<Take Care of Wonder>をテーマに大阪・関西万博に出展 3月26日から「モナコパビリオンへご招待!モナコプレゼントキャンペーン」を開催
モナコ政府観光会議局(所在地:モナコ公国)は2025年4月13日(日)から開幕する日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)にモナコ公国パビリオンを出展することをお知らせいたします。モナコ公国は、ラグジュアリーなDNAはそのままに、「レスポンシブル・ラグジュアリー/地球に優しいラグジュアリー」を目指し、公室、政府、国民、観光関連企業が一丸となって、地球環境に配慮した観光事業を推進しています。今回の大阪・関西万博ではメインコンセプトを<Take Care of Wonder>“自然の奇跡を守る“と掲げ、パビリオンでの様々な体験を通じて、来場者の方々の環境問題への意識を高めることを目的としています。
モナコ公国パビリオンメインコンセプト <Take Care of Wonder>”自然の奇跡を守る”
<Take Care of Wonder>“自然の奇跡を守る“とは、来場者に自然と人類の未来について深く考える機会を提供したいという志を表しています。当パビリオンでは、建物内の没入型展示や屋外スペースでの体験を通じて、来場者が五感を刺激されながら、自然を敬うことが自分自身を大切にすることにつながり、壊れやすくも奇跡のような地球を守ることが、人類の未来につながるという重要なメッセージを伝えます。 日本式庭園と地中海スタイルの庭園を融合させたモナコ公国パビリオンは、私たち一人ひとりが自然を奇跡として再発見し、守り育てることの大切さを呼びかけ、アルベール2世財団が取り組む環境問題への意識を高めることを目的としています。
1970年大阪万博とモナコ
モナコは、1873年のウィーン万博(World's Fair)以来、万国博覧会に参加しており、1958年には国際博覧会事務局(Bureau International des Expositions, BIE)のメンバーとなっています。「人類の進歩と調和」をテーマに77ヵ国が参加した1970年の大阪万博では、モナコ公国は「伝統と進歩」を掲げ、写真パネルやフィルム、展示物を通じてモナコ公国の歴史、社会、文化を紹介しました。そして55年の時を経た今、大阪で新たなモナコ公国パビリオンが、再び皆さまを未来へと誘います。ぜひ、この素晴らしい旅をご体験ください。
モナコ公国パビリオン 美とサステナビリティの調和
モナコ公国パビリオンの建築は、地中海と日本庭園にインスピレーションを得ています。樹木の幹や枝は、天蓋を思わせる細くて軽やかな金属に置き換えられ、来場者は、この自然を表現した庭園の中を散策して屋外スペースや3つの建物にアクセスできます。それぞれの空間では、4つのコンセプトで、それぞれユニークな感覚的体験を提供します。
•TAKE CARE OF WONDER
(自然の奇跡を守る)
•TAKE CARE OF OUR...