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日本で最も歴史あるソムリエコンクール「ポメリー・ソムリエコンクール2025」鈴木 大輝氏(マンダリンオリエンタル東京)が優勝!

ヴランケン ポメリー ジャパン株式会社は、10月23日「ポメリー・ソムリエコンクール 2025」決勝戦を開催しました。厳しい審査の結果、鈴木 大輝氏(マンダリンオリエンタル東京)が見事優勝しました!シャンパーニュ ポメリーは、1993年から「ポメリー・ソムリエコンクール」を開催しており、これは日本で現在も続いているソムリエコンクールの中で最も歴史のあるコンクール*です。 30年以上の長きにわたりソムリエの活躍を支援し、多くの一流ソムリエを輩出してきたコンクールですが、さらに前回(2023年)より参加条件を「35歳以下」とし、より一層若手ソムリエを応援するコンクールとなっております。前回大会より参加条件が変わり、「35歳以下」となり、より一層若手ソムリエを応援するコンクールとなっています。 *同一主催者による現在も続いているソムリエを対象としたコンクール(日本ソムリエ協会確認)。 本年7月14日(月)に東京・大阪で同時開催された予選には47名が参加し、筆記試験とテイスティング技能試験の結果、12名が本選へ進出。10月23日(木)午前に行われた準決勝では筆記・テイスティング・サービス審査を経て、上位5名がファイナルへと進みました。 ポメリー最高醸造責任者クレマン・ピエルローが来日し、日本を代表するトップソムリエが審査員を務める決勝戦では、事前に与えられた課題のプレゼンテーション、ブラインドのテイスティングやサービス技能、コース料理のペアリング提案などハイレベルな闘いが繰り広げられました。 この厳しい審査の結果、鈴木 大輝氏(マンダリンオリエンタル東京)が見事優勝しました。 優勝者には、ディプロマ及び賞金100万円、ポメリーキュヴェ・ルイーズ6Lが贈られるほか、ヴランケン・ポメリー・モノポール社による全面的支援のもと、フランスでのメゾン研修・レストラン研修を受けていただきます。さらに、ポメリーアンバサダーとして、一年間様々なイベントにもご登場いただきます。 優勝者 鈴木 大輝氏コメント2025年ポメリー・ソムリエコンクールを開催くださり、心より感謝申し上げます。この度、2度目の出場でこのような素晴らしい賞を頂くことができ、大変光栄に存じます。 前回はファイナルの舞台に立つことが叶わず、悔しい想いをいたしましたが、今回はその舞台に立ち、華やかな時間を心から楽しむことができました。この度のコンクールを開催くださったヴランケン ポメリー ジャパン様、日本ソムリエ協会の皆様、そして会場にお越しいただいたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。 また、日頃よりご指導・ご支援を賜る上司や同僚、そして家族の存在があってこそ、このような結果につながったと深く感じております。2026年のアンバサダー活動を通じて、同世代の方々にもシャンパーニュの魅力をより身近に感じていただけるよう、精進してまいります。 今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。 審査委員長 森覚氏 審査総評回を重ねるごとにコンクールの主旨をしっかりと踏まえた上で準備を行なっている選手が増え、レベルも上がっていると感じました。 確かに冠としてポメリーは付いておりますが、ポメリーに関することだけでなく、スパークリングワインやその他の飲料、料理や歴史的な背景など、あらゆることに興味を持ち、掘り下げが出来ていた方々が決勝に残ったという印象です。中でも優勝者の鈴木さんの立ち居振る舞いはもちろん、表情や話し方もエレガントで、まさに「この人にポメリーを注いでもらいたい」と思わせるような決勝でのパフォーマンスでした。惜しくも2位、3位となった三竹さんや山田さんも素晴らしかったですが、鈴木さんの仕上がりが良過ぎたというのが正しい理解だと思います。 1点、コンクールを審査していて残念だったのが、準決勝の筆記試験です。「Louis Pommery」について書かなければいけない課題にも関わらず、「Louise Pommery」について書いていた方が数名おりました。コンクールで最も重要なことは課題をしっかりと理解すること。「Listen, listen, listen!!!」と世界最優秀ソムリエコンクールでもジェラール・バッセさんが言っておりました。お客様の要望をよく聞き、理解することが良いサービスの大前提であることを忘れないで欲しいです。 ポメリー第10代最高醸造責任者クレマン・ピエルロー コメント選手のみなさんの豊富な知識、サービス技術、英語力とプロフェッショナルリズムに驚きました。 このコンクールは若手を対象にしていますが、これからシャンパーニュを楽しむ方にもっとアピールすることが大切です。ポメリーがサステナブル・ヴィティカルチャーやSDGsの取り組みを行っていることも若い世代に発信していきたいです。 なお同日、決勝戦の会場となった東京ステーションホテルの宴会場「鳳凰」にて、表彰式及びガラディナーを開催いたしました。ポメリーメゾンにある特別な畑から造られるシャンパーニュ「クロ・ポンパドール ブラン・ド・ブラン2017」を世界初披露し、多くのお客様に特別なひとときをお楽しみいただきました。 クレマン・ピエルローはこの新商品について「私は2017年にポメリーの最高醸造責任者に就任しました。その2017年に収穫したシャルドネだけを使用したClos pompadour Blanc de Blancs 2017を世界で初めてこの会場でリリース致します。私にとって大変思い入れのあるキュヴェです。」と語っています。 ポメリー・ソムリエコンクール2025結果優勝 鈴木 大輝(マンダリン オリエンタル 東京) 準優勝...

50 TOP PIZZA WORLD 2025 – 世界のベストピッツェリアが決定!「Una Pizza Napoletana」(ニューヨーク)、「I Masanielli」(カゼルタ)が同点1位。

第2位にはアジア太平洋地域にて3年連続頂点に輝く「The Pizza Bar on 38th」(東京)、第3位は「Leggera Pizza Napoletana」(サンパウロ)が受賞。世界で最も影響力のあるピッツェリア専門ガイド「50 Top Pizza」は、2025年9月9日(現地時間)イタリア ナポリのメルカダンテ劇場にて“50 TOP PIZZA WORLD 2025”を開催いたしました。 同授賞式はスペイン人ジャーナリスト兼インフルエンサーのベロニカ・ズマラカレギがプレゼンターを務めるなか多くの注目を集め、その模様は同ネットワークのSNSで生中継されました。 2025年における世界のベストピッツェリアとして、同点1位となったのはニューヨークのアンソニー・マンジェリによる「Una Pizza Napoletana」とカゼルタのフランチェスコ・マルトゥッチによる「I Masanielli」。そして、第2位は50 TOP PIZZA ASIA – PACIFICの頂点に3年連続輝いているダニエレ・カーソンによる「The Pizza Bar...

50 TOP PIZZA ASIA – PACIFIC 2025 頂点に3年連続で輝いたのは「ピッツァバー on 38th」(東京)2025年のアジア太平洋地域におけるベストピッツェリアを受賞

第2位「RistoPizza by Napoli sta ca」(東京)、第 3位「Fiata by Salvatore Fiata」(香港)が受賞都市別では、東京が最も多く6店舗がランクイン! 世界で最も影響力のあるピッツェリア専門ガイド50 Top Pizzaは、2025年3月10日(月)に東京のイタリア文化会館にて開催された国内開催3回目となる授賞式「Award Ceremony 50 Top Pizza Asia Pacific」において、2025年のアジア太平洋地域のベストピッツェリア50のランキングを発表しました。また、アワードセレモニーでは、マルガリータ・フォレス氏に敬意を表する特別セレモニー開催しました。 50 Top Pizza Asia - Pacific 2025部門のベストピッツェリアに選ばれ3連覇を果たしたのは「ピッツァバー on...

マンダリン オリエンタル 東京、唯一無二のソムリエチームによるワインプログラムを展開 ~ 2025年3月から2026年2月まで 全13回開催 ~

「マンダリン オリエンタル 東京」(東京都中央区日本橋室町、運営:マンダリン・オリエンタル東京株式会社、総支配人:デイヴィッド・コラス)は、2025年3月から2026年2月までの1年間を通して、当ホテルが誇る唯一無二のソムリエチームが主催する「ワインプログラム 2025 by マンダリン オリエンタル 東京」を展開いたします。 2015年にスタートしたワインプログラムは、数多くのワイン愛好家の皆さまからご支持いただいている年間プログラムです。2025年は10回目の開催となるとともに、マンダリン オリエンタル 東京が2025年12月2日で開業20周年を迎える特別な年となります。この記念すべき年のテーマに『Exceptional(エクセプショナル)』を掲げ、ソムリエチームが厳選したワインと珠玉の料理が織りなす極上のマリアージュを、全13回にわたりお届けいたします。 長年にわたり培われた、専門知識と洗練されたサービススキルを兼ね備えたソムリエチームを筆頭に、“美食の殿堂”と称されるマンダリン オリエンタル 東京が誇るシェフたち、比類なきホスピタリティを提供するサービスチームが共演することで、これまでにない“エクセプショナル(卓越した)”なワインプログラムをお届けいたします。一つでも欠けたら実現できない、「ワイン」「料理」「サービス」、それぞれのプロフェッショナルたちが奏でる、“エクセプショナル”なワインプログラムをぜひご体験ください。 一般的にワインディナーといえば、既存やそのために用意されたコース料理に合わせてセレクトしたワインが提供されることが主流です。マンダリン オリエンタル 東京のワインプログラムでは、シェフとソムリエが何度も話し合いを重ね、料理の構成とワインのペアリングを一から丁寧に作り上げます。それにより“エクセプショナル”なワインディナーの提供を可能にしているといえます。 2020年はコロナ禍の影響により不開催 ■「ワインプログラム 2025 by マンダリン オリエンタル 東京」の概要2025年3月22日(土) フレンチファインダイニング「シグネチャー」 Prologue Haute Couture Champagnes /...
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