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イベント
いま、世界の美食家たちを魅了する日本酒の魅力とは ~海外トップソムリエたちが来日し「世界から見た日本酒」の魅力を語る~
各国の日本酒市場の現状や今後の可能性について熱い議論を展開ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」に関わる日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会(以下、中央会)では、国内外に向けた日本酒および日本酒文化の魅力発信に取り組んでおり、フランスソムリエ協会や国際ソムリエ協会と提携し世界中に日本酒を広めています。このたび各国のソムリエ協会代表やソムリエコンクールの優勝・受賞歴を持つトップソムリエ5名を招聘し、11月17日(月)から21日(金)の5日間、宮城・秋田の蔵元を訪問するツアーを実施しました。さらに11月22日(土)には、本ツアーの一環として、報道関係者向けのトークセッションおよび酒蔵関係者を集めた交流会を開催しました。会場には多数の報道関係者や酒造関係者が訪れ、活気ある雰囲気の中で意見交換が行われました。
■日本の酒蔵や研究施設を巡る「海外インフルエンサー清酒招聘ツアー」本年のツアーでは、宮城県と秋田県の酒蔵をはじめ、日本文化や発酵技術に関連する11の施設を、11月17日(月)~21日(金)の5日間にわたり訪問。試飲はもちろん、日本の食文化・自然環境・酒造りの現場など多面的な体験を通じて、日本酒の魅力や可能性を深掘りいただきました。
酒蔵訪問では、米を蒸す「蒸米」、麹をつくる「製麹」、酵母を育てる「酒母」、酒と酒粕を分離する「上槽」など、一連の製造工程を見学。地域の環境を活かしながら、多くの職人と微生物の働きによって生まれる日本酒の奥深いプロセスを学んでいただきました。また、最新技術を取り入れた酒蔵も訪問し、日本酒造りの多様性や麹や酵母の研究開発の現場にも触れていただきました。さらに、神社参拝、漆箸づくり体験、醤油の発酵工程見学など、日本酒を取り巻く伝統文化の豊かさにも触れ、理解を深めていただきました。
参加ソムリエからは、「先端技術を取り入れる酒蔵から伝統製法を守る酒蔵まで幅広く、非常に学びが多かった」といった声が上がり、日本酒醸造の全てのプロセス自体が魅力であるとのコメントが寄せられました。
■熱気あふれるトークセッショントークセッションでは、海外の高級レストランの現場で日本酒を扱うソムリエたちから、生の声が寄せられ、各国の日本酒市場の現状や今後の可能性について熱い議論が展開されました。
■各登壇者のコメント◆Andrew Truong(ベトナム)
「この機会を通じ日本酒だけでなく日本の文化についても理解を深めることができた。様々な蔵を訪問し、伝統的な技術や考えだけでなく、近代的な技術やアプローチが混ざりあい共存している事が印象に残った。ベトナムの日本酒マーケットはまだ新しい市場なのでまずは日本酒に関する情報を広げていくことが大事。レストランに来るお客様に対する説明の仕方や積極的に提案していくことで広がっていくと考える。良い情報と商品を届けていければベトナムにおける日本酒市場は明るい。」
◆Louis Le Conte(フランス)
「出身はフランスで、スイスで働いている。両国の日本酒市場は非常に似ている。近年、ソムリエたちの中でも日本酒に関する話題が良く上がっている。特にミシュラン星付きのファインダイニングでは日本酒が既に浸透してきている。今回のツアーで、日本酒の多様性とストーリーという2点に大きな魅力を発見した。ソムリエという職業柄、料理とのペアリングのため、お酒に多様性があるという事は非常に重要なポイント。アロマティックな香りが高い大吟醸や、熟成酒や、純米酒、awa酒など多様な味がある事に驚いている。また、お客様にそのお酒の背景にある(造り手や環境などの)ストーリーを伝えることもソムリエの大きな役割である。日本酒はファミリービジネスも多く、(造り手たちに)様々なストーリーがある。ヨーロッパにおける日本酒の未来は非常に明るいと考えている。」
◆Dawid Sojka(ポーランド)
「多くの酒蔵を訪問したが、どの蔵も個性がつよく、独自性がある。ユニークさが印象に残った。ここまでオリジナリティに富んでいるとは想像もしていなかった。商品のスタイルが定まっている蔵や、最新の精米機を設置しているなどもとても印象に残った。さらに今回のツアーでは酵母と麹についての専門的な講義を受けられた事や、専門的な施設、科学者との交流が出来た事が非常に有意義。海外にいては絶対できなかった経験が出来た。ポーランドはまだまだ日本酒については歴史が浅い市場だが、日本酒についてはとても良い印象を持っている。この経験を基にさらにポーランドでより日本酒の存在感や認知度を高めたい。」
◆Gabriel Lucas(スペイン)
「若い層などいま日本酒に触れていない方たちへどう日本酒を届けていくか、ともに考え意見交換できたのが良かった。スペインやヨーロッパでは日本酒はかなり成熟した市場になってきており、ファインダイニングや高級レストランでは日本酒は既に浸透していると思う。ただし、純米大吟醸やプレミアム路線のものが先行しており、個人的には今後ミドルマーケット(=一般的なレストランや居酒屋など)のよりカジュアルな層)へも手に取ってもらえるよう広げていきたい。蒸留酒に比べて低アルコールであることや、普段ワインを飲んでいる層への訴求などが今後チャンスがあると思う。帰国後は、業界リーダー等プロフェッショナルだけでなく、若いソムリエやお客様へ向けた初心者向けのレッスンやテイスティングにも取り組みたいと考えている。」
◆Julio Cesar Kunz(ブラジル)
「ブラジルのプレミアムアルコール飲料市場は現在とても伸びており南半球における最大の市場。長年、高級志向の消費者間では、歴史的な美しさやクラフトマンシップを持つワインが関心の中心だった。このような市場で現在より上質なものを求めるニーズが生まれている。個人的には、日本酒は、ワインの代替品ではなく、日本酒そのものの世界観を提供できるものであり、ワインの次にくるクラフト飲料は日本酒だと考えている。また、日系の移民コミュニティがあり日本食レストランなども多く、レストランの視点から見ても、日本酒は(エレガントな飲み物でピュアな味わいがあり、高い技術によりつくられている事から)マッチした飲み物だと思っている。今後の課題としては、ブラジルではまだよく知られていないため、今後もっと理解し知ってもらう為のアクションが必要。日本酒はワインに比べより独自の個性を持っていることから、個性を活かし日本酒の存在をより高めていく事が出来ると考える。日本酒は、日本の文化であり、財産だと考えている。私はイタリアにルーツがありブラジルとイタリアの市場へパッションを届けていきたい。」
■「伝統的酒造り」ユネスコ無形文化遺産登録の影響について「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことによる影響については、
「プロフェッショナルへの訴求として非常に強い」「ワイン業界における文化財的価値と同様、差別化につながる」
「一般消費者への訴求力が高まり、クラフト飲料市場でもより強い存在感を持つ」
など、海外市場においても大いにプラスであるとの意見が寄せられました。
■世界の一流ソムリエが認める日本酒の優れたペアリング性能登壇ソムリエからは、和食以外の料理とのペアリング可能性について、以下のようなコメントも上がりました。
・日本酒はシーフードやフュージョン料理との相性が非常に高い。
・蒸したスズキとシャンパンバターソースにキャビアをあしらったフレンチに、純米大吟醸が完璧にマッチする。
・大吟醸とクリーミーなチーズは極めて相性が良い。
・ミルフィーユなどのデザートには、濁り酒が合う。
レストランの現場でゲストへ直接ペアリング提案を行うソムリエの意見は、日本酒の国際展開にとって極めて貴重な示唆となりました。
■試飲・交流セッションセッション後には、日本酒15銘柄ほどの試飲会を実施。
ソムリエと蔵元が直接対話し、海外マーケットの状況や酒質の評価について活発に意見を交わしました。
参加者からは
「海外の現場での評価を直接聞けたのは非常に貴重」
「ソムリエの表現技術は、日本酒の魅力を伝える上で学ぶ点が多い」
などの声が寄せられ、これから最盛期を迎える日本酒造りの新たな視点を得る機会となりました。
■「日本の酒情報館」で日本の伝統文化に触れるイベント後は、同ビル内の「日本の酒情報館」で開催されていた益子焼の展示イベント「ほっと酒呑む酔い器展 by古風路」にも訪れ、日本の伝統技術が生み出す酒器に触れるなど、日本酒文化への理解をさらに深めていました
■いま、世界の美食家たちを魅了する日本酒の魅力ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」を背景に注目が高まる日本酒は、いま世界のファインダイニングを中心に存在感を急速に高めています。欧州・北米のミシュラン星付きレストランやモダンアジアンなどで日本酒を常設する店が増え、“食中酒の新たな選択肢”として確固たる地位を築きつつあります。
繊細な香味、アミノ酸由来の旨味、料理との高い親和性が評価され、シェフやソムリエからは「ペアリングの幅を広げる革新的な酒」との声も。登壇ソムリエたちも「ファインダイニングの現場ではすでに日本酒が受け入れられている」と語り、日本酒の国際的価値の高まりが明確に示されました。
トップソムリエたちが「自国へ戻ったら日本酒をさらに広めたい」と語る姿は、日本酒の未来への力強い兆しです。中央会では今後も海外市場の開拓と、日本酒文化の普及に向けた取り組みを強化してまいります。
<参考資料>『海外トップソムリエが語る「世界から見た日本酒」メディアイベント』概要日時:2025年11月22日(土) 14:00~16:00
会場:日本酒造組合中央会 3階会議室(東京都港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル3F)
登壇者:海外ソムリエ5名
-Dawid Sojka(ポーランド/酒類プロモーション会社経営)
-Julio Cesar Kunz(ブラジル/ブラジルソムリエ協会 副会長)
-Gabriel Lucas(スペイン/ワイン輸入会社ディレクター)
-Andrew Truong(ベトナム/ベトナムソムリエ協会 副会長アシスタント)
-Louis Le Conte(フランス/最優秀ヤングソムリエコンテスト優勝)
*詳細は別紙参照
内容:
1. 各国の日本酒市場・トレンド
2. 訪問先の印象
3. ソムリエによる日本酒の魅力・可能性についてのトーク
4. 日本酒10〜15種類の試飲付き交流セッション
「海外インフルエンサー清酒招聘ツアー」実施スケジュール【宮城県】
・11月17日(月) 訪問先:佐浦、塩竃神社
・11月18日(火) 訪問先:寒梅酒造、熊野洞
【秋田県】
・11月19日(水) 訪問先:秋田県食品研究センター、秋田酒類製造、小玉醸造
・11月20日(木) 訪問先:齋彌酒造店、天寿酒造
・11月21日(金) 訪問先:出羽鶴酒造、秋田今野商店
【東京】
・11月22日(土)...
イベント
飲料・食品業界向け「Discovery Zone Japan 2025」開催報告
ICEX(スペイン貿易投資庁)ならびに在日スペイン大使館経済商務部は、2025年10月6日(月)、
ホテルニューオータニ東京「芙蓉の間」にて「Discovery Zone Japan 2025」を開催いたしました。
本年は「OPEN DAY – スペインフード&ワイン商談会2025」と同時開催となり、多くの来場者で
賑わいました。
「Discovery Zone Japan」は、日本市場でまだ事業を展開していないスペイン企業が自社製品の
参入を目指すためのイベントです。今年は日本の食品・飲料業界関係者から高い関心が寄せら
れました。
会場内には「Wines from Spain Awards」金賞受賞ワイン15種類を一堂に試飲できる特設ブース
が設けられ、多くの参加者がその味わいを体験しました。また、スペイン食材の専門家が「コン
シェルジュ」として常駐し、来場者に対し丁寧な商品説明を行い、より深い理解に基づく商談が実
現しました。
さらに17:00~18:00には、スペインレストラン認定プログラムで認定された「Masia」のお料理を提供し特別懇親会を開催。本場スペインの味を堪能しながら、生産者や業界関係者同士が交流を深める場と
なりました。
イベント実績概要
● 名称:Discovery Zone Japan 2025
● 日時:2025年10月6日(月)12:00~18:00 (特別懇親会 17:00~18:00)
● 会場:ホテルニューオータニ東京「芙蓉の間」
● 主催:ICEX(スペイン貿易投資庁)、在日スペイン大使館 経済商務部
● 来場者:食品・ワイン輸入業者、小売・卸売関係者、ホテル・レストラン業界関係者、メディ
ア等多数
今回の東京での開催は、日本におけるスペイン産品のさらなる市場拡大に向けた重要な取り組
みとして成功裡に終了いたしました。ICEXは今後もスペイン食文化の魅力を世界に発信し続け
てまいります。
<この件に関するお問い合わせ先>
DISCOVERY ZONE JAPAN...
商品サービス
バルデスピノ「ドンゴンザロ」世界最高峰 IWSC にて“金賞の中の頂点” トロフィー受賞!
スペイン・ヘレスの老舗シェリー・ブランドが誇るオロロソ・シェリーが、頂点に決定株式会社ジャパンインポートシステム(本社:東京都中央区/代表取締役社長:田中 克彦)は、正規輸入するスペイン・ヘレスの名門シェリーブランド 「バルデスピノ(Valdespino)」 が手掛けるオロロソ・シェリー 「ドンゴンザロ(Don Gonzalo)」 が、世界最高峰のワイン・スピリッツ品評会である インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション(IWSC)2025 において、最高金賞となる 「トロフィー(Trophy)」 を受賞いたしました。
「ドンゴンザロ」は、2025年7月に同コンペティションで 96点の高得点を獲得し金賞(Gold Medal) を受賞。その後、金賞受賞者の中からさらに行われたブラインドテイスティングによる厳正な審査において、オロロソ部門の最優秀品として選ばれ、栄えある「トロフィー」受賞となりました。
バルデスピノは、ヘレスで最も歴史あるボデガのひとつとして知られ、長期熟成シェリーの伝統と品質を守り続ける名門です。今回の受賞は、バルデスピノが持つ情熱と伝統的製法の価値が、改めて世界に認められた証といえます。
ドンゴンザロ オロロソ国名:スペイン
地域:アンダルシア
容量:500ml
アルコール度数:21%
参考価格:7,000円
・ブドウ品種:パロミノフィノ・畑名:パゴ・カラスカル ・熟成タイプ:酸化熟成・熟成年数:25年以上 VOS(20年以上)ですが、実際の熟成年数は25年以上
ブロンズの輝きを持つマホガニー色をしています。ナッツ、クルミ、ココアのアロマにスモーキーなニュアンスが広がります。非常にピリっと辛口で複雑でありながら、まろやかでフルボディ、そして滑らかでエレガントな風味が楽しめます。味わいは非常に長くドライです。アペリティフとしてはローストナッツとの相性が良いですが、同様に燻製肉やジビエ料理、熟成したハードチーズとのペアリングも素晴らしいです。
最近の受賞歴
・インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション2025 金賞&トロフィー 96点・インターナショナル・ワイン・チャレンジ 2025 金賞 96点
バルデスピノとはバルデスピノは、スペイン南西部ヘレスを拠点とする、長い歴史を持つボデガ(シェリー酒の醸造所)です。その歴史は13世紀にまでさかのぼり、世界で最も古いボデガの一つとされています。
バルデスピノの特徴単一畑のシェリー : 大半のボデガがブドウ畑を所有していない中で、バルデスピノは自社畑を所有している点が珍しいです。特に、ヘレスで最も重要な「マチャルヌード・アルト」という単一畑から作られるシェリーは高く評価されています。
伝統的な製法 : 現代ではステンレスタンクを使うのが一般的ですが、バルデスピノは伝統的な製法にこだわり、500リットルのアメリカンオークの古樽で発酵を行っています。
長期熟成 : VOS(20年以上熟成)やVORS(30年以上熟成)といった、長期熟成のシェリーでも知られています。
幅広いラインナップ: 辛口のフィノや、甘口のペドロヒメネスなど、多様なスタイルのシェリーを生産しています。ブランデーや食前酒も手掛けています。 1999年にホセ・エステベス社の傘下に入った後も、品質管理に妥協することなく、伝統的な製法を守り続けています。
キャンペーン
スペインの食とワインの魅力をアピール「Eat Spain Drink Spain」 キャンペーン
スペイン貿易投資庁(ICEX)は、スペインの多彩な食文化とワインの魅力を広く伝える国際的な公式キャンペーン「Eat Spain Drink Spain」を、9月13日~30日まで日本で開催いたします。
本キャンペーンは世界15か国で展開されており、日本では全国36店舗(レストラン24店舗、小売12店舗)が公認参加店として参画します。期間中は各店が趣向を凝らしたキャンペーン限定メニューやワインペアリング、試飲・試食会、特別販売、各種イベントを実施予定で、スペイン各地の豊かなガストロノミーを体感いただけます。伝統的な食材から最新の食文化まで、スペインならではの多彩さと奥深さを気軽に楽しめる機会です。
キャンペーン概要
- 名称:Eat Spain Drink Spain- 期間:2025年9月13日(土)~9月30日(火)
(実施期間・内容は店舗により異なります)- 主催:スペイン貿易投資庁(ICEX)、各店舗- 日本での展開:全国36店舗(レストラン24店舗・小売12店舗)- 参加エリア:首都圏22店舗、関西圏7店舗、札幌2店舗、仙台1店舗、広島2店舗、福岡2店舗
- アンケート・プレゼント:キャンペーン期間中、ご来店のお客様を対象にアンケートを実施。ご回答いただいた方の中から、抽選で10名様にスペイングルメの詰め合わせが当たります。
Eat Spain Drink Spain 2025 キャンペーン開催公認店舗
飲食店 東京
店名・リンク
実施期間
キャンペーンの主な内容
agrado
9月22日(月)~9月30日(火)
旬の食材を使ったスペシャルタパスメニュー
Atrevío
Jamonería
9月13日(土)~9月30日(火)
スペシャルコースメニュー
アトレヴィオ オリジナルパッケージ
(ハモン食べ比べセットを特別価格でご用意。ご購入の方にサラミ1パックプレゼント)
estacion
9月15日(月)~9月22日(月)
キャンペーン特別メニュー※詳細はSNSをチェックください
EL TRAGON (エル トラゴン)
9月16日(火)~9月30日(火)
キャンペーン期間中、対象メニューをご注文の方にプレゼントあり
小笠原伯爵邸
9月22日(月)~9月28日(日)
キャンペーン特別ペアリングコース(スペインを代表するブドウ4種のワインを飲み比べながら、料理とのマリアージュをお楽しみいただけます)
COMEDOR
MONRICO
9月16日(火)~9月30日(火)
普段はボトルワインで提供する厳選ワインがグラスワインで登場
コングスト
9月13日(土)~9月27日(日)
チャコリを、スパークリング・微発泡白・ロゼ・シュールリー・樽熟白・赤など多様に揃えて飲み比べまたはペアリングで提供(種類は変更の可能性有)
スペイン食堂 石井
9月15日(月)~9月22日(月)
キャンペーン期間中の来店者皆様に、生ハムハーフサイズをサービス
スペインバル...
商品サービス
【紀ノ国屋】公式オンラインストア限定「おうちバルのすすめ」特集を開催
気取らず楽しむ、おうちバルのすすめ — 小皿とお酒で楽しむ、紀ノ国屋おすすめ商品のご紹介紀ノ国屋公式オンラインストアでは、自宅で気軽にバル気分を味わえる商品をご紹介。じっくりと時間をかけて熟成させた生ハム、肉の旨みがあふれるソーセージ、瀬戸内産の真蛸ときのこをオイルで煮込んだアヒージョ、国産豚肉を使ったコク深いパテなど、小皿とお酒で楽しむひとときにぴったりな品々を揃えました。平日の晩酌はもちろん、週末の特別な食卓やおもてなしにもおすすめです。気取らず楽しめる“ちょっと特別”を、お気に入りのひと皿とともにどうぞ。
脂の旨みを閉じ込めた、さばのアヒージョ 脂ののった国産さばを、香り豊かなグレープシードオイルでじっくり煮込んだ、紀ノ国屋オリジナルのアヒージョ。にんにくやローズマリーの香りが食欲をそそり、温めるだけで手軽に本格的な味わいを楽しめます。ワインと合わせれば、気軽なおうちバルにもぴったりの一皿です。
芳醇な旨みの熟成生ハム ミニ・ハモン・イベリコ・セボスペイン産イベリコ豚を使用した、深みのある旨みと脂の甘みが特長の生ハム。24〜36ヶ月かけてじっくり熟成させた芳醇な味わいは、イベリコ豚ならではの贅沢な美味しさです。コンパクトなサイズで、ご家庭でも本格的なカッティングが楽しめるのも魅力。生ハム台と専用ナイフ付きで、バル時間はもちろん、ホームパーティーにもぴったりの逸品です。
キリッと冷やす軽やか赤ワイン トルマレスカ フィキモリキリッと冷やして楽しめる、軽やかな飲み心地の赤ワイン。ベリーを思わせるフレッシュな果実味と、程よい酸味のバランスが絶妙で、チャーミングな香りがグラスからふわりと立ちのぼります。おうちバルにで、グラス一杯の心地よさをどうぞ。
紀ノ国屋公式オンラインストア限定「おうちバルのすすめ」特集はこちら↓
https://www.super-kinokuniya.jp/c/feature/bar-spain
※商品の入荷状況により店舗での販売が遅れる場合がございます。※商品は十分に準備してございますが万が一欠品の際はあらかじめご了承ください。※店頭在庫は日々変動いたしますので、販売状況は直接店舗へお問い合わせください。
■紀ノ国屋公式オンラインストア
https://www.super-kinokuniya.jp/
■紀ノ国屋公式SNS
Instagram:https://www.instagram.com/kinokuniya_super/
X (Twitter) :https://twitter.com/S_kinokuniya
Facebook:https://www.facebook.com/superkinokuniya
経営情報
グローバル・ワインカンパニー VINARCHY 新設
ワイン業界の未来を創造するリーダー企業がついに本格始動
- 年間売上高15億豪ドル超の世界最大級のグローバル・ワインカンパニー- 消費者をリードする優れたブランドラインナップ、複数国にわたる事業展開、1,600名以上にのぼる従業員数- 大規模なグローバルアセットに基づく世界クラスのカスタマーサプライチェーン- ワインの未来を再定義する革新への情熱
Vinarchy(ヴィナキー)は2025年5月1日に設立された新しいグローバル・ワインカンパニーで、Accolade Wines(アコレード・ワインズ)と、Pernod Ricard Winemakers(ペルノ・リカールワインメーカーズ)のオーストラリア、ニュージーランド、スペインにおけるワイン事業を統合したものである。
VINARCHYについてVinarchyは、Accolade Winesと、2025年4月にAustralian Wine Holdco Limited(AWL)社が買収した、Pernod Ricard Winemakersのオーストラリア、ニュージーランド、スペインのワイン事業を統合し誕生した、年間純売上高15億豪ドルを超える世界最大級のグローバル・ワインカンパニーである。事業はワインに特化し、一流ワインブランドのラインナップを取り揃え、複数の国で事業を展開し、世界中に販売している。Vinarchyは、2024年9月から、Accolade Winesで会長の役割を担っていたベン・クラーク氏によって率いられている。現在、Vinarchyが雇用する従業員数は全世界で1,600人以上にのぼり、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、スペインに拠点を持つ11箇所のワイナリーで、年間3,200万9LEケース以上を生産している。
VinarchyのワインブランドVinarchyには、世界第2位のオーストラリア・ワイン・ブランド(注1)であるHardys(ハーディーズ)、世界第1位のリオハ・ワイン・ブランド(注2)である Campo Viejo(カンポ・ヴィエホ)、世界で最も価値のあるワイン・ブランドトップ10(注3)に入る Jacob's Creek(ジェイコブス・クリーク)の3つの世界的な柱があり、これらのブランドによる2024年の年間消費者売上高は20億豪ドル以上である。(注4) これらのブランドと並んで、VinarchyはStoneleigh(ストーニーリー)、Brancott Estate(ブランコット・エステート)、Mud House(マッド・ハウス)でニュージーランド市場No.1の地位を占めている。Vinarchyのラインナップには、急成長中のオーストラリア・ブランド、Grant Burge(グラント・バージ)、Jam Shed(ジャムシェッド)、Petaluma(ペタルマ)や、St...
イベント
7月12日「国際CAVAデー」にあわせ、CAVAの知識とポテンシャルを伝える業界向けイベントを東京で実施
高級レストランで特別ペアリングメニューが楽しめる「CAVA DISCOVERY WEEK」も、赤坂・六本木エリアで10月に開催決定 カバ原産地呼称統制委員会(本部:スペイン 会長:ハビエル・パジェス)は、7月12日の「国際CAVAデー」※ にあわせ、7月9日(水)~10日(木)の2日間にわたり、メディアおよびワイン関連業界関係者向けにCAVAの知識とポテンシャルを伝えるイベントを、東京の明治記念館で実施しました。
※「国際CAVAデー」は、伝統製法でつくられるスペイン産スパークリングワインであるCAVAに親しみ、楽しむ日としてスペイン本国で制定され、日本では2023年6月に一般社団法人日本記念日協会に登録。CAVAをよく冷やして飲むのに適した季節であり、夏の様々な楽しいシーンにふさわしい飲み物として7月12日に制定。
初日の7月9日(水)には「CAVA Premium Dinner」と銘打ちワインやライフスタイル関連の報道関係者などを招き、5種のCAVAとそれに合わせた特別料理でCAVAの魅力を体感いただきました。当日は、約25名が参加し、D.O.CAVA本部からのビデオメッセージや、2025年CAVAアンバサダーのソムリエール紫貴あきさんによる挨拶と乾杯ののち、CAVAの伝統製法やテロワール、レギュレーションのプレゼンテーションが行われました。その後、日本におけるモダンスパニッシュ第一人者で、ピンチョスの伝道師であるシェフのジョゼップ バラオナ ビニェス(Josep Barahona Viñes)氏監修によるCAVAスペシャルマリアージュディナーを体験して、CAVAへの造詣を深めていただきました。
翌7月10日(木)には、「CAVAプロフェッショナルセミナー」として、ソムリエを始め、仕事でワインにかかわる方を対象に、D.O.CAVAの広報担当であるジュディ・マネロによるオンラインライブ講義と、2025年のCAVAアンバサダーである紫貴あきソムリエールによるマリアージュセミナーを実施しました。50名以上の方が受講し、カバの特徴、等級・産地などを知っていただくとともに、様々な食材とのマリアージュを探るテイスティングを体験しました。
また、カバ原産地呼称統制委員会では、業界向けだけでなく、一般の人々にもCAVAを広く知っていただくため、2025年10月後半に、東京の高級レストランでCAVAが楽しめるフェア「CAVA DISCOVERY WEEK」を実施いたします。「CAVA DISCOVERY WEEK」は今年で5度目の開催となり、今回は一流店やミシュラン星付きレストランなどが数多く集まる、赤坂・六本木エリアでの開催が決定しました。
なお、上位のスペリオールクラスのカバは、2025年生産分より100%オーガニックになります。カバ原産地呼称統制委員会ではこれからも、多くのみなさまにCAVAを美食とともに楽しんでいただけるよう、様々な活動を進めてまいります。
<「CAVA Premium Dinner」での提供銘柄とマリアージュメニュー>1,Vilarnau Brut Reserva Guarda Superior Rose
2,Joan Sardà Brut Nature Reserva...
イベント
カタルーニャ州政府観光局「Tasty Catalonia World Tour」開催
ヨーロッパ初!カタルーニャ州の「世界ガストロノミー地域2025」選出を記念 美食と観光の魅力を国内外に発信カタルーニャ州政府観光局は、2025年5月26日(月)に「世界ガストロノミー地域(World Region of Gastronomy 2025)」にヨーロッパで初めて選出されたことを記念し、ザ・リッツカールトン東京にて「Tasty Catalonia World Tour」を開催いたしました。本イベントは、カタルーニャ州の豊かなガストロノミーと観光の魅力を広く発信することを目的として実施されました。
本イベントには、国内外から約250名のゲストをお迎えし、カタルーニャ州を代表するシェフ、カルメ・ルスカイェーダ氏とジョアン・ロカ氏の監修の全17品の特別メニューをご堪能いただきました。会場内に設置した特別ライブステージに登場した両シェフは、料理の仕上げを披露するとともに、ご来場の皆様との対話を楽しむなど、イベントは終始、活気に満ちた雰囲気で行われました。
また、ファミリア・トーレス社のワイン、レカレド社のスパークリングワイン、フレシネ社のカヴァといった、カタルーニャを代表するワインとともに料理をお楽しみいただき、ガストロノミーの魅力を存分にご体感いただく機会となりました。
カタルーニャ州政府サルバドール・イリャ首相は、イベント冒頭において、以下のように述べました。
「カタルーニャが“世界ガストロノミー地域2025”に選ばれたのは、ミシュラン星付きレストランのみならず、地元の食堂や長年家族経営を続けるレストランなど、多様な食の担い手によって築かれた、豊かで独自のガストロノミー文化の成果です。料理は文化を伝える最良の手段であり、旅の記憶に深く残る“共通言語”です。カタルーニャではガストロノミー関連産業がGDPの約20%を占め、経済を牽引しています。私たちはこの機会を通じて、食を通じた文化発信とともに、観光・経済・人材交流をさらに深化させたいと考えています。今回、私の初の海外訪問先として日本を選んだのも、両地域が“食”をはじめとする価値観を共有しているからです。今後も日本との文化・経済交流をより一層深めてまいります。」
■カルメ・ルスカイェーダ氏とジョアン・ロカ氏が語るカタルーニャの食の魅力
Q:本日のお料理について(カルメ・ルスカイェーダ)
カタルーニャ料理は、世界でも非常にユニークで特別な存在です。スペインの中の小さな州ではありますが、地形はとても多様で、地中海、農園、山、鶏やアヒルなどの家禽など、さまざまな食材に恵まれています。カタルーニャ料理には、ギリシャ人、ローマ人、アラブ人などの文化的な足跡が残っており、そのため自然や季節の食材と深く結びついています。今夜のガラディナーを通して、カタルーニャの文化的・料理的な多様性の一端をお届けしたいと思います。オリーブオイル、トマトを擦り込んだパンとリョンガニサやフエ、塩漬けアンチョビ、カルソッツ(焼きネギ)のソース、魚のスケットやロメスコソース、そして肉の煮込みやローストなど、アイコニックな料理をお楽しみいただけます。
私たちの料理は、海のものと山のものを同時に使います。肉と魚、甘味と塩味、冷たいものと温かいものを巧みに組み合わせることができます。カタルーニャの料理の創造力や進化は、土地に根ざした文化や、料理人・生産者など、その文化をつくり、支えている人々から自然に生まれているのです。
本日はカタルーニャ・グランドツアー*を味わいながら巡るというルートを通じて、皆さんをカタルーニャ料理の旅へご案内します。地域ごとの小皿料理をめぐる周遊の旅です。
*カタルーニャ全体を、バルセロナを起点に時計回りに周りながら歴史、文化、自然、ガストロノミー、ワインなど様々な魅力に触れることができる新しいアイテナリーの提案。
Q:本日のお料理について(ジョアン・ロカ)
カタルーニャは非常に多様な大地があり、まさにそれこそが我々の料理に力強さと個性を与えているのです。 私の出身地ジローナでは、海から山までほんの数キロの中に豊かな生物多様性があります。海、平地、そして山の食材が揃っているため、非常に多彩で、中でも組み合わせに優れた料理が可能になります。本日ご紹介する料理は、カタルーニャの自然や景色、そして、それを大切に守っている人たちからヒントを得て作られています。たとえばあるデザートには、リポリェサという在来種の羊のミルクを使用しています。これは山岳地帯に暮らす牧羊文化に敬意を表したもので、彼らは森林を守り、火災を防ぐ大切な役割を担っています。この乳製品のデザートには、革新的な要素として、羊毛の香りを蒸留して風味のひとつとして加えました。こうして、土地、食材、感情がひとつにつながるのです。
もう一品は、ジローナの伝統的な菓子シュショの再解釈です。一見するとクラシックなデザートのように見えますが、中にはクリームの代わりに、カタルーニャの伝統的な煮込み技法(ピカーダ、古酒、野菜)を用いて調理した鴨の煮込みが入っています。甘いものが塩味に変わりつつも、本質は保たれています。食べ手の予想を裏切りつつも、伝統への敬意を持って仕上げています。 私たちが伝えたいのは、カタルーニャの自然や風景から生まれ、地域の小さな生産者たちを支えながら、他の分野ともつながりながらも、伝統やルーツを大切にし続ける料理です。 この料理は、カタルーニャの多様な魅力を映し出し、過去を大切にしながら未来へと進んでいく姿を表現しています。
Q:本日の2品に込めた、カタルーニャらしさとは?(カルメ・ルスカイェーダ)
今回は、冷たい料理と温かい料理の2品をご用意しました。冷たい料理は手で食べるフィンガーフードです。カタルーニャには甘いものも塩味のものも含めてコカ(伝統的な平たいパン生地を使った料理)を食べる習慣があります。今回は、甘味と塩味を組み合わせた創作コカをお楽しみいただきます。 伝統的なアーモンド入りのカリカリとした「カルキニョリ」の上に、塩コショウをしたマトチーズ(海水で凝固させたフレッシュチーズ、これは東京で学んだ技術です)をのせています。その上には、カタルーニャの漁師町・ラスカラで有名なアンチョビのフィレ。さらに、私の地元マタローの甘口ワインのヴェールでアンチョビを包み、香りと甘さを添えました。ピリ辛のオイルパールがアクセントを加えています。
Q:この料理に込めた伝統とイノベーションのつながりとは?(ジョアン・ロカ)
伝統とは自分たちのルーツであり、感情と結びついた思い出の土台。イノベーションとは、それを壊すことではなく、大切にしながら、新しい視点や技術で現代的に生まれ変わらせること。結果として、過去と未来がつながり、対話が生まれると考えています。「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」では、子どもの頃の思い出や家族との食卓の記憶からインスピレーションを得て、多くの料理が生まれています。それらの味を、今の技術で新しく作り直し、本来の魅力をより深く引き出しています。その結果、懐かしさと驚きが同時に感じられる、特別な料理体験になるのです。甘い記憶は、心の奥にある一番やさしい思い出です。たとえば、おばあちゃんの笑顔や、初めて食べたケーキ、家に広がる焼き菓子の香り…。私は、そうした思い出を最先端の料理で表現し、食べる人の心にそっと寄り添うような“感情の旅”を届けたいのです。ひと皿のデザートは、ただのスイーツではなく、その人の記憶を呼び起こす小さな物語であり、心を温める体験なのです。
最先端の料理では、まるで詩を紡ぐような繊細さで、人の記憶や感情を呼び起こすことができます。 私たちは、その技術と心の記憶という2つの力を組み合わせて、食べる人の心を動かしたいと思っています。忘れていた感情を、でも新しいかたちで、そっと思い出してもらえるような体験を届けたいのです。 料理は、食べる人の記憶と結びついたときに、いちばん強く心に響きます。私たちはただ驚かせたいのではなく、心を動かしたくて、新しい表現に挑戦しています。 カルメシェフと私は、今日の料理を通して、皆さんの心にそっと触れられたら嬉しいです。
■カタルーニャが誇る2名のシェフ
カルメ・ルスカイェーダ(Carme Ruscalleda)
カタルーニャ出身で初めてミシュラン三つ星を獲得した女性シェフ。独学で料理を学び、自然との調和や健康を重視した革新的な料理で知られる。1988年に地元で「サン・パウ」を開店し、後に東京(「サン・パウ東京」)やバルセロナ(「モーメンツ」)にも進出。3店舗で計7つのミシュラン星を獲得。料理本の出版やメディア出演も多く、学校での健康教育にも積極的に関与。サン・ジョルディ十字勲章(2008年)や国家文化賞(2019年)など、数々の栄誉を受けている。
ジョアン・ロカ (Joan Roca)
ジローナのホスピタリティ専門学校で学び、後に教授としても活躍。実家のレストラン「カン・ロカ」で料理への情熱を育む。兄弟とともに運営する「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」は「世界のベストレストラン50」で2度の1位に輝く名店であり、現在もミシュラン3つ星を維持し続けている。料理・ワイン・デザートの三位一体のホスピタリティが特徴。真空調理法(低温調理)を21世紀の料理に定着させた立役者。料理教育にも20年以上携わり、ジローナ大学の名誉博士号、ハーバード大学などでの講義経験も持つ。国連のSDGs親善大使、世界経済フォーラム文化リーダーとしても活躍。科学・農業・感性を融合したプロジェクト「エル・ソムニ」「ティエラ・アニマーダ」など、常に広い視野でガストロノミーを追求している。
■カタルーニャ州政府観光局について
カタルーニャ州政府観光局はバルセロナにある本部と世界中の12都市にある観光プロモーションオフィスから成り立ち、観光振興のためのプロモーションや商業活動を展開しています。アジアパシフィックは東京を拠点とし、今回のイベントのオペレーション等も東京オフィス主導で行われました。
政府観光局は、各自治体の観光局やカタルーニャの旅行会社各社の協力を得て、日々、より良いカタルーニャブランドの構築に貢献しています。観光はカタルーニャ州の経済に多大なる貢献をしています。私たちは、環境、経済、社会、文化面においての持続可能性の基準に則った観光モデルを推進しており、品質、イノベーション、観光客の幅広いニーズへの適応がデスティネーションとしての価値を高める重要な要素になると考えています。
イベント
スペイン ガリシア地方を知る!【ガリシア州シェフ パコ・ゴメス氏】とのコラボイベント開催決定
シェフを招いて、ガリシア料理、チーズ&ワインを体感する3日間 ≪参加無料≫私たち株式会社スルアレナス(代表取締役 GARCIA ARENAS NEREA)は、東京都文京区にてスペインワイン専門店「Spanish wine & Culture EVERYONE'S CASTLE」を運営しております。また姉妹店として江戸川橋にスペイン家庭料理「Spanish Bar MAMA'S CASTLE」 を2025年3月に開業いたしました。
訪日ツアーアテンドや、スペイン語教室などスペインに特化した事業を展開しております。
この度、スペインはガリシア州の伝統レストランを経営するパゴ・ゴメス氏と私たちW CASTLE(EVERYONE'S CASTLE & MAMA'S CASTLE)のコラボレーションイベント開催が決定。
スペイン ガリシア地方はまさに食材の宝庫。皆様も「蛸のガリシア風」なる料理名を1度は聞いたことがあることでしょう。他にもホタテやチーズ、もちろんワインも有名です。
本場ガリシアを東京で体感できる贅沢な3日間。
ここでお招きするシェフのご紹介!
料理界のリーダーであるパコ・ゴメス氏は、サービスにおける伝統と現代性の完璧なバランスを重視するタコ料理店 (ガリシア名物である蛸料理店) のオーナー一家の 4 代目です。さらに、彼はアミーゴス・ダ・コシーニャ・ガレガとオウレンセホテル・レストラン経営者組合の副会長として、今日のガリシア料理の正統性を守るために日々尽力。ユーロトケス・スペインの会員であり、ゴールドメダルやトゥシェ・ブランなどの賞のほか、2015年スペイン最優秀プルペイロ賞(蛸料理店・シェフに贈られる)、2019年ガリシア最優秀タパスシェフ賞など、国内の数々の名誉ある賞も受賞!ガリシアの美食とガリシアの美食製品の振興に最も貢献した企業として、ガリシア州政府から賞と表彰を受けたことは注目に値します。そして彼は現在、ガリシア州、アストゥリアス州、マドリードで、「A Feira」および「Sabor a Galicia」ブランドのレストラン 13 軒を経営しています。
◎1日目 5月9日(金) 18:00~21:00(2部制) 会場 @MAMA‘S CASTLE
『蛸のガリシア風』 デモンストレーション & ワイン
① 18:00~19:15 20名様 ご予約優先
② 19:45~21:00 20名様 ご予約優先
◎2日目 5月10日(土) 14:00~17:00 会場 @EVERYONE’S CASTLE
『ガリシアのチーズとワイン』 試食試飲会 40名様程度 フリー来店可
日本初上陸のワインも試飲出来ます。
◎3日目 5月11日(日) 14:00~17:00 会場 @MAMA’S CASTLE
『ガリシア料理&ワインのマリアージュ』 ブッフェスタイル 30名様 ご予約制
東京で体感するガリシアの風。
お待ちしております!
お問合せは
info@sarenas.xyz
株式会社スルアレナス
店舗情報
EVERYONE'S CASTLE
東京都文京区小石川2-4-16 セントハイム小石川1階
https://everyonescastle.com/
MAMA'S CASTLE
東京都新宿区山吹町358 江戸川橋ダイヤハイツ1階
商品サービス
スペインの名門ワイナリー「ボデガス・ロダ」「ボデガス・ラ・オラ」4月2日(水)より発売開始
ユニオンリカーズ株式会社(代表取締役社長:アルフォンソ・マルティン)は、2025年4月2日(水)より、スペインの名門ワインブランド「ボデガス・ロダ」「ボデガス・ラ・オラ」を販売致します。ボデガス・ロダについてボデガス・ロダは、1987年にスペイン・リオハのアルタ地区のアロに設立されました。土地の選定から熟成の最終段階にいたるまで完璧さを求めて研究され尽くしたワイン造りによって、ロダは短い期間であっという間にリオハのトップワイナリーに名を連ねるようになりました。現在では主要批評誌においてロダのワインは軒並み高得点を獲得し、名実ともにリオハを代表するワイナリーとなっています。
「モダン・リオハの父」90年代の設立当初より、当時のメインストリームとは異なる近代的なワインのスタイルを確立していました。その功績を称え、ワイン評論家からロダは「モダン・リオハの父」と呼ばれています。
商品名:ロダ・ウノ・レセルバ
色:赤
ブドウ:テンプラニーリョ主体、グラシアノ、ガルナッチャ
容量:750ml(瓶)
カテゴリー:果実酒
発売日・発売地域:2025年4月2日(水)・全国
価格:参考上代 17,000円(税抜)
受賞情報:
James Suckling 97ポイント
Guía Peñín 96ポイント
Guía Gourmets 97ポイント
Guía Proensa 97ポイント(全て2019年ヴィンテージ)
ボデガス・ラ・オラについてボデガス·ラ·オラは、リオハの名門ワイナリーである「ボデガス·ロダ」が、究極のテンプラニーリョのワインを求めて2009年にリベラ·デル·ドゥエロのラ·オラ村に設立したワイナリーです。歴史は新しいながらも、世界で最も権威のあるワインコンクールである「デキャンタ·ワールド·ワイン·アワード」で最優秀賞を受賞※するなど、その実力は既に世界的に認められています。
※DWWA2016 Colimbo I 受賞
ボデガス・ラ・オラの哲学ポデガス·ラ·オラのワインは、1. 適正な樽熟期間 2. 過熟を避けること 3フレッシュさを保つこと この3つのコンセプトに基づいてワイン造りを行っています。ボデガス·ロダが90年代初頭にリオハのブドウ栽培に新たなアプローチを与えたように、リべラ·デル·ドゥエロに新しいビジョンを与えるワインを生み出しています。
商品名:コリンボ・ウノ・レセルバ
色:赤
ブドウ:テンプラニーリョ主体、グラシアノ、ガルナッチャ
容量:750ml(瓶)
カテゴリー:果実酒
発売日・発売地域:2025年4月2日(水)・全国
価格:参考上代 14,500円(税抜)
受賞情報:
Tim Atkin 94ポイント
Guía Peñín 95ポイント
Guía gourmets 95ポイント
Guía...
