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「自然と調和する南仏のワイン」ドメーヌ・ルドガーの取り扱いを開始

地元の風土と自然を尊重した自然派ワインが日本上陸。魅力あふれる南フランスの味わいをお届けします。“ワイン発注の最短距離”、飲食店・酒販店向けの業務用ワイン仕入サイト「WINEPRO」では、南フランスの自然派ワイン生産者「ドメーヌ・ルドガー」の取り扱いを開始いたしました。 https://wine-proshop.com/list.php?c_id=1521 南フランス・コルビエールの自然派ワイン生産者「ドメーヌ・ルドガー」 ドメーヌ・ルドガーは、南フランスのラングドック・ルーション地方コルビエールに拠点を構える家族経営のワイナリーです。動物たちと共に働き、ビオディナミ農法を取り入れるなど、自然と手を取り合う畑仕事を通じて生まれるワインは、テロワールの個性と生命力に満ちた豊かな味わいが特徴です。 現在の4代目当主であるグザヴィエ氏とマチュー氏の兄弟がドメーヌを引き継いだ際、地元の協同組合にブドウを売るのをやめ、自社瓶詰めを開始しました。22haに及ぶ所有畑では、樹齢60~120年の多様な品種をオーガニック農法とビオディナミ農法で栽培。馬による耕作、ロバによる雑草管理、天然由来の肥料の使用、亜硫酸は最小限に抑え、無清澄・無濾過で瓶詰めするなど、細部に至るまで自然との共生を徹底しています。 ドメーヌルドガーのワインはラングドック地方ならではの力強さとエレガンスを兼ね備えています。テロワールの特徴と生のブドウがそのまま詰め込まれたようなフレッシュさと豊かな表情、そして南仏らしいアクセント。自然をそのまま味わうことのできる、真の贅沢といえます。 【取り扱いキュヴェ】 WINEPROでは、ドメーヌ・ルドガーの魅力を存分に味わえる以下の2種類のキュヴェを取り扱っています。 「LA MARIOLE 2022」ラ マリオール カリニャン50%、マルスラン50% 1880年代から1910年代に植えられた4つの異なるカリニャンの古木と、樹齢25年のマルスランから造られるワイン。ラズベリーやチェリーといった赤い果実のフレッシュなアロマが溢れ出し、スパイスやハーブのニュアンスが奥深さを与えます。軽やかでありながら、滑らかなタンニンが全体を引き締め、爽やかな酸味が心地よい余韻を残します。果実味とバランスが絶妙な仕上がりです。 https://wine-proshop.com/product.php?id=5066 「ROUG'E CLAICLAIR 2022」ルージュ エクレール ムールヴェードル50%、カリニャン50% ロゼに近いライトな色合いが印象的な赤ワイン。豊かな果実味と繊細なバランスが特徴で、熟成したプラムやブラックチェリーの香りが広がり、スパイシーなアクセントが魅力を引き立てます。まろやかなタンニンと心地よい酸味が織りなすリッチなテクスチャーが楽しめます。果実の甘みとほのかなハーブの香りが余韻に残ります。 https://wine-proshop.com/product.php?id=5067 【WINEPROについて】 WINEPROは会員制の飲食店・酒販店向け業務用ワイン仕入サイトです。 “ワイン発注の最短距離”をモットーに、見積もり不要の発注システム・発注の一元化も可能な2,000種以上の品揃え・スピード発送・柔軟な支払い方法を設け、スマートなワイン発注を叶えます。 本件でご紹介した商品の価格の詳細は、下記WEBサイトにて会員登録およびログインの上、ご確認ください。 【本件に関するお問い合わせ先】 WINEPRO(ワインプロ):https://wine-proshop.com/ 【会社概要】 会社名:株式会社イズミセ  代表者:代表取締役 戸塚尚孝 所在地:京都府京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町82     京都恒和ビル4F URL: https://www.izumise.co.jp/

成長し続けるワイン輸入会社、ピーロート・ジャパンの2024年の姿

人類が月に降り立った1969年、ピーロート・ジャパンは産声を上げました。17世紀創業のドイツのワイナリー、ヴァイングート・ピーロートが日本で、ドイツワインを紹介したのが始まりです。山本博氏の『歴史の中のワイン』(文春新書)では「戦後、輸入ワインのトップの座をドイツが占めていた時期」があり、「大手輸入会社のピーロートが家庭への訪問販売の新作戦を熱心にやって成功した関係もあった。」と紹介されています。このようにドイツワインからスタートしたピーロート・ジャパンですが、創業から55年を経たいまも成長し続けており、最新の姿をご紹介します。 世界24カ国約2,000種類のワイン創業55周年を迎えた2024年、ピーロートは世界24カ国約2,000種類のワインを取り扱うまでとなりました。北海道から沖縄まで全国で34の営業所を擁し、あらゆる業態の事業者と直接取引を行っています。プロのお客様からの要望を受け、ホテルや飲食店、バーなどとの取引を目的としたレストラン営業部が開設したのは1980年。2001年には、小売店や百貨店への卸販売を行うトレード営業部が新設され、各事業者との直接取引がピーロートの強みとなりました。 オムニチャネルにワインを紹介個人のワイン愛好家に対しては、全国のワインコンサルタントが丁寧にサポートしており、近年はECサイトも開設して、ネット販売にも力を入れています。また直営の飲食店も、ワールド・ワイン・バー by ピーロートとして展開し、お客様とワインの新たな出会いの場を提供しています。ピーロートはその豊富な商品力を生かして、オムニチャネルにワインを紹介しているのです。 イベントが強み日本全国で開催する、年間300件以上のワインイベントもピーロートの強みとなっています。ホテルや百貨店での試飲会、展示会への出展、ショッピングモールやアウトレットでのワインフェスティバル、ポップアップストアなど、街中でさまざまなテイスティングの機会を提供しています。海外のワインメーカーを招いて、お客様と生産者が直接交流できるワインイベントも開催しています。 2024年の集大成イベント中でもいちばん重要なイベントが「ピーロート・ザ・エクスペリエンス」です。2016年から毎年開催している、全国のワインファンが集結する日本最大級のテイスティングイベント。2023年は延べ8,000名以上の参加者が訪れました。9回目となる2024年は、11月15日(金)から18日(月)まで、各国の生産者を招き、東京を代表するホテルを会場に「ピーロート・ザ・エクスペリエンス 2024 東京」を開催します。創業55年を迎えた2024年の、集大成とも言えるイベントです。 生産者と直接交流が可能今年は、会場を新たに東京タワーの隣、東京プリンスホテルに移して開催します。醍醐味はなんといっても生産者と直接交流できること。世界中のワイナリーを訪問するのは大変なので、ワインファンの要望に応えるべく、ピーロートは生産者たちを東京に招いたのです。60社、約240種類が紹介されます。入口でグラスを受け取り、会場内のワインを心ゆくまで(1人40種類まで)試飲できます。今年はまた、ビオディナミ農法が誕生して100周年となる記念の年。ビオディナミのワインもご用意します。 マスタークラスやガラ・ディナーも開催テイスティングは各日11時から20時までで、90分交代制。入場時間は①11:00~12:30、②12:30~14:00、③14:00~15:30、④15:30~17:00、⑤17:00~18:30、⑥18:30~20:00で、すべて完全予約制です。さらに、セミナールームでは知識を深める「マスタークラス」を開催し、生産者自らが講師となって土壌や栽培、ワイン造りについて詳しく紹介。15日と16日の夜は、生産者とテーブルを共にし、ワインと一流の料理のハーモニーを愉しむ「ガラ・ディナー」が催されます。能登半島地震からの復興支援のため、売上金の一部を寄付するチャリティーオークションも実施し、能登地域の食材を使用した料理が提供される予定。マスタークラスおよびガラ・ディナーは別途申し込みが必要です。 自分に語りかけてくれるワインとの出会い20世紀を代表する料理人、アラン・サンドランスは「Le vin me parle(ワインは語りかけてくれる)」と言っています。ピーロート・ザ・エクスペリエンスは、ひとつの空間で、一度に数百種類のワインをテイスティングすることができる場なのです。各国のワイン生産者と直接話をすることもできるので、プロや愛好家だけでなく、ワイン初心者の方にも大変おすすめのイベントです。このように、ピーロート・ジャパンは創業以来55年間、「自分に語りかけてくれるワイン」と出会う絶好のチャンスを、お客様に提供し続けてきたのです。 ピーロート・ザ・エクスペリエンス 2024 東京 日時:2023年11月15日(金)~11月18日(月)  会場:東京プリンスホテル テイスティングの入場券は下記URLまたはQRコードよりアクセスしてご購入ください。http://pieroth.shor.tn/2024-PTE-Ticket お問い合わせ先 ピーロート・ジャパン株式会社 03-3458-4455theexperience@pieroth.jp 会社概要 企業名:ピーロート・ジャパン株式会社 所在地:東京都港区港南2丁目13番31号 品川NSSビル 事業内容:ワインの輸入・販売会社 URL:https://pieroth.co.jp
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