東北で8,000人へ学びを届けてきたMORIUMIUSより新たなカレーのご提案
報道関係者各位
プレスリリース
株式会社MORIUMIUS LEARNING(代表取締役社長 油井元太郎)は2022年7月18日(月・祝)から、 「MORIUMIUS at home」をブランドコンセプトやロゴを新たにリニューアルし、「モリウミアスフーズ」を発売いたします。第一弾は地元の海の幸などの食材を生かし、無添加で丁寧に本格食材で作った常温で持ち運べるカレーをはじめとする食品3種を販売します。2015年にオープン以降、豊かな森と海からこども達がサステナブルに生きる力を育む学び場として約8,000人が滞在してきた「MORIUMIUS」が提案する、オンラインサービスとして、ご家庭から「自然と暮らしの循環」を体感する時間をご提供していきます。
【販売情報】
日 時:2022年7月18日(月・祝)より
販 売:弊社ECサイトにて(https://moriumiuslearning.com)
*なお7月16〜17日は青山ファーマーズマーケットに出店して特別先行販売いたします。
「MORIUMIUS at home」とは
都会にいても、家にいても、自然の営みや循環を感じられる—。
「MORIUMIUS at home」は、そんな暮らし方を選択する家族のためのオンラインサービスです。
モリウミアス アットホームは、母体である、東北・雄勝町の豊かな大自然の中に建つ、こども向け複合体験施設
「MORIUMIUS(モリウミアス)」での暮らしを、そのままご家庭でも楽しんでいただきたい、との想いから
始まりました。まずは暮らしのなかでも要である「食」について、モリウミアス アットホームならではの体験を、
みなさまにお届けしていきます。
家族で「自然と暮らしの循環」を体感できる、こども向けのオンラインプログラムを開催しているほか、雄勝の
海で獲れる旬の海の幸や、それらを使って手作りした食品、土地を生かして作られたぶどうの皮に付着した
野生酵母だけで作るナチュラルワインなどを取り扱っています。
<新商品>モリウミアスフーズ 商品ラインナップ
東北・雄勝町の「MORIUMIUS」では、「四季を感じ、地元の食材を使い、本当に身体にいい料理」を追求し日々調理をしています。「MORIUMIUS」の食事がこどもたちに大人気なのは、やさしくて、体に染み入るおいしさ
だから。厳選した地元の生産者から仕入れた食材やスパイスハンター・シャンカールノグチ氏の調味料を使って
います。カレーはノグチ氏の監修、加えて世界パスタ選手権初代チャンピオンの山田剛嗣氏の監修によるラグー
ソース。一人ひとりの健康に思いこめて作った「MORIUMIUS」のメニューをご家庭でも楽しんでいただけるようパッケージしました。忙しい時でも、体に良い食事を日々の暮らしに簡単に。また、手土産やお世話になっている方へのギフトにお役立てください。
2015年7月のスタートから、約8,000人のこどもたちが、自然の循環を五感で感じ、サステナブルに生きる力を
育んできたモリウミアスに当たり前にある「食」と「学び」。これらを家族で楽しく「自然と暮らしの循環」を
感じていただくことができるよう、商品やプログラムのかたちにしたモリウミアス アットホーム。
こどもたちが一番リラックスできるご家庭でこそ、発見を共有しあい、感性を高めていくことができるはずです。
「MORIUMIUS at home」が、みなさまのご家庭で、小さくてもパワフルな「自然と暮らしの循環」を
生み出していくきっかけとなればと願っています。
<特別先行販売>7/16(土)、7/17(日) 青山ファーマーズマーケット出店
青山ファーマーズマーケットに出店し、新発売の「モリウミアスフーズ」を先行発売します。忙しい時でも、
身体に良い食事を簡単に。日々の暮らしや手土産、お世話になっている方へギフトなどにもお選びいただける
フーズを手に取っていただけます。野生酵母だけで作るナチュラルワインも合わせて販売します。
日 時:2022年7月16(土)〜17(日)10:00~17:00
場 所:港区青山・国連大学前広場
詳 細:http://farmersmarkets.jp
モリウミアスについて
東日本大震災をきっかけに宮城県石巻市雄勝町でのボランティア活動を通じて、雄勝町の小・中学生の教育支援
活動を行ってきました。町に残された築93年の廃校をこども達が森と海が繋がる豊かな自然と逞しく生きる住民からサステナブルに生きることを学ぶ場として2015年7月より運営を開始。こどもや家族、学校団体などが滞在することで関係人口を育み、教育を通じた町づくりに取り組んでいます。
http://moriumius.jp
漁村留学プロジェクトについて
モリウミアスはこれまでの平日の学校などの団体、休祝日に個人・家族が滞在してきた短期滞在に加え、2022年
4月から中学生3名が1年間滞在しながら地元の学校に通い、海辺の町で地域住民と共に暮らす漁村留学をスタート
させました。日本財団の「渚の交番」プロジェクトの支援を受けて完成した宿舎で日々生活をしながら、1年を
通じて海洋環境と身近に接し、海洋ごみや環境改善への問題意識を高め行動し、サステナブルな未来を切り拓く人材育成を狙いとしています。