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世界100ヶ国以上のオーダーメイドツアーを手掛けるOooh(ウー)。ワイン好き必見!近年注目のワインツーリズム、新規旅行プランの販売を開始。現地旅行会社おすすめのプラン3選を発表。

一杯のワインに込められた土地と人の物語を、五感で味わう旅世界100ヶ国以上の現地旅行会社と連携し、オーダーメイドの海外旅行を提供するOooh(ウー)株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:山下晋太郎、以下「当社」)は、この度、ワインの生産地でその土地のワイン文化・食・自然・歴史を楽しむワインツーリズムの新規プラン取り扱いを開始。その中でも今回は現地旅行会社がおすすめするフランス、南アフリカ、ニュージーランドのオリジナルモデルプランを厳選し、詳細をご紹介いたします。 ◆現地旅行会社厳選!五感でワインを堪能するモデルプラン3選!ワインの生産地を訪れ、ワイナリー見学や試飲、ワイン文化に触れる旅のスタイル、ワインツーリズム。観光・食・文化・自然・学びが融合した、近年注目のテーマ型旅行です。 世界的に有名なワインの産地を抱える国は多くありますが、今回はその中でもフランス、南アフリカ、ニュージーランドをピックアップし、それぞれについてモデルプランをご紹介。 旅を「味わいの記憶」として残す贅沢を楽しんでみてはいかがでしょうか? 【1】フランスの名門ドメーヌを訪ねる極上ワイントリップ7日間(フランス) フランスが世界に誇るワインの産地(ヴーヴレイ、ボルドー、サン=テミリオン)を巡る旅。ブドウ畑が広がる風景の中、名門ドメーヌを訪れ、ワインが生まれる瞬間に立ち会うことができます。 【2】サファリとワインを堪能する南アフリカ10日間(南アフリカ) 世界的なワインの産地ケープワインランドを訪れ、豊かな土壌が育むワインを堪能する旅。ワインに加えて野生動物たちとの出会いも楽しむ、大満足のプランです。 【3】ワイナリーと世界遺産を巡るニュージーランド南島8日間(ニュージーランド) “大自然の劇場”とも称されるほどダイナミックかつ多様な風景が広がるニュージーランド南島。大自然が織りなす世界遺産巡りと、ワイナリーツアーが融合した心躍るプランです。 ◆現地旅行会社おすすめ!ワインを堪能するモデルプラン3選 詳細【1】フランスの名門ドメーヌを訪ねる極上ワイントリップ7日間(フランス)フランス屈指のワイン産地を巡り、テロワールに根ざしたワイン文化と生産者の情熱に触れる旅。ドメーヌとは、単にワインを生産する場所ではなく、ブドウの栽培から醸造、瓶詰めまで一貫して行う生産者のことを指します。ヴーヴレイ、ボルドー、サン=テミリオンといった世界的産地に足を運び、ブドウ畑やセラーの見学、市場の食材とのペアリング、テイスティングを通じて、ワインの奥深さを体感。美しいロワール渓谷の風景や、セーヌ川クルーズなどワイン以外のフランスの魅力を堪能する体験も盛り沢山です。五感を通して「ワインのある暮らし」をまるごと体験できる、優美で豊かなプランです。 ■モデルプラン詳細はこちら:https://www.oooh.jp/contents/plan/267/ 【2】サファリとワインを堪能する南アフリカ10日間(南アフリカ)南アフリカの豊かな自然と歴史を巡りながらワインの魅力に深く浸る旅。世界に名を馳せるワインの産地フランシュフックを訪れ、世界的に評価の高いワインをその地の風土と造り手の哲学とともに味わいます。ワイナリーではセラー見学やテイスティングを通じて、一本のワインに込められた時間と情熱を実感できることでしょう。さらにアフリカといえば欠かすことができないサファリ体験も満載。ティンババティ自然保護区のサファリツアーやブッシュウォークで、野生動物との距離がぐっと縮まります。 その他にもアパルトヘイトの歴史を学べるヨハネスブルク、大航海時代を感じる絶景を楽しめるケープ半島なども訪問し、南アフリカを多面的に満喫するプランです。 ■モデルプラン詳細はこちら:https://www.oooh.jp/contents/plan/187/ 【3】ワイナリーと世界遺産を巡るニュージーランド南島現地8日間(ニュージーランド)ニュージーランド南島の壮大な自然と洗練されたワイン文化の両方をじっくり楽しむことができる旅。風光明媚な街クイーンズタウンでは3つのワイナリーを訪ね、テイスティングや洞窟見学を通じて土地の個性が息づくワインの世界を深く知ることができます。そして旅は、クルーズで神秘的なフィヨルドの風景を体感できるミルフォードサウンドや、氷河湖と高山植物に囲まれた静かなトレッキングが楽しめるマウントクックへ。圧倒的なスケールの大自然に心を打たれ、その力強さを感じずにはいられません。締めくくりはクライストチャーチのワイナリー巡り。英国風の街並みに癒されながら、再びグラスを傾ける時間は、旅の余韻をやさしく包み込みます。 ■モデルプラン詳細はこちら:https://www.oooh.jp/contents/plan/356/ ◆現地旅行会社がオーダーメイドのワイントリップをお手伝い!こんにちは!私はフランス南東部の出身で、この地域への深い愛情と自国の美しさをお客さまと共有する情熱を持っています。有名なランドマークを巡る旅や、アクティブなアウトドアアドベンチャーを夢見ている方に、いつまでも心に残る旅行をお作りするお手伝いをいたします。特に、風光明媚な鉄道の旅や、今回ご紹介したワインや美食の体験を取り入れることが大好きで、旅行をより特別で楽しいものにしたいと考えています。フランスの真髄である「アート・ド・ヴィーヴル(生活の美学)」を皆さまに体験していただけるよう努めます。一緒に理想の旅を計画しましょう! ◆行きたいところへ、もっと自由で、わがままに。Ooohが提供する新しい旅のスタイルとはポイント1:まるで秘書、現地旅行会社に直接相談!ガイドブックにはないニッチ旅こそお任せ!現地旅行会社とチャットで直接つながるからこそ、行きたい場所や見たいもの、体験したいアクティビティなど、自分らしい旅を実現することができます。さらに、専属のOoohコンシェルジュがサポートするので、現地旅行会社との直接のやり取りの不安が軽減され、コミュニケーションもスムーズに進められます。いつか叶えたかった体験、ドラマで見た景色、予約が難しいレストランや人気のアクティビティの予約など、地元のネットワークを通じてあなたの「したい!」を叶えます。 ポイント2:まるであなた専用の執事!専用車による送迎で充実した旅を可能にタビナカは専用車で送迎、現地の交通事情や観光スポットの混雑状況などを考慮し、あなたの行きたい場所へ、最適なルートでお連れします。現地旅行会社が選りすぐりのガイドを手配するので、旅中での急な予定変更やトラブルも安心。ストレスフリーで充実したな旅を実現します。 ◆行きたいところへ、もっと自由で、わがままに。 OoohとはOooh(ウー)は、現地旅行会社と相談しながら、自分だけのオリジナルなオーダーメイド海外旅行を作成・手配できるチャットサービスです。相談できるコンテンツも「現地ツアー、アクティビティー、送迎、ホテル、航空券」など様々なコンテンツに対応しており、パッケージツアーとは一線を画したローカルな旅行アレンジを可能としています。

トルコ 2025年 第一四半期の観光実績を発表、過去最高の観光収益95億米ドルを記録

2025年1月1日から3月31日までの期間、トルコは世界から884万4,000人の観光客を迎え、観光収益として過去最高となる95億米ドルを記録しました。また、同期間中の日本からの訪トルコ観光客数が合計3万5,464人となり、前年同期比で46%の増加となりました。イスタンブルで行われた記者会見にて、メフメト・ヌリ・エルソイ文化観光大臣は、今回の実績がトルコ観光産業にとって過去最高の第一四半期の結果であることを発表しました。  「国連観光機関(UN Tourism)のデータによれば、トルコは2024年、世界で第4位のインバウンド観光市場となりました。私たちは当初、2024年に6,000万人の観光客の受け入れを目指していましたが、結果的には過去最高の6,220万人を迎えることができました。2025年末の目標は、6,500万人の訪問者を迎え、観光収益として640億米ドルを達成することです。4月以降の見通しや、2025年第一四半期で前年同期比5.6%の増加を示した観光収益からも、私たちがこの目標に向かって順調に進んでいることが分かります。」とエルソイ文化観光大臣は語りました。 また、2025年第一四半期には、イランから73万3,000人、ロシアから60万1,000人、ドイツから57万2,000人、ブルガリアから56万人、イギリスから30万4,000人がトルコを訪問しました。平均滞在日数は11泊で、1泊あたりの平均消費額は約98.90米ドルでした。 トルコについて トルコはアジアとヨーロッパを結ぶ要所として、何世紀にもわたり文化的な交流と多様性の拠点と考えられてきました。多様な文明が反映された歴史、遺跡、自然や美食を有し、多目的なデスティネーションです。伝統とモダンが融合した芸術やファッションをはじめ、ダイナミックなショッピングやエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。2024年には全世界から過去最高の6,226万人の観光客が訪れました。2023年にトルコ共和国として建国100周年、2024年には日本との外交関係樹立100周年を迎えました。 トルコの詳細は公式ウェブサイト(https://goturkiye.jp/)または以下の SNS をご覧ください。 Facebook: https://www.facebook.com/GoTurkiye.jp X(Twitter): https://twitter.com/GoTurkiye_jp Instagram: https://www.instagram.com/goturkiye_jp/ YouTube: https://www.youtube.com/c/tourismturkeyjp トルコ観光広報・開発庁(TGA)について トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、国内外の観光市場においてのトルコのブランディングを確立させ、観光やビジネスにとって魅力的な渡航地としての認知を高めるため、文化観光省が定めた観光戦略や政策に基づき、あらゆるプロモーション、マーケティング、コミュニケーション活動を行っています。世界各地の現在の観光機会を促進・販売するとともに、観光の潜在的分野を発見・改善・確立していきます。

母の日はイズミルの美しき港町・ウルラで忘れられない思い出を

2025年5月20日~24日にはイズミルにて「メンデレス国際マンダリンフラワーフェスティバル」ももうすぐ母の日。日頃の感謝を込めて、今年は少し特別な海外旅行をプレゼントしてみませんか?トルコ・イズミルの静かな港町ウルラは、オリーブ畑や果樹園、ワインで有名なブドウ畑に囲まれた“地上の楽園”とも呼ばれる場所。穏やかな時間が流れるこの町で、お母さまと一緒に心に残る思い出を作ってはいかがですか? ウルラは四季を通じて魅力にあふれていますが、5月は特に過ごしやすく、石畳の街並みを散策したり、趣ある出窓付きの石造りの家々を眺めたり、洗練されたブティックホテルに滞在するのにぴったりの季節です。また、美しいブドウ畑を巡ったり、名産の「マスティック・アーティチョーク」を味わったりと、自然、歴史、文化、食のすべてを楽しめる冒険の旅が待っています。 また、イズミルのメンデレス市では5月20日(火)から24日(土)の期間中に「メンデレス国際マンダリンフラワーフェスティバル」が行われます。フラワーショップが集まった商店街が登場し、さまざまな花の展示や販売が行われるほか、音楽や伝統的なダンスなどのエンターテインメントも楽しむことができます。今年の母の日は、思い切って旅に出かけてみませんか?ウルラが、あなたとお母さまにとって特別な場所になることでしょう。 エーゲ海の風薫る港町へ──ウルラで過ごす癒しの休日 イズミル中心部から車で1時間足らずのウルラは、上質な暮らしとエーゲ海らしいゆったりとした空気が漂う、小さくて可愛らしい港町です。チェシュメ半島に位置するこの地は、オリーブの香りを運ぶ風と、温かな地元の人々が迎えてくれる、穏やかな魅力にあふれた土地です。 海を一望できるブティックホテルが点在するウルラでは、街の雰囲気を存分に味わえる滞在が叶います。ホテルを出て少し歩けば、地元の新鮮なオーガニック食材が並ぶ「マルガジャ・マーケット」や、歴史ある建物をリノベーションしたカフェや小さなショップが連なる「アートストリート」へ自然と足が向かうことでしょう。 40キロにもおよぶ海岸線には、柔らかな砂浜のビーチが数多く点在し、なかでも人気の「ブルーフラッグ・クムデニズ・ビーチ」では、早起きしてお母さまと朝の浜辺を散歩すれば、美しい日の出に出会えるかもしれません。 晴れの日が多く、温暖なエーゲ海性気候に恵まれたウルラでは、日中に透き通る海で泳いだり、砂浜でくつろぎながら雄大な景色を楽しんだりと、心も体もリフレッシュできる時間が過ごせます。 美食とワインの宝庫──ウルラで味わう、五感に響く母の日のひととき 温暖な気候と肥沃な土地に恵まれたウルラは、美食家を魅了する“エーゲ海の食の楽園”です。 オリーブオイルやハーブ、新鮮な魚介類、芳醇なワインなど、この地域ならではの味覚が、エーゲ海料理の核心を構成しています。高級レストランからブティック・ワイナリーまで揃うこの町では、お母さまとの特別な一日が、さらに思い出深いものになるでしょう。 ウルラは古代からワイン造りが盛んな地域で、特有の局所気候によりブドウ栽培が発展してきました。町を代表する「ウルラ・ワイン・ルート」を巡れば、ブドウ畑やワイナリーを訪ね歩きながら、ボルノヴァ・ミスケティ、スルタニエ、ボアズケレなど、在来品種のワインを試飲することができます。 かつて忘れられていた「ウルラ・カラス」「フォチャ・カラス」「ガイドゥラ」といった希少な品種も、近年再生されており、グラスの中に歴史と地域性が息づいています。ワイン造りに情熱を注ぐ生産者たちが語る、ブドウとの出会いや復活の物語に耳を傾ける時間は、旅のハイライトとなることでしょう。 また、ワイン・ルートを進む途中には、地元の恵みをふんだんに使ったファーム・トゥ・テーブル(産地直送)スタイルのファインダイニング・レストランも点在しています。 若きシェフたちは、ウルラの伝統料理を現代的に再解釈し、地元の食材を芸術的な一皿へと昇華させています。その実力は世界にも認められ、ウルラのいくつかのレストランはミシュランの星を獲得。また、サステナビリティに貢献した店に贈られる「ミシュラン・グリーンスター」や「ソムリエ賞」を受賞したレストランも存在します。そうした名店では、お母さまとともに、この地域特有の季節の緑の恵み──ブレスドシスル、アラプサチ(フェンネルの一種)、そして名物の「マスティック・アーティチョーク」などを、地元産の高品質ワインとともに堪能できます。 ウルラで出会う古代アナトリアの歴史 ウルラは、美しい自然やグルメだけでなく、アナトリアに息づく悠久の歴史へと誘ってくれる場所でもあります。母の日の旅に、少し足を伸ばして、古代のロマンを感じる時間を過ごしてみませんか? ウルラの歴史は、青銅器時代の遺跡「リマン・テペ」に始まります。ここはトルコ初の水中考古学調査が行われた場所としても知られています。町の北部に位置する古代都市「クラゾメナイア」は、古代における重要な港のひとつであり、世界初のオリーブオイル製造所が発見された地でもあります。オリーブとともに育まれたこの土地の文化を、より深く知ることができる貴重なスポットです。さらに母の日をもっと特別な体験にしたい方には、近隣のユネスコ世界遺産「エフェソス遺跡」の訪問もおすすめです。古代ローマ時代の大図書館「ケルスス図書館」など、壮大な遺構が残るこの地では、歴史の深さを肌で感じることができます。また、夏の夜には「ナイトミュージアム」プロジェクトの一環として、星空の下で遺跡を巡る幻想的な夜間見学も実施されており、お母さまと一緒に特別な時間を共有できるはずです。 トルコについて トルコはアジアとヨーロッパを結ぶ要所として、何世紀にもわたり文化的な交流と多様性の拠点と考えられてきました。多様な文明が反映された歴史、遺跡、自然や美食を有し、多目的なデスティネーションです。伝統とモダンが融合した芸術やファッションをはじめ、ダイナミックなショッピングやエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。2024年には全世界から過去最高の6,226万人の観光客が訪れました。2023年にトルコ共和国として建国100周年、2024年には日本との外交関係樹立100周年を迎えました。 トルコの詳細は公式ウェブサイト(https://goturkiye.jp/)または以下の SNS をご覧ください。 Facebook: https://www.facebook.com/GoTurkiye.jp X(Twitter): https://twitter.com/GoTurkiye_jp Instagram: https://www.instagram.com/goturkiye_jp/ YouTube: https://www.youtube.com/c/tourismturkeyjp トルコ観光広報・開発庁(TGA)について トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、国内外の観光市場においてのトルコのブランディングを確立させ、観光やビジネスにとって魅力的な渡航地としての認知を高めるため、文化観光省が定めた観光戦略や政策に基づき、あらゆるプロモーション、マーケティング、コミュニケーション活動を行っています。世界各地の現在の観光機会を促進・販売するとともに、観光の潜在的分野を発見・改善・確立していきます。

全米各地で2025年の春夏行楽シーズンに開催される、注目イベントと話題沸騰の観光スポットの概要を公開

アメリカ合衆国では、3月~5月までの春のシーズンと、6月~8月までの夏にかけて、絶好の旅行シーズンを迎えます。全米各地の観光地やアトラクション施設では、壮大なロードトリップや豪華な鉄道の旅、州立公園での大自然の探索、宇宙や夜空をテーマにしたイベントなど、新しいイベントや旅行商品が開発され、行楽シーズンへの準備が着々と進められています。アメリカの公式観光促進情報サイト、GoUSAではこのたび、個人旅行者から家族連れまで、多様な旅行者が楽しめる、本年春から夏にかけてアメリカ各地で開催されるイベントや旅行体験の概要を公開しました。   復興が進むロサンゼルスとノースカロライナ州西部で体験する「文化、自然、グルメ」旅 本年はじめにカリフォルニア州ロサンゼルス近郊で発生した山火事や、昨年秋にノースカロライナ州西部で発生したハリケーン「ヘリーン」による洪水被害の影響を受け、地域社会は復旧作業を進めています。被害が大きかった地域では一部のエリアが引き続き閉鎖されていますが、ロサンゼルスおよびノースカロライナ州西部の観光地は再び営業を開始し、安全に訪れることが可能です。地元の観光業を支援するためにも、特に今こそ旅行者に訪れてほしいエリアとなっています。   ロサンゼルスでは現在、事業規模の大小を問わず、ホテルやレストラン、ショップ、テーマパーク、博物館、コミュニティスペースまで、多くの施設が観光客を迎え入れています。ロサンゼルス市内に加え、ウェストハリウッド、サンタモニカ、ビバリーヒルズ、パサデナなどのエリアでも多彩な楽しみ方が可能です。「サンタモニカピア」でアトラクションを楽しんだ後、「サードストリートプロムナード」でヴィンテージアイテムや最新のファッションアイテムをショッピングし、サンタモニカにある舞台芸術劇場「エリ&エディスブロードステージ」で舞台公演を鑑賞するのもおすすめです。カルバーシティでは、歴史的建造物である「カルバーホテル」に滞在しながら、ダウンタウンのカフェやガストロパブで美食を堪能できます。また、アートや歴史を愛する旅行者には、「ロサンゼルスカウンティ美術館(LACMA)」、「ラ ブレア タール ピッツ博物館」、パサデナの「ノートンサイモン美術館」の訪問もおすすめです。   ノースカロライナ州西部も、旅行者を迎え入れる準備が整っています。特にこの地域は、自然の美しさや農業観光が楽しめるエリアとして注目されています。オーチャード(果樹園)、ラベンダー畑、ファーム・トゥ・テーブルのレストランなど、さまざまな体験をお楽しみいただけます。   サンフランシスコで音楽と文化の祭典を満喫「カーニバルサンフランシスコ」開催 北カリフォルニアのサンフランシスコでは今春、音楽と文化を楽しむ一大フェスティバルが開催されます。メモリアルデーウィークエンドにあたる5月25日・26日に開催される、「カーニバルサンフランシスコ」は、ラテン、カリブ、アフリカ系ディアスポラの文化を称える無料の音楽イベントです。サンフランシスコのミッション地区を舞台に17ブロックにわたり開催されるこのフェスティバルでは、5つのメインステージで50組以上の地元アーティストが出演し、400以上のベンダーが集結します。5月26日に行われるグランドパレードは、華やかな衣装や伝統舞踊が見所のイベントとなっています。 競馬の聖地「サラトガスプリングス」で、伝統のレース「ベルモントステークス」が開催 今夏、ニューヨーク州ハドソンバレーの「サラトガスプリングス」では、アメリカ三冠レースの中で最も歴史のある「ベルモントステークス」が開催されます。全米で4番目に古い伝統を誇る競馬レースとして知られるベルモントステークスは、本年6月7日から「サラトガレースコース」で開催され、昨年に続き2年連続の開催となります。本来、この5日間にわたる競馬レースは、ロングアイランドのエルモントにある「ベルモントパーク」で行われますが、現在同競馬場では大規模な改修工事が進められており、工事完了予定の2026年までサラトガでの開催が決定しています。公式レースに加えて、ニューヨーク競馬協会(NYRA)は、本大会の前後に拡大版のフェスティバルイベントを開催します。6月4日から8日まで開催される「ベルモントステークス レーシングフェスティバル」では、通常より1日早くイベントがスタートします。 ニューメキシコで南西部の魅力を体験「アメリカ先住民文化、熱気球、UFO」を満喫 広大な砂漠、熱気球、そしてUFOなど、ニューメキシコ州は、その壮大な自然美、豊かな文化、奥深い歴史、そして神秘的な魅力が融合した、まさに刺激的なデスティネーションです。本年4月には、世界最大規模のアメリカ先住民文化の祭典「ギャザリング オブ ネーションズ パウワウ」が開催されます。ここでは、ニューメキシコ州をはじめ全米各地の部族が一堂に会し、伝統的な歌や踊り、文化を披露します。このイベントを通じて、先住民文化のコミュニティや文化について深く学ぶことができます。ニューメキシコ州で最も有名なイベントのひとつである「アルバカーキインターナショナル バルーンフィエスタ」は毎年秋に開催されますが、8月下旬には「エレファントビュート バルーンレガッタ」が「エレファントビュートレイク州立公園」で行われ、空を彩る熱気球の美しい光景を楽しむことができます。また、ニューメキシコ州への旅に欠かせないのが、UFOの聖地として知られる「ロズウェル」です。毎年7月4日の独立記念日の週末には、「ロズウェルUFOフェスティバル」が開催され、世界中の宇宙ファンやUFO愛好家が集結します。 絶景のウォーターフロントで楽しむ、海辺と湖畔のリゾート体験 海沿いや湖畔でのひとときを楽しみたいなら、アメリカ各地に点在する絶景のウォーターフロントがおすすめです。マサチューセッツ州の歴史あるケープコッドは、ニューイングランド地方を代表する風光明媚な海辺のリゾート地として有名です。絵葉書のように美しい海岸線や、趣のあるシーサイドタウン、温かみのあるベッド&ブレックファストの宿、そして豊かな海洋文化が息づいています。ロブスターロール、牡蠣、クラムチャウダーといった新鮮なシーフードを存分に味わえるのも魅力のひとつです。カヤックやフィッシングなどのウォータースポーツを楽しむなら、北カリフォルニアのレイクタホやアリゾナ州のレイクハバスが最適です。これらの地域では、午後遅くから熱気球に乗って空からの絶景を堪能し、その後夜空を見上げながら砂漠での星空観察を楽しむこともできます。 人気国立公園と隠れた名所が広がる州立公園を巡る旅 アメリカには数多くの国立公園があり、その壮大な自然と多彩なアクティビティを提供しています。国立公園だけでなく、州立公園もまた魅力的な選択肢です。州立公園は比較的人が少なく、アクセスが容易で、手頃な料金で訪れることができるほか、あまり知られていない歴史的スポットやユニークな観光地が点在しているのも特徴です。西部地域では、ロサンゼルス郡サンタクラリタにある「ヴァスケスロックス自然保護区&ネイチャーセンター」は、約3.8平方キロメートルにわたる広大な公園で、特徴的な地形と奇岩群が印象的なスポットです。ここは映画やテレビ番組のロケ地としても頻繁に使用されており、壮大な景観が楽しめます。各地の国立公園の最新の運営状況や、事前予約が必要な公園の情報、時間指定入場制度については、こちらをご確認ください。   カリフォルニアと、全米各地で楽しむ個性豊かなワイン産地 ワイン産地として有名なカリフォルニア州は、全米のワイン生産量の81%を占め、世界第4位のワイン生産地です。一方、アメリカ各地にはまだまだ魅力的なワイン産地が広がっており、各地ならではの個性豊かなワインを楽しむことができます。太平洋岸北西部のワシントン州とオレゴン州にまたがるコロンビアバレーは、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、メルローといったブドウ品種が豊富に栽培される地域です。このエリアのワイン文化を満喫するなら、コロンビア川やスネーク川を巡るリバークルーズがおすすめです。「アメリカンクルーズラインズ」や「ナショナルジオグラフィック リンドブラッドエクスペディションズ」といったクルーズ会社では、ワインと食をテーマにした特別な旅程を提供しており、景観とともにワインの奥深さを堪能できます。中西部・五大湖地域のミシガン湖沿いには「中西部のナパ」とも称される「レイクミシガンショア」があり、ここではリースリング、シャルドネ、ピノ・グリージョ、ピノ・ノワールなどの品種が主に生産されています。   アメリカの伝統を体験できる「ステートフェア」が各州で今年も開催 アメリカの伝統的な文化を味わうなら、各州で開催されるステートフェアがおすすめです。これらの大規模なイベントは、通常夏のシーズンに開催され、各州の農業、農産業、園芸、芸術、工芸、文化を称え、広めることを目的としています。競技会や展示を通じて、その土地ならではの魅力を知ることができます。また、ステートフェアやカウンティフェアでは、アミューズメントライド、屋台マーケット、ゲーム、ライブエンターテイメントが充実しています。さらに、アメリカらしい伝統的な食べ物やユニークなグルメも楽しむことができます。例えば、コーンドッグやディープフライスイーツ(揚げ菓子)などの定番フェアフードのほか、創意工夫を凝らした革新的なアメリカ料理も登場します。特におすすめのステートフェアとしては、カリフォルニア州、アイオワ州、ミネソタ州、テキサス州、オハイオ州、そして「グレート ニューヨークステート フェア」です。   来年で生誕100周年「ルート66」と、全米各地のドライブコースでスロートラベルを満喫 2026年には、アメリカの母なる道と云われる「ルート66」が生誕100周年を迎えます。シカゴからサンタモニカまでを結ぶこの伝説的なハイウェイは、かつて西部へと向かう移住者たちの主要ルートとして機能し、沿道のガソリンスタンドやレストストップ、小規模ビジネスの発展を支えてきました。ネオン看板や個性的なモーテル、レトロなロードサイドアトラクションが点在するこのルートは、書籍や映画、音楽の中でも頻繁に登場し、アメリカで最も有名なハイウェイのひとつとして知られています。音楽好きは、「ブルース ハイウェイ(ミシシッピ ブルーストレイル)」がおすすめです。テネシー州メンフィスからルイジアナ州ニューオーリンズまで続くこのルートでは、ブルース、スピリチュアル、ゴスペル、ソウル、ジャズといったアメリカ音楽のルーツを巡ることができます。ミシシッピ・デルタ地域に息づく、音楽の歴史や文化を深く知ることができるロードトリップとなっています。五大湖地域からメキシコ湾岸までを結ぶ壮大なルート「インターステート65号線」のドライブでは、アラバマ州の風光明媚なトレイルやテネシー州やケンタッキー州の隠れた名所を探索することができます。単なる移動手段ではなく、沿道に広がる美しい景色や歴史的なランドマーク、アウトドアアドベンチャーを満喫することができる、まさに冒険へのゲートウェイとなるルートです。太平洋岸を巡る爽快な旅を体験できるのが、カリフォルニア州の「パシフィックコーストハイウェイ(PCH)」です。サンフランシスコからサンディエゴまでの海岸線を走りながら、サンタクルーズ、ビッグサー、モントレー湾、サンルイスオビスポ、サンタバーバラ、ロサンゼルスなどの名所を巡ることができます。   新路線が続々登場、シカゴ発の長距離列車とフロリダ初の高速鉄道で快適な鉄道旅 運転のストレスやガソリンの補給を気にせず、のんびりと風景を楽しみながら旅をしたいなら、鉄道の旅がおすすめです。アメリカでは、大陸を横断する長距離列車の旅から、特定の地域を巡る列車、さらには短時間で気軽に楽しめる観光列車まで、さまざまな鉄道旅行の選択肢があります。全米鉄道旅客公社「アムトラック」(Amtrak)は、新たにシカゴとマイアミを結ぶ直通列車「フロリディアン」の運行を開始しました。この列車は、シカゴから出発し、クリーブランド、ピッツバーグ、ワシントンD.C.、ジャクソンビル、オーランド、タンパといった主要都市を経由しながら、48時間かけて温暖な南東部へと向かいます。長時間の旅を快適に過ごせるよう、ルーメット(簡易個室)やプライベートキャビン(個室寝台)が用意されており、優雅に列車旅を楽しむことができます。フロリダ州では、州内初の高速旅客鉄道「ブライトライン」が運行しており、オーランドとマイアミを結ぶ便利な移動手段として注目されています。   全米で人気上昇中の食と景観を楽しむ、贅沢な観光列車の旅 アメリカを旅する際、数時間で気軽に楽しめる「デイトレイン」(観光列車)もおすすめです。短時間の鉄道旅なら、移動だけでなく、その土地ならではの食や景観を堪能しながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。カリフォルニア州ナパバレーを走る「ナパバレーワイントレイン」は、ラグジュアリーな鉄道旅行を楽しめる観光列車の代表格です。車内では、地元産ワインのテイスティングや、ワイナリー訪問が体験できるほか、マルチコースのワインペアリングディナーやアフタヌーンティーサービスなど、贅沢なグルメ体験が用意されています。また、クリスマス、ニューイヤー、ミステリーディナー、夜のディナートリップといったテーマ性のある特別運行もあり、季節ごとに異なる楽しみ方ができるのも魅力です。   ミシシッピ川から五大湖まで、新たなクルーズ旅の魅力を体験 アメリカを旅するなら、リバークルーズや沿岸クルーズでゆったりと時間を過ごすのも魅力的な選択肢です。国内の水路や沿岸部を巡るクルーズは、都市観光とは一味違う視点でアメリカの魅力を発見することができます。アメリカでは、小型船で運航される内陸クルーズと、大型船による沿岸クルーズの両方が楽しめます。内陸クルーズでは、「アメリカンクルーズラインズ」や「バイキング」、「ナショナルジオグラフィック リンドブラッドエクスペディションズ」、「ポナン」、「ビクトリークルーズラインズ」といったクルーズ会社が、アメリカ各地の河川や湖を巡る旅を提供しています。一方で、「ロイヤルカリビアン」、「ノルウェージャン」、「ディズニークルーズ」といった大手クルーズラインでは、太平洋や大西洋沿岸を巡るダイナミックな航海を楽しむことができます。目的地の選択肢も豊富で、ミシシッピ川をはじめとする大河を巡るリバークルーズ、ナイアガラの滝やマキナック島を訪れる五大湖クルーズ、そしてアラスカの氷河地帯や太平洋岸北西部を探検するクルーズなど、幅広い旅のスタイルが用意されています。   2025年注目のトラベルトレンド「カウボーイケーション」「アストロツーリズム」「ノクツーリズム」 2025年の旅行トレンドとして、ウェスタン体験ができる「カウボーイケーション」、星空を堪能する「アストロツーリズム」、夜の魅力を満喫する「ノクツーリズム」(夜間観光)、そして定番の観光地以外のデスティネーションを巡る旅が注目を集めています。   「カウボーイケーション」とは、アメリカ西部の田舎町や牧場に滞在し、カウボーイ文化を体験する旅のことです。モンタナ州、ワイオミング州、テキサス州、オクラホマ州、コロラド州などでは、乗馬、金の採掘体験、カトルドライブ(牛追い)といった、ワイルドなアクティビティを楽しむことができます。   よりラグジュアリーな体験を求めるなら、モンタナ州グリーノーにある「リゾートアットポウズアップ」や、ユタ州の「キャンプサリカ アット アマンギリ」「オープンスカイ」「ロッジアット ブルースカイ」などのグランピング施設に滞在し、西部の大自然を快適に満喫するのもおすすめです。 近年、星空を楽しむ「アストロツーリズム」が人気を集めています。暗闇を最大限に活かした「ダークスカイパーク」では、都市の光が届かない夜空の下で、満天の星を眺めることができます。特に、ユタ州の「ダイナソーナショナルモニュメント」や、メイン州の「AMCメインウッズ」では、暗闇に遮られることなく、天の川や流れ星を楽しむことができます。また、夜の時間を存分に活用する「ノクツーリズム」も注目のトレンドとなっており、夜のアクティビティには、月明かりの下で楽しむカヤック、ナイトサファリ、満月フェスティバル、ナイトマーケット散策など、昼間とは異なる魅力が詰まっています。   アメリカでは2025年を通じて、魅力的な観光施設や新たなイベントが続々と登場しています。詳細は随時、ブランドUSAの公式ウェブサイトにて公開予定です。   「アメリカは一年を通じて魅力的な旅行先ですが、春と夏は特に、アメリカの魅力が最も輝くシーズンです。息を呑むような自然の景観から世界的なイベントまで、この時期ならではの特別な体験が待っています。ぜひ、この春夏シーズンにアメリカの魅力を存分にご堪能ください。」(ブランドUSAのプレジデント兼最高経営責任者、フレッド・ディクソンのコメント) ブランドUSAについて アメリカ合衆国の公式観光促進団体であるブランド USA は、アメリカを優れた旅行デスティネーションとして訴求し、国外から旅行者に対しアメリカの観光施策を伝達することをその目的として、旅行促進法に基づき、アメリカ初の半官半民の事業体として設立されました。当団体は、海外からアメリカを訪れる旅行者の増加によってアメリカ経済を活性化し、世界におけるアメリカのイメージを向上させることを目的としています。2010 年に Corporation for...
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