ガストロノミー
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イベント
カタルーニャ州政府観光局「Tasty Catalonia World Tour」開催
ヨーロッパ初!カタルーニャ州の「世界ガストロノミー地域2025」選出を記念 美食と観光の魅力を国内外に発信カタルーニャ州政府観光局は、2025年5月26日(月)に「世界ガストロノミー地域(World Region of Gastronomy 2025)」にヨーロッパで初めて選出されたことを記念し、ザ・リッツカールトン東京にて「Tasty Catalonia World Tour」を開催いたしました。本イベントは、カタルーニャ州の豊かなガストロノミーと観光の魅力を広く発信することを目的として実施されました。
本イベントには、国内外から約250名のゲストをお迎えし、カタルーニャ州を代表するシェフ、カルメ・ルスカイェーダ氏とジョアン・ロカ氏の監修の全17品の特別メニューをご堪能いただきました。会場内に設置した特別ライブステージに登場した両シェフは、料理の仕上げを披露するとともに、ご来場の皆様との対話を楽しむなど、イベントは終始、活気に満ちた雰囲気で行われました。
また、ファミリア・トーレス社のワイン、レカレド社のスパークリングワイン、フレシネ社のカヴァといった、カタルーニャを代表するワインとともに料理をお楽しみいただき、ガストロノミーの魅力を存分にご体感いただく機会となりました。
カタルーニャ州政府サルバドール・イリャ首相は、イベント冒頭において、以下のように述べました。
「カタルーニャが“世界ガストロノミー地域2025”に選ばれたのは、ミシュラン星付きレストランのみならず、地元の食堂や長年家族経営を続けるレストランなど、多様な食の担い手によって築かれた、豊かで独自のガストロノミー文化の成果です。料理は文化を伝える最良の手段であり、旅の記憶に深く残る“共通言語”です。カタルーニャではガストロノミー関連産業がGDPの約20%を占め、経済を牽引しています。私たちはこの機会を通じて、食を通じた文化発信とともに、観光・経済・人材交流をさらに深化させたいと考えています。今回、私の初の海外訪問先として日本を選んだのも、両地域が“食”をはじめとする価値観を共有しているからです。今後も日本との文化・経済交流をより一層深めてまいります。」
■カルメ・ルスカイェーダ氏とジョアン・ロカ氏が語るカタルーニャの食の魅力
Q:本日のお料理について(カルメ・ルスカイェーダ)
カタルーニャ料理は、世界でも非常にユニークで特別な存在です。スペインの中の小さな州ではありますが、地形はとても多様で、地中海、農園、山、鶏やアヒルなどの家禽など、さまざまな食材に恵まれています。カタルーニャ料理には、ギリシャ人、ローマ人、アラブ人などの文化的な足跡が残っており、そのため自然や季節の食材と深く結びついています。今夜のガラディナーを通して、カタルーニャの文化的・料理的な多様性の一端をお届けしたいと思います。オリーブオイル、トマトを擦り込んだパンとリョンガニサやフエ、塩漬けアンチョビ、カルソッツ(焼きネギ)のソース、魚のスケットやロメスコソース、そして肉の煮込みやローストなど、アイコニックな料理をお楽しみいただけます。
私たちの料理は、海のものと山のものを同時に使います。肉と魚、甘味と塩味、冷たいものと温かいものを巧みに組み合わせることができます。カタルーニャの料理の創造力や進化は、土地に根ざした文化や、料理人・生産者など、その文化をつくり、支えている人々から自然に生まれているのです。
本日はカタルーニャ・グランドツアー*を味わいながら巡るというルートを通じて、皆さんをカタルーニャ料理の旅へご案内します。地域ごとの小皿料理をめぐる周遊の旅です。
*カタルーニャ全体を、バルセロナを起点に時計回りに周りながら歴史、文化、自然、ガストロノミー、ワインなど様々な魅力に触れることができる新しいアイテナリーの提案。
Q:本日のお料理について(ジョアン・ロカ)
カタルーニャは非常に多様な大地があり、まさにそれこそが我々の料理に力強さと個性を与えているのです。 私の出身地ジローナでは、海から山までほんの数キロの中に豊かな生物多様性があります。海、平地、そして山の食材が揃っているため、非常に多彩で、中でも組み合わせに優れた料理が可能になります。本日ご紹介する料理は、カタルーニャの自然や景色、そして、それを大切に守っている人たちからヒントを得て作られています。たとえばあるデザートには、リポリェサという在来種の羊のミルクを使用しています。これは山岳地帯に暮らす牧羊文化に敬意を表したもので、彼らは森林を守り、火災を防ぐ大切な役割を担っています。この乳製品のデザートには、革新的な要素として、羊毛の香りを蒸留して風味のひとつとして加えました。こうして、土地、食材、感情がひとつにつながるのです。
もう一品は、ジローナの伝統的な菓子シュショの再解釈です。一見するとクラシックなデザートのように見えますが、中にはクリームの代わりに、カタルーニャの伝統的な煮込み技法(ピカーダ、古酒、野菜)を用いて調理した鴨の煮込みが入っています。甘いものが塩味に変わりつつも、本質は保たれています。食べ手の予想を裏切りつつも、伝統への敬意を持って仕上げています。 私たちが伝えたいのは、カタルーニャの自然や風景から生まれ、地域の小さな生産者たちを支えながら、他の分野ともつながりながらも、伝統やルーツを大切にし続ける料理です。 この料理は、カタルーニャの多様な魅力を映し出し、過去を大切にしながら未来へと進んでいく姿を表現しています。
Q:本日の2品に込めた、カタルーニャらしさとは?(カルメ・ルスカイェーダ)
今回は、冷たい料理と温かい料理の2品をご用意しました。冷たい料理は手で食べるフィンガーフードです。カタルーニャには甘いものも塩味のものも含めてコカ(伝統的な平たいパン生地を使った料理)を食べる習慣があります。今回は、甘味と塩味を組み合わせた創作コカをお楽しみいただきます。 伝統的なアーモンド入りのカリカリとした「カルキニョリ」の上に、塩コショウをしたマトチーズ(海水で凝固させたフレッシュチーズ、これは東京で学んだ技術です)をのせています。その上には、カタルーニャの漁師町・ラスカラで有名なアンチョビのフィレ。さらに、私の地元マタローの甘口ワインのヴェールでアンチョビを包み、香りと甘さを添えました。ピリ辛のオイルパールがアクセントを加えています。
Q:この料理に込めた伝統とイノベーションのつながりとは?(ジョアン・ロカ)
伝統とは自分たちのルーツであり、感情と結びついた思い出の土台。イノベーションとは、それを壊すことではなく、大切にしながら、新しい視点や技術で現代的に生まれ変わらせること。結果として、過去と未来がつながり、対話が生まれると考えています。「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」では、子どもの頃の思い出や家族との食卓の記憶からインスピレーションを得て、多くの料理が生まれています。それらの味を、今の技術で新しく作り直し、本来の魅力をより深く引き出しています。その結果、懐かしさと驚きが同時に感じられる、特別な料理体験になるのです。甘い記憶は、心の奥にある一番やさしい思い出です。たとえば、おばあちゃんの笑顔や、初めて食べたケーキ、家に広がる焼き菓子の香り…。私は、そうした思い出を最先端の料理で表現し、食べる人の心にそっと寄り添うような“感情の旅”を届けたいのです。ひと皿のデザートは、ただのスイーツではなく、その人の記憶を呼び起こす小さな物語であり、心を温める体験なのです。
最先端の料理では、まるで詩を紡ぐような繊細さで、人の記憶や感情を呼び起こすことができます。 私たちは、その技術と心の記憶という2つの力を組み合わせて、食べる人の心を動かしたいと思っています。忘れていた感情を、でも新しいかたちで、そっと思い出してもらえるような体験を届けたいのです。 料理は、食べる人の記憶と結びついたときに、いちばん強く心に響きます。私たちはただ驚かせたいのではなく、心を動かしたくて、新しい表現に挑戦しています。 カルメシェフと私は、今日の料理を通して、皆さんの心にそっと触れられたら嬉しいです。
■カタルーニャが誇る2名のシェフ
カルメ・ルスカイェーダ(Carme Ruscalleda)
カタルーニャ出身で初めてミシュラン三つ星を獲得した女性シェフ。独学で料理を学び、自然との調和や健康を重視した革新的な料理で知られる。1988年に地元で「サン・パウ」を開店し、後に東京(「サン・パウ東京」)やバルセロナ(「モーメンツ」)にも進出。3店舗で計7つのミシュラン星を獲得。料理本の出版やメディア出演も多く、学校での健康教育にも積極的に関与。サン・ジョルディ十字勲章(2008年)や国家文化賞(2019年)など、数々の栄誉を受けている。
ジョアン・ロカ (Joan Roca)
ジローナのホスピタリティ専門学校で学び、後に教授としても活躍。実家のレストラン「カン・ロカ」で料理への情熱を育む。兄弟とともに運営する「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」は「世界のベストレストラン50」で2度の1位に輝く名店であり、現在もミシュラン3つ星を維持し続けている。料理・ワイン・デザートの三位一体のホスピタリティが特徴。真空調理法(低温調理)を21世紀の料理に定着させた立役者。料理教育にも20年以上携わり、ジローナ大学の名誉博士号、ハーバード大学などでの講義経験も持つ。国連のSDGs親善大使、世界経済フォーラム文化リーダーとしても活躍。科学・農業・感性を融合したプロジェクト「エル・ソムニ」「ティエラ・アニマーダ」など、常に広い視野でガストロノミーを追求している。
■カタルーニャ州政府観光局について
カタルーニャ州政府観光局はバルセロナにある本部と世界中の12都市にある観光プロモーションオフィスから成り立ち、観光振興のためのプロモーションや商業活動を展開しています。アジアパシフィックは東京を拠点とし、今回のイベントのオペレーション等も東京オフィス主導で行われました。
政府観光局は、各自治体の観光局やカタルーニャの旅行会社各社の協力を得て、日々、より良いカタルーニャブランドの構築に貢献しています。観光はカタルーニャ州の経済に多大なる貢献をしています。私たちは、環境、経済、社会、文化面においての持続可能性の基準に則った観光モデルを推進しており、品質、イノベーション、観光客の幅広いニーズへの適応がデスティネーションとしての価値を高める重要な要素になると考えています。
商品サービス
「平川ワイナリー」דはつはな”のコラボレーションプラン 7月12日から夏季限定で新登場
~7月11日には「平川ワイナリー」設立者を招いた特別イベント付き宿泊プランも~ 箱根湯本に佇むスモールラグジュアリーホテル“はつはな”で、2025年7月12日(土)より「平川ワイナリー」のワインを愉しめる宿泊プランが今夏に期間限定で新登場。ご夕食時、美食に寄り添う芳醇な北海道産ワインとのペアリングによるマリアージュを料理一品ごとにご堪能いただけます。また、7月11日(金)には、“株式会社平川ワイナリー”ならびに“農業生産法人平川ファーム”の設立者、平川敦雄氏を招いた特別イベント付き宿泊プラン「平川ワイナリーメーカーズディナー ~和モダンとの饗宴~」をご提供します。
■北海道余市町で醸造される「平川ワイナリー」のワイン 果樹栽培の盛んな北海道余市郡余市町でワイン、スパークリングワイン、シードルを製造、販売する「平川ワイナリー」。三方を山に囲まれた風土と北海道の中では比較的温暖な気候を持つブドウ生産の適地で、種類豊富なワインを造り出しています。
「平川ワイナリー」を設立した平川氏は、食とワインに関する幅広い知識を有し、世界各地のワイナリーで培われたブドウ栽培・ワイン醸造の経験と、多数の美食レストランで磨かれたソムリエとしての接客サービスの技量を併せ持ったプロフェッショナルです。
<平川 敦雄氏プロフィール>1973年、東京都八王子市高尾生まれ。愛知県名古屋市、三重県津市育ち。国立東京農工大学農学部卒業後、フランスの国家技術士養成機関 ENSAアグロモンペリエブドウ栽培学-ワイン醸造学科の専門課程を卒業。2007年にはボルドー大学醸造学部認定DUADを首席で取得。フランス各地の銘醸地で12年間、ブドウ栽培やワイン醸造に携わる一方で、国内外の美食レストランでソムリエとして従事。2009年にミシェル・ブラストーヤジャポンのシェフソムリエを務めていた時に北海道産ワインのポテンシャルを知り、2014年に余市町沢地区に“農業生産法人平川ファーム”、2015年に“株式会社平川ワイナリー”を設立、今年10年目を迎えた。これまでの経験と感性を最大限に生かし、北海道の農業の現場からガストロノミーを追求した、世界に通ずるワイン造りを目指している。
■「平川ワイナリー」コラボレーションプラン 「平川ワイナリー」とコラボレーションした宿泊プランでは、ご夕食時に料理にあわせたワインのペアリングでそれぞれのマリアージュを愉しめる、特別なモダン懐石をご提供いたします。
“はつはな”のモダン懐石は、食器そのものの色や形にまで気を配る懐石料理の伝統に、洋の要素を加えた調理方法や料理の盛り付けなどを取り入れた、“はつはな”ならではのこだわりが詰まったコース料理です。今回の「平川ワイナリー」とのコラボレーションプランでは、“はつはな”料理長・中條正人が手がけるこだわりの品々と、ワイン醸造家にしてソムリエの平川氏が厳選した「平川ワイナリー」のグラスワイン7種が醸し出すマリアージュを存分に堪能できる、特別なディナーメニューをどうぞ心ゆくまでお愉しみくださいませ。
◇ 1泊2食ペアリングワイン付き期間限定「平川ワイナリーコラボレーション」プラン
・予約期間:2025年5月26日(月)~8月27日(水)
・宿泊期間:2025年7月12日(土)~8月31日(日)
・プラン料金:コンフォートtype1室2名様ご利用時 1名様あたり 89,150円~
・お食事内容:ご夕食「平川ワイナリーコラボレーションメニュー」ペアリングワイン付き、
和洋選べるご朝食
・ご予約方法:公式サイトのプランページより承ります。
宿泊予約はこちら※当プランの予約受付はご宿泊日4日前までとなります。
※2025年8月9日(土)~19日(火)は当プランの対象期間外です。
※プラン料金にはサービス料、消費税、入湯税が含まれております。
◇ ご夕食「平川ワイナリーコラボレーションメニュー」とペアリングワイン
献立
ペアリングワイン
御付き
ゆでたて箱根西麓枝豆
2022 Clémence Méthode Traditionnelle
(クレマンス メトード・トラディショネル)
旬 菜
小田原鯵の握りキャビア添え
天城産紅姫あまごのスモークとモッツァレラチーズ
白玉蜀黍豆腐 姫栄螺
合鴨箱根西麓蜂蜜のラケ
才巻海老カダイフ巻き
凌 ぎ
岩牡蠣の岩石蒸し
酢橘の香り酢 赤卸 シブレット
2022 Hespréride Terre de Yoichi
(エスペリード テール・ド・ヨイチ)
御 椀
牡丹鱧
白瓜 順才 酢橘 梅肉
2022 Les Lys...
商品サービス
「軽井沢の自然と最先端技術が融合した、唯一無二の美食体験」元システムエンジニアの女性シェフが贈る、革新的な無国籍イノベーティブが4月1日より新コースで始動!
進化し続ける無国籍イノベーティブ。食材・技法・香りが織りなす新たな境地へ——感性を揺さぶる新コース誕生軽井沢のイノベーティブレストランHELIOTROPE(ヘリオトロープ)は、2025年4月1日より、新たなコースメニューをスタートします。信州ジビエ等の厳選食材を、伝統的な発酵・熟成技法と最先端の調理技術で昇華し、これまでにない美食体験を提供します。自由な発想と科学的なアプローチを取り入れた完全無国籍の料理と、ミシュラン星付きレストラン出身のソムリエによるワイン・モクテルのペアリングが生み出す新たな食の感動をお楽しみください。
レストランコンセプト
HELIOTROPEは、日本でも数少ない完全無国籍のイノベーティブレストランです。「ヘリオトロープ」という紫色の小さな花は”余韻”という花言葉をもちます。料理やワインの香りと味わい、食事の合間に生まれる会話、お店からの帰り道。そしてできれば次の日も、私たちのレストランの余韻に浸ってもらえたら…HELIOTROPEには、そんな願いが込められています。
コース内容
HELIOTROPEでは”余韻”を様々な角度から読み解いた3つのコースをご用意しています。信州の豊かな自然環境が育んだ食材を主体とし、そこに日本中あるいは世界中の食材、食文化を融合させた驚きと感動に満ちた美食体験をお届けします。ランチディナー共にそれぞれ2組様までの完全予約制。4名様以上の場合1組様のみのご案内。
Dinner
・Nascent 22,000円(税込24,200円)
アミューズ、料理5皿、デザート2皿、お茶菓子
・Limen 18,000円(税込19,800円)
アミューズ、料理4皿、デザート1皿、お茶菓子
Lunch
・Vestige 12,000円(税込13,200円)
アミューズ、料理3皿、デザート1皿、お茶菓子
シェフ 大河原 由以(おおかわら ゆい)
大学卒業後、大手IT企業に就職し、SE・広報として長年勤務。調理師免許を取得し、2020年に飲食業界へ転身。独学で調理や製菓を学び、2022年のレストランオープン以来シェフを務める。
料理を単なる食事ではなく、感覚を刺激し余韻を生み出すアートと捉える。皿の上に描く色彩や構成、香りのレイヤー、味の奥行きを計算し、視覚・嗅覚・味覚が交差する表現を探求する。
直感と理論の融合を重視し、分子ガストロノミーを香り・食感・温度を設計するための表現手段として活用。伝統的な技法に科学的アプローチを掛け合わせることで、食材の持つ可能性を最大限に引き出し、枠にとらわれない一皿を提供している。
料理
HELIOTROPEでは、食材の新たな魅力を引き出すことを大切にしています。既知の食材でも調理法や組み合わせを変えることで、今までにない味わいや香りを楽しんでいただけます。麹や乳酸菌を用いた自家製発酵調味料、減圧低温加熱調理器による含浸調理など、伝統と最先端技術を融合させ、驚きに満ちた食体験を創出します。
また、生産者とのつながりを重視し、市場に出回らない規格外品の仕入れ、通常廃棄されてしまう果皮、種子の調味料やソースへの活用等を通じてフードロス対策やゼロウェイストへの取り組みを積極的に行っています。
ドリンク
ミシュラン店出身のオーナーソムリエが組み立てる、料理との相性を追求したワインとモクテル。ワインはオールドワールドからニューワールド、自然派まで幅広く厳選。トレンドに左右されず、料理との相性を最優先に選び抜いています。モクテルはオリジナルのブレンドで仕上げることで、料理の細部にまでその余韻を合わせています。ペアリングでは料理との相性を最大限に引き出すことができ、ワインリストからはフランス、スペイン、アメリカを中心に、ボルドーやリオハなどの古酒もお楽しみいただけます。
店舗概要
店名:HELIOTROPE
予約サイト:https://www.tablecheck.com/shops/restaurant-heliotrope電話:050-3116-2227
URL:https://restaurant-heliotrope.com/
Instagram:@restaurant_heliotropeE-mail : restaurant.heliotrope@gmail.com
営業時間:レストラン12:00~15:00(L.O.12:30)、18:00~22:30(L.O.19:30) ワインバー18:00~(Last in 22:00)所在地:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢467-30
アクセス:JR北陸新幹線軽井沢駅より徒歩13分
*食材の入荷状況により、メニュー内容および提供期間が変更になる場合がございます。
*写真はイメージです。提供品は写真と異なる場合がございます。
その他
『ゴ・エ・ミヨ2025』に余市町のレストラン「Yoichi LOOP」が新規掲載!
〜町内2店舗目の快挙、ガストロノミーツーリズム推進に追い風〜
2025年3月17日、東京都内で開催された「ゴ・エ・ミヨ2025 日本版」授賞式にて、北海道余市町のレストラン「Yoichi LOOP」が新たに掲載店として選ばれました。
フランス発祥の美食ガイドであるゴ・エ・ミヨは、料理の独創性やシェフの哲学を重視することで知られ、世界中の美食家に影響を与える存在です。今回の掲載により、「Yoichi LOOP」は国内外の食の愛好家から一層注目を集めることとなります。
また、余市町においては、2018年に「余市SAGRA」が同ガイドに掲載されており、今回の「Yoichi LOOP」の受賞により、町内に2店舗のゴ・エ・ミヨ掲載店が誕生しました。小規模な町でありながら、国内外の評価を受けるレストランが2店舗もあることは、余市町が「美酒美食の町」としてさらなる発展を遂げていることを示しています。
余市町では、ワイン用ブドウの栽培が盛んで、近年は国内有数のワイン産地として注目を集めています。また、フランス・ブルゴーニュ地方のジュヴレ・シャンベルタン村との親善都市協定締結など、国際的な交流も進んでおり、その評価はさらに高まっています。
こうした地域資源を活かし、町は「ガストロノミーツーリズム推進事業」を展開し、美食と観光を融合させた魅力あるまちづくりを進めています。
Yoichi LOOP ソムリエ 倉富 宗 コメント
「このたび、ゴ・エ・ミヨに掲載されたことを大変光栄に思います。余市町の風土が育む食材やワインと共に、お客様に特別な時間を提供できるよう、これからも一層努力してまいります。」
余市町長 齊藤啓輔 コメント
「Yoichi LOOPの掲載決定を心よりお祝い申し上げます。余市町は、冷涼な気候を活かしたワインづくりが盛んであり、また、日本を代表するウイスキーの産地でもあります。今回の快挙は、余市町が推進するガストロノミーツーリズムの大きな追い風となるものであり、今後も町の魅力を発信しながら、食と観光の発展に取り組んでまいります。」
本町では、今後もガストロノミーツーリズムの推進に力を入れ、余市町の食文化の魅力を国内外に発信してまいります。
<町内のゴ・エ・ミヨ掲載店>
ヨイチループ - 北海道の西洋料理/イノベーティブのレストラン | ゴ・エ・ミヨ (ゴエミヨ) - フランス発本格レストランガイド
余市サグラ - 北海道の西洋料理/イノベーティブのレストラン | ゴ・エ・ミヨ (ゴエミヨ)...
商品サービス
Wine & Tea Bar【藝_ueru】グランドオープン。非凡なるワイン・茶との邂逅。拡がりゆく“藝知喉韻”の世界に、舌の味蕾が一斉に花開くような感動を。2025年3月22日(土)京都御所南に。
高上なテロワールと人事を尽くしたフィネス。⾄⾼を味わう体験へと誘う。ファインワイン、ファインティーとの新たなめぐり逢いと、一杯に向き合う愉しみを提唱するWine & Tea Bar「藝_ueru」を2025年3月22日(土)、京都市中京区にオープンいたします。
ソムリエ、茶師が厳選した酒茶と、季節を感じる摘や小料理とともに、⼼を解し遺⾵と新⾵が混じる空間で、⼀⼝ごとに奥深い味わいが⾆上から⼼⾝に広がる体験を是⾮ご堪能ください。
コンセプトは『藝知喉韻』 店名に込めた想い_『藝』には「藝術」以外に「藝(う)える」という意味があり、草木を植える、種をまく、栽培するという意味でもあります。
ただ”美味しい”、”美味しくない”といった味覚の二項対立だけでなく、年やテロワール、そして農藝家たちによって丹精込めてつくられたワインや茶に秘められたストーリーを丁寧に紐解きながら、『知覚』で味わう。また良質な素材だけに寄与する”コク”や”深み”、つまり『喉越し』『余韻』をしっかりと感じていただける高上な酒茶を体験できる場をつくりたい、そんな場であり続けたいという想いが込められています。
築100年の京町家をリノベーションした「ueru」の世界「ueru」の設計は、東京・大阪で活動するデザイン事務所_JIKI Design Associates Ltd.が担当。
奇を衒わず、古くから受け継がれる調度品を設え、ミニマルで静謐な場に。
研ぎ出しや⼟壁、漆喰、織物、和紙、漆など、⽇本が誇る伝統工藝や在来の左官技術で構成。うつわも全て選りすぐりの現代作家達がオートクチュールで作陶したもの。
⽇本の⽂化と茶禅の⼼といった美学に、現代の卓越した技巧を重ね、過去から今に繋ぐ空間を拵えてい
ます。
【Fine Wines_ワイン】ワインを主役で愉しむに相応しい、世界各国の希少性の高い小規模生産者やオールドヴィンテージなど、その土地・造り手の個性、深い喉越しと余韻を感じる上質なアイテムをボトルのみならず、バイザグラスでお愉しみいただけます。お客様のお好みやご予算に合わせて、最適な一本をご提案いたします。
<By the Glass_グラスワイン>
・シャンパーニュ、白ワイン、赤ワイン、
デザートワインほか(約15 ~ 20種)
2,500円 ~ 50,000円
-----------------------------------
<Bottle_ボトルワイン>
・シャンパーニュ、白ワイン、赤ワイン
15,000円 ~
※席料・水屋料(1,390円/税込)は別途
※消費税(10%)は別途
【Fine Tea_茶】無肥料で育てられたミネラル豊富な烏龍茶や普洱茶をはじめ、白茶・緑茶など、中国茶を中心に様々な銘茶をご用意しています。
温故知新の精神を大切にしながら、新たな工夫式でのお茶の愉しみ方を提唱。
ワイン同様、香りや余韻を感じる立体的で良質な茶を、最適な水と温度と器でお愉しみください。
<Hot Brew_温茶>
・武夷岩茶、鳳凰単叢、普洱生茶、紅茶ほか
1,800円 ~ 12,000円
-----------------------------------
<Cold Brew_冷茶>
・緑茶、白茶、花茶ほか
1,500円 ~
※席料・水屋料(1,390円/税込)は別途
※消費税(10%)は別途
【Prized Delicacies_摘・小料理・甘味】食前・食後に楽しむ摘みや甘味から、旬の食材を基に料理人の技で仕立てた夕食を彩るお料理まで、種々ご用意しています。
上質なワインや茶の風味を邪魔しない、素材を活かしたシンプルなお供を。
レストランとは趣きが異なる、酒場ならではのお食事を是非お愉しみください。
<A La...
イベント
北海道余市町、関西初!! リーデル大阪店でワインと料理のペアリング試食会を開催
「ワインで地方創生」に取り組む北海道余市町(町長:齊藤啓輔)は、2025 年 1 月 31 日にリーデル・ジャパン(RSN Japan 株式会社代表取締役:ウォルフガング・アンギャル)の直営店の一つ、リーデル大阪店で余市町産の食材を使った料理と町内のワイナリーのワインのペアリング試食会を行った。余市町役場が関西でワインのプロモーションを手がけるのは初めてのこと。
この日のイベントは、余市町と包括連携協定を結ぶリーデル・ジャパンが、余市町産のブドウを使ってプロデュースしたワイン「ヨイチ・ノボリ・ツヴァイ 2022」での乾杯でスタート。
続いて、余市町内の3つのワイナリー「平川ワイナリー」「ドメーヌ ユイ」「ニトリ果樹園(ワイナリーを整備中)」の白ワインを順番に提供。それぞれのワインの特徴や味わいについて、世界最年少のマスターソムリエで余市町地域おこし協力隊の高松亨氏が説明した。
これらのワインに合わせる料理を担当したのは、大阪の「Restaurant LaCime(ラ・シーム)」を率いるミシュラン・スターシェフの高田裕介氏だ。
余市町は積丹半島の東の付け根に位置し、北に豊かな漁場の石狩湾をのぞむことから、江戸時代よりニシン漁で発展してきた。現在はニシンのほかにも、エビ、ウニ、カレイ、ヒラメ、サケ、マグロなどの漁が行われている。これらの豊富な水産物の中から、高田シェフがチョイスした余市町産の「ニシンフィレ」と「ボタンエビ」 、さらに現在、余市郡漁業協同組合が進めている新プロジェクト「余市さかなラボ」第一弾の商品「いくらワイン漬け」を使った、唯一無二の料理が 2 品振る舞われた。
さらに、余市町のワイン生産者を代表して、世界の美食レストランでそのワインが引っ張りだこの「ドメーヌ・タカヒコ」の曽我貴彦氏が、 「ナナ・ツ・モリ ピノ・ノワール 2021」について説明。「果実味や酸味、アルコール感などのバランスが良く、複雑さが特徴のワインに仕上がっています。お出汁のような旨味を味わうのにぴったりのリーデルのグラスで、“宝探し”のように味わってください」と笑顔で話した。
最後に登壇した「余市町ワイン大使」の髭男爵・ひぐち君は、「余市町には現在 19 のワイナリーと 50 軒以上のワイン用ブドウの生産者がいますが、まだまだ増える予定です。それぞれの個性をぜひ楽しんで」とまとめた。
この日参加したメディアやワイン業界関係者からは「余市町は日本ワインの産地の中で最も注目されている場所。まだまだ進化しそうだと実感した」「料理もワインも素晴らしかった。稀少なワインと聞くが、ぜひ余市を訪れて飲んでみたい」などの声が聞かれた。
齊藤啓輔町長は「余市町はワインと美食の町への歩みを確かなものにするべく、今年 2 月にフランス・ブルゴーニュのジュヴレ・シャンベルタン村と親善都市協定を締結します。締結に至るまでにはさまざまな協議がありましたが、協定を契機に新興ワイン産地として成長を続ける北海道余市町と、世界的な銘醸地として名高いジュヴレ・シャンベルタン村が共同で築く未来にご期待ください」と力を込めた。
<提供した料理名とワイン名>◎料理
・アンチョビ/クリームチーズ(北海道根釧地区)/ニシンフィレ(余市産)/ブリオッシュ/オキサリス(大)/山わさび(北海道産)/ジャガイモ
・冷凍ボタンエビ(余市産)/卵黄と黄色パプリカコンフィ/ライスパフ/黄色い花/ワインいくら(余市産)/黄色ナスタチウムの花
◎ワイン(提供順)
「ヨイチ・ノボリ・ツヴァイ 2022」(ドメーヌ・タカヒコ)
「エスぺリード...
イベント
Ryokan尾道西山 ワインメーカーズディナーの開催
ワイナリーディナー in ONOMICHI ~ 瀬戸内テロワールの旅へ広島県尾道市に位置するオーベルジュスタイルの旅館「Ryokan尾道西山」(運営:株式会社せとうち旅館)では、「山野峡大田ワイナリー」(広島県福山市)と「大三島みんなのワイナリー」(愛媛県今治市)の2社をお招きし、当館初の試みとなるワインメーカーズディナー「ワイナリーディナー in ONOMICHI」を2024年11月16日(土)に1日限定で開催いたします。
Ryokan 尾道西山は、「本当の尾道文化を今に伝える宿」をコンセプトとし、レストランでも食材や食器、またその文化や歴史を通して尾道を感じていただけるお料理を提供しております。
尾道から程近い、福山市の「山野峡大田ワイナリー」と、愛媛県今治市大三島の「大三島みんなのワイナリー」が丹精込めて醸造したワインと料理のマリアージュはもちろん、生産者様とソムリエによるここでしか聞けないトークもお楽しみください。
■ イベント情報
【期 間】 2024年11月16日(土)
【時 間】 18:00 ~ 20:30
※ 完全予約制となっております
※ 前日20:00迄にご連絡をお願いいたします
【場 所】 宴会場 / Ryokan 尾道西山
広島県尾道市山波町678-1
【料 金】 28,000円(税込)
【内 容】 フレンチコース料理全6品 + ワインペアリング
【予 約】 0848-37-3145
※ご予約、お問い合わせはお電話にて承っております
■山野峡大田ワイナリー広島県福山市の最北端に位置する山野峡大田ワイナリー。県立自然公園「山野峡」を有する自然豊かな山野町は、寒暖の差がぶどうの栽培にとても適した土地です。猿や猪など自然の仲間たちと 格闘しながら、2015年から手探りでワイン醸造
を開始。現在では約2ヘクタールの自社畑で9種類のぶどうを育て、ぶどうの栽培から瓶詰め、ラベル貼りに至るまでの全工程を、一本一本手作りでお届けするワイナリーです。
■大三島みんなのワイナリー 本州と四国を結ぶしまなみ海道の中央に位置する大三島は、みかん畑に覆われた美しい島です。 少子高齢化の波を受け、栽培放棄地となってしまったとみかん畑を借り受け、2015年に醸造用のぶどうの栽培を開始。島を活性化し、生まれ変わらせたいという強い情熱のもと、2019年には醸造所も完成し、事業をゼロからスタートさせました。ワイン造りという方法で島の魅力を表現するワイナリーです。
■ 総料理長 「田中 耕太」
広島市出身。料理人としてのキャリアは『ブノワ東京』からスタート。『ベージュ アラン・デュカス東京』、『ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション エトワール』などでフランス料理の王道を学び研鑽を重ねる。2017年より『ドミニク・ブシェ トーキョー』のエグゼクティブシェフとして腕を揮う。同店ではシェフとしてミシュラン二つ星を早々に獲得するだけでなく、ドミニク・ブシェ氏の薫陶を受けハンディを持つ子供たちとの食のイベントにも尽力。さらに自身の求めるフレンチを究めるべく2020年から『MUNI...
イベント
5/21(火)~5/27(月)「トルコ クイジーン ウィーク 2024」 今年のテーマはトルコのエーゲ海“Turkaegean(トゥルケージアン)”料理 SNSキャンペーンも実施!
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「トルコ クイジーン ウィーク 2024」が2024年5月21日(火)から5月27日(月)まで開催されます。今年で3年目を迎える「トルコ クイジーン ウィーク」のテーマは、トルコのエーゲ海 “Turkaegean(トゥルケージアン)”の料理で、美味しく、ヘルシーで、伝統的、かつ無駄なくサステナブルなレシピを紹介する様々なイベントやキャンペーンを世界中で展開します。
オフィシャルサイト:https://turkishcuisineweek.com/homepage
日本では、「トルコ クイジーン ウィーク 2024」開催期間中に合わせて、SNSキャンペーンを実施します。トルコ共和国大使館 文化観光局のInstagram: @goturkiye_jpまたはX(旧Twitter): @GoTurkiye_jpをフォローしキャンペーン投稿のコメント欄にあなたの好きなトルコ料理名、または食べてみたいトルコ料理名を記載するとキャンペーンに参加できます。参加していただいた方の中から抽選で5名様にトルコ産ワインセットをプレゼントいたします。
キャンペーン名称: 「トルコ クイジーン ウィーク 2024」SNSキャンペーン
開催期間:2024年5月21日(火)から5月27日(月)23:59(日本時間)
対象:日本在住の方
内容:参加者の中から抽選で5名様に下記賞品をプレゼント
賞品:
・トルコ産ワインセット
応募方法:
①トルコ共和国大使館 文化観光局の公式アカウント、Instagram: @goturkiye_jpまたはX(旧Twitter): @GoTurkiye_jpをフォローしてください。
②コメント欄にあなたの好きなトルコ料理名、または食べてみたいトルコ料理名を記載してください。※応募はお一人1回限り
当選発表:5月31日(金)までに、ダイレクトメッセージでご連絡
今年のテーマ、“Turkaegean(トゥルケージアン)”は緑と青が織りなす幻想的な風景が広がるトルコのエーゲ海沿岸を意味しており、その壮大な景観、深く根付いた歴史、健康的な食文化で注目を集めるエリアです。地中海食は、2010年にユネスコ無形文化遺産にも認定されています。
エーゲ海地方は、樹齢数百年のオリーブの木と、長寿の秘訣である健康的なオリーブオイルでも知られています。チャナッカレからムーラまで、道のように続くオリーブ園が、オリーブとオリーブ栽培によって発展したこの地域の文化を表しています。イズミルとミラスが、欧州評議会によって登録された「オリーブの木のルート」の2つの拠点として有名なほか、ウルラの古代都市クラゾメナイで発見されたアナトリア最古のオリーブオイル工房は、現在でも使われているオリーブ加工法の2600年の歴史を証明しています。これらの沿岸地域は、その他にもアーティチョークやズッキーニの花などの野菜、地元のハーブ、豊富な魚介類がよく知られており、近年この地域にオープンしたレストランでは、近隣の畑で持続可能な生産方法で栽培された食材を直接食卓に届けるスタイルの革新的なシェフたちが活躍しています。
「トルコ クイジーン ウィーク...