(ワイナート)』2024年冬号は、「本気の南ブルゴーニュ」と題し、フランス ブルゴーニュ南部の注目の2産地、マコネとボージョレを特集します。12月5日(火)発売。のサブ画像5

  • そのほか、多数のワイン&ワイン関連記事を掲載

・巻頭グラビア

 今号のワイン/今号の人/今号のレストラン

・カラー連載

 締めの一杯はこれでいく ワイン好きに捧げる食後酒入門/

 ワイナート的写真の見方 ファインダーの向こうがわ/パンとワインの美味しい関係

・モノクロ連載

 造り手を変えた1本 /飲み手と造り手のためのワイン法講座/

 a story ~人とワイン。たったひとつの物語が始まる

・レポート

・ヴィンテージ情報 2023

・ワイナート ワールド ワイン ニュース

・ワインイベント&キャンペーン掲示板

・ショップリスト

・インフォメーション

・ワイナート ワイン ガイド

 生産者インタビュー/セミナー&試飲会テイスティング/今号のコメンテーター  など

詳細はこちら:https://bijutsu.press/books/5317/

  • 雑誌情報

『Winart(ワイナート)』2024年冬号(115号)

発行:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

発売:株式会社美術出版社

価格:1,800 円+税

発売日:2023年12月5日(火)

仕様:168ページ、 A4

JANコード:4910098530142

定期購読:https://www.fujisan.co.jp/product/1281679802/

購入:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CMXCV64D/

  • 雑誌『Winart(ワイナート)』

1998年12月創刊のワイン専門誌。食やお酒にこだわる本格指向の人々へ、ワインを中心とした豊かなライフスタイルを提案。定評のある美しく洗練されたビジュアルで、“ワインのいま”を知る、旬な情報を発信しています。

美術出版社:https://bijutsu.press/
Winart Web:https://winart.jp/
Twitter:@WinartWinart(https://twitter.com/winartwinart
IG:@winartmagazine(https://www.instagram.com/winartmagazine/

  • 美術出版社

1905年の創業以来、⼀貫して良質な美術図書の出版を⼿がける。『カラー版美術史シリーズ』をはじめとする美術・デザイン・建築などの芸術全般にわたる書籍の出版、美術展のカタログ制作、『美術⼿帖』『ワイナート』などの定期雑誌やアートと⼈々をつなぐ多彩な事業を⾏う。
美術出版社:https://bijutsu.press/

- Advertisement -spot_img

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

- Advertisement -spot_img

Latest Recipes

- Advertisement -spot_img

More Recipes Like This

- Advertisement -spot_img