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わいんびとが、宮城県の日本ワイン生産者「了美ヴィンヤード&ワイナリー」の2023年ヴィンテージレポートを発表。

了美ヴィンヤード&ワイナリーの2023年は、喜びのヴィンテージヴィンテージレポートとは本プログラムは、日本ワイン生産者のヴィンテージレポートを発表し、日本各地のワイン産地の動向を年次で分かりやすく伝え、日本ワインの飲用体験をより価値のあるものにするための日本ワインの産地PR支援プログラムです。ヴィンテージはぶどうの収穫年を指し、ヴィンテージレポートは「ぶどうの生育」「収穫時期」「ワインの出来」で整理してヴィンテージ動向をまとめたものです。 本プログラム概要https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000093187.html 了美ヴィンヤード&ワイナリー(宮城県)の2023年ヴィンテージレポート総括2023年を一言で表現するなら「喜びのヴィンテージ」。 ワイナリーの目の前に広がる約3.3haのブドウ畑(自社圃場)は、開墾から始まり、ワイナリーブームの中、苗木を少しずつ植樹してまる9年目。ようやくブドウ品種ごとに単一品種でワインを仕込むことができました。標高の高い了美ヴィンヤード&ワイナリーのブドウ畑は、近年の気温の高さの影響下でも、糖度、酸、その他の数値のバランスが良く、香り豊かで飲みごたえのあるワインに仕上がりました。 ぶどうの生育春サクラの開花直後に萌芽、気温が高く安定した天候が続き、展葉が進みました。その後の芽かき、誘引と順調に進みました。 夏梅雨時期は、ゲリラ雷雨等、レインカットでしのぎ、湿気と高温対策として、畝周りの除草や レインカット内の除葉をこまめにして乗り切りました。記録的な高温とゲリラ雷雨は、例外なく毎年の現象として、しっかり対策をしていきます。 秋ヴェレゾン期が早まり、糖度が増してくると、害虫(ハチ)の発生が目立ち、鳥と動物の対策で 苦労しました。圃場管理と病害虫防除、そして、動物対策は、毎年精度を高めなければなりません。 収穫時期各品種の熟度をを高めつつ,糖酸比のバランスを見極めながら順調に収穫できました。秋の気温の高さ等、収穫時期が早まりつつあります。今後、収穫日の判断が難しくなるとおもいますが、しっかりと対応していきます。 ぶどう品種 収獲日 収穫量 糖度|PH 凝縮感|健全性 ピノ・ノワール 9/12 1,162kg 19.8|3.2 やや弱|普 ソーヴィニヨンブラン 9/20.22 1,807kg 18.8|3.2 普|普 モンドブリエ 10/3.4 1,059kg 21.5|3.2 普|良 シャルドネ 10/5.6 1,685kg 19.1|3.3 普|良 メルロー 10/17.18 5,185kg 21.5|3.3 やや弱|普 ワインの出来ぶどう品種 ワインの特徴 ピノ・ノワール 酸味と果実味のバランスがとれた上品な仕上がり ソーヴィニヨンブラン 柑橘系の香り豊かですっきりとしたコクと豊かな味 モンドブリエ マスカット香の果実味豊かでさわやかな味わい シャルドネ 豊かな果実味とクリアな酸味が上手に調和している メルロー コクのあるボディになめらかな口当たり 2023年ヴィンテージのおすすめワインラ セリー美 モンドブリエ 2023 商品URL:https://nihonwine.net/products/ryomi-winery-mondebriller 自社栽培ぶどうから造られる単一のドメーヌワインシリーズから、フラッグシップとなるモンドブリエが誕生。モンドブリエは、シャルドネとカユガホワイトを交配、選抜された日本で生まれた白ワイン用の新品種です。マスカット香を持ち、果実味豊かでさわやかな味わいのワインです。特徴的なマスカット香はハーブやスイートチリ等を使った料理との相性が良く、又、タルトタタンの甘く焼いたリンゴとよく合います。 現在、宮城県のテロワールを感じることができる唯一無二のワインになります。栽培から醸造まで自社で一貫して行うドメーヌワインは、徹底した細やかな栽培管理を出来ることから理想的な状態のぶどうが収穫でき、買いぶどうからは得られない高い品質と個性を楽しめるのが魅力です。 「わいんびと」での購入体験がもたらす価値了美ヴィンヤード&ワイナリーのワインは『わいんびと』からご注文いただけます。わいんびとは、業界唯一、日本ワインの生産者と消費者を直接つなぐプラットフォームとして、大手流通に出回らない小規模生産者のワインにもスポットを当てています。日本全国のワイン愛好家や飲食店に、生産者直送で安心・安全にお届けし、ワイン本来の味わいをそのまま楽しんでいただけます。また、生産者と繋がることでより身近に感じられる特別な体験を提供しています。わいんびとをご利用いただくことで、産地や生産者を直接支援することにも繋がります。地域のワイン文化を支える一助となり、持続可能な生産環境を応援することができます。了美ヴィンヤード&ワイナリーのワインは、ギフトラッピングにも対応しており、大切な方への贈り物としても大変ご好評いただいております。ぜひ、ラ セリー美 モンドブリエ 2023ほか、多彩なラインナップをお楽しみいただき、宮城県で育まれるワインの魅力を体感してください。 ワイン情報をもっと詳しく見る了美ヴィンヤード&ワイナリーのワインはわいんびとサイトからご注文いただけます 了美ヴィンヤード&ワイナリーとは了美ヴィンヤード&ワイナリーは、宮城県黒川郡大和町吉田地区にあるなだらかな丘の上に2017年にオープン。赤崩山のふもとに位置する牧草地採取の跡地を利用して、2016年からぶどう畑に定植を開始。2017年には醸造所を整備して自社醸造を開始、2020年にレストラン「了美 wine & dine」と宿泊棟「Retreat了美七ツ森」をオープンしました。晴れた日には七ツ森の山々や遠く広がる仙台平野まで見渡せる眺望、そして船形山系と泉ヶ岳が交差する山の稜線には四季折々の表情を一年中楽しんでいただけます。仙台から車で1時間弱程で、まるで異国を思わせる自然豊かな風景が広がっているのが魅力です。現在、日本ワインを40,000本製造しています。 ワインのスタイルは「スマートなバランスと調和で、食卓を豊かに彩るワイン」。スタイルのベースとなっているのは、醸造責任者の樫原さんの思想です。良いワインは、香りにおいても味わいにおいてもバランスが重要で何かが突出してはいけないし、調和のとれたものが飲み手にも安心感を与えてくれます。また、ワインは食中酒として食事とともに楽しむことで味わいが深まっていくお酒です。目指しているのは「凝縮感の高いぶどうから得たあらゆる要素が高いレベルでバランスの取れた、食卓を豊かに彩るワイン」。具体的には、香りの強度、多様性、また味わいにおいても酸味とボディのバランスが取れた凝縮感のある味わい、タンニンはしっかりと熟して雑味も感じられず、余韻の非常に長いワインです。 会社名:株式会社みらいファームやまと屋 号:了美ヴィンヤード&ワイナリー所在地:〒981-3625 宮城県黒川郡大和町吉田字旦ノ原36番-15代表者:早坂 了悦概 要:https://nihonwine.net/pages/seller-profile/ryomi-winery わいんびととはわいんびとは「日本ワインを近くする。」をコンセプトに、日本各地のワイン生産者と直接つながり、生産者から直接ワインをお取り寄せできる、唯一無二の日本ワイン専門モール型ECプラットフォームです。生産者との共同運営により、現場からのリアルな情報やストーリーの発信を通じて、日本ワインの等身大の魅力をお伝えしています。ご注文商品は日本ワインならではの「距離の近さ」を活かした生産者直送でお届けすることで、流通によるワインへの負荷を最小限に抑え、ワイン本来の繊細な味わいを損ねることなく楽しんでいただけます。また、初めての方でも安心してご購入いただけるよう、生産者に直接質問や相談ができるメッセージ機能も完備しています。 サービス概要 サイトURL:https://nihonwine.net/提供エリア:日本国内のみ​登録生産者:日本ワイン生産者のみ決 済 方 法:クレジットカード(VISA、JCB、MASTER、AMEX)、Amazon pay、あと払い(ペイディ)ユーザー登録:無料 ※ユーザー登録後、ログインすると全ての機能がお使いいただけます。 サービス概要:https://nihonwine.net/pages/about-winebito 料飲店様向けサービスはこちらLASTSHIP 会社概要会社名:株式会社LASTSHIP所在地:〒731-5117 広島県広島市佐伯区八幡が丘1-8-32代表者:代表取締役社長 山下 武設 立:2018年3月事 業:日本ワイン専門のオンライン市場わいんびとの企画・開発・運営、酒類の卸売・小売業概 要:https://nihonwine.net/pages/company

わいんびとが、広島県の日本ワイン生産者「せらワイナリー」の2023年ヴィンテージレポートを発表。

せらワイナリーの2023年は、低収量だが深みのあるヴィンテージヴィンテージレポートとは本プログラムは、日本ワイン生産者のヴィンテージレポートを発表し、日本各地のワイン産地の動向を年次で分かりやすく伝え、日本ワインの飲用体験をより価値のあるものにするための日本ワインの産地PR支援プログラムです。ヴィンテージはぶどうの収穫年を指し、ヴィンテージレポートは「ぶどうの生育」「収穫時期」「ワインの出来」で整理してヴィンテージ動向をまとめたものです。 本プログラム概要https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000093187.html せらワイナリー(広島県)の2023年ヴィンテージレポート総括2023年を一言で表現するなら「低収量だが深みのあるヴィンテージ」。春から初夏にかけては日照不足や低気温に悩まされ、花振るいが多発しました。幸い、夏以降は天候も持ち直し、夜温がしっかりと下がった影響もあって、黒ブドウは例年より着色もよく、高糖度のブドウが収穫できました。栽培に関しては良くも悪くも天候に振り回された年でした。醸造面でも収穫タイミングの変更や酵母の選択など、新しい取り組みにもチャレンジする年になりました。 ご参考)過去のヴィンテージレポートせらワイナリー(広島県)の2021年ヴィンテージレポート https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000093187.html せらワイナリー(広島県)の2022年ヴィンテージレポート https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000093187.html ぶどうの生育冬~春 例年より早い萌芽冬季の気温は例年並みでそこまで冷え込みませんでした。積雪がここ数年の中ではやや多い年でしたが、剪定などの作業に影響が出るほどではなく、予定通りに終わらせることが出来ました。 3月、4月は気温が高く萌芽も例年よりやや早くなりました。その後も霜害に見舞われることもなく順調に生育が進み、春先は降雨量がかなり多かったものの、目立った病気の発生はありませんでした。 夏 花振るいから、好天候で挽回5月末から6月にかけて最高、最低気温共に例年を下回る日が続き、日照量も不足しがちになり、結果として多くの品種で花振るいが発生しました。特にハニービーナスの被害が大きく、圃場によっては房重量が例年の半分程度になってしまったものもありました。 7月に入ると前半は降雨量が多かったものの、それ以降は好天候に恵まれました。日照時間も長く、ここまでの遅れを取り戻すようにしっかりと生育が進みました。8月も引き続きしっかりと日照時間を確保しながら、盆を過ぎるころにはしっかりと夜温が下がり、理想的な天候でした。 秋 収穫に向けて色づき良好9月、10月は全体を通して雨も少なく、ブドウも健全な状態で収穫できるものが多くなりました。 9月以降は昼夜の寒暖差も大きくなり、黒ブドウ品種は全体的に非常に色づきの良い年になりました。 収穫状況 例年より糖度が高い2023年の収穫は、8月28日にハニービーナスの収穫が始まり、サンセミヨン、シャルドネは9月に入ってから順次開始、黒ブドウではメルロのみ9月末の収穫になりましたが、マスカットベーリーAとヤマソービニオンは10月になってからの収穫となりました。収獲タイミングは、シャルドネを除いて例年並みで、糖度は例年よりも平均値でやや高い結果となりました。シャルドネは今年から収穫時のタイミングを酸度基準に改め、結果例年よりも10日以上早い収穫となりました。黒ブドウの色づきに関しては申し分なく、ここ数年着色不良に悩まされておりましたが久しぶりにしっかりと色づいたブドウを収穫することが出来ました。 ワインの出来白ワインは、8月からの気温の高さもあり、全体的に酸は穏やかで華やかな香りの強い仕上がりになりました。シャルドネは、酸度基準に改めた収穫のおかげで、しっかりとした酸を残したシャープなワインに仕上げることが出来ました。 赤ワインは、色調はもちろん味わいもしっかりとしており、全体的に非常に良い仕上がりになりました。メルロやヤマソービニオンなど、一部のワインでは使用酵母を変更し、例年とはまた違ったテイストに仕上がっております。 2023年ヴィンテージのおすすめワイン百花ハニービーナス2023 商品URL:https://nihonwine.net/products/sera-honeyvenus せらワイナリーでフラッグシップ的な存在のぶどう品種ハニービーナス。ハニービーナスは、広島県安芸津町の果樹試験場安芸津支場において「紅瑞宝」に「オリンピア」を交配して開発された日本のぶどう品種で、マスカットのような芳醇な香りと高い糖度が特徴です。世羅町産ハニービーナスのフリーラン果汁100%を使って贅沢に仕込んだこのワインは、ピュアで瑞々しい味わいが魅力です。粘土質土壌で育てられたハニービーナスは果実味豊かでフルーティ。仕込時には窒素置換式搾汁機を使用する事で、品種の特徴である芳醇な香りをしっかりと引き出しています。華やかでフローラルな香りとフルーティな味わい。優しく滑らかな口当たりをお楽しみいただけます。フリーラン果汁らしい瑞々しく清らかな酒質と、クリアで上品な甘みが優しく心を解きほぐしてくれます。 「わいんびと」での購入体験がもたらす価値せらワイナリーのワインは『わいんびと』からご注文いただけます。わいんびとは、業界唯一、日本ワインの生産者と消費者を直接つなぐプラットフォームとして、大手流通に出回らない小規模生産者のワインにもスポットを当てています。日本全国のワイン愛好家や飲食店に、生産者直送で安心・安全にお届けし、ワイン本来の味わいをそのまま楽しんでいただけます。また、生産者の想いをより身近に感じられる特別な体験を提供しています。わいんびとをご利用いただくことで、産地や生産者を直接支援することにも繋がります。地域のワイン文化を支える一助となり、持続可能な生産環境を応援することができます。せらワイナリーのワインは、ギフトラッピングに無料で対応しており、大切な方への贈り物としても大変ご好評いただいております。ぜひ、百花ハニービーナス2023ほか、ラインナップをお楽しみいただき、広島県屈指のフルーツ王国で育まれるワインの魅力を体感してください。 ワイン情報をもっと詳しく見るせらワイナリーのワインはわいんびとサイトからご注文いただけます せらワイナリーとはせらワイナリーは、広島県世羅町に2006年に設立されたワイナリー。県内屈指のフルーツ王国の世羅町で、現在20戸の契約農家が若き醸造家と二人三脚でぶどう栽培を行い、世羅町産ぶどう100%でワインを造っています。フラッグシップは地元名産の「ハニービーナス」を使ったワイン。世羅町産ぶどうの果実味豊かな風味を活かしたフルーティなワインが魅力です。 ワインのスタイルは「世羅町産ぶどうの果実味豊かな風味を活かしたフルーティなワイン」。ワイン造りをけん引するのは、若き醸造責任者「橋本悠汰」。ワイン造りの信条は、ブドウの持つポテンシャルを活かすことを一番に、それを損なうようなオフフレーバー等を出さないように丁寧な造りを行うことです。全銘柄のワインを世羅町産ぶどう100%で醸造しており、補糖・補酸も行わず、収穫したぶどうの成分のみを活かして、ありのままの味わいを素直に表現しています。たとえば、ハニービーナスは芳醇なフローラルの香りと上品な甘みが引き立つように、綺麗で雑味のない味わいに仕上げています。せらワイナリーのワインは、ワインに詳しい人から馴染みのない人まで、幅広い人に受け入れられる味わいを大切にしています。目指すのは「一口飲んだときに素直に美味しいと思える、飲み飽きないワイン」です。 会社名:株式会社セラアグリパーク所在地:〒722-1732 広島県世羅郡世羅町黒渕518番地13代表者:金廣 隆徳概 要:https://nihonwine.net/pages/seller-profile/sera-winery わいんびととはわいんびとは「日本ワインを近くする。」をコンセプトに、日本各地のワイン生産者と直接つながり、生産者から直接ワインをお取り寄せできる、唯一無二の日本ワイン専門モール型ECプラットフォームです。生産者との協働運営により、現場からのリアルな情報やストーリーの発信を通じて、日本ワインの等身大の魅力をお届けします。日本ワインならではの「距離の近さ」を活かした生産者直送でお届けすることで、流通によるワイン本来の繊細な味わいを守るため、生産者直送でワインをお届けすることで、流通によるワインへの負荷を最小限に抑え、ワイン本来の繊細な味わいを損ねることなく楽しんでいただけます。また、初めての方でも安心してご購入いただけるよう、生産者に直接質問や相談ができるメッセージ機能も完備しています。わいんびとで、今までにない「作り手と飲み手をつなぐ」特別な購入体験をお楽しみいただけます。 サービス概要 サイトURL:https://nihonwine.net/提供エリア:日本国内のみ​登録生産者:日本ワイン生産者のみ決 済 方 法:クレジットカード(VISA、JCB、MASTER、AMEX)、Amazon pay、あと払い(ペイディ)ユーザー登録:無料 ※ユーザー登録後、ログインすると全ての機能がお使いいただけます。 サービス概要:https://nihonwine.net/pages/about-winebito 料飲店様向けサービスはこちら LASTSHIP 会社概要会社名:株式会社LASTSHIP所在地:〒731-5117 広島県広島市佐伯区八幡が丘1-8-32代表者:代表取締役社長 山下 武設 立:2018年3月事 業:日本ワイン専門のオンライン市場わいんびとの企画・開発・運営、酒類の卸売・小売業概 要:https://nihonwine.net/pages/company

わいんびとが、青森県の日本ワイン生産者「サンマモルワイナリー」の2023年ヴィンテージレポートを発表。

サンマモルワイナリーの2023年は、常識に囚われないヴィンテージ ヴィンテージレポートとは本プログラムは、日本ワイン生産者のヴィンテージレポートを発表し、日本各地のワイン産地の動向を年次で分かりやすく伝え、日本ワインの飲用体験をより価値のあるものにするための日本ワインの産地PR支援プログラムです。ヴィンテージはぶどうの収穫年を指し、ヴィンテージレポートは「ぶどうの生育」「収穫時期」「ワインの出来」で整理してヴィンテージ動向をまとめたものです。 本プログラム概要https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000093187.html サンマモルワイナリー(青森県)の2023年ヴィンテージレポート 総括2023年を一言で表現するなら「常識に囚われないヴィンテージ」。例年にない高温の影響を受けて穏やかな酸度・酸味であったため、2023年に収穫されたぶどうについては果皮からの成分を生かすことを念頭に仕込みを行いました。2023年からピノ・ノワールの一部で天然酵母での発酵を開始、メルロや北の夢でも完全天然酵母による発酵を開始しました。培養酵母使用のワインとは違ったニュアンスの香りを呈しており、より複雑さを増していると手応えを感じています。 ご参考)過去のヴィンテージレポートサンマモルワイナリー(青森県)の2021年ヴィンテージレポート https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000093187.html サンマモルワイナリー(青森県)の2022年ヴィンテージレポート https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000093187.html ぶどうの生育冬 剪定時期や天候など1月中旬から積雪が増え腰の高さほどの積雪となりました。仮剪定作業の進捗状況が不安でしたが、2月上旬までに仮剪定作業を完了することができました。 春 萌芽から展葉、芽かきなど降水量は平年並みでしたが、気温が高く温暖な春となりました。気温が高かったことから雪解けが早く、棚の修繕、剪定誘引作業を早く開始することができました。 夏 梅雨、ヴェレゾンなど梅雨入りは平年より少し早く、梅雨明けも平年より少し早いと発表がありました。気温が高かったこともあり、開花時期、ヴェレゾンのタイミングともに早く始まりました 秋 収穫に向けて8月は日照時間も長く、気温が高かった糖度が高いブドウが生育しました。9月に入っても気温 が高く、雨量が多かったことからベト病、灰色かび病の発生の心配もありましたが、健全に生育がすすみ、無事収穫を迎えることができました。 収獲状況 ぶどうの状態ヴェレゾン期における昼夜の寒暖差が少ない期間が多く、糖度上昇に懸念がありましたが、9月後半より例年並みの寒暖差となったため赤・白品種共に申し分ない糖度で収穫できました。 白品種については8~9月にかけて記録的な暑さとなったことから例年よりもpHは高く、酸味も比較的穏やかな状態で収穫された。 赤品種についても同様に猛暑の影響から例年よりもpH、酸度ともに低い傾向となったが、温暖な気候で栽培されたぶどうを連想できるポテンシャルの高い品質で収穫された。 ぶどう品種毎の収穫時期と収穫量ぶどう品種 収獲時期 収穫量 ナイアガラ 2023年9月20日 392㎏ ライヒェンシュタイナー 2023年9月20日~30日 14,226㎏ シュロンブルガー 2023年9月15日~25日 4,714㎏ シャルドネ 2023年10月1日 1,011㎏ ケルナー 2023年9月30日~10月1日 758㎏ ピノ・ノワール 2023年10月2日~18日 12,093㎏ メルロ 2023年10月18日~19日 3,122㎏ 北の夢(オリジナル品種) 2023年10月21日~23日 2,067㎏ ワインの出来例年にない高温の影響を受けて穏やかな酸度・酸味であったため、2023年に収穫されたぶどうについては果皮からの成分を生かすことを念頭に仕込みを行いました。 シュロンブルガーとライヒェンシュタイナー ともにセニエやスキンコンタクト、オレンジワイン製法を部分的に取り入れ、低い酸味を補えるよう香りを高める醸造を行いました。製造されたシュロンブルガーについては華やかな品種特性香が例年以上に感じられ、味わいについても果肉からの酸味成分の溶出もあり、バランスの良い味わいに仕上がっています。 一部、早摘みしたシュロンブルガーを使用したオレンジワイン製法によるワインも今年度は挑戦しました。香りについては果皮から抽出された圧倒的なマスカット香を感じられ、オレンジワインの特徴でもある渋味等は無いことから「香りを飲み込む」と表現できるほど香り高いワインとなっています。 ライヒェンシュタイナーは、酢酸イソアミルと思われるエステル類が例年よりも多く生成されたことにより、今までにないやや赤ワインを連想させる重厚な香りになりました。一部、セニエ法を使用しタンク内一次発酵を行ったスパークリングワインに仕上げました。りんごを思わせる香りと後味にやや渋味を感じるカジュアルに飲める味わいに仕上がっています。 ピノ・ノワール やや色付きの薄い年でしたが、発酵が終了後のワインからイチゴや赤いベリー類を感じられ、ピノ・ノワールの品種特性が現段階でも感じられます。2年程度の熟成期間を設けて、より熟成感を増していきます。また、2023年からピノ・ノワールの一部で天然酵母による発酵を開始しており、ピノ・ノワールの品種特性香と培養酵母使用のワインとは違ったニュアンスの香りが出ており、より複雑さを増しています。現在の味わいは、渋味が少なく、軽やかな味わいになっています。天然発酵のワインについても2年間の熟成期間を設ける予定です。 メルロ 今年度より完全天然酵母による発酵を開始しました。ピノ・ノワールと同様にやや色付きの薄い年でしたが、オフフレーバーは無く、ブルーベリー等のメルロらしい香りを感じる、やや軽めなワインに仕上がっています。一部のワインを樽熟成せず瓶詰し、残りのワインを樽熟成に回してオークタンニンや樽香の付与による香味の重厚感の醸成を現在期待しています。 北の夢 メルロと同様に今年度より天然酵母による発酵を導入しました。例年通り、グラスに注いでも光を透過しないほどの色合いの濃さと、山葡萄由来の野性味を感じるインキ―な香り、醸造用品種特有のベリー類やチェリーを連想させる香りが感じられ、猛暑の影響からか、例年よりも穏やかな酸味が心地良いワインに仕上がっています。 2023年ヴィンテージのおすすめワイン下北ワインSarah2023 商品URL:https://nihonwine.net/products/sunmamoru-shimokita-sarah 青森県下北半島の下北圃場にて栽培した、ドイツ系の赤い果皮をもつブドウ品種シュロンブルガーとケルナーを使用し醸造。とても香りが強く華やかな辛口の白ワインです。柑橘系のキャンディーやライチの香りにスッキリとした爽やかな酸味が特徴です。おすすめの料理は、ガーリックシュリンプ。 受賞歴<2019vintage>・2020年 ジャパン・ワイン・チャレンジ 銅賞受賞<2013vintage>・2014年 ジャパン・ワイン・チャレンジ 銅賞受賞・2014年 国産ワインコンクール 欧州系品種(白)部門 銅賞受賞<2012vintage>・2013年 ジャパン・ワイン・チャレンジ 銅賞受賞<2011vintage>・2012年 ジャパン・ワイン・チャレンジ 銅賞受賞<2007vintage>・2008年 国産ワインコンクール 欧州系品種(白)部門銅賞受賞 「わいんびと」での購入体験がもたらす価値サンマモルワイナリーのワインは『わいんびと』からご注文いただけます。わいんびとは、業界唯一、日本ワインの生産者と消費者を直接つなぐプラットフォームとして、大手流通に出回らない小規模生産者のワインにもスポットを当てています。日本全国のワイン愛好家や飲食店に、生産者直送で安心・安全にお届けし、ワイン本来の味わいをそのまま楽しんでいただけます。また、生産者の想いをより身近に感じられる特別な体験を提供しています。わいんびとをご利用いただくことで、産地や生産者を直接支援することにも繋がります。地域のワイン文化を支える一助となり、持続可能な生産環境を応援することができます。サンマモルワイナリーのワインは、ギフトラッピングにも対応しており、大切な方への贈り物としても大変ご好評いただいております。ぜひ、下北ワインSarah2023ほか、多彩なラインナップをお楽しみいただき、青森県で育まれるワインの魅力を体感してください。 ワイン情報をもっと詳しくみるサンマモルワイナリーのワインはわいんびとサイトからご注文いただけます サンマモルワイナリーとはサンマモルワイナリーは、2007年に青森県むつ市川内町に創業した本州最北のワイナリー。ピノ・ノワール栽培の適地として注目の産地ですが、自社圃場の約50%を占めるピノ・ノワールは日本最高評価を獲得するなど、ワインのクオリティは日本屈指。ピノ・ノワールで、スタンダードクラスからハイクラスの赤ワイン、そして本格的な瓶内二次発酵のスパークリングワインまで、様々なタイプのワインを手掛けられることが強みです。また、白ワインの主力品種であるライヒェンシュタイナーとシュロンブルガーは日本国内に限らず、世界的に見ても珍しい品種であり、これらの品種のワインを飲めるのはサンマモルワイナリーならではの魅力です。 ワインのスタイルは「青森の冷涼な気候らしいシャープな酸味と、その品種らしい香りが感じられる世界基準のクラシックなワイン」。全ての品種で冷涼な気候らしい筋の通った酸味が特徴で、品種の特性香がキチンと感じられ、酸味、甘味、渋味、香味のバランスが取れたハイクオリティなワインです。 会社名:有限会社サンマモルワイナリー 所在地:〒039-5201 青森県むつ市川内町川代1番地6代表者:北村 良久概 要:https://nihonwine.net/pages/seller-profile/sanmamoru わいんびととはわいんびとは「日本ワインを近くする。」をコンセプトに、日本各地のワイン生産者と直接つながり、生産者から直接ワインをお取り寄せできる、唯一無二の日本ワイン専門モール型ECプラットフォームです。生産者との共同運営により、現場からのリアルな情報やストーリーの発信を通じて、日本ワインの等身大の魅力をお届けします。日本ワインならではの「距離の近さ」を活かした生産者直送でお届けすることで、流通によるワイン本来の繊細な味わいを守るため、生産者直送でワインをお届けすることで、流通によるワインへの負荷を最小限に抑え、ワイン本来の繊細な味わいを損ねることなく楽しんでいただけます。また、初めての方でも安心してご購入いただけるよう、生産者に直接質問や相談ができるメッセージ機能も完備しています。わいんびとで、今までにない「作り手と飲み手をつなぐ」特別な購入体験をお楽しみいただけます。 サービス概要 サイトURL:https://nihonwine.net/提供エリア:日本国内のみ​登録生産者:日本ワイン生産者のみ決 済 方 法:クレジットカード(VISA、JCB、MASTER、AMEX)、Amazon pay、あと払い(ペイディ)ユーザー登録:無料 ※ユーザー登録後、ログインすると全ての機能がお使いいただけます。 サービス概要:https://nihonwine.net/pages/about-winebito LASTSHIP 会社概要会社名:株式会社LASTSHIP所在地:〒731-5117 広島県広島市佐伯区八幡が丘1-8-32代表者:代表取締役社長 山下 武設 立:2018年3月事 業:日本ワイン専門のオンライン市場わいんびとの企画・開発・運営、酒類の卸売・小売業概 要:https://nihonwine.net/pages/company

【宮城ワイン初!】了美ヴィンヤード&ワイナリーの単一品種ドメーヌワインシリーズ、わいんびとで取扱い開始

5種類の個性豊かなワインが、宮城県のテロワールを体現した唯一無二のスタイルで全国デビュー宮城県大和町にある「了美ヴィンヤード&ワイナリー」より、自社栽培ぶどうを単一品種で仕込んだドメーヌワインシリーズが初登場、わいんびとで取扱い開始となりました。宮城県を代表するワイナリーを目指す了美ヴィンヤード&ワイナリーは、本シリーズのリリースによって、新たなステージに踏み出しました。今回リリースされるのは、宮城県大和町の豊かな自然を表現した5種類のワインで、いずれも他に類を見ない特別な味わいを提供します。 ※ドメーヌワインとは、ぶどうの栽培から醸造までを一貫して同じ生産者が行うワインのことで、買いぶどうでは得られない高品質で、畑の特性やテロワールを反映した個性豊かな味わいを目指したワインです。 本シリーズのラインナップラ セリー了赤ワイン品種のドメーヌワインで、ピノノワール、メルローの2種類をラインナップ。 ラ セリー美白ワイン品種のドメーヌワインで、モンドブリエ、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランの3種類をラインナップ。 ワイン情報をもっと詳しく見る本シリーズはわいんびとサイトからご注文いただけます 本シリーズ誕生の背景了美ヴィンヤード&ワイナリーは、栽培から醸造まで一貫して自社で行うドメーヌワインを生み出すため、細やかな栽培管理と自然との共存を大切にしてきました。山間部の森の中にワイナリーを造るのは、電気も水も通っていないゼロからのスタートでしたが、買いぶどうでは実現できない、高品質で個性豊かなワインを実現するために、9年間の試行錯誤を重ね、ようやく納得できる状態でぶどうが収穫できる独自のプロセスを確立しました。 さらに、フランスのボルドー大学で学び、国内外で経験を積んだ醸造責任者(樫原信元)が手掛けるワインは、ボルドースタイルをベースにしながらも日本ならではの独自のスタイルを確立。特に、宮城県で唯一栽培されているモンドブリエは、1stヴィンテージからその品種の個性が存分に引き出されています。ワインコンクール入賞も多数獲得している樫原さんの手腕は、国内外で高く評価されており、彼の卓越した技術とセンスが本シリーズに詰まっています。 主な受賞実績・フェミナリーズ世界ワインコンクール2021で3銘柄が金賞を受賞。世界5,246アイテムの中から受賞したのは28アイテムで、東北のワイナリーで唯一、1社で3銘柄を獲得。 ・サクラアワード2022で金賞を受賞。・デキャンタワールドワインアワード2021では銀賞、銅賞を受賞。 ・ジャパンワインチャレンジ2020では銀賞、銅賞を受賞。  「わいんびと」での購入がもたらす価値本シリーズのワインは、全て「わいんびと」からご注文いただくことができます。わいんびとは、業界唯一の日本ワイン生産者と消費者を直接つなぐプラットフォームとして、大手流通に出回らない小規模生産者のワインにもスポットを当てて、日本全国のワイン愛好家や飲食店などに安心の生産者直送でお届けすることにこだわっています。これにより、ワイン本来の味わいを損ねることなく楽しめるのはもちろん、生産者の想いをより身近に感じていただけます。本シリーズのワインは、ギフトラッピングにも対応しておりますので、大切な方への贈り物にも最適です。ぜひ、この特別な1stヴィンテージをお楽しみいただき、宮城県で育まれるワインの魅力に触れてください。 ワイン情報をもっと詳しく見る本シリーズはわいんびとサイトからご注文いただけます 了美ヴィンヤード&ワイナリーとは了美ヴィンヤード&ワイナリーは、宮城県黒川郡大和町吉田地区にあるなだらかな丘の上に2017年にオープン。赤崩山のふもとに位置する牧草地採取の跡地を利用して、2016年からぶどう畑に定植を開始。2017年には醸造所を整備して自社醸造を開始、2020年にレストラン「了美 wine & dine」と宿泊棟「Retreat了美七ツ森」をオープンしました。晴れた日には七ツ森の山々や遠く広がる仙台平野まで見渡せる眺望、そして船形山系と泉ヶ岳が交差する山の稜線には四季折々の表情を一年中楽しんでいただけます。仙台から車で1時間弱程で、まるで異国を思わせる自然豊かな風景が広がっているのが魅力です。現在、日本ワインを40,000本製造しています。 ワインのスタイルは「スマートなバランスと調和で、食卓を豊かに彩るワイン」。スタイルのベースとなっているのは、醸造責任者の樫原さんの思想です。良いワインは、香りにおいても味わいにおいてもバランスが重要で何かが突出してはいけないし、調和のとれたものが飲み手にも安心感を与えてくれます。また、ワインは食中酒として食事とともに楽しむことで味わいが深まっていくお酒です。目指しているのは「凝縮感の高いぶどうから得たあらゆる要素が高いレベルでバランスの取れた、食卓を豊かに彩るワイン」。具体的には、香りの強度、多様性、また味わいにおいても酸味とボディのバランスが取れた凝縮感のある味わい、タンニンはしっかりと熟して雑味も感じられず、余韻の非常に長いワインです。 会社名:株式会社みらいファームやまと屋 号:了美ヴィンヤード&ワイナリー所在地:〒981-3625 宮城県黒川郡大和町吉田字旦ノ原36番-15代表者:早坂 了悦概 要:https://nihonwine.net/pages/seller-profile/ryomi-winery わいんびととはわいんびとは「日本ワインを近くする。」をコンセプトに、日本各地のワイン生産者と直接つながり、生産者から直接ワインをお取り寄せできる、唯一無二の日本ワイン専門モール型ECプラットフォームです。生産者との共同運営により、現場からのリアルな情報やストーリーの発信を通じて、日本ワインの等身大の魅力をお届けします。日本ワインならではの「距離の近さ」を活かした生産者直送でお届けすることで、流通によるワイン本来の繊細な味わいを守るため、生産者直送でワインをお届けすることで、流通によるワインへの負荷を最小限に抑え、ワイン本来の繊細な味わいを損ねることなく楽しんでいただけます。また、初めての方でも安心してご購入いただけるよう、生産者に直接質問や相談ができるメッセージ機能も完備しています。わいんびとで、今までにない「作り手と飲み手をつなぐ」特別な購入体験をお楽しみいただけます。 サービス概要 サイトURL:https://nihonwine.net/提供エリア:日本国内のみ​登録生産者:日本ワイン生産者のみ決 済 方 法:クレジットカード(VISA、JCB、MASTER、AMEX)、Amazon pay、あと払い(ペイディ)ユーザー登録:無料 ※ユーザー登録後、ログインすると全ての機能がお使いいただけます。 サービス概要:https://nihonwine.net/pages/about-winebito LASTSHIP 会社概要会社名:株式会社LASTSHIP所在地:〒731-5117 広島県広島市佐伯区八幡が丘1-8-32代表者:代表取締役社長 山下 武設 立:2018年3月事 業:日本ワイン専門のオンライン市場わいんびとの企画・開発・運営、酒類の卸売・小売業概 要:https://nihonwine.net/pages/company
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