ワインをより楽しむための一冊
グラフィック社は、書籍『105のテーマから学ぶ ビギナーズワイン』を、2022年8月に発売いたします。
身近に楽しめるお酒、ワイン。でも自分が飲んだワインについて語るのは、誰もが少し臆病になってしまいます。知識不足で的外れなことを言ってしまうのでは? ソムリエでもないのにワインを語るなんておこがましい……。本書はそんな「ワインは難しい!」というコンプレックスを払拭し、初心者でもわかりやく気軽に楽しめる「ワイン入門書」。ブドウ品種からワインづくり、ワインの産地や種類、選び方、香りの表現方法など、ワインの基礎知識からちょっと人に話したくなるうんちくに至るまで、奥深いワインの世界を105のテーマに沿って紹介します。
- イラスト満載でわかりやすく、読みやすい!
本書では、シンプルな構成で楽しみながらワインの理解を深めることができるよう、1つのテーマをいずれも2ページで完結させています。左ページにはテーマと概要を掲載。右ページでは、テーマを6つほどのポイントから簡潔に説明しています。イラストを随所に使用し、視覚的にもわかりやすく情報をまとめました。お勉強チックではあるけれど、色彩と香り、味わいに満ちたスペシャルで美味なる旅へ、本書といっしょに出かけませんか?
- 著者・監修プロフィール
著者:セバスチャン・デュラン=ヴィエル
歴史学と社会学を学んだあと教鞭をとる傍ら、大学でワイン史の研究に専念。過去20年、ワイン関連の仕事に携わる。現在は、ワインテイスター兼ワインジャーナリストとして、様々な雑誌に寄稿。ワインに関する著書は20冊を超え、ワインのカードゲームなどの監修も務める。2013年には、プロ向けの養成機関アカデミー・デュ・ヴァン・ドゥ・パリを共同創設者として立ちあげた。
奧山久美子(おくやま・くみこ)
アカデミー・デュ・ヴァン副校長。フランスやイタリアを頻繁に訪れる中で、ワインの素晴らしさとその背景にある文化に興味をもつ。1987年、パリに本校のあるアカデミー・デュ・ヴァン東京校の第1期生となって以来、研鑽を重ね、同校講師を経て、2002年 4月に副校長に就任、現在に至る。著書に『ブルゴーニュ コート・ドールの26村』(ワイン王国)、『極上ワイン100本』(朝日新聞出版)、監修書に『大人のためのワイン絵本』(日本文芸社)など多数。
- 目次
ワインって?/ワインづくりがはじまったのは?/世界のワイン生産地を知ろう/ブドウの実をクローズアップ!/ブドウ品種の特徴って?/赤ワインの主なブドウ品種/白ワインの主なブドウ品種/おいしいブドウが育つ条件は?/ブドウ樹に適した気候って?/テロワールって?/ブドウ樹の大敵たち/ブドウ樹の春夏秋冬 など
- 書籍情報
書名:105のテーマから学ぶ ビギナーズワイン
著者:セバスチャン・デュラン=ヴィエル
監修:奧山久美子
発売日:2022年8月
仕様:A5 並製 総224頁
定価:1,980円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3560-2
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