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グレープリパブリック

山形・南陽市のワイナリー「グレープリパブリック」が初の飲食店「グレープリパブリック ヴィネリア サローネ」を鎌倉・小町に出店。自社ワインのショップを併設し8/8(木)にオープン。古都から世界に発信する

運営はグループ会社で横浜に本店をもつ「サローネグループ」が担当、7店目の運営店になる山形県南陽市に醸造所をもつグレープリパブリック(株式会社グレープリパブリック、所在地:山形県南陽市)は、8月8日(木)に初の飲食店舗「GRAPEREPUBLICINC.  VINERIA SALONE(グレープリパブリック ヴィネリア サローネ)」を鎌倉・小町通(神奈川県鎌倉市)に出店します。ワインにあう料理を提供する「ヴィネリア(VINERIA)」スタイルで、毎月リリースされる自社ワインを中心に揃えたワインショップを併設します。運営は、系列会社で横浜に本店をもつサローネグループが担当、サローネグループにとっては7店舗目になります。海と山が近い古都・鎌倉で、自然に寄り添いながら造ったグレープリパブリックのワインから、「生命のサイクル」を感じることができます。 出店背景|なぜ鎌倉に出店するのか ①国内だけでなく国外にも発信したい 山形県南陽市のテロワールを表現した私たちにしか造れないワインを、国内だけでなく国外にも届けたいと「グレープリパブリック」はつねに考えてきました。すでにアメリカやカナダ、台湾、スウェーデンなどを中心に14カ国に輸出をしており国外でも私たちのワインを楽しんでくれている方々がたくさんいます。 日本を代表する観光地であり、さらには国外からの観光客も多い鎌倉に出店することは、そんな国外のファンの方々をお迎えするにふさわしい場所だと考えました。さらに、多くのインバウンドが多い鎌倉であれば、新しいワインファンの方々と出会うきっかけにもなります。鎌倉は、世界と山形県南陽市を結ぶ中継点になります。 「GRAPEREPUBLICINC.  VINERIA SALONE」のロゴ。 ②サローネの創業地である神奈川県内での出店 鎌倉がある神奈川県は、グループ会社で「GRAPEREPUBLICINC.  VINERIA SALONE(グレープリパブリック ヴィネリア サローネ)」の運営を行うサローネグループの本店「SALONE2007」(横浜・元町)がある地でもあります。2007年にオープンして以来、横浜だけでなく神奈川県のお客様の支えがあって成長してきたサローネグループにとって“故郷”と呼べる場所です。 グループ店の本拠地近くからスタートできることは、グレープリパブリックにとっても大変意義のあることです。 ③海もあり山もある自然豊かな場所で飲んでほしい ワインの味わいは変わりませんが、感じ方は飲む環境によって変わります。一人で飲むワインもおいしければ、友人やパートナーと飲むワインはまた違ったおいしさがあります。同じように、都会で飲むのか自然のなかで飲むのか、室内で飲むのか外で飲むのかによっても変わります。 グレープリパブリックのワインをどこで飲んでいただきたいのか、私たちは考えました。自社畑では有機栽培を大切にし、ワイン造りでもできるだけ南陽市新田の自然のなかから生み出すことを意識しています。さらには、世界最古といわれる素焼きのかめの「アンフォラ」で醸造する方法も採用しているのだから、自然に近い環境で飲んでもらいたい。海と山が近い古都・鎌倉は、まさに飲んでもらいたい場所にピッタリだったのです。 グレープリパブリックの商品。 食の複合施設「GRAPEREPUBLICINC.  VINERIA SALONE」の3つのポイント ①グレープリパブリック初の飲食店舗、運営は系列会社のサローネグループ グレープリパブリックはこれまで、全国の小売り店・飲食店の卸のほか、EC販売で商品を販売してきましたが、飲食店舗を出店するのは今回が初めてです。ワインに合う食事やワインを楽しむ飲食エリアのほか、グレープリパブリックの主要商品も販売します。 運営するのは、グループ会社で神奈川県や東京都内にイタリアンレストランを展開する「サローネグループ」です。サローネグループとグレープリパブリックは、創立以来スタッフ間のコミュニケーションを積み重ねてきました。 ぶどう栽培の手伝いにサローネグループのスタッフが行くこともあれば、グレープリパブリックの都内での催事や試飲会などにソムリエメンバーが参加するなど、まるで同じチームのように協力を繰り返してきました。今回の運営でも、お互いを理解しあう両社だからこそ、単なるグループ会社の運営ではないシナジーが生まれるはずです。 東京・渋谷「biodinamico」ではグレープリパブリックを訪れたスタッフを中心にグレープリパブリックのワインを熟知したスタッフがおすすめします。 ②業態はイタリアでワインと居酒屋を意味するヴィネリア GRAPEREPUBLICINC.  VINERIA SALONEに併設する飲食エリアは、イタリアではヴィノ(vino=ワイン)とオステリア(OSTERIA=居酒屋)を意味するヴィネリア(VINERIA)の業態です。グレープリパブリックの醸造責任者の矢野陽之がイタリア北部エミリア=ロマーニャ州のボローニャで働いていた際に好んでよく利用していた飲食業態で、カジュアルなワインとともに楽しむスタイルを踏襲しています。 デラウェアなど有機栽培を行う自社農園で栽培されたぶどうのみを使った「CuvéeShinden(キュヴェ新田)」や「numeroシリーズ」は、グレープリパブリックを代表するワインであり、“Made from 100% Grapes”を体現する自然な造りのワインとともにイタリアのワイン居酒屋にあるような郷土料理を、昼はパスタランチ、夜はアラカルトでお楽しみいただけます。 料理の一例、「マグロテール」。 料理の一例、「カレッテエッラ」。 料理の一例、「神石牛」。 ③シェフはグレープリパブリックに何度も足を運んだシェフ GRAPEREPUBLICINC.  VINERIA SALONEのシェフは、サローネグループの「biodinamico(ビオディナミコ)」(東京・渋谷)でシェフだった栗山義臣氏が務めます。栗山氏は、グループ間の交友のなかでもとくに頻繁に南陽市の醸造所を訪ねてくれた料理人で、醸造責任者の矢野とも交流が深く、グレープリパブリックの理念をもっともよく知る人物の一人といえます。 イタリアのパスタメーカー・Barillaが主催する「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ 2019」で優勝しYouTubeチャンネルも人気の「SALONE 2007」のシェフ、弓削啓太氏が考案したパスタ料理や、「浅草開化楼」の製麺師の不死鳥カラス氏とサローネグループの統括料理長、樋口敬洋氏が共同開発したカラヒグ麺(低加水パスタフレスカ)もメニューに登場します。 栗山氏を中心にしたスタッフで、鎌倉の新しいフードスポットになることを目指しています。 GRAPEREPUBLICINC.  VINERIA SALONEのシェフ、栗山義臣氏とグレープリパブリックの醸造責任者である矢野。系列会社のスタッフ同士という立場を越えて親交が深い二人が新店舗オープンの後押しになった。 施設情報 【オープン日】2024年8月8日(木) 【店名】GRAPEREPUBLICINC. ...
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