ホームタグメンデレス

メンデレス

トルコ 2025年 第一四半期の観光実績を発表、過去最高の観光収益95億米ドルを記録

2025年1月1日から3月31日までの期間、トルコは世界から884万4,000人の観光客を迎え、観光収益として過去最高となる95億米ドルを記録しました。また、同期間中の日本からの訪トルコ観光客数が合計3万5,464人となり、前年同期比で46%の増加となりました。イスタンブルで行われた記者会見にて、メフメト・ヌリ・エルソイ文化観光大臣は、今回の実績がトルコ観光産業にとって過去最高の第一四半期の結果であることを発表しました。  「国連観光機関(UN Tourism)のデータによれば、トルコは2024年、世界で第4位のインバウンド観光市場となりました。私たちは当初、2024年に6,000万人の観光客の受け入れを目指していましたが、結果的には過去最高の6,220万人を迎えることができました。2025年末の目標は、6,500万人の訪問者を迎え、観光収益として640億米ドルを達成することです。4月以降の見通しや、2025年第一四半期で前年同期比5.6%の増加を示した観光収益からも、私たちがこの目標に向かって順調に進んでいることが分かります。」とエルソイ文化観光大臣は語りました。 また、2025年第一四半期には、イランから73万3,000人、ロシアから60万1,000人、ドイツから57万2,000人、ブルガリアから56万人、イギリスから30万4,000人がトルコを訪問しました。平均滞在日数は11泊で、1泊あたりの平均消費額は約98.90米ドルでした。 トルコについて トルコはアジアとヨーロッパを結ぶ要所として、何世紀にもわたり文化的な交流と多様性の拠点と考えられてきました。多様な文明が反映された歴史、遺跡、自然や美食を有し、多目的なデスティネーションです。伝統とモダンが融合した芸術やファッションをはじめ、ダイナミックなショッピングやエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。2024年には全世界から過去最高の6,226万人の観光客が訪れました。2023年にトルコ共和国として建国100周年、2024年には日本との外交関係樹立100周年を迎えました。 トルコの詳細は公式ウェブサイト(https://goturkiye.jp/)または以下の SNS をご覧ください。 Facebook: https://www.facebook.com/GoTurkiye.jp X(Twitter): https://twitter.com/GoTurkiye_jp Instagram: https://www.instagram.com/goturkiye_jp/ YouTube: https://www.youtube.com/c/tourismturkeyjp トルコ観光広報・開発庁(TGA)について トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、国内外の観光市場においてのトルコのブランディングを確立させ、観光やビジネスにとって魅力的な渡航地としての認知を高めるため、文化観光省が定めた観光戦略や政策に基づき、あらゆるプロモーション、マーケティング、コミュニケーション活動を行っています。世界各地の現在の観光機会を促進・販売するとともに、観光の潜在的分野を発見・改善・確立していきます。

母の日はイズミルの美しき港町・ウルラで忘れられない思い出を

2025年5月20日~24日にはイズミルにて「メンデレス国際マンダリンフラワーフェスティバル」ももうすぐ母の日。日頃の感謝を込めて、今年は少し特別な海外旅行をプレゼントしてみませんか?トルコ・イズミルの静かな港町ウルラは、オリーブ畑や果樹園、ワインで有名なブドウ畑に囲まれた“地上の楽園”とも呼ばれる場所。穏やかな時間が流れるこの町で、お母さまと一緒に心に残る思い出を作ってはいかがですか? ウルラは四季を通じて魅力にあふれていますが、5月は特に過ごしやすく、石畳の街並みを散策したり、趣ある出窓付きの石造りの家々を眺めたり、洗練されたブティックホテルに滞在するのにぴったりの季節です。また、美しいブドウ畑を巡ったり、名産の「マスティック・アーティチョーク」を味わったりと、自然、歴史、文化、食のすべてを楽しめる冒険の旅が待っています。 また、イズミルのメンデレス市では5月20日(火)から24日(土)の期間中に「メンデレス国際マンダリンフラワーフェスティバル」が行われます。フラワーショップが集まった商店街が登場し、さまざまな花の展示や販売が行われるほか、音楽や伝統的なダンスなどのエンターテインメントも楽しむことができます。今年の母の日は、思い切って旅に出かけてみませんか?ウルラが、あなたとお母さまにとって特別な場所になることでしょう。 エーゲ海の風薫る港町へ──ウルラで過ごす癒しの休日 イズミル中心部から車で1時間足らずのウルラは、上質な暮らしとエーゲ海らしいゆったりとした空気が漂う、小さくて可愛らしい港町です。チェシュメ半島に位置するこの地は、オリーブの香りを運ぶ風と、温かな地元の人々が迎えてくれる、穏やかな魅力にあふれた土地です。 海を一望できるブティックホテルが点在するウルラでは、街の雰囲気を存分に味わえる滞在が叶います。ホテルを出て少し歩けば、地元の新鮮なオーガニック食材が並ぶ「マルガジャ・マーケット」や、歴史ある建物をリノベーションしたカフェや小さなショップが連なる「アートストリート」へ自然と足が向かうことでしょう。 40キロにもおよぶ海岸線には、柔らかな砂浜のビーチが数多く点在し、なかでも人気の「ブルーフラッグ・クムデニズ・ビーチ」では、早起きしてお母さまと朝の浜辺を散歩すれば、美しい日の出に出会えるかもしれません。 晴れの日が多く、温暖なエーゲ海性気候に恵まれたウルラでは、日中に透き通る海で泳いだり、砂浜でくつろぎながら雄大な景色を楽しんだりと、心も体もリフレッシュできる時間が過ごせます。 美食とワインの宝庫──ウルラで味わう、五感に響く母の日のひととき 温暖な気候と肥沃な土地に恵まれたウルラは、美食家を魅了する“エーゲ海の食の楽園”です。 オリーブオイルやハーブ、新鮮な魚介類、芳醇なワインなど、この地域ならではの味覚が、エーゲ海料理の核心を構成しています。高級レストランからブティック・ワイナリーまで揃うこの町では、お母さまとの特別な一日が、さらに思い出深いものになるでしょう。 ウルラは古代からワイン造りが盛んな地域で、特有の局所気候によりブドウ栽培が発展してきました。町を代表する「ウルラ・ワイン・ルート」を巡れば、ブドウ畑やワイナリーを訪ね歩きながら、ボルノヴァ・ミスケティ、スルタニエ、ボアズケレなど、在来品種のワインを試飲することができます。 かつて忘れられていた「ウルラ・カラス」「フォチャ・カラス」「ガイドゥラ」といった希少な品種も、近年再生されており、グラスの中に歴史と地域性が息づいています。ワイン造りに情熱を注ぐ生産者たちが語る、ブドウとの出会いや復活の物語に耳を傾ける時間は、旅のハイライトとなることでしょう。 また、ワイン・ルートを進む途中には、地元の恵みをふんだんに使ったファーム・トゥ・テーブル(産地直送)スタイルのファインダイニング・レストランも点在しています。 若きシェフたちは、ウルラの伝統料理を現代的に再解釈し、地元の食材を芸術的な一皿へと昇華させています。その実力は世界にも認められ、ウルラのいくつかのレストランはミシュランの星を獲得。また、サステナビリティに貢献した店に贈られる「ミシュラン・グリーンスター」や「ソムリエ賞」を受賞したレストランも存在します。そうした名店では、お母さまとともに、この地域特有の季節の緑の恵み──ブレスドシスル、アラプサチ(フェンネルの一種)、そして名物の「マスティック・アーティチョーク」などを、地元産の高品質ワインとともに堪能できます。 ウルラで出会う古代アナトリアの歴史 ウルラは、美しい自然やグルメだけでなく、アナトリアに息づく悠久の歴史へと誘ってくれる場所でもあります。母の日の旅に、少し足を伸ばして、古代のロマンを感じる時間を過ごしてみませんか? ウルラの歴史は、青銅器時代の遺跡「リマン・テペ」に始まります。ここはトルコ初の水中考古学調査が行われた場所としても知られています。町の北部に位置する古代都市「クラゾメナイア」は、古代における重要な港のひとつであり、世界初のオリーブオイル製造所が発見された地でもあります。オリーブとともに育まれたこの土地の文化を、より深く知ることができる貴重なスポットです。さらに母の日をもっと特別な体験にしたい方には、近隣のユネスコ世界遺産「エフェソス遺跡」の訪問もおすすめです。古代ローマ時代の大図書館「ケルスス図書館」など、壮大な遺構が残るこの地では、歴史の深さを肌で感じることができます。また、夏の夜には「ナイトミュージアム」プロジェクトの一環として、星空の下で遺跡を巡る幻想的な夜間見学も実施されており、お母さまと一緒に特別な時間を共有できるはずです。 トルコについて トルコはアジアとヨーロッパを結ぶ要所として、何世紀にもわたり文化的な交流と多様性の拠点と考えられてきました。多様な文明が反映された歴史、遺跡、自然や美食を有し、多目的なデスティネーションです。伝統とモダンが融合した芸術やファッションをはじめ、ダイナミックなショッピングやエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。2024年には全世界から過去最高の6,226万人の観光客が訪れました。2023年にトルコ共和国として建国100周年、2024年には日本との外交関係樹立100周年を迎えました。 トルコの詳細は公式ウェブサイト(https://goturkiye.jp/)または以下の SNS をご覧ください。 Facebook: https://www.facebook.com/GoTurkiye.jp X(Twitter): https://twitter.com/GoTurkiye_jp Instagram: https://www.instagram.com/goturkiye_jp/ YouTube: https://www.youtube.com/c/tourismturkeyjp トルコ観光広報・開発庁(TGA)について トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、国内外の観光市場においてのトルコのブランディングを確立させ、観光やビジネスにとって魅力的な渡航地としての認知を高めるため、文化観光省が定めた観光戦略や政策に基づき、あらゆるプロモーション、マーケティング、コミュニケーション活動を行っています。世界各地の現在の観光機会を促進・販売するとともに、観光の潜在的分野を発見・改善・確立していきます。
- Advertisement -spot_img

A Must Try Recipe