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ぶどう畑で楽しむ特別な一日『マンズワインフェスタ小諸2025 』

醸造セミナーから限定ワイン販売、壮大な日本庭園見学も! ― ワインと地域文化を堪能する特別イベント マンズワイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島崎 大)は、2025年9月20日(土)、長野県小諸市のマンズワイン小諸ワイナリーにて「マンズワインフェスタ小諸2025」を開催いたします。 マンズワインは1962年、山梨県甲州市勝沼にて設立。勝沼ワイナリーでは、古くから生食用として親しまれてきた甲州種を用い、良質なワインを造り続けてまいりました。地元農家の皆さまから厚い信頼を得るとともに、数々のコンクールにおいても高い評価をいただいております。 1973年には、欧州系ぶどうの栽培に適した土地として長野県小諸市に新たなワイナリーを開設。1981年には敷地内にシャルドネを植樹し、欧州系ワインづくりを本格化させました。さらに2001年からは、当社のトップシリーズ「ソラリス」の醸造を開始し、日本のプレミアムワインの先駆けとして、日本ワイン全体のレベル向上に寄与してまいりました。 今回の「マンズワインフェスタ小諸2025」では、ワイナリーの敷地内に広がるシャルドネ畑の中で、レジャーシートを広げてくつろぎながらワインをお楽しみいただけます。加えて、多彩なイベントやワインに合うグルメを提供するキッチンカーも多数出展予定です。 ぶどう畑の風景、香り、味わいを五感で体感いただける、特別な一日をぜひお楽しみください。以下に当日のイベント内容をご紹介いたします。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 フェスタの内容ワイン造りの裏話も聞けるスタンプラリー今年初開催となる「生産者スタンプラリー」ぶどう栽培や醸造に携わるスタッフからスタンプをもらい、3色集めていただいた方には、グラスワインを1杯プレゼントいたします。参加する醸造スタッフは7名。フェスタ会場のどこかにおりますので、ぜひ探して声をかけてみてください。ぶどう栽培や醸造にまつわる豆知識も聞けるかもしれません。 現SOLARIS醸造責任者西畑撤平によるテイスティングセミナー11:30頃からは現SOLARISの醸造責任者・西畑は、フランス国家資格であるワイン醸造士とぶどう栽培士を所有し、SOLARISすべてのワインの栽培から醸造までを担っています。 また、千曲川ワインアカデミーで講師を務めるなど、地域のワイン造りのレベルアップにも大きく貢献しており、いま最も注目される若手醸造家のひとりです。 当日は、造り手本人と直接話せる貴重な機会。ワイン造りの裏側から日々の疑問まで、ぜひ気軽に質問してみてください! 前SOLARIS醸造責任者島崎大によるバックヴィンテージオークション13:00頃からはマンズワイン代表取締役社長であり、前SOLARIS醸造責任者の島崎 大が、秘蔵バックヴィンテージを特別公開。 長期熟成によってのみ引き出される、複雑で奥深い香りと味わいはワインの醍醐味です。 マンズワインは「日本でも長期熟成に耐えうるポテンシャルを持ったワインが造れる」ことを証明し続けるため、毎ヴィンテージのアーカイブを行っています。その中から選び抜かれた貴重なワインを、この機会にご紹介いたします。 醸造現場&庭園散策ツアー(無料)ワイナリー敷地内に広がる日本庭園「万酔園」を、スタッフの解説とともに散策いただけます。さらに、普段は立ち入ることのできない醸造棟を見学できるコースもご用意しております。どちらのコースも所要時間は約15分ですので、お気軽にご参加ください。 多彩なキッチンカーでグルメも満喫地元の食材を使った多彩なキッチンカーで、グルメも存分にお楽しみいただけます。自家製ソーセージやチーズは赤ワインと相性抜群。その他にもイタリアン、から揚げ、イチゴ飴など楽しいお店が勢ぞろいです。※内容は当日変更になる可能性があります。 イベント概要■開催日時:2025年9月20日(土)10:00~15:30■開催場所:マンズワイン小諸ワイナリー(長野県小諸市小諸375) ■アクセス:JR小諸駅より車で約10分、しなの鉄道小諸駅よりシャトルバス運行予定 ■主催:マンズワイン株式会社 ■後援:小諸市 詳細を見る■会社概要 会社名:マンズワイン株式会社 所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋2-1-1 設立:1962年 代表者:代表取締役社長 島崎 大 Webサイト: https://mannswines.com/ ■本件に関するお問い合わせ先 マンズワイン株式会社小諸ワイナリー TEL:0267-26-1023(平日:9:00~16:00) TEL:0267-22ー6341(土日祝:9:30~16:00)

大阪万博が100倍楽しくなる!アルザスワインのトリビア(第5弾)

アルザスワインを大阪万博で体験しよう。ワイン産地として史上初めて、アルザスがフランスパビリオンに公式出展します。今回は、フランスパビリオンで提供される新たなアルザスワインのリストをご紹介します。世界的トップソムリエたちが選定した素晴らしいワインが、2025年9月15日から9月28日まで提供されます。 今回登場するラインナップは以下の通りです。 メゾン・ジャン・ユタール(AOC クレマン・ダルザス、ブリュット・ナチュール、NV「シャルドネ」、白) ドメーヌ・ロベール・ロット(AOC アルザス リースリング 2019、リュー・ディ「ミッテルブルク」、白) ドメーヌ・シュルンバジェ(AOC アルザス・グラン・クリュ「キッテルレ」 リースリング 2019、白) カーヴ・ド・ベブレンハイム(AOC アルザス・グラン・クリュ「フロイエン」 ゲヴュルツトラミネール 2019、白) ドメーヌ・ポール・ジャングランジェ(AOC アルザス ピノ・ノワール 2022、赤) シャルル・フレイ(AOC アルザス シルヴァネール 2023「アンタンポレル」、白) そこで、大阪万博をより楽しめるアルザスワインのトリビアと、ソムリエお勧めのペアリングのコツをお届けします。品種トリビア第五回は、その他の品種と、品種ブレンドについて。 多彩なワインと、歴史ある品種ブレンド。 アルザスでは、これまで紹介してきたリースリング、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・ノワールのほかに、ミュスカ、ピノ・ブラン、シルヴァネールがAOC格付け品種として栽培されています。 ミュスカは新鮮なブドウそのものの豊かな香りと、花のようなアロマが特長です。その甘い香りに対して、味わいはほとんどが辛口に仕上がっています。 ピノ・ブランは白桃や洋梨などの果実味に、花のニュアンスを伴い、繊細かつフルーティー。やわらかく控えめかつ爽やかでなめらかな味わいです・ シルヴァネールはフレッシュで軽快な果実味があり、柑橘類や白い花、摘んだばかりのハーブなどを彷彿とさせる香りがあります。 また、エデルツヴィッカーとジョンティいう2種類の品種ブレンドワインが主に作られています。 現在、アルザス全土で栽培されるブドウ品種の割合は、ピノ・ブランは26%、シルヴァネールは4%、ミュスカは3%です。 歴史 アルザスでは2種類のミュスカが栽培されています。16世紀に持ち込まれた「ア・プティ・グラン」または「ミュスカ・ダルザス」と呼ばれるミュスカと、19世紀半ばに持ち込まれた「ミュスカ・オットネル」で、通常ブレンドして用いられます。高貴品種としてグラン・クリュの許可品種のひとつでもあります。 ピノ・ブランはピノ・ノワールの突然変異種で、19世紀終わり頃にブルゴーニュで発見された品種です。 シルヴァネールの原産地はオーストリアであると言われています。またその語源によって、トランシルヴァニアが品種の発祥地であるとも考えられています。親しみやすいワインに用いられる品種として知られていましたが、近年は高品質化が進み、2024年にグラン・クリュ・ゾッツェンベルクで使用品種として許可されました。 ブレンドワインのひとつエーデルツヴィッカー(Edelは高貴、 Zwickerはブレンドの意味)は、品種や比率、製法に制約のないワインです。いっぽうジョンティは高貴品種であるリースリング、ミュスカ、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネールいずれかを最低でも50%使用し、残りはシルヴァネールやシャスラ、ピノ・ブランのいずれかを用いなければなりません。また、製法も、品種ごとの醸造を義務づけられています。ワインペアリング 田崎真也氏(1995年世界最優秀ソムリエコンクール優勝) 果実味が強すぎず、しっかりした味わいのシルヴァーナーは、レストランだけでなく家飲みでも重宝するワインだと思います。豚肉との相性がいいので、煮る、焼く、揚げる、どんな料理とも合います。とんかつを塩で試してみてください。また焼き鳥にもおすすめです。鳥の皮の脂の風味にも、シルヴァーナーのちょっとしたスパイシーさが合うでしょう。日本人のテイストに合うワインだと思います。 ブレンドワインは、ゲヴュルツトラミネールの強い個性とリースリングのフレッシュさが調和したり、それぞれの品種のバランスがとてもよいものが増えてきましたね。そのぶん、幅広い料理に合わせやすいので、さまざまな楽しみ方ができると思います。 !! Follow us and #DrinkAlsace with #AlsaceRocks!! Websites Alsace...

【9月23日限定開催】東京・有楽町「有楽町ワイン倶楽部」ソムリエ厳選ワインと愉しむ珠玉のペアリングビュッフェイベント2025年度第2弾開催

ビストロフレンチとソムリエ厳選のペアリングワインをお楽しみください株式会社ダイナック(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋山武史)が運営する『有楽町ワイン倶楽部』は「秋をテーマにしたビストロフレンチの饗宴 ソムリエ厳選ワインを愉しむ珠玉のペアリングビュッフェ」と題し、一夜限りのワインイベントを開催いたします。 『有楽町ワイン倶楽部』はワインにピッタリの小皿料理やビストロ料理を気軽にお愉しみいただけるビストロバルです。不定期とはなりますがワインメーカーとコラボレーションイベントを開催しており、世界各国のワインと食のマリアージュを伝え続けております。2025年5月11日に初開催した本イベントは各回満席で好評を博し第2弾を開催することとなりました。 今回は「秋をテーマにしたビストロフレンチの饗宴 ソムリエ厳選ワインを愉しむ珠玉のペアリングビュッフェ」と題し、フレンチを基調にワインとの相性を考え抜いたビストロ料理の数々をビュッフェ形式でお楽しみいただきます。前回に続き、ゲストソムリエとしてワインフィッター®として活躍し、日本ソムリエ協会認定シニアソムリエでもある松田祐也氏をお招きします。今回セレクトしたワインとその魅力、料理とのマリアージュについて丁寧に解説していただきます。この日のためだけに創作する特別な料理とセレクトワインとのコラボレーションをぜひお楽しみください。 イベント概要 開催日 2025年9月23日(火・祝) 第1部13:00~15:00(受付開始12:30~) 第2部17:30~19:30(受付開始17:00~) 開催場所 有楽町ワイン倶楽部 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビルB1F 料金 おひとり様 10,000円(税込) 詳細・ご予約 メニュー内容 ■ノルウエーサーモンのミュキュイとイクラのアンサンブル~ディジョネーズソース~ ■カナッペ盛り合わせ~アミューズブーシュ~ ・シャインマスカット・合鴨生ハム・マスカルポーネ ・マグロとアボカドのタルタル ・イチジクのコンフィチュールと胡桃の一口モンブラン ■炙り真鯛のカルパッチョ、茸マリネ添え~トリュフ香るヴィネグレットソース~ ■蝦夷鹿とブラウンマッシュルームのピッツァ ブルーベリーのコンフィチュール ■合鴨ラグーとポルチーニ茸のリガトーニ ■大山鶏の赤ワイン煮込み コックオーヴァン ■豚肉・あさり・ムール貝のアレンテージョ風煮込み ■生ベーコンとマッシュルームのサラダ リヨン風  ■黒毛和牛のローストビーフ~レフォールソース~ ■擦りたて生ハムとラスパドゥーラチーズ ■ロブスターのテルミドール ■パン2種 ワインリスト ■ヴィッラ マルチェッロ プロセッコ ロゼ ブリュット ミレジマ-ト マッツェイ ヴィッラ マルチェッロ 2021(イタリア・ヴェネト/スパークリングワイン) ■プロトス ベルデホ キュベ ボデガス プロトス 2023(スペイン・ルエダ/白ワイン) ■ドリ- ティント アデガマイン 2022(ポルトガル・リスボン/赤ワイン) その他、多数ラインアップしております。 ※ラインアップは変更する場合がございます。予めご了承ください。 イベント当日はワインの即売会も実施します。 お気に入りのワインは購入して自宅でもお愉しみいただけます。 松田祐也氏日本ソムリエ協会認定「シニアソムリエ」 2000年に株式会社ダイナック新卒入社。新規ワイン業態出店立ち上げや新規出店を重ね、計11店舗のブランド運営を担当。新業態の店舗開発、食品・酒類EC事業立上げ・開発・運営やサントリー社との共同開発で行ったミールキット開発を担当。ダイナック退職と同時にワインセミナー業、ワイン卸販売・小売業を開業し独立。 神楽坂にワインバーを開業。ワインの魅力を伝えるため、精力的に活動している。 有楽町ワイン倶楽部「ワインを愛する方に捧げるカジュアルビストロ」がコンセプト。併設するワインショップ「THE CELLAR」の様々な地域から厳選された100種類以上のワインを持ち込みも可能。 公式HP:https://www.dynacjapan.com/brands/wineclub/shops/yurakucho/ ※表示価格には消費税が含まれております。 ※当店では食材調達や調理過程において、全てのアレルギー物質を取り除くことが困難な為、食物アレルギー対応をいたしかねます ※食材の入荷状況によりメニューが変更になる可能性がございます、予めご了承下さい。 ※当日のキャンセルはご遠慮ください。 株式会社ダイナック会社概要 社名:株式会社ダイナック 創業:1958年3月 本社所在地:東京都港区台場2ー3ー3 サントリーワールドヘッドクォーターズ内 代表:代表取締役社長 秋山 武史 1958年、東京・新宿の地で創業。多業態飲食店の経営、パーティ・ケータリングサービスの企画・運営・進行、劇場や音楽ホールなどの文化施設内レストラン・ドリンクコーナーの受託運営、ゴルフ場等のレストラン受託運営、道の駅・サービスエリアの運営等を展開。 コーポレートサイト:https://www.dynac.co.jp/ 店舗情報サイト :https://www.dynac-japan.com/

大阪万博が100倍楽しくなる!アルザスワインのトリビア(第4弾)

アルザスワインを大阪万博で体験しよう。ワイン産地として史上初めて、アルザスがフランスパビリオンに公式出展します。今回は、フランスパビリオンで提供される新たなアルザスワインのリストをご紹介します。世界的トップソムリエたちが選定した素晴らしいワインが、2025年9月1日から9月14日まで提供されます。 今回登場するラインナップは以下の通りです。 ドメーヌ・ジェラール・メッツ(クレマン・ダルザス ブリュット NV) ドメーヌ・ヴァンサン・フライト(AOC アルザス・リースリング 2018 リューディ「スティンウェッグ」 白) ドメーヌ・ウルスト(AOC アルザス グラン・クリュ ブラント リースリング 2020 「ヴィエイユ・ヴィーニュ」 白) ドメーヌ・アキレ(AOC アルザス ゲヴュルツトラミネール 2020–2021 「エスペリデ」 オレンジ) ドメーヌ・セリーヌ・メッツ(AOC アルザス ピノ・ノワール 2022 「ヴィエイユ・ヴィーニュ」 赤) ドメーヌ・ヘリング(AOC...

大阪万博が100倍楽しくなる!アルザスワインのトリビア(第3弾)

アルザスワインを大阪万博で体験しよう。ワイン産地として史上初めて、アルザスがフランスパビリオンに公式出展します。今回は、フランスパビリオンで提供される新たなアルザスワインのリストをご紹介します。世界的トップソムリエたちが選定した素晴らしいワインが、2025年8月18日から8月31日まで提供されます。 今回登場するラインナップは以下の通りです。 ラ・トゥール・デュ・リーヴル(AOC クレマン・ダルザス ブリュット NV 白) ドメーヌ・ショーンハイツ(AOC アルザス・リースリング 2021 リューディ “リンゼンベルグ” 白) メイエ・フォンネ(AOC アルザス グラン・クリュ ヴィネック=シュロスベルグ リースリング 2021 白) ドメーヌ・ボット=ガイル(AOC アルザス ゲヴュルツトラミネール 2019 “レ・ゼレマン” 白) ベステーム(AOC アルザス ピノ・ノワール 2022...

和歌山県南紀白浜の宿「くろしお想」 2025年9月8日(月)にワインイベントを限定開催

~ Salt Moon ~ くろしお想限定プラン ”今宵は満月とワインペアリング” 株式会社パルグループホールディングスのグループ会社、株式会社フリーゲート白浜が運営する和歌山県南紀白浜の宿「くろしお想」では、2025年9月8日(月)に秋のお料理に合わせて、大阪市北区天満のワインとレコードのお店“salvis”の代表である野口一知氏によるスペシャルなワインペアリングをご提供致します。 また当日の9月8日は”コーンムーン”で知られる秋の満月です。今宵は満月とワインと音楽と一緒に秋の夜長を楽しみませんか? くろしお想の概要:本当に良い旅とは何かと考えた時に、煌びやかな瞬間だけではなく、 鑑賞してみればみるほど味わい深い本物の美しさauthenticという答えに辿り着きました。 旅を通して、そこからinspiration が沸き、mindfulな旅を過ごしていただきたい。 その想いから「くろしお想」では、ガーデンビュースタンダード全8室、コーナージュニアスイート全3室の総数11室。 南紀白浜温泉源泉掛け流しの大浴場と、日本の伝統美を肌で感じることができるこだわりの檜浴槽の貸切風呂。 お食事:食事は、東京都南青山にあるミシュラン一つ星の日本料理店〈てのしま〉の林亮平シェフが監修。食べて健やかになる“mindful”、現代的なアレンジを加えつつもあくまで“authentic”で削ぎ落した日本料理、器にもこだわりシンプルモダンに美しく“inspiration”を呼び起こす、を軸に和歌山の郷土料理をベースに現代語訳した日本料理をコンセプトにしています。夕食、朝食共に地元食材にこだわり、地元生産者の方より直接ご提供いただき、春夏秋冬四季折々の味覚をご提供いたします。 料金:75,000円(税サ込)/1名様あたり ・1F半露天風呂付きコーナージュニアスイート  2名様 夕朝食ペアリング付き ・2F半露天風呂付きコーナージュニアスイート  2名様 夕朝食ペアリング付き 65,000円(税サ込)/1名様あたり ・1Fガーデンビュースタンダードルーム 2名様 夕朝食ペアリング付き ・2Fガーデンビュースタンダードルーム 2名様 夕朝食ペアリング付き 施設概要:くろしお想(KUROSHIO SOU) 所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町1155 電話番号:0739-42-3555 客室数:11室 宿泊料金:2名様利用1泊2食付き1名 43,450円~ アクセス: ・JR新大阪駅~JR白浜駅まで約2時間20分/JR白浜駅よりタクシーで10分 ・羽田空港~南紀白浜空港まで約1時間/南紀白浜空港よりタクシーで10分 ・お車でお越しの際は南紀田辺ICから約25分 HP:https://kuroshio-sou.com Instagram:https://www.instagram.com/kuroshio_sou/ ※ご予約は上記HPのご予約画面またはお電話にて承っております。

大阪万博が100倍楽しくなる!アルザスワインのトリビア(第2弾)

アルザスワインを大阪万博で体験しよう。ワイン産地として史上初めて、アルザスがフランスパビリオンに公式出展します。今回は、フランスパビリオンで提供される新たなアルザスワインのリストをご紹介します。世界的トップソムリエたちが選定した素晴らしいワインが、2025年8月4日から8月17日まで提供されます。 今回登場するラインナップは以下の通りです。 ドップ・オ・ムーラン、AOCクレマン・ダルザス、ピノ・ブラン、キュヴェ・ジュリアン、NV、白 ドメーヌ・ヴァインバック、AOCアルザス、リースリング、テオ、2022年、白 ドメーヌ・キレンブール、AOCアルザス・グラン・クリュ、リースリング、リースリング・グラン・クリュ・シュロスベルグ2019、2020年、白 レオン・ベイエール・ヴァン・ファン・ダルザス、AOCアルザス、ゲヴュルツトラミネール、2021年、白 ドメーヌ・エティエンヌ・シモニス、AOCアルザス、ピノ・ノワール、2023年、赤 ラ・カーヴ・デ・ヴィニュロン・ド・プファッフェンハイム、AOCアルザス、アッサンブラージュ、プファフ・ブラックタイ・アルザス2023、2023年、白 そこで、大阪万博をより楽しめるアルザスワインのトリビアと、ソムリエお勧めのペアリングのコツをお届けします。品種トリビア第二回はピノ・グリです。 ふくよかで複雑な風味のピノ・グリ ピノ・グリはリッチでコクがあり、スモーキーなニュアンスのあるブドウ品種です。ドライフルーツやアプリコット、ハチミツ、蜜蝋、パン・デピスなどの甘い香りも豊かです。下草のようなアロマや、フレッシュな香りもあります。 この品種は、イタリアをはじめ、国や産地によっては“ピノ・グリージョ”と呼ばれ、軽快な辛口ワインとして知られていますが、アルザスのピノ・グリは、豊かなボディのあるスタイルが特長です。 現在、アルザス全土で栽培されるブドウ品種の15%を占めています。 歴史 ピノ・グリはフランスのブルゴーニュが原産の品種。ピノ・ノワールの突然変異として生まれた品種で、白ブドウですが果皮はうすいピンク色をしています。 言い伝えによると、このブドウは1565年頃ハプスブルク家に仕えたラザール・ド・シュヴァンディ男爵が、トルコとの戦いの後にハンガリーのトカイ村からブドウの苗木を持ち帰って植えたと言われています。当時、トカイワインはヨーロッパでとても評価の高いワインだったので、それを自分の領土でも造ろうと考えたのでしょう。 この品種は当初「Grauer Tokayer」(ドイツ語で灰色のトカイの意味)の名で呼ばれていました。そしてその後、トカイ・グリ、トカイ・ダルザス、トカイ・ピノ・グリと名称が次々と変化してゆきます。その間、研究によって、男爵が持ち帰った品種はトカイワインのものではなく、実はブルゴーニュ原産のピノ・グリだと判明。2007年にEU法でブドウ品種に他産地の名称の使用が禁止されると、ピノ・グリの名前で定着しました。 ワインペアリング セルジュ・デュブス氏(1989年世界最優秀ソムリエコンクール優勝) アルザスのピノ・グリは、フレッシュで骨格のしっかりしたタイプと、複雑でボディ豊かなタイプまで幅広いスタイルがあります。前者なら、和食のような、食材の繊細な風味を生かした料理に、後者なら、キノコをふんだんに使ったり、白身の肉など、しっかりした料理にも合うでしょう。 森覚氏(2008年全日本最優秀ソムリエコンクール優勝、2009年アジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクール優勝) 果実味が柔らかく、グラがあり、ミッドパレットから余韻にかけて伸びる酸味もしっかりしているワイン。グラがあるので、秋冬の食材の、香りが豊かなものや。少し脂肪分が多いもの、ボリューム感のある料理におすすめです。 !! Follow us and #AlsaceRocks #DrinkAlsace !! Websites Alsace Rocksアルザスワインキャンペーン Alsace Winesアルザスワイン委員会 SNS InstagramFaceBookYoutubeX (Twitter)X (Twitter) ↓お問合せ↓ Foulques Aulagnon Export Marketing Manager info@kafeine.jp

【イベント報告】サンクゼールの恒例ワインイベント『ヴィニュロンたちの食卓Vol.42「Ciel」』満員御礼!

 「久世福商店」、「St.Cousair(サンクゼール)」などの専門店を全国に約180店舗展開している、食品製造小売企業(食品SPA)の株式会社サンクゼールは、2025年7月19日(土)にワイナリーレストラン・サンクゼール(長野県飯綱町)において、恒例のワインイベント「ヴィニュロンたちの食卓Vol.42」(以下、「ヴィニュロンたちの食卓」)を開催しました。  約14年前に始まった「ヴィニュロンたちの食卓」は、ワインの造り手(ヴィニュロン)の想いを聞きながら楽しむ、ワインと料理のマリアージュ会です。   「ヴィニュロンたちの食卓」とは サンクゼールのワインの造り手(ヴィニュロン)たちが、日々向き合っている“畑”や“ワイン”への想いをお届けする、特別なひととき。この日のために仕立てた料理と、それに寄り添うワインやオリジナルドリンクとのマリアージュをお楽しみいただくイベントです。畑でのエピソードや、自分たちの手で育てたぶどうたちがワインになるまでの想いを聞きながら、旬の食材を使った料理とワインの組み合わせをお楽しみいただけるのが最大の魅力です。 ただワインを味わうだけでなく“造り手と語らいながら食卓を囲む”という体験が、多くのリピーターを生み、回を重ねるごとに人気を高めています。 メニュー紹介 料理名 ワイン アミューズ 朝焼けのカプレーゼ~桃とボッコンチーノ黒胡椒のアクセント ベルドボスクープ シードル 前菜 彩雲の一皿 魚介とパプリカのムース 『故郷』を望むテンヘクタール 魚料理 オマール海老と夏野菜のラタトゥイユ夕日のアメリケーヌ サンクゼールシャルドネ 2011 肉料理 県産牛もも肉のローストビーフ夜空を染める赤ワインソース 長野ルージュ 2014 デザート 星降る夜のショコラムースグラサージュがけ 夜空(オリジナルノンアルコールドリンク) アミューズ 前菜 魚料理 肉料理 デザート 料理に対する想い この日のために作られた料理は、旬の食材とワインのマリアージュを楽しめる一皿ばかり。その背景にある想いやこだわりを、ワイナリーレストラン・サンクゼールの料理人に伺いました。 今回のテーマ「Ciel」に沿った料理内容を組み立てました。アミューズの朝焼けから、デザートの星空まで空をお料理に表現いたしました。また、夏食材を使用して、それぞれのテーマカラーを美しく彩りました。 お客様美味しさ、笑顔、感動を与えられるよう一つ一つ丁寧に盛り込むことを心がけています。 季節の食材をテーマに沿って味わいだけでなく、見た目から香り、レストランの空気感まで楽しんでいただけるように、1皿1皿丁寧に仕上げています。 テーマに沿って考えワインに合うようこだわり抜いた料理なので、1皿1皿を作り上げる時に品質や温度を損なわないように手早く動きながら見た目やバランスを考え盛り付け、お客様に素敵なものを提供出来るように心がけてます。 次回12月13日(土)開催「Cheminée(シュミネ)」 フランス語で「暖炉」を意味する「Cheminée(シュミネ)」をテーマに開催いたします。サンクゼールの丘に広がる静かな銀世界と、冬の味覚を心ゆくまでお楽しみください。  お電話またはサンクゼール公式HPにてご予約承っておりますので、ぜひお気軽にご参加くださいませ。 詳細を見る サンクゼール 「Country Comfort 田舎の豊かさ・心地よさ」をコンセプトにワインやジャム、パスタソースなどを製造販売するメーカーズブランドです。創業者が信州斑尾高原のペンションを経営していた頃に、家族とお客様の朝食として作っていた手作りりんごジャムが原点。長野県上水内郡飯綱町に位置する、ワイナリー・ショップ・レストラン・工場・本社社屋を併設した「サンクゼールの丘」では、信州の美しい自然とコンセプトである「Country Comfort」をご体感いただけます。 WEBページ・SNS ■ホームページ URL       https://www.stcousair.co.jp/company■公式オンラインショップhttps://kuzefuku.com■楽天市場店https://www.rakuten.co.jp/sc-rkt/■オンラインモール「たびふく」https://kuzefuku-arcade.jp/■公式SNSX(久世福商店):https://x.com/kuzefukuX(サンクゼール):https://x.com/stcousairX(旅する久世福e商店):https://x.com/kuzefuku_arcadeInstagram(久世福商店):https://www.instagram.com/kuzefuku/Instagram(サンクゼール):https://www.instagram.com/st.cousair/Instagram(旅する久世福e商店):https://www.instagram.com/kuzefuku_arcade/Facebook(久世福商店):https://www.facebook.com/kuzefuku/Facebook(サンクゼール):https://www.facebook.com/stcousaircoltd/Facebook(旅する久世福e商店):https://www.facebook.com/kuzefuku.arcade/note(サンクゼールの森):https://note.com/stcousair_forest

大阪万博が100倍楽しくなる!アルザスワインのトリビア(第1弾)

アルザスワインを大阪万博で体験しよう。ワイン産地として史上初めて、アルザスがフランスパビリオンに公式出展します。そこで、大阪万博をより楽しめるアルザスワインのトリビアと、ソムリエお勧めのペアリングのコツをお届けします。品種トリビア第一回はリースリング。 気品あるリースリングワイン アルザスの顔ともいえるブドウ品種のひとつがリースリングです。 洋梨や桃などの気品ある果実味や、フレッシュな酸味、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類、白い花やアニスやクミンなどのスパイスの風味が調和した優雅な味わいが特長です。 グラン・クリュやすぐれた区画では、土壌由来のミネラル(火打ち石、ペトロール)のニュアンスも感じられます。 現在、アルザス全土で栽培されるブドウ品種の23%、およびアルザス産スティルワイン全体の31%を占めています。 歴史 リースリングはドイツに続くライン川流域を代表高級品種。原産地はライン渓谷とされますが、古代ローマの「Argitis minor」を祖先とする説もあります。ブドウ品種学者ストルツによれば、リースリングの栽培は9世紀、ドイツのラインガウ地方で始まったとされます。843年のヴェルダン条約(*)締結の翌日、ルートヴィヒ2世がライン川沿いにジャンティ・アロマティックと呼ばれていたブドウ品種の植苗を命じ、後にそのブドウが「リースリング」と呼ばれるようになりました。アルザスでの本格的な栽培は15世紀後半からで、16世紀後半に広まり、1960年代以降に主要品種の地位を確立しました。   *フランク王国が解体され、現在のフランス、ドイツ、イタリアの原型が形成された。 ワインペアリング 森覚氏(2008年全日本最優秀ソムリエコンクール優勝、2009年アジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクール優勝) アルザスのリースリングは、キレイな酸味がワイン全体をまとめていてここちよいので、シーズンを通して料理に合わせられるオールマイティーな懐の深さがあります。とくに、春や夏に楽しめる軽やかな料理には、リースリングのフレッシュな酸味がよく合うでしょう。秋冬の少しこっくりした味わいの料理には、少しペトロル香(*)が加わって複雑さを増したリースリングがおすすめです。 *熟成が進むと現れる特徴的な香りで、火打石や灯油のようなニュアンスを指す。この香りは、ブドウに含まれる「TDN(1,1,6-トリメチル-1,2-ジヒドロナフタレン)」という化合物によるもの。とくに日照量の多い畑や、長期熟成したリースリングに強く感じられる。 グザヴィエ・チュイザ氏(2022年フランス最優秀ソムリエコンクール優勝、2022 MOF受賞) アルザスのリースリングは、繊細かつ芯の強さがあり、長期熟成にも向く素晴らしいワインです。ピュアで透明感がある点が、日本酒に似ていると思います。ですから、日本酒が合う料理なら、間違いなくペアリングを楽しめることでしょう! あらゆる魚介類や、白身の肉、またシェーブルのチーズなどはとくにおすすめです。 !! Follow us and #AlsaceRocks #DrinkAlsace !! Websites Alsace Rocksアルザスワインキャンペーン Alsace Winesアルザスワイン委員会 SNS InstagramFaceBookYoutubeX (Twitter)LinkedIn↓お問合せ↓ Foulques Aulagnon Export Marketing Manager info@kafeine.jp

ドイツワインの無限大のおいしさをお届けするドイツワインキャンペーン「German Wine Weeks 2025」開催

実施期間:7月1日~8月31日この度、Wines of Germany日本オフィスは、7月1日(火)から8月31日(日)まで、ドイツワインキャンペーン「German Wine Weeks 2025」を実施します。全国にある約100店舗の小売店・飲食店にて、夏にぴったりなゼクト(スパークリング)をはじめ、爽やかなリースリングの白ワイン、エレガントなシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)の赤ワインなど人気高まるドイツワインを気軽に楽しめる機会となっております。キャンペーンは、期間中、参加各店で1週間以上の開催となります。 ドイツには13の生産地域があり、さまざまな土壌やぶどう品種、地域ごとの明確な気候の違いがあり多彩な個性が楽しめます。特徴的なのは、ヨーロッパで最も涼しいワイン生産地域の一つであり、北海道とほぼ同じ緯度に位置するため、ドイツのワインは爽やかでいきいきとした酸味と豊かな果実味が特徴で、バランスの取れた味わいを生み出しています。 ドイツワインは、近年ワイン通を中心に、「世界中の料理と合わせられる、自由度の高さ」を備えた、ドイツワインの“使い勝手のよさ”に改めて気づく人たちが増えてきました。 リースリングはドイツの代表的な白ブドウ品種です。世界最大のリースリングの栽培面積を誇り、ドライから甘口、スパークリング(セクト)まで、多様なスタイルのワインを生産しています。グラウブルグンダー(ピノ・グリ)とヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)のワインは、豊かな香りを持ちながら繊細な味わいで、スパイシーな料理や日本料理と相性が良いです。シルヴァーナーは、注目されることが少ないですが、新鮮で土臭い風味が特徴で、野菜中心の料理と絶妙にマッチします。赤ワインでは、エレガントなシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)が、世界中のワイン専門家や愛好家の注目を集めています。 今回のキャンペーン「German Wine Weeks 2025」では、多種多様なドイツワインをお楽しみいただけます。また、ドイツワインセミナーや特別セット販売など、各店で工夫を凝らしてお待ちしております。多くの店舗では、抽選券が配布され、当選者にはドイツワインのカラーをモチーフにしたオリジナルグッズが贈られます。そのほかにもドイツワインに関するパンフレットもご用意しておりますので、ドイツワインについて詳しく知りたい方はぜひご利用ください。この機会に色々な種類のドイツワインをお楽しみください。 ドイツワインキャンペーン「German Wine Weeks 2025」概要 ■主催:Wines of Germany 日本オフィス ■開催場所:全国にある小売・飲食店約100店舗 オンライン購入も可能な店舗あり    ■開催期間:2025年7月1日(火)~ 8月31日(日) ※上記期間中、参加各店で1週間以上キャンペーンを開催いたします。 ※キャンペーン期間、キャンペーンの内容等は変更になる可能性がございます。訪問前に各店舗にご確認ください。 参加店はこちら:https://x.gd/8Bw1T  冊子のダウンロードはこちら:ドイツワインとアジア料理の「HARMONY」冊子
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