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伊・老舗ワイナリー「VARASCHIN」のスパークリングワインをECサイト「ONE EIGHTY」にて販売開始
シガーとも好相性のワインをご自宅でも株式会社ライテック(本社:東京都台東区、代表取締役:廣田拓郎)は、この度、自社ECサイト「ONE EIGHTY(ワンエイティー)」にて、イタリア・ヴェネト州ヴァルドッビアーデネ産のスパークリングワイン「VARASCHIN Vino Col Fondo Frizzante(ヴァラシン ヴィーノ コル・フォンド フリッツァンテ)」の販売を開始しました。喫煙具メーカーであるライテックがシガーに合うこだわりのワインをセレクトし、新たな提案を行います。
URL:https://item.rakuten.co.jp/one-eighty/10003549/
シガーとも好相性の微発泡ワイン「VARASCHIN」は、イタリアの中でもトップクラスのワインを誇るヴェローナ近郊、ヴァルドッビアーデネ地区に位置するワイナリーです。ヴァルドッビアーデネのワイン造りにおける「父」の一人と称されるマッテオ・ヴァラシン氏によって1930年に創立されました。ワイン醸造の技術は息子や孫へと受け継がれ、現在までに4代に渡りユニークで高品質なワイン造りを行っています。
中でも今回取り扱いを開始する「VARASCHIN Vino Col Fondo Frizzante」は、自然発酵によって生まれるきめ細やかで繊細な泡立ちが特徴のスパークリングワインです。熟した果物、パンの皮、バターのような香りが広がり、バランスの取れたドライな味わいが楽しめます。シガーとの相性が良く、シガーを楽しんだ後に残る渋みをワインの爽やかさがリセットするかのように心地よい甘みと旨味を引き立てます。
ぜひお試しください。
商品概要商品名: ヴァラシン フリッツァンテ
タイプ: スパークリングワイン
産地: イタリア
生産者: VARASCHIN (ヴァラシン)
ぶどう品種: グレラ種100%
アルコール度数: 11.5%
内容量: 750ml
飲み頃温度: 6~7℃
価格: 3,850円(税込)
販売ページ:https://item.rakuten.co.jp/one-eighty/10003549/
株式会社ライテック会社概要ライテックは、創業から80年以上にわたり、ライターをはじめとした喫煙具を製造販売してきた老舗のライターメーカーです。時代の先を行く挑戦と創造で、お客様の生活と環境に寄り添ったものづくりで社会を照らし続ける灯りであるべく、商品の開発に取り組んで参ります。
会社名:株式会社ライテック
住所:東京都台東区浅草橋2丁目13−9
代表者:廣田拓郎
創業:昭和12年(1937年)
設立:昭和29年(1954年)
URL:https://www.lightec-inc.jp/
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ガストロノミーと響きあうシャンパーニュ「アパナージュ ブリュット 1874」シェフコラボレーションVol.2 新たに9名の日本を代表するシェフが登場
ヴランケン ポメリー ジャパン株式会社が展開する、シャンパーニュポメリーの新商品「アパナージュ ブリュット 1874」に合わせて、日本を代表するシェフがペアリングメニューを考案しました。Apanage Brut 1874 公式サイトでペアリングメニュー発表1874年にマダム・ポメリーによって世界初の “ブリュット(辛口)” シャンパーニュが誕生してから150年。その伝統を受け継ぎ、第10代最高醸造責任者のクレマン・ピエルローは、ガストロノミーと調和する新しいキュヴェ「Apanage Brut 1874(アパナージュ ブリュット 1874)」を造り出しました。
昨年10月に発売したこのシャンパーニュに合わせて、日本を代表するガストロノミックレストランのシェフに至高のペアリングメニューを考案していただきました。昨年のVol.1では6名のシェフによるメニューを発表。Vol.2では新たに9名のシェフがこのコラボレーションに参加いただきました。
フランス料理、日本料理、イタリア料理のシェフが各々の個性を発揮し、華やかな創造力あふれるメニューを披露しています。
それぞれのシェフが「Apanage Brut 1874」をテイスティングした感想や、メニューを考えるプロセス、シェフの経歴や料理に対する想いなど、スペシャルインタビューもご覧いただけます。
https://pommery.jp/apanage-brut-1874
詳細を見るアサヒナガストロノーム 朝比奈悟氏ペアリングメニューとインタビューの詳細はウェブサイトをご覧ください。
詳細を見るウェブブサイトでは「Apanage Brut 1874」誕生までのストーリーやコンセプト、テイスティングコメントなどと共に、「Apanage Brut 1874」を愉しめるレストランやバーなどのご紹介、スペシャルムービーもご覧いただけます。
URL:https://pommery.jp/apanage-brut-1874/chef-collaboration
新商品「Apanage Brut 1874」についてTerroir
「Apanage Brut1874」は歴史的な伝統に従って17のクリュを使用しています。
ランスのクロ・ポンパドールを含む、個性と独自性のために選ばれた偉大なテロワールです。
Perpetual Reserve
Apanage...
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第2回の「ProWine Tokyo 2025」も大盛況のうちに閉幕!
〜グローバルな出展者と多様化する日本市場のプロが出会う〜2025年4月15日(火)から17日(木)に東京ビッグサイトで開催した「ProWine Tokyo 2025
(プロワイン東京 2025/主催:株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン)」は、
大きな成功を収め、日本におけるワイン・スピリッツの国際見本市としての地位を確立しました。
第2回目となる本展には、21カ国から過去最多の190社が出展し、56,685名の業界関係者が来場しました。メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン主催の本展は、FABEX東京など食品・飲料関連見本市との同時開催を通じ、急速に進化する日本のワイン&スピリッツ市場において、日本市場参入や発展を考える出展者と、来場者である日本の業界関係者とのネットワーキングやビジネス発掘、市場拡大のための貴重な機会を提供しました。
メッセ・デュッセルドルフ・ジャパンのゼネラルマネージャー、小原暁子は次のように述べています。「日本の食文化は世界各国の食を取り入れて楽しむ独特のオープンさがあり、世界中のどの国にとっても魅力的な市場です魅力。ProWine Tokyoは、世界中の生産者が日本市場のビジネス環境を理解し、価値あるつながりを築くための唯一無二のプラットフォームです」
■多数の国から出展、グローバルな立ち位置を築くProWine Tokyo 2025では、昨年に続きフランス、ドイツ、スペイン、ポルトガルなどのパビリオンが出展し、その魅力をアピールしました。
フランスのパビリオンを取りまとめるBusiness Franceのサンドリーヌ・クルムナッシャー氏は次のように述べています。「展示会最終日を迎え、出展した生産者からは非常によいフィードバックが寄せられました! そして日本の業界関係者たちはフランスのワイン・スピリッツに強い関心があり、この市場が戦略的に重要かつ有望であることを再確認できました」
また、今回はセルビアとジョージアがヨーロッパから初参加し、旧世界ワインの多様性や伝統が紹介されました。さらに、中国、メキシコ、ニューヨークなどの新興地域からも革新的な製品が出品され、急成長市場の最新トレンドを伝える機会となりました。
中国から出展した「Loong's Toast」のイアン・ダイ氏は「Loong's Toastにとって、今回が初の国際展示会参加でしたが、期待どおりの反応が得られました。日本市場は成長は緩やかながら成熟しているという点で、中国とは大きく異なります。中国の生産者にとっては、地理的な近さが輸送コストの低さにつながり、また在日中国人コミュニティの支援もあることから、日本は中国ワインの輸出先として非常に魅力的です」と語りました。
本展はワインやアルコールの生産者だけでなく、ワイン関連ツールを扱う企業も多数出展しています。その中の一社「CORAVIN」の創業者グレッグ・ランブレヒト氏は、このように語っています。「日本のワイン市場は非常に保守的だと思っていましたので、当初、CORAVINのような新しいツールを受け入れてもらえるか不安でした。しかし結果は想像以上に良好でした。日本のワイン愛好家はとても熱心で、ワインに関するあらゆる知識を深めようとする姿勢が印象的でした」
世界各国から出展者が集結する一方で、日本のアルコール製品をグローバル市場へ発信するのも本展の役割です。たとえば日本酒造組合中央会は、日本酒と焼酎の伝統的な製法による製品に加え、革新的な新商品を出品し、日本の豊かな酒文化の一端が示されました。
■成熟し進化を続ける日本のワイン&スピリッツ市場日本のワイン&スピリッツ市場は、知識豊富な消費者に支えられ、世界的な酒類消費の減少にもかかわらず活況を呈し、トレンドや嗜好の変化にも柔軟に対応しています。
フランスから初出展の「Rounagle Armagnac」の担当者からは「日本は成熟した市場で、来場者のワインとスピリッツに対する知識も高いです。多くのフィードバックをいただき、全体的にとても良い反応が得られました。試飲して意見を述べてくれる来場者が多く、来年も出展したいと思います」という声が上がりました。
イタリアのノンアルコールスパークリング生産者「NOMORA」のCEO パウロ・レペット氏は、出展の手応えをとても感じたといいます。「非常に期待して参加しましたが、それは見事に叶えられました。初日から製品を取り扱いたいという多くのインポーターと商談ができ、取引先を選ぶのが大変なくらいです」
セルビアの出展者「Destilerija Zarić」も「来場者は製品に真剣に興味を持ってくれました。さまざま質問をされ、丁寧に話を聞いてくれる方が多く、日本市場の成熟の高さを実感しました」と、出展への満足感を語りました。
さらに、会場では小規模飲食店向けのAIソムリエツールが初披露。個々のニーズに合わせたワイン提案を実現するツールにより、ソムリエ不在の飲食店がワインを扱う際の課題解決策を示しました。実機の体験コーナーには、ワインリスト作成やAIソムリエとのチャットを試すために、多くの来場者が集まりました。
また、日本のベストセラーのワイン書籍とのコラボレーションにより、ぶどう品種を漫画キャラクターに擬人化するという、ポップカルチャーに根ざしたユニークな企画も展開されました。
■日本市場の開拓:ゲートウェイとしてのProWine TokyoProWine Tokyo 2025は、日本のワイン&スピリッツ業界の可能性を広げ、ガストロノミーとの連携を強化する重要な役割を果たしました。
日本には地域ごとに食の特産品があり、また数多くのミシュラン星付きレストランがあることから、世界有数の美食の国として知られています。3日間の開催期間中に「Star Wine List of the Year Japan 2025」(Star Wine...
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【好評につき第2弾】「ワインと楽しむ ふきよせ」数量限定発売!タルト専門店「AM STRAM GRAM(アム ストラム グラム)」×蔵直(R)ワイン専門店「ヴィノスやまざき」がコラボ
2025年4月18日(金)より、ヴィノスやまざきオンラインショップにて、数量限定で販売を開始!蔵直(R)ワイン専門店を展開する 株式会社ヴィノスやまざき(本社:静岡県静岡市葵区常磐町2-4-24)は、タルト専門店「AM STRAM GRAM(アム ストラム グラム)」とコラボした、当店オリジナルの「ワインと楽しむ ふきよせ」第2弾を、2025年4月18日(金)12時より、オンラインショップにて数量限定で発売いたします。
ワインを通じてお客様の日々の生活に彩りを添えたいという想いから、ヴィノスやまざきでは生産者から直接仕入れる蔵直(R)ワインだけでなく、チーズやハムなどワインと一緒に楽しむおつまみ・食材についても、生産者と対話しながらオリジナルの商品を中心に展開しています。
●“ワインと一緒に楽しむ”「ふきよせ」の第2弾を発売!
今年の2月の第1弾発売時にはご好評につき早々に完売となり、お客様からの再販売のご要望もいただきました。そこで改めて、“ワインと一緒に楽しむ”「ふきよせ」の第2弾を発売いたします。
第2弾は、“ワインと楽しむ”を徹底的に追及し、風味・食感ともに更にパワーアップ!
ワインと相性抜群の、甘さ控えめでコクのある味わいのクッキーはそのままに、花咲く今の季節にぴったりの “ローズ(薔薇)”の絵柄や煌めく花びらをイメージしたキャンディに変更し、華やかな色合いとフルーティな香りが漂うふきよせとなっています。
商品特設ページを見るヴィノスやまざきオンラインショップ内ページに遷移します
●ヴィノスやまざき 担当者コメント
ワインと一緒に楽しんでいただけて、日常の食卓や贈り物に彩りを添えられるものをつくりたい…
そんなことを考えていたところ、「自分自身の目や舌で納得したものだけをお届けしたい」というヴィノスやまざきと共通の想いを持ち、そのクオリティの高さでいま話題になっているAM STRAM GRAM さんとコラボが実現。今年の2月に「ワインと楽しむ ふきよせ」を発売しました。
ワインと相性抜群の甘さ控えめでコクのある味わいや、数種類の味わいを楽しめる「ふきよせ」ならではのワクワク感が、大変ご好評いただき早々に完売となりました。
「買いたいのに買えなかった…」といったお声もいただいたことも受け、第2弾の発売を決定いたしました。
第2弾の今回は、暖かい日が増えてきた今の季節に合わせて、“花”をイメージし、華やかで気分が明るくなるような「ふきよせ」を目指しました。
ワインと相性抜群の、甘さ控えめでコクのある味わい。華やかでフルーティな香りと色合い。
しっかりとしたボリュームあるワインから、爽やかなスパークリングワイン、華やかな色合いのロゼワインまで、さまざまなマリアージュをお楽しみいただけること間違いなしの逸品に仕上がっています。
ぜひお楽しみください。
商品情報
ヴィノスやまざきオリジナル:AM STRAM GRAM 「ワインと楽しむ ふきよせ」
<商品情報>
■価格:3,400円(税込3,672円)
■サイズ:180 g
■賞味期限:2025年5月26日
■内容:6種類のお菓子の詰め合わせ
フロマージュ・ド・美瑛のクランブルクッキー(カンポットペッパー)当店大人気の蔵直(R)日本チーズ「旨」を手掛けている、「美瑛放牧酪農場」さんのチーズ「フロマージュ・ド・美瑛」を使用。クオリティが高いチーズ本来の美味しさを、クランブルならではのカリッとした食感で楽しんで頂く事をテーマとしたクッキーです。世界一の胡椒ともいわれるカンポットペッパーでスパイシーさを加え、チーズの旨味を引き立てています。シラーなどのスパイシーな香りをもつ赤ワインとよく合います。
フロマージュ・ド・美瑛のクランブルクッキー(バジル)存在感のあるブラックペッパーに対して、バジルはチーズの旨味を後から押し出すイメージで。ダイレクトにチーズが主張するクッキーです。コクのある白ワインや辛口のロゼワインとの相性が抜群です。
オリジナルキャンディ ブリリアンローズ【NEW】今回は新たに追加した、春の花“ローズ(薔薇)”の絵柄と風味を感じさせるキャンディ。東京都世田谷区用賀にあるハンドメイドキャンディーショップ「TIK TOK HAND MADE CANDY」さんに特別にお願いし、すぐにかみ砕ける歯切れのよいテクスチャーとジューシーさを感じさせるキャンディに仕上げました。
サワージェムキャンディ(ラズベリー/グリーンアップル)【NEW】花びらと新緑をイメージしたキャンディで、春のきらめきを表現しました。キラキラした見た目はもちろん、豊かな果実味と甘酸っぱさや爽やかさも感じる香り豊かな味わいと食感は、気分を明るくしてくれます。
キャラメリゼ香ばしくるみワインや他のクッキーを邪魔する事のないよう、あえて薄いコーティングにキャラメリゼして、優しい甘さに仕上げました。
薄塩アーモンドワインのおつまみとして塩味を。大粒で旨みが濃いカリフォルニア産アーモンドの美味しさが引き立つよう薄塩仕立てにローストしました。
■原材料:
フロマージュ・ド・美瑛のクランブルクッキー(カンポットペッパー)
フロマージュ・ド・美瑛のクランブルクッキー(バジル)
…小麦粉(小麦(国産)、ナチュラルチーズ(生生乳(美瑛産)、食塩)パター、砂糖、食塩、バジル、カンポットペッパー(黒胡椒)
オリジナルキャンディ ブリリアンローズ
サワージェムキャンディ(ラズベリー/グリーンアップル)
…砂糖、水飴/酸味料、香料、着色料
キャラメリゼ香ばしくるみ
…クルミ(国産)、砂糖、水飴
薄塩アーモンド
…アーモンド、植物油、塩(えん藻昆布、塩、矢堅目の塩、深海の花、クリスタル岩塩)
贈り物や手土産にも!当店こだわりの蔵直(R)ワインとのセット
【赤ワインとのセット】凝縮した果実味の赤ワイン×スパイスのきいたクランブルクッキーが相性抜群
赤ワイン好きな方におすすめしたいのは、当店大人気ナパ・ヴァレーの“匿名ワイン”シリーズから「M」とふきよせの組み合わせ!
「匿名ワイン...
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世界遺産・熊野古道の土壌で採取された酵母をもとに醸造したワイン「古道-KODO-2024」を新発売!
吟醸香が高いと言われている酵母をワインに使用。今までにない、華やかな香りのオリジナリティ溢れるワインが誕生しました。株式会社TOAが経営する、和歌山湯浅ワイナリーでは、近代的な設備でワインやリキュールの商品開発・製造をおこなっています。その和歌山湯浅ワイナリーから、山梨県産甲州ぶどうを熊野古道で採取された酵母をもとに醸造したワイン「古道-KODO- 2024」を2025年4月18日(金)より発売いたします。
「古道-KODO- 2024」が生まれた背景日本酒メーカーの社長であった西馬醸造部長の親戚の方が、ワイン酵母を使って日本酒をライスワインとして販売しており、ワインにも日本酒酵母の使用が可能ではないかという風考えるようになったのが始まり。
そんな折、和歌山県工業技術センター様から熊野古道より採取した酵母があるとお聞きしたので、2023年からテストを始めました。
前例の少ない日本酒酵母でのワインづくりこのワインの開発にあたり、最も苦労したのは「日本酒酵母でワインを造る」という、前例の少ない挑戦に立ち向かうことでした。
日本酒酵母は、低温でゆっくりと発酵させることで華やかな吟醸香を生み出します。しかし、ワインの醸造に使われるぶどう果汁は、米と比べて糖の構成や酸のバランスがまったく異なり、酵母がうまく働かないことも多々ありました。
発酵初期には酵母の活性が上がらず、香りが出ないどころか、途中で発酵が止まってしまうリスクとも常に隣り合わせ。香りを引き出そうと温度を下げすぎれば発酵が止まり、上げすぎれば吟醸香が飛んでしまう——この繊細なバランスの中で、幾度となく試験発酵を繰り返しました。
さらに、酵母が作り出す吟醸香が甲州ぶどうの上品な個性と調和するように、ぶどうの収穫時期や搾汁方法にも細心の注意を払い、果汁の透明度や酸度まで綿密にコントロールしました。
試行錯誤の末にたどり着いたのは、酵母とぶどう、それぞれの持ち味を最大限に引き出しながら、両者が美しく調和する一点。発酵が止まりかけた夜、香りが立った瞬間の感動、すべてがこの一杯に詰まっています。
このワインは、ただの「珍しい組み合わせ」ではなく、日本の風土と技術が出会い、互いを引き立て合う「意味ある融合」の結晶です。醸造家として、心から誇れる作品となりました。
味わいについて清酒酵母特有の発酵によって、リンゴや梨、白桃といったやわらかなフルーツの香りが引き立ちます。通常のワイン酵母に比べて控えめで透明感のある香り。
甲州種はもともと酸味が穏やかな品種であり、清酒酵母による発酵によってさらに柔らかな印象に仕上がりました。清酒酵母は旨味を引き出す力に優れており、ワインにもその特性が活かされています。わずかに甘みを感じることがあり、全体のバランスをさらに良くしています。
飲み方刺身、天ぷら、魚の塩焼き、和風のサラダなど、日本の伝統的な料理と絶妙にマッチします。
商品情報古道-KODO- 2024
価格:3,520円(税込) 750ml/品目:果実酒/アルコール分:12.0度
醸造部長のこだわりポイント醸造栽培部/西馬功部長~熊野の香りと甲州の恵みが織りなす、新たなワインのかたち~
遥かなる時を超え、熊野古道の霊気が宿る地から採取・改良された吟醸用日本酒酵母。その酵母に、甲州ぶどうの澄んだ果汁を委ね、丁寧に時間をかけて発酵させることで、私たちはこれまでにない風味を持つワインを生み出しました。
このワインは、日本酒の吟醸香—白い花や梨を思わせる繊細で華やかな香り—をまといながらも、ワインらしい果実味と酸を備え、まさに“和の発酵”がもたらす奇跡とも言える一本です。
甲州ぶどうのもつ上品な酸とやわらかな果実味に、熊野の地に由来する酵母が織りなす香りが加わることで、日本の風土、文化、技術が一体となった味わいを実現しました。
私たちはただワインをつくるのではなく、日本らしさを表現することに挑戦しています。伝統と革新が響きあうこの一杯に、熊野の祈りと、甲州の太陽、そして和歌山の技術者たちの熱意を感じていただければ幸いです。
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ワインセラーの選び方で大切なポイントを解説!長期保存に最適なコンプレッサー式は家庭用でも設置スペースの確保が課題‼
評判の良い日本酒 併用のワインセラーは大きすぎる? 迷ったときに役立つ新商品をご紹介。家電メーカーAreti.(本社:東京都中央区 以下アレティ)はSakalierオフィシャルサイトにて、ワインセラーの設置スペースを気軽に確認できる「潤金 モック箱」(s2411)の発売を4月11日より開始しました。
ワインセラーを置きたいけど設置スペースを確保できるか心配。実際に設置するまで部屋になじむかわからない。
ワインセラー選びで後悔しないためには入念なシミュレーションが不可欠です。
特にスペースギリギリに設置すると熱がこもりやすく、故障の原因となります。他にもオーブンなど熱を発する家電の近くや、水がかかりやすい場所、直射日光があたる場所は設置に向きません。
購入前には必ずセラー本体の寸法確認だけではなく、設置場所を決め、左右、背面、上部にどれくらいのスペースを確保できるのかも計算する必要があります。
インテリアとの相性もチェックワインセラー選びでもう一つ重要なのがインテリアとの調和です。
部屋の雰囲気に合わなかったり圧迫感があるものだと、急に部屋が狭くなったように感じることもあるため、ワインセラーがある生活を疑似体験できるモックアップ「潤金 モック箱」が登場しました。
「潤金 モック箱」は日本の住環境になじむようにスリムに設計されたワインセラー「サカリュエ 潤金」の実寸サイズです。段ボール製でリビング、書斎など置いてみたい場所に気軽に移動でき、デザインも色味も本物そっくりに仕上げました。
インテリアとしても収納としても大活躍「潤金 モック箱」は組み立ても簡単。1分で設置が完了します。
不要になったときは古紙として処分できますが、実は収納ボックスとしての実用性も兼ね備え、シーズンオフの洋服や日用品のストックにも最適です。
本物のセラー「サカリュエ 潤金」は上下2室で、シャンパンや赤ワインなど異なるお酒を最適な温度で保管できる2温度管理です。
セラーの実寸大にこだわった「潤金 モック箱」の側面には日本酒、赤ワイン、シャンパンなどに最適なスペースをイラストにしています。
たっぷり収納できるのに圧迫感がない。「潤金 モック箱」を置いて、こう感じたならワインセラーを迎える準備は万端です。
存分にワインセラーのある生活をお楽しみください!
新商品「潤金 モック箱」(s2411)販売価格¥3,880
サイズ:330(幅)×475(奥行)×1040(高さ)mmワインセラー「サカリュエ 潤金」で使える購入サポートクーポン付き!
https://www.youtube.com/shorts/u-c0S7rT49w
詳細を見る
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NIKI Hills Winery 関係者向け新ビンテージお披露目会を開催
DACグループが北海道仁木町で展開するNIKI Hills Winery(代表:石川和則・以下NIKI Hills)は、2025年4月3日、東京都市谷にてメディア関係者、飲食店、ワイン専門家に向けた、今春発売の新ビンテージ5種のお披露目会を開催いたしました。
栽培や醸造方法についてのセミナーも栽培技師長の倉岡より、ブドウ栽培のこだわりについて、土地の土壌に適した栽培方法や、高品質のブドウを育てるための管理方法をお話ししました。また、醸造責任者の太田からは当日提供した最新ビンテージワインそれぞれのコンセプトやアロマ(香り)、ロゼの色合いに関するこだわりなどをお話しし、試飲をしながら解説を行いました。
供出ワインについて4月2日に発売したYUHZOME 2022とNEIRO Pet Nat 2024に、4月末発売予定の3本を加え、供出しました。
・PROPOSE Rosé Sparkling
・NEIRO 2024
・NEIRO Pet Nat 2024
・Chardonnay 2023
・YUHZOME 2022
・Merlot 2023
参加者の反応ご参加いただいた皆様からはこのような感想をいただきました。(アンケートより一部抜粋)
醸造、栽培家からのお話を詳しく伺いながらじっくりワインを味わうことが出来て良かった
NIKI Hillsをはじめ、北海道のワインの魅力や状況なども知ることができ、大変有意義な時間だった
北海道の食材を中心に使用した、NIKI Hills内レストラン「アペルシュ」の料理との相性も抜群でした!
ワインツーリズムに関するアプローチも今度教わりたい
NIKI Hills Wineryについて準限界集落となった仁木町の再生に向け、2014年に事業をスタート。2019年にグランドオープンした33haの敷地に醸造所、ブドウ畑、ナチュラルガーデン、レストラン、宿泊棟を備えた複合型ワイナリーです。
2018 年に醸造した「YUHZOME」は、日本赤ワイン史上初の国際ワインコンクール(「デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード」)で金賞を受賞。質の高いワインづくりを続ける一方で、地域貢献にも注力しており、ワインツーリズムで国内外の観光客を誘致することで、仁木町の活性化を目指しています。
URL:https://nikihills.co.jp/
株式会社DACホールディングス 概要社名 : 株式会社DACホールディングス
代表者:...
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1200種類以上、8割が未輸入!世界21か国からワイン・アルコール飲料が集まる専門展「ProWine Tokyo 2025」いよいよ来週開催
2025年4月15日(火)〜17日(木)/東京ビッグサイト株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小原暁子)は、来週4月15日(火)〜17日(木)の3日間、ワイン・アルコール飲料専門展「ProWine Tokyo(プロワイン東京)」を開催いたします。
日本におけるワインの消費量は、バブル景気崩壊以降、日本経済が低迷する中でも拡大を続け、1991年からの30年で約3.5倍となりました。そして市場に出回るワインのうち、約7割が輸入ワインです。輸入国は60か国以上で、チリ、フランス、イタリア、スペイン、アメリカの上位5か国で全体の9割を占めますが、近年はアジアや中東、東欧、アフリカなど、新興生産国からの輸入も増えています。ワインのインポーターも、2016年から2022年までの間に約1000社増え、2770社となりました。
「ワイン・アルコール」に特化した日本唯一最大級の展示会「ProWine Tokyo 2025」には、世界21か国・地域から約1200種類以上のワインやアルコール飲料が集結。うち8割が国内未輸入で、ワイン・スペクテイターなど名だたる賞を受賞した製品だけでも210種類が紹介されます。一層の市場拡大につながる新たな商材との出会いにご期待ください。
またワインやアルコール飲料に関する旬なトピックスやトレンド、売上アップを実現するための具体策など、市場活性化やさらなる需要創出につながる企画やセミナーも多数用意しています。
泡のトレンドを知る!Sparkling Lounge日本はアジアで群を抜いての「泡好き」ですが近年、スペインやチリなど比較的低価格帯の商品や、これまで市場で見られなかった国の商品が数量を伸ばしています。
東3ホールのSparkling Lounge(W-W06)では、シャンパーニュ2社に加え、the drinks business誌が出展し、同誌がセレクトしたドイツ、オーストラリア、イタリア、チリ、スペイン、英国、ウルグアイ、アルゼンチンの高品質でスペシャルリリースのスパークリングを紹介。日本ではあまりなじみのない国のスパークリングが試飲できる絶好の機会です。
大ヒットワイン本『図解 ワイン一年生』とコラボ企画新キャラクター品種「アルバリーニョ」「サペラヴィ」のイラスト発表!「むずかしくてとっつきにくい」と思われがちなワインの世界を、キャラクター化した30種以上のブドウ品種イラストとともに「これ以上ないほどわかりやすく」解説し、発売から10年で累計27刷・19万部を突破した『図解 ワイン一年生』(小久保尊・著、山田コロ・イラスト/サンクチュアリ出版・刊)。
ProWine Tokyoは、ワインのすそ野をもっと広げるべく、『ワイン一年生』とコラボレーションしています。
昨年、新たなキャラクター品種を探しに小久保氏と山田氏が来場し、会場内でまだキャラクター化されていないワインを試飲。その結果、新キャラクターは「アルバリーニョ」と「サペラヴィ」に決定しましたが、いよいよそのイラストがお披露目となります!
8ホールのイベントゾーンには「アルバリーニョ」「サペラヴィ」のイラストと一緒に写真が撮れるフォトスポットを設置。隣接するサンクチュアリ出版のブース(東8ホール・H-100)では、日本語・英語表記のキャラ一覧を配布します。
そして今年も小久保氏と山田氏がさらなる新キャラクター品種を探しに来場!選ばれた品種は会期最終日に会場内とSNSで発表し、イラストは2026年のProWine Tokyoでデビューします。
「ラベルコンテスト」〜“ジャケ買いしたくなるワイン”で売上アップ!アルコール商品の「顔」ともいえる「ラベル」は、産地、造り手、品種、味とともに、商品を選ぶ重要なファクターです。
メディアパートナーの『ワイン王国』のブース(東8ホール・H-3)では、今年も出展ワイナリーからエントリーのあったワインや日本酒、スピリッツによる「ラベルコンテスト」を開催。人気投票の結果は、最終日に発表します。
市場拡大のヒントとなるセミナー多数日本産のアルコールのGI登録(地理的表示)は27に到達。日本酒もワインも、国内のみならず海外にも大きな市場があります。いっぽう国内では、ワイン需要の増加に伴いインポーターの数も激増していますが、ビジネス拡大にはさまざまな障壁があります。ProWine Tokyoでは、こうした個別のニーズに対応したセミナーも多数実施しています。
■日本産酒類の国内外での市場拡大について
●4/16(水)12:30〜13:30【F6】
「獺祭の魅力を探る」
桜井 一宏 氏
(旭酒造株式会社代表取締役社長)
●4/17(木)11:00〜12:00 【F9】
「人気ソムリエが語る、今、飲むべき
日本ワインの魅力とは?」
田邉 公一 氏(ワインディレクター、
株式会社WS 代表取締役)
●4/17(木)14:00〜14:40【M11】
「日本酒と身近な食材やスイーツとのペアリング」
赤星 慶太 氏(日本酒・ワインソムリエ)
■ワインの魅力を広めるスペシャリストを表彰
●4/16(水)15:30〜16:30【F8】「Tokyo Italian Sommelier Award」
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スペインの名門ワイナリー「ボデガス・ロダ」「ボデガス・ラ・オラ」4月2日(水)より発売開始
ユニオンリカーズ株式会社(代表取締役社長:アルフォンソ・マルティン)は、2025年4月2日(水)より、スペインの名門ワインブランド「ボデガス・ロダ」「ボデガス・ラ・オラ」を販売致します。ボデガス・ロダについてボデガス・ロダは、1987年にスペイン・リオハのアルタ地区のアロに設立されました。土地の選定から熟成の最終段階にいたるまで完璧さを求めて研究され尽くしたワイン造りによって、ロダは短い期間であっという間にリオハのトップワイナリーに名を連ねるようになりました。現在では主要批評誌においてロダのワインは軒並み高得点を獲得し、名実ともにリオハを代表するワイナリーとなっています。
「モダン・リオハの父」90年代の設立当初より、当時のメインストリームとは異なる近代的なワインのスタイルを確立していました。その功績を称え、ワイン評論家からロダは「モダン・リオハの父」と呼ばれています。
商品名:ロダ・ウノ・レセルバ
色:赤
ブドウ:テンプラニーリョ主体、グラシアノ、ガルナッチャ
容量:750ml(瓶)
カテゴリー:果実酒
発売日・発売地域:2025年4月2日(水)・全国
価格:参考上代 17,000円(税抜)
受賞情報:
James Suckling 97ポイント
Guía Peñín 96ポイント
Guía Gourmets 97ポイント
Guía Proensa 97ポイント(全て2019年ヴィンテージ)
ボデガス・ラ・オラについてボデガス·ラ·オラは、リオハの名門ワイナリーである「ボデガス·ロダ」が、究極のテンプラニーリョのワインを求めて2009年にリベラ·デル·ドゥエロのラ·オラ村に設立したワイナリーです。歴史は新しいながらも、世界で最も権威のあるワインコンクールである「デキャンタ·ワールド·ワイン·アワード」で最優秀賞を受賞※するなど、その実力は既に世界的に認められています。
※DWWA2016 Colimbo I 受賞
ボデガス・ラ・オラの哲学ポデガス·ラ·オラのワインは、1. 適正な樽熟期間 2. 過熟を避けること 3フレッシュさを保つこと この3つのコンセプトに基づいてワイン造りを行っています。ボデガス·ロダが90年代初頭にリオハのブドウ栽培に新たなアプローチを与えたように、リべラ·デル·ドゥエロに新しいビジョンを与えるワインを生み出しています。
商品名:コリンボ・ウノ・レセルバ
色:赤
ブドウ:テンプラニーリョ主体、グラシアノ、ガルナッチャ
容量:750ml(瓶)
カテゴリー:果実酒
発売日・発売地域:2025年4月2日(水)・全国
価格:参考上代 14,500円(税抜)
受賞情報:
Tim Atkin 94ポイント
Guía Peñín 95ポイント
Guía gourmets 95ポイント
Guía...
商品サービス
発酵の聖地和歌山県湯浅町でつくる、山梨県産甲州ぶどうをオレンジワインに仕上げた「甲州オレンジ2024」を新発売!
「甲州オレンジ2024」日本特有のぶどう品種「甲州」を使用複雑な味わいながらも柔らかな口当たりに仕上がったオレンジワイン株式会社TOAが経営する、和歌山湯浅ワイナリーでは、近代的な設備でワインやリキュールの商品開発・製造をおこなっています。その和歌山湯浅ワイナリーから、山梨県産甲州ぶどうをオレンジワインに仕上げた「甲州オレンジ2024」を2025年3月21日(金)より発売いたします。
発売日正午ごろからは自社ECサイトにて購入可能です。
オレンジワインとは白ブドウの果皮を、果実とともに醸造することで果皮に含まれていた成分が浸潤し、複雑味を増したオレンジ色のワインが出来上がります。
味わいについて甲州ぶどうは日本特有の品種で、爽やかな酸味とミネラル感が特徴です。これをオレンジワインとして仕上げるため、果皮を約2週間漬け込むことで、皮や種からの複雑な風味が引き出され、独自の味わいが生まれました。
一般的にオレンジワインはしっかりとしたタンニン(渋み)を持つものが多いですが、甲州オレンジは柔らかな口当たりで、飲みやすさも魅力のひとつです。
飲み方出汁を使った料理や焼き魚、天ぷらなどに最適。また和食以外にもエスニック料理や軽めの洋食、中華料理にも合います。
商品情報甲州オレンジ2024
価格:720ml 2,420円(税込)
品目:果実酒
アルコール分:12.0度
やや辛口
醸造部長のこだわりポイント醸造栽培部/西馬功部長時を超えて蘇る、日本のワインの原点。
甲州種のぶどうが持つ繊細な果実味と穏やかな酸。
そこに、醸しの時間を重ねることで生まれる深みと奥行き。
私たちは、この地に息づく伝統を大切にしながらも、新たな表現を求め、オレンジワインという形に昇華させました。
和食にも寄り添う、しなやかで芯のある一杯を、どうぞお楽しみください。