2022年12月30日(金)より販売スタート
創業360年以上の歴史を持ち“山梨酒街道”の入り口に位置する老舗酒造、笹一酒造株式会社(本社:山梨大月市、代表取締役:天野 怜、以下「笹一酒造」)は、1982年の登場より、累計販売本数120万本※を突破した「“元祖”にごりわいん」をリブランディングし、2022年12月30日(金)より販売スタート致します。※2022年12月現時点の販売本数実績
さらに、オリジナルの「にごりわいん あか」・「にごりわいん しろ」のエチケットデザインを刷新するとともに新たに「にごりわいん ゆず」が新たに新登場します。
- 「にごりわいん」とは
笹一酒造が、1982年に販売スタートした“元祖”果実酒シリーズで、ブドウの果汁を発酵させる酵母をワインの中に残した“にごり”を愉しむワインです。アルコール度数も6%以下ながら濃厚な味わいで果実そのものを食べているかのような飲み口を味わえます。フルーティーで爽やかな甘味とフレッシュな酸味を感じられ、そのままはもちろん、氷を入れたり炭酸で割っても美味しくお召し上がりいただけます。
■『にごりわいん あか』
1982年に発売開始以来、爆発的な人気を誇り、累計販売本数120万本を突破した定番の「にごりわいん あか」です。フルーティーかつ赤いぶどうの濃厚な味わいが楽しめる、ぶどう果汁100%の果実酒です。ぶどうを丸ごと搾ったようなジューシーな果実感が特徴です。赤ワイン独特の濃厚な飲みごたえを味わいながら、甘口で飲みやすいのが老若男女に人気の秘密です。アルコール度数は6%と、飲みやすく、飲み飽きない定番の味わいをお楽しみいただけます。
■『にごりわいん しろ』
年に二回、春と秋の笹一酒造のイベントだけでしか販売していなかった、秘蔵の大人気限定酒「にごりわいん しろ」も、この度のリブランディングに伴い定番入りしました。フルーティーで爽やかな甘味とフレッシュな酸味を感じられ、白ぶどうを丸ごと搾ったような果実感が味わえるぶどう果汁100%の果実酒です。アルコール度数は6%で、さっぱりと甘く飲みやすく、白ぶどうの華やかな香りが楽しめる、上品なワインです。
■『にごりわいん ゆず』
白ワインをベースにゆずの果汁と果皮をまるごと使用した、ゆずの果実感たっぷりの爽やかな「にごりわいん ゆず」です。アルコール度数は4%と、にごりわいんシリーズの中でも特に飲みやすい、フルーツの果汁100%の甘味果実酒です。国産のゆずにこだわり、皮ごと使用することで、生の果実のような贅沢な香りが広がります。果汁や果皮が沈殿しておりますので、しっかりと混ぜて“にごり”を愉しんでお飲みください。
- 「にごりわいん」の楽しみ方
① そのままで
グラスに注いで、まずはそのまま飲むのがおすすめです。あか・しろ・ゆず、それぞれのそのままの果実感と“にごり”をお愉しみください。
② 氷を入れて
暑い夏には、ワインも瞬時に冷やして飲みたい…そんな夢が「にごりわいん」では叶います。常温保存しておいて、すぐに飲みたくなった時、赤ワインでも冷たく飲みたい、そんな時。氷を入れてキンキンに冷やしても、にごりわいんは美味しいです。果実感はそのままに、ひんやり楽しみたい方におすすめです。
③ 炭酸で割って 「にごりわいんソーダ」
ソーダと割る分量はお好みで。果実感を残したい方はワインを多めに。見た目も涼しく、よりスッキリとお愉しみいただけます。シュワシュワも味わえる「にごりわいん」ならではの楽しみ方です。強炭酸でも弱炭酸でも、シュワシュワの強さも配合もすべて自分好みにカスタマイズした、お気に入りの一杯を作ってみてください。
④ フルーツを入れて 「にごりわいんサングリア」
にごりわいんにフルーツとお砂糖・スパイス・ハーブを加え、一晩・二晩漬け込んで、よりフルーティーでジューシーな甘いサングリアの出来上がり!フルーツの酸味とハーブの香りを、にごりわいんのバランスの良い甘さと香りがやさしくまとめて仕上げてくれます。漬け込んだフルーツもデザート感覚で食べられて、食後にもぴったりのサングリアです。お好きなフルーツやスパイスと共にお楽しみください。
- 「“元祖”にごりわいん」デザイナー紹介
約40年ぶりの大人気商品のラベルリニューアルにおいて、地元山梨県出身のデザイナーを起用しました。愛され続けてきた以前のラベルの面影も残しつつ、未来を見据えた、よりスタイリッシュなラベルに生まれ変わりました。
▼デザイナープロフィール
花形 恵美 / Emi Hanagata
山梨県出身、山梨大学教育学部卒。未経験からデザインの道へ。2017年よりアートディレクター・デザイナーとして独立。「よりよく伝える」ことにこだわり、クリエイティブ制作を行っている。
<コメント>
長く愛されてきた "にごりわいん" の印象を大切にしつつ、より広い世代に "にごりわいん" の魅力を知って頂くことをめざし、軽やかで瑞々しい印象に仕上げました。
背景の丸いモチーフには、 "にごりわいん" の特徴である酵母のかたち、フレッシュでジューシーな味わい、大月の山間の澄んだ空気感など、さまざまなイメージを託しました。
■「“元祖”にごりわいん」リブランディングプロジェクト メンバー
デザイン:花形 恵美
アートディレクション:天野 有彩
クリエイティブディレクション:田中 秀治
プロデュース:天野 怜
- 商品情報
「にごりわいん あか」
品目:果実酒
原材料名:輸入ワイン、ぶどう(山梨県産)、濃縮還元果汁(外国産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:6%
内容量:720ml
「にごりわいん しろ」
品目:果実酒
原材料名:ぶどう(山梨県産)、輸入ワイン、濃縮還元果汁(外国産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:6%
内容量:720ml
「にごりわいん ゆず」
原材料名::ぶどう(山梨県産)、輸入ワイン、ゆず果汁(国産)、濃縮還元果汁(外国産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:4%
内容量:720ml
- 笹一酒造株式会社について
笹一酒造株式会社は山梨県の酒街道の入り口である大月市に位置し、1661年寛文元年に花田屋として創業致しました。後に花田屋を継承し、初代蔵元となった天野久が、1919年に現在の笹一酒造と改名して統合した三百有余年の歴史を持つ会社です。「笹一」は日本酒の意で使われた「笹」の字と、日本一の富士山の「一」の字で最高の日本酒を醸造したいという思いが込められています。創業時より富士の天然水と山梨で栽培されたお米でお酒を造っております。この土地の恵みの数々を、旨い酒に変えて地元の人たちにお届けしたい。それが笹一という銘柄が誕生した時からの願いです。2022年6月には、フランス発の世界的日本酒コンクール「Kura Master 2022」にて日本酒ブランド「旦 山廃純米吟醸 備前雄町」がプラチナ賞を受賞するなど、その日本酒の評価は世界中で高い評価を受けています。
また、日本ワインの発祥の地山梨県という土地柄、日本酒の蔵でありながら、1953年よりワインブランド「OLIFANT」を醸造しております。地元山梨県でブドウの栽培からワインの醸造まで一貫して自社で行っております。
- 蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」について
笹一酒造の敷地内には、蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」や直営カフェ「SASAICHI KRAND CAFE(ササイチクランドカフェ)」があります。ショップでは、ここでしか手に入らない商品の販売や、試飲専用カウンターやギャラリーがあり、笹一の世界観をゆったりと味わえる空間になっています。
【店舗情報】
店名:笹一酒遊館(ささいちしゅゆうかん)
住所:〒401-0024山梨県大月市笹子町吉久保26
電話:0554-25-2008
営業時間:
平日 9:30〜18:00
土日祝 9:30〜18:00
駐車場:有り
URL:https://www.sasaichi.co.jp/shuyukan/
■通販サイト/SNSについて
・通販サイト:https://www.sasaichi.com/
・Instagram:https://www.instagram.com/sasaichi_shuzou/
■関連ブランドについて
・『旦』ブランド:https://www.sasaichi.co.jp/dan/
・『笹一』ブランド:https://www.sasaichi.co.jp/sasaichi/
・『八咫笹一』ブランド:https://www.sasaichi.co.jp/yata/
■会社概要
商号:笹一酒造株式会社
代表者:代表取締役社長 天野 怜
所在地:〒401-0024 山梨県大月市笹子町吉久保26
創業:1661年(寛文元年)
設立:1919年4月
事業内容:清酒·焼酎·果実酒·甘味果実酒·ブランデー·の製造、販売
URL:https://www.sasaichi.co.jp/