美食
Sample Category Description. ( Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipisicing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua. )
イベント
カタルーニャ州政府観光局「Tasty Catalonia World Tour」開催
ヨーロッパ初!カタルーニャ州の「世界ガストロノミー地域2025」選出を記念 美食と観光の魅力を国内外に発信カタルーニャ州政府観光局は、2025年5月26日(月)に「世界ガストロノミー地域(World Region of Gastronomy 2025)」にヨーロッパで初めて選出されたことを記念し、ザ・リッツカールトン東京にて「Tasty Catalonia World Tour」を開催いたしました。本イベントは、カタルーニャ州の豊かなガストロノミーと観光の魅力を広く発信することを目的として実施されました。
本イベントには、国内外から約250名のゲストをお迎えし、カタルーニャ州を代表するシェフ、カルメ・ルスカイェーダ氏とジョアン・ロカ氏の監修の全17品の特別メニューをご堪能いただきました。会場内に設置した特別ライブステージに登場した両シェフは、料理の仕上げを披露するとともに、ご来場の皆様との対話を楽しむなど、イベントは終始、活気に満ちた雰囲気で行われました。
また、ファミリア・トーレス社のワイン、レカレド社のスパークリングワイン、フレシネ社のカヴァといった、カタルーニャを代表するワインとともに料理をお楽しみいただき、ガストロノミーの魅力を存分にご体感いただく機会となりました。
カタルーニャ州政府サルバドール・イリャ首相は、イベント冒頭において、以下のように述べました。
「カタルーニャが“世界ガストロノミー地域2025”に選ばれたのは、ミシュラン星付きレストランのみならず、地元の食堂や長年家族経営を続けるレストランなど、多様な食の担い手によって築かれた、豊かで独自のガストロノミー文化の成果です。料理は文化を伝える最良の手段であり、旅の記憶に深く残る“共通言語”です。カタルーニャではガストロノミー関連産業がGDPの約20%を占め、経済を牽引しています。私たちはこの機会を通じて、食を通じた文化発信とともに、観光・経済・人材交流をさらに深化させたいと考えています。今回、私の初の海外訪問先として日本を選んだのも、両地域が“食”をはじめとする価値観を共有しているからです。今後も日本との文化・経済交流をより一層深めてまいります。」
■カルメ・ルスカイェーダ氏とジョアン・ロカ氏が語るカタルーニャの食の魅力
Q:本日のお料理について(カルメ・ルスカイェーダ)
カタルーニャ料理は、世界でも非常にユニークで特別な存在です。スペインの中の小さな州ではありますが、地形はとても多様で、地中海、農園、山、鶏やアヒルなどの家禽など、さまざまな食材に恵まれています。カタルーニャ料理には、ギリシャ人、ローマ人、アラブ人などの文化的な足跡が残っており、そのため自然や季節の食材と深く結びついています。今夜のガラディナーを通して、カタルーニャの文化的・料理的な多様性の一端をお届けしたいと思います。オリーブオイル、トマトを擦り込んだパンとリョンガニサやフエ、塩漬けアンチョビ、カルソッツ(焼きネギ)のソース、魚のスケットやロメスコソース、そして肉の煮込みやローストなど、アイコニックな料理をお楽しみいただけます。
私たちの料理は、海のものと山のものを同時に使います。肉と魚、甘味と塩味、冷たいものと温かいものを巧みに組み合わせることができます。カタルーニャの料理の創造力や進化は、土地に根ざした文化や、料理人・生産者など、その文化をつくり、支えている人々から自然に生まれているのです。
本日はカタルーニャ・グランドツアー*を味わいながら巡るというルートを通じて、皆さんをカタルーニャ料理の旅へご案内します。地域ごとの小皿料理をめぐる周遊の旅です。
*カタルーニャ全体を、バルセロナを起点に時計回りに周りながら歴史、文化、自然、ガストロノミー、ワインなど様々な魅力に触れることができる新しいアイテナリーの提案。
Q:本日のお料理について(ジョアン・ロカ)
カタルーニャは非常に多様な大地があり、まさにそれこそが我々の料理に力強さと個性を与えているのです。 私の出身地ジローナでは、海から山までほんの数キロの中に豊かな生物多様性があります。海、平地、そして山の食材が揃っているため、非常に多彩で、中でも組み合わせに優れた料理が可能になります。本日ご紹介する料理は、カタルーニャの自然や景色、そして、それを大切に守っている人たちからヒントを得て作られています。たとえばあるデザートには、リポリェサという在来種の羊のミルクを使用しています。これは山岳地帯に暮らす牧羊文化に敬意を表したもので、彼らは森林を守り、火災を防ぐ大切な役割を担っています。この乳製品のデザートには、革新的な要素として、羊毛の香りを蒸留して風味のひとつとして加えました。こうして、土地、食材、感情がひとつにつながるのです。
もう一品は、ジローナの伝統的な菓子シュショの再解釈です。一見するとクラシックなデザートのように見えますが、中にはクリームの代わりに、カタルーニャの伝統的な煮込み技法(ピカーダ、古酒、野菜)を用いて調理した鴨の煮込みが入っています。甘いものが塩味に変わりつつも、本質は保たれています。食べ手の予想を裏切りつつも、伝統への敬意を持って仕上げています。 私たちが伝えたいのは、カタルーニャの自然や風景から生まれ、地域の小さな生産者たちを支えながら、他の分野ともつながりながらも、伝統やルーツを大切にし続ける料理です。 この料理は、カタルーニャの多様な魅力を映し出し、過去を大切にしながら未来へと進んでいく姿を表現しています。
Q:本日の2品に込めた、カタルーニャらしさとは?(カルメ・ルスカイェーダ)
今回は、冷たい料理と温かい料理の2品をご用意しました。冷たい料理は手で食べるフィンガーフードです。カタルーニャには甘いものも塩味のものも含めてコカ(伝統的な平たいパン生地を使った料理)を食べる習慣があります。今回は、甘味と塩味を組み合わせた創作コカをお楽しみいただきます。 伝統的なアーモンド入りのカリカリとした「カルキニョリ」の上に、塩コショウをしたマトチーズ(海水で凝固させたフレッシュチーズ、これは東京で学んだ技術です)をのせています。その上には、カタルーニャの漁師町・ラスカラで有名なアンチョビのフィレ。さらに、私の地元マタローの甘口ワインのヴェールでアンチョビを包み、香りと甘さを添えました。ピリ辛のオイルパールがアクセントを加えています。
Q:この料理に込めた伝統とイノベーションのつながりとは?(ジョアン・ロカ)
伝統とは自分たちのルーツであり、感情と結びついた思い出の土台。イノベーションとは、それを壊すことではなく、大切にしながら、新しい視点や技術で現代的に生まれ変わらせること。結果として、過去と未来がつながり、対話が生まれると考えています。「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」では、子どもの頃の思い出や家族との食卓の記憶からインスピレーションを得て、多くの料理が生まれています。それらの味を、今の技術で新しく作り直し、本来の魅力をより深く引き出しています。その結果、懐かしさと驚きが同時に感じられる、特別な料理体験になるのです。甘い記憶は、心の奥にある一番やさしい思い出です。たとえば、おばあちゃんの笑顔や、初めて食べたケーキ、家に広がる焼き菓子の香り…。私は、そうした思い出を最先端の料理で表現し、食べる人の心にそっと寄り添うような“感情の旅”を届けたいのです。ひと皿のデザートは、ただのスイーツではなく、その人の記憶を呼び起こす小さな物語であり、心を温める体験なのです。
最先端の料理では、まるで詩を紡ぐような繊細さで、人の記憶や感情を呼び起こすことができます。 私たちは、その技術と心の記憶という2つの力を組み合わせて、食べる人の心を動かしたいと思っています。忘れていた感情を、でも新しいかたちで、そっと思い出してもらえるような体験を届けたいのです。 料理は、食べる人の記憶と結びついたときに、いちばん強く心に響きます。私たちはただ驚かせたいのではなく、心を動かしたくて、新しい表現に挑戦しています。 カルメシェフと私は、今日の料理を通して、皆さんの心にそっと触れられたら嬉しいです。
■カタルーニャが誇る2名のシェフ
カルメ・ルスカイェーダ(Carme Ruscalleda)
カタルーニャ出身で初めてミシュラン三つ星を獲得した女性シェフ。独学で料理を学び、自然との調和や健康を重視した革新的な料理で知られる。1988年に地元で「サン・パウ」を開店し、後に東京(「サン・パウ東京」)やバルセロナ(「モーメンツ」)にも進出。3店舗で計7つのミシュラン星を獲得。料理本の出版やメディア出演も多く、学校での健康教育にも積極的に関与。サン・ジョルディ十字勲章(2008年)や国家文化賞(2019年)など、数々の栄誉を受けている。
ジョアン・ロカ (Joan Roca)
ジローナのホスピタリティ専門学校で学び、後に教授としても活躍。実家のレストラン「カン・ロカ」で料理への情熱を育む。兄弟とともに運営する「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」は「世界のベストレストラン50」で2度の1位に輝く名店であり、現在もミシュラン3つ星を維持し続けている。料理・ワイン・デザートの三位一体のホスピタリティが特徴。真空調理法(低温調理)を21世紀の料理に定着させた立役者。料理教育にも20年以上携わり、ジローナ大学の名誉博士号、ハーバード大学などでの講義経験も持つ。国連のSDGs親善大使、世界経済フォーラム文化リーダーとしても活躍。科学・農業・感性を融合したプロジェクト「エル・ソムニ」「ティエラ・アニマーダ」など、常に広い視野でガストロノミーを追求している。
■カタルーニャ州政府観光局について
カタルーニャ州政府観光局はバルセロナにある本部と世界中の12都市にある観光プロモーションオフィスから成り立ち、観光振興のためのプロモーションや商業活動を展開しています。アジアパシフィックは東京を拠点とし、今回のイベントのオペレーション等も東京オフィス主導で行われました。
政府観光局は、各自治体の観光局やカタルーニャの旅行会社各社の協力を得て、日々、より良いカタルーニャブランドの構築に貢献しています。観光はカタルーニャ州の経済に多大なる貢献をしています。私たちは、環境、経済、社会、文化面においての持続可能性の基準に則った観光モデルを推進しており、品質、イノベーション、観光客の幅広いニーズへの適応がデスティネーションとしての価値を高める重要な要素になると考えています。
商品サービス
「平川ワイナリー」דはつはな”のコラボレーションプラン 7月12日から夏季限定で新登場
~7月11日には「平川ワイナリー」設立者を招いた特別イベント付き宿泊プランも~ 箱根湯本に佇むスモールラグジュアリーホテル“はつはな”で、2025年7月12日(土)より「平川ワイナリー」のワインを愉しめる宿泊プランが今夏に期間限定で新登場。ご夕食時、美食に寄り添う芳醇な北海道産ワインとのペアリングによるマリアージュを料理一品ごとにご堪能いただけます。また、7月11日(金)には、“株式会社平川ワイナリー”ならびに“農業生産法人平川ファーム”の設立者、平川敦雄氏を招いた特別イベント付き宿泊プラン「平川ワイナリーメーカーズディナー ~和モダンとの饗宴~」をご提供します。
■北海道余市町で醸造される「平川ワイナリー」のワイン 果樹栽培の盛んな北海道余市郡余市町でワイン、スパークリングワイン、シードルを製造、販売する「平川ワイナリー」。三方を山に囲まれた風土と北海道の中では比較的温暖な気候を持つブドウ生産の適地で、種類豊富なワインを造り出しています。
「平川ワイナリー」を設立した平川氏は、食とワインに関する幅広い知識を有し、世界各地のワイナリーで培われたブドウ栽培・ワイン醸造の経験と、多数の美食レストランで磨かれたソムリエとしての接客サービスの技量を併せ持ったプロフェッショナルです。
<平川 敦雄氏プロフィール>1973年、東京都八王子市高尾生まれ。愛知県名古屋市、三重県津市育ち。国立東京農工大学農学部卒業後、フランスの国家技術士養成機関 ENSAアグロモンペリエブドウ栽培学-ワイン醸造学科の専門課程を卒業。2007年にはボルドー大学醸造学部認定DUADを首席で取得。フランス各地の銘醸地で12年間、ブドウ栽培やワイン醸造に携わる一方で、国内外の美食レストランでソムリエとして従事。2009年にミシェル・ブラストーヤジャポンのシェフソムリエを務めていた時に北海道産ワインのポテンシャルを知り、2014年に余市町沢地区に“農業生産法人平川ファーム”、2015年に“株式会社平川ワイナリー”を設立、今年10年目を迎えた。これまでの経験と感性を最大限に生かし、北海道の農業の現場からガストロノミーを追求した、世界に通ずるワイン造りを目指している。
■「平川ワイナリー」コラボレーションプラン 「平川ワイナリー」とコラボレーションした宿泊プランでは、ご夕食時に料理にあわせたワインのペアリングでそれぞれのマリアージュを愉しめる、特別なモダン懐石をご提供いたします。
“はつはな”のモダン懐石は、食器そのものの色や形にまで気を配る懐石料理の伝統に、洋の要素を加えた調理方法や料理の盛り付けなどを取り入れた、“はつはな”ならではのこだわりが詰まったコース料理です。今回の「平川ワイナリー」とのコラボレーションプランでは、“はつはな”料理長・中條正人が手がけるこだわりの品々と、ワイン醸造家にしてソムリエの平川氏が厳選した「平川ワイナリー」のグラスワイン7種が醸し出すマリアージュを存分に堪能できる、特別なディナーメニューをどうぞ心ゆくまでお愉しみくださいませ。
◇ 1泊2食ペアリングワイン付き期間限定「平川ワイナリーコラボレーション」プラン
・予約期間:2025年5月26日(月)~8月27日(水)
・宿泊期間:2025年7月12日(土)~8月31日(日)
・プラン料金:コンフォートtype1室2名様ご利用時 1名様あたり 89,150円~
・お食事内容:ご夕食「平川ワイナリーコラボレーションメニュー」ペアリングワイン付き、
和洋選べるご朝食
・ご予約方法:公式サイトのプランページより承ります。
宿泊予約はこちら※当プランの予約受付はご宿泊日4日前までとなります。
※2025年8月9日(土)~19日(火)は当プランの対象期間外です。
※プラン料金にはサービス料、消費税、入湯税が含まれております。
◇ ご夕食「平川ワイナリーコラボレーションメニュー」とペアリングワイン
献立
ペアリングワイン
御付き
ゆでたて箱根西麓枝豆
2022 Clémence Méthode Traditionnelle
(クレマンス メトード・トラディショネル)
旬 菜
小田原鯵の握りキャビア添え
天城産紅姫あまごのスモークとモッツァレラチーズ
白玉蜀黍豆腐 姫栄螺
合鴨箱根西麓蜂蜜のラケ
才巻海老カダイフ巻き
凌 ぎ
岩牡蠣の岩石蒸し
酢橘の香り酢 赤卸 シブレット
2022 Hespréride Terre de Yoichi
(エスペリード テール・ド・ヨイチ)
御 椀
牡丹鱧
白瓜 順才 酢橘 梅肉
2022 Les Lys...
商品サービス
【星のや沖縄】パイナップルやパッションフルーツ、マンゴーなど、夏のフルーツの恵みをテーマに美に導く「琉球ガストロノミア~Bellezza~」夏メニューを提供
~旬のフルーツの力に着目し、暑い季節の身体を内側から癒すコース~各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。海に抱かれる沖縄ラグジュアリーの最高峰「星のや沖縄」では、2025年7月1日からパイナップルやパッションフルーツ、マンゴーなど、夏のフルーツの恵みをテーマに美に導く「琉球ガストロノミア~Bellezza~」夏メニューの提供を開始します。琉球王朝時代の交易がもたらした「医食同源」の教え「クスイムン」から着想を得て「Bellezza」(ベレッツァ・イタリア語で美)と名付けたコースでは、フルーツが持つ栄養素をとり入れることで健やかな美へと導きます。沖縄独自の文化や風土を享受するガストロノミーです。
本草の教えを独自の視点で紐解く「琉球ガストロノミア〜Bellezza〜」琉球王府の侍医頭によって編まれた沖縄唯一の本草書「御膳本草(ごぜんほんそう)」は「バランスの取れた食事は薬になる」という「医食同源(クスイムン)」の教えとなり今でも沖縄に広く息づいています。健康や長寿にも繋がるこの考えを星のや沖縄では、身体にとっての「美」と捉え、「Bellezza」(ベレッツァ・イタリア語で美)をディナーコースのコンセプトに掲げました。沖縄特有の食材や料理文化にイタリア料理の技法を組み合わせたコースは、クスイムンを印象付けるプロローグのような料理から始まり、ミネラルやビタミンなど素材の栄養素を副題にしたメニューへと続き独自のガストロノミーを綴ります。
「琉球ガストロノミア~Bellezza~」夏メニュー 例果実の恵みを堪能する瑞々しい前菜副題にファイバーをつけた冷前菜は、夏に旬を迎え甘みが増すパイナップルをガスパチョに仕立てました。パイナップルは食物繊維が豊富に含まれ、消化を助けるとともに、深い旨みが特徴です。濃厚な味わいが口に広がり、爽やかさと甘みのバランスが絶妙に調和します。イタリア料理の技法で食材の魅力を最大限に引き出し、涼やかなひとときを演出する一品です。
健康長寿を支える島の恵みを取り入れた肉料理古くから食用や薬用として親しまれ、島人の健康長寿を支えてきた命草(ヌチグサ)を牛肉と味わう一品。牛フィレ肉は、月桃の葉に包んで焼き上げ、爽やかな香りを纏わせました。フーチバー(ニシヨモギ)や長命草、イーチョーバー(フェンネル)など、命草と呼ばれる沖縄のハーブを使ったソースとともに、滋味豊かな味わいを楽しめます。
夏の暑さを乗り切るβカロテンに着目したドルチェ免疫力を高めるβカロテンを豊富に含むマンゴーをテリーナに仕立てました。アイスクリームやソースにもマンゴーをふんだんに使った、旬のマンゴーを堪能するひと皿です。仕上げにかけた島胡椒と呼ばれる「ピパーチ」とカルダモンのスパイシーな香りと味わいが、マンゴーの旨味を引き立てます。
【琉球ガストロノミア~Bellezza~】夏のコース 概要
期間:2025年7⽉1⽇〜10月31⽇
料金:1名 24,200円(税・サービス料込、宿泊料別)予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyaokinawa/)にて前⽇まで受付
対象:宿泊者備考:仕⼊れ状況により、料理内容や⾷材が⼀部変更になる場合があります。
星のや沖縄 総料理⻑ 政井 茂(まさい しげる)
2021年星のや沖縄 総料理⻑に就任。素材の持つ可能性を最⼤限に引き出す調理法を⾒極め「この⼟地ならではの⾷材との出会い」を⼤切に研鑽を積む。沖縄では⾷材の可能性だけでなく特有の食文化にも見識を広げ、新たな料理を⽇々探究している。
料理を際立たせ、ストーリーを語る器畑作業に活用される民具「バーキ」を器として使用しています。繊細なフォルムが美しい沖縄特有の籠は、採れたての野菜をのせるなど、沖縄の食文化となじみ深い道具です。また、沖縄の焼き物「やちむん」はシェフ自ら作品をセレクト。沖縄の海を感じる色鮮やかな作品やマットで気品のある仕上がりで異国情緒も漂う作品など、沖縄風土を語る作品がダイニングを上品に演出します。
料理を引き⽴たせるダイニングの建築設計ダイニングは、⾼さ5mの天井が⽣み出す開放的な空間が広がり、海と⽩い砂浜を連想させる⻘と⽩を基調とした内装です。海のすぐ側にありながら窓を全てオープンにせず、海の存在を感じながらもテーブルの上に意識を向ける、食事をゆっくり楽しめる空間です。
■星のや沖縄
海と共に暮らす、琉球文化を昇華させた「グスクの居館」。沖縄の史跡から発想を得た「グスクウォール」と自然海岸に囲まれた敷地に、色彩豊かな畑と庭、海に臨む客室や沖縄文化を体験する道場が広がる、沖縄の贅沢を集めた海岸線に沿うリゾートです。
所在地 :〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間474
電話 :050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数 :100室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金 :1泊 170,000円〜(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:那覇空港から車で約1時間(空港リムジンバスあり<有料>)
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyaokinawa/
その他
マンダリン オリエンタル コスタ ナヴァリノ 2025年シーズンの営業を4月10日から開始
世界各地で高級ラグジュアリー・クラスのホテル、リゾート、およびレジデンス施設を所有・運営するマンダリン オリエンタル ホテル グループが2023年にギリシャ国内初のホテルとして開業したマンダリン オリエンタル コスタ ナヴァリノは本年4月10日から、2025年シーズンの営業を開始いたします。コスタ ナヴァリノは、ギリシャの首都アテネから車で約4時間、オリーブやぶどうの栽培が盛んなペロポネソス半島の西端に位置するエリアです。ギリシャ国内でも多くの遺跡が残るエリアで、マンダリン オリエンタル コスタ ナヴァリノは風光明媚なナヴァリノ湾を一望する絶好のロケーションに立地しています。
当リゾートは季節営業の形態を取っており、昨年の11月から本年の3月までは休館していましたが、マンダリン オリエンタル コスタ ナヴァリノならではの多彩なゲストプログラムとともに4月10日より、2025年シーズンを幕開けします。本シーズンは、息を呑むような美しさを誇るメッセニアの風景を背景に、世界的な美食とワインの体験、心と身体を整えるウェルネスリトリート、そしてマンダリン オリエンタルならではの伝説とも称される上質なサービスとともに、特別なひとときをお届けいたします。伝統的なイースターの祝祭イベントを皮切りに、世界の名シェフが集う「スターリング スターズ」や、著名なウェルネスエキスパートによる「マスターズ イン モーション」など、恒例の人気イベントも再び開催いたします。
本シーズン、マンダリン オリエンタル コスタ ナヴァリノが提供するゲストプログラムのハイライトは、以下のとおりです。
ギリシャの伝統に触れる、イースタープログラム
春の訪れとともに迎える本年4月20日のイースターに合わせて、あらゆる世代のゲストにお楽しみいただける多彩なアクティビティや、ギリシャの伝統を感じる料理、そして華やかな祝祭ムードをご堪能いただける特別なプログラムをご用意いたします。イースターに向けて最も神聖かつ重要とされる4月13日から20日までの「聖週間」の時期には、マンダリン オリエンタル コスタ ナヴァリノでは、イースターキャンドル作りやエッグペインティング、アート&クラフトのワークショップ、あらゆる世代のゲストにお楽しみいただけるエッグハントなど、多彩なアクティビティを通して、ギリシャに受け継がれるイースターの伝統を身近にご体験いただけます。
イースター直前の4月18日(聖金曜日)には、当施設から徒歩圏内に位置する、複合商業施設「ナヴァリノ...
経営情報
【株式会社温故知新】ワイン界のミシュラン『スター・ワインリスト・オブ・ザ・イヤー』の6部門において、温故知新が運営する2施設の併設レストランがファイナリストに選出
〜「MUNI ALAIN DUCASSE」(京都府京都市)、「LA VIGNE DINING FÛDO」(長野県白馬村)がそれぞれ3部門のファイナリストに選ばれました~旅の目的地となる宿(=デスティネーションホテル)をプロデュースする株式会社温故知新(本社:東京都新宿区新宿、代表取締役:松山 知樹)は、2025年3月20日(木)に”ワイン界のミシュラン”とも称される、世界的に優れたワインリストを表彰する「Star Wine List of the Year Awards(スター・ワインリスト・オブ・ザ・イヤー・アワード)」の6部門において、温故知新が運営する2施設の併設レストランがファイナリストに選出されました。
「MUNI KYOTO by 温故知新」併設レストラン「MUNI ALAIN DUCASSE(ムニ・アラン・デュカス)」(京都府京都市)は、ミディアムリスト部門、グラスワインリスト部門、スパークリングワインリスト部門のファイナリスト、また「ホテル ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新」併設レストラン「LA VIGNE...
イベント
在日イタリア商工会議所主催「DELLE VENEZIE MASTERCLASS」開催決定
2025年3月24日(月)16時30分~@在日イタリア商工会議所 ミ―ディングルーム
「DELLE VENEZIE MASTERCLASS」
開催日:2025年3月24日(月)
開催時間:16:30-17:30
開催会場:在日イタリア商工会議所 ミーティングルーム
在日イタリア商工会議所は、DOCデッレ・ヴェネッチエ保護協会 - Consorzio Tutela Vini DOC Delle Venezieとのコラボレーションによるワインの特別マスタークラスを開催します。
参加対象(参加無料)ワインディストリビューター、レストラン関係者 限定30名様まで
(一般の方のご参加は承っておりません。ご了承下さい。数に限りがございます。ご希望の方は
お早めに事前ご登録をお願いします。)
MASTERCLASS内容
8つの上質なPINOT GRIGIO DELLE VENEZIEの試飲体験
ソムリエの吉川麻美氏によるPINOT GRIGIO DELLE VENEZIEの最適なペアリングと楽しみ方
講師紹介吉川麻美(よしかわあさみ) ソムリエ株式会社aiVino(アイヴィーノ)代表取締役
2019年:イタリア・ヴェローナに本部のあるVIAにてイタリアンワインアンバサダーに認定
日本人唯一のイタリアンワインエデュケーターの資格保持者
2023年:WSET Diploma (DipWSET) 取得
経歴アカデミー・デュ・ヴァンにて、初級から上級者向けのワイン講座、WSET資格講座、イタリアンワインマエストロ資格コースなど多数の講座を担当。2023年に株式会社aiVino(アイヴィーノ)を設立し、イタリアワインに特化したオンラインワインショップを開設。2025年からはイタリアワインの輸入事業も開始予定。
要事前登録
----------------------
https://00m.in/tkrYc
----------------------
商品サービス
美食家の味覚を満たす「エピキュリアン・パレット」ワインオンラインショップが2024年12月13日(金)オープン!
株式会社イズミセは、2024年12月13日(金)に53店舗目として、ワインオンラインショップ 「エピキュリアン・パレット」をオープンいたします。「エピキュリアン・パレット」という店名は、美食を愛する人々(Epicurean)と、多彩な味わいの選択肢を象徴するパレット(Palette)を組み合わせたものです。高級ワインを中心に、美食家の味覚を満たすための厳選セレクションをご提供いたします。
会員登録者には優先販売やポイント特典をご用意しております。また、オープン日より約2週間「オープン記念セール」として、会員登録していただいたお客様を対象に値崩れすることが稀な希少ワインなどをお得にご提供、さらに期間中には、著名ワインの抽選販売会を予定しております。
店舗概要オープン日:2024年12月13日(金)
URL:https://www.epicurean-palette.com/
オープニングセール概要開催期間:2024年12月13日(金)~29日(日)
内容:オープンを記念してオーパス・ワン 2018やルイ ロデレール クリスタルをはじめ、2020年ボルドーやブルゴーニュの名門ワイン他、特別価格でご用意しております。
抽選販売会抽選期間:2024年12月15日(日)~22日(日)
当選発表:12月23日(月)
内容:市場価格高騰中のシャンパーニュ ジャック・セロス各種を限定価格で抽選販売予定
【本件に関するお問い合わせ先】エピキュリアンパレット
メールアドレス:info@epicurean-palette.com
会社名:株式会社イズミセ
代表者:代表取締役 戸塚尚孝
所在地:京都府京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町82
京都恒和ビル4F
URL:https://www.izumise.co.jp/
イベント
【ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド】第25回目となる「田崎真也のワイントーク&ディナー」を12/5に開催 ~田崎真也とメートル・ド・テル3名による饗宴~
PDF版ダウンロード
ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド(総支配人:檜山和司 所在地:神戸市中央区)は、第25回目となる「田崎真也のワイントーク&ディナー」を2024年12月5日に開催します。
2008年の開業以来、様々なテーマで開催してきた同イベント。今回は、世界一のソムリエとして名を馳せ日本ソムリエ協会会長を務める田崎真也氏と、厚生労働省より「平成29年度 卓越した技能者(現代の名工)」に選出され、令和元年「春の褒章」にてサーヴィスマンとして史上初の「黄綬褒章」を受章したホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド総支配人の檜山和司、メートル・ド・セルヴィスの会 名誉会長である田村敏郎氏、「第18回 メートル・ド・セルヴィス杯」で優勝し、ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドでプルミエ・メートル・ド・テルを務める深津茂人による一夜限りの夢の饗宴です。
田崎氏が厳選したワインと冬の食材を使用した美食、そしてレストランサーヴィス最高峰メートル・ド・テル3名によるサーヴィスをご堪能ください。
第25回 田崎真也のワイントーク&ディナー~美酒と饗宴の調和~
日程
2024年12月5日(木)
時間
18:30 受付・アペリティフ
(開宴前に食前酒をご用意しております)
19:00 ディナー
21:00 ディジェスティフ
(ディナーの余韻に浸る食後酒をご用意しております)
会場
ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド
3階 宴会場(貸切)
定員
50名様
料金
35,000円
※消費税・サーヴィス料10%を含みます。
イベント詳細
https://www.l-s.jp/event/3305/
田崎 真也(たさき しんや)
ソムリエ/日本ソムリエ協会 会長
1958年 3月21日生 東京出身
1977年 フランスに渡航
1980年 帰国
1983年 第3回 全国ソムリエ最高技術賞コンクール優勝
1990年 第3回 国際ソムリエコンクール第2位
1995年 第8回 世界最優秀ソムリエコンクール優勝
1996年 1995年度 都民文化栄誉章
1999年 1999年度 フランス農事功労章シュヴァリエ受章
2006年 平成18年度東京都優秀技能者(東京マイスター)知事賞
2008年 農林水産省「食料自給率戦略広報推進事業」FOOD ACTION NIPPON推進本部
食料自給率向上推進委員就任
2008年 平成20年度卓越した技能者(現代の名工)受章
2010年 国際ソムリエ協会会長就任(2017年6月任期満了)
2011年 平成23年度春の褒章...
商品サービス
JALPAKブランド誕生60周年特別企画 ワイナリー巡り商品説明会&試飲付きワインセミナー募集開始! ~カリフォルニアワインの銘醸地 ナパとソノマを訪れる 珠玉のワイナリーと美食を巡る旅 7日間~
.css-b4hc9m{font-size:15px;font-weight:700;line-height:22px;color:var(--color-gray-600);}.css-b4hc9m a{color:#358cda;display:inline-block;}.css-b4hc9m a:hover{-webkit-text-decoration:underline;text-decoration:underline;} 株式会社ジャルパック(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:平井 登、 以下「ジャルパック」)は、〔JALPAKブランド誕生60周年特別企画〕『カリフォルニアワインの銘醸地 ナパとソノマを訪れる 珠玉のワイナリーと美食を巡る旅 7日間』ツアーの商品説明会&試飲付きワインセミナーを6月28日(金)に募集を開始します。
当セミナーは全体を通して、ワインを飲みながら旅のイメージをより具体的に実感いただける内容となっております。ツアー内容のご案内だけでなく、カリフォルニアワイン協会 リードエデュケーター 山本香奈氏よりナパ・ソノマ地区のワインに関する最新事情をご説明し、ツアーで訪問するワイナリーのワイン・テイスティングを実施いたします。カリフォルニアワインに興味がある方、ツアーのご参加を検討されている方、すでにツアーをご予約済みの方、いずれも説明会にご参加いただけますので、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
カリフォルニアワイン協会 リードエデュケーター 山本香奈氏
商品説明会&試飲付きワインセミナーのポイント
●カリフォルニアワイン協会 リードエデュケーター 山本香奈氏よりナパ・ソノマ地区のワインに関する最新事情をご説明します。
●ツアー訪問ワイナリーのワイン・テイスティング
試飲ワイン 「Clos Du Val」から2アイテム、「DuMOL」から2アイテム 計4アイテム予定
・「Clos Du Val」:1976年開催の「パリ・テイスティング」にカベルネ・ソーヴィニョンが選出され、
10年後のリターンマッチでは見事優勝したことでも知られるナパを代表するワイナリー。
・「DuMOL」:「神の手を持つ男」と称され、過去にロバート・パーカー氏から〔ワインメーカーズ・オブ・
ザ・イヤー〕にも選出されたアンディ・スミス氏が手がけるワイナリー。
●ジャルパックツアー企画担当よりこだわりのツアー内容をご説明します。
商品説明会&試飲付きワインセミナー募集概要
●募集開始 : 2024年6月28日(金)14:00
●申込締切 : 2024年7月22日(月)18:00
●実施日時 : 2024年7月27日(土)11:00~12:30(開場10:45予定)
●定員 : 48名(先着順)
●会場 : アカデミー・デュ・ヴァン青山校
●費用 : 3,000円(大人お1人様)
●募集方法 : JAL海外ツアーのHPにて募集(https://www.jal.co.jp/jp/ja/intltour/tour-session/ame/)
●協力 : カリフォルニアワイン協会/株式会社JALUX
※お申し込み・ご参加にあたっての注意事項
ワインのテイスティングがございますので、20歳未満の方、お車・バイク・自転車でのご来場の方・妊娠中や授乳期の方のお申し込みは承れません(ご同伴者を含む)。
『カリフォルニアワインの銘醸地 ナパとソノマを訪れる 珠玉のワイナリーと美食を巡る旅 7日間』 ツアー詳細
●出発日 : 2024年10月29日(火)、11月12日(火)
●最少催行 : 10名(1グループ最大16名まで)
●出発地 : 東京(羽田)
●旅行代金 :...
商品サービス
パリで活躍する日本人シェフのお墨付き!プロフェッショナルの知識をイラストでやさしく学べる『歴史、食材、調理法、郷土料理まで フランス料理図鑑』6/13発売
レストランの料理はもちろん、ポトフとフランスパンといった家庭料理まで。食の世界をリードしつづけるフランス料理の魅力を親しみやすいイラストでたのしく紹介します。株式会社日本文芸社(東京都千代田区)は、『歴史、食材、調理法、郷土料理まで フランス料理図鑑』(山口杉朗 監修)を2024年6月13日(木)より全国の書店・オンライン書店等で発売します。
『歴史、食材、調理法、郷土料理まで フランス料理図鑑』
https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b645112.html
こんな一冊が欲しかった!?
入門書にしてフランス料理のすべてがわかるイラスト図鑑
監修の山口杉朗シェフは、フランスはパリに自身のレストランを展開するなど第一線で活躍中。そんな彼がフランス料理を志したころ、こんな本があったらよかったのに……とのお墨付きなのがこの一冊。
フランス料理のルーツ、食材、調理法、郷土料理の、プロの知識をイラストでわかりやすく解説します。知っておきたい基本から、知っていたらフレンチがもっとおいしくなる知識までを厳選&網羅しています。入門書として最適、かつ食材事典としても活用できます。
変わりゆくトレンドの「今」の楽しみかたがわかるのも本書ならではです。
たとえば、つい常識と思いがちな、料理にあわせてワインを白や赤に変更するのも、今は昔。最近はコースを通して1本だけゆっくり飲むスタイルが主流なんだとか。また、ドレスコードもかなり自由になっているそう。親しみやすいイラストで楽しくフランス料理のすべてが学べるこのスタイルは、本書だけ!
ルーツがわかるとフランス料理がわかる?中世に始まるフランス料理の歴史。今、私たちが本格フレンチとして楽しんでいる料理のアレコレにはすべてルーツがあるのです。ルーツを知れば、現代の高級料理として知られるフランス料理を理解できると言っても過言ではありません。もしかしたら、あなたのお気に入りの一品を太陽王ルイ14世も愛していたかも。
一見退屈な内容も、ユーモアのきいたイラストとコンパクトな説明で読みやすく、ポイントがつかみやすくなっています。たとえば日本料理では見かけない料理名のつけかたにもルーツが。フレンチのファンならレストランに行くのが楽しみに、料理の仕事に携わっている人なら自分のアイデアに生かしたくなることでしょう。現代の著名なシェフたちの特長も整理して紹介します。
食材事典としても大活躍!聞き慣れない食材が多数登場するフランス料理。チーズやワインはたくさんの入門書や専門書がありますが、本書では料理の食材も丁寧に紹介しています。
地方ごとに野菜や果物、肉、魚を網羅、さらに特産品やアルコール、パン、スイーツもすべておさえています。フランス語での名称には必ず日本での呼び名も記載。地方によって変わる呼び名も解説。最適な調理方法やソースもあわせて記載し、食材事典としても活用できるようにしました。また、チーズやワインというと、ついカタログみたいに丸暗記してしまいがち。この本なら地方の名産や料理と一緒に調べられるので、最適な組み合わせを発見しやすくなるでしょう。
郷土料理にも詳しい!フレンチというと、洗練されたモードを取り入れた、アートのような存在と思いがちです。しかし、実際には素朴な郷土料理の精神が深く、今なお見える形で息づいていることを知っている人も多いのでは。その名を馳せるトップシェフたちは皆、土地に根差した食材と歴史を大切にしながら、アートへと料理を育てあげたのです。それゆえ郷土料理のバリエーションや味わいを知ることは、すなわちフランス料理を知ることと言えるかもしれませんね。
愛らしい伝統衣装や各地方の歴史を楽しみながら、それぞれの土地の風土や暮らし、名産、食材がどんな料理に結びついているのか調べてみましょう。個性豊かな料理はどれもビストロで目にするものばかり。
この本を読み終えるころには「フランス料理に詳しくなるってこういうことなんだ」と体感しているはず。
レストランでのオーダー時に、つかわれている野菜や肉といった食材、あわせるワインにまでこだわれるようになれますね。仕事として携わっている人ならアイデアに生かしたくなるのでは。
どうしてシェフがその食材を選んだのか、どうしてその調理法にしたのか、こだわりがわかれば、よりフレンチがおいしく、もっと知りたくなることうけあいです。
本書の目次
フランス料理をめぐる旅へ
PART 1 美食の国のヒストリー
PART 2 あちこち食材めぐり
フランス料理用語集
監修者プロフィール
山口杉朗(やまぐち・すぎお)
武蔵野調理師専門学校を卒業後、ディズニーシー・ホテルミラコスタにてフランス料理の基礎を学び、22歳で渡仏。トゥールーズ、リヨン、パリのレストランにて経験を積みながら、フランス各地の料理と文化を学ぶ。生産者との関わりも強く、食材から料理まで造詣が深い。セロリレムラードをはじめ、数々の料理コンクールにて入賞するなど、フランス料理の真髄を反映した料理は高い評価を得ている。監修書に『ジビエレシピ プロのためのジビエ料理と狩猟鳥獣』(グラフィック社)がある。
書誌情報
書名:歴史、食材、調理法、郷土料理まで フランス料理図鑑監修者:山口杉朗定価:2,420円(税込)判型:A4変型判/128ページ ページ数:128PISBN:978-4-537-22213-5発売日:2024年6月13日https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b645112.html
書籍の購入について
全国の書店・オンライン書店等で購入いただけます<amazon> https://www.amazon.co.jp/dp/4537222131/<楽天> https://books.rakuten.co.jp/rb/17829389/
日本文芸社の好評関連書
書名:大人のためのワイン絵本 著者:ファニー・ダリュセック
監修者:奥山久美子定価:1,980円(税込)判型:A4変型判ページ数:128PISBN:978-4-537-21573-1発売日:2018年5月17日https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b356796.html
書名:大人のためのコーヒー絵本著者:アンヌ・カロン メロディ・ダンテュルク
監修者:篠崎好治定価:2,090円(税込)判型:A4変型判ページ数:128PISBN:978-4-537-21868-8発売日:2021年1月15日https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b555604.html
書名:大人時間を味わう たのしいスパイス絵本監修者:武政三男 日沼紀子定価:2,310円(税込)判型:A4変型判ページ数:128PISBN:978-4-537-21984-5発売日:2022年4月19日https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b605444.html
日本文芸社について
私たちは『人々の豊かな心と充実した暮らしに資する』コンテンツを創り、出版やデジタル配信を通じて社会に貢献します。
【会社概要】代表者:代表取締役社長 竹村 響所在地:〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル8F設 立:1959年1月資本金:1億円従業員数:71名(2024年3月31日現在)コーポレートサイト:https://www.nihonbungeisha.co.jp/