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イベント
大阪関西万博2025イタリア館・エミリア・ロマーニャ州PRウィーク開催(1)FOOD VALLEY(美食の地)エミリア・ロマーニャ州食文化
2025年9月21日~9月27日まで開催(大阪関西万博2025)イタリア館
エミリア=ロマーニャ州は9月21日から27日までの1週間、人工島「夢洲」で開催されている2025年大阪万博イタリアパビリオンの主役として様々なイベントを開催しました。
エミリア=ロマーニャ州は、技術から農産食品と食文化、先端研究、観光、文化、映画、自動車産業、人工知能、さらには福祉政策に至るまで多彩な地域の強みを国際舞台で披露します。
9月21日開催されたエミリア・ロマーニャ州のオープニングセレモニーでは、大阪関西万博イタリアパビリオン・イタリア政府代表のマリオ・ヴァッターニ氏と共に、エミリア・ロマーニャ州知事ミケーレ・デ・パスカーレ氏が出席。副知事ヴィンチェンツォ・コッラ氏、次官マヌエラ・ロンティーニ氏、州議会議長マウリ氏らが参加。エミリア・ロマーニャ州のツィオ・ファブリ氏、副議長ジャンカルロ・タグリアフェッリ氏も代表団として同行しています。日本で今も愛され忘れられないモデナ出身の世界的なオペラ歌手・ルチアーノ・パヴァロッティの動画映像と、カサデイ管弦楽団による「リッショ」(イタリアの伝統的ダンス音楽)の演奏が、地域の“主役週間”のオープニングを華やかに彩りました。
(1)FOOD VALLEY(美食の地)エミリア・ロマーニャ州食文化
エミリア・ロマーニャ州知事ミケーレ・デ・パスカーレ氏の記者会見に続き、パルミジャーノ・レッジャーノの大きなホールの壮大なカットセレモニーと共に、バルサミコ酢や地域産ワインの試飲会が行われました。エミリア・ロマーニャ州PRウィークの主役はやはりエミリア=ロマーニャの農産食品のエクセレンス。日本で既に高い評価を得ており、輸出の1.6%を占め、国際市場で15位の位置を保つこの地域の製品は、さらなる市場開拓の大きな可能性を秘めています。エミリア・ロマーニャ州のアグリフードシステム。農業用地は1,044,824ヘクタールでイタリア全体の8.3%を占めます。農業・林業・漁業で65,000人、食品産業で64,000人、合計で53,753社、127,280人が従事しています。農業生産額は86億ユーロ(国内全体の11.1%)、食品工業生産額は370億ユーロ(イタリア全体の7.5%)、輸出額は105億ユーロ(国内の15.6%)にのぼります。エミリア=ロマーニャ州は、イタリアで最も代表的な高品質農産物の地域です。44のDOP・IGP製品に加え、5,968人の従事者(農業生産者4,972人、加工業者1,477社)がこれらの製品の売上の約39%を支えています。また、21のDOP、9のIGPを含む30の認定ワインも有し、10,137の業者と934の加工業者が市場を支えています。持続可能な農業、特に有機農業に関しては、6,989の事業者(農業経営者5,767、加工業者1,222)が従事し、地域の農地の18.6%にあたる193,815ヘクタールを有機栽培に利用しています。有機農産物は主に人間および家畜の飼料用の穀物とその他の作物(80.5%)で構成され、1,126の有機畜産施設(うち0%は牛)が地域畜産の5%を占めます。
エミリア・ロマーニャ州知事ミケーレ・デ・パスカーレ氏のコメント
「私たちの製品の品質は競争力を維持し、新たな市場開拓の決定的要因です我々の農産食品産業の卓越性に最大限の注目を集める新たな具体的機会です。製品は世界中で評価されており、日本は戦略的な市場です。グローバルな厳しい競争環境において、品質が競争力維持と新市場獲得の決定的要因となっています。DOPとIGPが証明する私たちの分野は、優れた結果を継続的に生み出しており、これを支え強化していきます。品質はまさに『丁寧さ』の証です。エミリア=ロマーニャは有機農業に積極的に投資し、環境への配慮も忘れていません。こうした革新、研究、そして何よりも人々が、この資産を大阪関西万博のイタリア館にて存分に発信できると確信しています」
エミリア・ロマーニャ州議会議長ファブリ氏のコメント
「大阪でのこの1週間は、エミリア=ロマーニャのエコシステムを世界に紹介する絶好の機会です。当州は国際社会と長年協力関係を築いてきました。副議長タグリアフェッリ氏とともに参加する今回の使節団は、私たちのコミュニティの国際的な広がりを示しています。州議会は、世界のエミリア=ロマーニャ人協議会の役割を皮切りに、こうした連携をさらに推進していきます。国外にいる同胞は私たちの価値観や豊かさの最良の証人です」
●pneumOS
https://www.italyexpo2025osaka.it/ja/artworks/pneumos
また、本日、イタリア館で展示されたオリアナ・ペルシコの「pneumOS」は、イタリア現代アートの革新とデータ、科学、持続可能性を融合し、古典美術の傑作と対話する作品として紹介されました。
この作品は、ラヴェンナ市の都市再生・革新プロジェクトの一環として誕生し、万博の展示プロジェク
トにはイタリア預金公庫(Cassa Depositi e Prestiti)の支援を受けています。pneumOSは、都市のセン
サーから収集された空気の質に関するデータを、動きと音に変換し、集団的かつ地球規模の「呼吸」と
して表現します。肺と楽器の中間に位置するこの作品は、5枚の音響膜とロボット制御のダイアフラムで構成されたサイバネティックオルガンそのものであり、呼吸や発声の機能を模倣しながら、鑑賞者に瞑想的な聴覚体験とともに空気の健康状態への理解をもたらします。
作者のオリアナ・ペルシコ氏はこう説明します。
「pneumOSを通じて、私たちは共感やつながりを生み出すために設計された機械を世界に送り出しま
す。共存、協力、そして環境を感じ取る新しい感性に基づくグローバリティを喚起するのです。」
技術、身体、思考がこれまでにない形で融合するこの作品は、芸術、創造性、デジタルの言語を科学研
究の厳密さと環境の緊急性と結びつけています。また、イタリア館のテーマ「芸術は命を再生する」を
体現する、独創的なデータサイエンスの表現でもあります。
イベント
【ラスイートルパンビル】第27回「田崎真也のワイントーク&ディナー」~11/27ラスイートルパンビルで初開催~
◆PDF版ダウンロード
ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド(総支配人:檜山和司 所在地:神戸市中央区)の姉妹施設「ラスイートルパンビル」で、11月27日に「田崎真也のワイントーク&ディナー」を初開催いたします。
2008年の同ホテル開業以来、さまざまなテーマで開催してきた本イベント。第27回目となる今回は、今年3月に誕生したラスイートルパンビル3階「ラ・テラスホール神戸」で、初めて開催する運びとなりました。
世界一のソムリエとして名を馳せ日本ソムリエ協会名誉会長を務める田崎真也氏が厳選するワインに加え、本イベントのためにル・パン神戸北野のブーランジェが特別に焼き上げる限定パン、芳醇なチーズと日本酒にもフォーカスいたします。
神戸マイスターでラ・テラス神戸 総料理長の中村実が手掛けるコースディナーとのマリアージュを田崎氏の軽快なトークと共にぜひお愉しみください。
第27回 田崎真也のワイントーク&ディナー ~世界の田崎真也が贈る チーズと美酒のマリアージュ~日程
2025年11月27日(木)
時間
18:30 受付・アペリティフ(開宴前に食前酒をご用意しております)
19:00 ディナー
21:00 ディジェスティフ(ディナーの余韻に浸る食後酒をご用意しております)
会場
ラ・テラスホール神戸
神戸市中央区新港町1-12ラスイートルパンビル3階
料金
1名様/28,000円
テーブル 8名様/224,000円
※消費税・サーヴィス料10%を含みます。
田崎 真也(たさき しんや)ソムリエ/日本ソムリエ協会 名誉会長1958年 3月21日生 東京出身
1977年 フランスに渡航
1980年 帰国
1983年 第3回 全国ソムリエ最高技術賞コンクール優勝
1990年 第3回 国際ソムリエコンクール第2位
1995年 第8回 世界最優秀ソムリエコンクール優勝
1996年 1995年度 都民文化栄誉章
1999年 1999年度 フランス農事功労章シュヴァリエ受章
2006年 平成18年度東京都優秀技能者(東京マイスター)知事賞
2008年 農林水産省「食料自給率戦略広報推進事業」FOOD ACTION NIPPON推進本部 食料自給率向上推進委員就任
2008年 平成20年度卓越した技能者(現代の名工)受章
2010年 国際ソムリエ協会会長就任(2017年6月任期満了)
2011年 平成23年度春の褒章 黄綬褒章受章
2016年 日本ソムリエ協会会長就任
2025年 日本ソムリエ協会名誉会長就任
中村 実(なかむら みのる)神戸マイスター、ラ・テラスホール神戸...
商品サービス
パシフィック洋行、シャンパーニュ・メゾン「ゴッセ」正規代理店販売を10月1日より開始
パシフィック洋行株式会社(本社:東京都)は、2025年10月1日より、シャンパーニュの名門メゾン「ゴッセ」の正規輸入代理店として、同社のシャンパーニュの取り扱いを開始いたします。メゾン・ゴッセとは:1584年創業 — シャンパーニュ最古のメゾン・ゴッセ
16世代にわたる継承 — 品質だけにこだわる職人的なものづくりの精神
最大の特徴 — マロラクティック発酵を行わず、長期熟成によって酸とミネラル感を最大限に活かす
哲学 — 「ワインの質にとことんこだわる。泡は飾りでしかない」
造りの姿勢 — 厳選した素材の良さを生かすため、樽は使わず、リザーヴワインもごく僅かにとどめる 美学 — 日本料理の真髄にも通じる「引き算の美」で、シャンパーニュの本質を表現
➡ フランスが誇る、洗練された味覚を持つ人々のための国宝的シャンパーニュ
440年の歴史が生んだ「本質だけを残す、究極の美学」
1584年創業のゴッセは、現存するシャンパーニュ最古のメゾンであり、フランス国家が「生きた遺産企業(EPV)」として認定、またExcellence Francaise(フランスの卓越性)の常任メンバーでもあります。この2つに認定されているのはシャンパーニュメゾンの中でもゴッセだけです。
16代にわたり受け継がれてきた職人精神の中核にあるのは、シャンパーニュである以前に、ワインとしての完成度を徹底的に追求する姿勢です。泡に頼らず、構造とバランスのとれた「偉大なワイン」を造ること。それこそが、ゴッセの真髄です。マーケティングに走ることなく、品質の本質に誠実であり続けるその姿勢は、今日のシャンパーニュ界において極めて稀有な存在といえるでしょう。
この哲学は“時間を味わうシャンパーニュ”というスタイルとして完成します。マロラクティック発酵を行わず、酸とミネラル感を保ったまま最低60カ月、長いもので120カ月以上の熟成。バトナージュを行いワインのポテンシャルをさらに引き出します。樽は一切不使用。あらゆる工程が、素材の純粋な美しさを引き出すために精緻に設計されています。
使用するリザーヴワインは、ヴィンテージではなく味覚の特性(酸味・塩味・苦味)で分類・保管。必要なときに最小限だけ加えることで、1本1本に最適なバランスをもたらします。ブドウ品種の比率や使用クリュ、熟成期間も固定せず、収穫年ごとにゼロベースで設計されるアッサンブラージュも、時間と直感を尊重する設計思想の一部です。
ゴッセは、プルミエ・クリュやグラン・クリュを擁する栽培農家と哲学を共有しながら、常に高品質なブドウを確保。極めて手のかかる製法のため、あえて年間100万本以上は生産せず、一本一本に妥協のない品質を注ぎ込むのです。
真の意味で“ワインとしてのシャンパーニュ”を体現するメゾン、それがゴッセです。
サステナビリティシャンパーニュ最古のメゾン・ゴッセは、伝統を守りつつ、環境・文化・社会に配慮した持続可能なシャンパーニュ造りを追求しています。
環境面では「100%ローカルで、人の手による環境配慮型生産」をビジョンに掲げ、160軒・150haの契約農家と哲学を共有。ブドウを段階的にビオロジックやビオディナミへ移行し、資材も環境基準を設けて100%リサイクル可能に。水・エネルギーの使用最適化や廃棄物削減にも取り組んでいます。
文化面では毎年「トロフェ・ゴッセ」で文化遺産の継承に貢献する個人・団体を表彰し、活動範囲はガストロノミーから広く文化領域へと拡大。これらの取り組みは、750年以上続くオーナー・コントロー家のファミリー文化にも根差しています。
セレブリス 「時間を味わうシャンパーニュ」1995年、アルベール・ゴッセの夢が形となり、Gosset Celebris(1998)は誕生しました。シャンパーニュ最古のメゾン・ゴッセの哲学が生み出すこのキュヴェは、テロワール、時間、そしてごく限られた本物だけが持つ究極の表現です。
優れた年にのみ、厳選されたわずかなキュヴェだけがCelebrisとして瓶詰され、10年以上の熟成を経て世に出されます。熟練の技と長い時間が織りなす、比類なきバランスと複雑性を備えた“時間を味わうシャンパーニュ”です。
Celebrisは、固定されたレシピを持たず、ヴィンテージの個性を詩的かつ自由に表現。マロラクティック発酵を行わないことで、張りのある酸と美しい骨格を保ちます。
果汁はクリュの格付けに関係なくブラインドで厳選され、テロワールの多様性と繊細さを精密にアッサンブラージュ。グラン・ヴァンとしての完成度を徹底的に追求しています。
シルクのように滑らかなテクスチャーと、時を超えたミネラルの滋味深さ。Gosset Celebrisは、シャンパーニュの遺産であるアッサンブラージュの英知が詰まった、究極のシャンパーニュです。
《取扱い商品一覧》
■エクストラ・ブリュット
■グランド・レゼルヴ
■グラン・ロゼ
■グラン・ブラン・ド・ブラン
■グラン・ミレジム
■キュヴェ・ゼロ・ドザージュ
■キュヴェ・スザンヌ・ゴッセ
■セレブリス・ヴィンテージ
■セレブリス・ロゼ
■セレブリス・ブラン・ド・ブラン
パシフィック洋行株式会社は、これからも優れたワインを日本に紹介し、お客様の多様なニーズに応えることを目指してまいります。
【お問い合わせ先】
パシフィック洋行株式会社 ワインビバレッジ部
メール:ww@pacificyoko.com
URL www.pacificyoko.com
Gosset商品一覧 https://www.pacificyoko.com/wine/pdf/202509gosset.pdf
イベント
西オーストラリア州のプレミアムワイン産地「マーガレットリバー」でワイン観光アワード「ワールド・50・ベスト・ヴィンヤード 2025」とワイン&美食の祭典「ペアード・マーガレットリバー」が11月開催!
西オーストラリア州のプレミアムワイン名醸地「マーガレットリバー」は、国際的なワイン・ツーリズム・アワード「ワールド・50・ベスト・ヴィンヤード 2025(The World’s 50 Best Vinyards 2025)」の開催地に選ばれました。オーストラリア国内では初開催となる本アワードは、西オーストラリア州の豊かなワインと食文化の多様性と奥深さにスポットライトを当てます。世界中からメディアや業界リーダー、トレンドセッターたちが「マーガレットリバー」の美しいブドウ畑を訪れ、2025年11月19日(水)に授賞式が行われます。
また、2025年11月20日(木)〜23日(日)の4日間にわたり、五感を刺激するワインと美食のフェスティバル「ペアード・マーガレットリバー(Pair’d Margaret River)」を開催します。昨年初開催し、ワインファンや美食家たちを魅了した本フェスティバルは、厳選された数々のワインに、素晴らしい料理、音楽、文化体験、そしてこの地域の息をのむような美しい自然が融合した多彩なプログラムを展開します。各プログラムのチケットは現在公式サイトにて販売中です。
「ワールド・50・ベスト・ヴィンヤード 2025」についてイギリスの「ウィリアム・リード・ビジネス・メディア」が主催する「ワールド・50・ベスト・ヴィンヤード」は、世界各国のワインと旅行の専門家やソムリエからなるグローバルアカデミーが、傑出したワイナリーを選出する国際的な年間ランキングです。ワインツーリズムに焦点を当て、ワインの質の評価だけでなく、訪問者が楽しめる体験を提供しているワイナリーを表彰します。世界中のワイン関係者が一同に会する注目のアワード式典は、これまでリオハ(スペイン)、メンドーサ(アルゼンチン)、ドウロヴァレー(ポルトガル)といった名だたるワイン産地で開催され、2025年は「マーガレットリバー」が選ばれました。メディア関係者やアカデミーの方々は、この地域の名高いワイナリーを巡る3日間のツアーで最高のワインを体験し、2025年11月19日(水)に行われる授賞式でクライマックスを迎えます。
【西オーストラリア州の観光大臣 リース・ウィットビーのコメント】
「マーガレットリバー」で「ワール・50・ベスト・ヴィンヤード」を迎えることは、西オーストラリア州にとって誇らしい瞬間であり、プレミアム観光やホスピタリティ分野における世界的な存在感の高まりを示すものです。「マーガレットリバー」は、卓越したワイン、美食、そして自然の美しさが国際的に高く評価されており、この名誉あるイベントの舞台として理想的です。今回の開催は、私たちの観光産業への大きな信頼の表れであり、地域の魅力を世界に発信する絶好の機会となります。世界中のメディアやワイン専門家、ワイナリー関係者をお迎えすることで、地域経済に数百万ドル規模の観光消費をもたらすことを期待しています。
「ペアード・マーガレットリバー」について自然豊かな「マーガレットリバー」の美しい景観を背景に、ワイン、美食、音楽、文化体験が融合したフェスティバル「ペアード・マーガレットリバー」は、ソムリエの視点でキュレーションされた“ワインファースト”なイベントです。2024年の初開催では、チケット完売のプログラムが続出し、参加したメディアからは「オーストラリアで最もシックなワイン&フードフェスティバル」と評されました。期間中、ここでしか体験できないテイスティング、特別な料理とワインのペアリング、パフォーマンスなど、多彩なプログラムが展開されます。
「ペアード・マーガレットリバー」 開催概要
■ 期 間: 2025年11月20日(木)〜11月23日(日)
■ 開催地: 西オーストラリア州 マーガレットリバー地域
■ 公式サイト: https://pairdmargaretriver.com
<プログラム一例>
● Pair’d Beach Club ...
商品サービス
【リーガロイヤルホテル京都】鉄板焼 葵『至高の鉄板焼とワインの会』開催 ~五感で味わう3夜限りの饗宴~
極上銘柄和牛にキャビア、フォワグラ、トリュフなど高級食材と世界の銘醸ワインのマリアージュを五感で味わう3夜限りの饗宴 リーガロイヤルホテル京都(京都市下京区東堀川通り塩小路、総支配人 藤井 友行)は、「鉄板焼 葵」にて、極上食材と世界の銘醸ワインが織りなす3夜限りの特別イベント『至高の鉄板焼とワインの会』(1名様 39,974円 ※お料理、お飲み物、税金・サービス料含む)を2025年8月22日(金)から24日(日)まで開催します。
『至高の鉄板焼とワインの会』は、「鉄板焼 葵」でさらなる美食のひとときを提供したいという情熱をこめて、シェフ 鵜飼 大輔 (うかい だいすけ)が創り上げた特別コース「至高の鉄板焼」と、ソムリエ 大村 優子(おおむら ゆうこ)が特別コースのために厳選した銘醸ワインとの見事なマリアージュを五感で味わうことができる3夜限定の特別イベントです。
極上の銘柄和牛と鱧や北海道産帆立貝柱などの旬の食材、さらにはキャビア、フォワグラ、トリュフなど世界の高級食材を巧みに組み合わせ、鉄板の上で表現される本コースは、「鮑とコンソメジュレ キャビア飾り 始まりのシャンパングラスで」と「Royer et Fils Cuvee de Reserve Brut NV」(ロワイエ エ...
商品サービス
ヨーロッパと地元・長崎を中心とした西九州が誇る“食の逸品”に出会える五感を満たす食のライブエンターテインメント空間が誕生!「ルーベンス・マルシェ」
2025年6月21日(土)オープン「憧れの異世界。」をブランドに掲げる長崎のテーマパークリゾート「ハウステンボス」は、
世界唯一※のミッフィーをテーマにした新エリア「Miffy Wonder Square(ミッフィー・ワンダースクエア)」内のルーベンス通りに、ヨーロッパと長崎を中心とした西九州の豊かな食文化を代表する食の逸品をお届けする物販店舗「ルーベンス・マルシェ」を2025年6月21日(土)にオープンいたします。
特設サイト:https://www.huistenbosch.co.jp/shopping/rubensmarche/
ヨーロッパと西九州の上質な味覚をテーマパークらしい”ライブ感“でお届けする「ルーベンス・マルシェ」
●マイスターとの会話を楽しみながら納得して選ぶ、ライブ感あふれるショッピングスタイル
●本格マルシェを彷彿とさせる空間に、ヨーロッパと長崎・西九州の厳選された800種以上の逸品が集結
●長崎の自然の恵みと、食へのこだわりから生まれた新ブランド「Keuken ten Bosch(クーケン テンボス)」
「ルーベンス・マルシェ」は、パーク内の他店舗とは一線を画すコンセプトを持つ物販店舗。ヨーロッパを象徴するチーズやワイン、そして長崎・西九州が育んだ食の逸品を、テーマパークならではのエンターテインメント性とともにお届けする新しいスタイルの店舗です。アムステルダムに古くからある倉庫で開催されるマルシェをイメージした空間で、専門知識を持つマイスターとの会話や試食・試飲のほか、ライブ感のある購買体験を楽しめます。
立ち上げにあたり、「ハウステンボスらしいマルシェとは何か?」という問いに立ち戻り、オランダをはじめとするヨーロッパの街並みと、ここ長崎の文化や歴史、豊かな自然とそこから生まれる個性豊かな食材の融合こそが、ハウステンボスのアイデンティティだと気づき、新たなコンセプトの店舗立ち上げに至りました。
「ルーベンス・マルシェ」では、ハウステンボスならではの世界観を生かしつつ、マルシェ(市場)の原点に立ち返り、古くからある「倉庫」をモチーフとした建築デザインを採用。この空間づくりには、ヨーロッパや長崎、西九州の「美味しい」をゲストにお届けしたいという想いが込められています。
全国から多くのゲストをお迎えするハウステンボスだからこそ、「ルーベンス・マルシェ」を通じて、ヨーロッパはもちろん、長崎・西九州の食の魅力を、“知的で楽しい体験”としてぜひご体感ください。
マイスターとの会話を楽しみながら納得して選ぶ、ライブ感あふれるショッピングスタイル「ルーベンス・マルシェ」には、チーズやワイン、ご当地食品などに精通した各分野のマイスターが常駐しており、彼らとの会話を通じて、商品の背景や楽しみ方を深く知り、ご購入いただけます。
活気あふれる空間で、試食や量り売りで実際に味わいを確かめたり、マイスターのおすすめを聞いたりすることで、旅に彩を沿える忘れられないショッピングの思い出を創り出します。
五感を刺激する特別なひとときを、お楽しみください。
本格マルシェを彷彿とさせる空間で長崎・西九州とヨーロッパの厳選された800種以上の逸品が集結店内は、アムステルダムの古い倉庫を思わせる内装で、アムステルダムシティの住人たちが集い、マルシェを開いているような雰囲気の中で、ショッピングをお楽しみいただけます。
チーズやソーセージ、ワインといったヨーロッパを象徴する食の逸品に加え、長崎・西九州の食や食文化を体現した品々など、いずれもバイヤー自らが足を運んで厳選した、希少な商品を取り揃えております。
※画像は一例
長崎の自然の恵みと、食へのこだわりから生まれた新ブランド「Keuken ten Bosch(クーケン テンボス)」長崎の豊かな自然と食世界の職人のこだわりから生まれた新ブランド「Keuken ten Bosch(クーケンテンボス)」を立ち上げました。オランダ語で「森の台所」を意味するこの名称には、
“地元のおいしさを、もっと自由に楽しく届けたい”という想いが込められています。
商品開発にあたっては、「本当においしいこと」「安全・安心であること」、そして「地域の方々が他地域から訪れるゲストに自信を持って紹介したいと思える食品であること」を要件としました。
さらに、長崎を拠点に活躍するアーティスト・髙波髙彰氏による描き下ろしのデザインをパッケージに採用し、ギフトとしてもおすすめできる商品に仕上げています。
「Keuken ten Bosch」デザイナー
髙浪 髙彰(たかなみ たかあき)/1969年長崎生まれ
2003年に「長崎雑貨たてまつる」を開業し、長崎の歴史をモチーフにした手ぬぐいなどを制作。長崎くんちや県美術館など地域の文化をテーマにしたデザインを提案するほか、東急ハンズやアーバンリサーチなどとのコラボも手がけるなど、
全国で幅広く活躍している。
※独自のライドやアトラクションがあるのはハウステンボスのみ(ハウステンボス調べ)
イベント
カタルーニャ州政府観光局「Tasty Catalonia World Tour」開催
ヨーロッパ初!カタルーニャ州の「世界ガストロノミー地域2025」選出を記念 美食と観光の魅力を国内外に発信カタルーニャ州政府観光局は、2025年5月26日(月)に「世界ガストロノミー地域(World Region of Gastronomy 2025)」にヨーロッパで初めて選出されたことを記念し、ザ・リッツカールトン東京にて「Tasty Catalonia World Tour」を開催いたしました。本イベントは、カタルーニャ州の豊かなガストロノミーと観光の魅力を広く発信することを目的として実施されました。
本イベントには、国内外から約250名のゲストをお迎えし、カタルーニャ州を代表するシェフ、カルメ・ルスカイェーダ氏とジョアン・ロカ氏の監修の全17品の特別メニューをご堪能いただきました。会場内に設置した特別ライブステージに登場した両シェフは、料理の仕上げを披露するとともに、ご来場の皆様との対話を楽しむなど、イベントは終始、活気に満ちた雰囲気で行われました。
また、ファミリア・トーレス社のワイン、レカレド社のスパークリングワイン、フレシネ社のカヴァといった、カタルーニャを代表するワインとともに料理をお楽しみいただき、ガストロノミーの魅力を存分にご体感いただく機会となりました。
カタルーニャ州政府サルバドール・イリャ首相は、イベント冒頭において、以下のように述べました。
「カタルーニャが“世界ガストロノミー地域2025”に選ばれたのは、ミシュラン星付きレストランのみならず、地元の食堂や長年家族経営を続けるレストランなど、多様な食の担い手によって築かれた、豊かで独自のガストロノミー文化の成果です。料理は文化を伝える最良の手段であり、旅の記憶に深く残る“共通言語”です。カタルーニャではガストロノミー関連産業がGDPの約20%を占め、経済を牽引しています。私たちはこの機会を通じて、食を通じた文化発信とともに、観光・経済・人材交流をさらに深化させたいと考えています。今回、私の初の海外訪問先として日本を選んだのも、両地域が“食”をはじめとする価値観を共有しているからです。今後も日本との文化・経済交流をより一層深めてまいります。」
■カルメ・ルスカイェーダ氏とジョアン・ロカ氏が語るカタルーニャの食の魅力
Q:本日のお料理について(カルメ・ルスカイェーダ)
カタルーニャ料理は、世界でも非常にユニークで特別な存在です。スペインの中の小さな州ではありますが、地形はとても多様で、地中海、農園、山、鶏やアヒルなどの家禽など、さまざまな食材に恵まれています。カタルーニャ料理には、ギリシャ人、ローマ人、アラブ人などの文化的な足跡が残っており、そのため自然や季節の食材と深く結びついています。今夜のガラディナーを通して、カタルーニャの文化的・料理的な多様性の一端をお届けしたいと思います。オリーブオイル、トマトを擦り込んだパンとリョンガニサやフエ、塩漬けアンチョビ、カルソッツ(焼きネギ)のソース、魚のスケットやロメスコソース、そして肉の煮込みやローストなど、アイコニックな料理をお楽しみいただけます。
私たちの料理は、海のものと山のものを同時に使います。肉と魚、甘味と塩味、冷たいものと温かいものを巧みに組み合わせることができます。カタルーニャの料理の創造力や進化は、土地に根ざした文化や、料理人・生産者など、その文化をつくり、支えている人々から自然に生まれているのです。
本日はカタルーニャ・グランドツアー*を味わいながら巡るというルートを通じて、皆さんをカタルーニャ料理の旅へご案内します。地域ごとの小皿料理をめぐる周遊の旅です。
*カタルーニャ全体を、バルセロナを起点に時計回りに周りながら歴史、文化、自然、ガストロノミー、ワインなど様々な魅力に触れることができる新しいアイテナリーの提案。
Q:本日のお料理について(ジョアン・ロカ)
カタルーニャは非常に多様な大地があり、まさにそれこそが我々の料理に力強さと個性を与えているのです。 私の出身地ジローナでは、海から山までほんの数キロの中に豊かな生物多様性があります。海、平地、そして山の食材が揃っているため、非常に多彩で、中でも組み合わせに優れた料理が可能になります。本日ご紹介する料理は、カタルーニャの自然や景色、そして、それを大切に守っている人たちからヒントを得て作られています。たとえばあるデザートには、リポリェサという在来種の羊のミルクを使用しています。これは山岳地帯に暮らす牧羊文化に敬意を表したもので、彼らは森林を守り、火災を防ぐ大切な役割を担っています。この乳製品のデザートには、革新的な要素として、羊毛の香りを蒸留して風味のひとつとして加えました。こうして、土地、食材、感情がひとつにつながるのです。
もう一品は、ジローナの伝統的な菓子シュショの再解釈です。一見するとクラシックなデザートのように見えますが、中にはクリームの代わりに、カタルーニャの伝統的な煮込み技法(ピカーダ、古酒、野菜)を用いて調理した鴨の煮込みが入っています。甘いものが塩味に変わりつつも、本質は保たれています。食べ手の予想を裏切りつつも、伝統への敬意を持って仕上げています。 私たちが伝えたいのは、カタルーニャの自然や風景から生まれ、地域の小さな生産者たちを支えながら、他の分野ともつながりながらも、伝統やルーツを大切にし続ける料理です。 この料理は、カタルーニャの多様な魅力を映し出し、過去を大切にしながら未来へと進んでいく姿を表現しています。
Q:本日の2品に込めた、カタルーニャらしさとは?(カルメ・ルスカイェーダ)
今回は、冷たい料理と温かい料理の2品をご用意しました。冷たい料理は手で食べるフィンガーフードです。カタルーニャには甘いものも塩味のものも含めてコカ(伝統的な平たいパン生地を使った料理)を食べる習慣があります。今回は、甘味と塩味を組み合わせた創作コカをお楽しみいただきます。 伝統的なアーモンド入りのカリカリとした「カルキニョリ」の上に、塩コショウをしたマトチーズ(海水で凝固させたフレッシュチーズ、これは東京で学んだ技術です)をのせています。その上には、カタルーニャの漁師町・ラスカラで有名なアンチョビのフィレ。さらに、私の地元マタローの甘口ワインのヴェールでアンチョビを包み、香りと甘さを添えました。ピリ辛のオイルパールがアクセントを加えています。
Q:この料理に込めた伝統とイノベーションのつながりとは?(ジョアン・ロカ)
伝統とは自分たちのルーツであり、感情と結びついた思い出の土台。イノベーションとは、それを壊すことではなく、大切にしながら、新しい視点や技術で現代的に生まれ変わらせること。結果として、過去と未来がつながり、対話が生まれると考えています。「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」では、子どもの頃の思い出や家族との食卓の記憶からインスピレーションを得て、多くの料理が生まれています。それらの味を、今の技術で新しく作り直し、本来の魅力をより深く引き出しています。その結果、懐かしさと驚きが同時に感じられる、特別な料理体験になるのです。甘い記憶は、心の奥にある一番やさしい思い出です。たとえば、おばあちゃんの笑顔や、初めて食べたケーキ、家に広がる焼き菓子の香り…。私は、そうした思い出を最先端の料理で表現し、食べる人の心にそっと寄り添うような“感情の旅”を届けたいのです。ひと皿のデザートは、ただのスイーツではなく、その人の記憶を呼び起こす小さな物語であり、心を温める体験なのです。
最先端の料理では、まるで詩を紡ぐような繊細さで、人の記憶や感情を呼び起こすことができます。 私たちは、その技術と心の記憶という2つの力を組み合わせて、食べる人の心を動かしたいと思っています。忘れていた感情を、でも新しいかたちで、そっと思い出してもらえるような体験を届けたいのです。 料理は、食べる人の記憶と結びついたときに、いちばん強く心に響きます。私たちはただ驚かせたいのではなく、心を動かしたくて、新しい表現に挑戦しています。 カルメシェフと私は、今日の料理を通して、皆さんの心にそっと触れられたら嬉しいです。
■カタルーニャが誇る2名のシェフ
カルメ・ルスカイェーダ(Carme Ruscalleda)
カタルーニャ出身で初めてミシュラン三つ星を獲得した女性シェフ。独学で料理を学び、自然との調和や健康を重視した革新的な料理で知られる。1988年に地元で「サン・パウ」を開店し、後に東京(「サン・パウ東京」)やバルセロナ(「モーメンツ」)にも進出。3店舗で計7つのミシュラン星を獲得。料理本の出版やメディア出演も多く、学校での健康教育にも積極的に関与。サン・ジョルディ十字勲章(2008年)や国家文化賞(2019年)など、数々の栄誉を受けている。
ジョアン・ロカ (Joan Roca)
ジローナのホスピタリティ専門学校で学び、後に教授としても活躍。実家のレストラン「カン・ロカ」で料理への情熱を育む。兄弟とともに運営する「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」は「世界のベストレストラン50」で2度の1位に輝く名店であり、現在もミシュラン3つ星を維持し続けている。料理・ワイン・デザートの三位一体のホスピタリティが特徴。真空調理法(低温調理)を21世紀の料理に定着させた立役者。料理教育にも20年以上携わり、ジローナ大学の名誉博士号、ハーバード大学などでの講義経験も持つ。国連のSDGs親善大使、世界経済フォーラム文化リーダーとしても活躍。科学・農業・感性を融合したプロジェクト「エル・ソムニ」「ティエラ・アニマーダ」など、常に広い視野でガストロノミーを追求している。
■カタルーニャ州政府観光局について
カタルーニャ州政府観光局はバルセロナにある本部と世界中の12都市にある観光プロモーションオフィスから成り立ち、観光振興のためのプロモーションや商業活動を展開しています。アジアパシフィックは東京を拠点とし、今回のイベントのオペレーション等も東京オフィス主導で行われました。
政府観光局は、各自治体の観光局やカタルーニャの旅行会社各社の協力を得て、日々、より良いカタルーニャブランドの構築に貢献しています。観光はカタルーニャ州の経済に多大なる貢献をしています。私たちは、環境、経済、社会、文化面においての持続可能性の基準に則った観光モデルを推進しており、品質、イノベーション、観光客の幅広いニーズへの適応がデスティネーションとしての価値を高める重要な要素になると考えています。
商品サービス
「平川ワイナリー」דはつはな”のコラボレーションプラン 7月12日から夏季限定で新登場
~7月11日には「平川ワイナリー」設立者を招いた特別イベント付き宿泊プランも~ 箱根湯本に佇むスモールラグジュアリーホテル“はつはな”で、2025年7月12日(土)より「平川ワイナリー」のワインを愉しめる宿泊プランが今夏に期間限定で新登場。ご夕食時、美食に寄り添う芳醇な北海道産ワインとのペアリングによるマリアージュを料理一品ごとにご堪能いただけます。また、7月11日(金)には、“株式会社平川ワイナリー”ならびに“農業生産法人平川ファーム”の設立者、平川敦雄氏を招いた特別イベント付き宿泊プラン「平川ワイナリーメーカーズディナー ~和モダンとの饗宴~」をご提供します。
■北海道余市町で醸造される「平川ワイナリー」のワイン 果樹栽培の盛んな北海道余市郡余市町でワイン、スパークリングワイン、シードルを製造、販売する「平川ワイナリー」。三方を山に囲まれた風土と北海道の中では比較的温暖な気候を持つブドウ生産の適地で、種類豊富なワインを造り出しています。
「平川ワイナリー」を設立した平川氏は、食とワインに関する幅広い知識を有し、世界各地のワイナリーで培われたブドウ栽培・ワイン醸造の経験と、多数の美食レストランで磨かれたソムリエとしての接客サービスの技量を併せ持ったプロフェッショナルです。
<平川 敦雄氏プロフィール>1973年、東京都八王子市高尾生まれ。愛知県名古屋市、三重県津市育ち。国立東京農工大学農学部卒業後、フランスの国家技術士養成機関 ENSAアグロモンペリエブドウ栽培学-ワイン醸造学科の専門課程を卒業。2007年にはボルドー大学醸造学部認定DUADを首席で取得。フランス各地の銘醸地で12年間、ブドウ栽培やワイン醸造に携わる一方で、国内外の美食レストランでソムリエとして従事。2009年にミシェル・ブラストーヤジャポンのシェフソムリエを務めていた時に北海道産ワインのポテンシャルを知り、2014年に余市町沢地区に“農業生産法人平川ファーム”、2015年に“株式会社平川ワイナリー”を設立、今年10年目を迎えた。これまでの経験と感性を最大限に生かし、北海道の農業の現場からガストロノミーを追求した、世界に通ずるワイン造りを目指している。
■「平川ワイナリー」コラボレーションプラン 「平川ワイナリー」とコラボレーションした宿泊プランでは、ご夕食時に料理にあわせたワインのペアリングでそれぞれのマリアージュを愉しめる、特別なモダン懐石をご提供いたします。
“はつはな”のモダン懐石は、食器そのものの色や形にまで気を配る懐石料理の伝統に、洋の要素を加えた調理方法や料理の盛り付けなどを取り入れた、“はつはな”ならではのこだわりが詰まったコース料理です。今回の「平川ワイナリー」とのコラボレーションプランでは、“はつはな”料理長・中條正人が手がけるこだわりの品々と、ワイン醸造家にしてソムリエの平川氏が厳選した「平川ワイナリー」のグラスワイン7種が醸し出すマリアージュを存分に堪能できる、特別なディナーメニューをどうぞ心ゆくまでお愉しみくださいませ。
◇ 1泊2食ペアリングワイン付き期間限定「平川ワイナリーコラボレーション」プラン
・予約期間:2025年5月26日(月)~8月27日(水)
・宿泊期間:2025年7月12日(土)~8月31日(日)
・プラン料金:コンフォートtype1室2名様ご利用時 1名様あたり 89,150円~
・お食事内容:ご夕食「平川ワイナリーコラボレーションメニュー」ペアリングワイン付き、
和洋選べるご朝食
・ご予約方法:公式サイトのプランページより承ります。
宿泊予約はこちら※当プランの予約受付はご宿泊日4日前までとなります。
※2025年8月9日(土)~19日(火)は当プランの対象期間外です。
※プラン料金にはサービス料、消費税、入湯税が含まれております。
◇ ご夕食「平川ワイナリーコラボレーションメニュー」とペアリングワイン
献立
ペアリングワイン
御付き
ゆでたて箱根西麓枝豆
2022 Clémence Méthode Traditionnelle
(クレマンス メトード・トラディショネル)
旬 菜
小田原鯵の握りキャビア添え
天城産紅姫あまごのスモークとモッツァレラチーズ
白玉蜀黍豆腐 姫栄螺
合鴨箱根西麓蜂蜜のラケ
才巻海老カダイフ巻き
凌 ぎ
岩牡蠣の岩石蒸し
酢橘の香り酢 赤卸 シブレット
2022 Hespréride Terre de Yoichi
(エスペリード テール・ド・ヨイチ)
御 椀
牡丹鱧
白瓜 順才 酢橘 梅肉
2022 Les Lys...
商品サービス
【星のや沖縄】パイナップルやパッションフルーツ、マンゴーなど、夏のフルーツの恵みをテーマに美に導く「琉球ガストロノミア~Bellezza~」夏メニューを提供
~旬のフルーツの力に着目し、暑い季節の身体を内側から癒すコース~各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。海に抱かれる沖縄ラグジュアリーの最高峰「星のや沖縄」では、2025年7月1日からパイナップルやパッションフルーツ、マンゴーなど、夏のフルーツの恵みをテーマに美に導く「琉球ガストロノミア~Bellezza~」夏メニューの提供を開始します。琉球王朝時代の交易がもたらした「医食同源」の教え「クスイムン」から着想を得て「Bellezza」(ベレッツァ・イタリア語で美)と名付けたコースでは、フルーツが持つ栄養素をとり入れることで健やかな美へと導きます。沖縄独自の文化や風土を享受するガストロノミーです。
本草の教えを独自の視点で紐解く「琉球ガストロノミア〜Bellezza〜」琉球王府の侍医頭によって編まれた沖縄唯一の本草書「御膳本草(ごぜんほんそう)」は「バランスの取れた食事は薬になる」という「医食同源(クスイムン)」の教えとなり今でも沖縄に広く息づいています。健康や長寿にも繋がるこの考えを星のや沖縄では、身体にとっての「美」と捉え、「Bellezza」(ベレッツァ・イタリア語で美)をディナーコースのコンセプトに掲げました。沖縄特有の食材や料理文化にイタリア料理の技法を組み合わせたコースは、クスイムンを印象付けるプロローグのような料理から始まり、ミネラルやビタミンなど素材の栄養素を副題にしたメニューへと続き独自のガストロノミーを綴ります。
「琉球ガストロノミア~Bellezza~」夏メニュー 例果実の恵みを堪能する瑞々しい前菜副題にファイバーをつけた冷前菜は、夏に旬を迎え甘みが増すパイナップルをガスパチョに仕立てました。パイナップルは食物繊維が豊富に含まれ、消化を助けるとともに、深い旨みが特徴です。濃厚な味わいが口に広がり、爽やかさと甘みのバランスが絶妙に調和します。イタリア料理の技法で食材の魅力を最大限に引き出し、涼やかなひとときを演出する一品です。
健康長寿を支える島の恵みを取り入れた肉料理古くから食用や薬用として親しまれ、島人の健康長寿を支えてきた命草(ヌチグサ)を牛肉と味わう一品。牛フィレ肉は、月桃の葉に包んで焼き上げ、爽やかな香りを纏わせました。フーチバー(ニシヨモギ)や長命草、イーチョーバー(フェンネル)など、命草と呼ばれる沖縄のハーブを使ったソースとともに、滋味豊かな味わいを楽しめます。
夏の暑さを乗り切るβカロテンに着目したドルチェ免疫力を高めるβカロテンを豊富に含むマンゴーをテリーナに仕立てました。アイスクリームやソースにもマンゴーをふんだんに使った、旬のマンゴーを堪能するひと皿です。仕上げにかけた島胡椒と呼ばれる「ピパーチ」とカルダモンのスパイシーな香りと味わいが、マンゴーの旨味を引き立てます。
【琉球ガストロノミア~Bellezza~】夏のコース 概要
期間:2025年7⽉1⽇〜10月31⽇
料金:1名 24,200円(税・サービス料込、宿泊料別)予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyaokinawa/)にて前⽇まで受付
対象:宿泊者備考:仕⼊れ状況により、料理内容や⾷材が⼀部変更になる場合があります。
星のや沖縄 総料理⻑ 政井 茂(まさい しげる)
2021年星のや沖縄 総料理⻑に就任。素材の持つ可能性を最⼤限に引き出す調理法を⾒極め「この⼟地ならではの⾷材との出会い」を⼤切に研鑽を積む。沖縄では⾷材の可能性だけでなく特有の食文化にも見識を広げ、新たな料理を⽇々探究している。
料理を際立たせ、ストーリーを語る器畑作業に活用される民具「バーキ」を器として使用しています。繊細なフォルムが美しい沖縄特有の籠は、採れたての野菜をのせるなど、沖縄の食文化となじみ深い道具です。また、沖縄の焼き物「やちむん」はシェフ自ら作品をセレクト。沖縄の海を感じる色鮮やかな作品やマットで気品のある仕上がりで異国情緒も漂う作品など、沖縄風土を語る作品がダイニングを上品に演出します。
料理を引き⽴たせるダイニングの建築設計ダイニングは、⾼さ5mの天井が⽣み出す開放的な空間が広がり、海と⽩い砂浜を連想させる⻘と⽩を基調とした内装です。海のすぐ側にありながら窓を全てオープンにせず、海の存在を感じながらもテーブルの上に意識を向ける、食事をゆっくり楽しめる空間です。
■星のや沖縄
海と共に暮らす、琉球文化を昇華させた「グスクの居館」。沖縄の史跡から発想を得た「グスクウォール」と自然海岸に囲まれた敷地に、色彩豊かな畑と庭、海に臨む客室や沖縄文化を体験する道場が広がる、沖縄の贅沢を集めた海岸線に沿うリゾートです。
所在地 :〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間474
電話 :050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数 :100室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金 :1泊 170,000円〜(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:那覇空港から車で約1時間(空港リムジンバスあり<有料>)
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyaokinawa/
その他
マンダリン オリエンタル コスタ ナヴァリノ 2025年シーズンの営業を4月10日から開始
世界各地で高級ラグジュアリー・クラスのホテル、リゾート、およびレジデンス施設を所有・運営するマンダリン オリエンタル ホテル グループが2023年にギリシャ国内初のホテルとして開業したマンダリン オリエンタル コスタ ナヴァリノは本年4月10日から、2025年シーズンの営業を開始いたします。コスタ ナヴァリノは、ギリシャの首都アテネから車で約4時間、オリーブやぶどうの栽培が盛んなペロポネソス半島の西端に位置するエリアです。ギリシャ国内でも多くの遺跡が残るエリアで、マンダリン オリエンタル コスタ ナヴァリノは風光明媚なナヴァリノ湾を一望する絶好のロケーションに立地しています。
当リゾートは季節営業の形態を取っており、昨年の11月から本年の3月までは休館していましたが、マンダリン オリエンタル コスタ ナヴァリノならではの多彩なゲストプログラムとともに4月10日より、2025年シーズンを幕開けします。本シーズンは、息を呑むような美しさを誇るメッセニアの風景を背景に、世界的な美食とワインの体験、心と身体を整えるウェルネスリトリート、そしてマンダリン オリエンタルならではの伝説とも称される上質なサービスとともに、特別なひとときをお届けいたします。伝統的なイースターの祝祭イベントを皮切りに、世界の名シェフが集う「スターリング スターズ」や、著名なウェルネスエキスパートによる「マスターズ イン モーション」など、恒例の人気イベントも再び開催いたします。
本シーズン、マンダリン オリエンタル コスタ ナヴァリノが提供するゲストプログラムのハイライトは、以下のとおりです。
ギリシャの伝統に触れる、イースタープログラム
春の訪れとともに迎える本年4月20日のイースターに合わせて、あらゆる世代のゲストにお楽しみいただける多彩なアクティビティや、ギリシャの伝統を感じる料理、そして華やかな祝祭ムードをご堪能いただける特別なプログラムをご用意いたします。イースターに向けて最も神聖かつ重要とされる4月13日から20日までの「聖週間」の時期には、マンダリン オリエンタル コスタ ナヴァリノでは、イースターキャンドル作りやエッグペインティング、アート&クラフトのワークショップ、あらゆる世代のゲストにお楽しみいただけるエッグハントなど、多彩なアクティビティを通して、ギリシャに受け継がれるイースターの伝統を身近にご体験いただけます。
イースター直前の4月18日(聖金曜日)には、当施設から徒歩圏内に位置する、複合商業施設「ナヴァリノ...