ミシュラン
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イベント
【熊本ホテルキャッスル】フランス・パリよりシェフ・手島竜司氏を迎え、ソムリエ・大越基裕氏によるペアリングと共に愉しむ特別なレストランを1日限りで8月23日(土)にオープン。
時を超えて、想いをつなぐ一日。熊本ホテルキャッスルの特別階、熊本城を最も美しく望む「トゥール・ド・シャトー」で一日限りのレストランをオープンいたします。お届けするのは、熊本県出身で、パリを拠点に活躍するPAGE(パージュ)オーナーシェフ・手島竜司氏。熊本の味を、世界で磨いた感性で「火の国料理」として再編します。ドリンクは、ソムリエ・大越基裕氏による特別なペアリングご用意いたします。また、熊本が誇る日本酒、花の香酒造「産土(うぶすな)」も、お料理とともに愉しんでいただけるよう提供いたします。
【特別レストラン概要】
日時:2025/08/23(土)ランチ/ 12:00~ディナー/ 18:00~※共に一斉スタート会場:熊本ホテルキャッスル トゥール・ド・シャトー 11F
〒860-8565 熊本県熊本市中央区城東町4-2料金:おひとり様 40,000 円※料金には、料理・ペアリングドリンク・消費税・サービス料が含まれております。※アルコールをお召し上がりにならないお客様には、ノンアルコールペアリングをご用意しております。予約時にお申し出ください。定員:要予約
各40名ご予約・お問い合わせ:宴会セールス 096-326-3322(10:00~18:00)
オンラインご予約はこちらのボタンのリンク先より
オンラインご予約
【シェフ・手島竜司氏プロフィール】
熊本県出身。19歳から地元である熊本のフランス料理店で修行を始める。
料理人として働きながらワインにも興味を持ち、 23歳でソムリエの資格を取得。26歳で渡仏。
地方の星付きレストランから始め、パリで当時三ツ星の'Restaurant Lucas Carton'で修行を重ねる。 その他、様々なレストランでシェフとしての経験を積む。
食材に興味を持ち、 Boucherie Hugo Desnoyerでは精肉を、魚や野菜などのフランス食材について はTerroir d'Avenirで学び、同時にフランスの生産者訪問を重ねる。フランス以外に興味を持ち、様々な国でスタージュをしながら独立準漏を始める。
2014年、37歳 でパリ16区の凱旋門近くにRestaurant PAGESをオープン。
翌年2015年、 ゴーミヨにて 'Grand Chef de Demain'(未来の巨匠)を受賞。
同年PAGESの隣にBar a vin 「116」をオープン。...
イベント
フランスで選ばれた今年の本格焼酎・泡盛、初開催となった日本ワインコンクール受賞酒発表!「Kura Masterコンクール2025」
日本ワインコンクールに審査員からの注目集まるKura Master運営委員会(本部:フランス・パリ、代表:宮川圭一郎)は、5月26日(月)フランス・パリで開催された、Kura Master本格焼酎・泡盛コンクール、及び、日本ワインコンクールの結果を発表しました。本格焼酎・泡盛コンクールは、全8部門162銘柄の中から、上位33%に授与される金賞、プラチナ賞を選出。またプラチナ賞の中から決勝に進んだ28銘柄の本格焼酎・泡盛の中から優秀賞17銘柄を、さらに各カテゴリーの最優秀賞である「審査員賞」8銘柄が選出されました。審査部門は、芋部門、米部門、麦部門、黒糖部門、泡盛部門、バラエティー部門、樽貯蔵部門、プレステージ コウジ スピリッツ部門の全8部門です。
また、今年初開催となった日本ワインコンクールでは、甲州部門の1部門のみで開催をし、エントリーされた31銘柄から同様に金賞、プラチナ賞を選出。そして決勝に進んだ5銘柄の中から優秀賞3銘柄を選出し、最優秀賞となる「審査員賞」1銘柄が選ばれました。
(以下に受賞酒銘柄を記載。詳細は公式 HP https://kuramaster.com/ja/ にて発表 。)
Kura Masterでは、日本の酒類の魅力をフランスから世界へ広めるという使命のもと、2017年より日本酒、本格焼酎・泡盛、梅酒のコンクールを開催してまいりました。それに続く新たな試みとして、日本ワインの個性と可能性を、フランスのソムリエやワイン業界のプロフェッショナルに広く知っていただくことを目的として本コンクールを開催致しました。今年度は「甲州」という品種をテーマに実施致しましたが、来年度以降のコンクールでも引き続き新たな部門を新設していく予定です。今後も日本各地にある様々な品種や地域の多様性に目を向け、日本ワイン全体を世界に広めていくことを目指しています。
本格焼酎・泡盛コンクール審査委員長のクリストフ・ダヴォワンヌ(Christophe DAVOINE)氏と、日本ワインコンクール審査委員長のパズ・レヴィンソン(Paz LEVINSON)氏は、今回のコンクールを振り返り以下のコメントをしています。
本格焼酎・泡盛コンクール審査委員長のクリストフ・ダヴォワンヌ(Christophe DAVOINE)氏と、日本ワインコンクール審査委員長のパズ・レヴィンソン(Paz LEVINSON)氏は、今回のコンクールを振り返り以下のコメントをしています。
クリストフ・ダヴォワンヌ(Christophe DAVOINE)氏より:(抜粋)
「このコンクールは単なる競争の場ではありません。文化と文化の出会い、日本の卓越した技術とフランスの技術の融合、そして一滴一滴に込められた長い伝統の伝承の場です。また、素晴らしい創造の場でもあります。本格焼酎や泡盛の一本一本に、豊かで繊細な香りの世界、優美なテクスチャー、そしてグラスを通じて語られる物語が詰まっているからです。情熱と努力の結晶である製品を我々に託してくださったすべての生産者の皆様に、心より感謝申し上げます。多様なバックグラウンドを持ちながらも、見識と感受性、そして真摯な姿勢をもってこの大会に貢献してくださった審査員の皆様にも、深く感謝いたします。フランスにおける本格焼酎・泡盛の認知度向上への道のりはまだ長いかもしれませんが、すでにしっかりとその道は拓かれています。我々は、情熱・謙虚さ・好奇心をもって、この道を共に歩み続けてまいります。」
パズ・レヴィンソン(Paz LEVINSON)氏より
「今回の新しいエディションでは、日本酒、本格焼酎・泡盛、梅酒、そして日本ワインの審査をすることのできる貴重な機会となりました。
初年度となる今年は、フレッシュで魅力的な甲州のぶどう品種をエントリー部門に選定しました。最優秀賞である「審査員賞」に選出されたワインは、とてもフレッシュな香りに満ちており、フローラルな香りが豊かで、アルコール、果実味、テクスチャのバランスが非常に美しく、その品質と純粋さが今年の審査員たちを惹きつけた大きな理由でした。毎日飲めるくらい親しみやすく、かつ品種としての純粋さも持っている。甲州ワインはそんな日本の代表的なワインの一つだと思います。」
なお、9月24日(水)に在フランス日本国大使公邸で行われる授賞式では、本格焼酎・泡盛コンクールの「審査員賞」に選出された出品酒の中から、審査委員長のクリストフ・ダヴォワンヌ氏が選出した「プレジデント賞」1銘柄を発表します。
【本格焼酎・泡盛コンクール 審査員賞 受賞酒】(本格焼酎・泡盛各8部門のトップ)<1. 芋部門>
鹿児島県:有限会社大山甚七商店「山大一 Matured えい紫 2016」
<2. 米部門>
熊本県:合名会社豊永酒造「常圧豊永蔵35度」
<3. 麦部門>
愛媛県:株式会社媛囃子「宝泉坊」
<4. 黒糖部門>
鹿児島県:奄美大島酒造株式会社「浜千鳥乃詩 ゴールド」
<5.泡盛部門>
沖縄県:株式会社 松藤「赤の松藤」
<6.バラエティー部門>
青森県:八戸酒造株式会社「湊蒸留所...
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フランスで選ばれた今年の日本酒と梅酒「Kura Masterコンクール2025」受賞酒を発表!
Kura Master運営委員会(本部:フランス・パリ、代表:宮川圭一郎)は、去る5月26日(月)フランス・パリで開催されたKura Master日本酒コンクール、及び、梅酒コンクールの結果を発表しました。日本酒コンクールは、全8部門1083銘柄の中から、上位33%に授与される金賞、プラチナ賞を選出。また、決勝に進んだ50銘柄の日本酒の中から優秀賞30銘柄を、さらに、各カテゴリーの最優秀賞である「審査員賞」8銘柄が選出されました。審査部門は、サケ スパークリング部門、純米大吟醸酒(1-35%)部門、純米大吟醸酒(36- 50%)部門、純米酒(51-65%)部門、純米酒(66-100%)部門、大吟醸酒部門、クラシック酛部門、古酒部門の全8部門で実施。今年度の特別賞であるアリアンス ガストロノミー賞は、大吟醸酒部門の中から選出されました。
梅酒コンクールでは、エントリーされた73銘柄から、同様に金賞、プラチナ賞を選出。そして決勝に通過した5銘柄の中から優秀賞が3銘柄、そして最優秀賞である「審査員賞」1銘柄が選ばれました。
(以下に受賞酒銘柄を記載。詳細は公式 HP https://kuramaster.com/ja/ にて発表 。)
【食とのペアリングを審査する特別賞「アリアンス ガストロノミー賞について】
今年で第4回目となる、食とのペアリングを評価するアリアンス ガストロノミー賞(特別賞)は、魚介類のMOF*称号を持つソニア・ビシェ (Sonia Bichet) 氏が準備した魚介類の盛り合わせと、決勝に進出した大吟醸酒5本との相性(マリアージュ)をもとに選ばれました。審査員長から指名された審査員が評価を行い、その中で特に相性が優れていると判断された1本の大吟醸酒が、受賞酒として選出されました。
また、広島県とのコラボレーションによるマスタークラスでは、広島の日本酒2銘柄と合わせて、ソニア・ビシェ氏考案の料理が提供されました。
:MOF(Meilleurs Ouvriers de Franceの略で、国家最優秀職人章。)はフランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい高度な技術を持つ職人に授与される賞。現在では、対象となる職種は料理、製菓、パン以外にも、宝飾品、工芸品、ガーデニングなど幅広く、フランス人の Art de Vivre(生活芸術)の精神にふさわしく、その数は約180職種に及ぶ。一番有名なのは「料理」であり、これまでにもポール・ボキューズ、ジョエル・ロブションら多数の有名料理人が名を連ねている。
9年目を迎えたKura Masterは、審査委員長を務めるグザビエ・チュイザ (Xavier Thuizat)氏(ローズウッドグループ ヨーロッパのエグゼクティブ・シェフ・ソムリエ/2022年最優秀ソムリエ賞受賞/MOFソムリエ)を筆頭に、7名のMOFソムリエ、さらにリッツ・パリやシュバル・ブラン・パリ、マンダリンホテルといった5つ星ホテルや、ミシュラン3つ星の名店・アンヌ・ソフィー・ピックなどで活躍する一流ソムリエやレストランオーナーら、総勢135名が審査を行いました。
審査委員長グザビエ・チュイザ氏は「2025年のKura...
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カタルーニャ州政府観光局「Tasty Catalonia World Tour」開催
ヨーロッパ初!カタルーニャ州の「世界ガストロノミー地域2025」選出を記念 美食と観光の魅力を国内外に発信カタルーニャ州政府観光局は、2025年5月26日(月)に「世界ガストロノミー地域(World Region of Gastronomy 2025)」にヨーロッパで初めて選出されたことを記念し、ザ・リッツカールトン東京にて「Tasty Catalonia World Tour」を開催いたしました。本イベントは、カタルーニャ州の豊かなガストロノミーと観光の魅力を広く発信することを目的として実施されました。
本イベントには、国内外から約250名のゲストをお迎えし、カタルーニャ州を代表するシェフ、カルメ・ルスカイェーダ氏とジョアン・ロカ氏の監修の全17品の特別メニューをご堪能いただきました。会場内に設置した特別ライブステージに登場した両シェフは、料理の仕上げを披露するとともに、ご来場の皆様との対話を楽しむなど、イベントは終始、活気に満ちた雰囲気で行われました。
また、ファミリア・トーレス社のワイン、レカレド社のスパークリングワイン、フレシネ社のカヴァといった、カタルーニャを代表するワインとともに料理をお楽しみいただき、ガストロノミーの魅力を存分にご体感いただく機会となりました。
カタルーニャ州政府サルバドール・イリャ首相は、イベント冒頭において、以下のように述べました。
「カタルーニャが“世界ガストロノミー地域2025”に選ばれたのは、ミシュラン星付きレストランのみならず、地元の食堂や長年家族経営を続けるレストランなど、多様な食の担い手によって築かれた、豊かで独自のガストロノミー文化の成果です。料理は文化を伝える最良の手段であり、旅の記憶に深く残る“共通言語”です。カタルーニャではガストロノミー関連産業がGDPの約20%を占め、経済を牽引しています。私たちはこの機会を通じて、食を通じた文化発信とともに、観光・経済・人材交流をさらに深化させたいと考えています。今回、私の初の海外訪問先として日本を選んだのも、両地域が“食”をはじめとする価値観を共有しているからです。今後も日本との文化・経済交流をより一層深めてまいります。」
■カルメ・ルスカイェーダ氏とジョアン・ロカ氏が語るカタルーニャの食の魅力
Q:本日のお料理について(カルメ・ルスカイェーダ)
カタルーニャ料理は、世界でも非常にユニークで特別な存在です。スペインの中の小さな州ではありますが、地形はとても多様で、地中海、農園、山、鶏やアヒルなどの家禽など、さまざまな食材に恵まれています。カタルーニャ料理には、ギリシャ人、ローマ人、アラブ人などの文化的な足跡が残っており、そのため自然や季節の食材と深く結びついています。今夜のガラディナーを通して、カタルーニャの文化的・料理的な多様性の一端をお届けしたいと思います。オリーブオイル、トマトを擦り込んだパンとリョンガニサやフエ、塩漬けアンチョビ、カルソッツ(焼きネギ)のソース、魚のスケットやロメスコソース、そして肉の煮込みやローストなど、アイコニックな料理をお楽しみいただけます。
私たちの料理は、海のものと山のものを同時に使います。肉と魚、甘味と塩味、冷たいものと温かいものを巧みに組み合わせることができます。カタルーニャの料理の創造力や進化は、土地に根ざした文化や、料理人・生産者など、その文化をつくり、支えている人々から自然に生まれているのです。
本日はカタルーニャ・グランドツアー*を味わいながら巡るというルートを通じて、皆さんをカタルーニャ料理の旅へご案内します。地域ごとの小皿料理をめぐる周遊の旅です。
*カタルーニャ全体を、バルセロナを起点に時計回りに周りながら歴史、文化、自然、ガストロノミー、ワインなど様々な魅力に触れることができる新しいアイテナリーの提案。
Q:本日のお料理について(ジョアン・ロカ)
カタルーニャは非常に多様な大地があり、まさにそれこそが我々の料理に力強さと個性を与えているのです。 私の出身地ジローナでは、海から山までほんの数キロの中に豊かな生物多様性があります。海、平地、そして山の食材が揃っているため、非常に多彩で、中でも組み合わせに優れた料理が可能になります。本日ご紹介する料理は、カタルーニャの自然や景色、そして、それを大切に守っている人たちからヒントを得て作られています。たとえばあるデザートには、リポリェサという在来種の羊のミルクを使用しています。これは山岳地帯に暮らす牧羊文化に敬意を表したもので、彼らは森林を守り、火災を防ぐ大切な役割を担っています。この乳製品のデザートには、革新的な要素として、羊毛の香りを蒸留して風味のひとつとして加えました。こうして、土地、食材、感情がひとつにつながるのです。
もう一品は、ジローナの伝統的な菓子シュショの再解釈です。一見するとクラシックなデザートのように見えますが、中にはクリームの代わりに、カタルーニャの伝統的な煮込み技法(ピカーダ、古酒、野菜)を用いて調理した鴨の煮込みが入っています。甘いものが塩味に変わりつつも、本質は保たれています。食べ手の予想を裏切りつつも、伝統への敬意を持って仕上げています。 私たちが伝えたいのは、カタルーニャの自然や風景から生まれ、地域の小さな生産者たちを支えながら、他の分野ともつながりながらも、伝統やルーツを大切にし続ける料理です。 この料理は、カタルーニャの多様な魅力を映し出し、過去を大切にしながら未来へと進んでいく姿を表現しています。
Q:本日の2品に込めた、カタルーニャらしさとは?(カルメ・ルスカイェーダ)
今回は、冷たい料理と温かい料理の2品をご用意しました。冷たい料理は手で食べるフィンガーフードです。カタルーニャには甘いものも塩味のものも含めてコカ(伝統的な平たいパン生地を使った料理)を食べる習慣があります。今回は、甘味と塩味を組み合わせた創作コカをお楽しみいただきます。 伝統的なアーモンド入りのカリカリとした「カルキニョリ」の上に、塩コショウをしたマトチーズ(海水で凝固させたフレッシュチーズ、これは東京で学んだ技術です)をのせています。その上には、カタルーニャの漁師町・ラスカラで有名なアンチョビのフィレ。さらに、私の地元マタローの甘口ワインのヴェールでアンチョビを包み、香りと甘さを添えました。ピリ辛のオイルパールがアクセントを加えています。
Q:この料理に込めた伝統とイノベーションのつながりとは?(ジョアン・ロカ)
伝統とは自分たちのルーツであり、感情と結びついた思い出の土台。イノベーションとは、それを壊すことではなく、大切にしながら、新しい視点や技術で現代的に生まれ変わらせること。結果として、過去と未来がつながり、対話が生まれると考えています。「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」では、子どもの頃の思い出や家族との食卓の記憶からインスピレーションを得て、多くの料理が生まれています。それらの味を、今の技術で新しく作り直し、本来の魅力をより深く引き出しています。その結果、懐かしさと驚きが同時に感じられる、特別な料理体験になるのです。甘い記憶は、心の奥にある一番やさしい思い出です。たとえば、おばあちゃんの笑顔や、初めて食べたケーキ、家に広がる焼き菓子の香り…。私は、そうした思い出を最先端の料理で表現し、食べる人の心にそっと寄り添うような“感情の旅”を届けたいのです。ひと皿のデザートは、ただのスイーツではなく、その人の記憶を呼び起こす小さな物語であり、心を温める体験なのです。
最先端の料理では、まるで詩を紡ぐような繊細さで、人の記憶や感情を呼び起こすことができます。 私たちは、その技術と心の記憶という2つの力を組み合わせて、食べる人の心を動かしたいと思っています。忘れていた感情を、でも新しいかたちで、そっと思い出してもらえるような体験を届けたいのです。 料理は、食べる人の記憶と結びついたときに、いちばん強く心に響きます。私たちはただ驚かせたいのではなく、心を動かしたくて、新しい表現に挑戦しています。 カルメシェフと私は、今日の料理を通して、皆さんの心にそっと触れられたら嬉しいです。
■カタルーニャが誇る2名のシェフ
カルメ・ルスカイェーダ(Carme Ruscalleda)
カタルーニャ出身で初めてミシュラン三つ星を獲得した女性シェフ。独学で料理を学び、自然との調和や健康を重視した革新的な料理で知られる。1988年に地元で「サン・パウ」を開店し、後に東京(「サン・パウ東京」)やバルセロナ(「モーメンツ」)にも進出。3店舗で計7つのミシュラン星を獲得。料理本の出版やメディア出演も多く、学校での健康教育にも積極的に関与。サン・ジョルディ十字勲章(2008年)や国家文化賞(2019年)など、数々の栄誉を受けている。
ジョアン・ロカ (Joan Roca)
ジローナのホスピタリティ専門学校で学び、後に教授としても活躍。実家のレストラン「カン・ロカ」で料理への情熱を育む。兄弟とともに運営する「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」は「世界のベストレストラン50」で2度の1位に輝く名店であり、現在もミシュラン3つ星を維持し続けている。料理・ワイン・デザートの三位一体のホスピタリティが特徴。真空調理法(低温調理)を21世紀の料理に定着させた立役者。料理教育にも20年以上携わり、ジローナ大学の名誉博士号、ハーバード大学などでの講義経験も持つ。国連のSDGs親善大使、世界経済フォーラム文化リーダーとしても活躍。科学・農業・感性を融合したプロジェクト「エル・ソムニ」「ティエラ・アニマーダ」など、常に広い視野でガストロノミーを追求している。
■カタルーニャ州政府観光局について
カタルーニャ州政府観光局はバルセロナにある本部と世界中の12都市にある観光プロモーションオフィスから成り立ち、観光振興のためのプロモーションや商業活動を展開しています。アジアパシフィックは東京を拠点とし、今回のイベントのオペレーション等も東京オフィス主導で行われました。
政府観光局は、各自治体の観光局やカタルーニャの旅行会社各社の協力を得て、日々、より良いカタルーニャブランドの構築に貢献しています。観光はカタルーニャ州の経済に多大なる貢献をしています。私たちは、環境、経済、社会、文化面においての持続可能性の基準に則った観光モデルを推進しており、品質、イノベーション、観光客の幅広いニーズへの適応がデスティネーションとしての価値を高める重要な要素になると考えています。
イベント
“秘境のグルメ”が大阪上陸!フランス・ジュラの郷土料理と自然派熟成ワインを愉しむ2日間
グルマン必見必食!日本が誇る名店「Restaurant Ma Poule」の市岡徹也シェフを招聘したレストランフェアホテルニューオータニ大阪フランス料理「SAKURA」THE GASTRONOMY 2025『Restaurant Ma Poule ジュラの誘惑 - 至高の料理とワインの出会い。』
詳細を見る
ホテルニューオータニ大阪では、最上階のメインダイニング、フランス料理「SAKURA」にて、フランス・ジュラの郷土料理の魅力を伝え続ける「Restaurant Ma Poule」のオーナー市岡徹也シェフとソムリエールを招聘したグルメフェアを、2025年5月31日(土)・6月1日(日)の2日間限定で開催します。大阪城天守閣を望むホテル最上階の絶景とともに、ジュラ郷土の魅力たっぷりのクラシックなフランス料理を、厳選されたジュラワインとともにご堪能ください。
◇ジュラ地方の魅力を大阪で堪能する、2日間限定特別フェア同店は、フランス・ジュラ地方の郷土色に特化した東京・文京区のレストランで、多くの美食家を中心に人気を博す、日本が誇る名店の一つです。。 ジュラ地方の自然や食文化に魅了された、市岡徹也オーナーシェフとマダムのゆう子ソムリエールを招聘し、クラシックでジュラの香りに満ちる美食とワインを堪能する特別な2日間をお送りいたします。
◇フランス・ジュラから生まれた絶品メニュー解禁!■「ジュラの今と昔」伊達鶏とモリーユ茸のヴァン・ジョーヌソースジュラ地方の郷土料理である「鶏肉のヴァンジョーヌ煮込み」を、現代風のガストロノミースタイルと伝統的な郷土スタイルを融合させた、市岡シェフの特別なスペシャリテが登場。また、ディナーコースでは上記に加え、繊細で柔らかく、クセが少ない蝦夷鹿のロース肉を炭火でじっくり焼き上げた珠玉の一皿もご用意し、2種のメインディッシュを贅沢にご堪能いただく、ダブルメインディッシュスタイルをお愉しみいただけます。
もちろん、ジュラ地方ならではの食材を使用したメニューも多数ラインアップ。ジュラ山脈一帯で生産される、濃厚な旨みとコクが特徴の熟成ハードチーズ「コンテ」を存分に味わっていただきたいという想いから、3種のアミューズに仕上げてご用意します。
さらに、今が旬のアスパラガスや初夏フルーツの代表格マンゴーは素材の旨みを活かした、他では味わえない逸品として登場。ジュラ地方の魅力と旬素材そのものの味わいがつまった、2日間限定スペシャルフェアをお見逃しなく。
※料理写真はイメージです。当日、ご提供するものと異なる場合がございます。
◇ジュラ地方は“自然派ワイン・熟成ワインの宝庫”「Restaurant Ma Poule」のソムリエが、それぞれのお料理の魅力をさらに引き立たせるジュラワインの数々をご用意いたします。柑橘と白い花の香りが特徴のジュラ産スパークリングワイン「Crémant du Jura Blanc Brut / Jacques Tissot(クレマン・デュ・ジュラ ブラン・ブリュット /...
イベント
HOTEL THE MITSUI KYOTO 桜の季節を彩る3つのメーカーズディナー開催
~世界を魅了する銘酒と、美食の饗宴~ <2025年3月12日・3月17日・4月14日>京都市の中心地、世界遺産二条城前に位置するHOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ ミツイ キョウトhttps://www.hotelthemitsui.com)(所在地:京都府京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284 総支配人:楠井 学)では、桜が美しく咲き誇る春の季節にふさわしい、美酒と美食のエクスクルーシブなひと時をお楽しみいただく「メーカーズディナー」を3回にわたり開催いたします。
会場は三井総領家の邸宅の⼀部を総檜造で再現した、ホテルの中庭を臨む特別室「四季の間」。
それぞれのディナーでは、著名なワイナリーやシャンパーニュメゾンの代表やエキスパートを迎え、その歴史やこだわりについて直接語っていただきながら、特別なお料理とのマリアージュを心ゆくまでご堪能いただけます。
この春、HOTEL THE MITSUI KYOTOでしか味わえない、五感を満たす美食の旅へと皆様をお誘いいたします。
https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/news/spring_makers_dinner/
<2025年3月12日> FRESCOBALDI メーカーズディナーイタリアの名門ワイナリー「FRESCOBALDI(フレスコバルディ)」と贈る、特別な一夜。トスカーナ地方で700年以上にわたりワイン造りを続ける、イタリアワイン界の至宝であり、フィレンツェの名門貴族として歴史と伝統を誇る造り手です。
この夜のためだけに考案した、イタリア料理「FORNI」の特別ディナーとともに、世界的にも高い評価を誇るトスカーナの銘醸ワインをご堪能いただきます。さらに、FRESCOBALDIのエキスポートマネージャー、アルベルト・オレンジャ氏をお招きし、700年にわたる歴史や、サステナブルな哲学、そして伝統と革新が融合するワイン造りのこだわりについて直接お話を伺います。
FRESCOBALDIの真髄を味わう、この日限りの特別な美食体験を、ぜひご堪能ください。
日時:2025年3月12日(水)18:00 開始
会場:特別室「四季の間」
料金:お一人様 35,000円(税金・サービス料込)ワインリスト:
Leonia Pomino Brut
Alie
Brunello di Montalcino Castel Giocondo
Pomino Bianco
Nipozzano...
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【アンドレ・パッションの秘蔵レシピ決定版】フランス全地方を網羅した料理書『フランス郷土料理』2月26日発売。日本のフレンチ第一人者による”本物のフランス料理”、世界大会優勝の”カスレ”レシピも収録!
2020年刊行の初版はプロ料理人からの注目度も高く、瞬く間に完売。2025年新装版として再発売!株式会社河出書房新社(本社:東京都新宿区/代表取締役:小野寺優)は、日本のフランス料理の第一人者、アンドレ・パッション氏による料理書『フランス郷土料理』(税込価格14,300円)を、2025年2月26日に発売いたします。
フランス料理の奥義は、土地土地の食材から作る郷土の料理です。
郷土料理は旬の食材を使い、時間をかけて作るもの。 余計な細工や手間をかけず、必要以上の費用もかけず、けれど時間は惜しみなく使う。
技術と知識と経験を身につけること。 自分の鼻と舌を信じること。これが料理の真髄です。
―― André Pachon
1970年の来日から、日本にフランス料理を伝え続けて50年以上になるアンドレ・パッション氏。氏が率いる代官山の老舗フランス料理店「レストラン・パッション」には、国内外から美食家が訪れます。2024年に開催されたカスレ世界大会では、多くのフランス人シェフを抑えて〈レストラン・パッションチーム〉が優勝したことも話題になりました。
このたび発売する『フランス郷土料理』は、そのアンドレ・パッション氏の秘蔵レシピ集です。"本物のフランス料理"=郷土料理レシピの決定版として、フランス全地方を網羅。
全地方とは、オクシタニー地方、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地方、コルス地方、ヌーヴェル=アキテーヌ地方、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地方、ペイ・ド・ラ・ロワール地方、サントル=ヴァル・ド・ロワール地方、ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地方、ブルターニュ地方、ノルマンディー地方、イル=ド=フランス地方、グラン・テスト地方、オー=ド=フランス地方。13地方の郷土料理、その食文化が根付いた背景も豊富に紹介しています。
また、本書ではそれぞれの料理に相性のいいワインも多数紹介。料理人だけではなく、ソムリエも、セミプロも、フランス料理を愛するすべての人にとって楽しめる内容となっています。そして、料理の美しさを伝えるためにこだわった、撮影写真の美しさも高い評価を得ています。
フランス料理の神髄が網羅された、かつてない料理書『フランス郷土料理』の発売に、ぜひご注目ください!
●『フランス郷土料理』本文を特別ためし読み!
●アンドレ・パッション André Pachon 略歴
1944年11月22日南仏モンペリエに生まれ、カルカソンヌで育つ。
1960年"カスレの王様"と呼ばれていたマルセル・エムリックのもとで修業をスタート。フランス国内のレストラン、「レストラン・ラ・レゼルヴ・エチオナ」などを経る。
1970年大阪万国博覧会にて「ウ・ピック」のシェフとして来日。その後、東京六本木の名店「イル・ド・フランス」のシェフを務める。
1984年代官山に「レストラン・パッション」を開店。以降、オーナーシェフとして「レストラン・ル・プティ・ブドン」「ル・コントワール・オクシタン」をオープン。パッショングループとして「バンケット・パッション」「ケータリング・パッション」「ウエディング事業」などをプロデュース。
●新刊情報
『フランス郷土料理』
著者:アンドレ・パッション
仕様:B5変形判/448ページ税込価格:14,300円(本体13,000円)発売日:2025年2月26日
ISBN:978-4-309-29474-2
URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309294742/
※電子書籍は2025年4月に発売予定です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。
※本書は2020年2月に刊行した同名書籍の新装版として発売いたします。
イベント
【北海道余市町】東京Varmenレストランにおける余市町の水産品とワインPRイベント開催!
北海道余市町地域おこし協力隊が東京ミッドタウン日比谷で余市町の新たな名産品「高級からすみ」を中心にした海産物を発信する特別食事会を開催します!北海道余市町の地域おこし協力隊である嶋田俊と蔓木勇波は、このたびミシュランスターシェフ掛川哲司氏がオーナーであるレストランVarmenで、余市町の新たな名産品、高級からすみ”北琥珀”を中心とした海産物と余市のワインを発信する特別食事会を開催します。本イベントは、余市海産物の美味しさを新たな形で届ける特別な機会であり、余市町の地域おこし協力隊が都内で海産品とワインのプロモーションイベントを主催するのは初めての試みとなります。
■イベント概要
日 時: 2025年1月27日(月曜日)14:00~16:30
会 場: 東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 2F Varmen(バーマン)
テーマ: 「余市の海産物の極上の味わいと新たな挑戦」
主 催: 余市町地域おこし協力隊 嶋田俊 蔓木勇波
参加費: 無料(余市産ワイン付)※人数制限ありのため、事前予約順。
■プログラム内容
・地域おこし協力隊による「余市町のからすみ作りと漁師の話」
・Varmenシェフによる「余市町海産物を使用したフュージョン料理」の提供
・余市町齊藤啓輔町長が語る「余市町のワイン」
今回のイベントでは、余市の旬の海産物とともに、からすみの魅力を最大限に引き出した特別メニューをご用意します。
※プログラムは都合により変更になる場合がございます。
※写真はイメージです。
■からすみについて
余市町はワインやウイスキーとして有名ですが、実は昔からニシンの加工で栄えた古い歴史があり北海道有数の海産加工の地として知られています。この加工技術を生かして長時間かけて作られたからすみは道内初であり、粒感が強く、熟成の旨味が口の中に広がるのが特徴です。またオイシックス株式会社の創業メンバーである食のプロ吉田卓司氏がプロデュースしております。(https://karasumi.shop/)
■レストランVarmenについて
代官山のミシュラン11年連続掲載店ビストロ「Ata(アタ)」のオーナー掛川哲司と新潟老舗ワイナリーカーブドッチの醸造家掛川史人二人の情熱で素敵に、楽しくワインを味わえるコラボレーションレストランです。(https://varmen.jp/)
■主催:余市町地域おこし協力隊について
嶋田 俊
2024年4月 余市町地域おこし協力隊 水産加工業支援員として着任。
札幌市出身で、台湾の大学院を卒業後現地の物流会社に就職。その後東南アジアを拠点に現地企業の経営コンサルタントなどに取り組む。本町の多様な水産加工品の販路拡大・PRのほか新たな商品開発やブランディング力の向上を目的として協力隊活動を展開中。
蔓木 勇波
2023年5月 余市町地域おこし協力隊 水産業支援員として着任。
東京都出身。都内の水産高校を卒業後、東海大学海洋学部で海洋学や海洋スポーツに係るプログラムなどを履修。
大学卒業後は伊豆諸島にてゲストハウスの管理人を務め、観光客との交流をメインに働いていたが、ココロナ禍の影響により退職。それでも海に携わる仕事がしたいと考えていた中で、漁師を求める余市町の募集に惹かれ移住。
2024年5月からは、定置網漁を行う漁師のもとで修業を重ね、漁師としての独立を目指して活動中。
イベント
【史上初】世界大会のガラパーティーで『吟天白龍』がペアリング酒として採用。パリの外務省迎賓館で開催。
高級コース料理に合わせる吟天シリーズの『吟天白龍』が11月25日パリの外務省迎賓館で開かれた世界のTOPシェフを表彰するLA LISTE世界大会のパリのガラパーティーのペアリング酒に採用されました。小田切商事株式会社(営業本部:東京都中央区日本橋茅場町2-5-6、代表取締役:小田切崇)が提供している『吟天白龍2021』が、11月25(月)フランス パリにて開催された世界規模のシェフ表彰LA LISTE PARIS世界大会のガラパーティーにおいて、一品目のペアリング酒として提供されました。
LA LISTE世界大会のガラパーティーの中で日本酒がペアリング酒として採用されたのは、LA LISTE世界大会史上初※の快挙です。小田切社長のコメント「フランス料理にあう日本酒開発を進めてきた中、今回の評価・採用となったこと誠に嬉しく思っております。2025年も事前審査を通過選抜されるよう今後も精進します。」
※LA LISTE世界大会のアジア地区責任者の見解に基づく。
当日の料理担当はLA LISTE受賞の世界の名シェフ達お客様のほとんどがLA LISTEの上位シェフで、ミシュランのスターホルダーシェフというとってもスペシャルな会でした。シーフードゼリーに貝類の米酢マリネ・クリスタルキャビア添え
LA LISTEガラディナーは世界のTOPシェフが一品ずつ作るスペシャルディナーで、スタートはプライベートジェットオーナーが選ぶTOP20にもランクインする、ドイツのシュヴァルツヴァルトシュトゥーベ(Schwarzwaldstube)のヨーロッパでは珍しい新鮮な貝類のスペシャリティ。生の貝類を米酢でマリネした料理で、吟天白龍の得意とするジャンルの料理で相性バッチリで、お客様のシェフ達からも大変好評でした。
同じテーブルの超一流のシェフ達と仲良くなれました。各シェフ達と各レストランでのオール吟天を使ったペアリング会のお願いも快く承諾いただきました。
〈吟天白龍2021〉―究極のペアリングを追求した、スパークリング日本酒―
高級フレンチやイタリアンのコース料理との究極のペアリングを追求し、有名シェフの意見をとり入れながら完成させた逸品。瓶内二次発酵による心地よい酸味と後味のキレを際立たたせ、炭酸もほどよく強めました。そのシャンパンのようにきめ細やかな泡立ちは、アペタイザーでキャビアやイクラなどの魚卵、牡蠣や蛤など貝類とのペアリングがお薦めです。
詳しくはこちら価格:¥16,500円(税込)
容量:750ml
アルコール度数:13度
蔵元 : 陸奥八仙(青森)
社長のコメント代表取締役:小田切 崇ドライなスパークリング日本酒がフレンチの本場パリのシェフ達に評価いただけたのがとても嬉しく、フランス外務省の迎賓館と一般人が入れない会場に参加出来たこと、これからのフランス展開での足利りになる会となりました。
来年はフランスの和食にあう日本酒を作ってアプローチまいりたいと思います。
吟天の今後の展開吟天は、様々な地域の蔵元とペアリングに適した日本酒をコラボレーションし、地域地産(テロワール)にこだわるブランドです。
私たちがめざすのは、世界の様々な食材、料理と合う美味しい日本酒を提供するとともに、フレンチ、イタリアン、中華、和食のシェフに認められ、日本酒を高級ワインに比肩するお酒にすること。今回の「吟天龍王」の発売により、今までの食前と食中、魚介や野菜に加えてメインの肉料理に合う酒、全6種類のラインアップが揃い「フルコースと日本酒と共に」の理想にまた一歩近づきました。
現在の吟天では世界の美食家が注目する日本酒を、より関心の高い自然栽培米で造るプロジェクトを進めております。昨年は山田錦、今年は愛山も加えて無農薬無除草剤無化学肥料の栽培を行いお酒の仕込みの最中です。
会社概要企業名:小田切商事株式会社
住所:〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-5-6大江戸ビル5階
設立:2015年
代表取締役:小田切 崇
ブランドサイト:https://ginten.tokyo/brand
通販サイト:https://ginten.tokyo/SNSは吟天シェフ酒として活動中
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCskeSREYbPm1ftGqQpyVIXgFacebook https://www.facebook.com/gintenchefsake
Twitter https://twitter.com/ginten_chefsake
Inatagram https://www.instagram.com/ginten_chefsake
商品サービス
高級焼鳥の先駆け店 『鳥幸』 ブランド価値を高めるため商品力強化
ミシュラン店御用達銘柄「伊達鶏」の生産者と提携 至福の新メニュー登場 国内外に飲食店を約50店舗展開している東京レストランツファクトリー株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:渡邉仁、以下当社)は、運営する焼鳥業態『鳥幸』のブランド価値をさらに高めるため、商品力強化に取り組みます。
■JAPAN QUALITYを世界に発信、世界中に日本のファンをつくる
当社は、高級和食を中心に、ミシュラン獲得店から専門店、大衆料理屋まで、マーケット特性に合わせた創造性豊かなブランドを展開する職人集団です。「妥協なきJAPAN QUALITYを創造し続け、社会に貢献する」をコンセプトに掲げて、「焼鳥×ワイン」で高級焼鳥の地位を築いた『鳥幸』、100種以上の日本酒を温度飲みできる酒と肴の『ぬる燗佐藤』など多彩な演出で新しい業態を生み出し、海外では、本格高級鮨『AMANE』がミシュラン一つ星を獲得しています。
■自慢の極上焼鳥×世界の厳選ワイン 高級焼鳥店のトップランナー『鳥幸』
『鳥幸』は、2011年11月オープンの『乃木坂 鳥幸』を1号店とし、現在東京都内に7店舗、大阪市に1店舗を展開しています。凛とした和の世界観がコンセプトのジャズが流れる店内で、職人が丹念に焼き上げる“串焼き”と“新鮮極刺し”などの料理をワインとのペアリングで堪能する、高級焼鳥を代表するブランドとしてどの店舗も繁盛店となっています。
『鳥幸』はブランド誕生から14年目となり、高級焼鳥店の先駆者としてさらにブランド価値を上げ、お客様へのおもてなしに磨きをかけるべく、商品力強化に取り組みます。11月26日(火)より焼鳥メニューや一品料理の価値を高めるとともに、料理に合わせたワインも改めてセレクトして提供します。料理は、ミシュラン店でも使われる福島県の高級銘柄鶏「伊達鶏」を追加して、新たに希少な国産「会津馬刺し」を導入、多彩なメニュー展開とワイン業態を展開するソムリエの遠藤利三郎氏がセレクトしたワインも新銘柄をお届けします。
■「伊達鶏」の美味しさを最大限引き出す新メニューなど現状に甘んじない14年目の商品力強化
銘柄鶏ながら生産者の減少が課題とされている「伊達鶏」をさらに盛り上げるために『鳥幸』では新たに導入します。焼鳥はもちろん、「伊達鶏」の旨味とカシューナッツのまろやかさが絶妙のオリジナルカレーを開発し、定番の親子丼と並ぶ〆の目玉とします。新メニューとして、当社代表 渡邉の故郷である福島県では国産が当たり前の郷土料理「会津馬刺し」を、当地で自社飼育している食肉店から調達して提供します。また、人気の「鶏白湯スープ」は、外国産の鶏を一切使わず国産鶏がらだけでじっくり煮込んだ、コラーゲン豊富で芳醇なスープに改良しました。
焼き鳥とワインのマリアージュは当店の特長で、創業当初からソムリエの遠藤利三郎氏がセレクトしたワインとのマリアージュが多くのお客様の支持をいただいてきました。今回の新メニューをリリースするにあたり、「伊達鶏」に合う白ワイン、馬刺しに合う赤ワインなど、白4種・赤4種の「遠藤セレクト」を新たにお楽しみいただけます。
■『乃木坂 鳥幸』限定でストップ制コースを提供
『鳥幸』ブランド1号店で、フラッグシップ店舗と位置付けられる『乃木坂 鳥幸』では、焼鳥を存分に楽しんでいただくために、ストップ制コースを新たに提供します。ストップ制コースは一通りコース料理を提供し、〆のお食事、甘味を提供する前にお客様から「ストップ」と声がかかるまで焼鳥を追加注文できるぜいたくな会食を楽しむスタイルになります。
高付加価値メニューに合わせて、ワインは赤4種・白4種を提案伊達鶏の焼鳥
福島県の生産者が平飼いする伊達鶏は脂がのったエレガントな味わいです。
鳥幸 オリジナルカレー
香味野菜のすりおろしと伊達鶏を使用したチキンスープの甘味とまろやかさが自慢のカレーです。タバスコとあわせると絶品です。
福島県産 会津馬刺し
からし味噌、山葵塩添えで会津馬刺しの楽しみ方を提案します。
鶏白湯スープ
常圧抽出法でじっくりと12時間煮込んで味に深みを出しました。
【厳選ワイン】
■馬刺しにあうワイン(赤ワイン)
・ドメーヌ ボー ジェネラシオン ヌフ ルージュ アンスストラル
品種:トルソー ピノノワール
国:フランス
柔らかくあっさりとヘルシーな馬刺しに合わせるために、酸が高く渋みの穏やかなこちらのワインをチョイスしました。
新鮮な馬肉の風味を損なわず、より一層味わいの余韻が続きます。淡泊な赤身と脂ののったタテガミのどちらにも寄り添います。
■伊達鶏にあうワイン(白ワイン)
・ライナー ヴェス グリューナー ヴェルトリーナー クレムスタール
品種:グリューナーヴェルトリーナ
国:オーストラリア
伊達鶏の上質な脂と風味を最大限に引き出すために、低アルコールで繊細な辛口であるこちらのワインをチョイスしました。
特におすすめの食べ方は塩。単体で召し上がるよりもグッと味わいに立体感が生まれそれぞれの旨味が同調します。
※上記ワイン込みで 赤4種・白4種を遠藤利三郎氏のセレクトで用意しております。
【コースメニュー】
■梅コース 4,400円
・鶏白湯スープ
・本格焼鳥串の箸休めに瑞々しい蔬菜たち
・鳥幸本格焼鳥5本と野菜串2本:伊達鶏かしわ、ささみのさび焼き、野菜串 銀杏、丸ハツ、野菜串 トマト、ハラミ、伊達鶏ねぎま
・逸品 (自家製白レバームース)
・季節の逸品
■竹コース 5,800円
・鶏白湯スープ
・本格焼鳥串の箸休めに瑞々しい蔬菜たち
・福島県産 会津馬刺し ~からし味噌添え~
・鳥幸本格焼鳥5本と野菜串2本:伊達鶏かしわ、ささみのさび焼き、野菜串 銀杏、丸ハツ、野菜串トマト、ハラミ、伊達鶏ねぎま
・逸品 (自家製白レバームース)
・季節の逸品
・鳥幸名物 奇跡の八ケ岳卵の親子丼 又は 鳥幸自慢の伊達鶏オリジナルカレー
・甘味
■松コース 7,000円
・鶏白湯スープ
・本格焼鳥串の箸休めに瑞々しい蔬菜たち
・福島県産 会津馬刺し ~からし味噌添え~
・鳥幸本格焼鳥5本と野菜串2本:伊達鶏かしわ、野菜串 銀杏、丸ハツ、季節の野菜串、ちょうちん、鴨肉入り棒つくね、特上レバー
・逸品 (自家製白レバームース)
・季節の逸品
・鳥幸名物 奇跡の八ケ岳卵の親子丼 又は 鳥幸自慢の伊達鶏オリジナルカレー
・甘味
■ 『乃木坂 鳥幸』限定ストップ制コース 10,500円
・鶏白湯スープ
・本格焼鳥串の箸休めに瑞々しい蔬菜たち
・福島県産 会津馬刺し ~からし味噌添え~
・鳥幸本格焼鳥5本と野菜串2本:伊達鶏かしわ、野菜串 銀杏、伊達鶏ねぎま、季節の野菜串、ちょうちん、鴨肉入り棒つくね、特上レバー
・逸品 (自家製白レバームース)
・季節の逸品
・お好みの鳥幸本格焼鳥の追加注文
「ストップ」をお声がけいただくまで追加で提供します
・鳥幸名物 奇跡の八ケ岳卵の親子丼 又は 鳥幸自慢の伊達鶏オリジナルカレー
・甘味
※写真はイメージです。価格は税込です。
※季節や仕入れ状況で一部変更になる場合が御座います。
『鳥幸』 について 自慢の極上焼鳥×世界の厳選ワインをジャズの調べと共に“最幸”のおもてなしで提供する焼鳥店です。2011年オープンの乃木坂店、銀座店をはじめ都内に7店舗、大阪市に1店舗を展開する、高級焼鳥の先駆けと言えるブランドです。福島県産伊達鶏・甲斐路軍鶏、国産銘柄鶏メインの焼鳥と、その焼鳥に合う、ソムリエ 遠藤利三郎氏厳選のワインをはじめ、100種類のワインを本格的に楽しめます。都会の喧騒を忘れさせる凛とした和の世界観に浸れる店内で至福のひと時をお楽しみいただけます。
店舗一覧は次のURLをご覧ください。
URL https://tokyo-rf.com/brand/#toriko
■乃木坂 鳥幸
【住所】〒107-0052 東京都港区赤坂 9-6-30 乃木坂ブレース 1F
【TEL】03-6434-0448
【営業時間】平日 17:00 – 23:00 /...