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~フランスで一番愛されているシャンパーニュ~ ニコラ・フィアット 最高醸造責任者、ギョーム・ロフィアン来日 パルムドール・ブリュット 新ヴィンテージも初お披露目!

フランスで一番愛されているシャンパーニュ”ニコラ・フィアット”の最高醸造責任者ギョーム・ロフィアン(Guillaume Roffiaen、以下ギョーム)が10月に来日し、ニコラ・フィアットの理解促進のため、テイスティングセミナーをはじめとする様々な活動を行いました。ギョームは、2014年に「ワイン醸造と品質管理」取締役として入社し、2017年よりニコラ・フィアットの最高醸造責任者を務めており、東京では昨年以来、福岡は初めての訪日となりました。 飲食業界関係者および有資格者向けに、東京、福岡とも各回50名限定のフラグシップシャンパーニュ「レゼルヴ・エクスクルーシヴ ブリュット」を含めた全6種類のテイスティングセミナーを開催し、ギョームが解説いたしました。東京では、パルムドール・ブリュットの新ヴィンテージとして2009年のキュヴェを世界で初めて業界のプロフェッショナル向けに紹介し、2008年ヴィンテージとの違いを説明しました。ギョームは、以下のように述べています。「2009年を2008年より前にリリースしているメゾンも多い中、ニコラ・フィアットは2009年が更に長期熟成に適していると考え、ヴィンテージ通りの順でリリースしました。今回このように紹介する機会をいただき光栄です。」日本マーケットでは、2025年より順次販売を予定しています。福岡では、フランスでも生産者の知識と技術向上のために行っている、“3種の胡椒とのペアリング”を交えながら試飲会を行いました。さらに、セミナーを通してギョームは、「日本は、シャンパーニュのマーケットに置いて非常に重要です。我々と同じ立場としての質問も多く、質疑応答は意義がある大変興味深い機会でした。」とコメントしました。 また、今回はソムリエおよびジャーナリストの方々向けに、20年瓶内熟成されたシャンパーニュ”クロノテーク”をテーマにしたセミナーも実施しました。それぞれのヴィンテージ合わせたドザージュを行っているため、必然的に生産できる本数が限られており、各ヴィンテージ(1999年、2000年、2002年)300本程度しか生産が見込まれておらず、現在、日本では“アマン東京”のみで販売される非常に貴重なキュヴェです。セミナーでは、パルム・ドールと比較しながら、製造時の基準や各ヴィンテージの特徴を解説しました。ギョームは「私は時間の深みの中で造られたクロノテークに対して、今までのパルム・ドールとは違った解釈をしており、前任者によって造られたものを最近のモダンスタイルに調整をしました。それぞれのヴィンテージには個性とコントラストがあり、非常に特徴的です。」と述べています。 ミシュラン一つ星およびミシュラングリーンスターを取得したレストラン“ラチュレ”では、メディア向けにテイスティングセッションを開催しました。生産者を大切にしている“ラチュレ”の志が、ニコラ・フィアットとの5000を超える生産者(協同組合)に寄り添った関係性と通ずるものがあり、今回、テイスティングを実施する運びとなりました。ジビエを中心としたお料理と4種のキュヴェのペアリングを行い、その1つとしてセレクトしたコレクション・オーガニック エクストラ ブリュットに関してギョームは、次のようにコメントしました。「オーガニックシャンパーニュはまだ大きなマーケットではないが、多くの協力農家から優れたブドウを仕入れることが出来ているおかげで、生産量のキャパシティーをもてて、自分の好みにあったアッサンブラージュができています。現在オーガニックブドウを栽培する畑は90ヘクタールにまで拡大しました。また、ニコラ・フィアットの畑の半分以上が環境認証*を受けており、協力農家をサポートしながら、環境問題に真摯に取り組んでいます」。 *ISO 14001(環境マネジメントシステム) ギョーム・ロフィアン/ Guillaume Roffiaen プロフィール 農学と農業食品工学を学んだ後、2002年に国家認定ワイン醸造士(DNO)の資格を取得し、卒業要件のインターシップとしてニコラ・フィアットで研修。シャンパーニュ地方のワイン醸造プロセスの品質要件への深い理解を含めて、卓越したワイン醸造学の専門知識を持ち、さらには、ニコラ・フィアットのシャンパーニュをあらゆる市場で展開している。 2014年:「ワイン醸造と品質管理」取締役就任 2017年:最高醸造責任者就任 2018年:栽培担当、取締役を兼務 Nicolas Feuillatte(ニコラ・フィアット)について 1976年に設立した<ニコラ・フィアット>は、日本マーケットにおいて “季節と共にシャンパーニュを楽しむ”ことを提唱しています。創業者のニコラ・フィアットとアンリ・マッカールは高品質のシャンパーニュをできるだけ多くの人の日常に届けることを使命とし、設立から30年間でフランスNo.1*、世界No.3の販売数を達成しました。*IWSR調べ この、短期間での目覚ましい成長を支えているのが、シャンパーニュの大規模メゾンでは珍しい協同組合というビジネスモデルです。世界最大の5,000を超える協力農家との緊密な関係のおかげで、常に高品質のブドウを使用することができます。そしてメゾンと農家は、環境問題に関する定期的な情報交換や土壌研究、研修、技術支援を通じてシャンパーニュ地方のブドウ栽培を持続可能にするための努力を続け、サステナブルなビジネスモデルを構築しています。 公式ウェブサイト: https://www.nicolas-feuillatte.com/jp/   公式Instagram:@nicolasfeuillatte_jp https://www.instagram.com/nicolasfeuillatte_jp/  公式X:@Feuillatte_jp https://twitter.com/feuillatte_jp   公式Facebook:https://www.facebook.com/Champagne.Nicolas.Feuillatte.Japan   *画像はこちらよりダウンロードください。 https://bit.ly/4fb5hP7    一般のお客様からのお問い合わせ先: 商品に関して(クレジット表記) ブランド表記:ニコラ・フィアット  問い合わせ先:輸入総代理店 日本酒類販売株式会社 https://www.nishuhan.co.jp/contact/  

TERRADA WINE MARKETにて「ボルドー・プリムール2023」を発売

フランス・ボルドー地方シャトー・アンジェリュスとの中継と、銀座レカン・ソムリエ近藤佑哉氏による解説でヴィンテージの魅力を知るオンラインセミナーを無料開催寺⽥倉庫株式会社(東京都品川区 代表取締役社長:寺田航平)が提供するワインマーケットサイト「TERRADA WINE MARKET」は、2024年6月7日(金)よりボルドー・プリムール2023を発売します。ボルドー産のワインは、10年、20年と長期にわたり寝かせることで熟成の醍醐味を楽しむことができ、将来的な価値向上も期待できます。ボトリングされる前の熟成過程で先行販売を行うボルドー・プリムールは、生産者の支援・ワイン文化の継承という側面においても重要な意味をもちます。当サイトでは幅広いラインアップに加え、限られたインポーターのみとパートナー契約を結ぶシャトーなど、希少性が高く入手困難な銘柄をご用意します。また、発売を記念して、6月11日(火)にオンラインセミナーを開催します。 ボルドー・プリムール2023特別販売サイトURL:https://terradawine.com/lp/primeur ボルドー・プリムールの魅力 ボルドー・プリムールとは、樽で熟成中のワインを製品になる前の段階で予約販売する、銘醸地フランス・ボルドー地方特有の流通システムです。例年秋に収穫するブドウで造られたワインは、その2~3年後(2023年ヴィンテージの場合は2026年以降)に出荷されます。そのため、市場に出回る際のプライシングより有利な価格で、名高いワインが安定的に購入できることが特徴です。また、生産者から消費者の手に渡るまでも、中間業者を介さずに最短ルートでお届けするため、コンディションの良いワインを入手できます。元々ボルドーの生産者たちが早期に資金を得る目的から根付いた独自の商習慣は、現在では春にボルドー全土を賑わせる伝統的なイベントになっています。 ワイン専用倉庫へ直送、木箱・ボトル単位で保管可能 当サイトで購入したワインは、オンラインで預け入れ、取り出しできる「TERRADA WINE STORAGE ボトル保管プラン」へダイレクトに預けて、最適な環境で熟成させることができます。また、ご家庭では保管が難しいとされる木箱付きのワインを木箱のまま預けられるサービスも提供しています。ボルドー・プリムールにはオリジナル木箱が付属するワインが多く、これによりトレーサビリティが明確になるため、海外オークションなどでも高く評価される傾向にあります。 ボルドー・プリムール2023オンラインセミナー開催概要 ボルドー・プリムール2023の発売を記念して、オンラインセミナーをライブ配信します。第1部は、フランス・ボルドー地方の世界的に知られたサン・テミリオンの鐘楼から1kmほどに位置する「シャトー・アンジェリュス」の現地と中継を繋ぎ、シャトーの魅力をご紹介します。第2部は、シャトー・アンジュリュス主催のソムリエコンクール「アンジェリュス・トロフィー」の第1回に優勝された、銀座レカンのソムリエ・近藤佑哉氏に2023年のサンプルをテイスティングしながら、ヴィンテージの特徴を解説いただきます。 開催日:2024年6月11日(火)(2部構成) 時間:19:00~ 場所:Zoomを用いたライブ配信 配信URL:https://us02web.zoom.us/j/84003017658?pwd=NmlaSUdtSzhXQlpGRGVoK0Rqb2JoQT09 内容: 第1部 シャトー・アンジェリュスによるヴィンテージ紹介 第2部 ボルドー・プリムール2023テイスティングおよびトークセッション ※事前収録 登壇ゲスト: 第1部 シャトー・アンジェリュス オーナー ステファニー・ド・ブアール・リヴォアル氏 第2部 銀座レカン・ソムリエ 近藤佑哉氏 料金:無料 対象:20歳以上の方ならどなたでも視聴可能 ※開催内容や開催日時が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください 2023年ヴィンテージの特徴 2023年は、多様性のあるクラシカル・ヴィンテージとして期待されます。1・2か月ごとに乾燥と湿潤を繰り返した年で、優れたテロワールを持つトップシャトーは収量にも恵まれました。冷涼な夏の影響により白ワインは酸と凝縮味を備え、香りもよく素晴らしい仕上がりとなりました。特に辛口の白は、紛うことなきグレートヴィンテージです。赤ワインは優雅で気品のあるクラシックなワインとなりました。保水性の高い土壌が広がる、右岸やジロンド川沿いのシャトーはグレートヴィンテージに匹敵します。 【寺田倉庫のワイン事業について】https://terradawine.com1970年代より開始したワインセラー事業は、保管環境の世界標準とされる「温度14℃±1℃、湿度70%±10%」の温度・湿度設定において業界内で高い評価を得ております。首都圏4拠点(天王洲 PREMIUM、世田谷代田、二子玉川、都筑新石川)で展開する「TERRADA WINE STORAGE セラー保管プラン」では、醸造所の地下セラーのような空間を提供しています。そのほか、「TERRADA WINE STORAGE ボトル保管プラン」、「TERRADA WINE MARKET」といったオンラインサービス、専属ソムリエによるワインコレクション形成サポートなど、ワインの購入から熟成、保管までワンストップで対応する幅広いサービスを展開しております。 【寺田倉庫について】  社名:寺田倉庫株式会社(Warehouse TERRADA) 代表者:代表取締役社長 寺田航平 所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10 設立:1950年10月 URL:http://www.terrada.co.jp   【サービスに関するお問い合わせ先】 寺田倉庫 プレミアムストレージグループ E-MAIL:info_premium@terrada.co.jp
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