ワイン
Sample Category Description. ( Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipisicing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua. )
イベント
東京中目黒 大人のイノベーティブ酒場「tsumugi」プロデュース。新潟「登喜和鮨」三代目 小林宏輔×「日本酒案内人」多田正樹×tsumugi高山直一 スペシャルディナー“紡”tsumugiを開催
新潟「登喜和鮨」三代目・小林宏輔 × 日本酒案内人・多田正樹 × tsumugi高山直一 / 三者によるスペシャルコラボレーションディナー “紡” を12月9日〜11日に開催スペシャル・コラボレーション・ディナー “紡”
tsumugi (東京都目黒区・中目黒駅徒歩2分)は、2025年12月9日(火)〜11日(木)の
3日間、新潟県新発田市の名店「登喜和鮨」三代目 小林 宏輔氏、「日本酒とうつわの案内人」多田 正樹氏を迎え、「tsumugi」料理長 高山 直一と共に【スペシャル・コラボレーション・ディナー“紡” tsumugi】を開催。普段、東京では出会うことのできない新潟県の旬の食材を使った匠の技と日本酒が織りなす唯一無二の食体験を3日間限定でご提供いたします。
■ 匠の技が織り成す、一期一会の食体験
本イベントは、tsumugi 料理長 高山 直一がホストを務め、 新潟県新発田の名店「登喜和鮨」三代目 小林 宏輔氏...
商品サービス
【ツヴィーゼル グラス】異素材が織りなす究極の美、MOKU glassとのコラボレーション。ツヴィーゼルとMOKU glassの職人技が融合した、5種類の特別なグラスコレクション
株式会社ツヴィーゼル・ジャパン(本社:東京都港区芝/代表取締役社長:マッテオ スカラヴェッリ)は、MOKU glassとのコラボレーション商品を2025年12月3日(水)に公式オンラインショップで発売本コレクションは、ドイツのグラスウェアブランド「ツヴィーゼル」の持つ高い機能性と洗練された
ボウルデザインに、日本の木工ブランド「MOKU glass」の職人による手作りの木製ステムと台座を
組み合わせた、これまでにない革新的なシリーズです。
ツヴィーゼルのグラスは、優れた耐久性と透明度を誇り、世界中のホテルやレストランで愛用されて
います。グラスのボウル部分には、ツヴィーゼルが長年培ってきたクリスタルガラス製造技術を採用。透明度、耐久性、機能性を備えた精巧なフォルムが特徴です。
一方、MOKU glassは、その名の通り、木材の温もりとテクスチャを活かし、一つとして同じものが
ないユニークな作品を作り続けています。ステムと台座には、MOKU glass所属の木工職人が、
一点一点手作業で加工を施し、木材特有の温かみと質感を最大限に引き出しています。
本コラボレーションは、「最高品質の素材と職人技の融合」をテーマに、ガラスの「透明性・冷たさ」と木の「温もり・有機性」という対照的な素材を組み合わせることで、テーブルウェアに新たな価値と美意識を提案します。
今回は、ボウル部分は赤ワイン用・白ワイン用・ウイスキー用・グラッパ用の4つの形状、ステム(脚)部分はパドック・縞黒檀の2種類、台座部分はパドック・縞黒檀・山桜の3種類を使用して、
計5種類のグラスを制作しました。
ガラスだけのグラスにはない温もりをぜひ、感じていただければと思います。
◆シリーズ名:ZWIESEL×MOKU(ツヴィーゼル×モク)◆価格:赤ワイン 17,000円、白ワイン 16,500円、ウイスキー・グラッパ 15,800円
(各1脚あたり税抜)
◆発売日:12月3日(水) ツヴィーゼル公式オンラインショップにて販売開始。
その後、百貨店などで販売予定。
◆サイズ 4種 / 木材 4種
赤ワイン:高さ222mm、最大径 98mm、容量 465ml
(使用木材:パドック×縞黒檀、縞黒檀×パドック)
白ワイン:高さ218mm、最大径 74mm、容量 296ml(使用木材 :縞黒檀×山桜)
ウイスキー:高さ175mm、最大径 66mm、容量 218ml(使用木材:縞黒檀×縞黒檀)
グラッパ:高さ174mm、最大径 58mm、容量 95ml(使用木材:縞黒檀×縞黒檀)
◆素材:トリタンクリスタル(ボウル部分)、木材(ステム・台座部分)
◆生産国:ドイツ(ボウル部分)、日本(ステム・台座部分)◆HP : https://zwiesel-glas.co.jp/collections/moku
Information
【ツヴィーゼルについて】
■...
イベント
【12/20開催】剪定界のスーパースター、マルコ・シモニット氏が来日。「第5回JVAシンポジウム特別講演」を東御市で開催
世界150超の名門ワイナリーが採用する剪定理論の第一人者、マルコ・シモニット氏が初来日。ワイン用ブドウの仕立てと剪定の核心を、日本の生産者へ初めて直接語ります。一般社団法人日本ワインブドウ栽培協会(JVA、代表理事:鹿取みゆき)は、2025年12月20日(土)、剪定理論の世界的第一人者であるマルコ・シモニット(Marco Simonit)氏を招聘し、第5回シンポジウム特別講演を開催いたします。
世界のトップワイナリー150社以上を指導し、ジャンシス・ロビンソン氏から「剪定王」「剪定業界のスーパースター」と称されたシモニット氏が、日本のワインブドウ産地を初めて網羅的に訪問。その知見をもとに、仕立て方法と剪定アプローチについて特別講演を行います。
■世界で150ワイナリーが採用する剪定理論がついに日本へシモニット氏は、15カ国150以上のワイナリーをクライアントに持ち、指導先にはシャトー・ディケム、シャトー・アンジェリュス、ドメーヌ・ルフレーヴ、ルイ・ロデレール、ビオンディ・サンティ、フェラーリ、スタッグス・リープ、クインテッサなど、世界を代表する名門が名を連ねています。
また、彼が開講する「ブドウ剪定マスターアカデミー」はイタリア語・英語・スペイン語で展開され、14カ国・15,000人以上が受講。
さらに、ボルドー大学と共同で冬期剪定・新梢剪定の修士課程を設立するなど、剪定学の発展に大きく貢献しています。
■枝枯病・エスカに苦しむヨーロッパを救った革新的アプローチ1990年代以降、ヨーロッパでは枝枯病、胴枯病、エスカなどの幹の病気(トランク・ディジーズ)が深刻化。
O.I.V.(国際ブドウ・ワイン機構)が2023年に発表したレポートでも、南イタリアでは罹患率80%に上るなど、世界的な被害が続いています。
シモニット氏は“樹液の流れ”に基づく剪定理論を確立し、型通りの機械的な剪定ではなく、樹ごとの構造に合わせて優しく剪定する革新的アプローチを提唱。
時に外科手術のように樹を切り込み、樹勢・樹齢・収量が劇的に改善すると世界から評価されています。
■来日の学びを日本でどう実践するか —— 特別講演で語る今回の来日に際し、山梨・長野の主要産地を視察。
当講演では、シモニット氏の剪定理論が日本の気候下でのブドウ樹にどのように適応できるのか、具体的な仕立て方法・剪定の考え方を日本の生産者向けに初公開します。
■開催概要イベント名: JVA 第5回シンポジウム 特別講演
講 師: マルコ・シモニット(Marco Simonit)氏
講演タイトル:
「日本のブドウ栽培を探る ——マルコ・シモニット氏による仕立て方法と剪定アプローチに関する洞察」
日 時: 2025年12月20日(土)10:30〜14:00(10:00受付開始)
会 場: 東御市役所『全員協議会室』(長野県東御市県281-2)
主 催: 一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(JVA)、千曲川ワインバレー特区連絡協議会
備 考: オンライン配信あり
■講師プロフィールマルコ・シモニット(Marco Simonit)
イタリア・フリウリ出身。Simonit & Sirch 社共同創業者。
■代表理事コメント(鹿取みゆき)「剪定は、ブドウ栽培で“毎年必ず1回行われる最重要の仕事”です。
しかしこれまで日本では、画一的な剪定方法が主流で、各樹の状態に合わせた剪定文化が十分に根付いていませんでした。
シモニット氏の理論は、日本のブドウ樹をより健康にし、その結果として日本ワインの将来を必ず明るくしてくれると確信しています。」
■参加方法以下の申込フォームよりエントリーをお願い致します。
第5回_JVAシンポジウム参加申込みフォーム
https://forms.gle/udukCG3EQK6QDEZQ8
※座席数に限りがあります。同行者も必ず個別に申し込みをお願いいたします。連名でのお申込みは無効とさせていただきます。
※会場参加希望者が多数の場合は、「先着順」とさせていただきます。
■本件に関するお問い合わせ一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(JVA)
メール:info@jvine.or.jp
■団体概要団体名: 一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(JVA)
代表者: 代表理事 鹿取みゆき
所在地:...
商品サービス
さくら製作所の高機能セラーが東京都品川区のふるさと納税返礼品に採用されました
こだわりの温度管理で、ワイン・日本酒・ビールの真価を引き出す高機能セラー。品川区ふるさと納税返礼品として2025年11月より提供開始
ワインセラー・日本酒セラーを手掛けるさくら製作所株式会社(本社:東京都品川区、以下「当社」)の製品が、東京都品川区のふるさと納税返礼品として採用されました。
-5℃〜25℃の温度管理を実現した最新シリーズ「氷温® M5」や、0℃設定対応で高い静音性・省エネ性能・インテリア性を兼ね備えるロングセラーモデル「ZERO Advance」、ドリンクの楽しさを広げる「ZERO CHILLED」など、多様なニーズに応えるラインナップをご提供しています。
本社を構える品川区の地域産業振興を支えたいという想いとともに、当社が誇る精密な温度管理技術が皆様のライフスタイルをより豊かに彩る一助となることを願い、この度の返礼品提供を開始いたしました。
「品川区ふるさと納税特設サイト」をはじめ、主要なふるさと納税ポータルサイトにてお申し込みいただけます。
「モノづくりの街」品川区で磨いた温度管理技術さくら製作所は、古くから交通と物流の要所であり、多様な技術が集まる「モノづくりの街」として発展してきた東京都品川区に本社を構えています。私たちはこの地で、日本の住宅事情や食文化に寄り添った「温度管理技術」を磨いてまいりました。
今回、品川区のふるさと納税返礼品として採択されたことは、地域に根差した企業としての実績と信頼が認められた証であると自負しております。本取り組みを通じて、品川区の魅力を発信するとともに、当社のセラーを通じて、全国の寄附者の皆様へ「お酒を最高の状態で味わう豊かな時間」を提供してまいります。
返礼品ラインナップ1. 「氷温® M5」シリーズ氷温® M5シリーズの最大の特徴は、業界初(※2025年11月現在、当社調べ)となる“-5℃〜25℃までの広範囲な温度設定”を可能にした点にあります。
日本酒においては、劣化臭である「生老香(なまひねか)」の発生を防ぎ、蔵元が鮮度維持に推奨する「-5℃」の環境をご自宅で完全再現。ワインにおいては、高い断熱性と冷却効率により、保管に最適な12℃〜15℃を安定的にキープし、温度ブレを最小限に抑えることでボトルのポテンシャルを最大限に引き出します。
加えて、細かい氷の粒子が液体に分散した「アイススラリー」や、過冷却技術を用いた「氷点下ビール」など、従来の冷蔵保管の枠を超えた新しい冷却機能の実装により、酒類本来の品質保持から新しい飲み方の提案までを包括的にサポート。いつもの飲料が劇的に変わる驚きの体験をご提供します。
■ 対象モデル
2. 「ZERO Advance」シリーズZERO Advanceシリーズは、日本の住環境に最適な省スペース・静音性・省エネ性を兼ね備えた多機能セラーです。
目指したのは、ワインにも日本酒にも対応できる卓越した“0℃の低温維持能力”。 ワインの長期熟成に不可欠な安定した温度管理はもちろん、日本酒やクラフトビールのキレを引き出す「0℃」の強冷保管まで、これ一台で完璧にカバーします。
ZERO Advanceシリーズには、静音化に効果的な特許技術「Slow and Stop Flow」(特許第6564972号)」を搭載。ファンの回転をスローにしたりストップさせたりすることで、静音化(無音状態)を実現しながら低温管理も両立しています。
コンパクトながらも収納力に優れ、プロスペックの性能が日常のインテリアとして美しく調和します。
■ 対象モデル
3. 「ZERO CHILLED」シリーズ素早く、強力に冷やすことに着目して開発したZERO CHILLEDシリーズは、冷蔵庫の約半分の時間でキレのある冷えを実現する抜群の冷却力を誇る「ドリンクセラー」です。
置き場所に困らないように考えられた省スペース設計で、奥行寸法はわずか42.5cm。コンパクトでありながら、ZERO CHILLEDのために最適化した独自の冷却技術により、買ってきたばかりの常温のビールやソフトドリンクも、驚くほどのスピードで飲み頃の温度へ冷やします。0℃まで冷やせるので、日本酒の保管にも最適です。
ご家庭やオフィスはもちろん、飲食店のカウンター内やセカンドセラーとしてもご利用いただけます。
■ 対象モデル
お申込み方法本返礼品は、品川区ふるさと納税特設サイトをはじめ、主要なふるさと納税ポータルサイトにてお申し込みいただけます。以下のリンク先以外でも順次展開予定です。
品川区ふるさと納税特設サイト楽天ふるさと納税ふるさとチョイスふるなび東急ふるさとパレットJALふるさと納税JRE MALL ふるさと納税
さくら製作所についてさくら製作所は、ワインや日本酒をはじめとした飲料を適温にする冷蔵機器を開発している企業です。心地よい風、暖かいお味噌汁、キンと冷えたビールなど、美味しさの表現は、いつも温度と密接な関係があります。...
商品サービス
株式会社リカーマウンテンは2025年12月11日(木)午前10時「リカーマウンテン 堅田店」をオープンいたします
滋賀県大津市 堅田駅のすぐ近くに、様々なお酒を取り揃えた酒専門店がオープン!全国で201店舗の展開を行う酒専門小売チェーン 株式会社リカーマウンテン(本社:京都市)は2025年12月11日(木)午前10時、滋賀県大津市に「リカーマウンテン 堅田店」をオープンいたします。
【店舗情報】
リカーマウンテン 堅田店
住所:〒520-0241 滋賀県大津市今堅田2丁目17-7
TEL:077-573-1101
営業時間:AM10:00~PM8:00
https://www.likaman.co.jp/shop/shiga/otsu-shi/30799.html
【会社概要】
会社名:株式会社リカーマウンテン
代表者:代表取締役 伊藤 啓
所在地:京都市下京区四条通東洞院東入立売西町60 日本生命四条ビル7階
TEL :075-213-8200
FAX :075-213-8250
URL :https://www.likaman.co.jp/
【本件に関するお問合わせ先】
会社名:株式会社リカーマウンテン
担当者:今井 祥午
TEL :075-251-2555
FAX :075-213-8250
E-Mail:imai@likaman.co.jp
商品サービス
勝利と成功を祝う!バージニアワインのトップランナー「トランプワイン」「オクタゴン」年末お歳暮記念特別20%OFFキャンペーン開催
株式会社GT(所在地:東京都中央区銀座)は12月1日より年末のお歳暮シーズンに合わせ、アメリカ・バージニア州が誇る名門ワイナリーのフラッグシップワインを対象に特別20%割引キャンペーンを実施します。厳選された特別なワインで、一年の労いと新たな成功をアメリカワイン発祥の地とされるバージニア州。その地で高品質なワイン生産を牽引するのが「トランプワイナリー」です。
株式会社GTはそのトランプワイナリーの日本正規輸入代理店として、現地で「勝利のワイン」と評され入手困難となっている珠玉のワインを日本の皆様にお届けいたします。
この度年の瀬に皆様の「勝利を願って」「成功を祝って」飲んでいただきたいという想いから、特別な4種類のワインを厳選しお歳暮記念の特別20%割引キャンペーンの対象といたしました。
【各ワインのご紹介】1. トランプ メリタージュ 2015トランプワイナリーのフラッグシップワインである「メリタージュ」は、正統派ボルドーブレンドの芳醇なフルボディの赤ワインです。
ブラックベリーやブラックカラントなどのダークフルーツのしっかりとした香りと、後味に残るリコリスとバニラの花の香りがアクセントとなっています。
ステーキ、鹿肉や鴨のローストなどの料理と抜群の相性です。
価格: 17,600円(税込)→特別価格:14,080円(税込)品種構成: メルロー53%、カベルネ・ソーヴィニョン25%、マルベック15%、カベルネ・フラン5%、プチ・ヴェルド2%
アルコール含有量: 13.0%
容量: 750ml
商品ページはこちら2. オクタゴン 2014「オクタゴン」は、ブドウが理想的な生育条件を満たした当たり年にしか造られない、非常に価値あるボルドーブレンドです。
メルローを主体に、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、プチ・ヴェルドをブレンド。フレンチオークの樽で熟成させることで、非常に特徴的な個性を生み出しています。
すべての年代で価値あるワインとして知られ、受賞歴も多く、オバマ元大統領が晩餐会で最もよく飲まれたワインの一つとされています。
価格: 22,000円(税込)→特別価格:17,600円(税込)品種構成: メルロー58%、カベルネ・フラン15%、カベルネ・ソーヴィニヨン6%、プチ・ヴェルド21%
アルコール含量: 13.5%
容量: 750ml
受賞歴(2014ヴィンテージ): 世界ワイン・チャンピオンシップ2016 金賞、サンフランシスコ クロニクル2016 金賞、ソムリエ・チャレンジ・インターナショナル2017 金賞
商品ページはこちら3. ランデブー 2013「ランデブー 2013」は、ホワイトハウスでの採用実績を持つ、バージニアを代表するボルドースタイルの赤ワインです。
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、そしてプチ・ヴェルドをブレンドしたこのワインは、「魔法の丘陵地」から生み出されます。豊かで丸みのあるフルーツ主体のスタイルは、奥深さと共に飲みやすさを兼ね備えています。
ダークフルーツや甘いパイのような香りがグラスを満たし、この優れたヴィンテージの豊潤さと懐の深さを感じさせます。飲み口はふくよかで勢いがあり、クリーミーな味わいが最後までしっかりと残る、ヴィンテージが若くても楽しめる一本です。
価格: 33,000円(税込)→特別価格:26,400円(税込)
品種構成: メルロー44%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フラン22%、プチ・ヴェルド9%
アルコール含有量:...
イベント
高額品もリーズナブルな商品も同様に人気
-Top Lot 第20回ワインオークション- オークションハウス『Top Lot』は第20回「ワインオークション」を2025年11月29日(土)・11月30日(日)の2日間にわたり東京・虎ノ門にて開催いたしました。
『Top Lot』のワインオークションはお陰様で多くのお客様からのご支持をいただき、回を重ねること に成長を続けてまいりましたが、今回は過去最高だった2024年9月の3,757本から800本以上増えて、4,562本と、当社過去最大の出品本数となりました。
ブルゴーニュが2,000本以上、ボルドーも900本以上が集まった他、カリフォルニアやイタリアワインも300本以上が出品。加えて今回も、貴重な個人コレクションや、最高級レストランのコレクションなどが出品されました。
毎回人気を集めるLeroyやDRCなどの高額品、また今回多く出品された比較的お求めやすい価格帯の商品、いずれについても落札予想価格を大きく上回る競りが多数ありました。
2日間にわたり活発な競りが展開された結果、落札率は96%を超え、落札総額は落札予想価格下限から33%以上伸びる好結果となりました。
■ワインオークション落札結果
落札額合計:3億3,436万2,500円(落札手数料を含む)
落札率:96.12%
落札予想価格下限比:133.8%
■主な落札商品(落札手数料を含む)
LOT613
ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ クロ パラントゥ
(アンリ ジャイエ)
1994 1bottle
落札予想価格:1,000,000~1,700,000円
落札価格:2,760,000円
LOT614
ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ クロ パラントゥ レゼルヴ
(アンリ ジャイエ)
2001
1bottle
落札予想価格:1,000,000~1,700,000円
落札価格:3,795,000円
LOT740
ロマネ コンティ (ドメーヌ ド ラ...
商品サービス
【お年賀ギフト】干支が描かれたフィナンシェが新登場!「Eto Collection 2026 干支フィナンシェ・午」【フリアンズギャラリー】
画家・松本亮平による書き下ろしパッケージ。12月15日(月)より販売開始いたします。2026年の新年を彩る、特別な「干支フィナンシェ」が登場。
株式会社ヴァレ・リジェール(本社:東京都中央区)が運営するフィナンシェ専門店「FRIANDS GALLERY(フリアンズギャラリー)」は新年限定商品として「Eto Collection 2026 干支フィナンシェ・午」を2025年12月1日(月)より予約受付開始、12月15日(月)より販売開始いたします。
2026年の干支「午(うま)」をテーマに、画家・松本亮平が本商品のために書き下ろした限定パッケージ。
中身のフィナンシェには、人気の高い「塩バター・フィナンシェ」を採用。
塩のほのかなアクセントがバターの香りを引き立てる、年齢問わず喜ばれる上質な味わい。やさしい甘さと深いコク、上品な輪郭、余韻をお楽しみいただけます。
新年のご挨拶や手土産としてはもちろん、ビジネスのお年賀としても相応しい、洗練された佇まい。
一年の始まりに相応しい特別な贈り物として、是非ご利用ください。
塩バター・フィナンシェ
塩のほのかなアクセントが、芳醇なバターの香りをそっと引き立てる一品。年齢を問わず愛されるやさしい味わいに仕上げました。
贈る相手を選ばない品の良さと記憶に残る美味しさを併せ持つ、
フリアンズギャラリーならではの塩バター・フィナンシェです。
内容量:1個入
価格:各店舗またはオンラインストアにてご案内しております
■販売スケジュール・予約受付期間:2025年12月1日(月)~12月14日(日)
・販売、発送開始:2025年12月15日(月)~
※配送日のご指定は12月15日(月)以降より承ります。
■販売場所・銀座本店(電話番号:03-4400-5491)
・エキュート上野店(電話番号:03-6284-7120)
・オンラインストア(https://gurusuguri.com/shop/friandsgallery/2026)
※店頭でのご予約、お受取りをご希望のお客様は、各店舗までお電話、または店頭スタッフへお申し付けください。
■原画展示情報今回のパッケージ制作にあたり描き下ろされた、画家・松本亮平による「午画家」の原画作品を、
期間限定で店頭にて展示いたします。繊細な筆の表情や色彩の立体感など、パッケージとは異なる本来の作品の呼吸を間近でお楽しみいただけます。
〈展示スケジュール〉
・エキュート上野店:2025年12月15日(月)~2026年1月5日(日)
・銀座本店:2026年1月6日(月)~2026年1月31日(土)
■ブランドについて「ワインと味わう大人のフィナンシェ」をコンセプトに2022年に銀座でオープン。
素材選びに一切の妥協をせず、職人が毎日手作業で一つ一つ丁寧に焼き上げております。
5月にはhide(X JAPAN)とのコラボフィナンシェを発表するなど幅広く展開中。
人気の「白トリュフのフィナンシェ」は連日問い合わせが鳴りやまないほど。
■店舗情報FRIANDS GALLERY 銀座本店営業時間:11:00-20:00電話番号:03-4400-5491住所:〒104-0061 東京都中央区銀座4-10-1 HOLON-GINZA 1Fアクセス:日比谷線「東銀座駅」A2出口徒歩1分/浅草線「東銀座駅」A8出口徒歩1分
FRIANDS GALLERY エキュート上野店営業時間:月~木・土日祝 9:00~21:00/金曜日 9:00~22:00電話番号:03-6284-7120住所:〒110-0005 東京都台東区上野7-1-1 JR上野駅改札内3階
公式通販サイトURL:https://friandsgallery.com/shop/
白トリュフのフィナンシェ販売サイト:https://gurusuguri.com/shop/friandsgallery/
公式Instagram:https://www.instagram.com/friandsgallery/
商品サービス
高級焼鳥の先駆け店 『鳥幸』で多様な飲み方を実現
おしゃれでリッチなフリーフローを新たに導入 国内外に飲食店を約50店舗展開している東京レストランツファクトリー株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:渡邉仁、以下当社)は、運営する焼鳥業態『鳥幸』のブランド価値をさらに高めるため、多様な飲み方の浸透に対応するためドリンクメニューを強化します。
■おしゃれでリッチなフリーフロー(「赤坂 鳥幸」限定)
『鳥幸』は、多様な飲み方が浸透し、スマドリという言葉も認知されている今、親しい人や大切なお客様とのお食事や飲み会をより充実させるために、従来実施してこなかったフリーフローを新たに導入致します。凛とした和の世界観がコンセプトのジャズが流れる店内で落ち着いて焼鳥を楽しむスタイルの『鳥幸』では、いわゆる宴会での飲み放題はブランドコンセプトに合わないことから、飲み放題を実施しておりません。一方で落ち着いた大人の空間で、気兼ねなくお酒を楽しみたいご要望も多いことから、今回、いわゆる居酒屋の飲み放題ではなく、オレンジワインを含む厳選したワイン、著名なウィスキーや焼酎を取り揃えることで、大人がおしゃれで少しリッチにお酒を楽しむことができるフリーフローを企画致しました。アルコール・ノンアルコールと選べる乾杯用のスパークリングだけでなくノンアルコールドリンクを充実させることで多様な飲み方にも対応し、集う方全員がお楽しみいただけるフリーフローをぜひお楽しみください。
フリーフローは最高級フルコースの「赤坂コース」でご利用いただけます。
■赤坂コース 9,500円(フリーフロー付きは13,300円)
~健やかに~鶏白湯スープ本格焼鳥串の箸休めに瑞々しい蔬菜たち~本格焼き鳥串の前に~会津馬刺 ~からし味噌添え~~串ごと焼師が薦める味付で~希少部位本格焼鳥8本と野菜串2本・伊達鶏かしわ・伊達鶏ねぎま・丸ハツ・ふりそで
☆青森県産 真鴨ねぎま☆鴨肉入り棒つくね(卵黄付き)☆ちょうちん☆特上レバー
・銀杏串
・季節野菜~ワインと共に~・カマンベールの稲荷焼き~逸品2品~・季節の逸品・自家製白レバームース~〆~鳥幸名物 奇跡の八ヶ岳卵の親子丼又は鳥幸自慢の伊達鶏オリジナルカレー~甘味~季節の果物
いつもとは違う忘年会・新年会としても最適ですので、皆様のご利用をお待ちしております。
■『鳥幸』ならではのペアリングコース(「乃木坂 鳥幸」限定)
焼き鳥とワインのマリアージュは当店の特長で、創業当初からソムリエがセレクトしたワインとのマリアージュが多くのお客様の支持をいただいてきました。今回、焼鳥とワインのペアリングはもちろんのこと、ワイン以外の国酒をメニューに合わせて選択できるペアリングコースを企画しました。国酒として日本酒の「十四代」、焼酎の「魔王」をペアリングすることで焼鳥とのマリアージュをよりお楽しみいただけます。また、ペアリングコースでは飲み足りないご意見も多いことから、気兼ねなくお食事をお楽しみいただくためにペアリングするワインを含めてお酒はフリーフローでご注文いただけます。もちろん、アルコール以外のノンアルコールドリンクも充実させております。
大切なご接待やご親友とお食事に最適です。
■ノンアルコールドリンクの充実
鳥幸の各店では、お酒を飲めない方、飲まない方にもお楽しみいただけるように、ノンアルコールドリンクを充実させています。飲める人も飲めない人も熟練の職人が一串一串焼き上げる焼鳥を非日常の世界観で是非お楽しみください。
通常コース伊達鶏の焼鳥
ミシュラン店でも使われる稀少で高級銘柄鶏「伊達鶏」をお楽しみいただけます。
【通常コースメニュー】
■梅コース 4,800円
・鶏白湯スープ
・本格焼鳥串の箸休めに瑞々しい蔬菜たち
・鳥幸本格焼鳥5本と野菜串2本:伊達鶏かしわ、伊達鶏ねぎま、季節の野菜串 銀杏、ふりそで、ハラミ、月見 棒つくね
・逸品 (自家製白レバームース)
・季節の逸品
■竹コース 6,300円
・鶏白湯スープ
・本格焼鳥串の箸休めに瑞々しい蔬菜たち
・福島県産 会津馬刺し ~からし味噌添え~
・鳥幸本格焼鳥5本と野菜串2本:伊達鶏かしわ、ささみのさび焼き、野菜串 銀杏、丸ハツ、野菜串トマト、ハラミ、伊達鶏ねぎま、月見 棒つくね
・逸品 (自家製白レバームース)
・季節の逸品
・鳥幸名物 奇跡の八ケ岳卵の親子丼 又は 鳥幸自慢の伊達鶏オリジナルカレー
・甘味
■松コース 7,500円
・鶏白湯スープ
・本格焼鳥串の箸休めに瑞々しい蔬菜たち
・福島県産 会津馬刺し ~からし味噌添え~
・鳥幸本格焼鳥5本と野菜串2本:伊達鶏かしわ、伊達鶏ねぎま、季節の野菜串 銀杏、月見 棒つくね、特上レバー、ちょうちん
・逸品 (自家製白レバームース)
・季節の逸品
・鳥幸名物 奇跡の八ケ岳卵の親子丼 又は 鳥幸自慢の伊達鶏オリジナルカレー
・甘味
■ 『乃木坂 鳥幸』限定ストップ制コース 10,500円
・鶏白湯スープ
・本格焼鳥串の箸休めに瑞々しい蔬菜たち
・福島県産 会津馬刺し ~からし味噌添え~
・稀少部位本格焼鳥6本と野菜串2本:伊達鶏かしわ、伊達鶏ねぎま、丸ハツ、季節の野菜串 銀杏、鴨肉入り棒つくね、特上レバー、ちょうちん
・カマンベールの稲荷焼き
・逸品 (自家製白レバームース)
・季節の逸品
・お好みの鳥幸本格焼鳥の追加注文
「ストップ」をお声がけいただくまで追加で提供します
・鳥幸名物 奇跡の八ケ岳卵の親子丼 又は 鳥幸自慢の伊達鶏オリジナルカレー
・甘味
※写真はイメージです。価格は税込です。
※店舗により個室専用コースがございます。
※季節や仕入れ状況で一部変更になる場合が御座います。
『鳥幸』 について 自慢の極上焼鳥×世界の厳選ワインをジャズの調べと共に“最幸”のおもてなしで提供する焼鳥店です。2011年オープンの乃木坂店、銀座店をはじめ都内に7店舗、大阪市に1店舗を展開する、高級焼鳥の先駆けと言えるブランドです。福島県産伊達鶏・甲斐路軍鶏、国産銘柄鶏メインの焼鳥と、その焼鳥に合う、ソムリエ 遠藤利三郎氏厳選のワインをはじめ、100種類のワインを本格的に楽しめます。都会の喧騒を忘れさせる凛とした和の世界観に浸れる店内で至福のひと時をお楽しみいただけます。
店舗一覧は次のURLをご覧ください。
URL https://tokyo-rf.com/brand/#toriko
■乃木坂 鳥幸
〒107-0052 東京都港区赤坂 9-6-30 乃木坂ブレース 1F
電話番号:03-6434-0448
営業時間:平日 17:00 – 23:00 / 土 17:00 – 22:00
定休日:日曜日
■観音坂 鳥幸
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3丁目9−3...
イベント
いま、世界の美食家たちを魅了する日本酒の魅力とは ~海外トップソムリエたちが来日し「世界から見た日本酒」の魅力を語る~
各国の日本酒市場の現状や今後の可能性について熱い議論を展開ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」に関わる日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会(以下、中央会)では、国内外に向けた日本酒および日本酒文化の魅力発信に取り組んでおり、フランスソムリエ協会や国際ソムリエ協会と提携し世界中に日本酒を広めています。このたび各国のソムリエ協会代表やソムリエコンクールの優勝・受賞歴を持つトップソムリエ5名を招聘し、11月17日(月)から21日(金)の5日間、宮城・秋田の蔵元を訪問するツアーを実施しました。さらに11月22日(土)には、本ツアーの一環として、報道関係者向けのトークセッションおよび酒蔵関係者を集めた交流会を開催しました。会場には多数の報道関係者や酒造関係者が訪れ、活気ある雰囲気の中で意見交換が行われました。
■日本の酒蔵や研究施設を巡る「海外インフルエンサー清酒招聘ツアー」本年のツアーでは、宮城県と秋田県の酒蔵をはじめ、日本文化や発酵技術に関連する11の施設を、11月17日(月)~21日(金)の5日間にわたり訪問。試飲はもちろん、日本の食文化・自然環境・酒造りの現場など多面的な体験を通じて、日本酒の魅力や可能性を深掘りいただきました。
酒蔵訪問では、米を蒸す「蒸米」、麹をつくる「製麹」、酵母を育てる「酒母」、酒と酒粕を分離する「上槽」など、一連の製造工程を見学。地域の環境を活かしながら、多くの職人と微生物の働きによって生まれる日本酒の奥深いプロセスを学んでいただきました。また、最新技術を取り入れた酒蔵も訪問し、日本酒造りの多様性や麹や酵母の研究開発の現場にも触れていただきました。さらに、神社参拝、漆箸づくり体験、醤油の発酵工程見学など、日本酒を取り巻く伝統文化の豊かさにも触れ、理解を深めていただきました。
参加ソムリエからは、「先端技術を取り入れる酒蔵から伝統製法を守る酒蔵まで幅広く、非常に学びが多かった」といった声が上がり、日本酒醸造の全てのプロセス自体が魅力であるとのコメントが寄せられました。
■熱気あふれるトークセッショントークセッションでは、海外の高級レストランの現場で日本酒を扱うソムリエたちから、生の声が寄せられ、各国の日本酒市場の現状や今後の可能性について熱い議論が展開されました。
■各登壇者のコメント◆Andrew Truong(ベトナム)
「この機会を通じ日本酒だけでなく日本の文化についても理解を深めることができた。様々な蔵を訪問し、伝統的な技術や考えだけでなく、近代的な技術やアプローチが混ざりあい共存している事が印象に残った。ベトナムの日本酒マーケットはまだ新しい市場なのでまずは日本酒に関する情報を広げていくことが大事。レストランに来るお客様に対する説明の仕方や積極的に提案していくことで広がっていくと考える。良い情報と商品を届けていければベトナムにおける日本酒市場は明るい。」
◆Louis Le Conte(フランス)
「出身はフランスで、スイスで働いている。両国の日本酒市場は非常に似ている。近年、ソムリエたちの中でも日本酒に関する話題が良く上がっている。特にミシュラン星付きのファインダイニングでは日本酒が既に浸透してきている。今回のツアーで、日本酒の多様性とストーリーという2点に大きな魅力を発見した。ソムリエという職業柄、料理とのペアリングのため、お酒に多様性があるという事は非常に重要なポイント。アロマティックな香りが高い大吟醸や、熟成酒や、純米酒、awa酒など多様な味がある事に驚いている。また、お客様にそのお酒の背景にある(造り手や環境などの)ストーリーを伝えることもソムリエの大きな役割である。日本酒はファミリービジネスも多く、(造り手たちに)様々なストーリーがある。ヨーロッパにおける日本酒の未来は非常に明るいと考えている。」
◆Dawid Sojka(ポーランド)
「多くの酒蔵を訪問したが、どの蔵も個性がつよく、独自性がある。ユニークさが印象に残った。ここまでオリジナリティに富んでいるとは想像もしていなかった。商品のスタイルが定まっている蔵や、最新の精米機を設置しているなどもとても印象に残った。さらに今回のツアーでは酵母と麹についての専門的な講義を受けられた事や、専門的な施設、科学者との交流が出来た事が非常に有意義。海外にいては絶対できなかった経験が出来た。ポーランドはまだまだ日本酒については歴史が浅い市場だが、日本酒についてはとても良い印象を持っている。この経験を基にさらにポーランドでより日本酒の存在感や認知度を高めたい。」
◆Gabriel Lucas(スペイン)
「若い層などいま日本酒に触れていない方たちへどう日本酒を届けていくか、ともに考え意見交換できたのが良かった。スペインやヨーロッパでは日本酒はかなり成熟した市場になってきており、ファインダイニングや高級レストランでは日本酒は既に浸透していると思う。ただし、純米大吟醸やプレミアム路線のものが先行しており、個人的には今後ミドルマーケット(=一般的なレストランや居酒屋など)のよりカジュアルな層)へも手に取ってもらえるよう広げていきたい。蒸留酒に比べて低アルコールであることや、普段ワインを飲んでいる層への訴求などが今後チャンスがあると思う。帰国後は、業界リーダー等プロフェッショナルだけでなく、若いソムリエやお客様へ向けた初心者向けのレッスンやテイスティングにも取り組みたいと考えている。」
◆Julio Cesar Kunz(ブラジル)
「ブラジルのプレミアムアルコール飲料市場は現在とても伸びており南半球における最大の市場。長年、高級志向の消費者間では、歴史的な美しさやクラフトマンシップを持つワインが関心の中心だった。このような市場で現在より上質なものを求めるニーズが生まれている。個人的には、日本酒は、ワインの代替品ではなく、日本酒そのものの世界観を提供できるものであり、ワインの次にくるクラフト飲料は日本酒だと考えている。また、日系の移民コミュニティがあり日本食レストランなども多く、レストランの視点から見ても、日本酒は(エレガントな飲み物でピュアな味わいがあり、高い技術によりつくられている事から)マッチした飲み物だと思っている。今後の課題としては、ブラジルではまだよく知られていないため、今後もっと理解し知ってもらう為のアクションが必要。日本酒はワインに比べより独自の個性を持っていることから、個性を活かし日本酒の存在をより高めていく事が出来ると考える。日本酒は、日本の文化であり、財産だと考えている。私はイタリアにルーツがありブラジルとイタリアの市場へパッションを届けていきたい。」
■「伝統的酒造り」ユネスコ無形文化遺産登録の影響について「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことによる影響については、
「プロフェッショナルへの訴求として非常に強い」「ワイン業界における文化財的価値と同様、差別化につながる」
「一般消費者への訴求力が高まり、クラフト飲料市場でもより強い存在感を持つ」
など、海外市場においても大いにプラスであるとの意見が寄せられました。
■世界の一流ソムリエが認める日本酒の優れたペアリング性能登壇ソムリエからは、和食以外の料理とのペアリング可能性について、以下のようなコメントも上がりました。
・日本酒はシーフードやフュージョン料理との相性が非常に高い。
・蒸したスズキとシャンパンバターソースにキャビアをあしらったフレンチに、純米大吟醸が完璧にマッチする。
・大吟醸とクリーミーなチーズは極めて相性が良い。
・ミルフィーユなどのデザートには、濁り酒が合う。
レストランの現場でゲストへ直接ペアリング提案を行うソムリエの意見は、日本酒の国際展開にとって極めて貴重な示唆となりました。
■試飲・交流セッションセッション後には、日本酒15銘柄ほどの試飲会を実施。
ソムリエと蔵元が直接対話し、海外マーケットの状況や酒質の評価について活発に意見を交わしました。
参加者からは
「海外の現場での評価を直接聞けたのは非常に貴重」
「ソムリエの表現技術は、日本酒の魅力を伝える上で学ぶ点が多い」
などの声が寄せられ、これから最盛期を迎える日本酒造りの新たな視点を得る機会となりました。
■「日本の酒情報館」で日本の伝統文化に触れるイベント後は、同ビル内の「日本の酒情報館」で開催されていた益子焼の展示イベント「ほっと酒呑む酔い器展 by古風路」にも訪れ、日本の伝統技術が生み出す酒器に触れるなど、日本酒文化への理解をさらに深めていました
■いま、世界の美食家たちを魅了する日本酒の魅力ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」を背景に注目が高まる日本酒は、いま世界のファインダイニングを中心に存在感を急速に高めています。欧州・北米のミシュラン星付きレストランやモダンアジアンなどで日本酒を常設する店が増え、“食中酒の新たな選択肢”として確固たる地位を築きつつあります。
繊細な香味、アミノ酸由来の旨味、料理との高い親和性が評価され、シェフやソムリエからは「ペアリングの幅を広げる革新的な酒」との声も。登壇ソムリエたちも「ファインダイニングの現場ではすでに日本酒が受け入れられている」と語り、日本酒の国際的価値の高まりが明確に示されました。
トップソムリエたちが「自国へ戻ったら日本酒をさらに広めたい」と語る姿は、日本酒の未来への力強い兆しです。中央会では今後も海外市場の開拓と、日本酒文化の普及に向けた取り組みを強化してまいります。
<参考資料>『海外トップソムリエが語る「世界から見た日本酒」メディアイベント』概要日時:2025年11月22日(土) 14:00~16:00
会場:日本酒造組合中央会 3階会議室(東京都港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル3F)
登壇者:海外ソムリエ5名
-Dawid Sojka(ポーランド/酒類プロモーション会社経営)
-Julio Cesar Kunz(ブラジル/ブラジルソムリエ協会 副会長)
-Gabriel Lucas(スペイン/ワイン輸入会社ディレクター)
-Andrew Truong(ベトナム/ベトナムソムリエ協会 副会長アシスタント)
-Louis Le Conte(フランス/最優秀ヤングソムリエコンテスト優勝)
*詳細は別紙参照
内容:
1. 各国の日本酒市場・トレンド
2. 訪問先の印象
3. ソムリエによる日本酒の魅力・可能性についてのトーク
4. 日本酒10〜15種類の試飲付き交流セッション
「海外インフルエンサー清酒招聘ツアー」実施スケジュール【宮城県】
・11月17日(月) 訪問先:佐浦、塩竃神社
・11月18日(火) 訪問先:寒梅酒造、熊野洞
【秋田県】
・11月19日(水) 訪問先:秋田県食品研究センター、秋田酒類製造、小玉醸造
・11月20日(木) 訪問先:齋彌酒造店、天寿酒造
・11月21日(金) 訪問先:出羽鶴酒造、秋田今野商店
【東京】
・11月22日(土)...
