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日本初! 地場ワインオーナーになれる「ぐんま山育DAO」にプレ応募で84名が出資、今後3,000万円を目標に

〜日本の自然派ワイン第一人者らが群馬独自の品種開発を開始〜自律分散型組織「DAO」(※1)のコンサルティング・実務支援を提供する株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)および群馬県 知事戦略部 デジタルトランスフォーメーション課 NETSUGEN室の支援により発足した株式会社ぐんま山育DAOは、日本初(※2)となる株式会社型DAO型を用いた地場ワイン醸造プロジェクト「ぐんま山育 DAO」の発足から1ヶ月を経て、これまでの取り組み報告と今後の計画について、3 月 27 日(木)群馬県庁官民共創スペース NETSUGEN にて報告会を行いました。 DAOによる資金調達は、3月31日までのプレ応募時点で出資者84名、総額391万円となりました。今後は、2025年度中に、DAOにより3,000万円の資金調達を予定しています。 発表会およびトークセッションには、本プロジェクトメンバーが多数登壇。除草剤や化学肥料を使わずにぶどうを育て、酵母も糖分も加えない自然発酵で、酸化防止剤を使わない自然派ワインの日本第一人者の醸造家 大岡 弘武氏、また、群馬県の気候に適した独自の品種開発に取り組む育種家 林 慎悟氏から、現在の状況や今後の展望が語られました。 ■ イベント録画視聴はこちらから <div class="pr-embed--youtube" data-url="https://www.youtube.com/watch?v=7BJJLPPQ81o"> ※1:DAOとはDecentralized Autonomous Organizationの略。自律分散型組織。従来の組織体制とは異なり、中央管理者がおらず、メンバーの投票などによって意思決定がなされ、自律して動く組織。 ※2: 日本ブロックチェーン協会 理事およびISO/TC307 国内審議委員の峯荒夢より、地方自治体と取り組む株式会社型...

ガイアックス、ブロックチェーンEXPO【春】にて、日本初の地方自治体と連携の株式会社型DAOプロジェクトを発表

~群馬県が取り組む自然派ワイン事業でのDAO活用~ 自律分散型組織「DAO」(※)のコンサルティング・実務支援を提供する株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)は、4月15日(火)~17日(木)に、東京ビッグサイトで開催される「ブロックチェーンEXPO【春】」のBlockchain Case Studiesに登壇します。  セッションタイトルは「群馬県が取り組む自然派ワイン事業でのDAO活用 ~資金調達と地方創生~」。一般社団法人ちもり理事長 六本木ユウジ氏、群馬県庁 知事戦略部 デジタルトランスフォーメーション課 NETSUGEN運用チーム主事 南澤由佳氏、株式会社ガイアックスDAO事業責任者の廣渡裕介が2025年に発足した「ぐんま山育DAO」を事例に、DAO活用による資金調達と地方創生の最前線をお届けします。 ※:日本ブロックチェーン協会 理事およびISO/TC307 国内審議委員の峯荒夢より、地方自治体と取り組む株式会社型 DAO のプロジェクトは日本初と確認。 ■ セッション概要・日時: 2025年4月15日(火) 12時00分〜12時40分 ・場所: 東京ビッグサイト東展示棟 (ブロックチェーンEXPO【春】会場内) ・タイトル: 群馬県が取り組む自然派ワイン事業でのDAO活用 ~資金調達と地方創生~ ・参加申込: https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/bc.html ・セッション内容:  2025年に発足した「ぐんま山育DAO」は、資金とワーカーを一挙に集め、自然派ワイン醸造事業を行う、日本初の地方自治体と連携した株式会社型DAOプロジェクトです。本講演では、群馬県庁・ガイアックス・醸造事業者が登壇し、DAOを活用した資金調達や運営のポイントを解説。さらに、DAOによる地域資源の共同管理・活性化の具体的な事例に加え、他地域で展開するDAOの取り組みも紹介し、地方創生とweb3の可能性を探ります。 ・登壇者(敬称略): 一般社団法人ちもり理事長 六本木ユウジ 群馬県庁 知事戦略部 デジタルトランスフォーメーション課 NETSUGEN運用チーム主事 南澤由佳 株式会社ガイアックスDAO事業責任者 廣渡裕介 ■ ブロックチェーンEXPO【春】...

3/27、日本初! 地場ワインオーナーになれる「ぐんま山育DAO」報告会

〜自然派ワインのパイオニア×移住人気の群馬県×DAOパイオニアのガイアックスが協働〜株式会社ガイアックス(東京都千代田区/代表:上田祐司)および群馬県 知事戦略部 デジタルトランスフォーメーション課 NETSUGEN室は、日本初(※)となる株式会社型DAO型を用いた地場ワイン醸造プロジェクト「ぐんま山育 DAO」の発足から1ヶ月、これまでの取り組み報告と今後の計画について、3 月 27 日(木)14 時半より群馬県庁官⺠共創スペース NETSUGEN にて、関係者のトークセッション並びに報告会を開催します。 ※:日本ブロックチェーン協会 理事およびISO/TC307 国内審議委員の峯荒夢より、地方自治体と取り組む株式会社型 DAO のプロジェクトは日本初と確認。 ■ イベント概要日時:2025年3月27日(木) 14:30~18:00 会場:群馬県庁 官民共創スペースNETSUGEN(32F)/ オンライン(Zoomウェビナー) 参加費:無料(先着順) 主催:群馬県庁、株式会社ガイアックス、一般社団法人ちもり 協力:CHIMORI Inc.(チモリ合同会社) ■ プログラム14:30~15:20 トークセッション①「農のセッション」 15:30~15:50 トークセッション②「食のセッション」 〈育種家・醸造家・ワイン研究会メンバーなどが登壇。ワインづくり・地域活性の実践談を共有〉 16:00~16:45 プロジェクト報告 〈群馬県庁×ガイアックス×ちもり が取り組む「ぐんま山育DAO」目指す未来と実務者としてのリアル〉 16:45~17:00 質疑応答・コメントセッション 17:00~18:00 交流会&試飲会(+ワインに合う食事の提供) 〈自然派ワインを味わいつつ、登壇者や参加者同士で気軽に情報交換〉 ■ 参加方法現地参加(無料):先着60名。会場は群馬県庁 官民共創スペースNETSUGEN(32F) オンライン参加:Zoomウェビナー お申込み・詳細:...

群馬県の関係人口・移住促進を目指す「ぐんま山育DAO」を始動

~第一弾は県内外のアセットで世界標準の自然派ワインを醸造。ふるさと納税参入を計画~ 自律分散型組織「DAO」のコンサルティング・実務支援を提供する株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)は、当社開発のDAO運営基盤「DAOX」を活用し、群馬県庁主導の自治体発案件として地方創生DAO「ぐんま山育DAO」を開始します。  「ぐんま山育DAO」は、県内外のメンバーにより自律分散的に群馬県の地域活性化が行われ、関係人口・移住を促進し将来的に財源収支を安定させ、地域を持続可能にすることを目指した群馬県庁主導の地方創生DAOプロジェクトです。  「ぐんま山育DAO」第一弾プロジェクト、「自然派ワイン醸造プロジェクト」の最大の特徴は、出資者が単に資金提供をするだけでなく、群馬の自然に広がるぶどう畑の中から自分専用の「区画」を選び、そこで育ったぶどうを基にしたワインづくりを楽しめる点です。この新しい体験型プロジェクトは、出資者にとって唯一無二のワインとのつながりを提供し、地域と深く関わる機会を創出します。 ■ 県外からも資金と労働力を調達できるDAOを構築 少子高齢化が進む日本において、群馬県や県内自治体も将来的な財源の確保を課題としてきました。また一方で、関係人口を創出できる地理的なポテンシャルを有しています。  「群馬の山々は、可能性に満ち溢れている。」というキーワードをもとに地域の山というアセットをベースに様々な事業を展開し、資金と関係人口を創出します。  県外の人材が地方で事業を行う一般的な体制とは異なり、参加者全員をオーナーとして受け入れ、ガバナンスと金銭インセンティブを民主化し完全参加型で運営します。  参加者に地域に対する当事者意識をもってもらうことにより、持続可能性が高いプロジェクトを多発的に創出することを狙いとしています。  第一弾は、地元事業者と自然派ワインの専門家を招き、群馬の山の一部をワイナリーとして開拓し本格的な自然派ワインを醸造するプロジェクトを始動します。 ■ ぐんま山育DAO第一弾の概要 〜株式会社型DAOで自然派ワインを醸造〜1. ぶどう畑区画選択でワインオーナー体験を提供  DAO参加者は、群馬の山々に広がるぶどう畑の中から自分の区画を選択可能。選んだ区画のぶどうからつくられたワインのオーナーになれます。 2. DAOXによる透明性と参加型運営  ガイアックスの「DAOX」を基盤に、ブランディング方針をDAO(自律分散型組織)で決定。全ての参加者が意思決定に参加できる透明性の高い運営を実現します。 3. リーガルラッパーとして株式会社を採用  株式を裏付けとした分散型オーナー権限を採用し、法的安定性を確保。株式発行や運営スキームを工夫することでDAOの醍醐味である民主的ガバナンスを担保し、かつどなたでも参加できる仕組みを構築しました。(当社は資金調達に関する支援には一切関与しておりません。) 4. 地域連携と関係人口増加の仕組み  地元企業、チモリ合同会社と群馬県庁が連携し、世界標準の自然派ワインプロジェクトを実現。また、収穫祭や試飲会等のイベントを通じて、出資者が地域との関係を深められる機会を提供します。 ■ 想いを継承する群馬ならではの本格自然派ワイン醸造チーム 〜自然派ワインをつくり、山地を産地に。〜【社会事業家 六本木ユウジ】 群馬県沼田市生まれ。20代前半にフランス・パリで3年半を過ごし多様な文化に触れる。帰国後、異なる価値観を持つ人々が共に課題解決に取り組むためのプロジェクトデザインを実践し、地域づくり事例を数多く牽引。2023年、一般社団法人ちもりを設立。「山育/YAMAIKU」を提唱し、地元の「やま・さと・まち」を次世代につなげていく取り組みを行っている。 【群馬自然派ワイン研究会代表 柳 栄一】 東京都生まれ。1985年、群馬県へ移住。「食」を「芸術品」と捉え、そのつくり手の想いを伝える仕事をしてきた。1990年代後半、「自然派ワイン」が日本に入ってきたことに衝撃を受け、その「体に優しいワイン」の普及活動を始めた。友人の大岡弘武さんに賛同し、2022年より群馬県の利根沼田地域をモデルに世界に通用する自然派ワインの産地化を推進している。 【醸造家 大岡 弘武】 明治大学理工学部を卒業後、フランス・ボルドーの養成学校でワインづくりを学ぶ。 2002年、現地で農業法人を設立しワインの醸造を開始。 2013年、ニューヨークタイムズ世界版に紹介される。 2016年に帰国し岡山市に移住。ワイン醸造に取り組む。 世界に通用する日本ワインを造るヴァンナチュールの先駆者のひとり。 【育種家 林 慎悟】 岡山県で米・桃・葡萄を生産する専業農家の林農園の4代目として生まれる。 2000年に就農し、花澤ぶどう研究所にて葡萄の栽培・品種改良について学ぶ。 その後、「マスカットジパング」の開発に成功し、2014年に品種登録。品種登録後、ぶどう農家の生食以外での収益確保を考え、ワイン用品種の品種改良をはじめ、大岡さんと出会う。 共同でワイン用品種の選抜を行い、日本に合う有機栽培可能なワイン用品種を「りざん」「龍王」を選抜。地域に根ざしたワイン用品種を群馬でも品種改良を行っている。 チームには【編集者 石塚 晶子】【園芸家 星野 学】も参加している。 ■ 株式会社ぐんま山育DAOメンバーより 当プロジェクトでは、地元事業者「チモリ合同会社/CHIMORI INC」を筆頭に、群馬自然派ワイン研究会代表...
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