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日本国内でウイスキーづくりを行っている方向け:英国クーパレッジ特別セミナー&熟成用空き樽即売会

世界中のウイスキー蒸溜所から高く評価されている「樽の専門家」による特別セミナー!2025年10月6日(月)、新宿西口にあるBAR FIVE Arrowsにて、株式会社クレア・ライフ・パートナーズ(Dear WHISKY運営企業)は「第4回:英国クーパレッジ特別セミナー&熟成用空き樽即売会」を開催いたします! 国内蒸溜所様向けに、ウイスキー熟成用の空き樽の販売を2024年7月より開始した当社は、これまでに3度イベントを開催させていただき大変ご好評いただいております。 第4回目を迎える本セミナーでは、蒸溜所様よりいただいた現場の声や疑問などをもとに、より実践的な内容を取り上げさせていただければと存じます。 日本のウイスキー業界に比べ、多種多様な樽を使用することは、海外のウイスキーの造り手の間ではとても重要視されています。このセミナーを通じて色々な樽を使う魅力を感じていただけますと幸いです。 加えて、弊社より昨年空き樽をご購入いただきウイスキーを熟成されていた蒸溜所様のご協力のもと、1年熟成の原酒の試飲などを通して、よりイメージを掴みやすい状況での即売会を行わせていただきます。 ワイン・ウイスキー業界で20年以上のキャリアを持つクーパレッジCEOおすすめの樽を、ご本人に説明していただきつつご検討いただける貴重な機会となっております。 前回のイベントの様子はこちらから! 【イベント開催報告】第2回 英国クーパレッジ特別セミナー&熟成用空き樽即売会 イベント概要日時 2025年10月6日(月) 13:00~17:00(開場12:30) 会場 BAR FIVE Arrows 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-13-1 今佐ビル6F BAR FIVE Arrows ホームページ アクセス JR 新宿駅 徒歩3分/都営大江戸線 都庁前駅 徒歩5分 お申し込み方法 本イベントは蒸溜所様向けのイベントです。 関心のある方は、whisky@crea-lp.com へお問い合わせください。 お問合せ 株式会社クレア・ライフ・パートナーズ(Dear WHISKY運営企業)ウイスキー事業部メール:whisky@crea-lp.com電話:03-6279-0812酒類販売業免許:新法9174(小売・通信・輸出入・卸売) プログラム13:00 ご挨拶 13:10 セミナー(講師:クーパレッジCEO)・原酒ティスティング 14:10 質疑応答 15:10 ワイン試飲・在庫空き樽紹介 質疑応答 16:15 懇親会 17:00 終了 セミナー講師紹介今回のセミナーでは、前回に引き続き、クレア・ライフ・パートナーズと提携する英国クーパレッジの代表を講師としてお迎えいたします。同氏は、スコットランド、フランス、アイルランドに拠点を構える樽製造会社のCEOを務めており、世界中の蒸溜所から高く評価されている樽の専門家です。前回のイベントの様子はこちらから! 【イベント開催報告】第2回 英国クーパレッジ特別セミナー&熟成用空き樽即売会 クーパレッジ代表紹介ボルドー大学にてワイン醸造学の修士号を取得後、ボルドー最古のワインメゾン「Barton & Guestier」に入社。その後24年以上にわたり、ワインおよびスピリッツ業界において多様な企業で経験を積んできました。 特にこの10年間は、スピリッツの開発と革新に注力しており、クーパレッジでは樽材の選定や品質評価に深く関与。さらに、かつて在籍していたコニャックの蒸溜所では、マスターブレンダーとして60を超える製品開発に携わりました。 これらの豊富な経験をもとに、自ら樽製造会社を立ち上げ、今ではマッカラン蒸溜所やディアジオ社など、世界的なウイスキーブランドにも高品質な樽を供給しています。 今回のセミナーでは、こうした実績と専門知識を持つ講師に、素朴な疑問から実践的な課題まで、幅広くご質問いただける貴重な機会をご用意しております。 セミナー内容熟成のメカニズム熟成期間中の樽内では何が起こっているのかをおさらいしつつ、どういった要因がどのような影響を及ぼすのかを解説いただきます。 ウイスキー熟成に使用される様々な樽新樽・中古樽の比較から、以前入っていた酒類が及ぼす影響、樽の製造過程や材質による差などを具体的に説明いただきます。先ほどの熟成のメカニズムと合わせて、パフォーマンスや味わいへのつながりを紐解いていきます。 良い樽と悪い樽の見分け方・取り扱い方法ウイスキー業界屈指の樽の有識者の経験や知識をベースとした、樽の検品方法や正しい使用方法などをお話しいただきます。良い樽を最高の状態で最大限活用していくためのメソッドをご説明いただきますので、実務的なポイントや落とし込み方を見つけていただければと存じます。 セミナーを通してスコットランドの造り手の多くは、ウイスキーづくりという時間のかかるプロセスにおいて、将来に向けた原酒のつくり分けは蒸溜所存続や未来のトレンドに順応するためにとても重要な施作であると語ります。 セミナーを通して、熟成のメカニズムをベースとしてみる多種多様な樽の個性や面白さを知っていただき、それらの樽を実際に使用していくイメージを掴んでいただけると思います。 取り上げてほしいトピックや興味のある分野のお話がございましたら、セミナー内容への追加や事前資料準備なども可能ですので、お気軽にお問い合わせください。 こちらのセミナーについての質問や疑問点につきましては、質疑応答の際にぜひお聞きいただけますと幸いです! 前回の質疑応答において寄せられた質問例・熟成中の樽において、外的要因が及ぼす影響を教えてください。 ・シーズニングシェリーの認証システムは海外ではどのくらい主流なのでしょうか? ・継続的に安定したウイスキーを生産する上で重要な樽選びとはどういったものでしょうか? ・STRなどをバーボンや新樽と比較した際のパフォーマンスの差とは? 質疑応答だけでなく、試飲会・懇親会のお時間の中でもお気軽にご質問いただけます。 熟成用空き樽即売会実際に樽に詰められていたシェリーやワインだけでなく、熟成途中の厳酒を試飲し、イメージをしていただきやすい形で空き樽購入を検討していただけます。(試飲可能な酒類は変更となる可能性がございます)。 当日ご紹介するすべての空き樽に、来歴証明・仕様書を添付させていただき、ご希望の場合は1樽から購入することができます。 前回イベントにて販売した空き樽パロ・コルタドシェリー 偶発的に生まれた背景と、製造の再現性の難易度の高さから「幻のシェリー」と称される希少なシェリー。さまざまなシェリーを掛け合わせたような複雑な味わいを持つ。 シャトー・パルメ 「真のマルゴーワイン」との呼び声高い、第3級シャトーながら5大シャトーに匹敵するほどの品質と人気を誇る最高級赤ワイン。力強さとエレガントな香りのバランスが特徴。 シャトー・ディケム 世界三大貴腐ワインの一つ、ソーテルヌワインの中で唯一特別一級を授かったデザートワイン。貴腐由来の複雑な香りと、自然な甘さが特徴の最高級デザートワイン。 シャンパン 「ビルカール・サルモン」という200年以上続く老舗メゾンがつくる、大人気シャンパン。厳格な製造規程や味わいへのこだわりが生み出す、最高品質のシャンパンブランド。 ピノ・デ・シャラント 30年 フランスの伝統的なお酒を組み合わせた、知る人ぞ知る高級酒精強化ワイン、ピノ・デ・シャラント。ブドウを煮詰めたような甘さと、コニャックの熟成香が人気の秘訣。 コニャック 20年 フランス西部、コニャック地方で生産されるブランデーの一種。イヴォン蒸溜所にて20年間使用されていた空き樽にはドライフルーツやチョコレートの香りが染み付いている。 アグリコールラム その製造の大変さから、ラムの総生産量のうち5%以下しか作られていない、100%サトウキビジュースを原材料としてつくられるアグリコールラム。複雑な風味と甘さが特徴。 グランマルニエ...

【大阪南船場】創作フレンチレストラン「Yabu Distillery Restaurant 養父蒸溜所」おまかせコース料理と至福のドリンクペアリングを味わうひとときを

株式会社ウィズワンが運営する創作フレンチレストラン「Yabu Distillery Restaurant 養父蒸溜所」に新たに「おまかせコース+ドリンクペアリングプラン」をご用意いたしました。「Yabu Distillery Restaurant 養父蒸溜所」は兵庫県養父市に所在するウイスキー蒸溜所「養父蒸溜所」をコンセプトにした創作フレンチのレストランです。酒類扱いが豊富な母体ならではの豊富なドリンクリストの中からおまかせコースに合わせて珠玉のドリンクペアリングをご用意いたします。ワンディッシュ・ワングラスで「ウイスキー・ワイン・ノンアルコール」の3種よりその日のお客様のお好みのペアリングにてご提供させていただきます。 ※おまかせコース料理の内容、ペアリングメニューは毎月変更となっております。 内装一覧店内は「養父蒸溜所」のデザインをモチーフに木目調の羽目板やカウンター、ウイスキー蒸留器をイメージした金物のシャンデリアなどをあしらっております。カウンター席はオープンキッチンをL字で囲むように配置され、シェフが料理を仕上げる様子をライブ感たっぷりにお愉しみいただけます。 但馬地方の食材をふんだんに料理には養父蒸溜所の所在する兵庫県但馬地方・養父市を中心に但馬太田牛、但馬本州鹿、但馬鴨、八鹿豚、但馬どりなど厳選された食材を使用し、食材にもこだわっております。生産者の想いを大切にし食材本来の味を最大限に活かした料理に仕上げております。 ドリンクのこだわり酒類製造から卸売まで行っている株式会社ウィズワンの直営店ならではのドリンクリストの豊富さ、厳選されたウイスキー・ワインを月替わりのコース料理と共にお楽しみいただけます。「ウイスキー・ワイン・ノンアルコール」から選べる3種のペアリングコースと店舗限定の樽出しニューボーンウイスキー「養父」の試飲もお楽しみください。(2026年10月より販売開始予定) 豊かな自然に磨かれた清流を仕込み水として使用。 英語でマザーウォーターと呼ばれ、ウイスキーの出来映えを左右する重要な役割を果たす仕込み水。大自然に囲まれた養父蒸溜所では氷ノ山に連なる藤無山(標高1139m)の清流を仕込み水として使用しています。 また、美しい山々に囲まれ近畿地方屈指の豪雪地として知られる養父市は、四季豊かな日本の中でもとりわけ寒暖差が激しい地域。急激な気温の変化が、ウイスキーの熟成をより濃密なものにしてくれます。 ウイスキーの本場・スコットランドでも非常に評価が高く、近年相次いで導入されるなど、優れたクオリティで世界的に注目を集めているイタリアFrilli社(フリッリ社)の蒸溜機を他に先駆けて導入しました。  伝統的な製法と革新的な技術が生み出す進化したウイスキージャパニーズウイスキーが誕生してから約100年。  養父蒸溜所では、これまで誰も信じて疑わなかった『ウイスキーは熟成期間の長さによっておいしさが決まる』 という常識に正面から向き合い、美味しさを追求しました。  “原酒を磨くことで樽熟成をより濃密な時間へ” 時間が進むスピードは一定でも、得られる成果がまるで違うように、 ウイスキーも、経過した時間ではなく、より本質が問われる時代へ。 ありきたりな日々を過ごすか、未来を見据え、自らの限界に挑み続けるか。 既成概念にとらわれず、新たな挑戦を続ける人たちにこそ味わってほしい。 ■出光興産の特許技術を用いた革新的な濾過技術 ウイスキーは樽熟成を経て、雑味や未熟臭の除去がなされます。何年もかかるこの工程ですが、養父蒸溜所では革新的な濾過技術を採用することで、樽熟成の前から雑味や未熟臭を除去し、貯蔵期間を最適化しました。  ■ 養父蒸溜所独自の発酵技術 木製の発酵槽を導入し、従来の酵母菌と乳酸菌に加え、第三の微生物を応用して香味の特性を変化させる技術を採用。さらにウォッシュチャージャーで1日寝かせることで、発酵後の酵母から奥深さを感じるオイリーな香りを抽出するとともに、微生物の働きを活発にし、よりフルーティーな香りを抽出することに成功しました。これは熟成香味を生むために世界的にも全く新しい視点で発見された革新的な発酵技術であり、この製法により華やかなでありながら爽やかな風味を実現しています。  ※蒸溜所見学は2025年春より予定しております。 公式ホームページ・インスタグラムより告知させていただきます。 【レストラン店舗概要】 店  名 : Yabu Distillery Restaurant 養父蒸溜所 場  所 : 大阪市中央区南船場4丁目10-18 ナサプライムハウス別館1F 席  数 :...
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