セントマティックの香りと言葉を変換するAIシステム ソムリエAI「KAORIUM for Sake」がワインに対応 AIが店頭でのワイン選びをサポート

Must Try

セントマティックの香りと言葉を変換するAIシステム ソムリエAI「KAORIUM for Sake」がワインに対応 AIが店頭でのワイン選びをサポート | SCENTMATIC株式会社のプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000051694.html“/>https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51694/77/51694-77-c645db8bae4b8b4874ba90575620931b-2000×1138.jpg?format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&width=480&height=360“/>

プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

セントマティックの香りと言葉を変換するAIシステム ソムリエAI「KAORIUM for Sake」がワインに対応 AIが店頭でのワイン選びをサポート

嗅覚のデジタライゼーションによって新たな顧客体験を提案するSCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖俊治、本社:東京都、以下「セントマティック」)と、株式会社紀ノ國屋(代表取締役社長:富田勝己、本社:東京都新宿区市谷砂土原町3丁目5番地)は、2023年10月23日(月)から11月22日(水)までの1ヶ月間、紀ノ国屋 渋谷スクランブルスクエア店にて、新しくワインに対応した ソムリエAI「KAORIUM for Sake」を使った実証実験スポットを設置いたします。※KAORIUMはSCENTMATIC株式会社の登録商標です。

  • 新ワイン対応「KAORIUM for Sake」導入の背景

「KAORIUM for Sake」は、日本酒の風味を言語化するソムリエAIとして、2020年12月にローンチ。2021年11月には、紀ノ国屋 渋谷スクランブルスクエア店の日本酒売り場にて、AIがお酒選びをサポートするツールとして設置し実証実験を実施。結果は、KAORIUM for Sakeに表示された日本酒の売上が、導入の前月比で56%UPを記録しました。

2022年には、小売店として初めて紀ノ国屋 渋谷スクランブルスクエア店の日本酒売り場に導入。現在では、日本国内外の小売店と飲食店合わせて約250店舗以上に導入が進んでいます。

導入が拡大するなか、日本酒と同様に種類が豊富にあるワインでもソムリエAIを対応して欲しいとの要望を多くいただき、また “香りを言語化するAI”としては、香りや味わいを大事にするワインとの親和性が高いことから、この度の実証実験実施に至りました。

新しくワインに対応したソムリエAI「KAORIUM for Sake」は、人間の感性を自然言語処理によってワインとマッチすることができるAIシステムです。「癒やされたい」「気合を入れたい」などのなりたい気分や「フルーティー」「濃厚でリッチ」などの好みの味わいと、店頭にあるワインとのマッチ度を計算し相性の良い銘柄をレコメンドします。

この技術により、これまでは経験と感性を持ったソムリエだけが可能であった「人間の感性にそった楽しいお酒選び」という接客体験が店頭でも実現可能になります。

また、気分や味わいから選ぶだけではなく、AIが蓄積した膨大な風味表現データにより、ワインの風味のビジュアル化を実現。「甘口なお酒」というアバウトな表現ではなく「濃厚」「プラム」のような風味を持ったお酒というように、銘柄ごとに具体的な「風味マップ」を表示することで、好みのワインがより選びやすくなります。

                左:白ワイン         右:赤ワインの風味マップ

今回の実証実験では、ワイン対応版「KAORIUM for Sake」のお酒売り場での実証実験となりますが、さらには飲食店での展開や、ソムリエAIのワイン以外への対応への検討も進んでいます。

  • ワイン対応版「KAORIUM for Sake」導入店舗

店舗名 :Gourmand Market KINOKUNIYA

     渋谷スクランブルスクエア店

住所  :東京都渋谷区渋谷2-24-12

     渋谷スクランブルスクエア 地下1階

導入時期:2023年10月23日〜11月22日

  • 香りと言葉を変換するAIシステム「KAORIUM」とは

KAORIUMは、セントマティックが開発した香りと言葉を相互に変換するAIシステムです。最先端のテクノロジーによって、曖昧で捉えにくい香りの印象を言葉で可視化したり、ある言葉に紐づく香りを導き出したりすることを可能にします。また、言葉を意識しながら香りを深く味わう体験は左右両脳を活性化し(※1)、私たちのまだ見ぬ感性への気付きをもたらします。香りと言葉をつなぐ今までにない体験が生み出す価値は、フレグランスの世界にとどまらず、感性教育、飲食体験、購買体験など様々な分野に新しいビジネスチャンスを生み出すものとして、その可能性に大きな期待が寄せられています。

(※1)参照元:「注意が脳での嗅覚処理に及ぼす影響 ―脳波計測により匂い呈示後1秒以内の脳活動の変化を検出―」

https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20190322-1.html

香りと言葉の変換システム「KAORIUM」のコンセプトモデル              「KAORIUM」のコンセプトイメージ

【株式会社紀ノ國屋】

現在首都圏を中心に44舗展開している、創業113の老舗スーパーマーケットです。昭和28年(1953年)お客様自ら商品を選び、レジで精算する日本初の「セルフサービス方式」のスーパーマーケットを東京・青山に開業。以来、こだわりの生鮮食品をはじめ、自家製のパンや焼き菓子、デリカテッセンなど、国内外のクオリティフードを取り揃え、お客様においしさと感動をお届けしております。

代表者:代表取締役社長 富田勝己

所在地:〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町3丁目5番地 偕成ビル3階

URL:https://www.e-kinokuniya.com

【SCENTMATIC株式会社】

セントマティックは、香りを言語化するAIシステムを用いて、あらゆるものに“情緒的な体験価値”をプラスできる香りの共創型の香りのビジネスデザイン集団として2019年に設立しました。五感の中でも最も未知な領域であった「嗅覚」に着目し、香りを言語化するAIツール「KAORIUM」を開発しています。これまで「香り」という概念は個人の感覚の違いにより他者へのイメージの伝達が難しく、明確な指標というものが存在しませんでした。KAORIUMの登場により様々なビジネス上での”香り”の活用が期待できます。セントマティックが取り組むのは「嗅覚のデジタライゼーション」。それは、香りと言葉による「香りの体験」によって人の感性を進化させ、あらゆる業界のビジネスに革新をもたらします。

代表者:代表取締役 栗栖俊治

所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号 6階

URL :https://scentmatic.co.jp

- Advertisement -spot_img

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

- Advertisement -spot_img

Latest Recipes

- Advertisement -spot_img

More Recipes Like This

- Advertisement -spot_img