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20代・若者世代の現代短歌作品公募『あたらしい日々への短歌賞』受賞作品を「フェリシモことば部」が発表

第2回目の現代短歌作金賞1首・銀賞2首・銅賞3首・佳作9首発表フェリシモが展開する、「次世代、暮らしの探求所(R)」が2024年に創部した「フェリシモことば部」は、『あたらしい日々への短歌賞』の受賞短歌、金賞1首・銀賞2首・銅賞3首の6首を5月1日に、佳作9首を5月9日に発表しました。「ぼくらの短歌プロジェクト」第2回目の現代短歌作品公募で、審査員に歌人木下龍也さんを迎え、募集期間2025年3月17日~4月17日、応募者323名・812首の中から各賞を選出しています。20代が今感じることや見えている景色をのせた受賞作品は、「フェリシモことば部」のウェブサイトで見られます。若者世代で注目が高まる文化のひとつ“現代短歌”に着目した次世代短歌を公募する取り組みです。テーマは「あたらしい日々」、応募時点で20歳~29歳の人を対象としています。短歌を書くことで、自分の今の気持ちに気づいたり、文字と文字の隙間をのぞいたり、初めての短歌にトライするきっかけにもなってほしいと考え開催しています。受賞者へは、フェリシモの都市型ワイナリー「f ワイナリー」のワインに、受賞作品からインスピレーションを得て制作をしたイラスト入りのオリジナルラベルワインが贈られます。 ◆『あたらしい日々への短歌賞』受賞短歌発表 金賞1首・銀賞2首・銅賞3首 発表サイト>> https://feli.jp/s/pr250512/1/ 【金賞】 段ボールもうしめちゃったよ紙袋いっぱいの愛を抱いて上京 (歌人:ひらがな) ・審査員コメント:〝段ボール〟は業者の方に預けるだけの状態。手荷物は最小限にしてある。なのに、あれもこれもと色んなものを渡されて結局、〝紙袋いっぱい〟になる。渡す人としては、主体を心配する気持ちから、東京で役に立ちそうなもの、道中で食べてほしいものなど、ぎりぎりになってもどんどん思いついてしまうのだ。それらをまとめ、名前をつけるとしたら紛れもなく〝愛〟だろう。その〝愛〟の質量を主体は腕に感じながらあたらしい日々へと向かう。字余りの〝よ〟がこれまでの日々とこれからの日々を途切れることなく、地続きに繋いでくれている。 【銀賞】 カラオケでしわくちゃになる表情を見ていた 見せてくれていたから (歌人:植垣颯希) 【銀賞】 アイロンがけの丁寧なハンカチを嗅ぐそれで帰れる町並みがある (歌人:薄暑なつ) 【銅賞】 電話すらとれない僕の図体は東京タワーからは見えない (歌人:りきなが) 【銅賞】 ビンゴカード開けるみたいに新品の手帳にいくつかたのしい予定 (歌人:野崎凪) 【銅賞】 春風にあと押しされて洗剤でだけ知っている花を育てる (歌人:鈴城戸) ・※【銀賞】【銅賞】の“審査員コメント”は「フェリシモことば部」のサイトで見られます>> https://feli.jp/s/pr250512/1/ ◆佳作 9首 「フェリシモことば部」のサイトで見られます>> https://feli.jp/s/pr250512/2/ ◆第2回短歌賞の概要 ・タイトル『あたらしい日々への短歌賞』 ・テーマ:あたらしい日々 ※卒業や入社、生活や恋など、20代を生きるあなたが今この時期に感じることを短歌に載せてください。 ・公募期間:3月17日~4月17日 ・募集対象:応募時点で20歳~29歳の方 ・発表:選ばれた作品は、2025年5月1日に「フェリシモことば部」WEBページにて、入賞者と審査員によるコメントを発表いたします。 ・賞について:金賞1首・銀賞2首・銅賞3首を選首します。 ※入賞者には入賞短歌をイラストにしたオリジナルラベルのフェリシモ「f winery」ワインが副賞として贈られます。 ◆審査員:木下龍也さん 1988年生まれ。歌人。歌集は『つむじ風、ここにあります』『きみを嫌いな奴はクズだよ』『オールアラウンドユー』『あなたのための短歌集』。その他、短歌入門書『天才による凡人のための短歌教室』や谷川俊太郎との共著『これより先には入れません』など著書多数。近刊は『すごい短歌部』。2025年4月よりNHK Eテレ「NHK短歌」選者。 X:(@kino112)>> https://x.com/kino112 ・副賞オリジナルワインのイメージ ◆ウェブメディア「このごろ(R)」 「次世代、暮らしの探求所(R)」が運営する、新社会人の日常に寄り添い様々なコンテンツを発進するウェブメディアです。 ・トップページ>> https://feli.jp/s/pr250512/3/ ・Instagram>> https://www.instagram.com/konogoro_/ ◆「次世代、暮らしの探求所(R)」次世代の若者たちが感じているといわれる「生きづらさ」。もっと、自分らしくのびのびと生きるには何が大切なのか?若者たち自身とともに探求していくことを目的に発足しました。その活動として行われる同世代へのインタビューやSNSでのアンケートなどを通して、若者たちの日常や人生のヒントとなるコンテンツを制作したり、商品サービスやイベント企画なども行います。 ◆フェリシモことば部(2024年~) 誰かの心の世界が明るくなるような、少しつまずいてしまったときのお守りになるような、そんな”言葉”の力を活かした取り組みを行っていく。「フェリシモことば部」は、新社会人の日常に寄り添うメディア「このごろ(R)」を運営する「次世代、暮らしの探求所(R)」が新たに創部した「フェリシモ部活」のひとつです。初のプロジェクトとして、若者世代の現代短歌を公募する『おそろい短歌賞』を2024年9月に開催しました。 公式X<(@kotobabu_)>> https://x.com/kotobabu_ ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr250512/4/ ◆フェリシモ部活 同じキモチをもつ仲間とともにかなえたい夢や新しいチャレンジを楽しむために誕生したステージです。ひとりでは達成できないことをみんなと一緒にカタチにしたり、大好きなコトで集まって、しあわせを共有したり。「しあわせ」の集合体が、世の中を変えていく。明日を、みんなと、もっと楽しい方へ。 ・活動中の部活をチェック>> https://feli.jp/s/pr250512/5/ ◆f winery[エフワイナリー] 神戸市新港町ウォーターフロント地区のフェリシモ新社屋「Stage Felissimo」内に設立した都市型小規模ワイナリーです。2021年6月17日に神戸税務署より果実酒製造免許を取得しワイン醸造を開始、同11月19日より「スタンド」エリアの営業をオープンしました。これまでワインの輸入や通信販売を行ってきたフェリシモが自社でのワイン製造を初めて行い、様々な産地からその時々の良いぶどうを仕入れて土地や風土、気候に制約されないワインづくりを目指すことで、ワイン事業の可能性に探求しています。醸造家が常駐する「醸造区」では、スロベニア製のステンレスタンク7器と樹脂タンク2槽の計9つのタンクで、750mlフルボトルに換算し最大年間約3万本の製造が可能です。ガラス張りで醸造区を見ることができるスタンドエリア・カフェ&バーでは、試飲やオードブルと一緒にワインが楽しめます。また、ノンアルコールやカフェメニューも提供しています。ワインの新しい文化を発信し、ワイン造りを一緒に研究することで、ワインを楽しむ個人や企業の「年間パートナー」も募っています。 ・Instagram(@felissimo_fwinery)>> https://www.instagram.com/felissimo_fwinery/ ・ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr250512/6/ ※営業日時についてはInstagramで最新情報を公表しています。 ◆電話での注文・問い合わせ:フリーダイヤル: 0120-055-820(通話料無料) 受付時間:平日/9時~17時 ※一部のIP電話では利用できない場合があります。※お客さまからのお電話は、内容を確認・記録するために録音させていただいております。 ◆ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO[フェリシモ]」:1965年5月創立。ファッションや雑貨など自社企画商品を中心に、カタログやウェブなどの独自メディアで販売するダイレクトマーケティングの会社です。神戸ポートタワーの運営など各地域と連携した事業も推進し、地域活性化に貢献する取り組みを進めています。誰もがしあわせの創り手となり、贈り手となれる。誰もがしあわせを受け取る人になれる。そんな社会を目指す「ともにしあわせになるしあわせ」をコアバリューに“事業性・独創性・社会性”の同時実現を目指した事業活動を行っています。 ― 会社概要 ― 社名...
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