北海道余市町の地域おこし協力隊が主催
北海道余市町地域おこし協力隊(以下:協力隊)主催の余市町産海産物の試食会が東京の人気レストラン「Varmen」で1月27日に行われました。会場である日比谷ミッドタウンVarmenには余市町の齊藤啓輔町長をはじめ、日本ガストロノミー協会柏原光太郞会長、インフルエンサー10名を超える招待客が集まり、Varmenオーナーシェフである掛川哲司シェフの臨場感あふれる調理を目の前に余市町産の海産物の魅力を存分に楽しんでいただくことができました。
イベントでは、主催者である協力隊の蔓木勇波氏による鮮魚の説明、同じく協力隊の嶋田俊氏による自身が開発に携わる新たな特産品「余市からすみ」の説明、齊藤町長の余市産ワインの説明、掛川シェフによる余市の食材を活かした料理実演、そして柏原会長の日本の「食」の可能性についてのお話など多彩なプログラムが展開されました。とくに余市町で製造されている新たな特産品である「からすみ」を使った数々の料理は、会場での試食でも大変な好評を博しました。
実際に試食されたインフルエンサーの皆さんからは、以下のような声が寄せられています:
* 「からすみというものは聞いたことがあったが初めて口にした。とても美味しかった!」
* 「今まで参加してきたイベントとは異なり多くの学びがあって面白かった」
* 「掛川シェフの臨場感あふれる調理を目の前で見られて感動した」
本イベントを通じて余市町の水産業のPRが進むとともに、観光誘致への期待も高まりました。主催者である協力隊は、今後も一次産業である漁業者から水産加工者、また三次産業であるサービス業が連携協力するいわゆる「六次産業」化によって余市町の地域資源を活かした地域活性化を目指して活動してまいります。
ご来場いただいた皆様、そしてイベントを支えてくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
<参考>
余市郡漁業協同組合HP
余市産からすみHP(北琥珀北海道からすみショップ)