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【星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳】2024年4月30日メインダイニング「OTTO SETTE」が全面リニューアルオープン

〜ワインカーヴをイメージした空間に生まれ変わります~自然豊かな八ヶ岳エリアのリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」では、2024年4月30日にメインダイニング「OTTO SETTE(オット セッテ)」が全面リニューアルオープンします。オープン以来大切にしてきた「この地域ならではの食材との出会いを提供したい」という原点の想いに立ち返り、今後さらに「ワイン(Vino)と野菜(Verdura)」にこだわり抜くという想いを込め、イタリア語で「ワインと野菜」を表す「Vino e Verdura(ヴィノ エ ヴェルデューラ)」を新たなコンセプトとしました。八ヶ岳のテロワールを感じながら、ワインと野菜のマリアージュを心ゆくまで堪能してほしいとの思いから、ワインを熟成、貯蔵するためのワインカーヴを表現した空間デザインへと一新します。 背景 OTTO SETTEは2007年に「この地域ならではの食材との出会い」、「素材本来の持ち味を活かしたイタリア料理を提供したい」との想いでオープンしました。イタリア語で「OTTO」は数字の「8」を表し八ヶ岳、「SETTE」は数字の「7」を表し食材を提供する7人の達人を意味しています。オープン以来、17年間にわたり「ワインと野菜」を軸に、シェフ自らが産地に赴き、秀逸な素材を提供する地元の生産者と対話を重ねるだけだなく、地元のワイナリーとメーカーズディナーを開催するなど、生産者とのつながりを深めながら成長してきました。成長を続ける中で「もっと生産者の想いや食材の素晴らしさを伝えたい」という思いが強くなり、ワインや料理だけでなく空間も含めてさらに「ワインと野菜」へのこだわりを突き詰めるために、今回リニューアルします。このリニューアルを新たなスタートとし、17年前のスタート時に掲げた想いを大切に、今後さらにコンセプトを突き詰め進化を続けていきます。 ワインが出来上がるまでのストーリーを存分に感じる空間デザインへと一新 八ヶ岳のテロワールを感じながら、ワインと野菜のマリアージュを心ゆくまで堪能してほしいとの思いから、ワインを熟成、貯蔵するためのワインカーヴを表現した空間デザインへと一新。山梨県のワイナリーでも地下にワインカーヴを設けているワイナリーが多く存在しますが、一般公開されていない場所がほとんどです。今回のリニューアルで、まるでワインカーヴの中で食事をしているかのような、この地域ならではの食体験を堪能できる空間へと生まれ変わります。そのほか、ワイン樽から着想を得てワイン樽と同じオーク材を使ったソファや、全長約11mのワインセラーを設え、ワインが出来上がるまでのストーリーを存分に感じられる空間へと進化します。 野菜にこだわり抜いた料理とワインのマリアージュ 料理は前菜からデザートまですべてにこだわりの野菜を使った内容にリニューアルします。ワインをモチーフに葡萄の葉を表現しコルクを使った器に盛りつけたアンティパスト(*1)や、オープン当初から作り続けてきた八ヶ岳の「野菜畑」を表現した一皿など、前菜からデザートまでこだわり抜いた野菜を使ったコースです。葡萄が育ったこの地で、ソムリエが約500種類、2,000本の山梨とイタリアのワインからセレクトしたワインとのマリアージュも堪能できます。例えば、クレソンのジェノベーゼとリングイネに合わせるのは、「シャトージュン ソーヴィニヨン・ブラン2021」(山梨県甲州市/シャトージュン)です。ワインの柑橘とハーブのような清涼感のある香りと爽やかでみずみずしい味わいが、クレソンとバジルの風味をより爽やかに引き立てます。 *1 前菜の盛り合わせ コンセプトは「Vino e Verdura(ヴィノ エ ヴェルデューラ)」 「この地域ならではの食材との出会い」を深めるために、「ワイン(Vino)と野菜(Verdura)」にこだわり抜くという想いを込めて、イタリア語で「ワインと野菜」を意味する「Vino e Verdura」をコンセプトとしました。素材を活かして作り上げた、この地域ならではのイタリア料理を提供します。 ワインと野菜へのこだわり Vino ー ワイン リゾナーレ八ヶ岳が位置する山梨県北杜市は、2008年に日本で初めて「ワイン特区」に認定された、日本を代表するワインの銘醸地として知られています。(*2)リゾナーレ八ヶ岳は、2006年からドメーヌ ミエ・イケノと提携し、スタッフがワイナリーを訪れ、生産者と交流したり収穫に携わりながら、日本随一のワインリゾートとしてワインを楽しむバリエーションや、ワインの魅力に触れる体験を提供してきました。 OTTO SETTEではワインへのこだわりをさらに突き詰め、葡萄が育ったこの地で「この地域ならではのワインとの出会い」を提案します。今回のリニューアルでは、この地域のワインに深く精通したソムリエがセレクトした約500種類、2,000本の山梨とイタリアのワインをラインナップし、特に山梨のワインの品揃えは国内でも有数の貯蔵量です。 *2  山梨県ワイン酒造組合ホームページ「ワインの国山梨 山梨のワインの沿革史」 ( https://www.wine.or.jp/wine/enkakushi.html ) Verdura ー...
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