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Koshu of Japan

英国の権威あるワイン専門誌『Decanter(デキャンタ)』が山梨県内のワイナリーを取材

~同誌による国内ワイナリー訪問は全国初! 作り手の技術の高さとチャレンジ精神を高く評価~県が支援する山梨ワイン海外輸出プロジェクト(KOJ/Koshu of Japan)は、「甲州ワインを世界へ」をコンセプトに、2010年から世界のワインマーケットの中心地・英国ロンドンを中心に、世界各国でプロモーション活動を行っています。その一環として、7月17日(木)~20日(日)、世界のワイン市場に絶大な影響力を持つ英国のワイン専門誌『Decanter(デキャンタ)』の取材招聘に国内で初めて成功しました。同誌を通じて「ワイン産地・山梨」の魅力を国内外に発信すべく、県内ワイナリー9カ所を取材いただいています。 Decanter誌による取材は7月17日(木)、同誌主催ワインコンクール「Decanter World Wine Awards」で最高位プラチナ賞を受賞したサントリー登美の丘ワイナリー(甲斐市)にてスタートしました。KOJ実行委員長の三澤茂計氏が、Decanter記者のシルヴィア・ウー氏に、山梨ワインの技術の高さやこだわり、日本のワイン発祥の地(※)としての歴史などについて説明を行いました。ウー氏は、今回日本初の取材地として甲州ワインを選んだ理由として「日本のブドウ品種として『甲州』が世界的にもっともよく知られている」と話し、「生産者の技術の高さに加え、多種多様なテロワールを持つ唯一無二のワイン生産地」と甲州ワインを高く評価しました。三澤氏からは、ウー氏および同誌に対し、今回の取材に当たって「世界的権威があるDecanter誌の取材を受けることは夢のよう。『甲州』を柱に、日本のワインを世界に広めていきたい」と感謝の念を伝えました。 ※出典:日本遺産ポータルサイト(文化庁) https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story086/ 同誌による取材は7月20日(日)までの4日間、県内9カ所のワイナリーにて行われます。 ■取材対象ワイナリー(取材対応順) サントリー登美の丘ワイナリー/中央葡萄酒/マンズワイン/フジクレールワイナリー/シャトー・メルシャン/ルミエール/岩崎醸造/勝沼醸造/くらむぼんワイン ■Decanter(デキャンタ)について 1974年創刊の世界90カ国で発売される英国のワイン専門誌。 約90万人の読者数(電子版)と総計約50万人のSNSフォロワー数を誇る業界最大手。世界最大級のワインコンクール「Decanter World Wine Awards(DWWA)」を主催するなど、出版に留まらず幅広い事業を展開。 https://www.decanter.com/ 記者プロフィール: Sylvia Wu(シルヴィア・ウー)氏 Decanter China & Regional Editor - Asia and Northern & Eastern Europe Decanterの編集者として数多くの記事を執筆。アジアのワインを最も知る編集者の1人。香港で行われるワインコンテスト「Decanter Asia Wine Award(DAWA)」やシンガポールで行われる試飲会「The...
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