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自然派日本酒を体感する一日「BIO SAKE EXPO 2025」開催レポート 〜“学び・味わう体験”を通じて広がる日本酒の未来〜

なぜいま「ビオサケ」が注目されるのか?ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」に関わる日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会(以下、中央会)では、2025年11月29日(土)、「BIO SAKE EXPO 2025」を日本の酒情報館および中央会会議室にて開催いたしました。本イベントは、サステナビリティへの関心の高まりを背景に、伝統製法やオーガニック等 「自然と向き合った酒造り」の考え方に着目し、日本酒における新たな潮流を紹介するものです。 試飲、セミナー・パネルディスカッションで構成され、100名を超える熱心な来場者でにぎわいました。 ■なぜいま「ビオサケ」が注目されるのか?世界的に、環境や生態系に配慮した生産方法や、造り手の哲学を重視する消費行動が広がるなか、酒類においても同様の潮流が見られます。日本酒においても、精米歩合を中心とした従来の価値基準から、原料や酒造りへの向き合い方をベースとした、新しい価値を求める動きが現れてきました。 BIO SAKE EXPO は、そうした考え方を背景に持つ日本酒を「ビオサケ」という文脈で紹介し、その多様な可能性を体験的に伝えるイベントとして開催されました。 ■制度としての「有機」を学ぶセミナー「令和7年10月以降の酒類有機認証制度について」まず、国税庁 酒税課 課長補佐・根本浩之氏によるセミナーが行われ、令和7年10月以降に本格運用が始まる酒類有機認証制度について解説がありました。講演では、有機JAS制度を基盤とした酒類の有機表示の考え方や制度の背景に加え、 海外市場において有機認証が、酒の特性や造り手の姿勢を伝える「共通言語」として機能している点、また外国との制度の同等性認証が進んでいることにも言及がありました。 有機認証は味の優劣を示すものではありませんが、輸出の現場では商談や商品説明の入口として有効に活用されており、 日本酒の海外展開を考えるうえでの一つの選択肢として、その実務的な意義が共有されました。 ■ パネルディスカッション「身体がよろこぶ美味しさとは?」続いて、 パネルディスカッション「身体がよろこぶ美味しさとは?」 を開催。 パネリストには、月の井酒造店 杜氏・石川達也氏(醸造家)、ヴィナイオータ 社長・太田久人氏(自然派ワイン輸入販売)を迎え、進行を酒と食の編集者・浅井直子氏が務めました。 石川氏は、原料や気候と向き合う酒造りの現場について、「すべてを均一に整えるのではなく、その年、その土地の違いを受け止めながら酒としてまとめていくことが大切」と語り、自然条件を尊重する酒造りの姿勢を紹介しました。 太田氏は、ワイン業界の視点から、「ビオやナチュラルは、厳密な定義よりも、造り手がどんな考え方で向き合っているかを共有するための言葉」と述べ、日本酒においても同様に“文脈として理解されていく可能性”を示しました。 浅井氏からは、「飲み続けたときの心地よさや、身体へのなじみ方を大切にする人が増えている」という消費者側の変化が紹介され、「身体がよろこぶ美味しさ」というテーマが、味覚だけでなく体感として共有されるセッションとなりました。 ■ 試飲会:多様な“ビオサケ”の味わいを体験試飲会場では、有機栽培米を使用した酒、生酛や酵母無添加といった伝統的な製法を大切にした酒など、 約20アイテムの日本酒を有料で提供。会場では商品販売も行われました。来場者は、酒の背景や造り手の考え方に耳を傾けながら試飲を楽しみ、 「厚みのある旨味」「穏やかな香り」「土地の個性を感じる味わい」など、 ビオサケの多様な表情を体感しました。 ■ ワークショップ:タガ編みの腕輪づくり体験会場では、伝統的な木桶作りの技術であるタガ編みを体験する、門之園知子氏による「タガ編み・腕輪づくり」が行われました。タガ編みは熟練を要する技術ですが、門之園氏のインストラクションによって参加者の皆さんはオンリーワンのカラフルな腕輪作りを楽しんでおられました。 日本の酒情報館 館長・今田周三からは、「ビオサケという限りなく自然と向き合った酒造りを通じて、自分にとっての美味しさとはなんだろうという根本的な問いを、改めて頭で考えるのではなく身体で感じて頂きたいと思っています。」とコメントがありました。 BIO...

歳末大売り出し のお知らせ

リカーマウンテン各店では12月25日(木)からの4日間「歳末大売り出し」を開催しますいつもご愛顧いただきありがとうございます。 全国に203店舗で酒の専門店をチェーン展開する株式会社リカーマウンテンは、12月25日(木)~28日(日)の4日間、深夜営業店舗などの一部を除く店舗で『歳末大売り出し』を開催。贈答用や頑張った自分へのご褒美に…年末年始は特別なお酒と共に過ごしませんか?地酒や金箔酒、プレミア清酒などお正月に呑みたいお酒を取り揃えました。その他にもビールやウイスキーなども歳末特価でご用意して皆さまのご来店をお待ちしております。—下記店舗は掲載内容が一部異なります。詳しくはリンク先をご確認ください。三鷹新川店西東京田無店越谷店 南大沢店 立川日野橋店 真野店 チラシはこちらから 【セール対象外店舗】 【会社概要】 会社名:株式会社リカーマウンテン 代表者:代表取締役 伊藤 啓 所在地:京都市下京区四条通東洞院東入立売西町60     日本生命四条ビル7階 TEL :075-213-8200 FAX :075-213-8250 URL :https://www.likaman.co.jp/ 【本件に関するお問合わせ先】 会社名:株式会社リカーマウンテン 担当者:今井 祥午 所在地:京都市下京区四条通東洞院東入立売西町60     日本生命四条ビル7階 TEL :075-251-2555 FAX :075-213-8250 E-Mail:imai@likaman.co.jp

クリスマスセール のお知らせ

リカーマウンテン各店では12月18日(木)からの7日間「クリスマスセール」開催しますいつもご愛顧いただきありがとうございます。 全国に202店舗で酒の専門店をチェーン展開する株式会社リカーマウンテンは、12月18日(木)~24日(水)の7日間、深夜営業店舗などの一部を除く店舗で『クリスマスセール』を開催!店内のワイン3本買うと5%OFF!6本買うと10%OFF!(※)厳選されたシャンパーニュをはじめお手頃価格のスパークリングワインなどパーティーにぴったりなワインが大集合!また、生ハムやチーズなどこれからの時期にぴったりな商品をご用意して皆さまのご来店をお待ちしております。(※)・7本以上でも10%OFFとなります。・一部対象外商品もございます。・割引、ポイントの重複はございません。—下記店舗は掲載内容が一部異なります。詳しくはリンク先をご確認ください。三鷹新川店西東京田無店越谷店 南大沢店 立川日野橋店 チラシはこちらから 【セール対象外店舗】 【会社概要】 会社名:株式会社リカーマウンテン 代表者:代表取締役 伊藤 啓 所在地:京都市下京区四条通東洞院東入立売西町60     日本生命四条ビル7階 TEL :075-213-8200 FAX :075-213-8250 URL :https://www.likaman.co.jp/ 【本件に関するお問合わせ先】 会社名:株式会社リカーマウンテン 担当者:今井 祥午 所在地:京都市下京区四条通東洞院東入立売西町60     日本生命四条ビル7階 TEL :075-251-2555 FAX :075-213-8250 E-Mail:imai@likaman.co.jp

挑戦し続ける蔵、西酒造。蔵直CLUBスイーツ「Cre A.」シリーズ第4弾!「四醸のしずく〜ボンボンショコラ〜」新発売!

創業180年の西酒造が挑んでいる焼酎・日本酒・ウイスキー・ワインという四つの醸造から生まれたボンボンショコラ西酒造株式会社(所在地:鹿児島県日置市、代表取締役:西 陽一郎)は、2025年11月21日(金)より、蔵と飲み手を直接繋ぐECサイト「蔵直CLUB」の新商品として、「Cre A.」シリーズ第4弾「四醸(しじょう)のしずく〜ボンボンショコラ〜」の販売を開始いたしました。   西酒造は、焼酎造りの技を磨き続けて180年。 その匠の心と技を礎に、今、焼酎・日本酒・ウイスキー・ワインという四つの醸造に挑んでいます。 「四醸のしずく」は、それぞれの酒がもつ香りと個性をボンボンショコラのひと粒に閉じ込めた贅沢な逸品です。 蔵直CLUBスイーツ「Cre A.」シリーズ第4弾!それぞれのお酒がもつ華やかな香りや奥行きのある味わいを、パティシエの巧みな技でひと粒に封じ込めました。薄いチョコがはじけ、銘酒の余韻が広がる唯一無二の味わいは、大切な方への贈り物にも最適。4カテゴリーのお酒を醸している西酒造だからこそ生まれた、新しいラグジュアリースイーツです。  JAPANESE SINGLE MALT WHISKY御岳 2025御岳蒸留所のシングルモルトウイスキー「御岳」とチョコの究極のマリアージュ。 爽やかな香りとまろやかな甘みが、軽やかな余韻を残します。 〜「JAPANESE SINGLE MALT WHISKY 御岳 2025」とは?〜 御岳蒸留所で五年の熟成を経たシングルモルトウイスキー。自社で培養した酵母、選び抜かれた最高品質の二条大麦、そして鹿児島の豊かな自然が育む清らかな天然水を使用し、厳選したシェリー古樽で丁寧に熟成させました。  ・「アジアワールドスピリッツコンペティション(AWSC)2025」金賞受賞 ・「ワールドウイスキーマスターズ2025」金賞受賞 天使の誘惑芋焼酎をシェリー樽で十年熟成させた、西酒造のロングセラー「天使の誘惑」の貴重な原酒を使用しています。  芳醇な樽香とまろやかな甘みがビターチョコに重なり、甘やかで重厚な余韻を奏でます。 〜「天使の誘惑」とは?〜 日本初の樽貯蔵芋焼酎。西酒造が何年も試行錯誤を積み重ね、「芋焼酎は樽の長期熟成向きではない。」という常識を打ち破り、完成させた、初の長期貯蔵芋焼酎。  ・TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)2025焼酎部門 BEST OF THE BEST 受賞/最高金賞 受賞 日本酒]天賦 純米吟醸透明感ある味わいと華やかな吟醸香。 繊細な旨みが、カカオのほろ苦さをやわらかく包み込み、上品で清らかな余韻を描きます。 〜「天賦 純米吟醸」とは?〜 山田錦で丁寧に醸した純米吟醸酒。是非ワイングラスで飲んで頂きたい、洗練された日本酒です。  ・Japan Women’s SAKE Award~美酒コンクール~ 金賞受賞 GLADSTONE URLAR Noble...

【NEW OPEN】こだわりのクラフト商品が集まる“新しいお酒屋さん「LIQUOR WAREHOUSE CRAFT」

2025年12月10日、グンゼタウンセンターつかしんにオープン 2025年12月10日(水)、こだわり・少量生産・手作りをテーマにしたクラフト商品を集めた“新しいお酒屋さん”「LIQUOR WAREHOUSE CRAFT(リカーウェアハウス クラフト)」が、グンゼタウンセンターつかしんにオープンいたします。 お酒はもちろん、ノンアルコールドリンクや食品も豊富に取り扱い、日常の食卓やギフトにも“新しい発見”を提供するセレクトショップです。■ こだわり・少量生産・手作りにこだわったクラフト商品をラインナップクラフトビール、ワイン、ウイスキー、日本酒などの少量生産のお酒を中心に、丁寧に手作りされたおつまみ、調味料、お菓子などのクラフト食品まで幅広く展開しています。 「クラフト商品を集めた新しいお酒屋さん」として、 世界と日本の“こだわりの味”を楽しめるラインナップをご用意しました。 ■ お酒屋さんだけど、お酒だけじゃない。食品も豊富に取り扱い当店では、お酒だけでなく、ノンアルコールドリンク、クラフトソーダ、コーヒー、紅茶などの飲料も種類豊富にご用意しております。 さらに食品・グロッサリーも幅広くラインナップ。生産者の想いが詰まったクラフト食品や手作りの逸品など、暮らしに彩りを添える商品を多数取り揃えています。 ■ お酒と飲料、食品を中心に“毎日に小さな特別”をお届け お酒と飲料、食品を中心に、ギフトにも自分へのご褒美にもぴったりのアイテムをセレクト。訪れるたびに新しい商品に出会える“発見の倉庫”として、日常を少し楽しくしてくれる空間を目指しています。 ■ 木の温もりを感じる、居心地の良い空間 店内は木目調を基調とした落ち着いた雰囲気。壁面にはこだわりのお酒を、中央にはクラフト食品や飲料を配置した心地よい店内。 見て回るだけでも楽しく、手仕事の温かさを感じられる空間です。 店舗概要店名:LIQUOR WAREHOUSE CRAFT(リカーウェアハウス クラフト)オープン日:2025年12月10日(水)所在地:兵庫県尼崎市塚口本町4-8-1グンゼ タウンセンター つかしん ひがしまち1階営業時間:10:00~21:00アクセス:・阪急伊丹線「稲野駅」より徒歩11分・JR宝塚線「猪名寺駅」より徒歩8分業態:お酒と食のセレクトショップ皆様のお越しを心よりお待ちしております。【SNS情報】 Instagram:https://www.instagram.com/craft_tsukashin/

265万人の会員様 大感謝セール のお知らせ

リカーマウンテン各店では12月4日(木)からの5日間「265万人の会員様 大感謝セール」開催しますいつもご愛顧いただきありがとうございます。 全国に201店舗で酒の専門店をチェーン展開する株式会社リカーマウンテンは、12月4日(木)~8日(月)の5日間、深夜営業店舗などの一部を除く店舗で35年にわたって、支えてくださった会員様に感謝の気持ちを込め『265万人の会員様 大感謝セール』を開催!様々な感謝企画をご用意いたしました。★感謝企画その1LMポイントがその場で当たるスピードくじを開催!※セール対象店舗に限ります。 くじがなくなり次第終了とさせていただきます。★感謝企画その2対象のビール1ケースまたは、発泡酒、新ジャンル、チューハイノンアルコールよりどり2ケースお買い上げごとに『日清 キャノーラ油400g』または『ボックスティッシュ5個入り』いずれかおひとつプレゼント!※セール対象店舗に限ります。※景品がなくなり次第終了とさせていただきます。★感謝企画その31本2,000円(税別)以上のワインが店内の通常価格または特別価格より20%OFF!※セール対象店舗に限ります。※ドンペリ、モエ、ヴーヴなど 一部対象外の商品がございます。その他にも感謝特価が目白押し!皆様のご来店をお待ちしております。—下記店舗は掲載内容が一部異なります。詳しくはリンク先をご確認ください。三鷹新川店西東京田無店越谷店 南大沢店 チラシはこちらから 【セール対象外店舗】 【会社概要】 会社名:株式会社リカーマウンテン 代表者:代表取締役 伊藤 啓 所在地:京都市下京区四条通東洞院東入立売西町60     日本生命四条ビル7階 TEL :075-213-8200 FAX :075-213-8250 URL :https://www.likaman.co.jp/ 【本件に関するお問合わせ先】 会社名:株式会社リカーマウンテン 担当者:今井 祥午 所在地:京都市下京区四条通東洞院東入立売西町60     日本生命四条ビル7階 TEL :075-251-2555 FAX :075-213-8250 E-Mail:imai@likaman.co.jp

東京中目黒 大人のイノベーティブ酒場「tsumugi」プロデュース。新潟「登喜和鮨」三代目 小林宏輔×「日本酒案内人」多田正樹×tsumugi高山直一 スペシャルディナー“紡”tsumugiを開催

新潟「登喜和鮨」三代目・小林宏輔 × 日本酒案内人・多田正樹 × tsumugi高山直一 / 三者によるスペシャルコラボレーションディナー “紡” を12月9日〜11日に開催スペシャル・コラボレーション・ディナー “紡” tsumugi (東京都目黒区・中目黒駅徒歩2分)は、2025年12月9日(火)〜11日(木)の  3日間、新潟県新発田市の名店「登喜和鮨」三代目 小林 宏輔氏、「日本酒とうつわの案内人」多田 正樹氏を迎え、「tsumugi」料理長 高山 直一と共に【スペシャル・コラボレーション・ディナー“紡” tsumugi】を開催。普段、東京では出会うことのできない新潟県の旬の食材を使った匠の技と日本酒が織りなす唯一無二の食体験を3日間限定でご提供いたします。 ■ 匠の技が織り成す、一期一会の食体験 本イベントは、tsumugi 料理長 高山 直一がホストを務め、 新潟県新発田の名店「登喜和鮨」三代目 小林 宏輔氏...

さくら製作所の高機能セラーが東京都品川区のふるさと納税返礼品に採用されました

こだわりの温度管理で、ワイン・日本酒・ビールの真価を引き出す高機能セラー。品川区ふるさと納税返礼品として2025年11月より提供開始 ワインセラー・日本酒セラーを手掛けるさくら製作所株式会社(本社:東京都品川区、以下「当社」)の製品が、東京都品川区のふるさと納税返礼品として採用されました。 -5℃〜25℃の温度管理を実現した最新シリーズ「氷温® M5」や、0℃設定対応で高い静音性・省エネ性能・インテリア性を兼ね備えるロングセラーモデル「ZERO Advance」、ドリンクの楽しさを広げる「ZERO CHILLED」など、多様なニーズに応えるラインナップをご提供しています。 本社を構える品川区の地域産業振興を支えたいという想いとともに、当社が誇る精密な温度管理技術が皆様のライフスタイルをより豊かに彩る一助となることを願い、この度の返礼品提供を開始いたしました。 「品川区ふるさと納税特設サイト」をはじめ、主要なふるさと納税ポータルサイトにてお申し込みいただけます。 「モノづくりの街」品川区で磨いた温度管理技術さくら製作所は、古くから交通と物流の要所であり、多様な技術が集まる「モノづくりの街」として発展してきた東京都品川区に本社を構えています。私たちはこの地で、日本の住宅事情や食文化に寄り添った「温度管理技術」を磨いてまいりました。 今回、品川区のふるさと納税返礼品として採択されたことは、地域に根差した企業としての実績と信頼が認められた証であると自負しております。本取り組みを通じて、品川区の魅力を発信するとともに、当社のセラーを通じて、全国の寄附者の皆様へ「お酒を最高の状態で味わう豊かな時間」を提供してまいります。 返礼品ラインナップ1. 「氷温® M5」シリーズ氷温® M5シリーズの最大の特徴は、業界初(※2025年11月現在、当社調べ)となる“-5℃〜25℃までの広範囲な温度設定”を可能にした点にあります。 日本酒においては、劣化臭である「生老香(なまひねか)」の発生を防ぎ、蔵元が鮮度維持に推奨する「-5℃」の環境をご自宅で完全再現。ワインにおいては、高い断熱性と冷却効率により、保管に最適な12℃〜15℃を安定的にキープし、温度ブレを最小限に抑えることでボトルのポテンシャルを最大限に引き出します。 加えて、細かい氷の粒子が液体に分散した「アイススラリー」や、過冷却技術を用いた「氷点下ビール」など、従来の冷蔵保管の枠を超えた新しい冷却機能の実装により、酒類本来の品質保持から新しい飲み方の提案までを包括的にサポート。いつもの飲料が劇的に変わる驚きの体験をご提供します。 ■ 対象モデル 2. 「ZERO Advance」シリーズZERO Advanceシリーズは、日本の住環境に最適な省スペース・静音性・省エネ性を兼ね備えた多機能セラーです。 目指したのは、ワインにも日本酒にも対応できる卓越した“0℃の低温維持能力”。 ワインの長期熟成に不可欠な安定した温度管理はもちろん、日本酒やクラフトビールのキレを引き出す「0℃」の強冷保管まで、これ一台で完璧にカバーします。 ZERO Advanceシリーズには、静音化に効果的な特許技術「Slow and Stop Flow」(特許第6564972号)」を搭載。ファンの回転をスローにしたりストップさせたりすることで、静音化(無音状態)を実現しながら低温管理も両立しています。 コンパクトながらも収納力に優れ、プロスペックの性能が日常のインテリアとして美しく調和します。 ■ 対象モデル 3. 「ZERO CHILLED」シリーズ素早く、強力に冷やすことに着目して開発したZERO CHILLEDシリーズは、冷蔵庫の約半分の時間でキレのある冷えを実現する抜群の冷却力を誇る「ドリンクセラー」です。 置き場所に困らないように考えられた省スペース設計で、奥行寸法はわずか42.5cm。コンパクトでありながら、ZERO CHILLEDのために最適化した独自の冷却技術により、買ってきたばかりの常温のビールやソフトドリンクも、驚くほどのスピードで飲み頃の温度へ冷やします。0℃まで冷やせるので、日本酒の保管にも最適です。 ご家庭やオフィスはもちろん、飲食店のカウンター内やセカンドセラーとしてもご利用いただけます。 ■ 対象モデル お申込み方法本返礼品は、品川区ふるさと納税特設サイトをはじめ、主要なふるさと納税ポータルサイトにてお申し込みいただけます。以下のリンク先以外でも順次展開予定です。 品川区ふるさと納税特設サイト楽天ふるさと納税ふるさとチョイスふるなび東急ふるさとパレットJALふるさと納税JRE MALL ふるさと納税 さくら製作所についてさくら製作所は、ワインや日本酒をはじめとした飲料を適温にする冷蔵機器を開発している企業です。心地よい風、暖かいお味噌汁、キンと冷えたビールなど、美味しさの表現は、いつも温度と密接な関係があります。...

株式会社リカーマウンテンは2025年12月11日(木)午前10時「リカーマウンテン 堅田店」をオープンいたします

滋賀県大津市 堅田駅のすぐ近くに、様々なお酒を取り揃えた酒専門店がオープン!全国で201店舗の展開を行う酒専門小売チェーン 株式会社リカーマウンテン(本社:京都市)は2025年12月11日(木)午前10時、滋賀県大津市に「リカーマウンテン 堅田店」をオープンいたします。 【店舗情報】 リカーマウンテン 堅田店 住所:〒520-0241 滋賀県大津市今堅田2丁目17-7 TEL:077-573-1101 営業時間:AM10:00~PM8:00 https://www.likaman.co.jp/shop/shiga/otsu-shi/30799.html 【会社概要】 会社名:株式会社リカーマウンテン 代表者:代表取締役 伊藤 啓 所在地:京都市下京区四条通東洞院東入立売西町60 日本生命四条ビル7階 TEL :075-213-8200 FAX :075-213-8250 URL :https://www.likaman.co.jp/ 【本件に関するお問合わせ先】 会社名:株式会社リカーマウンテン 担当者:今井 祥午 TEL :075-251-2555 FAX :075-213-8250 E-Mail:imai@likaman.co.jp

いま、世界の美食家たちを魅了する日本酒の魅力とは ~海外トップソムリエたちが来日し「世界から見た日本酒」の魅力を語る~

各国の日本酒市場の現状や今後の可能性について熱い議論を展開ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」に関わる日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会(以下、中央会)では、国内外に向けた日本酒および日本酒文化の魅力発信に取り組んでおり、フランスソムリエ協会や国際ソムリエ協会と提携し世界中に日本酒を広めています。このたび各国のソムリエ協会代表やソムリエコンクールの優勝・受賞歴を持つトップソムリエ5名を招聘し、11月17日(月)から21日(金)の5日間、宮城・秋田の蔵元を訪問するツアーを実施しました。さらに11月22日(土)には、本ツアーの一環として、報道関係者向けのトークセッションおよび酒蔵関係者を集めた交流会を開催しました。会場には多数の報道関係者や酒造関係者が訪れ、活気ある雰囲気の中で意見交換が行われました。 ■日本の酒蔵や研究施設を巡る「海外インフルエンサー清酒招聘ツアー」本年のツアーでは、宮城県と秋田県の酒蔵をはじめ、日本文化や発酵技術に関連する11の施設を、11月17日(月)~21日(金)の5日間にわたり訪問。試飲はもちろん、日本の食文化・自然環境・酒造りの現場など多面的な体験を通じて、日本酒の魅力や可能性を深掘りいただきました。 酒蔵訪問では、米を蒸す「蒸米」、麹をつくる「製麹」、酵母を育てる「酒母」、酒と酒粕を分離する「上槽」など、一連の製造工程を見学。地域の環境を活かしながら、多くの職人と微生物の働きによって生まれる日本酒の奥深いプロセスを学んでいただきました。また、最新技術を取り入れた酒蔵も訪問し、日本酒造りの多様性や麹や酵母の研究開発の現場にも触れていただきました。さらに、神社参拝、漆箸づくり体験、醤油の発酵工程見学など、日本酒を取り巻く伝統文化の豊かさにも触れ、理解を深めていただきました。 参加ソムリエからは、「先端技術を取り入れる酒蔵から伝統製法を守る酒蔵まで幅広く、非常に学びが多かった」といった声が上がり、日本酒醸造の全てのプロセス自体が魅力であるとのコメントが寄せられました。 ■熱気あふれるトークセッショントークセッションでは、海外の高級レストランの現場で日本酒を扱うソムリエたちから、生の声が寄せられ、各国の日本酒市場の現状や今後の可能性について熱い議論が展開されました。 ■各登壇者のコメント◆Andrew Truong(ベトナム) 「この機会を通じ日本酒だけでなく日本の文化についても理解を深めることができた。様々な蔵を訪問し、伝統的な技術や考えだけでなく、近代的な技術やアプローチが混ざりあい共存している事が印象に残った。ベトナムの日本酒マーケットはまだ新しい市場なのでまずは日本酒に関する情報を広げていくことが大事。レストランに来るお客様に対する説明の仕方や積極的に提案していくことで広がっていくと考える。良い情報と商品を届けていければベトナムにおける日本酒市場は明るい。」 ◆Louis Le Conte(フランス) 「出身はフランスで、スイスで働いている。両国の日本酒市場は非常に似ている。近年、ソムリエたちの中でも日本酒に関する話題が良く上がっている。特にミシュラン星付きのファインダイニングでは日本酒が既に浸透してきている。今回のツアーで、日本酒の多様性とストーリーという2点に大きな魅力を発見した。ソムリエという職業柄、料理とのペアリングのため、お酒に多様性があるという事は非常に重要なポイント。アロマティックな香りが高い大吟醸や、熟成酒や、純米酒、awa酒など多様な味がある事に驚いている。また、お客様にそのお酒の背景にある(造り手や環境などの)ストーリーを伝えることもソムリエの大きな役割である。日本酒はファミリービジネスも多く、(造り手たちに)様々なストーリーがある。ヨーロッパにおける日本酒の未来は非常に明るいと考えている。」 ◆Dawid Sojka(ポーランド) 「多くの酒蔵を訪問したが、どの蔵も個性がつよく、独自性がある。ユニークさが印象に残った。ここまでオリジナリティに富んでいるとは想像もしていなかった。商品のスタイルが定まっている蔵や、最新の精米機を設置しているなどもとても印象に残った。さらに今回のツアーでは酵母と麹についての専門的な講義を受けられた事や、専門的な施設、科学者との交流が出来た事が非常に有意義。海外にいては絶対できなかった経験が出来た。ポーランドはまだまだ日本酒については歴史が浅い市場だが、日本酒についてはとても良い印象を持っている。この経験を基にさらにポーランドでより日本酒の存在感や認知度を高めたい。」 ◆Gabriel Lucas(スペイン) 「若い層などいま日本酒に触れていない方たちへどう日本酒を届けていくか、ともに考え意見交換できたのが良かった。スペインやヨーロッパでは日本酒はかなり成熟した市場になってきており、ファインダイニングや高級レストランでは日本酒は既に浸透していると思う。ただし、純米大吟醸やプレミアム路線のものが先行しており、個人的には今後ミドルマーケット(=一般的なレストランや居酒屋など)のよりカジュアルな層)へも手に取ってもらえるよう広げていきたい。蒸留酒に比べて低アルコールであることや、普段ワインを飲んでいる層への訴求などが今後チャンスがあると思う。帰国後は、業界リーダー等プロフェッショナルだけでなく、若いソムリエやお客様へ向けた初心者向けのレッスンやテイスティングにも取り組みたいと考えている。」 ◆Julio Cesar Kunz(ブラジル) 「ブラジルのプレミアムアルコール飲料市場は現在とても伸びており南半球における最大の市場。長年、高級志向の消費者間では、歴史的な美しさやクラフトマンシップを持つワインが関心の中心だった。このような市場で現在より上質なものを求めるニーズが生まれている。個人的には、日本酒は、ワインの代替品ではなく、日本酒そのものの世界観を提供できるものであり、ワインの次にくるクラフト飲料は日本酒だと考えている。また、日系の移民コミュニティがあり日本食レストランなども多く、レストランの視点から見ても、日本酒は(エレガントな飲み物でピュアな味わいがあり、高い技術によりつくられている事から)マッチした飲み物だと思っている。今後の課題としては、ブラジルではまだよく知られていないため、今後もっと理解し知ってもらう為のアクションが必要。日本酒はワインに比べより独自の個性を持っていることから、個性を活かし日本酒の存在をより高めていく事が出来ると考える。日本酒は、日本の文化であり、財産だと考えている。私はイタリアにルーツがありブラジルとイタリアの市場へパッションを届けていきたい。」 ■「伝統的酒造り」ユネスコ無形文化遺産登録の影響について「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことによる影響については、 「プロフェッショナルへの訴求として非常に強い」「ワイン業界における文化財的価値と同様、差別化につながる」 「一般消費者への訴求力が高まり、クラフト飲料市場でもより強い存在感を持つ」 など、海外市場においても大いにプラスであるとの意見が寄せられました。 ■世界の一流ソムリエが認める日本酒の優れたペアリング性能登壇ソムリエからは、和食以外の料理とのペアリング可能性について、以下のようなコメントも上がりました。 ・日本酒はシーフードやフュージョン料理との相性が非常に高い。 ・蒸したスズキとシャンパンバターソースにキャビアをあしらったフレンチに、純米大吟醸が完璧にマッチする。 ・大吟醸とクリーミーなチーズは極めて相性が良い。 ・ミルフィーユなどのデザートには、濁り酒が合う。 レストランの現場でゲストへ直接ペアリング提案を行うソムリエの意見は、日本酒の国際展開にとって極めて貴重な示唆となりました。 ■試飲・交流セッションセッション後には、日本酒15銘柄ほどの試飲会を実施。 ソムリエと蔵元が直接対話し、海外マーケットの状況や酒質の評価について活発に意見を交わしました。 参加者からは 「海外の現場での評価を直接聞けたのは非常に貴重」 「ソムリエの表現技術は、日本酒の魅力を伝える上で学ぶ点が多い」 などの声が寄せられ、これから最盛期を迎える日本酒造りの新たな視点を得る機会となりました。 ■「日本の酒情報館」で日本の伝統文化に触れるイベント後は、同ビル内の「日本の酒情報館」で開催されていた益子焼の展示イベント「ほっと酒呑む酔い器展 by古風路」にも訪れ、日本の伝統技術が生み出す酒器に触れるなど、日本酒文化への理解をさらに深めていました ■いま、世界の美食家たちを魅了する日本酒の魅力ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」を背景に注目が高まる日本酒は、いま世界のファインダイニングを中心に存在感を急速に高めています。欧州・北米のミシュラン星付きレストランやモダンアジアンなどで日本酒を常設する店が増え、“食中酒の新たな選択肢”として確固たる地位を築きつつあります。 繊細な香味、アミノ酸由来の旨味、料理との高い親和性が評価され、シェフやソムリエからは「ペアリングの幅を広げる革新的な酒」との声も。登壇ソムリエたちも「ファインダイニングの現場ではすでに日本酒が受け入れられている」と語り、日本酒の国際的価値の高まりが明確に示されました。 トップソムリエたちが「自国へ戻ったら日本酒をさらに広めたい」と語る姿は、日本酒の未来への力強い兆しです。中央会では今後も海外市場の開拓と、日本酒文化の普及に向けた取り組みを強化してまいります。 <参考資料>『海外トップソムリエが語る「世界から見た日本酒」メディアイベント』概要日時:2025年11月22日(土) 14:00~16:00 会場:日本酒造組合中央会 3階会議室(東京都港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル3F) 登壇者:海外ソムリエ5名 -Dawid Sojka(ポーランド/酒類プロモーション会社経営) -Julio Cesar Kunz(ブラジル/ブラジルソムリエ協会 副会長) -Gabriel Lucas(スペイン/ワイン輸入会社ディレクター) -Andrew Truong(ベトナム/ベトナムソムリエ協会 副会長アシスタント) -Louis Le Conte(フランス/最優秀ヤングソムリエコンテスト優勝) *詳細は別紙参照 内容: 1. 各国の日本酒市場・トレンド 2. 訪問先の印象 3. ソムリエによる日本酒の魅力・可能性についてのトーク 4. 日本酒10〜15種類の試飲付き交流セッション 「海外インフルエンサー清酒招聘ツアー」実施スケジュール【宮城県】 ・11月17日(月) 訪問先:佐浦、塩竃神社 ・11月18日(火) 訪問先:寒梅酒造、熊野洞 【秋田県】 ・11月19日(水) 訪問先:秋田県食品研究センター、秋田酒類製造、小玉醸造 ・11月20日(木) 訪問先:齋彌酒造店、天寿酒造 ・11月21日(金) 訪問先:出羽鶴酒造、秋田今野商店 【東京】 ・11月22日(土)...
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