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【星のや沖縄】パイナップルやパッションフルーツ、マンゴーなど、夏のフルーツの恵みをテーマに美に導く「琉球ガストロノミア~Bellezza~」夏メニューを提供

~旬のフルーツの力に着目し、暑い季節の身体を内側から癒すコース~各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。海に抱かれる沖縄ラグジュアリーの最高峰「星のや沖縄」では、2025年7月1日からパイナップルやパッションフルーツ、マンゴーなど、夏のフルーツの恵みをテーマに美に導く「琉球ガストロノミア~Bellezza~」夏メニューの提供を開始します。琉球王朝時代の交易がもたらした「医食同源」の教え「クスイムン」から着想を得て「Bellezza」(ベレッツァ・イタリア語で美)と名付けたコースでは、フルーツが持つ栄養素をとり入れることで健やかな美へと導きます。沖縄独自の文化や風土を享受するガストロノミーです。 本草の教えを独自の視点で紐解く「琉球ガストロノミア〜Bellezza〜」琉球王府の侍医頭によって編まれた沖縄唯一の本草書「御膳本草(ごぜんほんそう)」は「バランスの取れた食事は薬になる」という「医食同源(クスイムン)」の教えとなり今でも沖縄に広く息づいています。健康や長寿にも繋がるこの考えを星のや沖縄では、身体にとっての「美」と捉え、「Bellezza」(ベレッツァ・イタリア語で美)をディナーコースのコンセプトに掲げました。沖縄特有の食材や料理文化にイタリア料理の技法を組み合わせたコースは、クスイムンを印象付けるプロローグのような料理から始まり、ミネラルやビタミンなど素材の栄養素を副題にしたメニューへと続き独自のガストロノミーを綴ります。 「琉球ガストロノミア~Bellezza~」夏メニュー 例果実の恵みを堪能する瑞々しい前菜副題にファイバーをつけた冷前菜は、夏に旬を迎え甘みが増すパイナップルをガスパチョに仕立てました。パイナップルは食物繊維が豊富に含まれ、消化を助けるとともに、深い旨みが特徴です。濃厚な味わいが口に広がり、爽やかさと甘みのバランスが絶妙に調和します。イタリア料理の技法で食材の魅力を最大限に引き出し、涼やかなひとときを演出する一品です。 健康長寿を支える島の恵みを取り入れた肉料理古くから食用や薬用として親しまれ、島人の健康長寿を支えてきた命草(ヌチグサ)を牛肉と味わう一品。牛フィレ肉は、月桃の葉に包んで焼き上げ、爽やかな香りを纏わせました。フーチバー(ニシヨモギ)や長命草、イーチョーバー(フェンネル)など、命草と呼ばれる沖縄のハーブを使ったソースとともに、滋味豊かな味わいを楽しめます。 夏の暑さを乗り切るβカロテンに着目したドルチェ免疫力を高めるβカロテンを豊富に含むマンゴーをテリーナに仕立てました。アイスクリームやソースにもマンゴーをふんだんに使った、旬のマンゴーを堪能するひと皿です。仕上げにかけた島胡椒と呼ばれる「ピパーチ」とカルダモンのスパイシーな香りと味わいが、マンゴーの旨味を引き立てます。 【琉球ガストロノミア~Bellezza~】夏のコース 概要 期間:2025年7⽉1⽇〜10月31⽇ 料金:1名 24,200円(税・サービス料込、宿泊料別)予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyaokinawa/)にて前⽇まで受付 対象:宿泊者備考:仕⼊れ状況により、料理内容や⾷材が⼀部変更になる場合があります。 星のや沖縄 総料理⻑ 政井 茂(まさい しげる) 2021年星のや沖縄 総料理⻑に就任。素材の持つ可能性を最⼤限に引き出す調理法を⾒極め「この⼟地ならではの⾷材との出会い」を⼤切に研鑽を積む。沖縄では⾷材の可能性だけでなく特有の食文化にも見識を広げ、新たな料理を⽇々探究している。 料理を際立たせ、ストーリーを語る器畑作業に活用される民具「バーキ」を器として使用しています。繊細なフォルムが美しい沖縄特有の籠は、採れたての野菜をのせるなど、沖縄の食文化となじみ深い道具です。また、沖縄の焼き物「やちむん」はシェフ自ら作品をセレクト。沖縄の海を感じる色鮮やかな作品やマットで気品のある仕上がりで異国情緒も漂う作品など、沖縄風土を語る作品がダイニングを上品に演出します。 料理を引き⽴たせるダイニングの建築設計ダイニングは、⾼さ5mの天井が⽣み出す開放的な空間が広がり、海と⽩い砂浜を連想させる⻘と⽩を基調とした内装です。海のすぐ側にありながら窓を全てオープンにせず、海の存在を感じながらもテーブルの上に意識を向ける、食事をゆっくり楽しめる空間です。 ■星のや沖縄 海と共に暮らす、琉球文化を昇華させた「グスクの居館」。沖縄の史跡から発想を得た「グスクウォール」と自然海岸に囲まれた敷地に、色彩豊かな畑と庭、海に臨む客室や沖縄文化を体験する道場が広がる、沖縄の贅沢を集めた海岸線に沿うリゾートです。 所在地 :〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間474 電話  :050-3134-8091(星のや総合予約) 客室数 :100室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00 料金  :1泊 170,000円〜(1室あたり、税・サービス料込、食事別) アクセス:那覇空港から車で約1時間(空港リムジンバスあり<有料>) URL  :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyaokinawa/

人口約1,200人の離島、沖縄県伊平屋島のクラフト泡盛「しまぐみ」をリブランディング。初回240本限定でリリースを開始。

タイ米ではなく、伊平屋島産のジャポニカ米「ちゅらひかり」を使用した希少なクラフト泡盛。千葉に本店を持ち、GINZA SIX、錦糸町PARCO、千葉エキナカ、清澄白河、軽井沢、名古屋などでお酒のセレクトショップ IMADEYA を展開する株式会社いまでや(所在地:千葉市中央区仁戸名町、代表取締役:小倉 秀一)は、沖縄県伊平屋島にある伊平屋酒造所の泡盛「しまぐみ」の取り扱いを開始します。「しまぐみ」は2013年にリリースされた泡盛ですが、先代である保久村昌章氏が亡くなってからは息子である将貴さん、貴洋さんが製造を継承してきました。この度、伊平屋酒造とのご縁があり、生まれ変わった「しまぐみ」のリブランディングを、IMADEYAの関連会社であるmadam IMADEYAが担当することになりました。そんな経緯を経て誕生した新生「しまぐみ」は、 IMADEYA GINZA 、いまでや清澄白河にて本日から先行販売を開始します。 なお、「しまぐみ」のリブランディングを担当することになった経緯はこちらのnoteをご覧ください。 https://comemo.nikkei.com/n/n0b87684e2705?sub_rt=share_sb ◾️沖縄の米をつかった泡盛は全体のわずか0.6% 「しまぐみ」は、伊平屋島の豊かなテロワール(土壌)を活かした「クラフト泡盛」です。泡盛は一般的に輸入のタイ米で作られますが、先代の保久村昌章氏は「輸入のタイ米ではなく、新たに島でお米づくりをはじめて、その沖縄のお米で泡盛を造りたい」と考えました。伊平屋島は沖縄県の中でも山地が多く、お米の産地になり得る可能性があったからです。その挑戦の結果、2013年に完成したのが「しまぐみ」です。泡盛の中でも、沖縄県産の原料だけを使った泡盛は全体のわずか0.6%となります。 ◾️沖縄県でもっとも本州に近い島「伊平屋島」 伊平屋島は沖縄県で最北端にあたる位置にあり、本島北部の運天港からフェリーでおよそ80分。透明度の高い海が特徴で、ダイビングスポットとしても知られています。また、日本初の公式ナイトマラソン「伊平屋ムーンライトマラソン」の舞台でもあります。「しまぐみ」をつくる伊平屋酒造所は、1948年に伊平屋島の23人の有志が集まり設立された「伊平屋酒造組合」を1974年に保久村家が事業を引き継いだ酒造所です。現在は先代のパートナーである保久村政代が代表。息子2人が造りを担当しています。 「しまぐみ」は全国の飲食店、小売店でのお取り扱いも可能です。ご希望の方は以下までお問い合わせください。 ◾️株式会社 いまでや お問い合わせフォームhttps://imadeya.co.jp/pages/form
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