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イベント
日本ワインの未来を守る! ワインブドウ病理のエキスパート・荷田瑞穂准教授(バージニア工科大学)による全国セミナー・ワークショップを開催
JVA(日本ワインブドウ栽培協会)が主催。全国5会場で「剪定」「冬季管理」「病害防除」をテーマに科学的知見にもどつく専門的かつ実践的な講座を実施日本ワインブドウ栽培協会(JVA、代表理事:鹿取みゆき)は、ワインブドウの病理学研究で高い評価を受けるバージニア工科大学 准教授・荷田瑞穂先生を米国から招聘し、2025年11月から12月にかけて、全国5会場で「ワインブドウ病理セミナー&冬季剪定ワークショップ」を開催いたします。
本セミナーは、気候変動やウイルス被害の増加により複雑化する日本のワインブドウ栽培現場において、科学的知見と現場実践を融合させた新しい防除・管理手法を共有することを目的としています。
荷田准教授は、日本と似た気候を持つアメリカ東海岸のバージニア州での活動をベースに、カビ由来病害(特にベト病、灰色かび病、うどんこ病など)や、ウイルスの感染拡大やその病徴、さらにはこれらに対する対策の研究で知られています。
講座では、「剪定時に考慮すべき病害リスクとその予防方法」「病害を想定した冬季剪定の実践」「気候変動下での防除戦略と持続可能な栽培管理」などをテーマに、最新の科学的知見と現場事例を交えながら解説します。近年、北海道でも被害が発生しつつある、晩腐病の最新研究結果も共有いただけます。
また、ワークショップでは、圃場で実際にブドウ樹を観察しながら、感染源となる落葉や剪定枝の除去方法、剪定時の留意点など、すぐに現場で応用できる実践的な内容を体験的に学ぶことができます。
■開催概要日付
地区
内容
会場
11月21日(金)
岩見沢(北海道)
「剪定時に考慮すべきカビ由来病害とその防除」講演/冬季剪定ワークショップ
まなみーる・こことある圃場(岩見沢市)
11月25日(火)
赤湯(山形県南陽市)
「剪定時に考慮すべきカビ由来病害とその防除」講演/冬季剪定ワークショップ
丹泉ホテル・高畠ワイナリー圃場
11月26日(水)
赤湯(山形県南陽市)
特別講演「ワインブドウの病害ワークショップ」
※他の地域で行うワークショップとは別の内容となります。
えくぼプラザ
11月27日(木)
塩尻(長野県)
「剪定時に考慮すべきカビ由来病害とその防除」講演/冬季剪定ワークショップ
塩尻市保健福祉センター/林農園
12月1日(月)
東御(長野県)
「剪定時に考慮すべきカビ由来病害とその防除」講演/冬季剪定ワークショップ
東御市中央公民館・ワインテラス御堂/モンヴィニョーブル
■講師プロフィール荷田 瑞穂 氏
バージニア工科大学准教授/バージニア工科大学・アルソンHスミスJr農業研究普及センター植物病理スペシャリスト。オハイオ州立大学にて博士号取得。2011年より現職。近年はブドウウィルス感染症、晩腐病、ベト病の予測モデルなどの研究に注力。
昨年のJVA会員圃場視察の様子
■代表理事コメント「日本のワインブドウ栽培は、次のステージに入っています」
― 日本ワインブドウ栽培協会 代表理事 鹿取みゆき
これまで日本のワイン産地では、病害や気候の変化に対して個々の現場が試行錯誤を重ねてきました。
今回の荷田先生の講演は、科学的知見と現場知識を結びつける画期的な機会です。
現場で実践できる剪定や防除技術を共有し、日本の風土に適した持続可能なワイン栽培を確立するための大きな一歩となるでしょう。
■参加対象・ワイナリー、生産者、研究者、行政関係者、学生など
・日本ワインに携わるすべての方
■参加申込以下のURLより参加をお申込みください。
・11月21日(金)岩見沢(北海道)
「剪定時に考慮すべきカビ由来病害とその防除」講演/冬季剪定ワークショップ
会場参加:https://forms.gle/DjZnyuQdGsQzytD39
・11月25日(火)赤湯(山形県南陽市)
「剪定時に考慮すべきカビ由来病害とその防除」講演/冬季剪定ワークショップ
会場参加:https://forms.gle/xpnv5cmdCmpUrzxD9
・11月26日(水)赤湯(山形県南陽市)
特別講演「ワインブドウの病害ワークショップ」
会場参加:https://forms.gle/LKjj7GvMw4zAFANL9
オンライン参加:https://forms.gle/NotNXMor7tTAG5Ag9
※他の地域で行うワークショップとは別の内容となります。
・11月27日(木)塩尻(長野県)
「剪定時に考慮すべきカビ由来病害とその防除」講演/冬季剪定ワークショップ
会場参加:https://forms.gle/cepqzCe7psCA3PF37
・12月1日(月)東御市(長野県)
「剪定時に考慮すべきカビ由来病害とその防除」講演/冬季剪定ワークショップ
会場参加:https://forms.gle/5kDjMyhe7RNdmMV98
※会場によっては定員がございますため、申込みが終了している場合があります。
■参加費無料(事前申込制)
■背景日本ワイン産業では、気候変動の影響による新たな病害や樹勢低下、苗木ウイルスの課題が深刻化しています。また気温の上昇によって、冷涼地では見られなかった病害が散見されるようにもなっています。
こうした状況を鑑み、JVAでは国際的な知見を共有し、現場の技術者が学び合う機会の創出を続けています。
今回の荷田先生による講座は、次世代の日本のワインブドウ栽培を支える実践教育の場として企画されました。
■主催・お問い合わせ主催:日本ワインブドウ栽培協会(JVA)
E-mail:info@jvine.or.jp
公式サイト:https://jvine.or.jp/
イベント
日本ワイナリーアワード®︎2025 受賞ワイナリー発表!特別審査員 髙嶋政宏賞、JAL賞も同時に発表
今年度は日本全国の対象ワイナリー374場から281場を表彰。⽇本国内において⽇本ワインの普及活動を行う「⼀般社団法⼈ ⽇本ワイナリーアワード協議会」は、全国の優れた⽇本ワインを生みだす造り⼿を表彰する「第8回⽇本ワイナリーアワード®︎2025」を2025年6⽉9⽇(月)に開催しました。
日本全国の対象ワイナリー374場から281場がそれぞれ「5つ星」「4つ星」「3つ星」「コニサーズ」として表彰されました。また、2025年特別審査員の髙嶋政宏 氏(俳優)が選ぶ「特別審査員賞 髙嶋政宏賞」、昨年度より⽇本航空株式会社様にご協⼒をいただき新設された「JAL賞」も発表されました。
そして、本年度は授賞式(第1部)の会場に、日本ワイン・生産者を愛する20名の一般愛好家も参加いただきました。また、授賞式(第1部)の最後には、「⼀般社団法⼈ ⽇本ワイナリーアワード協議会」の新体制が発表されました。
日本ワイナリーアワード®︎2025授賞ワイナリー■5つ星:多くの銘柄・ヴィンテージにおいて傑出した品質のワインをうみだすワイナリー【北海道】
・ドメーヌ・タカヒコ
・山﨑ワイナリー
【山形】
・酒井ワイナリー
・高畠ワイナリー
・タケダワイナリー
【山梨】
・勝沼醸造
・機山洋酒工業
・KISVINワイナリー
・サントリー登美の丘ワイナリー
・シャトー・メルシャン
・ダイヤモンド酒造
・中央葡萄酒
・丸藤葡萄酒工業
・マンズワイン
【長野】
・小布施ワイナリー
・Kidoワイナリー
【大分】
・安心院葡萄酒工房
■4つ星:全般的に良質で安定感があり、銘柄やヴィンテージによっては傑出したワインをうみだすワイナリー
71場
■3つ星:安定感がありほとんどのワインが良質で安心して購入できるワインをうみだすワイナリー
120場
■コニサーズ:評価に値する個性あるワインをうみだすワイナリー
73場
■2025年特別審査員 髙嶋政宏賞
【大分】
・安心院葡萄酒工房
■JAL賞
【北海道】
・めむろワイナリー
【石川】
・ハイディワイナリー
【奈良】
・木谷ワイン
※JAL賞は、日本ワインの今後の発展を期待して次世代ワイナリーに対して日本航空もエールを送るとして授与するものです
4つ星・3つ星・コニサーズを授賞されたワイナリーの詳細については、公式HPをご確認ください。
公式HPはこちら⼀般社団法⼈ ⽇本ワイナリーアワード協議会 新体制<代表理事>
遠藤利三郎(審議委員長)、山本光子(業務執行役員 兼 事務局長)
<顧問>
コマンドリー・ド・ボルドー⽇本メートル、コマンドリー・ド・ボルドー東京名誉会⻑ 本保芳明
株式会社菊の井代表取締役 村⽥吉弘
<理事>
ワインジャーナリスト 石井もと子
前農林⽔産省農産局⻑、株式会社極洋顧問 平形雄策
株式会社HiRAKU代表取締役 廣瀬俊朗
<アドバイザリー>
公益財団法⼈⽇本醸造協会常務理事 後藤奈美
農林⽔産省⼤⾂官房審議官 ⻄経⼦
日本ワイナリーアワード®︎2025 当日の模様[参考]⽇本ワイナリーアワード®︎とは?毎年、⽇本国内において⽇本ワインを⽣産しており、⽇本ワイナリーアワード協議会が定める⼀定の基準を満たすワイナリーを全国・地⽅の審査員が評価します。
【審査⽅法】
地⽅区および全国区審査員が、対象となるワイナリーから評価に値するワイナリーを厳選し、全国区審査員全員で協議し決定。
【審査対象】
委託醸造による生産者の増加を受け、2025年から審査対象となるワイナリーの基準を変更いたしました。■審査対象(2025年以降)以下の条件を満たすワイナリーが対象となります。・果実酒製造免許を取得していること・免許取得から3年以上経過していること・国内に所在していること
■経過措置として審査対象とするワイナリー以下のワイナリーについては、特例として一時的に審査対象とします。・2024年に評価対象となったワイナリーで免許取得から3年未満の場合は、2025年~2027年の3年間、対象とします。・果実酒製造免許を持たない生産者は、2025年のみ、対象とします。
※同⼀法⼈で複数の醸造施設を持つワイナリーは、基本⼀つのワイナリーとして考える。また同⼀資本だが別個の法⼈である場合は、基本的にそれぞれが独⽴したワイナリーと考える。
【審査基準】
・⾚や⽩などスタイル別で品質にばらつきはないか
・複雑性、濃縮感などのバランスに優れ、⾼貴さを持つか
・収穫年に左右されず品質の安定感があるか
・テロワールを表現できているか
・コストパフォーマンスに優れているか
・ワインが一貫した個性を持っているか
【審査員】
個別の銘柄の品質を試飲により評価するのではなく、ワイナリーとしての評価を求める。
そのため審査員は試飲能⼒に優れ、世界各地のワインに精通するのみならず、原則として10年以上にわたり、下記の条件いずれかに該当する者とする。
【1】⽇本ワインを広く取り扱う酒販店の代表または仕入れ担当者
【2】⽇本ワインを広く取り扱う飲⾷店の代表または仕入れ担当者
【3】⽇本ワインに関する著作・記事のある者
[参考]<一般社団法人 日本ワイナリーアワード協議会について>2020年2⽉25⽇、⼀般社団法⼈ ⽇本ワイナリーアワード協議会を設⽴。⽇本ワイナリーアワードの運営・開催、⽇本ワインの⽣産者及びワイナリーの⽀援等の活動に取り組んでいます。下記公式サイトに当協議会の概要や歩みなどを掲載しています。
公式HPはこちら⼀般社団法⼈ ⽇本ワイナリーアワード協議会 事務局
問い合わせはこちらまでinfo@japan-winery-award.jp
イベント
素晴らしいワインをうみだす⽣産者を讃える⽇本ワイナリーアワード®︎は、第8回授賞式・発表会・記念パーティーを6月9日(月)に開催します。
国内外で評価が向上する⽇本ワイン。世界中から⽇本の造り⼿(ワイナリー)が注⽬されています。全国の⽇本ワイン精通者(⽇本ワインを取り扱う酒販店や飲⾷店、ジャーナリストなど)が評価した結果を発表します。⽇本国内において⽇本ワインの普及活動を行う「⼀般社団法⼈ ⽇本ワイナリーアワード協議会」は、全国の優れた⽇本ワインを生みだす造り⼿を表彰する「第8回⽇本ワイナリーアワード®︎2025」を2025年6⽉9⽇(月)に開催します。
協議会では、授賞式・発表会終了後「⽇本ワイナリーアワード®︎」の公式WEBサイトにて結果を公表します。公表するのは、5つ星、4つ星、3つ星、コニサーズの各受賞ワイナリー及び「特別審査員賞」、「JAL賞」の受賞ワイナリーです。また、昨年に引き続き、第2部として、一般愛好家の参加者を含めた記念パーティーを開催します。
第8回 ⽇本ワイナリーアワード®︎2025開催概要【会名称】
第8回 ⽇本ワイナリーアワード®︎2025
【開催⽇】
2025年6⽉9⽇(月) 第1部17:00-17:45、第2部18:15-20:15
【会場】
東京會舘(東京都千代⽥区丸の内3-2-1)・7階 ロイヤル
【内容】
第1部:17:00~ 開式、主催者挨拶、来賓挨拶、受賞ワイナリー発表、授与式、フォトセッション
第2部:18:15~ 乾杯挨拶、トークセッション、歓談
※進⾏状況により多少前後する場合がございます
※第2部記念パーティーに関して
一般愛好家含む約150名で開催。第1部で受賞の5つ星ワイナリー醸造家、来賓・ゲスト、特別審査員、協賛・協力企業なども参加。一般愛好家へのお知らせは当協議会の公式facebookをはじめとしたSNSで順次展開予定。参加希望者はPeatixからご応募いただきます。
<参加申込はこちら(Peatixサイト)>
https://jwa2025-party.peatix.com
【公式WEBサイト】
https://www.japan-winery-award.jp/
【公式Facebookページ】
https://www.facebook.com/JAPAN.WINERY.AWARD
【協賛】
株式会社グローバル、リーデル・ジャパン(RSN Japan 株式会社)【協力】
日本航空株式会社、DMO東京丸の内
【2025特別審査員】
髙嶋政宏 氏(俳優)
<参考:第7回 ⽇本ワイナリーアワード®︎2024/5つ星獲得ワイナリー>■北海道(2場)
・ドメーヌ・タカヒコ
・⼭﨑ワイナリー
■⼭梨県(9場)
・勝沼醸造
・機⼭洋酒⼯業・Kisvinワイナリー
・サントリー登美の丘ワイナリー
・シャトー・メルシャン
・ダイヤモンド酒造
・中央葡萄酒
・丸藤葡萄酒⼯業
・マンズワイン
■⼭形県(3場)
・酒井ワイナリー
・⾼畠ワイナリー
・タケダワイナリー
■⻑野県(2場)
・⼩布施ワイナリー
・Kidoワイナリー
■⼤分県(1場)
・安⼼院葡萄酒⼯房
<⽇本ワイナリーアワード®︎とは?>毎年、⽇本国内において⽇本ワインを⽣産しており、⽇本ワイナリーアワード協議会が定める⼀定の基準を満たすワイナリーを全国・地⽅の審査員が評価します。
【審査⽅法】
地⽅区および全国区審査員が、対象となるワイナリーから評価に値するワイナリーを厳選し、全国区審査員全員で協議し決定。
【審査対象】
※これまで、一定の条件を満たした委託醸造ワイナリーも審査対象としてきました。しかし、近年、イベント用や観光用の委託醸造ワインが増加し、審査対象の線引きが非常に難しくなってきています。そのため、今年より原則として委託醸造のみのワイナリーは審査対象外とします。
果実酒製造免許を取得してから3年以上経過した国内ワイナリーを原則として審査対象とする。
内規変更に伴う経過措置(特例) 変更による混乱を防ぐため、2024年のアワードで委託醸造期間が5年以上であったため、審査対象になっており、表敬を受けたワイナリーのうち、製造免許を取得しているが3年を経過していないワイナリーについては、今後3年間に限り審査対象とする。
2024年にアワードの審査対象で表敬を受けたが、過去に果実酒製造免許を取得しておらず、委託醸造のみであったワイナリーについては、2025年のみ経過措置として審査対象とする。
【審査基準】
・⾚や⽩などスタイル別で品質にばらつきはないか
・複雑性、濃縮感などのバランスに優れ、⾼貴さを持つか
・収穫年に左右されず品質の安定感があるか
・テロワールを表現できているか
・コストパフォーマンスに優れているか
・ワインが一貫した個性を持っているか
【審査員】
個別の銘柄の品質を試飲により評価するのではなく、ワイナリーとしての評価を求める。
そのため審査員は試飲能⼒に優れ、世界各地のワインに精通するのみならず、原則として10年以上にわたり、下記の条件いずれかに該当する者とする。
【1】⽇本ワインを広く取り扱う酒販店の代表または仕入れ担当者
【2】⽇本ワインを広く取り扱う飲⾷店の代表または仕入れ担当者
【3】⽇本ワインに関する著作・記事のある者
<⼀般社団法⼈ ⽇本ワイナリーアワード協議会について>2020年2⽉25⽇、⼀般社団法⼈ ⽇本ワイナリーアワード協議会を設⽴。⽇本ワイナリーアワード®︎の運営・開催、⽇本ワインの⽣産者及びワイナリーの⽀援等の活動に取り組んでいます。下記公式サイトに当協議会の概要や歩みなどを掲載しています。
https://www.japan-winery-award.jp/
【同時開催!丸の内日本ワインWeeks 2025】「日本ワインを学び、飲み、応援する」をテーマに、5/29~6/18の期間中、丸の内エリアで日本ワインを楽しめる様々なイベントを開催。 レストランやホテル等で日本全国の様々な日本ワインを楽しめる他、日本ワインの歴史や楽しみ方を学べるセミナーなどを開催。
詳しくはこちら
⼀般社団法⼈ ⽇本ワイナリーアワード協議会 事務局
問い合わせはこちらまでinfo@japan-winery-award.jp
イベント
世界各国のワイン生産者に出会えるイベントが梅田で開催されます
恒例のワインイベントが戻ってきました。ワイン輸入会社のピーロート・ジャパン株式会社(東京都港区港南2-13-31、代表取締役社長兼CEO:アントニー・グルメル)は各地のワイン生産者を日本に招き、100種以上のワインを試飲できる「ピーロート ザ・エクスペリエンス 2025 大阪」を、5月30日から6月2日まで梅田のウェスティンホテル大阪で行います。ピーロート・ジャパンが力を入れている一大イベントで、昨年から引き続いての開催となります。
ピーロート・ジャパンは、これまで築いてきた世界各国のワイン生産者たちとの協力関係に支えられ、2016年から毎年、一流ホテルを会場に、全国のワインファンが集う日本最大級のテイスティングイベントを開催してきました。昨年は、東京会場と大阪会場で合わせて約1万人の参加者がピーロートのワインを試飲し、来日した生産者たちとの交流を満喫しました。
大阪会場は今年も同じくウェスティンホテル大阪。テイスティングは、美しい庭園に面していて差し込む陽光が優しく包んでくれる「花梨の間」で開催されます。広く門戸を開き、たくさんの人にワインの魅力を知ってもらいたいとの想いから、ピーロート・ジャパンは大きく、ゆったりとワインが愉しめる会場を選びました。
イベントの醍醐味はなんといっても生産者との直接交流。実際、世界中のワイナリーを訪れるのは大変です。そこで多くのワインファンの要望に応えするべく、生産者たちを大阪に招いたのです。今年は30社、100種以上のワインが紹介され、フランス、イタリア、ドイツ、スロヴェニア、アメリカ、オーストラリア、チリ、アルゼンチンなど、世界のワイン旅行が満喫でます。生産地や味わいごとにブースが設けられ、好みのワインが探せます。
5月30日はガラ・ディナーのみの開催で、来日生産者とテーブルを共にしながら、生産者自慢のワインと、ワインに合わせた特別コース料理が味わえます。希少なワインが登場するオークションにも参加可能。テイスティングは、5月31日、6月1日と2日の3日間、11時から20時まで行われ、各回90分交代制です。生産者から直接話を聞きながらワインが試飲できるチャンス!
テイスティングの入場時間は以下のとおり。①11:00~12:30 ※完全予約制②12:30~14:00 ※完全予約制③14:00~15:30 ※完全予約制④15:30~17:00 ※完全予約制⑤17:00~18:30 ※完全予約制⑥18:30~20:00 ※完全予約制
生産者たちと交流できるので、飲食店のプロや愛好家だけでなく、ワインの初心者にも大変おすすめのイベントです。大阪でフランス料理を広めた料理研究家・辻静雄は「どの料理にどのワインが合うか、赤がいいか白がいいかは各人の好みによるものだけれど、それにしても場数を踏む以外には知る方法はない」と言いました。ピーロート ザ・エクスペリエンスは、一度に多くのワインが試飲できる貴重な場です。自分の好みを知って、お気に入りのワインを見つけてみませんか?
ピーロート ザ・エクスペリエンス 2025 大阪
日時:2025年5 月30 日(金 )~6月2日(月)
※5月30日(金)は、ガラディナーのみの開催
会場:ウェスティンホテル大阪
テイスティング各回の入場券は下記URLまたはQRコードよりアクセスしてご購入ください。https://www.pieroth.jp/events/2025PTE-Osaka
お問合せ:ピーロート・ジャパン株式会社
平日:03-3458-4455 受付時間:9時~18時土日祝日は下記メールアドレスへメール:event@pieroth.jpピーロート・ジャパン株式会社についてピーロート・ジャパンは創業以来55年以上、世界中から厳選したワインを調達、輸入、保管、流通、販売。一般消費者ほか、飲食店やホテル、デパートへの販路も展開しています。気軽に楽しめるデイリーワインから有名シャトーの最高級ワインまで、世界22カ国から約2,000種類の品揃えを誇っています。企業名:ピーロート・ジャパン株式会社所在地:東京都港区港南2丁目13番31号 品川NSSビル代表取締役社長兼CEO:アントニー・グルメル事業内容:ワインの輸入・販売会社URL:https://pieroth.co.jp
イベント
日本ワインブドウ栽培協会(JVA)が、クラウドファンディングを開始! 「日本ワインの未来を救え! 世界基準の「ワイン苗木」の原木園を設立へ」—— 高品質で多種なワインブドウを育てる苗木の基盤づくりへ。
ワインブドウ生産者と日本ワインの未来を守るためには、いま動くしかない!
ワイン造りは、ブドウから。ブドウ作りは、苗木から。 一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(JVA)は、日本ワインのさらなる品質向上と持続可能なワインブドウ栽培を実現するため、クラウドファンディングを開始します。
本プロジェクトでは、ウイルスチェック済みの健全な苗木の安定供給を目指し、日本の気候に適した品種・クローンを見つけるために、世界各国の多様なブドウ品種やクローンを輸入して、それらを管理できる「原木園(母樹のライブラリーのようなブドウ園)」を設立します。
この取り組みにより、日本の生産者が安心して高品質なブドウを栽培し、世界に誇れる魅力溢れる日本ワインを生み出せる環境を整えていきます。
日本ワインの未来を救え! 世界基準の「ワイン苗木」の原木園を設立へ
プロジェクトページはこちら → https://readyfor.jp/projects/jva
日本ワインは、いま危機的な状況にある 近年、日本ワインは品質が向上し、世界でも評価されるようになってきました。しかし、その裏で昨今の気候変動によるブドウの病害リスクの増加への適応の遅れが進行し、今後の品質低下が懸念されています。
実はいま、日本ワインは危機的な状況にあるのです。
その主な原因は 二つあります。
1. ウイルスが蔓延し、ブドウの品質が低下している ワインの原料となるブドウの樹がウイルスに感染すると、収穫量の減少、果実の着色不良、糖度の低下などが発生し、ワインの品質が大きく損なわれます。
実際に、日本のブドウ畑の約50%の樹がウイルスに感染しているというデータもあり(ヨーロッパの感染率は約20%と日本の2分の1以下)、放置すれば日本ワインの品質低下は避けられません。ウイルスは一度感染するとブドウの樹から取り除くことはできません。
世界の主要ワイン産地では、ウイルスチェック済みの健全な苗木を使用することが一般的ですが、日本ではその供給体制が整っていないため、病害のリスクを抱えたまま栽培が続けられているのが現状です。
2. 日本の多様な気候に合った品種がまだ見つかっていない 日本は南北に長く、寒冷地から温暖地まで多様な気候を持っています。しかし、各地域に最適なブドウ品種の選定が進んでおらず、適地適作が確立されていません。
さらに、近年の気候変動により、これまで安定して栽培されてきた品種でも生育が難しくなるケースが増えています。今後は、日本の多様な気候に適応できる新品種を導入・試験し、より持続可能なブドウ栽培の方法を模索する必要があります。
また、日本国内で流通しているワイン用ブドウの品種数は、諸外国と比べて著しく少ないのが実情です。たとえば、日本で利用可能な品種は約63種にとどまるのに対し、フランスでは422種、アメリカでは550種もの品種が登録・活用されています。この差は極めて大きく、日本の造り手がそれぞれの土地に合った理想的な品種を見つけるうえで、大きな障壁となっています。
そのために、JVAは「原木園」を立ち上げる! この問題を解決し、日本ワイン産業が持続的に発展していくために、JVAは長野県東御市に「原木園(母樹園)」を設立します。
ここで ウイルスチェック済みの健全な母樹を育て、多様な品種のブドウを供給できる体制を整えます。
「原木園(母樹園)」とは?
「原木園(母樹園)」とは、ワイン用ブドウの苗木のもと(母樹)を育てる特別な畑です。ここで育つブドウの樹は、病気やウイルスにかからないよう厳しく管理され、健全な苗木の基盤となります。
フランスやドイツ、アメリカといった世界のワイン産地では、半世紀以上前からこの「原木園」を整備し、ウイルスチェック済みの苗木を各地域の生産者に供給する体制が確立されています。しかし、日本ではそうした仕組みがなく、生産者は病害リスクの高い苗木を使用せざるを得ない、または、欲しい品種が入手できない状況が続いています。
原木園をつくることは、日本でのワイン造りに不可欠なこと。JVAは、日本ワインの未来のために、ウイルスチェック済みの健全な苗木を増やし、日本各地の生産者が安心してブドウ栽培を行える仕組みをつくります。
現在、JVAには、267名の会員(2025年4月時点)が参加しています(うち約150名がブドウ栽培関係者)。会員には、ブドウ栽培者やワイナリーはもちろんのこと、苗木生産者、酒販店、さらには一般のワイン愛好家の方々まで、幅広い立場の方がいらっしゃいます。 特に注目すべきは、ワイン用ブドウ苗木を生産している全国の苗木業者のうち、約9割がJVAに加盟しているという点です。 これは、JVAが日本のブドウ苗木の健全な普及と技術の共有において、業界の中核的な役割を果たしていることを示しています。
クラウドファンディングの目標金額と実現すること
このプロジェクトでは、3つの目標を設定し、支援額に応じて原木園の整備を進めていきます。
第1目標:1,000万円 原木園の基本整備(圃場の開墾・土壌改良)
・圃場の開墾・土壌改良
・検査済みの母樹、台木の植栽および資材費
・ウイルス検査の実施費(基本検査)
・2025年度事業のため最小限の運営費(管理人件費・通信費・報告資料作成など)
第2目標:1,800万円 苗木生産体制の構築(品種拡充・ウイルス検査強化)
・苗木生産体制の整備(品種数の拡充・増殖基盤の確立)
・新しい品種の輸入・検疫(日本未入荷の品種、クローンを海外から輸入)
・追加の運営費(管理・広報・契約整備など)
第3目標:2,500万円 原木園の拡張と海外有識者の招聘セミナーの開催
・原木園の拡張(育成圃場の増設・試験栽培の開始)
・海外生産者を招聘してワインブドウ栽培の技術セミナーの開催
主なリターン品・【JVA限定】チャリティーワイン
全国の生産者の協力で造ったJVA限定のチャリティーワインをお届けします。北海道、新潟、長野、山梨、九州の5種類を用意しています。
・原木園内ボードへお名前掲載
ご支援いただいた証として、原木園の入り口や支柱に、お名前入りのネームプレートを設置します。未来の苗木のそばに、あなたの想いが刻まれます(設置場所は選べません)。
・理事がワイナリーをご案内
JVAの理事が自身のワイナリーを特別に案内。希少ワインの試飲とともに、栽培や醸造の裏話、今後の日本ワインの展望を直接語り合える特別な時間です。
・代表理事のプライベートワインセミナー
代表理事・鹿取みゆきによる、プライベートワインセミナー。JVAの活動報告や原木園の意義、日本ワインの魅力を深く学び、味わえる濃密なひとときです(セミナーの内容はご相談させていただきます)。
日本ワインの未来のために、支援のお願い JVAは、「100年後の日本ワインのために」日本のワイン用ブドウの基盤をつくるという強い想いでこのプロジェクトに挑みます。
しかし、この原木園の整備には多くの支援が必要です。
ワインを愛する飲み手の皆さま、生産者の皆さま、酒販店や飲食店の皆さま、この取り組みに共感し、日本ワインの未来を共に築く仲間になっていただけませんか?
「ワイン造りはブドウから。ブドウ作りは苗木から。」
日本ワインの品質をさらに高め、世界に誇れる産業へと発展させるため、ぜひご支援をお願いいたします。
クラウドファンディング概要プロジェクト名:「100年後の日本ワインのために——ウイルスチェック苗木の供給基盤づくり」
募集期間:2025年4月15日(火)09:00〜2025年6月13日(金)23:00
目標金額:第1目標:1,000万円、第2目標:1,800万円、最終目標:2,500万円
支援方法:https://readyfor.jp/projects/jva
主催:一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(JVA)
問い合わせ:info@jvine.or.jp
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ハッシュタグ→ #日本ワインの未来を救おう #日本ワインの未来 #JVAを支援しよう #日本ワインを応援しよう
メディアの皆様 4月20日(日)に第4回JVAシンポジウムを開催します。本シンポジウムは、日本におけるワインブドウ栽培の技術的進展や苗木の供給体制の課題、品種開発、そして日本独自のワイン文化を醸成するための知見を共有し、意見を交わす重要な機会です。ぜひご取材をよろしくお願いします。当日はクラウドファンディングに関する取材も現地でお受けすることが可能です。まずはお問い合わせをよろしくお願いします。
イベント名: 第4回 JVAシンポジウム(講演会およびワイン試飲会)
日時: 2025年4月20日(日) 開場12:30/開始13:00
会場:東京大学 生産技術研究所 An棟2階 コンベンションホール(東京都目黒区駒場4-6-1)
ワイン用ブドウ栽培の未来を語る—第4回JVAシンポジウム開催のお知らせ
プレスリリースはこちら→ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000138459.html
シンポジウム ご取材登録フォームはこちら→...
イベント
ワイン用ブドウ栽培の未来を語る—第4回JVAシンポジウム開催のお知らせ
2025年4月20日(日)に東京大学で行われる本シンポジウムで最新の技術と情報を共有し、参加者間の意見交換を促進します。 一般社団法人日本ワインブドウ栽培協会(JVA)は、2025年4月20日(日)に「第4回JVAシンポジウム」を開催いたします。本シンポジウムは、日本ワインブドウ栽培の技術的進展や苗木の供給体制の課題、品種開発、そして日本独自のワイン文化を醸成するための知見を共有し、意見を交わす重要な機会です。
今回は、ワインの銘醸産地である海外の先進的な原木園の事例と、日本国内における実践的なブドウ栽培の現場から、それぞれの取り組みを紹介いたします。また、JVAが2024年度に実施してきた活動の報告および今後の展望についても共有いたします。
【開催の背景】 日本のワイン産業が急成長する中で、その根幹である「ブドウ栽培」に対する注目が一層高まっています。品種の開発、選定、育苗、クローンの確保、テロワールへの適応など、現場には多岐にわたる課題が存在します。これらの喫緊の課題に生産者・技術者・研究者・行政が連携して取り組む必要があります。
JVAでは、これらの課題に対して「ウイルスチェック済み苗木の供給」「海外品種およびクローンの輸入」「情報共有・技術交流」の三本柱で活動を展開し、その成果を広く共有する場として本シンポジウムを開催しています。
【開催概要】イベント名: 第4回 JVAシンポジウム(講演会およびワイン試飲会)
日時: 2025年4月20日(日) 開場12:30/開始13:00
会場:東京大学 生産技術研究所 An棟2階 コンベンションホール
参加費: 【JVA会員】講演会のみ参加 ¥2,000、講演会、試飲会参加 ¥6,000、オンライン参加 ¥2,000
【非会員】講演会のみ参加 ¥3,500、講演会、試飲会参加 ¥9,000、オンライン参加 ¥3,000
主催: 一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(JVA)
▶ お申し込み・詳細はこちら:https://peatix.com/event/4333062
【プログラム内容】第1部|講演 13:00-17:00
1. 原木園を知る(大滝執行理事・渡辺執行理事)
フランスの原木園からクローン・品種開発などの最新事情をレポート。
また、日本の食用ブドウ原木園の運営についてもレポートします。
2. 一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会の活動について(鹿取代表理事)
今年から始まったJVA認証苗木の販売や、原木園設立などJVAの活動について説明します。
3 各ワイン産地の動き(JVA各理事)
エリアによる気候変動の実態や、その影響を大きく受けている栽培の現場の実態などを
JVAの各理事が説明します。
4. 日本ワイン大試飲会@ブルゴーニュ「サロン・デ・ヴァン・ジャポネ」について(岩崎元気氏)
今年ブルゴーニュで行われた日本ワインの試飲会について、主催者の岩崎氏より解説を行います。
ヨーロッパでの日本ワインの受け入れられ方および輸出状況などがわかります。
5 クラウドファンディングについて
4月15日(火)から開始する原木園設立を目的としたクラウドファンディングについての説明をします。
第2部|ワイン試飲会 17:30-19:00
JVAの理事が栽培/醸造するJVA認証苗木を使ったワインや、全国のJVA会員ワイナリーから提供されたこだわりのワインを、参加者同士で自由に試していただけます。造り手との対話や、ここでしか味わえない試験栽培品種を用いたワインをご堪能いただけます。40種類以上のワインが試飲できる予定です。
<試飲予定の一部ワイナリーとワイン(順不同)>
■JVA認証苗木を利用したワイン
・安心院葡萄酒工房
タナ...
イベント
【3月22日(土)開催 北海道 MAKER’S PARTY】青山グランドホテル最上階「Rossi」にて日本でいま注目の生産者たちが送る食材とワインを愉しむ美味しい夜。
北海道余市で自社葡萄の醸造で注目を集める若手ワインメーカー金田浩明氏をはじめ、食通が注目する北海道の人気生産者が集結し、自慢のワイン、チーズ、肉、を存分に味わうことのできる一夜限りのイベント。THE AOYAMA GRAND HOTEL (東京・北青山) のイタリアン、「Rossi」は、ホテルの最上階にありながら肩ひじ張らずに活気あるオープンキッチンから次々と運ばれてくる料理と選りすぐりのワインを楽しむことのできる陽気なトラットリア。豊富なアラカルトメニューにはシェフチームが日本全国を旅して出会った各地の生産者の方から仕入れる旬の食材を活かし料理をする一皿が並びます。
2025年3月22日(土)、これまで Rossi が出会ってきた数々の生産者の方々の中から食の宝庫として名の高い北海道の人気生産者を一堂に会し、”Maker's Party (メイカーズパーティー)"を開催いたします。
当日はいま日本で注目を集める、ワイン、チーズ、肉、などの生産者の皆さまと共に最上級のワインや食材を美味しく楽しくたっぷりとご用意いたします。普段は夜景を望みながら食事をするダイニングは一夜限りでさらに活気のある賑やかなパーティー会場に。生産者の方々から直接魅力を伺いながら食事やワインを愉しむこの特別な機会にぜひお越しください。
【Rossi x 北海道 Maker's Party イベント概要】
当日はたくさんのワインやお料理をチケットでご購入いただくお祭りのようなブース形式でご用意しております。
日時:2025年3月22日(土曜日)15:00 OPEN 23:00 CLOSE (途中入退場可)
21:00〜23:00はAFTER HOURSでルーフトップでのDJあり
22:00 フードラストオーダー 22:30 ドリンクラストオーダー
(アイテムによりラストオーダー前に売り切れる場合もございます)
場所:THE AOYAMA GRAND...
