ぶどうの森 創業40周年記念でワイン会を開催。
品質も価格も世界最高峰のロマネ・コンティのオールドヴィンテージ。
70年代、80年代、90年代の3種類を比較しながらゆっくり味わっていただきます。
合わせてご用意するグラン・ヴァンとともに、ワインとの相性を追求したフレンチコースをお楽しみいただく少人数ワイン会です。
石川県金沢市に本店をおくぶどうの森(運営は株式会社ぶどうの木)は、2022年に創業40周年を迎えましたが、これにあたり、創業者の親戚でワイン愛好家の方から、これまで収集したグラン・ヴァンを譲りたいとの申し出を受けました。高齢であり高級なワインを楽しむ機会も減っていること、また良いワインこそ、ワイン愛好家たちに楽しんでもらいたいとの望みからでした。
この思いを受けて、譲り受けたロマネコンティを含むグランヴァン、そして自社保有のヴィンテージワインを選定しながら、約10回のワイン会の開催を企画しています。
第1回目のテーマは「ロマネコンティ オールドヴィンテージ」。
ロマネコンティの3つのヴィンテージをテイスティングいただきながら、その他グランヴァンとお料理をお楽しみいただく内容です。
[ワイン ラインナップ]
- ロマネ・コンティ
世界で最も称賛されているワイン、ロマネ・コンティ。
昔ながらの製法で、手間を惜しまず生まれたワインには、想像もつかない味わいが秘められています。
- ドンペリニヨン・エノテーク1990
プレステージキュヴェのドン・ペリニヨン。中でも特に優れたヴィンテージで、選りすぐりのロットのものを長期熟成させ、それぞれの飲み頃でリリースするのがエノテーク・シリーズ。
熟成のピークを迎え円熟味を増した味わいはまさに宝石のよう。ボリューム感と複雑味が包括されたシャンパンです。
- ドメーヌ・ドーブネ ムルソ― 1996
ラルー・ビーズ・ルロワ婦人が自ら所有し運営する、ルロワの最高峰。マダム・ルロワの個人所有畑のブドウのみからワイン造りをしています。 1988年、サン・ロマンの高台にあるドメーヌ・ドーヴネを購入。ドーヴネは100%自己所有畑であるため、人の意見に左右されない、彼女の究極のワイン造りが行われています。
- ラトリシエール シャンベルタン アルヌー・ラショー 2008
アルヌー・ラショーは、ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌとして名高いロベール・アルヌーが2008年から改称。同年ラトリシエール・シャンベルタンをラインナップに加えた。
アルヌー・ラショーのワインは、なんといってもバランスがよい。果実味が過ぎたり、樽香が強すぎることもなく、しかし、十分な凝縮感を伴っている。
[料理メニュー]
ぶどうの森の米田総料理長が、地元の食材を中心に使いながら、ワインとのマリアージュを追求しました。
1995年にDRC内にて行われたバーチカルテースティング晩餐会にて、彼が料理担当をした折のメニューを基に、ワインの美味しさをさらに引き出す特別メニューをご用意いたします。
- 自家製国産キャビアとそのチョウザメのスモーク フェンネルのクレーム ブリニ
- フォアグラのぶどう薪焼き 花梨と洋ナシのモザイク アカシアの蜂蜜ソース DRCの思いで
- 甲箱蟹と能登栗のカプチーノ ジンジャーの泡
- 本日の一番加能蟹 黒トリュフ コシヒカリのクロッカン トレヴィス
- 白山木滑のサホーク 自家菜園1年熟成きたあかりのピューレ
- 赤ライチョウのローストとそのビスク ロマネコンティの澱のソース
- 熊 白トリュフ 燻製卵のコンフィ 山芹のエッセンス
- 自家菜園の苺と薔薇の一皿
[会場]
ぶどうの森本店敷地内にある「レストランぶどうの森 レ・トネル」です。
ここは、日本を代表する建築家 坂 茂(バン シゲル)氏の設計によるドーム型の紙管温室で、それをレストランへコンバージョンしたもの。内部にもぶどうの棚が設置され、建築とぶどうの木の融合による新しい世界が広がります。
[開催概要]
■開催日時: 2022年12月4日(日)18:00スタート(受付時間17:30~)
■会場:レストランぶどうの森 レ・トネル
〒920-0171 石川県金沢市岩出町ハ50-1 ぶどうの森本店敷地内
■料金: おひとり様800,000円(ワイン・料理・税・サービス料込)
■参加条件: 先着8名様限定
※発熱等の体調がすぐれないお客様には、ご参加をご遠慮いただきます。
■ご予約: 2022年11月10日11:00より お電話でご予約をお承りします。(TEL:076-258-0204)
[今後のワイン会の予定]
第2回目のテーマも「ロマネコンティ オールドヴィンテージ」です。
ご用意するのは、1972・1989・1996年の3つのヴィンテージで、2023年2月頃の開催を予定しています。
ご興味のある方はお問い合わせください。