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自由なスタイルとアートな感性 地球に優しい缶ワイン「Djuce(ディージュース)」を販売開始いたします。

~ボトルワインの常識を覆す新しいコンセプトの缶ワイン~株式会社都光(東京都台東区)は、2025 年9月9日(火)より、ボトルワインの常識を覆す新しいコンセプトの缶ワイン「ディージュース」を日本国内正規代理店として販売開始いたします。気軽に楽しめる飲み切りサイズと、地球に優しいサステナビリティ、そして目を引くアートなラベルデザインが特徴のディージュースは、現代のライフスタイルに寄り添う新しいワインの形を提案します。 ◆市場のニーズに応える「缶ワイン」の台頭 近年、若年層を中心にワイン消費が拡大しており、特に手軽な「缶」のスパークリングワインは、この10年で市場規模が14倍に拡大※していると言われています。「飲み切りやすい容量」と「手に取りやすい価格」が、これまでワインに馴染みのなかった若い世代を中心に大きな支持を集めています。ディージュースは、このような市場のニーズに合致し、ワインをより身近なものにします。 ※日本経済新聞 電子版 2025年3月1日 『「酒離れ」でもワイン人気缶のスパークリング、若者支持』の記事参照 ◆ディージュースとは ディージュースは、2022年にスウェーデン・ストックホルムで生まれたワインブランドです。  「世の中に美味しいワインを提供しながら環境を守ること」をミッションに掲げ、従来のガラスボトルに比べてアルミ缶を使用することで、ワインの製造から輸送中の総CO2排出量を79%削減※を実現しています。環境への配慮はもちろんのこと、著名なアーティストによるアートなデザインラベルは、若い世代の価値観に響く、地球にも人にも優しいワインの新しい形です。 ※スウェーデン国営販売公社調べ ◆ディージュース3つの魅力 1、品質へのこだわり 有名生産者のワインを使用することで、本格的な味わいを実現しました。EU(欧州連合)が定める有機農業規則に則って生産されたブドウのみを使用したユーロリーフ認証取得ワインや、ビオディナミ農法を実践しているワイナリーを厳選しています。従来の缶ワインのイメージを覆す、高品質な一本をお届けします。 2、若い世代にリーチするアートラベルとサステナビリティ ラベルデザインは、スウェーデン出身のJohan Alenius(ヨハン・アレニウス)やCeasar Samolov(シーザー・サモロフ)、メキシコ出身のUlises Mendicutty(ウリセス・メンディカッティ)、ポルトガル出身のCarolina Moscoso(カロリーナ・モスコソ)、イギリス出身のAshton Springer(アシュトン・スプリンガー)など、世界で活躍するアーティスト達が手がけています。 これらの目を引くアート性の高いラベルは、普段ワインに馴染みのない若い世代にも手に取ってもらいやすくなります。さらに環境負荷の低いアルミ缶容器を採用することで、サステナビリティを重視する現代の消費者の価値観にも寄り添った製品となっています。 3、いつでもどこでも楽しめる飲み切りサイズ 容量が200mlまたは250mlのため、少人数でも無理なく飲み切ることができ、健康志向の方にも最適※です。ご自宅でのリラックスタイムはもちろん、手軽に持ち運べるため、BBQやピクニックなど、場所を選ばずに気軽に本格ワインをお楽しみいただけます。 ※ 「ディージュース クリスプ・ホワイト(アルコール度数11.5%、容量200ml)」を二人で均等にシェアした場合の純アルコール量は約9.2gで、厚生労働省が定める「節度ある適度な飲酒」基準の「1日平均純アルコールで約20g」の約半分の量となります。 ※ 厚生労働省「節度ある適度な飲酒」基準参照 【商品紹介】 ■コアハウスワイン・シリーズ  ■ワインスプリッツァー・シリーズ ■コラボレーション・シリーズ 【会社概要】 会社名:株式会社 都光  代表者:代表取締役 戸塚 尚孝 所在地:東京都台東区上野6-16-17          朝日生命上野昭和通ビル1階  URL :https://www.toko-t.co.jp/ 【本件に関するお問い合わせ先】 担当  :竹中 康一 TEL   :03-3833-3541 FAX   :03-3832-6930 E-Mail:toko-eigyo@toko-t.co.jp 

「エレナ・ヴァルヒ」、 ピノ・ビアンコ/ピノ・ネロ/キュヴェ・エレナ・ヴァルヒ ”エヴァ“の2024年ヴィンテージより装いを一新!

~ 環境に配慮し、よりエレガントなボトルデザインへ ~日欧商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Thierry Cohen(ティエリー・コーヘン) )が輸入販売する、イタリア、アルト・アディジェに位置するワイナリー「エレナ・ヴァルヒ」の3アイテム、ピノ・ビアンコ、ピノ・ネロ、そしてキュヴェ・エレナ・ヴァルヒ “エヴァ”が、2024年ヴィンテージから新たなボトルデザインで登場します。 これまでの直線的なボルドー型ボトルから、しなやかな曲線美が印象的なブルゴーニュ型ボトルへとスタイルを一新。単に形状を変えるだけでなく、この3アイテムを含む「SELEZIONE」ラインでは、ボトルに軽量ガラスを採用し大気中の二酸化炭素排出量の削減に取り組むなど、ワイナリーのサステナビリティへのさらなるコミットメントが反映されています。  ■ ワイナリー紹介:エレナ・ヴァルヒについて「エレナ・ヴァルヒ」は、アルト・アディジェのテロワールをエレガントに表現する国際的に認められた家族経営のワイナリーです。アルト・アディジェの歴史的かつ著名な畑“カステル・リングバーグ”と“カステラーツ”を含む60ヘクタールの畑を所有し、ワインにテロワールを反映させるという哲学のもと、高品質で革新的なワインを追及しています。 また、自然への敬意と次世代への責任を胸に、15年以上にわたって持続可能なワイン造りを実践。2022年の外部機関による二酸化炭素排出量の分析では、欧州および世界中のワイナリーの平均を下回る二酸化炭素排出量を達成し、2024年にはイタリア政府の「VIVA*」認証を取得しました。「SELEZIONE」ラインでは395gの軽量ボトルを導入することで、年間約64トンの二酸化炭素削減を実現しています。 ほかにも、サステナブルな栽培方法(コンポスト、緑肥、無農薬、雨量モニタリングなど)や太陽光発電、リサイクル素材の活用、再生可能エネルギーの導入など、畑から瓶詰めまで環境負荷低減を統合的に推進しています。 *「VIVA」認証は、イタリア環境・エネルギー安全保障省が推進する、ワイン生産における環境・社会的持続可能性を評価する制度 <アイテム紹介>2024年ヴィンテージは優れた品質を誇ります。開花時期に雨が続いた不安定な春を経て、夏の始まりは涼しい気候が特徴で、ブドウ園での注意と作業の増加を要しました。一方、7月と8月は乾燥した素晴らしい夏の日々が続きました。真夏の高い気温と十分な日照は、ブドウの熟成プロセスに理想的な条件を生み出し、pH値、酸度、糖度バランスが優れたブドウが収穫されました。全体として収穫量は減少しましたが、品質は極めて高いものとなっています。 ■    Pinot Bianco(ピノ・ビアンコ)についてアルト・アディジェを代表する白ブドウ品種。フレッシュなリンゴなどのフルーティなアロマにハーバルなタッチをもつブーケ。エレ ガントで深みのあるミネラルといきいきとした酸の絶妙なバランスは山のワインならではの味わいです。 2023年ヴィンテージは、ワイン・エンスージアスト91ポイントとジェームス・サックリング92ポイント、ワインスペクター91ポイントという高評価を得ました。 格付 アルト・アディジェDOC 品種 ピノ・ビアンコ 100% テロワール 急斜面のブドウ畑は、軽質な石灰岩とポルフィライト土壌に広がっています。標高900メートルまでの涼しい高地と、標高250メートル付近の温暖な中標高地帯が調和しています。手作業で丁寧に収穫されています。 醸造 収穫後、ブドウは丁寧に破砕され、搾汁されます。新鮮な果汁は低温で静置沈殿させられ、その後、ステンレス鋼タンクで20°Cの制御された温度で優しく発酵されます。若いワインは、ステンレス鋼タンクで数ヶ月間、細かな澱と共に熟成されます。 テイスティングノート クリアで明るい麦わら色を呈し、果実の香りと新鮮なリンゴのニュアンス、ハーブのほのかな香りがブーケに感じられます。口に含むと、エレガントでミネラル感のある深み、生き生きとした酸味、そしてフレッシュな余韻が特徴的です。 希望小売価格 4,100円(税抜き) ■    Pinot Nero(ピノ・ネロ)について標高400mの暖かい場所と、600mに至るまでの高地で収穫されたブドウが使われています。ベリーやチェリーの果実味と白コショウなどのスバイシーな香りが特徴です。 格付 アルト・アディジェDOC 品種 ピノ・ネロ 100% テロワール 標高400メートル前後の温暖な地域にあるブドウ畑と、標高950メートルまでの高地のブドウ畑のブドウを意図的に組み合わせています。南東と南西に石灰岩と斑岩質の土壌が広がります。厳選されたブドウを使用しています。 醸造 伝統的な温度管理発酵を約10日間、ステンレスタンクで行います。その後、マロラクティック発酵と熟成は、22hlの大型オーク樽とステンレスタンクで行われます。 テイスティングノート クリアでフレッシュなルビーレッドの色調を誇ります。赤系ベリー、チェリー、ラズベリーの果実香とスパイシーなノート、白胡椒のニュアンスがブーケを特徴付けています。口に含むと、ジューシーな構造と誘うようなフレッシュさが際立ち、柔らかくシルキーなタンニン、背景に控えめなスパイス感、若々しくエレガントな余韻が楽しめます。 希望小売価格 4,600円(税抜き) ■    Cuvée Elena Walch "EWA"(キュヴェ・エレナ・ヴァルヒ “エヴァ”)についてアルト・アディジェを代表する3種の品種をブレンドした、バラの花やスパイシーなハーブのトーンが香る、エレガントでジューシーなストラクチャーのワインです。 格付 ヴィーノ・ビアンコ・ディタリア 品種 ゲヴュルツ・トラミネール、シャルドネ、ミュラー・トゥルガウ テロワール 中標高の石灰質土壌で、ブドウは地中海性気候の恩恵を受け、暑い夏の日と山間の涼しい夜を享受します。 醸造 3種類の品種はそれぞれ別々に醸造され、春にキュヴェが作られます。ブドウは丁寧に搾られ、ゲヴュルツ・トラミネールのみ、加工前に6時間の果皮浸漬が行われます。果汁は静置沈殿処理され、その後、20°Cに制御されたステンレスタンクで発酵されます。その後、ワインはステンレスタンクで数ヶ月間澱と共に熟成されます。 テイスティングノート 力強い黄色と、花々の香りの繊細で特徴的なブーケ、バラの花びらとスパイシーなハーブのノートが調和した味わいが特徴です。フレッシュで若々しい軽やかさが特徴のこのブレンドは、口当たりがエレガントでジューシーな構造を持ち、刺激的な余韻が印象的です。 希望小売価格 4,500円(税抜き) ■日欧商事株式会社について 当社は1981年に創業し、現在イタリア全20州から厳選したワインやイタリア料理の核となる食材を取り揃え、約半世紀に渡り、日本の皆さまにイタリアのトップブランドと高品質な商品をご紹介し続けています。 また全社員が“イタリアのスペシャリスト”を掲げ、イタリアの食文化の背景にある歴史、文化、ライフスタイルを通じて、日本とイタリアの架け橋となることを使命としています。 イタリア共和国駐日大使館公認の「JETCUP イタリアワイン・ベスト・ソムリエ・コンクール」主催をはじめとする様々なイベントやプロモーションを通じて、商品だけでなく、イタリアの魅力をより多くの皆さまにお届けできるよう日々努めています。 日欧商事株式会社公式ウェブサイト https://www.jetlc.co.jp/ 環境方針 地球環境を守るために国際規格である環境マネジメントシステムISO14001を取得、「地球へのおもいやり」と名付けた環境マニフェストのもと、社会経済的ニーズとバランスをとりながら施策に積極的に取り組んでいます。 日欧商事株式会社 環境方針(日本語) 会社概要 本社:〒105-0014 東京都港区芝三丁目2-18 ICON PLACE SHIBAKOEN 4 階 設立年月日:1981...

地方創生に貢献、自然の力をワイン熟成に活用海底熟成ワインSUBRINA(サブリナ)の提供を開始

40階グリルレストラン C:GRILL(シーグリル)にて【2025年6月3日】コンラッド大阪(大阪市北区中之島、総支配人 レオ・フランクル)40階「C:GRILL(シーグリル)」は、株式会社コモンセンス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:青樹英輔氏)が手掛ける海底熟成ワイン「SUBRINA(サブリナ)」の提供を開始しました。  海外の埠頭をモチーフに、異国情緒あふれる雰囲気が特長の「シーグリル」では、和牛や新鮮な魚介、野菜など、素材の魅力を最大限に引き出したグリル料理を、厳選したワインとのマリアージュでご提供しています。当レストランではサステナブルな取り組みに力を入れており、使用する卵には、京都・宇治の自然の中で平飼いされ、のびのびと育てられた「WABISUKE」の卵を採用。チーズには、牛の生態系に配慮した健康的な飼育を大切にする「神戸弓削牧場」のフレッシュチーズを使用しています。また、通常は廃棄される魚の骨をソースに活用したり、野菜の皮をチップスにするなど、食材の90%以上を使い切る工夫を重ね、フードロスの削減にも取り組んでいます。  このたびシーグリルで提供を開始した「SUBRINA」は、南アフリカのワイナリーで、有機栽培により化学肥料や農薬を使用せず、自然の力を活かして育てられたシラー種のぶどうから造られた赤ワインです。このワインは、静岡県南伊豆・奥石廊中木沖の水深15メートルの海底で熟成されています。この熟成プロセスでは、環境に配慮した品質管理が行われています。例えば、紙ラベルが海に剥がれ落ちて汚染するのを防ぐため、ラベルレスボトルを採用。さらに、生産農家と直接取引を行い、南伊豆の地元ダイバーが冬の閑散期に新たな事業としてこの取り組みに参加するなど、「今ある環境を活用する」ことを大切にしたサステナブルな姿勢が貫かれています。SUBRINAが目指すこうしたサステナビリティへの姿勢に、シーグリルも深く共感し、今回の提供開始に至りました。  SUBRINAの味わいは、ジューシーな果実感とフレッシュな酸味、コクと爽やかさがバランスよく共存しており、すべての要素が一体となったまろやかさが特長です。海をテーマにしたダイニング「シーグリル」の薪火で仕上げるグリル料理と、海が育んだワイン「SUBRINA」。この親和性が生み出す特別な時間を、ぜひご体験ください。 【C:GRILL / シーグリル】 コンラッド大阪 40階 営業時間:水曜日~日曜日       ランチ 11:30 - 15:30(最終入店 14:00)      ディナー 17:30 - 22:30(最終入店:コース 20:30 / アラカルト21:00) SUBRINA 料金:60ml 4,600円 120ml 8,900円 ボトル(750ml) 55,000円 ※料金は税金・サービス料込 ご予約・お問合せ 電話:06-6222-0111(代表) Website:https://conrad-osaka.hiltonjapan.co.jp/restaurants/cgrill 予約 HP もしくは、お電話 06-6222-0111 (代表)にて承ります。 ※画像は全てイメージです。 コンラッド大阪について 水都大阪の新たなランドマーク「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」の最高層階(33~40階)に2017年6月9日に開業したコンラッド大阪は、ビジネスとプライベートをシームレスに楽しみ人生の歓びを謳歌する「スマート・ラグジュアリー・トラベラー」をターゲットとした次世代型のスマート・ラグジュアリーホテルです。“Your Address in the Sky...

「社会とアートをつなぎ、既成概念を揺さぶる」ART WITH ME × 上ノ国ワイナリーコラボレーション・アルコール飲料の発売

新しいアルコール飲料「ART WITH ME ×上ノ国ワイナリー」を5/19(月)に発売、同日に実施する上ノ国開発経済セミナー【上ノ国サロン】にて今回の商品発表を行います。一般社団法人 障害福祉推進機構®(所在地:福岡市博多区上呉服町2-15 SO HAKATAビル3階代表:白石 浩一、以下ART WITH ME)は、上ノ国開発株式会社(所在地:北海道桧山郡上ノ国町湯ノ岱243-4 代表取締役:丸山 和之、以下上ノ国ワイナリー)とコラボーレーションし新しいアルコール飲料「ART WITH ME ×上ノ国ワイナリー」を5/19(月)に発売します。また同日に、上ノ国ワイナリー(所在地 同上)にて実施する上ノ国開発経済セミナー【上ノ国サロン】にて今回の商品の発表を行います。 「ART WITH ME ×上ノ国ワイナリー」コラボレーションの背景ART WITH ME は、日頃から「固定観念を揺さぶり、人々に新しい視点を提供する」ことを活動方針として掲げています。この理念に共鳴するかたちで、私たちは上ノ国ワイナリーが取り組む革新的なプロジェクトに注目しました。同ワイナリーでは、「自社の定める品質基準を満たさない(酸が高い)ブドウを廃棄するのではなく、あえて新しいアルコール飲料として蘇らせる」という挑戦を通じて、フードロス削減とサステナビリティ推進を実現しています。ART WITH ME...

第2回の「ProWine Tokyo 2025」も大盛況のうちに閉幕!

〜グローバルな出展者と多様化する日本市場のプロが出会う〜2025年4月15日(火)から17日(木)に東京ビッグサイトで開催した「ProWine Tokyo 2025 (プロワイン東京 2025/主催:株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン)」は、 大きな成功を収め、日本におけるワイン・スピリッツの国際見本市としての地位を確立しました。 第2回目となる本展には、21カ国から過去最多の190社が出展し、56,685名の業界関係者が来場しました。メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン主催の本展は、FABEX東京など食品・飲料関連見本市との同時開催を通じ、急速に進化する日本のワイン&スピリッツ市場において、日本市場参入や発展を考える出展者と、来場者である日本の業界関係者とのネットワーキングやビジネス発掘、市場拡大のための貴重な機会を提供しました。 メッセ・デュッセルドルフ・ジャパンのゼネラルマネージャー、小原暁子は次のように述べています。「日本の食文化は世界各国の食を取り入れて楽しむ独特のオープンさがあり、世界中のどの国にとっても魅力的な市場です魅力。ProWine Tokyoは、世界中の生産者が日本市場のビジネス環境を理解し、価値あるつながりを築くための唯一無二のプラットフォームです」 ■多数の国から出展、グローバルな立ち位置を築くProWine Tokyo 2025では、昨年に続きフランス、ドイツ、スペイン、ポルトガルなどのパビリオンが出展し、その魅力をアピールしました。 フランスのパビリオンを取りまとめるBusiness Franceのサンドリーヌ・クルムナッシャー氏は次のように述べています。「展示会最終日を迎え、出展した生産者からは非常によいフィードバックが寄せられました! そして日本の業界関係者たちはフランスのワイン・スピリッツに強い関心があり、この市場が戦略的に重要かつ有望であることを再確認できました」 また、今回はセルビアとジョージアがヨーロッパから初参加し、旧世界ワインの多様性や伝統が紹介されました。さらに、中国、メキシコ、ニューヨークなどの新興地域からも革新的な製品が出品され、急成長市場の最新トレンドを伝える機会となりました。 中国から出展した「Loong's Toast」のイアン・ダイ氏は「Loong's Toastにとって、今回が初の国際展示会参加でしたが、期待どおりの反応が得られました。日本市場は成長は緩やかながら成熟しているという点で、中国とは大きく異なります。中国の生産者にとっては、地理的な近さが輸送コストの低さにつながり、また在日中国人コミュニティの支援もあることから、日本は中国ワインの輸出先として非常に魅力的です」と語りました。 本展はワインやアルコールの生産者だけでなく、ワイン関連ツールを扱う企業も多数出展しています。その中の一社「CORAVIN」の創業者グレッグ・ランブレヒト氏は、このように語っています。「日本のワイン市場は非常に保守的だと思っていましたので、当初、CORAVINのような新しいツールを受け入れてもらえるか不安でした。しかし結果は想像以上に良好でした。日本のワイン愛好家はとても熱心で、ワインに関するあらゆる知識を深めようとする姿勢が印象的でした」 世界各国から出展者が集結する一方で、日本のアルコール製品をグローバル市場へ発信するのも本展の役割です。たとえば日本酒造組合中央会は、日本酒と焼酎の伝統的な製法による製品に加え、革新的な新商品を出品し、日本の豊かな酒文化の一端が示されました。 ■成熟し進化を続ける日本のワイン&スピリッツ市場日本のワイン&スピリッツ市場は、知識豊富な消費者に支えられ、世界的な酒類消費の減少にもかかわらず活況を呈し、トレンドや嗜好の変化にも柔軟に対応しています。 フランスから初出展の「Rounagle Armagnac」の担当者からは「日本は成熟した市場で、来場者のワインとスピリッツに対する知識も高いです。多くのフィードバックをいただき、全体的にとても良い反応が得られました。試飲して意見を述べてくれる来場者が多く、来年も出展したいと思います」という声が上がりました。 イタリアのノンアルコールスパークリング生産者「NOMORA」のCEO パウロ・レペット氏は、出展の手応えをとても感じたといいます。「非常に期待して参加しましたが、それは見事に叶えられました。初日から製品を取り扱いたいという多くのインポーターと商談ができ、取引先を選ぶのが大変なくらいです」 セルビアの出展者「Destilerija Zarić」も「来場者は製品に真剣に興味を持ってくれました。さまざま質問をされ、丁寧に話を聞いてくれる方が多く、日本市場の成熟の高さを実感しました」と、出展への満足感を語りました。 さらに、会場では小規模飲食店向けのAIソムリエツールが初披露。個々のニーズに合わせたワイン提案を実現するツールにより、ソムリエ不在の飲食店がワインを扱う際の課題解決策を示しました。実機の体験コーナーには、ワインリスト作成やAIソムリエとのチャットを試すために、多くの来場者が集まりました。 また、日本のベストセラーのワイン書籍とのコラボレーションにより、ぶどう品種を漫画キャラクターに擬人化するという、ポップカルチャーに根ざしたユニークな企画も展開されました。 ■日本市場の開拓:ゲートウェイとしてのProWine TokyoProWine Tokyo 2025は、日本のワイン&スピリッツ業界の可能性を広げ、ガストロノミーとの連携を強化する重要な役割を果たしました。 日本には地域ごとに食の特産品があり、また数多くのミシュラン星付きレストランがあることから、世界有数の美食の国として知られています。3日間の開催期間中に「Star Wine List of the Year Japan 2025」(Star Wine...

1200種類以上、8割が未輸入!世界21か国からワイン・アルコール飲料が集まる専門展「ProWine Tokyo 2025」いよいよ来週開催

2025年4月15日(火)〜17日(木)/東京ビッグサイト株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小原暁子)は、来週4月15日(火)〜17日(木)の3日間、ワイン・アルコール飲料専門展「ProWine Tokyo(プロワイン東京)」を開催いたします。 日本におけるワインの消費量は、バブル景気崩壊以降、日本経済が低迷する中でも拡大を続け、1991年からの30年で約3.5倍となりました。そして市場に出回るワインのうち、約7割が輸入ワインです。輸入国は60か国以上で、チリ、フランス、イタリア、スペイン、アメリカの上位5か国で全体の9割を占めますが、近年はアジアや中東、東欧、アフリカなど、新興生産国からの輸入も増えています。ワインのインポーターも、2016年から2022年までの間に約1000社増え、2770社となりました。 「ワイン・アルコール」に特化した日本唯一最大級の展示会「ProWine Tokyo 2025」には、世界21か国・地域から約1200種類以上のワインやアルコール飲料が集結。うち8割が国内未輸入で、ワイン・スペクテイターなど名だたる賞を受賞した製品だけでも210種類が紹介されます。一層の市場拡大につながる新たな商材との出会いにご期待ください。 またワインやアルコール飲料に関する旬なトピックスやトレンド、売上アップを実現するための具体策など、市場活性化やさらなる需要創出につながる企画やセミナーも多数用意しています。 泡のトレンドを知る!Sparkling Lounge日本はアジアで群を抜いての「泡好き」ですが近年、スペインやチリなど比較的低価格帯の商品や、これまで市場で見られなかった国の商品が数量を伸ばしています。 東3ホールのSparkling Lounge(W-W06)では、シャンパーニュ2社に加え、the drinks business誌が出展し、同誌がセレクトしたドイツ、オーストラリア、イタリア、チリ、スペイン、英国、ウルグアイ、アルゼンチンの高品質でスペシャルリリースのスパークリングを紹介。日本ではあまりなじみのない国のスパークリングが試飲できる絶好の機会です。 大ヒットワイン本『図解 ワイン一年生』とコラボ企画新キャラクター品種「アルバリーニョ」「サペラヴィ」のイラスト発表!「むずかしくてとっつきにくい」と思われがちなワインの世界を、キャラクター化した30種以上のブドウ品種イラストとともに「これ以上ないほどわかりやすく」解説し、発売から10年で累計27刷・19万部を突破した『図解 ワイン一年生』(小久保尊・著、山田コロ・イラスト/サンクチュアリ出版・刊)。 ProWine Tokyoは、ワインのすそ野をもっと広げるべく、『ワイン一年生』とコラボレーションしています。 昨年、新たなキャラクター品種を探しに小久保氏と山田氏が来場し、会場内でまだキャラクター化されていないワインを試飲。その結果、新キャラクターは「アルバリーニョ」と「サペラヴィ」に決定しましたが、いよいよそのイラストがお披露目となります! 8ホールのイベントゾーンには「アルバリーニョ」「サペラヴィ」のイラストと一緒に写真が撮れるフォトスポットを設置。隣接するサンクチュアリ出版のブース(東8ホール・H-100)では、日本語・英語表記のキャラ一覧を配布します。 そして今年も小久保氏と山田氏がさらなる新キャラクター品種を探しに来場!選ばれた品種は会期最終日に会場内とSNSで発表し、イラストは2026年のProWine Tokyoでデビューします。 「ラベルコンテスト」〜“ジャケ買いしたくなるワイン”で売上アップ!アルコール商品の「顔」ともいえる「ラベル」は、産地、造り手、品種、味とともに、商品を選ぶ重要なファクターです。 メディアパートナーの『ワイン王国』のブース(東8ホール・H-3)では、今年も出展ワイナリーからエントリーのあったワインや日本酒、スピリッツによる「ラベルコンテスト」を開催。人気投票の結果は、最終日に発表します。 市場拡大のヒントとなるセミナー多数日本産のアルコールのGI登録(地理的表示)は27に到達。日本酒もワインも、国内のみならず海外にも大きな市場があります。いっぽう国内では、ワイン需要の増加に伴いインポーターの数も激増していますが、ビジネス拡大にはさまざまな障壁があります。ProWine Tokyoでは、こうした個別のニーズに対応したセミナーも多数実施しています。 ■日本産酒類の国内外での市場拡大について ●4/16(水)12:30〜13:30【F6】  「獺祭の魅力を探る」    桜井 一宏 氏    (旭酒造株式会社代表取締役社長) ●4/17(木)11:00〜12:00 【F9】  「人気ソムリエが語る、今、飲むべき   日本ワインの魅力とは?」   田邉 公一 氏(ワインディレクター、          株式会社WS 代表取締役) ●4/17(木)14:00〜14:40【M11】  「日本酒と身近な食材やスイーツとのペアリング」    赤星 慶太 氏(日本酒・ワインソムリエ) ■ワインの魅力を広めるスペシャリストを表彰 ●4/16(水)15:30〜16:30【F8】「Tokyo Italian Sommelier Award」 the...

あなたが飲んだワインのボトルをアートの力で生まれ変わらせる<産学連携SDGsプロジェクト>Makuakeにて公式サポーターを募集開始!

およそ4億7千3百万本ものワインが1年間で消費されている現状。消費量が増えている=廃棄されるボトルも増え続けている。廃棄ボトルをアートの力で甦えらせる「ワインボトル・アップサイクル・プロジェクト」ワインと食の総合ビジネスを展開する株式会社ソムリエ(代表取締役社長 守川敏、以下:当社)は、〈女子美術大学芸術学部デザイン・工芸学科⼯芸専攻ガラス分野〉の学生、〈シャンパーニュメゾン Paul Dangin Et Fils(ポール・ダンジャン・エ・フィス)〉と供に、三者協同で「ワインボトル・アップサイクル・プロジェクト」をクラウドファンディング「Makuake」で展開、プロジェクトに参加いただける公式サポーターの募集を開始します。 プロジェクト概要日本におけるワインの消費量は年々増え、2021年の統計では約33万5千キロリットル、ワインボトルに換算するとおよそ4億7千3百万本ものワインが1年間で消費されています。消費量が増えているということは、廃棄されるボトルも増え続けているということに繋がります。 飲み終えたワインボトルをなんとか有効利用できないか、これからも人々が楽しくワインを飲み続けるために果たせる社会的責任はどんなものだろうか、そう考え始めた人々が集い、処分されてしまうワインボトルをアート作品として生まれ変わらせる『ワインボトル・アップサイクル・プロジェクト』が発足しました。 ▶プロジェクト参加の流れ:①原料となるワインの購入(ワイン無しのコースも有り)  〈商品ラインナップ〉  ・ブリュット・ダンジャン・フェイ  ・キュヴェ・ジャン・バティスト ②飲み終わったボトルを返送(返送用伝票をお付けします) ③女子美術大学の学生の研究、作品づくりに活用 ④廃棄ボトルがアート作品に生まれ変わり、完成品をサポーターの皆様にお披露目。 【オンライン作品お披露目会ご招待】日時:2025年5月31日(土)14時~15時 会場:オンラインURLは別途マクアケ内メッセージにてご案内いたします。 学生や関係者が出演して、皆様が飲んだボトルで作られたアート作品をお披露目します。 ▶プラットフォーム:アタラシイものや体験の応援購⼊サービス「Makuake」「Makuake」とは 「Makuake」は、「⽣まれるべきものが⽣まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実 現」をビジョンに掲げる、アタラシイものや体験の応援購⼊サービスです。全国100社以上の⾦融機関 との連携により⽇本各地の事業者が活⽤しているほか、国内外の流通パートナーとも連携し、プロジェ クト終了後も事業が広がるよう⽀援しています。 URL:https://www.makuake.com/ iOSアプリ :https://apps.apple.com/app/apple-store/id1274816320 Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ca_crowdfunding.makuake_android ▶目標金額:300,000円 ▶募集期間:2025年3月30日まで ▶クラウドファンディング公開URL https://www.makuake.com/project/sommelier_1/ これまでの取り組み ■プロジェクトの立ち上げ~創作活動、学内講評会の開催 ワインボトルリサイクルプロジェクトのスタートとして、女子美術大学の芸術学部デザイン・工芸学科工芸専攻ガラス分野の学生12名により、ワインボトルの素材を用いた作品の創作と、そのお披露目として女子美術大学・相模原キャンパス内にある「SWITCHLabo」にて作品の講評会を開きました。 ~ 講評会を終えた学生たちの声 ~ “ワインボトルの回収は、一人一人に対しては小さいことだが、何か不思議な未来を引き出せるかもしれない。私が今回作った作品も、もしかしたら何かを変えられるかもしれないという思いがあります。” “ワインボトルの素材に初めて挑戦し、難しい部分が多く苦戦したが、もっと挑戦したいことがある。次はもっとこうしてみたい。” ■フランス大使館開催イベント「フランスナイト」での作品展示 フランス大使館公邸にて開催されたフランスイベント。テーマは、「Art繋がりとなる“印象派”」。英国王室のシャンパーニュ「ポール・ダンジャン」のボトルで学生が作ったアート作品を展示。 ■メディアでの特集掲載 女子美術大学の学生とフラワーアーティストがコラボし、ワインボトルをもとに制作した「花器」を使用したフラワーアレンジメントが某著名雑誌にて掲載。 スケジュール2025年2月20日: クラウドファンディング開始 2025年3月31日: 募集終了 2025年4月:商品の発送、アート作品の創作活動開始 2025年5月31日: オンライン作品お披露目会開催 支援者へのリターン①3000円コース(シャンパーニュ無し) サポーターとして公式サイト記載(ご希望の方のみ) 、マクアケページにて御礼メッセージ 、オンライン作品お披露目会ご招待、プロジェクト報告 ※ワイン無しのコースです ②10000円コース(シャンパーニュ1本付き) シャンパーニュ1本(ブリュット・ダンジャン・フェイ) その他、3000円コース内容と同様。 ③30000円コース(シャンパーニュ3本付き) シャンパーニュ3本(ブリュット・ダンジャン・フェイ) その他、3000円コース内容と同様。 ④50000円コース(シャンパーニュ6本付き) シャンパーニュ6本 (ブリュット・ダンジャン・フェイ3本/キュヴェ・ジャン・バティスト3本) その他、3000円コース内容と同様。 ⑤100000円コース(シャンパーニュ12本付き) シャンパーニュ12本 (ブリュット・ダンジャン・フェイ6本/キュヴェ・ジャン・バティスト6本) その他、3000円コース内容と同様。 株式会社ソムリエ(英文表記:Sommelier Co.,...

日本唯一・最大規模のワイン・アルコール専門展 — 4月開催の「ProWine Tokyo 2025」本日 来場登録オープン! キーワードは《人手不足》《インバウンド》

2025年4月15日(火)〜17日(木)/東京ビッグサイト 株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小原暁子)は、日本唯一かつ最大級のワイン・アルコール専門展「ProWine Tokyo(プロワイン東京)」を東京ビッグサイト東3&8ホールにて4月15日(火)〜17日(木)の3日間、開催いたします。 ドイツ・デュッセルドルフで30年以上にわたり開催されている「ProWein(プロワイン)」を母体とするワイン・アルコール業界のプロ向けの専門国際展示会である本展は、全世界から海を越えてやってくる160社以上の生産者とバイヤーとの商談の場であることはもちろん、持続的成長にむけた情報交換のプラットフォームとして、生産現場から飲食業界まで含めた市場全体の課題解決に貢献することを目的としています。 日本の飲食業界は多くの課題に直面しています。2024年の飲食店倒産は894件と過去最高に達し、昨今は食材や光熱費の高騰、インバウンド需要拡大にともない人手不足がさらに深刻化しています。今回は業界のサステナビリティがはらむ様々な側面のうち、「人手不足」と「インバウンド」をキーワードに、種々の企画を実施します。 出展対象はワイン、ビール、日本酒・焼酎・泡盛、スピリッツ、クラフト飲料、ノンアル・低アル飲料、アクセサリーとワイン・アルコール関連の各種サービス。来場対象はインポーター、卸・販売、商社、小売、外食、官公庁、団体、プレス、メディア等で、3日間で6000人の来場を見込んでいます。 〜ワインを扱いたい飲食店のお悩み解決〜業界初!飲食店のワイン業務を一括DXするソムリエAIサービス「ワイサポ」ProWine Tokyo 2025でデビュー!「うちの店でもワインを入れて、できれば客単価も上げたいけど、ワインなんてわからないしなあ」 「和食だし、うちのメニューに一体どんなワインが合うんだろうか」 「ワインを入れても、お客さんにおすすめを聞かれたら答えられないしなあ」 少人数で一店舗を回している多くの飲食店が抱えるこうした悩みを一挙に解決するDXサービス、 「ワイサポ」が、ProWine Tokyo 2025の特設コーナー(東8ホール内)でデビューします。 「ワイサポ」は株式会社ブロードエッジ・ウェアリンクが開発した、ワイン選び・仕入・販促までを一元管理できるDXソリューションです。同社は38分類の味わいマップからワインが選べる「wine@ (ワインアット)」を運営。これまで蓄積してきた3万人・5000酒類のデータに加え、30人のソムリエと料理専門家が料理データとのマッチングを分析・監修して完成したソムリエAIを搭載しています。 「ワイサポ」を飲食店が導入すると ✓客単価やメニューの写真などを入力するだけで、料理との相性も分析し、最適なワインを提案。 インバウンドに役立つ多言語対応のワインリストまで自動生成! ✓ソムリエAI「Sommia(ソミア)」が、来店したお客様にチャットでワインをおすすめ ✓売れ筋ワインが把握でき、ワンクリックで仕入れも完了 と、ワインの選定や管理の手間を一気に削減し、顧客サービスが充実の一方、売上もアップ。 ワインを扱いたくても人材不足、というネックをAIが強力にサポートします。 ★ProWine Tokyo会場内で記者会見、デモンストレーション、セミナー実施!東8ホール「グルメ・トレンド2025」内に特設コーナーを設け、来場者が「ワイサポ」を体験し、提案されたワインを試飲できるデモンストレーションや、さまざまな業種の外食関係者を対象にしたセミナーを3日間で10件実施します。初日15日の11時からは記者会見を実施します。 セミナースケジュールはこちら→https://prowine-tokyo.com/search/?c=seminar-list 全世界20か国・地域から160社以上が出展、未輸入ワイン多数セルビア、ジョージア、南アフリカ、ニューヨークが新規でパビリオン出展■まだ見ぬ商品が全世界から多数出展今回はフランス、ドイツ、スペイン、ポルトガルに加え、あらたにセルビア・ジョージア、南アフリカ、ニューヨークがパビリオンで出展。 個別企業からは近年注目の中国ワインやメキシコのワインなど、新規性に富んだ製品が並びます。 海外からの出展が9割を占める、類を見ない国際性の高さが「ProWine Tokyo」の特徴です。 ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の「伝統的酒造り」日本酒造組合中央会が出展 & 獺祭が海外展開戦略を語る!■世界からますます注目される日本酒。日本を飛び出し、海外市場を狙うためには?「伝統的酒造り」が昨年12月にユネスコ無形文化遺産に登録され、世界からますます注目される日本酒。 これを機に、日本酒造組合中央会がパビリオン出展するとともに、すでに世界で確固たる地位を築いた「獺祭」が、国際市場でのブランド戦略を語るセミナーを実施します。 東8ホール「グルメ・トレンド2025」ProWine Tokyoと同時開催展合同のイベント・ステージ空間■東1―3ホール開催のすべての展示会のセミナー・イベントが東8ホールに集約ProWine Tokyoの会場は東3ホールが展示会場、東8ホールが同時開催の5展*合同のイベント・ステージ空間、「グルメ・トレンド2025」となります。 ワイン・アルコールに特化した本展のみならず、食材・惣菜、デザート・ベーカリー、オーガニック・ハラルなど、飲食業界のあらゆる側面の最新トレンドに触れる特別な空間が生まれます。 *5展:FABEX東京、ISM Japan、Anuga Select Japan、プレミアム・フードショーおよびProWine Tokyo ■インポーター向け課題解決・市場活性化のヒントが満載〜フォーラム&マスタークラス日本のワイン市場の伸びを示しているのがインポーターの増加で、その数はすでに1000社を超えています。 新規参入も多いこれらの輸入会社に向け、日本のワイン市場の動向や輸入実務のトラブルシューティング、オーガニックの法制度など、「知らないでは済まされない」情報のセミナーを実施します。 【開催概要】 名称:ProWine Tokyo 2025(第2回 国際ワイン・アルコール飲料展) 会期:2025年4月15日(火)〜17日(木)10:00〜17:00 会場:東京ビッグサイト 東3・東8ホール 来場:業界関係者のみ・事前登録制(事前登録のない場合、税込5,000円) 主催:株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン URL:https://prowine-tokyo.com/ 同時開催展:FABEX東京、ISM Japan、Anuga Select Japan、プレミアム・フードショー ※ご来場に必要な事前登録サイトが本日よりオープン!...

スペインワイン「マルケス・デ・リスカル」サステナビリティへの取り組み強化 ボトルへの真鍮製網がけを廃止

年間約14,000キロの真鍮製廃棄物削減見込みサッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)が販売するスペインワイナリーの「マルケス・デ・リスカル」は、「マルケス・デ・リスカル ティント・レセルバ」「マルケス・デ・リスカル ティント・レセルバ ハーフ」を2025年5月以降リニューアルします。 中身が本物で詰め替えが行われていないことの証として約150年間継続してきた、ボトルへの真鍮製網がけを廃止します。 この「マルケス・デ・リスカル」の象徴を廃止する決断により、全世界合計で年間約14,000キロの真鍮製廃棄物削減が見込まれます。 サッポロビール(株)は「マルケス・デ・リスカル」の取り組みに賛同し、今後も持続可能な社会の実現を目指します。 ■リニューアル概要 1. 商品名            マルケス・デ・リスカル ティント・レセルバ 750mlマルケス・デ・リスカル ティント・レセルバ ハーフ 375ml 2.発売日・地域       2025年5月製造分より順次・全国 3.リニューアルポイント   ボトルへの真鍮製網がけを廃止   ■マルケス・デ・リスカル社コメント 真鍮製網がけの廃止は、サステナビリティ目標の達成に近づくための大きな一歩になります。我々にとって、環境配慮へのコミットメントは非常に重要です。ルエダの自社所有畑は2018年から全て有機栽培の認証を受け、またリオハのワイナリーではクリーンエネルギーへの推進の為、太陽光発電 パネルを多数設置しています。我々はこれからもサステナビリティへの取り組みを強化します。   <参考> ■マルケス・デ・リスカル特長 ・ファーストビンテージの1862年以後、全てのヴィンテージのワインがセラーに保管され、その年月は160年を超えます。 ・高品質や知名度からスペイン王室からも愛され続け、セラー内には時のスペイン国王が選んだ国王専用のワインが常に保管されています。 ・ワイナリー敷地内に建設されている5つ星ホテル「city of wine」はリオハのシンボルともいえ、このホテルはデザイン・設計は建築界の巨匠フランク・ゲーリー氏によるものです。現在、世界中から数多の観光客を魅了する最高級ホテルとしてリオハを彩っています。 ・リオハ地方最古のワイナリーという伝統に甘んじることなく、常に革新性を追い求めるワイナリーとして今、世界的な評価が高まっています。 マルケス・デ・リスカル ブランドサイト 【消費者の方からのお問い合わせ先】 サッポロビール(株)お客様センター ℡ 0120-207-800

2024年「印象派150周年」記念イベントにてお披露目。産学連携【ワインボトル・アップサイクルプロジェクト】

2024年はモネやルノワールをはじめとする印象派が誕生してから150周年の年。11月8日にはフランス大使館公邸にて「フランスナイト~アート繋ぐ印象派~」のイベントが開催された。「印象派150周年」を祝う盛大なセレモニー今年2024年は、モネやルノワールをはじめとする印象派が誕生してから150周年を迎え、これを記念し「印象派150 周年を花とシャンパーニュで共に祝うレセプション」が、11月8日(金)南麻布のフランス大使館公邸にて開催された。シャンパーニュを飲み比べながらブュッフェを味わうラグジュアリーな空間に、フィリップ・セトン駐日フランス大使閣下からの招待状を受けた特別な方々が出席し、盛大なセレモニーイベントとなった。 会場内には、印象派を共通テーマとし、クロード・モネやエドゥアール・マネ、エドガー・ドガなど、様々な印象派の画からインスピレーションを受けて作られたフラワーアレンジメントの数々と、6つのシャンパンブランドのブースが会場を囲み、煌びやかにドレスアップした来場客が合わさり、まさに印象派の誕生を祝うにふさわしい華やかな空間が演出された。 他にもイベントでは、来場者が明るい色彩の花を1輪持参し、来場の際に1メートル強の水をはった水盤にそれぞれ花(花首)をあしらい、来場者全員でフラワーアート、インスタレーション「モネの睡蓮の庭」を制作するという粋な企画も行われた。 イベント中央の檀上では、フィリップ・セトン駐日フランス大使の挨拶、一般社団法人ル・プレジールの水谷しのぶ氏の印象派に関するプレゼンテーション、フランス観光開発機構ジャン クリストフ・アラン局長の「フランス印象派の旅」についてのプレゼンテーションが行われた。 その中で特に注目されたのが、今回特別に展示された「ワインボトル・アップサイクルプロジェクト」だった。女子美術大学の学生たちによって、廃棄ボトルを活用してアップサイクルされたガラスアート作品に、フラワーアレンジメントを加えて展示され、ワインのボトルが美しいガラスアートに変わることに驚きの声が上がった。 ワインボトルの空瓶を提供した、ワインと食品の輸入会社である株式会社ソムリエ取締役古澤慶太と女子美術大学芸術学部デザイン工芸学科の准教授加藤尚子氏が登壇し、ワインボトル・アップサイクルプロジェクトへの思いを熱く語り、来場者の注目を集めていた。 【ワインボトル・アップサイクルプロジェクト】「ワインボトルをアートの力でアップサイクル」 東京でワインと食品の輸入販売事業を展開する株式会社ソムリエでは、飲み終えたワインボトルをなんとか有効利用できないか、ワインを楽しく持続的に飲み続けるために果たせる社会的責任はどんなものだろうかと考え、廃棄されてしまうワインボトルを使い、リサイクルプロジェクトを企画し、女子美術大学と協同でプロジェクトを発足。 当初は、株式会社ソムリエが運営する飲食店や東京近辺の飲食店で出た廃棄予定の空瓶を回収し、女子美術大学の学生たちが各々の作品に仕上げ、商品として展示・販売までを目指し始めたものの、創作の原料となる空瓶の回収が意外にも難しい現実、そして美術・芸術を学ぶ学生の創作活動にかかる多くのコスト負担、これらが様々な障害となっていることが分かった。 アーティストであり学生である作り手たちが、商品として作品を世に送り出せるための安定した創作活動の継続を目指し、 女子美術大学、株式会社ソムリエ、シャンパーニュメゾンのPaul Dangin Et Fils(ポール・ダンジャン・エ・フィス) の三者協同のもと、「ワインボトル・アップサイクルプロジェクト」として新たな取り組みに挑戦。 今後は、クラウドファンディングという形で、より多くの共感していただける方を集い、このプロジェクトをさらに意味のあるものにしていきながら、参加者もワインの新しい楽しみ方を感じたり、アートに触れる機会になったりなど、関わる方の生活のアップデートにも繋げていきたい。 〈プロジェクト紹介サイト〉 https://sommelier-wine.co.jp/supporting-future-artists/ サポーター登録フォーム「ワインを楽しんで、環境と教育の未来に貢献」これまでの活動実績2024年5月: ・「ワインボトルアップサイクルプロジェクト」としてスタート。学生たちがワインボトルのガラス素材の実験・調査を開始。 2024年7月: ・2ヵ月の制作期間を経て、作品が完成。女子美術大学の学内展示スペースにて作品講評会を開催。 2024年11月: ・11月8日、フランス大使館公邸にて開催された「フランスナイト2024」に作品展示。代表学生2名が出席。 株式会社ソムリエ 六本木から世界へ。ワインと食で「素晴らしい食事をエスコートするソムリエ」を目指します。事業内容:ワイン事業部/飲食事業部広報担当:広⽥夏美電話:03-5413-3211メールアドレス:hirota.natsumi@sommelier-wine.co.jp FAX:03-5413-3212
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