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イベント
大阪関西万博2025イタリアパビリオン「サルデーニャ州」週間 (1)公式記者会見開催
2025年6月27日(金)大阪関西万博2025イタリアパビリオン(オーディトリウム)●魅惑の美しい島「サルデーニャ州」伝統文化・観光PRプロモーション
2025年6月27日(金)12時より、サルデーニャ州の観光業を紹介する為の記者会見が開催された。 「Sardinia: new experiences, more emotions in the heart of the Mediterranean Sea(サルデーニャ:地中海の中心での新たな体験と感動)」というテーマで行われた。
会見の冒頭で、大阪関西万博2025・イタリア政府代表マリオ・ヴァッターニ大使は、「サルデーニャ州は、文化だけでなく科学をテーマにしたプロジェクトをイタリア館で紹介してくれました。イタリア館のコンセプトともしっかりマッチしていて、とても印象的でした。重力波の研究を目指す『アインシュタイン・テレスコープ』の候補地にもなっていて、自分たちの未来だけじゃなく、イタリア全体の未来を見据えた取り組みをしていることがよく伝わってきました。」とサルデーニャ州の代表団に向けて、歓迎と感謝の気持ちを伝えた。
続いて登壇したのは、サルデーニャ州副知事のジュゼッペ・メローニ氏。「イタリア館がこれほど多くの来場者でにぎわっていることに、本当に驚きました。おそらく最も人気のあるパビリオンと言っても過言では無いでしょう。アレッサンドラ・トッデ州知事に代わり、イタリア政府代表マリオ・ヴァッターニ大使のご尽力、そして商工会議所、メディア、観光関係者、在日イタリア商工会議所の皆さま、ご協力くださった全ての方に、心より感謝いたします。」と語った。
*サルデーニャの伝統的な仮面「ス・ボエ」とは、イタリア、サルデーニャ島のマモイアーダ村で、カーニバルなどの祭りで使われる仮面です。黒い仮面と白い仮面があり、それぞれ異なる意味を持っています。黒い仮面は死や悪魔を、白い仮面は再生や復活を象徴すると言われています。
続いて登壇したのは、サルデーニャ州観光・工芸・商業担当評議員のフランコ・クックレッドゥ氏。「イタリア館の人気ぶりについては耳にしていましたが、まさかエキスポのパビリオンの中でも最も来場者が多く、時には6時間待ちになるとは思っていませんでした。」と述べた。そして、クックレッドゥ氏は本題に入り、サルデーニャが提供する様々な観光サービスについて説明を行いました。まず、サルデーニャ島の自然の豊かさを理解してもらうため、サルデーニャの地理的特徴や風景を紹介した。「カラ・ゴロリッツェ」や「ラ・ペローザ」は「世界のベストビーチ50選 2025」に選ばれ、カラ・ゴロリッツェは世界一に輝いた。
それから、視点を内陸部へと移し、考古学遺産や伝統工芸、サルデーニャの村々の文化的な価値について触れた。ネオリス時代にまで遡る「ヌラーゲ文明」についても解説。サルデーニャに現存する先史時代の遺跡「ドムス・デ・ジャナス」は、2025年7月7日からパリで開催されるユネスコ世界遺産委員会で、イタリア唯一の候補地として審査対象となるのだそうだ。
また、「村(ボルゴ)」(*下記詳細ご参照)が今やイタリアを代表する魅力のひとつとなっていることから、サルデーニャでも歴史的な建物を再生・活用し、地域の魅力を生かした持続可能な観光に力を入れていると強調した。 また、サルデーニャと多くの共通点を持つ沖縄を訪れたことにも触れ、「長寿」「自然との共生」「島ならではの文化」といった共通の魅力を挙げながら、今後ますます交流が深まっていくことへの期待が語られた。ちなみに、サルデーニャと沖縄はいずれも、世界で特に健康的な長寿者が多く暮らす「ブルーゾーン」として知られており、世界的にも注目されている地域だ。
(*「村(ボルゴ)」とは
前中世からルネッサンス時代に歴史をさかのぼる、独特の魅力を持つ小さな村を差します。一般的には、帰属する領主の館や城の周囲に、城壁に囲まれた集落として形成されたもので、イタリア全土に260か所が残っています。ボルゴは、芸術や建築から伝統的な食にまで至る、イタリアの文化遺産のシンボルです。)
締めくくりに、ユーモアたっぷりの映像が上映された。世界中の研究者たちがサルデーニャの長寿の秘密を解き明かそうと奮闘する一方で、地元の高齢者たちは山を軽々と登り、船を巧みに操り、毎日アクティブに暮らしている。そして導き出された結論は「長寿の秘訣は、サルデーニャ人になること。そして、グラッパを一杯楽しむこと!」だった。
その後、イタリア館内のレストラン「イータリー」では「サルデーニャ州」をテーマにしたランチョンが開催されました。厳選されたイタリアサルデーニャ産ワインと、サルデーニャの郷土料理「ボッタルガのパスタ」がふるまわれた。参加者たちは、食を通じてサルデーニャの雰囲気をさらに深く体感することができた。
【開催概要】
大阪・関西万博2025イタリアパビリオン「サルデーニャ州」週間 公式記者会見開催
開催日時:2025年6月27日(金)12時
開催会場:大阪関西万博2025イタリアパビリオン(オーディトリウム)
主催:サルデーニャ州観光・工芸・商業局
サルデーニャ州公式ウェブサイト
https://www.regione.sardegna.it/notizie/video?size=n_12_n&sort%5B0%5D%5Bfield%5D=dataPubblicazione&sort%5B0%5D%5Bdirection%5D=desc
イベント
トルコ、全国27の歴史的名所を夜間公開へ 「ナイトミュージアム・プロジェクト」今夏も開催
トルコ共和国文化観光省が推進する「ナイト・ミュージアムズ・プロジェクト」は、来場者が夜間にトルコ各地の貴重な文化遺産を楽しめる画期的な取り組みとして、2025年6月より新シーズンをスタートします。2024年の初年度は、イズミルのエフェソス遺跡やデニズリ・パムッカレのヒエラポリスなど、国内屈指の文化財が舞台となり、約39万5,000人の参加を集めるなど大きな反響を呼びました。
本年の夏季シーズンでは、全国27か所の歴史的スポットがライトアップされ、夜間も一般公開されます。これにより、文化遺産は夜の観光名所として新たな魅力を放ち、国内外から訪れる旅行者にこれまでにない特別な体験を提供します。また、トルコ全81県での年間観光促進を目指す国家ビジョンのもと、プロジェクトはさらに規模を拡大。イスタンブルのシンボルであるガラタ塔や、カッパドキアの貴重な考古遺跡と地下都市など、息をのむような歴史的名所が新たに加わります。
イスタンブルおよびアンカラの主要博物館で夜間延長開館を実施 —「ナイト・ミュージアムズ・プロジェクト」の一環として
「ナイト・ミュージアムズ・プロジェクト」の一環として、イスタンブルおよびアンカラに所在する代表的な文化施設にて、夜間の延長開館が実施されます。
トルコを代表する文化都市イスタンブルでは、イスタンブル考古学博物館(閉鎖エリア除く)、アヤソフィア歴史・体験博物館、トルコ・イスラム美術博物館が午後10時まで開館します。加えて、観光名所としても名高いガラタ塔は午後11時までの見学が可能となり、夜ならではの魅力をお届けします。
一方、首都アンカラでは、トルコ共和国初期の歴史を今に伝える2つの博物館が夜間まで来場者を迎えます。ヒッタイト、ウラルトゥ、フリギアなど古代文明の貴重な遺物を収蔵するアナトリア文明博物館と、建国の父ムスタファ・ケマル・アタテュルクの最初の安置所である民族学博物館は、それぞれ午後9時まで開館し、夜の時間帯に歴史散策を楽しめます。
エーゲ海とトルコ・リビエラに広がる時を超えた遺産——日没後も魅力あふれる文化体験を提供
また同プロジェクトの拡大により、エーゲ海沿岸およびトルコ・リビエラの人気観光地においても、日没後の文化体験が楽しめるようになります。
暮らしやすさとエーゲ海料理で知られるイズミルでは、ローマ時代に栄えた古代都市エフェソスと、かつてのアルサンジャク・テケル工場を再生したカルチャー&アート・ファクトリーの2施設が夜間公開を開始。
エフェソス遺跡は水曜から土曜の週4日、午後11時まで開場され、140年の歴史を持つ産業遺産をリノベーションしたカルチャー&アート・ファクトリーは午後9時まで入場可能です。
また、ムーラ・ボドルムでは、海洋考古学の貴重なコレクションを誇る「ボドルム海洋考古学博物館」が午後10時まで公開されるほか、デニズリでは古代都市ヒエラポリス(パムッカレ)を午後11時まで見学することができます。
地中海沿岸部では、アンタルヤを中心にさらなる史跡が夜間公開の対象になり、アンタルヤ博物館、アランヤ博物館、ネクロポリス博物館に加え、アスペンドス、パタラ、サイドの各考古遺跡が午後10時まで開放され、夕暮れ時から夜にかけて、幻想的な雰囲気の中でトルコの歴史と文化を堪能することができます。
アナトリア全土で歴史を照らす夜間開館の拡大
また、このプロジェクトはアナトリア地方の数多くの歴史的遺産でも夜間開館を拡大します。世界遺産に登録されているアディヤマンのネムルト山では、コマゲネ王国のアンティオコス1世が築いた巨大な彫像群がライトアップされ、午前4時から9時まで夜明けの神秘的な景色を楽しめます。また、カッパドキアの多くの奇岩群が広がるネヴシェヒルでは、地下都市のデリンクユ、カイマクル、オズコナクが午後9時まで夜間公開されます。
東南アナトリアの重要都市であるガジアンテップとシャンルウルファでは、象徴的な博物館が夜間公開の対象となり、ガジアンテップでは、古代都市ゼウグマの見事なモザイクやローマ時代の彫刻を展示する「ゼウグマ・モザイク博物館」が午後9時まで開館します。なお同市はトルコの美食の都かつユネスコ創造都市にも認定されています。
シャンルウルファは、世界最古の新石器時代遺跡群であるギョベクリテペやカラハンテペを擁し、4.5キロに及ぶ展示ルートと1万点以上の遺物を誇るトルコ最大級のシャンルウルファ博物館、そしてトルコ最大の無柱建築ハレプリバフチェ・モザイク博物館が午後9時まで開館します。
さらに黒海地方のサムスンでは、銅石器時代からローマ時代までの貴重な出土品を収蔵するサムスン博物館が再オープンし、午後10時まで来館者を迎えます。東部トルコのエルズルム博物館も「ナイト・ミュージアムズ・プロジェクト」の一環として午後9時まで延長開館をします。
トルコについて
トルコはアジアとヨーロッパを結ぶ要所として、何世紀にもわたり文化的な交流と多様性の拠点と考えられてきました。多様な文明が反映された歴史、遺跡、自然や美食を有し、多目的なデスティネーションです。伝統とモダンが融合した芸術やファッションをはじめ、ダイナミックなショッピングやエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。2024年には全世界から過去最高の6,226万人の観光客が訪れました。2023年にトルコ共和国として建国100周年、2024年には日本との外交関係樹立100周年を迎えました。
トルコの詳細は公式ウェブサイト(https://goturkiye.jp/)または以下の SNS をご覧ください。
Facebook: https://www.facebook.com/GoTurkiye.jp
X(Twitter): https://twitter.com/GoTurkiye_jp
Instagram: https://www.instagram.com/goturkiye_jp/
YouTube: https://www.youtube.com/c/tourismturkeyjp
トルコ観光広報・開発庁(TGA)について
トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、国内外の観光市場においてのトルコのブランディングを確立させ、観光やビジネスにとって魅力的な渡航地としての認知を高めるため、文化観光省が定めた観光戦略や政策に基づき、あらゆるプロモーション、マーケティング、コミュニケーション活動を行っています。世界各地の現在の観光機会を促進・販売するとともに、観光の潜在的分野を発見・改善・確立していきます。
イベント
トルコ共和国の首都アンカラ、近代建築遺産としてユネスコ暫定リストに登録
トルコ共和国の首都アンカラが、計画的な都市開発と近代建築によって形成された都市景観の価値を評価され、ユネスコの世界遺産暫定リストに登録されました。これにより、トルコからの暫定リスト登録数は80件に達しました。今回の登録に向けては、文化観光省とトルコ・ユネスコ国内委員会が共同で申請のための準備を進め、アンカラの都市形成が20世紀における模範的な近代首都の一例であることが強調されました。
「アンカラ:共和国の近代的首都計画と建設」と題された申請書では、1920年から1970年にかけて整備された都市構造と建築群が、新たに誕生した国民国家の理念を体現している点がクローズアップされています。申請対象には、アタテュルク大通りを軸に、ウルス地区やクズライ地区が含まれ、トルコ大国民議会の第一、第二、第三議事堂、大統領官邸、ギュヴェン公園、ユースパーク、アンカラ駅、イシュ銀行ビル、各省庁の庁舎、クズライ広場などが、近代化の象徴として挙げられています。
本申請は、ユネスコの文化遺産登録基準「ii」「iv」「vi」に基づき、暫定リストに追加されました。文化観光省は、ユネスコをはじめとする国際的な協力の枠組みを通じて、トルコの文化遺産・自然遺産の保全と次世代への継承を推進しています。
アンカラ:歴史と近代化が融合する文化首都として再評価
アンカラは、1923年10月13日、トルコ共和国の建国に伴い、新たな首都として制定されました。長年にわたりオスマン帝国の都であったイスタンブルに代わり、アンカラは新国家の象徴として近代化の歩みを進めてきました。
同市は古代ヒッタイト、フリギア、ローマ、オスマンなど数多くの文明の影響を受け、豊かな歴史的階層を持つ都市です。その中でも、ユネスコ世界遺産に登録された古代都市ゴルディオンは、アンカラの歴史の深さを象徴する文化遺産です。
一方で、共和国建設期における都市計画や建設ラッシュによって生まれた多くの近代建築は、政治の変化と都市の発展を物語る建築群となっています。特に、建国の父ムスタファ・ケマル・アタテュルクの霊廟「アヌトゥカビル」は、共和国の理念を体現する国家的記念建築として広く知られています。
また、民族学博物館、絵画・彫刻美術館、1997年に「ヨーロッパ年間最優秀博物館」に選ばれたアナトリア文明博物館などの文化施設も、建築的価値とともにその収蔵内容において国際的な評価を得ています。さらに、第一、第二、第三トルコ大国民議会議事堂、大統領官邸、各省庁の建築物群は、共和国が掲げる議会制民主主義の構造と理念を象徴する存在として、都市景観に大きな役割を果たしています。
金融機関の代表例であるイシュ銀行ビルは、当時の国家的経済政策を反映した近代建築であり、言語・歴史・地理学部の校舎は教育政策の中核的存在として、知の拠点を形成してきました。また、国立オペラ・バレエ劇場やアンカラ・ラジオ放送局といった文化インフラは、芸術・情報・コミュニケーション分野における共和国の先進的な取り組みを象徴しています。
これらの建築群は、今回のユネスコ申請書の対象地域内に位置しており、アンカラが持つ歴史的・文化的価値を世界に発信するうえで、重要な資産と位置付けられています。
トルコについて
トルコはアジアとヨーロッパを結ぶ要所として、何世紀にもわたり文化的な交流と多様性の拠点と考えられてきました。多様な文明が反映された歴史、遺跡、自然や美食を有し、多目的なデスティネーションです。伝統とモダンが融合した芸術やファッションをはじめ、ダイナミックなショッピングやエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。2024年には全世界から過去最高の6,226万人の観光客が訪れました。2023年にトルコ共和国として建国100周年、2024年には日本との外交関係樹立100周年を迎えました。
トルコの詳細は公式ウェブサイト(https://goturkiye.jp/)または以下の SNS をご覧ください。
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トルコ観光広報・開発庁(TGA)について
トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、国内外の観光市場においてのトルコのブランディングを確立させ、観光やビジネスにとって魅力的な渡航地としての認知を高めるため、文化観光省が定めた観光戦略や政策に基づき、あらゆるプロモーション、マーケティング、コミュニケーション活動を行っています。世界各地の現在の観光機会を促進・販売するとともに、観光の潜在的分野を発見・改善・確立していきます。
イベント
トルコ・アンタルヤの知られざる魅力を発見
- 2025年6月26日~29日にはリキアにて「リキア・カシュ文化アートフェスティバル」も –トルコ・リビエラの美しき都市アンタルヤは、年間を通して穏やかな気候、美しい海岸線、古代遺跡、そして世界有数のリゾート地として知られ、レジャーに最適なデスティネーションのひとつです。しかし、有名な観光地以外にも、まるで楽園のような隠れた名所が数多く存在します。こうした場所では、自然・文化・歴史を体験でき、アンタルヤのまだ知られていない魅力に出会うことができます。
さらに、2025年6月26日(木)〜29日(日)には、クサントス、パタラ、レトゥーンなどの遺跡群を擁するリキア地方にて、「リキア・カシュ文化アートフェスティバル」が開催されます。期間中は、演劇やコンサート、水泳大会など、多彩なイベントが予定されています。
今回は、そんなアンタルヤの"まだ知られていない魅力”をご紹介します。
オルマナ村:伝統建築が息づく、時が止まったような村
トーラス(トルコ語ではトロス山)山脈の麓に佇む古い遊牧民「ユルク」の村、オルマナは、アンタルヤが誇る隠れた名所のひとつです。
国連観光機関(UN Tourism)が発表した「2024年ベスト・ツーリズム・ビレッジ」リストにも選出されたこの小さな村は、緑豊かな大地と澄んだ青空、そしてどこか懐かしさを感じさせる雰囲気が広がる“天国のような場所”です。
オルマナ村は「ボタンハウス」と呼ばれる伝統家屋で知られており、これらの家々は石と杉の木だけで築かれ、漆喰やセメントは一切使われていません。オスマン帝国時代に建てられたこの家々は、地域に根ざした建築文化と、自然と調和した持続可能な暮らしの象徴です。また、オルマナはブドウの名産地としても有名で、肥沃な土地と伝統的な農法が生み出すブドウは、豊かな風味が特徴です。なかでも「チャヴシュ(çavuş)」という品種のブドウを称える収穫祭は、約60年の歴史を誇り、毎年9月に開催されています。
アルトゥンベシク洞窟:別世界のような地質の神秘
アンタルヤ県ウルンリュ村に位置するアルトゥンベシク洞窟は、トルコ屈指の自然の豊かさでありながら、まだ多くの旅行者には知られていない秘境です。トーラス山脈の外縁に広がるアルトゥンベシク国立公園内にあり、国内最大の地下湖を有するこの洞窟では、荘厳な鍾乳石や石筍、氷のようなトラバーチンが織りなす幻想的な景観が訪れる人を魅了します。
洞窟内では、ボートツアーに参加して内部を巡ることができ、鉱物の造形美、透き通る水面、そして自然光が織りなす光と影のコントラストが、まるで異世界に迷い込んだかのような体験をもたらしてくれます。また、洞窟周辺をハイキングすれば、605種もの植物(うち固有種も多数)と豊かな動植物が生息する国立公園の自然美も楽しむことができます。
ヒメラ:自然が織りなす"燃える岩”の神秘
トルコで最も神秘的な自然現象のひとつとして知られる「ヒメラ(Chimera)」は、“燃える岩”の名で親しまれています。ウミガメの産卵地としても知られる美しいチュラル(Çıralı)の集落から山道を30分ほど登ると、この不思議な光景が現れます。
地中から噴き出すメタンガスが大気と反応し、消えることのない炎を岩の上に灯し続けているのです。
この現象が見られる場所は、地中海の自然美が広がる「オリンポス・ベイダーラル国立公園」内に位置しており、神話の世界が現実と交差するような雰囲気が漂います。
伝説によると、ペガサスに乗った英雄ベレロポンが、三つの頭を持ち火を吐く怪物ヒメラをこの地で打ち倒し、その亡骸が岩となって今も炎を噴き続けていると伝えられています。このため、「ヒメラ」と呼ばれるこの地は、まさに神話が息づく聖地なのです。
日没後に見る"永遠の炎”はとくに幻想的で、非日常の体験を味わえます。また、同じ国立公園内にある古代都市オリンポスも必見です。紀元前3世紀に築かれたこの遺跡は、有名なオリンポス・ビーチに隣接しており、古代リュキア人の生活の様子を今に伝える貴重な歴史スポットです。
ウチャンス滝:聖パウロの道に佇む秘境のオアシス
高級ゴルフリゾートとして人気のベレクから約60km、ウチャンス滝はアンタルヤの中でもあまり知られていない自然のオアシスです。トーラス山脈から流れ出る清らかな水が、緑豊かな森の中をゆるやかに流れ落ち、25〜30メートルの高さから二筋の滝となって姿を現します。
滝までの道のりは、約1時間の登山を要しますが、その先には息をのむような絶景が広がり、疲れも吹き飛ぶような体験が待っています。さらに、滝のそばには「王の泉(King’s Pool)」と呼ばれる小さな天然のプールもあり、ひとときの静寂と癒やしが味わうことができます。ウチャンス滝は、トルコで2番目に長いハイキングルート「聖パウロの道(St. Paul Way)」の一部でもあります。初期キリスト教の伝道師パウロの足跡をたどるこのルートでは、古代遺跡や伝統的な村々、そして手つかずの自然環境をめぐる旅を楽しむことができます。
トルコについて
トルコはアジアとヨーロッパを結ぶ要所として、何世紀にもわたり文化的な交流と多様性の拠点と考えられてきました。多様な文明が反映された歴史、遺跡、自然や美食を有し、多目的なデスティネーションです。伝統とモダンが融合した芸術やファッションをはじめ、ダイナミックなショッピングやエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。2024年には全世界から過去最高の6,226万人の観光客が訪れました。2023年にトルコ共和国として建国100周年、2024年には日本との外交関係樹立100周年を迎えました。
トルコの詳細は公式ウェブサイト(https://goturkiye.jp/)または以下の SNS をご覧ください。
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トルコ観光広報・開発庁(TGA)について
トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、国内外の観光市場においてのトルコのブランディングを確立させ、観光やビジネスにとって魅力的な渡航地としての認知を高めるため、文化観光省が定めた観光戦略や政策に基づき、あらゆるプロモーション、マーケティング、コミュニケーション活動を行っています。世界各地の現在の観光機会を促進・販売するとともに、観光の潜在的分野を発見・改善・確立していきます。
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カタルーニャ州政府観光局「Tasty Catalonia World Tour」開催
ヨーロッパ初!カタルーニャ州の「世界ガストロノミー地域2025」選出を記念 美食と観光の魅力を国内外に発信カタルーニャ州政府観光局は、2025年5月26日(月)に「世界ガストロノミー地域(World Region of Gastronomy 2025)」にヨーロッパで初めて選出されたことを記念し、ザ・リッツカールトン東京にて「Tasty Catalonia World Tour」を開催いたしました。本イベントは、カタルーニャ州の豊かなガストロノミーと観光の魅力を広く発信することを目的として実施されました。
本イベントには、国内外から約250名のゲストをお迎えし、カタルーニャ州を代表するシェフ、カルメ・ルスカイェーダ氏とジョアン・ロカ氏の監修の全17品の特別メニューをご堪能いただきました。会場内に設置した特別ライブステージに登場した両シェフは、料理の仕上げを披露するとともに、ご来場の皆様との対話を楽しむなど、イベントは終始、活気に満ちた雰囲気で行われました。
また、ファミリア・トーレス社のワイン、レカレド社のスパークリングワイン、フレシネ社のカヴァといった、カタルーニャを代表するワインとともに料理をお楽しみいただき、ガストロノミーの魅力を存分にご体感いただく機会となりました。
カタルーニャ州政府サルバドール・イリャ首相は、イベント冒頭において、以下のように述べました。
「カタルーニャが“世界ガストロノミー地域2025”に選ばれたのは、ミシュラン星付きレストランのみならず、地元の食堂や長年家族経営を続けるレストランなど、多様な食の担い手によって築かれた、豊かで独自のガストロノミー文化の成果です。料理は文化を伝える最良の手段であり、旅の記憶に深く残る“共通言語”です。カタルーニャではガストロノミー関連産業がGDPの約20%を占め、経済を牽引しています。私たちはこの機会を通じて、食を通じた文化発信とともに、観光・経済・人材交流をさらに深化させたいと考えています。今回、私の初の海外訪問先として日本を選んだのも、両地域が“食”をはじめとする価値観を共有しているからです。今後も日本との文化・経済交流をより一層深めてまいります。」
■カルメ・ルスカイェーダ氏とジョアン・ロカ氏が語るカタルーニャの食の魅力
Q:本日のお料理について(カルメ・ルスカイェーダ)
カタルーニャ料理は、世界でも非常にユニークで特別な存在です。スペインの中の小さな州ではありますが、地形はとても多様で、地中海、農園、山、鶏やアヒルなどの家禽など、さまざまな食材に恵まれています。カタルーニャ料理には、ギリシャ人、ローマ人、アラブ人などの文化的な足跡が残っており、そのため自然や季節の食材と深く結びついています。今夜のガラディナーを通して、カタルーニャの文化的・料理的な多様性の一端をお届けしたいと思います。オリーブオイル、トマトを擦り込んだパンとリョンガニサやフエ、塩漬けアンチョビ、カルソッツ(焼きネギ)のソース、魚のスケットやロメスコソース、そして肉の煮込みやローストなど、アイコニックな料理をお楽しみいただけます。
私たちの料理は、海のものと山のものを同時に使います。肉と魚、甘味と塩味、冷たいものと温かいものを巧みに組み合わせることができます。カタルーニャの料理の創造力や進化は、土地に根ざした文化や、料理人・生産者など、その文化をつくり、支えている人々から自然に生まれているのです。
本日はカタルーニャ・グランドツアー*を味わいながら巡るというルートを通じて、皆さんをカタルーニャ料理の旅へご案内します。地域ごとの小皿料理をめぐる周遊の旅です。
*カタルーニャ全体を、バルセロナを起点に時計回りに周りながら歴史、文化、自然、ガストロノミー、ワインなど様々な魅力に触れることができる新しいアイテナリーの提案。
Q:本日のお料理について(ジョアン・ロカ)
カタルーニャは非常に多様な大地があり、まさにそれこそが我々の料理に力強さと個性を与えているのです。 私の出身地ジローナでは、海から山までほんの数キロの中に豊かな生物多様性があります。海、平地、そして山の食材が揃っているため、非常に多彩で、中でも組み合わせに優れた料理が可能になります。本日ご紹介する料理は、カタルーニャの自然や景色、そして、それを大切に守っている人たちからヒントを得て作られています。たとえばあるデザートには、リポリェサという在来種の羊のミルクを使用しています。これは山岳地帯に暮らす牧羊文化に敬意を表したもので、彼らは森林を守り、火災を防ぐ大切な役割を担っています。この乳製品のデザートには、革新的な要素として、羊毛の香りを蒸留して風味のひとつとして加えました。こうして、土地、食材、感情がひとつにつながるのです。
もう一品は、ジローナの伝統的な菓子シュショの再解釈です。一見するとクラシックなデザートのように見えますが、中にはクリームの代わりに、カタルーニャの伝統的な煮込み技法(ピカーダ、古酒、野菜)を用いて調理した鴨の煮込みが入っています。甘いものが塩味に変わりつつも、本質は保たれています。食べ手の予想を裏切りつつも、伝統への敬意を持って仕上げています。 私たちが伝えたいのは、カタルーニャの自然や風景から生まれ、地域の小さな生産者たちを支えながら、他の分野ともつながりながらも、伝統やルーツを大切にし続ける料理です。 この料理は、カタルーニャの多様な魅力を映し出し、過去を大切にしながら未来へと進んでいく姿を表現しています。
Q:本日の2品に込めた、カタルーニャらしさとは?(カルメ・ルスカイェーダ)
今回は、冷たい料理と温かい料理の2品をご用意しました。冷たい料理は手で食べるフィンガーフードです。カタルーニャには甘いものも塩味のものも含めてコカ(伝統的な平たいパン生地を使った料理)を食べる習慣があります。今回は、甘味と塩味を組み合わせた創作コカをお楽しみいただきます。 伝統的なアーモンド入りのカリカリとした「カルキニョリ」の上に、塩コショウをしたマトチーズ(海水で凝固させたフレッシュチーズ、これは東京で学んだ技術です)をのせています。その上には、カタルーニャの漁師町・ラスカラで有名なアンチョビのフィレ。さらに、私の地元マタローの甘口ワインのヴェールでアンチョビを包み、香りと甘さを添えました。ピリ辛のオイルパールがアクセントを加えています。
Q:この料理に込めた伝統とイノベーションのつながりとは?(ジョアン・ロカ)
伝統とは自分たちのルーツであり、感情と結びついた思い出の土台。イノベーションとは、それを壊すことではなく、大切にしながら、新しい視点や技術で現代的に生まれ変わらせること。結果として、過去と未来がつながり、対話が生まれると考えています。「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」では、子どもの頃の思い出や家族との食卓の記憶からインスピレーションを得て、多くの料理が生まれています。それらの味を、今の技術で新しく作り直し、本来の魅力をより深く引き出しています。その結果、懐かしさと驚きが同時に感じられる、特別な料理体験になるのです。甘い記憶は、心の奥にある一番やさしい思い出です。たとえば、おばあちゃんの笑顔や、初めて食べたケーキ、家に広がる焼き菓子の香り…。私は、そうした思い出を最先端の料理で表現し、食べる人の心にそっと寄り添うような“感情の旅”を届けたいのです。ひと皿のデザートは、ただのスイーツではなく、その人の記憶を呼び起こす小さな物語であり、心を温める体験なのです。
最先端の料理では、まるで詩を紡ぐような繊細さで、人の記憶や感情を呼び起こすことができます。 私たちは、その技術と心の記憶という2つの力を組み合わせて、食べる人の心を動かしたいと思っています。忘れていた感情を、でも新しいかたちで、そっと思い出してもらえるような体験を届けたいのです。 料理は、食べる人の記憶と結びついたときに、いちばん強く心に響きます。私たちはただ驚かせたいのではなく、心を動かしたくて、新しい表現に挑戦しています。 カルメシェフと私は、今日の料理を通して、皆さんの心にそっと触れられたら嬉しいです。
■カタルーニャが誇る2名のシェフ
カルメ・ルスカイェーダ(Carme Ruscalleda)
カタルーニャ出身で初めてミシュラン三つ星を獲得した女性シェフ。独学で料理を学び、自然との調和や健康を重視した革新的な料理で知られる。1988年に地元で「サン・パウ」を開店し、後に東京(「サン・パウ東京」)やバルセロナ(「モーメンツ」)にも進出。3店舗で計7つのミシュラン星を獲得。料理本の出版やメディア出演も多く、学校での健康教育にも積極的に関与。サン・ジョルディ十字勲章(2008年)や国家文化賞(2019年)など、数々の栄誉を受けている。
ジョアン・ロカ (Joan Roca)
ジローナのホスピタリティ専門学校で学び、後に教授としても活躍。実家のレストラン「カン・ロカ」で料理への情熱を育む。兄弟とともに運営する「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」は「世界のベストレストラン50」で2度の1位に輝く名店であり、現在もミシュラン3つ星を維持し続けている。料理・ワイン・デザートの三位一体のホスピタリティが特徴。真空調理法(低温調理)を21世紀の料理に定着させた立役者。料理教育にも20年以上携わり、ジローナ大学の名誉博士号、ハーバード大学などでの講義経験も持つ。国連のSDGs親善大使、世界経済フォーラム文化リーダーとしても活躍。科学・農業・感性を融合したプロジェクト「エル・ソムニ」「ティエラ・アニマーダ」など、常に広い視野でガストロノミーを追求している。
■カタルーニャ州政府観光局について
カタルーニャ州政府観光局はバルセロナにある本部と世界中の12都市にある観光プロモーションオフィスから成り立ち、観光振興のためのプロモーションや商業活動を展開しています。アジアパシフィックは東京を拠点とし、今回のイベントのオペレーション等も東京オフィス主導で行われました。
政府観光局は、各自治体の観光局やカタルーニャの旅行会社各社の協力を得て、日々、より良いカタルーニャブランドの構築に貢献しています。観光はカタルーニャ州の経済に多大なる貢献をしています。私たちは、環境、経済、社会、文化面においての持続可能性の基準に則った観光モデルを推進しており、品質、イノベーション、観光客の幅広いニーズへの適応がデスティネーションとしての価値を高める重要な要素になると考えています。
イベント
トルコ・イスタンブルのクールな112の楽しみ方を紹介する新TVCMを公開
トルコ共和国観光広報・開発庁(TGA)は、イスタンブルのクールな112の楽しみ方を紹介する新TVCMを制作し、関東・関西を中心に放映しています。
二つの大陸を結ぶイスタンブルは、歴史的、文化的な豊かさと独特の美しさを併せ持つ、魅力的な都市です。新しいTVCMでは、イスタンブルのノスタルジックなイスティクラル通りを散策したり、2つの大陸をつなぐボスポラス海峡に佇む乙女の塔でセルフィーを撮ったり、迷路のようなグランドバザールを体験したり、アートと文化に浸ったりと、イスタンブルでしか体験できないことを軽快な音楽に乗せて紹介しています。併せて特設サイト(英語のみ)では、イスタンブルのクールな112通りの楽しみ方を公開中です。
▪︎新CM概要
放映期間: 2025年5月12日(月)より順次放映開始 5月25日(日)まで
放送局&エリア: (関東エリア) 日本テレビ、テレビ朝日、テレビ東京
(関西エリア) 毎日放送、関西テレビ、朝日放送
新CMシリーズ: ...
イベント
2025年の「トルコ・クイジーン・ウィーク」は定番のトルコ料理を特集
トルコの豊かな食文化を祝う年に一度のイベント「トルコ・クイジーン・ウィーク」が、今年も開催されます!第4回目となる今回は、2025年5月21日(水)から27日(火)までの期間中、持続可能で健康的、かつ伝統的な料理に焦点を当て、トルコ料理の中核をなす、時代を超えて愛され続けている料理の数々を紹介します。
毎年「トルコ・クイジーン・ウィーク」は、トルコ共和国の関連機関によって企画されるイベントやソーシャルメディアキャンペーンを通じて、トルコ料理の独自かつ多様な味わいを国内外に広く紹介しています。この取り組みの目的は、数千年にわたる文化交流、持続可能な調理法、そしてトルコに深く根付く美食の伝統によって形作られてきた、トルコの豊かな食文化遺産に光を当てることです。
毎年異なるテーマが掲げられ、トルコ料理の奥深さを紹介していますが、今年はトルコ料理の中核をなす定番料理に焦点を当て、トルコならではの温かい伝統的なおもてなしとともに、さまざまなイベントを通じてプレゼンテーションする予定です。
アナトリアの食卓から世界へ広がるトルコの定番料理
トルコの豊かな食の風景は、肥沃な土地と何世紀にもわたる伝統に深く根ざしており、まさに「本物の美食の楽園」と言えるでしょう。世代を超えて受け継がれてきた時代を超えたレシピに基づき、全国の家庭で愛情を込めて作られるクラシックな家庭料理は、この多様なトルコ料理の中心に位置しています。
これらの定番料理は、地元の旬の食材と、丁寧でありながらシンプルな調理法によって作られ、トルコの食文化遺産の本質を体現しています。伝統的で栄養価が高く、無駄を出さないというトルコ料理の価値観を現代に受け継ぐこれらの定番料理は、アナトリアに根付く普遍的な価値観「おもてなし、絆、そして結束」の象徴でもあります。そして何より、家族や友人、来客が集う温かく心のこもったトルコの食卓を支える礎となっているのです。
2025年の「トルコ・クイジーン・ウィーク」では、時代を超えて愛されてきた代表的な料理が登場します。
「トルコ料理の定番」という今年のテーマに沿って構成されたメニューには、なめらかなレンズ豆のスープやタルハナスープ、イマムバユルドゥ(玉ねぎとトマトを詰めたナス料理)、マントゥ(トルコ風餃子)、そしてビョレキ(ジャガイモ、チーズ、ハーブ、ひき肉など、さまざまな具材を詰めたパイ)など、代表的な家庭料理が並びます。さらに、カルヌヤルク(ひき肉を詰めたナス)とピラフとジャジュク(ヨーグルトとキュウリの和え物)、白インゲン豆の煮込み(クル・ファスリエ)とピラフとピクルス、ミックスドルマ(詰め物野菜)とヨーグルトといった、トルコの家庭料理の魅力を存分に味わえる組み合わせも紹介されます。
さわやかなボスタナサラダやチョバンサラダ、多彩なホシャフ(果物のコンポート)が料理を引き立て、タヴクギョース(鶏胸肉入りプリン)、カザンディビ(キャラメルミルクプリン)、バクラヴァなどの伝統的なトルコデザートが、この味の旅を華やかに締めくくります。
地域の定番料理とともに味わうトルコの多様性「トルコ・クイジーン・ウィーク」は、トルコの豊かな地域的多様性を紹介する機会でもあります。トルコの81県それぞれが、地元の食材や気候、そして何世紀にもわたる文化交流によって育まれた、伝統料理の独自の解釈を披露します。
エーゲ海沿岸のオリーブオイルを使った料理から、南東部の香辛料豊かな力強い名物料理、黒海地方の魚介料理に至るまで、1週間を通してトルコ各地の食文化を巡る旅をお楽しみいただけます。各地域で開催されるイベントでは、地元の定番料理が紹介され、その土地ならではの味わいを通じて、地域の暮らしや文化遺産への理解を深めることができます。
詳しいレシピはこちら
トルコについて
トルコはアジアとヨーロッパを結ぶ要所として、何世紀にもわたり文化的な交流と多様性の拠点と考えられてきました。多様な文明が反映された歴史、遺跡、自然や美食を有し、多目的なデスティネーションです。伝統とモダンが融合した芸術やファッションをはじめ、ダイナミックなショッピングやエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。2024年には全世界から過去最高の6,226万人の観光客が訪れました。2023年にトルコ共和国として建国100周年、2024年には日本との外交関係樹立100周年を迎えました。
トルコの詳細は公式ウェブサイト(https://goturkiye.jp/)または以下の SNS をご覧ください。
Facebook: https://www.facebook.com/GoTurkiye.jp
X(Twitter): https://twitter.com/GoTurkiye_jp
Instagram: https://www.instagram.com/goturkiye_jp/
YouTube: https://www.youtube.com/c/tourismturkeyjp
トルコ観光広報・開発庁(TGA)について
トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、国内外の観光市場においてのトルコのブランディングを確立させ、観光やビジネスにとって魅力的な渡航地としての認知を高めるため、文化観光省が定めた観光戦略や政策に基づき、あらゆるプロモーション、マーケティング、コミュニケーション活動を行っています。世界各地の現在の観光機会を促進・販売するとともに、観光の潜在的分野を発見・改善・確立していきます。
商品サービス
世界100ヶ国以上のオーダーメイドツアーを手掛けるOooh(ウー)。ワイン好き必見!近年注目のワインツーリズム、新規旅行プランの販売を開始。現地旅行会社おすすめのプラン3選を発表。
一杯のワインに込められた土地と人の物語を、五感で味わう旅世界100ヶ国以上の現地旅行会社と連携し、オーダーメイドの海外旅行を提供するOooh(ウー)株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:山下晋太郎、以下「当社」)は、この度、ワインの生産地でその土地のワイン文化・食・自然・歴史を楽しむワインツーリズムの新規プラン取り扱いを開始。その中でも今回は現地旅行会社がおすすめするフランス、南アフリカ、ニュージーランドのオリジナルモデルプランを厳選し、詳細をご紹介いたします。
◆現地旅行会社厳選!五感でワインを堪能するモデルプラン3選!ワインの生産地を訪れ、ワイナリー見学や試飲、ワイン文化に触れる旅のスタイル、ワインツーリズム。観光・食・文化・自然・学びが融合した、近年注目のテーマ型旅行です。
世界的に有名なワインの産地を抱える国は多くありますが、今回はその中でもフランス、南アフリカ、ニュージーランドをピックアップし、それぞれについてモデルプランをご紹介。
旅を「味わいの記憶」として残す贅沢を楽しんでみてはいかがでしょうか?
【1】フランスの名門ドメーヌを訪ねる極上ワイントリップ7日間(フランス)
フランスが世界に誇るワインの産地(ヴーヴレイ、ボルドー、サン=テミリオン)を巡る旅。ブドウ畑が広がる風景の中、名門ドメーヌを訪れ、ワインが生まれる瞬間に立ち会うことができます。
【2】サファリとワインを堪能する南アフリカ10日間(南アフリカ)
世界的なワインの産地ケープワインランドを訪れ、豊かな土壌が育むワインを堪能する旅。ワインに加えて野生動物たちとの出会いも楽しむ、大満足のプランです。
【3】ワイナリーと世界遺産を巡るニュージーランド南島8日間(ニュージーランド)
“大自然の劇場”とも称されるほどダイナミックかつ多様な風景が広がるニュージーランド南島。大自然が織りなす世界遺産巡りと、ワイナリーツアーが融合した心躍るプランです。
◆現地旅行会社おすすめ!ワインを堪能するモデルプラン3選 詳細【1】フランスの名門ドメーヌを訪ねる極上ワイントリップ7日間(フランス)フランス屈指のワイン産地を巡り、テロワールに根ざしたワイン文化と生産者の情熱に触れる旅。ドメーヌとは、単にワインを生産する場所ではなく、ブドウの栽培から醸造、瓶詰めまで一貫して行う生産者のことを指します。ヴーヴレイ、ボルドー、サン=テミリオンといった世界的産地に足を運び、ブドウ畑やセラーの見学、市場の食材とのペアリング、テイスティングを通じて、ワインの奥深さを体感。美しいロワール渓谷の風景や、セーヌ川クルーズなどワイン以外のフランスの魅力を堪能する体験も盛り沢山です。五感を通して「ワインのある暮らし」をまるごと体験できる、優美で豊かなプランです。
■モデルプラン詳細はこちら:https://www.oooh.jp/contents/plan/267/
【2】サファリとワインを堪能する南アフリカ10日間(南アフリカ)南アフリカの豊かな自然と歴史を巡りながらワインの魅力に深く浸る旅。世界に名を馳せるワインの産地フランシュフックを訪れ、世界的に評価の高いワインをその地の風土と造り手の哲学とともに味わいます。ワイナリーではセラー見学やテイスティングを通じて、一本のワインに込められた時間と情熱を実感できることでしょう。さらにアフリカといえば欠かすことができないサファリ体験も満載。ティンババティ自然保護区のサファリツアーやブッシュウォークで、野生動物との距離がぐっと縮まります。 その他にもアパルトヘイトの歴史を学べるヨハネスブルク、大航海時代を感じる絶景を楽しめるケープ半島なども訪問し、南アフリカを多面的に満喫するプランです。
■モデルプラン詳細はこちら:https://www.oooh.jp/contents/plan/187/
【3】ワイナリーと世界遺産を巡るニュージーランド南島現地8日間(ニュージーランド)ニュージーランド南島の壮大な自然と洗練されたワイン文化の両方をじっくり楽しむことができる旅。風光明媚な街クイーンズタウンでは3つのワイナリーを訪ね、テイスティングや洞窟見学を通じて土地の個性が息づくワインの世界を深く知ることができます。そして旅は、クルーズで神秘的なフィヨルドの風景を体感できるミルフォードサウンドや、氷河湖と高山植物に囲まれた静かなトレッキングが楽しめるマウントクックへ。圧倒的なスケールの大自然に心を打たれ、その力強さを感じずにはいられません。締めくくりはクライストチャーチのワイナリー巡り。英国風の街並みに癒されながら、再びグラスを傾ける時間は、旅の余韻をやさしく包み込みます。
■モデルプラン詳細はこちら:https://www.oooh.jp/contents/plan/356/
◆現地旅行会社がオーダーメイドのワイントリップをお手伝い!こんにちは!私はフランス南東部の出身で、この地域への深い愛情と自国の美しさをお客さまと共有する情熱を持っています。有名なランドマークを巡る旅や、アクティブなアウトドアアドベンチャーを夢見ている方に、いつまでも心に残る旅行をお作りするお手伝いをいたします。特に、風光明媚な鉄道の旅や、今回ご紹介したワインや美食の体験を取り入れることが大好きで、旅行をより特別で楽しいものにしたいと考えています。フランスの真髄である「アート・ド・ヴィーヴル(生活の美学)」を皆さまに体験していただけるよう努めます。一緒に理想の旅を計画しましょう!
◆行きたいところへ、もっと自由で、わがままに。Ooohが提供する新しい旅のスタイルとはポイント1:まるで秘書、現地旅行会社に直接相談!ガイドブックにはないニッチ旅こそお任せ!現地旅行会社とチャットで直接つながるからこそ、行きたい場所や見たいもの、体験したいアクティビティなど、自分らしい旅を実現することができます。さらに、専属のOoohコンシェルジュがサポートするので、現地旅行会社との直接のやり取りの不安が軽減され、コミュニケーションもスムーズに進められます。いつか叶えたかった体験、ドラマで見た景色、予約が難しいレストランや人気のアクティビティの予約など、地元のネットワークを通じてあなたの「したい!」を叶えます。
ポイント2:まるであなた専用の執事!専用車による送迎で充実した旅を可能にタビナカは専用車で送迎、現地の交通事情や観光スポットの混雑状況などを考慮し、あなたの行きたい場所へ、最適なルートでお連れします。現地旅行会社が選りすぐりのガイドを手配するので、旅中での急な予定変更やトラブルも安心。ストレスフリーで充実したな旅を実現します。
◆行きたいところへ、もっと自由で、わがままに。 OoohとはOooh(ウー)は、現地旅行会社と相談しながら、自分だけのオリジナルなオーダーメイド海外旅行を作成・手配できるチャットサービスです。相談できるコンテンツも「現地ツアー、アクティビティー、送迎、ホテル、航空券」など様々なコンテンツに対応しており、パッケージツアーとは一線を画したローカルな旅行アレンジを可能としています。
調査レポート
トルコ 2025年 第一四半期の観光実績を発表、過去最高の観光収益95億米ドルを記録
2025年1月1日から3月31日までの期間、トルコは世界から884万4,000人の観光客を迎え、観光収益として過去最高となる95億米ドルを記録しました。また、同期間中の日本からの訪トルコ観光客数が合計3万5,464人となり、前年同期比で46%の増加となりました。イスタンブルで行われた記者会見にて、メフメト・ヌリ・エルソイ文化観光大臣は、今回の実績がトルコ観光産業にとって過去最高の第一四半期の結果であることを発表しました。
「国連観光機関(UN Tourism)のデータによれば、トルコは2024年、世界で第4位のインバウンド観光市場となりました。私たちは当初、2024年に6,000万人の観光客の受け入れを目指していましたが、結果的には過去最高の6,220万人を迎えることができました。2025年末の目標は、6,500万人の訪問者を迎え、観光収益として640億米ドルを達成することです。4月以降の見通しや、2025年第一四半期で前年同期比5.6%の増加を示した観光収益からも、私たちがこの目標に向かって順調に進んでいることが分かります。」とエルソイ文化観光大臣は語りました。
また、2025年第一四半期には、イランから73万3,000人、ロシアから60万1,000人、ドイツから57万2,000人、ブルガリアから56万人、イギリスから30万4,000人がトルコを訪問しました。平均滞在日数は11泊で、1泊あたりの平均消費額は約98.90米ドルでした。
トルコについて
トルコはアジアとヨーロッパを結ぶ要所として、何世紀にもわたり文化的な交流と多様性の拠点と考えられてきました。多様な文明が反映された歴史、遺跡、自然や美食を有し、多目的なデスティネーションです。伝統とモダンが融合した芸術やファッションをはじめ、ダイナミックなショッピングやエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。2024年には全世界から過去最高の6,226万人の観光客が訪れました。2023年にトルコ共和国として建国100周年、2024年には日本との外交関係樹立100周年を迎えました。
トルコの詳細は公式ウェブサイト(https://goturkiye.jp/)または以下の SNS をご覧ください。
Facebook: https://www.facebook.com/GoTurkiye.jp
X(Twitter): https://twitter.com/GoTurkiye_jp
Instagram: https://www.instagram.com/goturkiye_jp/
YouTube: https://www.youtube.com/c/tourismturkeyjp
トルコ観光広報・開発庁(TGA)について
トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、国内外の観光市場においてのトルコのブランディングを確立させ、観光やビジネスにとって魅力的な渡航地としての認知を高めるため、文化観光省が定めた観光戦略や政策に基づき、あらゆるプロモーション、マーケティング、コミュニケーション活動を行っています。世界各地の現在の観光機会を促進・販売するとともに、観光の潜在的分野を発見・改善・確立していきます。
イベント
母の日はイズミルの美しき港町・ウルラで忘れられない思い出を
2025年5月20日~24日にはイズミルにて「メンデレス国際マンダリンフラワーフェスティバル」ももうすぐ母の日。日頃の感謝を込めて、今年は少し特別な海外旅行をプレゼントしてみませんか?トルコ・イズミルの静かな港町ウルラは、オリーブ畑や果樹園、ワインで有名なブドウ畑に囲まれた“地上の楽園”とも呼ばれる場所。穏やかな時間が流れるこの町で、お母さまと一緒に心に残る思い出を作ってはいかがですか?
ウルラは四季を通じて魅力にあふれていますが、5月は特に過ごしやすく、石畳の街並みを散策したり、趣ある出窓付きの石造りの家々を眺めたり、洗練されたブティックホテルに滞在するのにぴったりの季節です。また、美しいブドウ畑を巡ったり、名産の「マスティック・アーティチョーク」を味わったりと、自然、歴史、文化、食のすべてを楽しめる冒険の旅が待っています。
また、イズミルのメンデレス市では5月20日(火)から24日(土)の期間中に「メンデレス国際マンダリンフラワーフェスティバル」が行われます。フラワーショップが集まった商店街が登場し、さまざまな花の展示や販売が行われるほか、音楽や伝統的なダンスなどのエンターテインメントも楽しむことができます。今年の母の日は、思い切って旅に出かけてみませんか?ウルラが、あなたとお母さまにとって特別な場所になることでしょう。
エーゲ海の風薫る港町へ──ウルラで過ごす癒しの休日
イズミル中心部から車で1時間足らずのウルラは、上質な暮らしとエーゲ海らしいゆったりとした空気が漂う、小さくて可愛らしい港町です。チェシュメ半島に位置するこの地は、オリーブの香りを運ぶ風と、温かな地元の人々が迎えてくれる、穏やかな魅力にあふれた土地です。
海を一望できるブティックホテルが点在するウルラでは、街の雰囲気を存分に味わえる滞在が叶います。ホテルを出て少し歩けば、地元の新鮮なオーガニック食材が並ぶ「マルガジャ・マーケット」や、歴史ある建物をリノベーションしたカフェや小さなショップが連なる「アートストリート」へ自然と足が向かうことでしょう。
40キロにもおよぶ海岸線には、柔らかな砂浜のビーチが数多く点在し、なかでも人気の「ブルーフラッグ・クムデニズ・ビーチ」では、早起きしてお母さまと朝の浜辺を散歩すれば、美しい日の出に出会えるかもしれません。
晴れの日が多く、温暖なエーゲ海性気候に恵まれたウルラでは、日中に透き通る海で泳いだり、砂浜でくつろぎながら雄大な景色を楽しんだりと、心も体もリフレッシュできる時間が過ごせます。
美食とワインの宝庫──ウルラで味わう、五感に響く母の日のひととき
温暖な気候と肥沃な土地に恵まれたウルラは、美食家を魅了する“エーゲ海の食の楽園”です。
オリーブオイルやハーブ、新鮮な魚介類、芳醇なワインなど、この地域ならではの味覚が、エーゲ海料理の核心を構成しています。高級レストランからブティック・ワイナリーまで揃うこの町では、お母さまとの特別な一日が、さらに思い出深いものになるでしょう。
ウルラは古代からワイン造りが盛んな地域で、特有の局所気候によりブドウ栽培が発展してきました。町を代表する「ウルラ・ワイン・ルート」を巡れば、ブドウ畑やワイナリーを訪ね歩きながら、ボルノヴァ・ミスケティ、スルタニエ、ボアズケレなど、在来品種のワインを試飲することができます。
かつて忘れられていた「ウルラ・カラス」「フォチャ・カラス」「ガイドゥラ」といった希少な品種も、近年再生されており、グラスの中に歴史と地域性が息づいています。ワイン造りに情熱を注ぐ生産者たちが語る、ブドウとの出会いや復活の物語に耳を傾ける時間は、旅のハイライトとなることでしょう。
また、ワイン・ルートを進む途中には、地元の恵みをふんだんに使ったファーム・トゥ・テーブル(産地直送)スタイルのファインダイニング・レストランも点在しています。
若きシェフたちは、ウルラの伝統料理を現代的に再解釈し、地元の食材を芸術的な一皿へと昇華させています。その実力は世界にも認められ、ウルラのいくつかのレストランはミシュランの星を獲得。また、サステナビリティに貢献した店に贈られる「ミシュラン・グリーンスター」や「ソムリエ賞」を受賞したレストランも存在します。そうした名店では、お母さまとともに、この地域特有の季節の緑の恵み──ブレスドシスル、アラプサチ(フェンネルの一種)、そして名物の「マスティック・アーティチョーク」などを、地元産の高品質ワインとともに堪能できます。
ウルラで出会う古代アナトリアの歴史
ウルラは、美しい自然やグルメだけでなく、アナトリアに息づく悠久の歴史へと誘ってくれる場所でもあります。母の日の旅に、少し足を伸ばして、古代のロマンを感じる時間を過ごしてみませんか?
ウルラの歴史は、青銅器時代の遺跡「リマン・テペ」に始まります。ここはトルコ初の水中考古学調査が行われた場所としても知られています。町の北部に位置する古代都市「クラゾメナイア」は、古代における重要な港のひとつであり、世界初のオリーブオイル製造所が発見された地でもあります。オリーブとともに育まれたこの土地の文化を、より深く知ることができる貴重なスポットです。さらに母の日をもっと特別な体験にしたい方には、近隣のユネスコ世界遺産「エフェソス遺跡」の訪問もおすすめです。古代ローマ時代の大図書館「ケルスス図書館」など、壮大な遺構が残るこの地では、歴史の深さを肌で感じることができます。また、夏の夜には「ナイトミュージアム」プロジェクトの一環として、星空の下で遺跡を巡る幻想的な夜間見学も実施されており、お母さまと一緒に特別な時間を共有できるはずです。
トルコについて
トルコはアジアとヨーロッパを結ぶ要所として、何世紀にもわたり文化的な交流と多様性の拠点と考えられてきました。多様な文明が反映された歴史、遺跡、自然や美食を有し、多目的なデスティネーションです。伝統とモダンが融合した芸術やファッションをはじめ、ダイナミックなショッピングやエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。2024年には全世界から過去最高の6,226万人の観光客が訪れました。2023年にトルコ共和国として建国100周年、2024年には日本との外交関係樹立100周年を迎えました。
トルコの詳細は公式ウェブサイト(https://goturkiye.jp/)または以下の SNS をご覧ください。
Facebook: https://www.facebook.com/GoTurkiye.jp
X(Twitter): https://twitter.com/GoTurkiye_jp
Instagram: https://www.instagram.com/goturkiye_jp/
YouTube: https://www.youtube.com/c/tourismturkeyjp
トルコ観光広報・開発庁(TGA)について
トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、国内外の観光市場においてのトルコのブランディングを確立させ、観光やビジネスにとって魅力的な渡航地としての認知を高めるため、文化観光省が定めた観光戦略や政策に基づき、あらゆるプロモーション、マーケティング、コミュニケーション活動を行っています。世界各地の現在の観光機会を促進・販売するとともに、観光の潜在的分野を発見・改善・確立していきます。